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小吉
 昨日のブログに貼り付けさせてもらった映像の黒にゃん。昔我が家にいた黒にゃんのちっこいころにそっくりで和みます。

 それはともかく、映画。

 今頃入ってきた『永遠のこどもたち』。
 22日にDVD発売予定なのに~と思いつつ、『パンズラビリンス』に関係のある人が関わってるらしいので――うろですが――見てきました。
 ここ2本どうも好みではない映画を見てたので、ドキドキものですが。

 当たり~~~でした♪

 ネタバレいいですか?
 しちゃいますよ。確実に、ばらしてますよ。

 ホラーなんですが。
 結構ありがちのシチュエイションとかキャラ設定とかしてましたが。
 あまりにあからさまな映像は少なくて、ホラー苦手な方でも見れるのではないかと。見てる側の想像力を書きたててくれる映像です。次におどろ~な映像が出てくるんじゃないかとかね。
 館モノ系で、ハートウォーミング系で、ひんやり系ですかね。
 う~ん。
 母性というのは、なんというか、神聖なものって印象かもしれません。ちょっとちがうかな。
 幅広い母性とでもいえばいいのか。
 でもあれは、シモンがよみがえらなければ発揮されなかった神聖性な気がしないでもないですが。
 まぁ、愛するわが子をいきなり奪われたら、半狂乱になってなりふり構ってられないってことでしょうし。
 疑問はね、一応犯人と思われてたトマスくん。
 トマスくんが悪さをしてたわけではなく、結局、過去にとらわれたこどもの幽霊たちの悪夢のリピートだったんでしょうか。
 ストーリーは、
 子供のころ一時を過ごした孤児院を買い取って、孤児院を経営しようと帰ってきたライラと旦那様。こどもは、養子でHIVキャリアのシモンひとり。
 この子が、見えないお友達に連れ去られるか何かして、半狂乱になるライラ。
 ライラだったと思いますが。
 9ヶ月というもの気配は感じるものの、見つけられなくて。
 それでもあきらめられないライラは、霊媒師に縋るんですね。
 で、やっぱり、館の中にいると確信する。
 探し回って見つけたのは、かつてここで一緒に過ごした孤児たちの隠された亡骸。それは、トマス少年を悪戯でころしてしまった孤児たちの変わり果てた姿で。
 夫は、悲しいからこの館から去ろうというのだけど、あと二日、独りっきりにしてと。
 そうして、ここで過ごしたころのことを思い出して、その通りに色々とお膳立てをするんですね。そうすれば、幽霊になったお友達たちが出てくると信じて、必死なんです。
 出てきました。
 頼み込むようにして、シモンの行方を示唆してもらい、やっとのことでたどりつく。
 けどね。
 9カ月ですよ。
 冬もありましたよ。
 食べ物も飲み物もないような、家の封印された地下ですよ。
 で、まぁ、起こり得る最悪の結果。
 シモン少年の亡骸を抱いて、睡眠薬を貪るライラ。
 使われていないはずの灯台が火を灯します。
 宝探しゲームの宝物は見つけたから、私の願いをかなえて。(隠された宝物を見つけたら願いがかなうっていうゲームをシモンと見えないお友達たちがしてて、ライラはそれをなぞってたのね。)
 シモンをよみがえらせて。
 祈るようにして、眠りにつくライラ。
 よみがえるシモン。
 シモンの願いは、みんなのママになって。
 いらっしゃい。
 目のみえないお友達が最初にやってきて、ライラの顔をなぞる。
「ライラが帰ってきた」
 ライラとシモンの周囲に集まって、彼女に御伽噺をせがむこどもたち。その仲には、トマス少年の姿もあります。
 みんな、幸せそうです。

 暗転。

 彼女たちの墓石に薔薇を手向ける旦那様。
 切なそうに家の中を歩きます。
 やがて、ライラが死んだ部屋で、彼がお守りとライラに渡した祖母の形見のペンダントを拾い上げる。
 しばらくしてなにかの気配に顔を上げた旦那様は、ゆっくりと微笑みます。

 フェイドアウト―――――

 こんな感じのストーリー。
 惜しむらくは、旦那様が、ハンサムじゃないこと。それはそれで味があっていいんですけどね。でも、も少しハンサムでもいいのではないかと。
 ライラが、時々リンゼイ・ワグナーさんに見えて仕方なかったです。えとえと、『バイオニック・ジェミー』という昔のアメリカのテレビドラマの主役をなさった方です。結構好きだったんですけどね。
 6人もの子供たちが殺されて行方不明になったのに、孤児院の院長は、何の対策も取らなかったのかなぁ? っていう疑問があったり。
 トマス少年に、どこまで復讐の意識があったのだろうとか。まるっきりなかったのだろうか。だとしたら、トマス少年が館に捕らわれてたのは、やっぱり実の母親が孤児たちを復讐で殺したことに対する何らかの感情なんだろうかとか。

 魚里的には、ヒットでした。
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