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2017/07
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捜神記
 いつもご来訪ありがとうございます。

 岡本綺堂さんの「捜神記」を数話読んでみました。
 ちょっと出かける予定があったので、待ち時間にとKindle持ってってたんだよね。恋愛ものもハーレムモノもダメだし、今めんどいの読むのしんどいなと思って、これ。

 高橋葉介さんやら波津彬子さんやら今市子さんやらが元ネタにしてるんだろうなぁというエピソードがちらほら散見。

 で、まぁ、この話ってどうよ? と思ったのは、「宿命」だったかな? そういう感じのタイトルのエピソード。
 王様に命じられて刀を作った某さん(名前忘れた)。遅れに遅れたため王様が怒ってるなというのを感じてて、この刀を届けたらおそらくは殺されると直感してる。で、創った刀は雌雄の2振り。雌の方だったかの刀を隠して、身重の妻に、おそらく自分は殺されるだろうから、子供が生まれて成長したらどこそこに刀があると伝えてくれと言って出かけて、そのまま殺される。子供が壮年(30〜40歳代らしい)になった頃、その遺言を伝えられて、探してみると刀が出てくる。その刀を見て、父は王に復讐しろと言っているのだなと、これまた直感。その頃、王も、なにやら殺した刀鍛冶(かなぁ?)の子供に復讐されるのでは? という不安が芽生え始めていてくだんの子供の人相を調べ、そういう風体のものが自分を殺そうとしてると、探させる。逃げたモノの、どうすればいいのかと悩んでいたその子に、とある老人が、いい若いのがなぜため息をついてるのか? とかなんとか訊ねて、ならお前の”命”と刀をくれたら復讐を完遂してやろうと持ちかける。息子は、一も二もなく承知して、自分で自分の首を掻き切って、老人に与える。老人が「確かに!」とかなんとか言ったら、息子の体はようやく倒れたとかなんとか。そうして、老人が復讐に向かうのだけど………。まぁ、完遂されるんですけどね。されるんだけど〜。
 結局今に伝わる? どこそこにある三王墓とかの謂れがこうなんだって話なんですけどね。
 個人的に釈然としないというか、この話って、救いがない。だってねぇ、この三人の首、全部一つ釜で煮えてしまってどれがどれかわからなくなってしまったので、一緒の墓に葬られたって。いいのか? 日本人だとこれしないよねぇ。少なくとも、一つ一つ分けて葬らんか? まぁ胴体がどれかわからないとは思うが。そういう場合日本って、どうするだろう? という疑問も派生してしまったけど。
 誰も報われない復讐の話ではありますよね。
 本当に、父親は復讐を願ってたのか? とかさ。まぁ、当時の教えってあるんでしょうが。そういう教養の下地がないから釈然としないっていうのもあるとは思う。
 それにしても、壮年になるまで、母親が父親の遺言を伝えなかったというのも意外ですが、壮年にいい若いもんが〜という老人って何歳だったんだろう? とふと思ったり。ううむ。当時、30〜40代って、いい若いもんだったのだろうか? という疑問もあったりしてvv まぁ、働き盛りだったのかもしれない。でもそうなると今とそう変わらんよなぁとか思ったり。という疑問のためだったりしますvv
 あと、老人が求めた”命”。これ、なんか意味があったのか? 不思議系の話だから実は老人が仙人で〜というオチを求めてたんだけど、そんなことなく、おそらく、息子の意志をたしかめたかっただけっぽい。けど、老人もそうだが、息子も荒っぽいよな。と思った。命が軽い時代なんですかねぇやっぱり。


**** 全く別の疑問。

 何気に高速道路って正式名称ってあるのかな? と疑問に思ってしまったのですが、ニコニコなんとかさんとかを読んでみましたら、” 高速道路は高速自動車国道と自動車専用道路のことをさす”ということしかわからなかった。
 いえね。
 日本て狭いから、高速走ってたらどうしても高い位置を走ることになるので、高所高速なんとか〜っていう正式名称があるんじゃないか? とかって愚考しちゃったんですよね〜。違ったかorz
 あれね。
 高所恐怖症には地獄なんよね。まぁ、最近はほぼ使わなくなりましたが。高知に行く高速とか鳥取に行く高速の途中の高梁地区の高速とか、とにかく、左右にガードレールしかない高所の高速! あれは〜うお里高速で走れない! 怖すぎる。ハンドル切り損ねそうな恐怖が襲いかかってくるんですが。
 怖くないですか?
 ちなみに、瀬戸大橋やら鳴門大橋でも、怖すぎるんですが。
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北米版とか
 いつもご来訪ありがとうございます。

 北米版逆輸入”BACCANO!”をかけ流しながら創作活動に没頭? しておりますが。

 めんどくさかったので〜というか、日本語じゃ邪魔になるから吹き替え版をかけ流してるんですが。
 まるっきり分からんvv

 分からんです。
 はい。

 北米版のいいところは、長い話でもDVD3枚程度にまとまってるところですね♪ 日本みたく2話で1枚とかってみみっちいというかめんどくさいことをしないところが嬉しいんだよなぁ。
 まぁ、プレイヤーをそれ用で用意しないといけないのが面倒だけど、減価償却もDVD見てればオッケーだと思う。ただ、壊れたとき修理に出せるかどうかだね。買い直し? まぁ、再生専用機ならどうにかなるか?

