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2018/06
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痛い
 いつもご来訪アンド拍手ありがとうございます。

 昨日、すっごく痛くて痛くて、眠れなかったうお里です。

 どこが? って、足です。右足。腿裏から膝にかけてかなぁ。おそらく腰椎狭窄の症状なんだと思うんですが、痛い。座椅子に座るのもバランスボールに腰掛けるのも正座するのも、全部辛かった。
 あまつさえ、寝てても痛くて泣きそうだった。

 で、まぁ、今日もなんですけどね。

 天候が不順というか荒れてるからかなぁ?
 今日は雷さんが鳴ってるし。

 思わず、増血剤のせい? と思ってしまったxx そんなわけないのにね。
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最近の
 いつもご来訪ありがとうございます。

 最近の〜ってことですが。

 まぁ、ラノベですね。んでもって、逆ハーですね。しかも、悪役令嬢かなぁ? ざまぁかなぁ?
 それら全部ぶっちゃけたって。うん。

 えと、最近、まぁ、かなり読み漁っちゃってるので飽きてるっていうのもあるんですけどね。

 個人的に、ざまぁものは、短く終わる方がすっきり爽やかだと思う。いつまでも引きずって、結局これだけ? ってーのが一番やだなぁと。

 で、悪役令嬢いいんですが。いいんですよ。でもね、もうそろそろ、王子様とか王太子殿下とか、飽きてます。まぁ令嬢が〜だからそれはそれで様式美なんでしょうがね。
 どうせなら、王子とか王太子殿下とかとくっつかなくってさ、もしくは離婚しちゃってさ、平民とくっつくとかさ、あるけどさ、も少し数があってもいいと思う。
 んで、この間読んでてモニョモニョしたのが、まぁまだ途中でほっぽっちゃったんですが、なぜって、王様の後宮に入ってるんだけど、王様に見向きもされない正妃さまのお話なんですが。理由が王様の10歳くらい上ってことだったような? で、渡ってもこない王様に義理立てしてだったかなんだかで、後宮の管理をするんですが。そこから王様と恋愛モードに突入するのは是非ともやめて欲しかったんですよ。が、どうやらそうなるらしい。感想を読んでてわかった。
 これなぁ、どうせならほんっとうに、後宮から出してあげる王様とか、離婚する王様とか、んで市井に出てそこで知り合った誰かと恋愛結婚する王妃さまとか。そういうパターンが最近欲しいなぁと思ってしまってるうお里でした。

 王族、飽きたわ!うん。
またなの
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。

 え〜と、「クリマイ」シーズン12と書いてますが、よく考えると11の間違いですね。まだ11でしたxx

 んでもってまたなの? っていうのは、今日病院に行ってきたのですが、二週間前に採血されてたのの検査結果が出てたんですけどね。

 貧血〜xx

 またかい!

 なおらんなぁこれ。

 鉄成分欠乏ってやつなんですが、健康診断とかだとそんな重大なもんじゃないみたいなこと言われるのですよね。鉄成分と言いつつ色素の欠乏とかっていうんだけどさぁ………。
 んなこと言われたら、放置するよ。うん。
 一応薬飲んで治ったんだしさ。

 なのに〜また。

 リリカって薬を飲むと胃が荒れるから〜みたいなので、一応タケキャブっていう治療用の胃薬も飲んでるんですが。気づかないうちに潰瘍になってて血がじくじくと〜って、で、貧血というパターンに当てはまるとかなんとか。
 胃カメラ飲みたくないしねぇ。
 経過を見せてね………またかい。

 貧血はほぼ慢性だからなぁxx しんどいわ!


 んで、帰りにコスモス(九州メインで中部地方まで展開してるらしいドラッグストアなんですが)によりまして、なんとなく気になってた、バナナチップスを購入。うん。目についてねvv
 久しぶりに食べたら止まらなくなりました。


 ちょっと前に地震が………揺れましたね。すぐ終わったけど。怖いじゃんか!
 
カンフー・ヨガ
 いつもごらいほうありがとうございます。

 「カンフー・ヨガ」を見終えました。

 「インディー・ジョーンズ」リスペクト中国インド友好映画かな。


 悪役のボス(ソーヌー・スードさんというらしい)が〜若い頃の谷隼人さんをも少し濃くした感じのハンサムさんでしたvv

 んでもって、ラストが〜インド映画? みんなが踊って終わるという。悪役もよ。それまでの闘争はどうなった? おそらく仏教のおかげっぽい感じなんですかね? 最終的にインドにいるからそれもアリでしょうけど、思わぬ展開に目が点です。え? 結論は〜と思っちゃいましたけど、楽しければ良しなんでしょうね。

 悪役も改心しました。めでたしめでたしでしょうか。

 多分、死人は出てないと思うので、これでもいいのかな。悪役の部下が何人か微妙な気がしないでもないですが。

 CG多用でちょっとなんかな〜とは思ったんですが。動物にほとんどCGを使ってたみたいなので、荒っぽい扱いされて悲鳴あげててもまぁ、気楽に見てられたんですが。これが本物使ってたら、引きますよね。
 多分、ラクダレースのラクダと鷹狩りの鷹は本物かなぁ? それ以外はCGっぽいような? 特にジャッキーと同じ車で振り回されるライオンなんかは確実にCGだし、最初に出てきた象もCGだし、馬もそうだろう。あと狼もそうだし、たくさん出てきたコブラもそうだね。あとはハイエナだけどあれもCG。でないと幾ら何でも俳優とスタントが危なすぎると思うし、蹴られたりしてるから本物だったらあんまりだ。

 お宝の黄金の寺院? なんか平泉の何とか堂を思い出してしまいましたが、こちらはキンキラキンです。はい。


 ジャッキーの甥っ子役の俳優さん、結構ハンサムでした。要潤と「K20」の主役えい誰だっけ? を足した感じ。アーリフ・リーさんというらしい。ただ無精髭? がなぁ………。

