狂犬は眠らない
2008-01-25(Fri)
完読いたしましたvv
作者は忘れましたが、「コンドル」(原作は「コンドルの七日間」だったか、六日間だったか)という70年代の映画の原作者だそうです。
600ページ越えの長編に久々トライして、読み終えた感想は、楽しかったのでした。
買った動機は表紙の犬のイラストvv ま、魚里らしいっちゃらしい理由です。で、腰巻にあった煽り。
登場人物というか、主要人物五人が、み~んな狂ってる。しかも、入院しててというか、閉じ込められてて、薬が必要なほど。その前身が、スパイで、それぞれの活動が理由で、狂っちゃったという、悲しい人たちですが、まぁ、薬とか自棄とかいろんな理由から、結構明るい風情。
ただ、同じ女性としては、五人中唯一の女性であるヘイリーさんが、切ないと言うか、惨過ぎます。レイプされて、エイズうつされるって………。
元ロック歌手志望で、安定した公務員にあこがれてスパイになったという名前忘れた登場人物が、魚里的には結構お気に入りでした。ロックの腕前も本格的で、舞台に上がってプレイしたら、皆さんをノリノリに出来るというくらいには。
ラストは、ある意味ハッピーエンドでしたね。
この後、主人公であるヴィックはどうするんだろうとか、色々なぞなままですが。
ともあれ、楽しませていただきました。
あ、と、竹流さま、拍手ありがとうございました。楽しみですvv
作者は忘れましたが、「コンドル」(原作は「コンドルの七日間」だったか、六日間だったか)という70年代の映画の原作者だそうです。
600ページ越えの長編に久々トライして、読み終えた感想は、楽しかったのでした。
買った動機は表紙の犬のイラストvv ま、魚里らしいっちゃらしい理由です。で、腰巻にあった煽り。
登場人物というか、主要人物五人が、み~んな狂ってる。しかも、入院しててというか、閉じ込められてて、薬が必要なほど。その前身が、スパイで、それぞれの活動が理由で、狂っちゃったという、悲しい人たちですが、まぁ、薬とか自棄とかいろんな理由から、結構明るい風情。
ただ、同じ女性としては、五人中唯一の女性であるヘイリーさんが、切ないと言うか、惨過ぎます。レイプされて、エイズうつされるって………。
元ロック歌手志望で、安定した公務員にあこがれてスパイになったという名前忘れた登場人物が、魚里的には結構お気に入りでした。ロックの腕前も本格的で、舞台に上がってプレイしたら、皆さんをノリノリに出来るというくらいには。
ラストは、ある意味ハッピーエンドでしたね。
この後、主人公であるヴィックはどうするんだろうとか、色々なぞなままですが。
ともあれ、楽しませていただきました。
あ、と、竹流さま、拍手ありがとうございました。楽しみですvv
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