 バッカーノ、ラック・ガンドールが結構お気に入りで見てるんですけどね。かなり脇だけどvv キース・ガンドールみたく最初から最後まで一言も喋らないわけではないので、いいかvv

 んで、北米版吹き替え、ラックの声も、アイザックとミリアの声も、めちゃくちゃ違和感。特に、アイザックとミリアは、日本版の印象に比べるとおとなしい気がする。叫んでるけどね。特にアイザックがね。うん。ミリアは頑張ってる気がする。ラックの声が思ったより低いというか太い。も少し色気があると思うんだが、気のせいだろうか? と、思って昔の記事を確認してみたら、結構いい感じと書いてる。ううむ。うお里の好みが変わったのかな? ラックさんは子安さんだったよね。で、今になって気づいた、ロニーさんとラックさんが最初ごちゃごちゃになってたんだよね。どっちがどっちかわかってなかった。で、どうやら最初気に入ったのは、ロニーさんなような気がするのでした。ま、いいんだけどねvv


 この次は、「KARAS〜鴉」をかけるんだ。こっちは純正日本製だけどね。声が〜邪魔になるかな? 時々めちゃくちゃ見たくなるからね、この辺って。


*** 話変わるけど。

 ちょこちょことピントレストとかってところで色々画像を見てたんですが、キアヌ・リーブスが突然ヒットしちゃって、ぼへ〜と見てていきなりドーベルマンが出てきて、ふと思った。キアヌってドーベルマンに似てませんかね? ああ、だからうお里、この年代のアメリカの俳優の中でキアヌが一番好きなんだと理解したような気になったのでした。ドーベルマンって好きだからなぁ。

 で、思い出したのが、昔「ドーベルマン刑事」って漫画があったような? 同じ作者かどうか知らないけど、「ブラック・エンジェルス」ってーのをこの間ちょこちょこ読んだんですよ。最初の3巻くらいだと現代版「必殺仕事人」っぽくて面白かったので。だんだんと巨大な悪? 組織に立ち向かって行く〜ってなって、へなちょこなうお里は読む気力が萎えてしまったんですけどね。vs.組織って、萎えるというか、面倒臭くなる。「〜財前丈太郎」もそれで読むのしんどくてねぇ。ともあれ、主人公に惚れるらしいヒロインが、鬱陶しくってね。彼女自身も自分の手を汚してるわりに、捕まっちゃったら「助けて〜」と叫ぶし。ううむ。いや、普通叫ぶだろうけど、なんか覚悟が足りないような気がして、ちょっと物足りないというかなんというか。あとは、「009」のクビクロってエピソードみたいなエピソードで登場するワンコが………。殺すなら出すなよ〜というのは言い過ぎだけど、シチュエイション的に死ぬよなぁと辛い。死んだしxx


***


 アルファポリスで、少々面白いと思った悪役霊場………令嬢もの。ダメだね。途中までは読めるんだ。読めるんだけど、恋愛一直線になった途端、ダメになる自分が虚しい。
 ハーレムになるのもしんどいし。
 ううむ。
 もはや、純粋に向いてない?

 なんというか、ああいうアイディアというかアクション系の話書いてみたいと思っても、自分には無理だなという諦めしかないね。
 方向性が違うのが痛いくらいに伝わってくる。これは仕方がないんだろうなぁ………。今更アクションなんて無理だわ。うん。
警戒第五ちん
 いつもご来訪ありがとうございます。

 ネタは相変わらずないんですけどね〜。
 とりあえず、お風呂と言った途端にこたつの下に頭を突っ込んだ第五でした。いつものことだ。

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 それにしても、この犬は、猫なのか? 性格が猫な気がしてどうにも仕方がない。
 猫ドアから首出してるので後ろから押すと、フェイントのごとく居間にUターン。
 スマホで小説読んでると、顔を舐めに来る。これ、この間、冗談でワオワオワオ〜と嫌じゃーって感じで吠え続けてみたら、だんだんマズルが膨らんでシワが寄っていった。あ、これ以上やったら吠えるなと思ったのでやめたけど、なんだろうね、私が吠えると、機嫌悪い感じです。あ、これは猫っぽいネタじゃないか。
 あと、夜中にトイレに行ったあと戻ると、足元からベッドの真ん中どころに移動して横になって占領してる。寝れんxx
 なんでベッドの大半を占領したがるんだろ? 性格悪い。うん。
真実の愛?
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます。レスは後ほど〜。

 ネタってないですが〜仕事終わって帰るとたいてい母が「ミヤネ屋」ってTVバラエティ? を見てるんですが、嫌いなネタとかキャラとかが出たりしたらザッピングするんで、最後まで観れるネタはあまりないんですけどね。

 この頃の不倫がらみ? かよくわからんMKってひとのわけのわからんいちゃもんニュースを嫌がって、NHKのなんかわからんのをよくかけてる場面に出くわします。
 その上、政治家の不倫………。

 もうええわ!

 って感じですが。

 不倫。
 個人的にダメな部類ですが。
 リアルはこれダメだろ。
 フィクションでも、ダメだわ〜。
 ってジャンルですが。

 見方は母と私じゃ違いますけどね。前あったゲスフリン。まぁ、あれね。
 個人的には自分が結婚してるの黙ってて女性を落とすのはダメだよなってのが私の感覚ですが。結婚の意味わかっとんのかなこの男って感じですかね〜。
 女性も、落とされたのはともかくとして、相手に奥さんいたら潔く身を引くくらいの心構えは欲しかったな。
 そんな感じかね。
 まぁ、過熱報道は〜めんどくさいなですが。

 まぁ、時代劇でも不倫は重ねて身を四つって刑罰相当ですが。
 最近の倫理観って、なんだろうね。

 むかし、知り合いに誘われて、なんだか忘れたが不倫がテーマの映画を見たことあるんですが。作者が連城三紀彦さんだったかなぁ? 村上何がしではない。それだけは覚えてる。
 記憶あやふやになってるので、印象は後で覚えたものかもしれないんですが。
 むかしって、さ、不倫って、それなりに後ろめたさとか覚悟があったりしたもんですが。ばれて、それでも別れられない二人は手に手をとって最後の道行って覚悟ですかね。不倫したんだから自業自得ですが。
 最近の不倫って、お花畑一辺倒ですね。使い古されたくってますが、「真実の愛」って。軽すぎるわ!
 まぁ、知ってるひとで、旦那さんが不治の病で入院中に隣のおじさんと〜ってひとがいますが。あれは面の皮がどう考えても厚すぎですが。うん。この人の場合も、お花畑になったんですかね。謎だ。

 真実の愛ってなんだろう?