 問答無用のアクションものでしたので、楽しめます。
 何も考えなくていいのがいいよねvv


 最近の男性俳優さん、髭面が多くてムサいよねぇ。お好きな方にはいいだろうけど、私は苦手だ。なもんで、最近のキアヌのヒゲが気になって仕方がない。

 ん。シェマー・ムーアさんもヒゲがなぁ………。あ、デレク・モーガン役の俳優さんこの名前だったと思うんだが。特に、シーズン13位のラストでちらっと登場するらしい絵を見たら、今よりムサい髭面になってる………。デレク、頭キレイに剃ってるのにヒゲorz そのコントラストが魅力なの? そうなの? 黒人俳優さんは、結構こういう頭はキレイに剃り上げてるのにヒゲっていう方が多い気がするのは気のせいだろうか? ヒゲ剃ろうよ………。心からそう思う。
クリマイ S12 コンプ & さまよえる神々17話目
 いつもご来訪ありがとうございます。

 小説書きながら、「クリマイ」シーズン12をコンプしていました。

 モーガン、リタイア。知ってたけど、辛いな。
 モーガンとペネロピのやりとりが一等好きだったから。
 シーズン13以降は見るかどうか謎だなぁ。

***** 以下












 きつく拘束されるかのように苦しいほどに抱きしめられて、足元に何もない状況を意識する暇もありはしなかった。

「かあさん」と呼びかけたつもりだった。

 最後に見た母の顔が脳裏をよぎる。

 連れて行かないで−−−と、必死に伸ばしてくれた母の手を握り返したかったのに。たったそれだけのことができなかった。

 馴染み深い白い部屋の意味は、考えるまでもなかった。迫ってきたヘッドライトの記憶が、自分が事故にあって病院にいたことを即座に思い出させてくれたからだ。

 それならば、あの奇妙な出来事は夢だったのだと。

 そう思おうとして、否定された。

 この手の主に。

 そうして思い知る。

 遠いのだと。

 自分に帰る力はないのだと。

 あのたった一度の僥倖にも似た”帰還”が、おそらく最後のチャンスだったのに違いないのだと。

 それを奪われたことに、感情は千々に乱れていた。



 伸ばした手が求めるのは、救いだったろう。



 優しくたくましくいつだって助けてくれた母の手を、母の笑顔を、母の声を、幼い頃と同じように求めずにはいられなかった。

 それを無情に断ち切ったのは、金の光だった。

 緑の瞳だった。

 当然とばかりに肉親との絆を断ち切ったのは、きつく抗いようがないほどに拘束してくる腕だった。

 絶望、憎しみ、悲嘆、そんな負の感情ばかりが心を荒れ狂わせる。そうして、それらはやがて涙になった。

 流れ落ちる涙を止めようと瞼を閉ざしたその一瞬で、視界が変わった。

 長時間露光させて撮った星空の写真のような、たくさんの星々が流れ溶けるように消えてゆくのを見たと思った。

 次に、何もない空間に息が止まるかと思った。

 そうして。

 まるで国づくりの神話のように、おびただしい光がまたたく狭間に広がるためにより一層タールのようにも見えるねっとりとした闇の中にゆったりとした渦が巻き起こり、幾つものおびただしい炎が点ってゆくのを見たと矢野脩は思った。

「あれらは、やがて新たな星々となるのだ」

 お前のものだ。

 この世界がお前を言祝いでいるのだろうよ。

 お前を排除しようとした謝罪を兼ねているやもしれぬ。

 諧謔めいた口調を脩の耳元に囁く男を見上げ、すぐさま目を背ける。

 近くで見上げた男の緑の瞳が宿した光があまりに強く揺るぎなく、捕らえられたのだときつく意識したのだ。



 −−−逃げられない。



 確信だった。

 だって−−−と、脩は心の中でつぶやく。

 だって、自分は今、あり得ない状況にあるのだ。そうして、そんな状況を作り出しているのは、他ならないこの男、なのだから。そんな、訳のわからない力のある男に、どうして自分が敵うだろう。

 逃げられる訳がないじゃないか。

 当たってほしくないことに限って、当たるのだ。

 それは、確実に。



「どうして………」

 どうして俺なんだ………と、

「わからない−−−か」

 見下ろされている。

 緑の、魔そのもののような深い瞳が、自分を見下ろしているのを痛いくらいに感じていた。

 わかるわけがない。

 こんな、奇妙きわまりない非現実など。

「夢なんだ………」

 つぶやきに、答えが返されるなど思わなかった。

「お前が夢を、界を、時を渡ることはもうないだろう。お遊びの時間は終わりだ」

 これからは、我々ハロムフェイがお前の現実となる。

 きつく、尚一層きつく、抱きしめられ、骨が砕けるかと思った。

「これくらいは、役得か」

 独り言ちた男が、腕を解く。

 たちまち襲い掛かってきた浮遊感に、憎いと思う男の手を握ったのは、仕方のないことだったろう。

 水の中のような浮力だったものの、ここには掻くべき水はないのだ。おそらく、空気すらもないに違いない。それなのに窒息しない状況がいつまで続くのか、彼に分かるはずもなく、目の前の男だけが命綱だと痛いくらいに感じていたのだ。

 脇に回された腕に安堵するのも仕方がない。

 そうして、ほっと息を吐いたその刹那に、顎の下を空いた方の手ですくい上げられた。

 瞬間頭の中が真っ白になる。

 男の薄く形のいいくちびるが、脩のそれを塞いだのだ。

 軽く触れてきたそれは、まるで男がどれほどその行為に焦がれていたのかを思い知らせるかのように深く濃厚なものへと変わっていった。
買い物
 いつもご来訪アンド拍手コメントありがとうございます。後ほどレスを。

 タイトル通り、仕事終わってからゆめタウンまで足を伸ばしておりました。
 久しぶりでしたが、お中元商戦かめちゃくちゃ人が多かったわ。

 とりあえずメインターゲットはルピシエでのフレーバー烏龍茶とカルディでのなんとかブルー? っていうチーズとコーヒーとあとはアロマオイルとアレッポソープだったんですけどね。

 最近ルピシエのフレーバー烏龍茶はあまり種類がなくて寂しいです。個人的に金平糖入りが苦手なので、それを避けると三種類かな? 白桃とマスカットとマンゴーかなぁ? とりあえず白桃とマスカットをチョイスしまして、あと気になっていた「はつこい」なんていう気恥ずかしいネーミングの緑茶を。レモングラスとレモンピール? の入った緑茶です。
 これでしばらくはお茶に困らないな!

