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『ルパン』
 観て来ました、『ルパン』!

 以下、ネタばれありです。多分ね。

 色々言われてましたが、面白かったですよ。
 ただ~、やっぱり、まだまだひよっ子ルパンの成長モノってスタンスですな。
 で、魚里としたら、ルパン本人よりも、カリオストロ伯爵夫人にメロリとなってしまったのでした。うわ~~~女性の悪役にやられるのって、滅多にないのですけどね。彼女の悪役っぷりとなりふりかまわぬ欲望に、拍手。タイトルは『ルパン』でしたが、カリオストロ伯爵夫人が主人公でも、ちっともおかしくないと思うのでした。魅力的だ! ルパンとの恋愛スタンスとかも、悪女の深情けって感じがひしひしと伝わってくるし、情熱的な女性だからこその復讐劇は、『カリオストロの復讐』を読みたくなるくらいに、壮絶です。まぁ、その辺は、ラストだし、円環を形作るためのワンエピソードに集約されとりましたがね。
 確かに、アムール=愛を、描きたかったという監督さんの言葉どおりの内容だと思ったのでした。――えと、『ルーブルの怪人』の監督さんだそうですが。……怪人と変換しようとすると、なぜ、灰燼となるのだろう?
 クラリスが『カリオストロの城』のクラリスみたくないのが不満と言われてる方がいたような。でも、比べるのが、間違っとりますがな。ねぇ。こちらは一応原作ベースの作品ですから、基本的なキャラの造作はルブラン寄りなのが当たり前で、それから換骨奪胎されてる『ルパン三世』のクラリス姫と比べてどうすんねんということで。第一、時代が違うし。女性に対する嗜好が、日本男子とフランス男子では、決定的に違うと感じたのでした。っつーか、端的に言って、暴論だという自覚はありますが、日本の男の人って、基本的にロリータはいってるんだもん。
 で、まぁ、ルパンの造作としては、ラテン系だなぁというのが一番の感想で。微妙にお茶目なあたりとか微笑ましい。失敗したって、そのことすら楽しむって雰囲気ありますし、逃げる時も、本気で走っとらんだろうって突っ込みたいぞ。女性が好きで、人生を楽しむタイプだな~。怪盗紳士ってあたりで、もう既にそうだし。ただ、若い時のルパンは、いかんともしがたく、やはり、ラスト付近の人間的な厚みをましましたって年齢のルパンのほうが素敵です。うん。この辺は、好みの問題だろうけどね。
 女性たちの首が、白鳥のように素敵でした。十センチくらいあるかって(オーバー?)幅のダイヤのチョーカーが、素敵に似合うんですもんね。うっとりしてました。
 男の人で言うと、翻るマントの素敵さと、シルクハットに夜会服でオールドカーを駆るスタイルに、ノスタルジーを感じちゃったりしました。モノクルが、あまりみられなかったのが、残念。もしかして、なかったっけ? 記憶にないxx
 映像的には、不満はないです。やはり、フランスの話はフランス人が作るべきなのかもしれないと、思ってしまった。ぜひとも、『モンテ・クリスト伯』もフランスで作ってほしかった。アニメの『巌窟王』じゃないのよ。念のため。
 汽車を馬で追いかけるシーンは、思わず酔いかけました。ぐるんと、こう天地が不確かになるような迫力を感じてしまった。これは、映画館の迫力だったのだろうか?
 惜しむらくは、ラスト近くの、クラリスのエピソードの唐突さね。あれは、やはり、唐突でした。も少しこう、何か、ワンクッションがほしかったなぁ。まぁ、クラリスの台詞で読めはしましたが、ちょっと演出に工夫がほしかったのん。
 こんなところかな~。

 監獄に入れられてからの伯爵夫人が、どうも、よーいちくんに見えてしかたなかった魚里です/// 腐女子ですなつくづく。で、だ。もしも、ですが、伯爵夫人によーいちくんを当てるとなると、お相手は、はじめちゃんじゃないんですよね。ここはやはり、イノッチに出張っていただきたいと。お茶目度減退するイノッチ・ルパンと、よーいち・伯爵夫人で、ワンクールvv なんて、つい、妄想した魚里がいたのでした。はい。
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