 まぁ、せめて、不倫したら、自分の配偶者を受け取りにして生命保険に入るくらいの覚悟は欲しいよね。

 そんなこんなでレスです。

trapさま
 こんにちは。
 いつもいつもご心配申し訳ありません。
 一応こまめに水分は摂ってるのですが、折り返しの休憩時間後って、ついつい摂らなかったりするので、それがあったのかもしれませんね。
 右半身は、相変わらずしんどいです。
 今日はこのあいだのぎっくり腰で貰った痛み止めを飲んでみましたが。結構効きましたけど、6時間しか効果ないんですよね。毎日飲むわけにもいかないな。と、ちょっと悩んでます。
 それでは、今日はこの辺で。
 おやすみなさい。
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます♪ レスは後ほど〜。

 どうにも右四分の一? が痛くって。困ったもんな毎日を過ごしてます。今日は仕事中ふくらはぎが攣りかけた。やばい。痛かった。

 今書いてる「暫定無題」いきなりウィロウ受けバージョンっつうのが浮かんで、焦ったうお里です。いや、うん、年下攻め好きですが〜。ダメよ〜。ここでもやっとなったら続きが書けなくなる! と、妄想を殺しましたvv
 いや〜ウィロウがアークレーヌを引っ張り込んだ件を詳しく考えてたら、わけわかんなくなっていきなりvv
 あの話、一階二階って、イギリス風のカウントの仕方なので、二階となると実質三階なんだよねぇ。ううむ。だから、部屋に引っ張り込むシーンの詳細を妄想してたんだけど、どれをやっても、ウィロウさん、もともと引っ張り込む気満々だったんねとしか思えない。いや、まぁ、そうなんだけど………この、ウィロウって、イマイチ謎だなと書きながら思ってるひとなので〜なかなか納得いかん。
 こういうの書いててなんだけど、息子を〜って話だとそれを破るきっかけがなぁといつも思うんだけど、ウィロウ視点がないから、イマイチ決まらんのよね。
 だから、ウィロウが受けのほうがうお里的に納得いくなと、ついもにょんと妄想がそれちゃったんですよねxx

 そんなこんなで、レスです。

trapさま

 暑いですね。
 こんにちは!
 おおっ! 「シャーロック」そんなにですか。
 どこら辺なんだろう。ライヘンバッハしか思いつかないうお里ですが。さて? どうなってるのかとっても楽しみです。
 いつも申し訳ありませんが、宜しくお願いします。
 それでは、この辺で。
 お疲れ様です。
 おやすみなさい。
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。

 我が家のマリモ。結構大きく育ちました。呼吸のためプッカリ浮かんできてます。今日は沈んでたなそういや。

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 この月曜日はBL三昧でした。しかも久しぶりに小説一辺倒。
 読んだのはBLだけどね。

 「鈍色の華」by木原音瀬 はじめてのひと〜と思ってたら、むかし「秘密」ってーのを買って途中で挫折してた。ともあれ、「鈍色の華」はある意味清々しいくらいエロだった。会社の接待を社長に命じられて〜って40後半の男性が、接待した相手(アメリカ人2人だ)に気に入られて〜って話と続編、こちらで振られた人の救済話。社長のせいでビッチになってしまった男性が、哀れだが、最終的に社長がミイラ取り〜になっていい面の皮というかなんというか。そういう話だと思ったね。

 「愛執コレクション」by葵居ゆゆ はじめてのひとだ! うん。性的虐待を受けてた青年が、偶然逃げ込んだおうちのひとに助けてもらって、両思いになる話。って、まとめるのはいいが短いな。ともあれ、攻めがとてもいいひと〜って雰囲気で包んだけど、時々あれ? って思ってたら、結構癖があるタイプだった。まぁそれでも、いいひとなのは変わりないので、主人公は幸せになれるだろう。うん。
 ともあれこれ読んでて思い出したのが「風と木の詩」のボナールさんとその弟子だったと思う。たしか、オーギュの友人の彫刻家かなんか芸術家のボナールさんのところに、ジルベールが逃げるかさらわれるかして〜ってエピソードがあったはず。あいかわらずジルベールがかわいそうすぎて、ね。ボナールさんが弟子と両思いになったもんで、気に入って連れてきてたジルベールを放置しちゃったもんで、ジルベールが結局オーギュのところに戻らないといけなくなったのではなかったっけ? ボナールのアホと思って読んでたもんなぁ。この時。


 「極道に言い寄られてます」by? だったかな? タイトルがちょっとあやふや。これもはじめて。ともあれ、デビュー作らしい。タイトル通りの話だね。あっという間に落ちちゃう落ちちゃう。もうちっと足掻けよ! と、突っ込む。あと、なんというか、友人関係の中で二組同性愛者がいるのはちょっとむつごい気がする。これで続編書きますよって感じっぽく受け取っちゃうなぁ。

 最近の大誤算は、もとい、第五さんは、暑さのせいでお庭に出ませんxx クーラーで寒くなったら出るみたいだけどね。雨でもでないけどさ。そのせいで排泄も、ペットシート〜って感じ。ほぼ失敗しなくなったのでいいですが、たまに、片足上げてるらしくてやばい。たいていしゃがむスタイルなのに、時々片足あげるんだよね〜。男の子! って思い出すのだろうか?
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます。レスは後ほど〜。

 今日母をメガネ屋さんに連れて行っていて帰り、ミニストップによりましたらふっと視線が棚に向かいましたのよ。
 わははは。
 刀剣乱舞タオルくじその2? だとか。正式名称は謎だ。
 どうせ、へしへしは当たらんしな〜と思いつつ、なんとなく買ってみた。高いのにorz
 で、だ。
 なぜか、当たった! へしへしのカソック? なタオルマフラー2本組。D賞1種類だそうで。ちょっとはくじ運が上昇し始めたかなぁ? いつもないから。それがこれだ。織田家の木瓜紋ってやつですかね? まぁ、お顔はないけどね。
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 なぜかくじが2枚ひっついて取れたので(ううむ)もう1本引いたら、こちらはG賞のハンドタオルでしたが。お気に入りのキャラがなかったので、二郎太刀で。二郎この時だったかな?