 んで、カルディで何のコーヒーにしようかなと思いつつ、ちょっと奮発してコナコーヒーのディープローストを。相変わらず高めだなぁと思いつつ、好きなんよねコナも。んで、カルディオリジナルはどれにしようかな〜と行列に並んでみてました。結構好きなコロンビアにカルディマイルドとかっていうのにしようか〜と思ってたんだけど、なんとなく気になったコンゴにしてみたvv コンゴとカルディマイルド。買ったものの、コンゴってなんか濃そう?

 アレッポの石鹸は長持ちするので結構好きですね。家族三人で余裕で一月保つし。昔懐かし牛乳石鹸とかだとすぐになくなっちゃうし。だから最近溜めることにしましたvv ライトが個人的にはいい感じなんだよね。

 アロマはユーカリ一択。喉がスッキリする感じだしね。好きな匂いです。前世はもしかして、コアラか? と、最近思ったりしてますがvv

 ちょっと散財してきましたが、少しストレス解消になった気がしますvv


 この辺でレスです。

trap様。

 こんばんは。
 ご無沙汰しております。
 一応元気にしてますよ。trap様もお変わりないといいのですが。

 「銀英伝」ご覧になられていたのですね。
 ちょ〜っと同盟よりっぽい印象があるんですけどね。
 キャゼルヌさん、今のキャラデザ結構好きですがvv 以前のキャラデザを確認してきましたら、180度と言っていいほど違ってますね。ある意味、陰険メガネ系ですよね、今のキャゼルヌさん。
 んでもって、オーベルシュタインさんは、個人的に今の方が好きですvv ちょっとだけ若々しい感じがしますしね。
 後2話で終わりでしょうか? シーズン2とかあるんでしょうかね。あったりしたら見るかもしれません。

 それでは、湿度が高い割には涼しいというか肌寒い一日でしたが、お風邪など召されていませんか? ごゆっくりと休日を楽しまれてくださいね。
 おやすみなさい。
 
やっぱり憑依かorz
 いつもご来訪アンド拍手ありがとうございます。

 「悪魔を憐れむ歌」3巻をやっと読んだんですけどね。
 やっぱ悪魔に憑依されてるようです。まぁ、アメリカなどのがっつり憑依というか、憑依された側の意識が完璧ないとかっていうパターンではなさそうですが。
 悪魔も、洋物の悪魔よりはどっちかというと、日本的な雰囲気が端々にある。
 ドライじゃなくて、どこかウェットというか。
 そう感じるだけだろうか?
 要するに、キリスト教的な悪魔というより、その前身の、被支配者側が信仰していた古い神々の名残があるのではないかなぁ? って感じかな。いや、進むとどうなるかわからんけどね。
 今回、主人公側受難話ですね。いや、四鐘センセは主人公側ではないのだが。
 阿久津刑事は罪押し付けられて収監されるし。
 四鐘センセは過去の因縁の相手が出てきて、ショットガンぶっ放されるわ、拷問されるわ。………拷問ってやっぱり服はがなきゃダメなんかね。全裸ならまぁ拷問が堪えなきゃダメだからわかるんだが。上半身シャツにネクタイで下半身下着と靴下と靴だけというのはなんか、個人的に見てる方が恥ずかしくてしんどい。しかも逆さ吊りだし。センセ下着の趣味が………。いや、トランクスではないだろうとは思ってましたが、ビキニ派でしたか。マイクロ? 下着はよくわからんが。せめてボクサータイプでいて欲しかった。うん。


 話は変わって。

 本怖かなぁ? なんかよくわからないんだけど、猫目とかっていう憑依体質の骨董屋の息子が主人公の実話ベースなホラーコミックスを読んだんだけど、絶賛されてる割には、なんかちょっと、ダメだった。
 第一、憑依された途端、男なのに語尾にニャとかニャンとかってつけるのに引いちゃったのだよね。鬱陶しいわ! これが許される男子はせいぜい小学生までだろう。し、小説やらコミックでも許されるのはそれくらいだろうよ。少女がそれをやってても個人的には引くからなぁ。
 というのと、実録ベースというので結構な脚色があるんでしょうが、なんかう〜ん。ダメだなぁ。
 わかるけど実録怪談雑誌って、どうしてこう、お説教くさくするのがあるんだろうね。


 今朝の地震、第五ベッドで寝てました。
 一応震度4? 3? くらいでしたが。
 休みでよかったと思った。
 仕事場で揺れたら気力が目減りするわな。うん。


 と、気分転換にスカッと爽快ジャッキー・チェンの「スキップ・トレース」を見てみました。
 が、アクションが昔ほど派手じゃなくなったかな?
 面白かったですけどね。
 なんというか、ロシア、香港、マカオ、モンゴル、その他中国の名勝地を転々としつつ話が進むというのがちょっと珍し目ですかね?
 悪役と言いつつ、民族文化の邪魔をしないのが微笑ましたかった。やってることは最悪だが。
 歌を歌わないと通してもらえない祭りの少女たちの検問? の場所で、悪役が歌う。ひとり踊ってるしvv そこ、アメリカとかだと力押しで通るだろう? と思ったんだが、さて、最近はそうでもないのかな?

