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久しぶり
 いつもご来訪ありがとうございます。

 久しぶりに高階良子さんの新刊コミックスを。
 数年くらい前? に連載完結したシリーズの2年後くらいの話ですかね。当時余命半年と宣告されていた主人公の父親が亡くなって2年後らしいので。まぁ、余命が伸びる可能性もあるので、正確な数字は謎ですけどね〜。

 ともあれ、この方、ラストシーンに男性と腕を組んでどこかあるべき場所へと帰って行くという場面が多いような気がする。というか、そういうのが結構記憶に残ってる。

 還るべき場所っていうのがある意味ではテーマの一つになってるのかもしれない。と、愚考。

 あとは〜、この人の絵柄に、いろいろなアイテムっていうのが似合わなくて、コメディに見える時があるのが難点かな。最近シリアスをコメディに見られてるってありましたが、そういうのがあると思う。
 もともとシリアスダーク系を描かれる人なので、プリキュアとかそういう魔女ッ子もののアイテムっぽいのは絵面的にも似合わない。
 しかも、最近のシリーズだと2チャン的な確執要素が非常に濃いので、そこにファンタジックな武器アイテムとかが出てくると違和感が強い。個人的に指輪アイテムにはちょっと、笑いがこぼれた。うん。「すきすき魔女先生」とかの月子先生のムーンなんとかリング? とかってめちゃくちゃ懐かしいものを思い出したりしたんだが。うん。
 まぁ、「魔界樹」とか「シャンバラ」とかから結構武器アイテムは出してましたが、主に剣。そういうヒロイックバトルファンタジーでも違和感が強かったからなぁ。と、まぁ、向き不向きなんだろうね。

 うお里が初めてこの方のコミックスを読んだのは〜おそらく「ガラスの墓標」? だったかな? タイトルが………天才科学者の兄(血が繋がってなくて両思いなヒロインと婚約する)が事故死寸前、脳を取られて培養槽で機械につながれる医療系ホラー? だったかなぁ………。それとも「暗闇にきつねが」? なんだっけ? ちょっとしたESPもの。もしくは「タランチュラの口づけ」か「はるかなるレムリアより」だろうか? それとも「ドクターGの島」か江戸川やら横溝やらの換骨奪胎系? それともコレクター的な話だったか。
 結構当時はなかよしにディープなミステリとかホラーで掲載されてたのを友人に借りて読んだので、今となっては謎ですが。
 一番気に入ってたのは「タランチュラの口づけ」と「はるかなるレムリアより」のファンタジックなものかなぁ。それにしてはスプラッタというかvv 結構バトル系というか。
 まぁ、ファンタジーってバトルなんだけどねぇ基本。暴言かもしれん。
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