 んでこれは、梅雨に入る前に早朝とった写真だった。忘れてたのでアップですvv
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 木原ナントカさんってBL作家さんの「鈍色の花」を結構探しまくりまして、ついでに寄った本屋でゲット。まぁ、この作家さん読んだことないのでちょ〜っと悩みつつなんですけどね。表紙がいい感じに渋かったのでvv 表紙に騙されてたら泣くが。
 アマゾンさんでKindle以外の本を買うのって結構悩むんですよね〜。これはKindle化してなかったので悩みつつ現地で現物ゲットです。できれば全部すぐにじゃなくていいけどKindle化してほしいよね〜。するのとしないのとの差がわからん。

 わからんといえば、Kindle化して、挿絵を入れないのに値段が紙媒体と一緒って本もわけわからん。世知辛いことを言えば挿絵分の原稿料いらないわけなんだから、少なくともそれくらいは引けばいいのに。それができないなら挿絵ありでKindle化すればいいのにね。
 ケチだよね〜出版社。うん。読者馬鹿にしてない? とかたまに怒るときあるけどさ。そういう出版社から買うのってなんか嫌になって、よっぽど好きな作家さんしか買わないとなって、結局読まなくなったりする。うん。出版社にとったら悪循環な気がするが。どうなんかね?

 話は変わって、「暫定無題」100kbになりました。あれ? どうしよう。まだ半分。折り返しくらいかな? まぁうお里のパターンだと折り返しからが早いパターンが多いが。これ、結構わからんのよね。今までとちょっとなんか違うし。早く書き上げたい。

 「乱歩アナザー」2まで読んでみました。
 黒蜥蜴と〜検査だったかな? 黒蜥蜴が美少年っていうのにびっくりしましたが。原作読んでない。しかも、昔のベラミあたりの同性愛者美少年な印象の黒蜥蜴。ラスト、「友達に〜」って明智さんに言って儚くなるけど、友達でよかったのか? とつい突っ込みたくなった。個人的には雨宮さんがけっこう意味深で好きだったのだけどね。うん。原作読んでないからこその萌えかもしれんが。
 けっこう面白かった。

 「湖畔亭事件」だったか、乱歩の99円文庫? 読んでみた。うわ〜天知茂さん主演の同タイトルとぜんぜん違う! なんか泥臭い印象の殺人事件。天地さんのドラマのイメージは時代は感じるけど瀟洒オシャレを一応意識してる感じのテレビドラマならではのチャチさがあったもんですが。某ブログ主さまが仰ってた通りぜんっぜん違った。笑えるくらい違う。ううむ。
 んで、「白髪鬼」も収録されてたので最初の方を読んでみたら、あれ? これ読んでるのだけど、こんな出だしだったっけ? と、少々戸惑った。 捕まってたの? 死んでなかったっけ? あれ〜と。別の話と混乱してるのだろうか?


 そんなこんなでレスです。

trapさま

 こんばんは〜。
 よ、よかった。「クロニクル」おそらく彼は犯人じゃないんですよね?! 今月は少々出費が〜重なるのでまだ買えないですxx 姪っ子の誕生日とかね〜結構使う。
 ゆうきさんは〜「ヤマトタケルの冒険」と「究極超人あーる」かなぁ? 最後まで読んでるのって。他のはちょっと手が出なかった記憶があります。なんせ、週刊雑誌連載だったので、巻数が出るのが早すぎて追いつけなかったので。ともあれ、昔のみのり書房の短編とか読んでるとラストまでシビアに書き上げる人だなという印象がありますが。壮大なクロニクルだったのですねぇ。楽しみ。いつ読めるかは少々謎なのが悲しいけど。
 病院は、結構大きいですよ。隣の市の市民病院なんだろうか? 違うかもしれませんが、総合病院かな? 祖母母がそこなので、遠いのになぜかそこに行くことになりました。
 精算機って、結構どこにでもあるのかな〜と思ってましたが。違う? 地元の市民病院にもありますよ。まぁ、大きめの病院に行くからかも。個人病院だと受付で払いますからね。
 病院の先生、特に整形かなぁ? 雰囲気似るようなきがする。整形ってスポーツ関係が多いのかなぁ、患者さん? そうでもないかもしれないけどなんかそんな印象がある。特に外科って、「研修医なな子」のイメージで体育会系な印象があるせいか元々苦手だったりしてvv ずけずけというか、患者の質問を全部否定してくれる人が結構いる。そう感じるんだから頭から否定されても〜と思うんですが。こちらは素人なんで。まぁ、結論ありきなんですかね、やっぱり医者って。人命かかわるしね〜優柔不断でも困るんだろうけど。
 そんなこんなで足が遠のいちゃうんですよね。
 ”acca”番外編もよかったです。ついつい受け攻めを一人で考えて受けていましたvv リーリウムさんは攻めですね! はい。ちなみに、課長も攻め。←なんかとっても意味深なんですものこの方! ラストの移動願い潰すとことか。ニーノも攻めだorz 相手は主人公で宜しくお願いします。
 それでは、拍手コメントありがとうございました!
日にち薬ですからね
 いつもご来訪ありがとうございます。

 腰はどうにか治ったかな? ともあれぎっくり腰って日にち薬ですもんね。
 まぁ、まえまえから痛いなぁと思っていた別のところのは、頸椎狭窄症っぽいらしいですが。ちょっと骨がずれてるらしいが手術するほどでもないらしい。まぁ、手術は嫌だしなぁ。
 それにしても、なんで整形の先生って、ああ上から目線というかなんというか、キツイひとが多いのかね。苦手だ。ただでさえ医者って嫌なのになぁ。

 んで、支払いの時、精算機があるんですが、そこに診察券を突っ込むんですけどね。その日作ったばかりの診察券が使用不可ってどうよ?!
 7回くらいトライして結局全部アウトだったので、受付で支払いましたけどね。
 ああいう時って、テンパるよね〜。
 困ったもんです。
ぎっくり腰でした。
 いつもご来訪ありがとうございます。