 今度「カンフー・ヨガ」探してみようと思った。


 流れのままに次はアニメ。
 今期のアニメで何を見てるって「銀英伝 die neue these」だけですが。見逃し配信で日曜に見てたりしますが。
 なんだか、制作者側がヤン・ウェンリー押しなの? と思ってしまうような内容ですが。
 ラインハルト最初の頃こそ結構ちゃんと出てたけどここのところちょこっとだけ。
 まだイゼルローン攻略後だけどさ、次が、奪還に取りかかるんだけどさ。ううむ。
 まぁ、個人的にはオーベルシュタインさんが案外ハンサムに描かれてるのは嬉しいけどね。
 
はぐれびと 7回目 
 いつもご来訪ありがとうございます。

 なんとなく、「クリマイ」シーズン11の9〜14話まで見てました。
 13、14は、しんどい話だけど案外好きかな。
 13の主要登場人物が結構可哀想すぎて好きです。ううむ。


 お昼ご飯にうどんが食べたくて出かけたのですが、どこもいっぱいでコンビニ飯になりましたorz 悲しいぞ。まぁ、縁側押し寿司食べたのですけどね。美味しかったけど、けど〜うどん気分だったので悲しい。食べたお昼ご飯にはごめん。

********* そんなこんなで、以下7回目。






*** 男 ***







 足もとの砂が音を立てる。

 男は、臍を噛んだ。

 視線の先に、まだ穏やかな黒曜の一対を見据えて。

 どうにかして、あれを手にしたかった。

 あれさえ手に入れることができれば、裏切り者たちに報復がかなうのに、と。

 未だ砂漠を出る手立てさえもない身であるというのに、恨みは募る。

 望みは、報復だった。

 しかし。

 あの巨大な蛇は、己のどんな気配にもすぐさま気づき、泉を越えようとすればその瞳を黄金へと変貌させる。

 あの宝の山を貫く、一本の剣。

 それさえあれば、願いは叶うに違いない。

 そう。

 乱戦中に背中を預けた見方が裏切りさえしなければ、この状況に自分が今いることはないのだから。

 なのに、あの蛇は、どれほど自分が気配を抑えてもそれを捉えるのだ。そうしてあの黒々とした深淵のような目を自分に向ける。

 あれがそこここに散乱している杯や皿などと同じ黄金に変化すれば、命の危機にさらされる。

「たのむから」

 つぶやきはボヤキにも通じている。

「その剣が欲しいんだ」

 ボヤキは、願いにも通じているだろう。

「違う。必要なんだ」

 生きるために。

 生きて、見返すためにも。

 見返し、

「そうして、俺が奪ってやる」

 握りしめた拳が、震える。

 掌に爪が突き刺さる。

 そのためにこそ、必要だというのに。

 金銀財宝よりすら光り輝いて見える、一振りの剣。それは、あの泉の向こう、ほんの少し先にあるだけである。

 あの大蛇さえいなければ。

 しかし。

 自分では、あの蛇を退けることなどできない。

「やはり………」

 たのむしかないのか−−−と。

 あの奇妙な盲目の男に。

 自分を救ってくれた、不思議な雰囲気の男だ。

 盲目のくせに、壁を伝うことなく真っすぐに歩く。

 そうして、なにより、不思議で美しい歌を歌い、その言葉で蛇の攻撃を止めた。

 しかし、

「この俺が」

 ジャルディの将軍の一人であり、第一王子であるこの自分が、今頼りにできるのはあのみすぼらしく痩せこけた男だけなのだ。

 そのことが忌々しい。

 今少し見目好い者、せめて女、百歩譲って少女であったなら、素直に感謝をし、王都へと連れ戻ることもやぶさかではないのだが。

 不満はあっても、感謝の意を伝えないわけにはいかない。

「まぁ、あの声と歌は、素晴らしい」

 そういえば、と、そこまで考えて、彼は気付いた。

 あまりに遅まきではあったものの、互いに名乗り合っていなかったことに気づいたのだ。

 二人だけであったために、必要なかったのだと。

「それは、褒められたと思っていいのかなぁ?」

 まただ。

 自分に気配を気取らせぬこの男。

 いつの間に背後を取られていたのか。怖気立つ音を立てて、鎌首をもたげた大蛇が近づいてくる。

 内心の恐怖を堪えるのは、ただ、矜持のためだった。

 この蛇はなぜか、男に懐いているのだ。だから、男がここへ姿を現すとするすると犬のように擦り寄るだけのことなのだ。

 自分のことなど眼中にはない。

 大丈夫だ。

 どこから聞かれていたのかは知らないが、

「褒めている」

 断言する。

「なにがおかしい」

 突然吹き出すように笑いを漏らした男に問えば、

「僕を褒めるのは嫌だという雰囲気が感じられるからねぇ」

 男はそれさえもが面白いとばかりに、喉の奥で笑いを噛み殺す。

 そのどこか品を感じさせるような仕草がその風体と相まって、彼はどうにも気にくわないのだ。

「まぁ、大丈夫。すぐに………そうですねぇ、あと二日もすれば、あなたの迎えがここに来るでしょうし」

 思いもよらない客人も一緒にねぇ。

 ”ねぇ”の箇所で大蛇の鼻面に鼻先を触れ合わせる。

 その口角が良からぬことを企むかのように持ち上がっているのが、目についた。

「先見ができるかのように………いや、できるのか?」

 改めて男を見た。

 黒光りする大蛇の鱗を不器用そうに撫でさするのは、骨にいくばくかの肉と皮とをまといつかせたような腕だ。腕だけではない、全身がこうなのだろう。服と呼ぶのも無残な襤褸の隙間に覗く生成り色の皮膚は貧弱そのものだった。乱れに乱れた蓬髪など、色もわからぬほどに砂塵まみれだ。