 あまりに痛いので連休明けたので整形に行ってきました。
 ぎっくり腰orz
 覚えのある痛みだなとは思ってましたがぎっくりか〜。
 痛いはず。
 痛み止めと湿布薬を処方してもらいました。
 やっぱり、腰に注射は怖いしね。この暑いのにコルセットも少々無理あるしね。

 別にぎっくりした記憶ないんだけどなぁ。
 突然来ましたよ。
 というか、起きていろいろしてる時からなんか変とは思ってたのですが、車を運転しだしてこれはやばいかも〜となって、夜にもうダメとなったんですよね。
 せっかくの休みだったのに。
 悔しいわ〜xx

 気分を変えて、第五の白目でも。

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7回目プラス
 いつもご来訪ありがとうございます。

 とりあえず本日二回目のブログですが。腰を痛めていたいです。しんどい。やばい。なぜだ?







 *****







 あれはなに?

 ほんの少し開けた扉の前で始まったウィロウさまとアークレーヌさまを含むやり取りに、わたしはドアから出ることができなくなった。

 何食わぬ顔で出ればよかったのかもしれない。

 けれど、できなかったのだ。

 だって。

 ウィロウさまのガウンを羽織られた後ろ姿はともかくとして、アークレーヌさまがなぜこの東の領域の廊下にガウン姿でいるのか。銀の縁取りのある濃紺のガウンの帯が不器用な固結びになっているのを微笑ましいと思えばいいのか、それとも乱れたさまのしどけなさにだらしないと思えばいいのか、混乱してしまったのだ。

 いくら男の方とはいえ、ガウンの下は素肌だろうことが容易に分かった。

 なぜならガウンの合わせは帯のところまではだけてしまっていて、困ったことにアークレーヌさまのぬめるような青白い首筋から胸元の一部が露わになっているためである。しかも、ガウンの裾からやはり青白く細い繊細そうな踝までも見ることができる。

 疑問だった。

 朝が早いとはいえ、なぜ、あんな格好で。

 さすがに直視するのは憚られて見ないようにしたけれど、青白い肌がうっすらと熱を帯びたように陰影のある桃色を宿したさまは、男女の夜の後のような隠微な艶めきを示唆してくるかのような錯覚を抱かせるものだった。

 けれど、アークレーヌさまのうっすらと血の気を宿した胸元に、それよりもひときわ赤い斑が数個あるのを見つけたような気がした。

 キスマーク(hickey)?

 心臓が大きく鼓動を刻んだ。

 なにを馬鹿なことを。

 自分のはしたない連想を打ち消す。

 考え付くことができるのは、何か相談事があっておふたりで遅くまで話し込んでしまってアークレーヌさまがお部屋に戻るタイミングを逃したことくらいだろうか。

 そう思った。

 だって、おふたりは父と息子なのだから。

 穏当な行動はそうだろう。

 他になにがある?

 だから、こんなところで息を殺して盗み見ていないで、普通に出て行って朝の挨拶をすればいいのだ。

 おはようございます−−−と。

 ことはそれで普通に戻る。

 はずなのに。

 目の前で繰り広げられるやり取りに、昨日覚えた不安が鎌首をもたげてくるのだった。

「アークレーヌっ」

 ウィロウさまがアークレーヌさまの腕を掴んで抱え込む。

 わたしといるときには見せることさえもなかったほどの激しさで抱きしめて、

「無理をする。それほど私の部屋に居たくないのか」

 聞いたことがないほどに真剣な口調で、まるで掻き口説くかのように言うウィロウさまに、心臓が握りつぶされるかの錯覚があった。

「いや」

 十六歳の少年のものとは思えないほど、力のない拒絶に、背筋がそそけ立つ心地だった。

 この声は。

「もう、いやだ」

 この口調は。

「いやなんだ」

 まるで………。

「旦那さま、このままでは御曹司の体調がまた悪くなられましょう。私がお部屋まで」

 わたしが口を掌で抑えた時、ハロルドの声が聞こえてきた。ちらりと彼がわたしの方を見たような錯覚があった。

 落ち着き払った彼の声に、ささくれ立った神経が癒される心地がした。

 ああ。やっぱり。

 アークレーヌさまは何かウィロウさまに相談事をしていて、そのまま体調を崩されたのだ−−−と。

 不思議な安堵感があった。

「ひとり、ひとりでもどれる」

 そんなアークレーヌさまの張りのない声に、

「青いな」

 ウィロウさまが顎を持ち上げられたのだろう。アークレーヌさまの前髪が乱れて、いつもはその下に隠されている容貌を刹那あらわにした。

「ハロルドについていってもらえ。それもいやだというなら、私が抱いて連れて行ってやろう」

 熱のこもった、まるで睦言を紡いでいるかのようなウィロウさまのことばに、わたしの顔は赤く染まり、足から力が抜けたのだ。

 ああ。

 ウィロウさまは………。

 その時、わたしの心の中には、ひとつの疑惑が芽生えていた。



 唾棄するべき、恐ろしい疑惑だった。



 彼らの姿が消えてしばらくして、わたしはふらふらと部屋を出た。

 心の中を占める妄想にも等しいものが恐ろしくてならなくて。

 それがもしも真実であったとしたら−−−。

 あまりにも恐ろしいそれに、ここから出てしまいたくてしかたがなかった。

 なんの証拠もありはしない。

 そう。妄想にも等しいものに過ぎないのだ。

 けれど。

 同様に。

 恐ろしいそれを打ち消す証拠もありはしないのだ。

 誰かに訊ねてみることだとて、できはしない。

 そう。

 例えば誰かに、

「ウィロウさまはアークレーヌさまを」

 小さく口の中で音にしてみただけで、考えるだけで、動悸が激しくなる。

 その先の言葉を紡ぐことができない。

 はしたないから?