 目を覆う布をとれば、少しは見目好いさまが見られるのかもしれないと思うのは、鼻梁と薄いくちびるとの釣り合いが取れているからだ。

 あとせめて肉がつけば。

 ともあれ、そんな哀れなさまの男から、思いもよらぬ特技がぽろぽろと出てくるのだ。

「宝の持ち腐れか」

 思わずつぶやかずにいられなかった。

「辛辣だねぇ」

 たまにだよと応えながらも、不器用な手の動きは止まらない。その不器用な動きに、それでも大蛇は当然と目を細めている。

「たまに?」

「そう。ごくたまにね、なんとなくわかるような気がするんだよね」

 どうでもいいことなんだけど。

 そっけなく告げてくることばに、男は目を剥かずにはいられない。

 ごくたまのことであれ、先が見えるというのなら、この男を誰ぞに知られるわけにはいかない。

「いつもじゃないからねぇ」

 良からぬことを企むかのようだった口角の引き連れが、ゆるると機嫌よさげな角度に落ち着く。

「だから、気にしなくていいよ。ただ、迎えが来るのは、ほんと」

 見える気がすると言いながら断言する。

「これは、言い切れるから、安心するといいよ」

 よかったね、美味しいものが食べられるよ。

 付け加えてくる。

「それはありがたい」

 喉の奥に絡むような笑い声に、首から上が熱くなる。

 火を起こすものがないため、どうしても調理できないのだ。

 生の肉を見るもの、正直嫌でたまらなかった。

 そして、またひとつ、男は気付いた。

 目の前の男が、これまで食べ物を口にするのを見たことがなかったと。

「お前は、食べないで平気なのか」

 男のことばに、彼の動きが刹那止まる。

「今更?」

 そう。今更だ。

「いいけど。僕は長く食べなくても平気なんだよね」

 砂漠でいるには便利だろ。

 クツクツと笑う。

 この男はよく笑う。

 そんなことにも、今更気付いた。

「今更ついでだが、お前、名前は?」

 瞬時男の笑い声が止まる。

 息を止めてでもいたのか、破裂するかのような笑い声が響いたと思えば、

「ほんと、今更だよ」

 肩を震わせる。

 ひとしきり笑ったあとで、

「そういうあなたは?」

 まだ笑いの残る声で、訊ね返された。

「俺は、ヴァルム・ジャルディという」

 ジャルディという姓に反応するかと見守る先で、男はただ”ふうん”と嘯き、

「僕は………ヤヒロ。姓はないよ」

と、答えたのだった。

憑依系?
 いつもご来訪ありがとうございます。

 今日はお休みだったので、残りのDVDを見てました。

 ”the witch"と「リメインズ 死霊の棲む館」の2本です。

 一応両方とも憑依系ですかねぇ。

 ”the witch”は、憑依というより、集団ヒステリーみたいなもんかなぁ。集団ったって、総勢6名の一家族だけなんだけど。
 長女は割食うなぁというのが正直な反応。
 17cの清教徒家族が、アメリカに渡ったあと父親の狂的な宗教態度(自分の信仰のあり方こそ正しいとか正義とか)のせいで集団からはぶられて街を追い出されて孤立した場所で家族だけで暮らし始めるんだけど〜って話ですね。
 今の時代の無宗教なうおさとの見地からいうと、諸悪の根源はこの父親だろ? としか思えんが。

 とりあえず、ホラーです。ホラー。

 ネタバレしてますけどね。

 家族の中で思春期に差し掛かった長女と、長女より年下だけどやっぱりちょっとお色気付きつつある弟が姉にそういう興味を抱き始めてたりするんだけど〜って感じね。まぁ二人ともおそらくミドルからロウティーン。んで、母親はそのことに対して無意識で女性的な敵意を抱いてるんだろうなぁ。何気に長女に辛く当たる。そんで、というわけで父親も知らない間に娘に女を感じたりしてたんだろうと思われる。わからんけど母親の態度から推測。
 んでまた歳の離れた双子かなんかの弟と妹は二人でいつもつるんでる。遊び相手は互いと飼ってる黒山羊(オス)?
 末っ子の赤ん坊がちょっと長女が子守中に目を離した隙に消えてしまって、母親がちょっとおかしくなって、ホラーの開幕らしい。
 
 森=魔女の住処(当時の都市伝説?)らしくて、そこが家族の家からほど近い。

 次に長男が森で行方不明になったと思ったら帰ってきて、ヒステリーかなんかで寝付いて死ぬんだけどね。一緒に森に入ってた長女はすぐに戻ってきてたのに母親にとって最愛の長男が死んだことで、家族にとって長女=魔女な図式が芽生えるんですが。

 何気に長男は優しくて(最後の良心的な)長女にも優しかったんだけど、その子も死んじゃって、長女はなんか家族なのに敵地にいる感じに追い詰められるんですが。

 ここまで心理的なスリラー風味なんですけどね。

 最終的に、追い詰められて追い詰められて、悪魔と契約してしまう長女。
 ここでやっとホラー要素が。
 悪魔は、末っ子弟妹がからかってた遊び相手の黒山羊だったりするんですけどね。これも、おそらく。端的な映像は出ていないので、憑依かな? と。
 周りの疑惑を煽って煽って、自滅に導いてから手を差し出すあたり流石に悪魔だわな〜と思いつつ。
 その手を取る長女も、すでになんか病んでるな〜と。

 長女が悪魔と契約結んで魔女になっておしまいなんですが。

 長女は割食うよなぁ〜っていうのが正直な感想でした。

 母親、長女にとっては”女”でしかなかったなぁと思ったし。

 末っ子二人が、結局どうなったのか? 黒山羊に食われたんだろうか? 謎なんですよ。行方不明。魔女に殺されたんかね? ううむ。まぁ、小憎たらしい年代の子供だからなぁと思いつつvv

 ある意味、宗教って毒よねと思わなくもない読後、じゃないや、視聴後でした。


 んで、「リメインズ」
 よくある家ものホラーvv
 初期に戻った感のある家ものホラー。
 ラストは〜誰一人助からない。
 これもまた思春期真っ只中の長女はなんかホラーと離された場所にいたんだけど、結局巻き込まれてしまった。
 恋人とのエロティクスでも悪霊は離れなかったかxx
 不動産屋さんのクレアおばさんがたくましいなという印象。
 あとは、珍しく住宅街の一軒家なのに、周囲がほとんど役に立たないvv かろうじて関係を持とうとしてた隣人の娘(離れたとこに住んでる? っぽいんだけど、ちょっと認知症の父親の看病でこっちに来てたりきたりしてる)が世話を焼こうとするんだけど、主人公? が迷惑がって追い出す追い出すvv この辺ですでに家の雰囲気に飲まれてるよな。男だけに女性の手を借りたくない意地でもあるんかね。そんな雰囲気。
 相手は悪霊=悪魔の方だからね。最終手段は家を燃やすくらいかね?


 こっちは蛇足的に。

 ホラー関連で、実話ホラーで斎シリーズというのを4冊読んだんですが。あ、実話だよ。服部さんのフィクションのアクションホラーじゃないです。
 ちょっとう〜んと思ったのは、守護霊が守護してる人を止めようとするってあるけどさ。これ、実際問題、霊感ある人じゃなかわからなくね? と思った。うん。
 守護霊かなんかの声を2、3度聞いたかもしれない記憶のあるうお里ですが、どれも一言だしなぁ。ほぼ単語だったし。どうとればいいのか未だに謎なのがここ最近の2回だが。どうとでも取れるしなぁ。3年と言われても………。いい方にも悪い方にも取れるがなorz
 もう少し説明が欲しいうお里でした。はい。
油断大敵
 いつもご来訪ありがとうございます。

 油断大敵というより、ストレスマックスという方が正解ですが。
 先週一週間で………3kg太っちゃいましたxx
 なぜたった一週間なのにっ!

 いやもう、なんかキレまくってましたからね。いえ、ストレスで切れてたというか、ストレスでなんか暴飲暴食に走ったというか。

 自業自得ではありますが、あまりに増殖しすぎ!

 ため息ですね。
ひよちゃんなの?
 いつもご来訪ありがとうございます。

 DVDの返却で無限ループが完成しました。

 アニメバージョン「ゴジラ」をレンタルしてみました。今は「クリマイ」シーズン11の3を流してますけどね。ひっさしぶりこれで完成だねぇ。

 とまぁ、最近家の周囲でカエルがやけに鳴いてるなぁと思ってたんですけどね。
 ウシガエルかガマガエルか、大きめのカエルの声。
 まぁ、我が家には居着いてたときがあるので別に嫌いじゃないんですが。

 と、ふと声の場所に視線を巡らせてみましたら、鳥が一羽。

 カエルじゃない!

 嘴が動くたびにカエルの声が………。

 ひよちゃん!

 磯ヒヨドリらしき個体でありました。

 ここ数年見かけるようになった子ですが。基本この辺には生息してない鳥だと思うんだけどね。迷いかな?
 ブルーグレイか、グレイッシュブルー? な全体に、嘴下からお腹一面が赤褐色な子です。一応図鑑で調べた限りでは磯ヒヨドリらしいんですけどね。
 結構悪声なんだねvv

 明日は仕事ですxx 寝ないとね。おやすみなさい。
とりあえず2
 いつもご来訪ありがとうございます。

 とりあえず「ジョン・ウィック」2を見終えました。
 面白いというよりも、なんかこう切ないというかなんというか。
 元々が殺し屋だから〜と思えば因果応報というかなんというかね。
 ウィックの親友らしいウィンストンが結構格好いい気がした。結局敵に回っちゃったけどさ。これもウィックの自業自得というか………。
 ただ、つくづくというかなんというか、アメリカ人って、ピットブル好きだよなぁ。
 ウィックの相棒のピットブル。ただし、名前がない。つけたげな!
 とりあえず相棒がいるから生き延びようという意思も起きるんだろうなぁと思ったり。彼に残された唯一だしなぁ。

 ともあれ、なんとなく、どうということもないけど、なんとなく、キアヌさんとシガニーねぇさんで何か映画ないかなと思った。
 二人とも存在感が結構強いから、喧嘩するかなぁ? 雰囲気がね。実際に喧嘩するってわけじゃないよ。

 シガニーねぇさんのイメージは、歌姫とか守られるタイプのイメージじゃないのは、どうしても「エイリアン」3の印象があるからだとは思うんだけど。科学者とかならアリかな? 意外なところで、年齢どおりの平凡な女性役というのも面白そうだけどね。ただ、この役だと、気が強い女性っぽいよね。アメリカ人の女性だと結構喧嘩っ早いし叫ぶし手が出るし、見ててつらいときあるからなぁ。ともあれ、何か知っちゃダメなことを知ったかなんかしておっかかけられるって王道のパターンで。

 だとするとキアヌは、追っかける方か、それとも、守る方か。二択だよね。
 守る方は結構見た気がするので、追っかける方でどうだろう? あ、これもやってるなぁキアヌ。「ザ・ウォッチャー」があるじゃん。
 ううむ。
 じゃあ、追っかけられる方で。しかも一般的な普通のおじちゃんでどうだろう? シガニーねぇさんと夫婦か兄弟あたりで、二人して逃げるとか。で、途中で反撃開始なんていうのは、ありがちかぁ。

 ま、うお里にアクションを考える力はないわ!

 ともあれ、思いつきでした。
じょんならん
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 方言シリーズってわけでもないですが。

 何気に使ってしまう方言に「じょんならん」というのがあります。

 どうにもならないとか、二進も三進もいかないとか、そんな感じですかね。

 丸っとベタベタ方言でまとめると、「これじょんならんけんなぁ」とかって使いますvv

 今日は一日「銭形平次」のOPがぐるんぐるんしてました。1番だけね。2番以降は覚えてないxx そいや、これ、福山雅治さんバージョンってあるんですね〜びっくりしました。はい。

 杉良さんの「すきま風」と「明日の詩」が歌ってるとごっちゃになります。あれ? 