 確かにその疑惑ははしたない。

 不道徳すぎる。

 あってはならないことだ。

 ひととして。

 親子として。

 口にするのも恐ろしいそれを、現実にもし仮に口にすることができたとして、おそらく、わたしの質問を受けた誰かは、狂った者を見るような視線をわたしに向けてくるだろう。

 誰にも。

 誰にも、問う術はない。

 ウィロウさまにも。

 ましてや。

 アークレーヌさまになど。

 おそらくは、彼こそが、わたしの、恋敵に違いないのだから。

 脳裏を、ぬめのような青白い肌が、桃色の陰影が、過る。

 十六の少年とは思えない細い首が、深く切れ込んだ鎖骨の儚さが。

 かすれた小さな声が。

 胸元の赤い斑模様が脳裏から消えてくれない。

 首を激しく左右に振った。

 違う。

 違う。

 違う。

 そんなことを考えてはいけない。

 けれど、そんなことに取って代わったのは、ウィロウさまに顎を取られて持ち上げられた時に乱れた前髪の隙間から見えた、彼の容貌だった。

 なぜ隠しているのか。

 ウィロウさまにも、先妻さまにも似ていなかったけれど、とても美しい顔だった。

「わたしは、いったい、なんのためにここまで来たのかしら」

 ぽつりと知らずつぶやいていた。

 誰も答えてくれるものはいない。

 朝が早かったこともあって、ルイザはまだ起きていないだろう。

 ひとりだ。

 ふらふらと、わたしはただ足の向くままに歩いていた。

 手近な石垣に腰を掛ける。

 いつの間にこんなところまで歩いてきたのだろう。

 遠く見えた、ヒースの花群れがすぐそこにある。

 ”孤独”

 あれだけ群れをなしていながら、ヒースの花言葉は孤独なのだ。

「こんなところになど来なければよかった」

 本国の素敵な公爵さまの求婚に、公爵夫人になれるという未来に舞い上がってしまった己の愚かさに自嘲がこみ上げてくる。

 丘陵を駆け抜ける春の風が、冷たくわたしに触れては通り過ぎてゆく。

 からだを震わせる。

 そうして、気がついた。

「いいえ! いいえ違う。わたしは孤独なんかじゃない」

 そう。

 まだ目立たないお腹をそっと掌で撫でる。

「ここには………」

 ウィロウさまとわたしの赤ちゃんがいる。

 わたしの疑惑がもしも真実だったとしても、わたしのお腹にいる赤ちゃんこそが、わたしにとって絶対の真実だった。

「あなたがいるわ」

 踵を返した。

 遠く、灰色の城館が見える。

 ミスルトゥ館と呼ばれるとても壮大な、異相を誇る、公爵家の居城が。

「ここがわたしの、あなたの家なのだから」

 決意を新たに、わたしは引き返した。

 まさか引き返した場所で、わたしをこんなにも苦しめた当の本人と出くわしてしまうだなどとは思わなかった。そうして、思わず彼を振り払ってしまい、罵ってしまうことになるだなど、想像だにしていなかったのだ。







 *****







 あれから、僕の頭を占めるのは、彼女に対する憎悪と嘆きだった。



 あれから−−−。



 そう。

 彼女−−−義母上、レディ・アルカーディが父の子を身ごもっていると知ってからである。



 なぜ。



 僕には−−−できないのに。



 耳の奥で、ドルイドベルの音色が聞こえる。

 誰かが、赤いレースのリボンを持って、僕に近づいてくる。

 それを待ち望んでいる自分に気づいて、僕は顔を両手で覆い隠した。

 来るな!

 こんな思考は、おかしい。

 幻の赤いリボンが、僕を呪縛しようとする。

 今、僕を縛めるリボンはない。

 だから、僕を支配しようとするな!

 今、ここに、ドルイドベルはない。

 僕は、僕のからだは、僕だけのもの。

 心も、僕自身のもの………だとすれば、この害意も、この絶望も、僕自身のものなのだろうか?

 違う!

 そんなはずはない。

 寝室のベッドにうずくまる。

 そんなことがあっていいわけがない。

 ふたりの母の呪縛も、父の呪縛も、僕を覆い尽くして、壊してしまいそうだった。

 赤いレースに込められたレイヌの呪いも、それをわずかに緩やかなものにしようとしたレイラの思いが込められたドルイドベルも、結局は僕のからだと心を縛るものでしかないのだ。

 誰のために?

 父のために。

 他の誰でもない、父のために、ふたりの女は僕を人形にしてしまった。

 彼女らが死んだ後、彼女らの意のままに操ることができる人形に。

 父を受け入れる器として。

 父を苦しめる道具として。

 そこにあったのは、父に対する愛情と憎悪。

 アルカーディの血に対する、恨み。

 ほんの少しの−−−僕に対する憐憫。

 呪縛を受けて父に抱かれているうちに、僕は、彼女らの思いを知った。

 絶望を。

 羨望を。

 それでも。

 このからだは、この心は、僕のものなのだ。

 それなのに、なぜ。

 どうして。

 当然とばかりに僕を支配しようとするふたりの女の呪いを拒む術を、僕は知らない。

 どうすればいいのかわからない。

 リボンもドルイドベルもないのに。

 まるで水を吸う紙のように、たやすく彼女らの呪いに浸されてゆく。

 憎い。

 どうして。

 産むことは許されなかったのに。

 それなのに、なぜ。

 なぜ。

 死ねばいいのに。

 渦巻く憎悪に吐き気がこみ上げてくる。

 
合わないのかな?
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます。レスは後ほど〜。

 我が家の母が結構めだか好きで、飼ってたりするんですが、春を過ぎるくらいで毎年全滅という憂き目にあいます。
 冬の間は餌は与えないらしいので与えてないのですが、卵も産むのに、なぜか、全滅する。

 大抵、ガラスの水槽にマリモ(昔買って結構大きくなった子)と一緒に入れているんですが、マリモが怒るんですかね? 案外めだかも個性あるんですが、意地の悪い子なのかお腹が減りやすい子なのかがマリモに突撃しては繊維を食べてるのを見かける。
 で、気がつくと全滅してる。