 話は変わって、先日、誰だったかな〜みちのくアタミさんだ! の、「こっちむいて、愛」というBLコミックスを読みました。
 タイトル話以外に、女装男性と猫な男性の恋愛ものが一編入ってます。

 女装か〜と思いつつ思い切って読んでみました。初めて読む方だったんですよね。

 女装は〜当たり外れがあるのでちょっと苦手なんですが、これが結構いけました。

 絵も良かったんですけどね〜。女装男性が女性女性してないところというか、心は男性だな〜ってところがミソでしょうか。
 綺麗でいたいって思考は、ちょっと女性的ですが。もっとも、綺麗でいたい=女装になるのがよくわからんのですがね。
 男性だってそのままで綺麗でいることできると思っちゃうんですが。
 まぁ、ちょっと恋愛面でこじらしちゃったんだろうなぁって感じですが。

 ともあれ、絵が〜結構好みな方でしたので、ちっくりちっくり読むかもしれないです。
時代劇
 いつもご来訪ありがとうございます。

 これというネタもないのですが。

 この間YOUTUBEさんで時代劇テーマソングやらアニソンやらをググっていた時、遠山の金さんの歌が聞きたいな〜と思いたちまして、クリックしましたら、ずら〜とランナップ。
 その中に、歴代金さん比較なんていうのがあったのですが。まさか松平健さんが金さんを演じてらしたとは。知りませんでしたが。すみません、将軍様の印象が強すぎて、一町奉行はちょっと似合わないと思ってしまいましたね。そのせいか、7話くらいで終わったようですが。あまり人気出なかったのかなぁ?
 「暴れん坊将軍」シーズン1のころから3にかけてはファンでした。はい。それ以降はおさいさんとたつぞう? さん夫婦とかその家族が変わったくらいまでほぼ惰性でしたがvv
 古い時は天知茂さんやら美空ひばりさんやら桜木健一さんやら登場なさってましたよねぇ。うちお二方はもう鬼籍に入られてますが。
 桜木さん頑張ってくださいね♪ 結構好きです。「刑事くん」って古いドラマの桜木さんって、ちょっとだけ「踊る大捜査線」の青島さんを彷彿とさせるんですよね〜♪

 元に戻って、「遠山の金さん」って、まぁ初代というか、テレビ版初代の配役が好きです。渋い感じですかね? ちょっとぽっちゃりなお奉行様が今思うとチャーミングでした。はい。まぁ子供のころはハンサムじゃない〜と内心思ってましたが。すみませんxx

 んで、なんか懐かしさにかられたままぐるぐるしててヒットしちゃった、「おしどり右京捕物控」でしたっけ? 上町同心かなんかな旦那さんが事故で半身不随になったのを、奥さんが改造したかなんかな乳母車に乗せて押して捕物をするって〜すっごく今思うと斬新な時代劇。内容はほぼ覚えてませんけどね。子供すぎて見てもわからなかったに違いないvv
 なんか印象には残ってるんですよね〜。

 最近の時代劇は観れたものじゃないですけどね。うん。まぁ仕方ないんでしょうが。中納言様でも見るの辛かったもんなぁ………。下手な時代劇は学芸会? と感じてしまうくらいには、目が肥えてしまってるのかもしれない。仕方ないかなぁ。結構いい時代に時代劇見てたのかもしれないし。とはいえ、東映時代劇の時代はほぼ終わってたけどね。その頃の映画見てたらTVドラマは軽いよね〜うん。
レディ・ガイ
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 昨日久しぶりにフクロウの声を聞きましたが、いつもと鳴き声が違ってて、個体が違うのかもと。
 前は「ほーほー」
 だったのが、昨夜は、
 「ほっほっ。ほっほ………」て感じでした。
 ヒナかなぁ? ちょっと心配。

 んでもって、タイトル。

 見ましたが、爽快感はない。
 アクションだと思ってたので、疾走感を期待してたのですが、違う。
 シガニーねぇさんが、いい味出してましたが、主人公がなんかイマイチ。
 その二人の二本立てのストーリーが入れ子形式で流れるのですが。
 なんというか、理屈っぽい。はい。これですかね。

 んで、返却ついでに「ジョン・ウィック」2と「ロスト・シティZ」をレンタルしてみた。

 「GIFTED」レンタルしたかったけど、新作で二泊三日最長っぽいので諦め。準新作になってからにしよう。
勘違いしていた歌
 いつもご来訪ありがとうございます。

 なんとなく本日二回目を分けてみた。

 まだ「レディ・ガイ」は見ていない。
 なんとなく気になってた時代劇の主題歌を検索かけまくって、キィハンターやら非情のライセンスやらGメンやらに走って、最終的にまたアニメに行ってしまったというvv

 面白かったんですけどね。

 明日の詩
 銭形平次
 すきま風
 面影
 おしゃれなスパイ? 非情のライセンス?
 江戸の黒豹
 遠山の金さん 中村梅之助さん? 片岡千恵蔵さんは父親役だっけ? の古いバージョンの方ね。
 伝七捕物帳
 江戸を斬る ねがい………これ難しいんだけど好きでね。で、このドラマは、主人公が結婚する前までが好き。紫頭巾と結婚しちゃってからはあまり面白くないんだよねぇ。春川ますみさんがいい味でしたが。好きだったなぁ。なぜだかvv ともあれ、金四郎さんと紫頭巾のくっつくかどうかなもだもだの期間が面白い話だと幼心で見てたvv


 この辺まではドラマだよね。

 んで、勘違いしてたのが、「前略、道の上より」。
 ず〜っとこれを「魁!! 男塾」の主題歌だとばかり思ってました。
 ググってもアニメ絵でないなぁ? と思ってたら、違ってた。歌ってるグループは一緒なんだけど詩が違う。あれ?
 「汚れちまった悲しみに」だったんですね〜。
 久しぶりにアニメ絵を見てきましたvv なんか好きだったんですよね。あれ。でっかい男の人………男の子? が、編み針使ってちまちまと子供用か赤ん坊用の靴下編んでるシーンとか好きだったわvv あれ、でも、編み針じゃなくて武器だったかもしれん。暗器ってやつ? 隠し武器? 飛燕とかって長髪の子だった記憶がうっすらあるけど違うかな?