 昔「IWAMAL」だったか「マスター・キートン」だったかで読んだ記憶あるけど、キリンの餌になる木がいつか毒性を持つようになって〜って話があるんだけど、もしかして、我が家のマリモも? なんて、個人的に思ってたり。謎ですけどね。
 単に母の管理が失敗してるだけかもしれないし。
 寿命なだけかもしれないし。

 ともあれ、我が家の場合は、水棲の生き物とはあまり縁がないよな〜っていうのが私見です。

*** 追記

 ええと、寡聞にして知らないのですが、「鋼の錬金術師」実写版が決定なの? 知らなかったので、キャストも知らないのですが。
 このキャストでやってほしい! って話題を偶然見つけて読んでみた。ら、ミッチーにマスタング大佐………似合ってるかもしれない。素でできそうな気がする。まぁ、その話題上でも、年齢がネック〜ってありましたが。たしか、大佐って29歳だったっけ? う〜ん。大丈夫、良くも悪くも俳優は化けるvv なんて思ってしまいましたけどね。
 ミッチーは化けてもミッチーの印象が強いですが。うん。


 ここのところ吉原理恵子さんにフィードバックしてました。「二重螺旋」の11が出たので、読んだら久々にほのぼのだったので過去を振り返ってみようと思ったのがきっかけですけどね。
 ある意味でデビュー作の「ナルシスト」から追っかけてるという結構長いファンやってますが、最近の吉原さんにはちょっと文句がたくさんありますが。
 長編向いてないのになぁっていうのが本音さ。ぐだぐだ感が強くて、昔のスパッと切る思い切りの良さがなくなってる。
 加齢ですかねぇ。いや、う〜ん。


 暫定無罪、手直しの嵐です。困ったもんだ。
 ケイティを書いてたら、だんだん乗ってきた。おお! 珍しい。
 ケイティの妄想が正解だよ〜という感じですかね。
 まぁ、母は強いんだよね。うん。

 この辺でレスです。

trapさま
 こんにちは〜♪
 今回はきちんと気づきました。先日は失礼しましたxx
 大物家電の買い替えは大変ですね。しかもこの時期に洗濯機が壊れると辛い。個人的にはあのドラム型っていうのに憧れてますが、我が家じゃだめだろうな。ドアを開くスペースに物を置いてすぐ潰す人がいるからvv
 昨日は我が家でも冬物の毛布をコインランドリーで洗ってきました。オーナーの奥さんが頼んだら乾燥機をかけてくれて畳んで置いててくれるんですよそこ。お湯で洗うし。結構便利です。ありがたやありがたや。だから、その間買い物とか充分にできます。はい。
 冷蔵庫! それは、東北以北以外では必需品以外の何物でもないですね〜。まぁ、そちらの地域も夏場は必要でしょうが。最近暑いらしいし。アイスクリームの補充ができるのはいいことです。我が家も大変。大容量のだといいですね。でも8月ですか。それまでがんばれ! 古い冷蔵庫。

 えと、普通に2連休です。はい。残念。

 いつもご心配おかけします。ええと、おそらく血便の原因は、切れ痔っぽいので大丈夫だと思われます。痛みはないですが、浅いところが小さく切れただけだろうと。あそこも額と同じで出血が多いと。
 ちょっと怖かったのが、「被虐の蛇」を読んで、S字結腸というのを調べた翌朝でしたので、祟られた? と青くなりましたが。ううむ。そういうプレイがあるらしいのですが、あれ無理じゃね? と思ったのが、きっかけです。何をやってるんだか。だってねぇ。ただS字にクランクしてる場所でしょ? S字結腸って。違うの? で、そこまで到達する破瓜する(ちょっと意味合い違うけど)となると、下手したら内臓破裂で死なないか? という疑問がね。まぁ、そこまで詳しく調べたわけじゃないんですけどね。内臓の絵とか見るの嫌いなので。

 それでは、今日はこの辺で。
 暑いですのでご自愛くださいね〜。
 ありがとうございました。
やっちまったいxx
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。

 最近ちょ〜っと眼精疲労からくる神経痛に苦しんでいたのですが。おそらくそうだと思う。毎年夏場は結構くるので、一番疲れが出やすい時期なんだろうな。たまにこの痛みが虫歯が原因の場合もあるんだけどね。一応歯科医には定期的に通ってるからいきなり痛みが出るってことはあまりないはず。とにかく、目を魚論と動かすとびくんって感じで痛かったりしたので、視神経がらみだろうと思ってる。
 なるたけ電子機器系統で文章を読むのを控えてたら結構楽になってきたから、当たりだろう。

 んで、今朝は、失礼、血便〜とちょっとショックだったんですが。鮮血だったのでセーフですが。
 そうこうやってるうちに、右の足の親指を壁にしたたかにぶつけまして、色変わってます。痛い。歩けるので骨はやってないと思うんだけどね。
 とにかく医者は苦手なので、行きたくない。
 まぁ、ほんとうにやばけりゃ行くけど。仕事の帰りに買い物行って、どうにかこうにか痛くても歩けたので、骨はやってないだろうvv

 もう、どうにもこうにも。
コメントのレスに気づいてませんでした。
 いつもご来訪ありがとうございます。

 ということで、先ほど気付いてびっくり。
 9日にもらってたのまるっきり気づいてませんでした。
 trapさま! すみません。平身低頭。

 ということで、今回の創作意欲は、不思議なくらい長続きしてます。
 結構飽きやすいタイプなんだけどね。
 そのせいで短編書きだったりするんだけど。
 この頃、短編の描き方忘れてきてるので、どうもこうも。