 「前略、道の上より」のさわりがCMで流れたのがきっかけになって懐かしの曲をググる方向に意識が向かってしまったのでした。
 こんなこともたまにはいいよねぇ。
半魚人
 いつもご来訪ありがとうございます。

 明日が返却日なので「The shape of water」を見てました。
 「パンズラビリンス」の監督さんの新作ですね。
 なんでR15だろうと思いつつレンタルして見初めて………ヒロイン〜〜〜〜xx ちょっとキョドってしまいました。た、たしかにあのシーンはね。ううむ。「巌窟王」アニメバージョンを見たときの衝撃と同じだな。

 異種間恋愛逆人魚姫風味のロマンチックな物語なんだけど、ううむ。

 ラストが「パンズラビリンス」の監督さんだけあるわと思ったね。うん。

 悪役が諸星団(この字だっけ?)に見えて仕方なかったけどあとでググってみたら違った。釜山で上司と出会って〜とあったのでおそらくは朝鮮戦争がらみだと思うんだけどなぁ。
 1960年代〜1970年代のどこかの時代だろうなぁとは思うんだけど。
 最初、同じアパートの同じ一軒? に住んでるヒロインともう一人の男性の関係がわからなくて困ったんだけど、あれはルームシェアだったのか。で、この男性の語り。だから、ラストのシーンは………と。
 この男性、なんかもしかして〜と思ってたら、やっぱりゲイだった。あの年代のゲイは風当たりきついからパートナーも見つけにくかったろうなぁとか思ったり。でも、ボルティモアって、ゲイコミュニティなかったっけ? 記憶頼りなので確信はない。
 ソビエト連邦が元気いっぱいの時代だな。これ。うん。スパイが〜。スパイさせられてた彼が〜可哀想すぎる。亡命したのに逃げられないのかorz

 で、「ホーンテッド・テンプル」ってハリウッド? が日本舞台で撮ったホラーを見たんだけど、残念ハズレ。
 主人公は結構好きなタイプだったけど、アメリカ女性にとってはウェットすぎてダメなのか? それとも、幼馴染で近すぎて無理だったのか? 別の人を選んでも、まだ交友がある。その辺で、ちょっと〜と思う女性ではあるんだけど。恋人も恋人で、ホラーなので夜中に誰かがいたと飛び起きた主人公を「見てたろ!」となじるんだけど、民宿一部屋しか借りれてないのに、そこでセックスするバカが言うことじゃない! 見ろということだろ、それ。と、思ったわ。実際見てたどころじゃなくカメラ回してたけどなorz どっちもどっちか。
 ホラーの内容的には三人称「ブレアウィッチプロジェクト」に「呪怨」風味を垂らして、ダキニ信仰っぽいのを絡めた話かな。”ぽい”のは、ダキニ信仰の犠牲は成人男性だと思ってるんだけど、幼児というか、小学生男子だったので微妙といえば微妙かな。まぁダキニってあたりで日本じゃなくってインドだよなぁでもインド経由だしとか。
 ネタバレは結構早めかも。
 竹中直人が出てましたが、あまり意味ないと思った。これ監督とかが好きな俳優を選んだだけかなぁ?
 さして怖くはないです。うん。一度も目を瞑る必要がなかったし、暗すぎてちょっと分からなかったしvv

 さて、残るは「レディ・ガイ」。
 明日までに見終えるか?


 最近、「めげる」と書いてたせいか、ウーロン茶を入れるのに使っていた薄手のガラスの耐熱茶器? の取っ手のところに致命的なひびが入った。何をしたってわけでもなく突然入ってた。
 ううむ。なぜだ。
 やめてよね〜こう言うの。
 突然ひびが入るのって、嫌な予感につながるので嫌ですよね。鶴亀鶴亀。
めげる
 いつもご来訪アンド拍手コメントありがとうございます。レスは後ほど。

 以前に書いた「めぐ」という方言、実は、心がめげるという使い方もあります。
 めげるわ〜とかvv
 めげたわとかvv
 心が折れたとか、そういう感じで使いますね。

 日常で何気に方言は使ってるので、あまり気にしてないですが。小説を書いてるとふとあれ? となってしまうことがあるので、文章に下しているときは、気にかけているようです。

 今日は妙にブランデーケーキが食べたくなりまして、売ってるところってどこかあったっけ? とひたすら悩んで、いっそ作るか?! とまで行きましたが、面倒になって結局玉砕しました。
 カップケーキとかパウンドケーキは作ったことないんですよね。普通のクッキーすらないわ。そういえば。
 シフォンケーキとチーズケーキは作ったことあるんだけど………。
 クッキーもラングドシャは作ったことあるんだけど。微妙だよね。
 それにどうも長時間高火力? 設定にするとレンジが重い気がするんだよね。あと何気に煙ってる気がして怖い。漏電してないだろうなあ。
 だから、もう温めくらいしか使ってない今日この頃です。


 この辺でレスです。
 
 trapさま
 こんばんは。
 「つっと」は、なんとなくわかりますよ。はい。雰囲気ですね。
 「ひ」と「し」は、混乱します。正直。
 どっちが正しかったっけ? という混乱ですけどね。
 日本って、以外と長細くて広い(某サイトで日本をヨーロッパの地図の上に乗せて比較してるのを見たのですが)結構広かったですから、それなりに方言も豊富なんでしょうね。
 それが味ではありますが。
 東北と南の方言は、まるっきり外国語のように聞こえますよね。
 それでは、コメントありがとうございました。
 ちょっと眠いので、もう寝ます。
 おやすみなさい。
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魚里

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