 ああ!
 萩尾望都さんの「春の歌」だったっけ? ポーの一族最新刊、読みました!
 面白かったんだけど、なんだろう、舞台演劇を見てる気分でした。
 エドガー達と人間達の対比が、こう、舞台上で分けられてて〜みたいなイメージ。
 結構、過去の話の補完的な部分もあるけど、ポーの村ってそんな殺伐してたの? イメージが全然ちがう。
 で、相変わらずわがままなアラン!
 そうか。
 エドって、アランに結構依存してるんだ〜と初めて知った。
 一見して、逆なイメージなんだけどね。
 エドの抱いてる悲哀というか欠落が、こう迫ってくる感じで、この話(ポーの一族)はエドの話なんだなぁって感じです。
 んでもって、邪にvv
 この二人は一応JUNEっぽい関係だけど、間に肉体は絡んでなさそうな印象がある。せいぜいキス止まりかなぁと。
 で、どうも、うお里的には、エドが受けっぽいんだよねぇ。ごめん。ほんっとうにごめん。でもなんか、エドのもろさを見てると、どうにもそうとしか思えない。
 アランは結構やりたい放題言いたい放題なだけに、なんかJUNEの美少年受け! って感じなんだけど、なんだけど、なんかこう、違う印象。なんとも言い難いけど、普通の少年みたいな印象だね。うん。

 そんなことを感じながら読んでました。
被虐の蛇
 いつもご来訪ありがとうございます。

 ってことで、『被虐の蛇』ってBL小説を。
 個人的に、当たりに近いかなぁ。
 一応受けも女性っぽくないし。二人の攻めも、結構いいタイプだし。
 まぁ、難を言えば、身長180で50kgはありえんだろうという感じで。高遠くんですら危ういのに。で、責め二人がそれ以上の身長って………。せめて10センチずつくらい削って欲しいのが本音。まぁ、どうにでもなるけどね。小説だし。脳内変換可能。

 んでもって、イラストが結構好きなタイプ。笠井あゆみさん? を少し鋭い感じで高年齢にした感じですかね。最近の笠井さんの絵はちょっと苦手になってきてるのですが、こちらの絵は〜あまり美少年美少年って感じがなくっていいです。

 とりあえず受けが30過ぎの弁護士で、攻めが28のヤクザのフロント企業の社長? と受けと高校からの友人な元刑事な情報屋? これでなんとなくどういう話かわかるんじゃないかなと。
 ただ、受けが、結構悪辣というか、健気なタイプじゃない。生育環境が劣悪だったせいもあって、結構金に執着してますしね。女性だったら悪女って言われるタイプかな。ヤクザを利用もしているってタイプです。ちょっとラストで下手打っちゃってるけど。ううむ。あれはないかもしれん。

 なんのかんのとベッドシーンが多かったけど、まぁ、久々に恋愛? 小説でも最後まで嫌にならずに読めた本でしたね。
も、もうちょい!
 暫定無題 7回目

 あれはなに?

 ほんの少し開けた扉の前で始まったウィロウさまとアークレーヌさまを含むやり取りに、わたしはドアから出ることができなくなった。

 何食わぬ顔で出ればよかったのかもしれない。

 けれど、できなかったのだ。

 だって。

 ウィロウさまのガウンを羽織られた後ろ姿はともかくとして、アークレーヌさまがなぜこの東の領域の廊下にガウン姿でいるのか。銀の縁取りのある濃紺のガウンの帯が不器用な固結びになっているのが微笑ましいと思えばいいのか、それとも乱れたさまのしどけなさになにを思えばいいのか、混乱してしまったのだ。

 いくら男の方とはいえ、ガウンの下は素肌だろうことが容易に分かった。

 なぜならガウンの合わせは帯のところまではだけてしまっていて、困ったことにアークレーヌさまのぬめるような青白い首筋から胸元の一部が露わになっているためである。しかも、ガウンの裾からやはり青白く細い繊細そうな踝までも見ることができる。

 疑問だった。

 朝が早いとはいえ、なぜ、あんな格好で。

 さすがに直視するのは憚られて見ないようにしたけれど、青白い肌がうっすらと熱を帯びたように陰影のある桃色を宿したさまは、男女の夜の後のような隠微な艶めきを示唆してくるかのような錯覚を抱かせるものだった。

 なにを馬鹿なことを。

 自分のはしたない連想を打ち消す。

 考え付くことができるのは、何か相談事があっておふたりで遅くまで話し込んでしまってアークレーヌさまがお部屋に戻るタイミングを逃したことくらいだろうか。

 そう思った。

 だって、おふたりは父と息子なのだから。

 穏当な行動はそうだろう。

 他になにがある?

 だから、こんなところで息を殺して盗み見ていないで、普通に出て行って朝の挨拶をすればいいのだ。

 おはようございます−−−と。

 ことはそれで普通に戻る。

 はずなのに。

 目の前で繰り広げられるやり取りに、昨日覚えた不安が鎌首をもたげてくるのだった。

「アークレーヌっ」

 ウィロウさまがアークレーヌさまの腕を掴んで抱え込む。

 抱きしめて、

「無理をする。それほど私の部屋に居たくないのか」

 わたしの聞いたことがない真剣な口調で、まるで掻き口説くかのように言うウィロウさまに、わたしの心臓が握りつぶされるかの錯覚があった。

「いや」

 十六歳の少年のものとは思えないほど、力のない拒絶に、背筋がそそけ立つ心地だった。

 この声は。

「もう、いやだ」

 この口調は。

「いやなんだ」

 まるで………。

「旦那さま、このままでは御曹司の体調がまた悪くなられましょう。私がお部屋まで」

 わたしが口を掌で抑えた時、ハロルドの声が聞こえてきた。

 それにささくれ立った神経が、癒される心地がした。

 ああ。やっぱり。

 アークレーヌさまは何かウィロウさまに相談事をしていて、そのまま体調を崩されたのだ−−−と。

「ひとり、ひとりでもどれる」

 そんなアークレーヌさまの張りのない声に、

「青いな」

 ウィロウさまが顎を持ち上げられたのだろう。

「ハロルドについていってもらえ。それもいやだというなら、私が抱いて連れて行ってやろう」

 熱のこもった、まるで睦言を紡いでいるかのようなウィロウさまのことばに、わたしの顔は赤く染まり、足から力が抜けたのだ。

 ああ。

 ウィロウさまは………。

 その時、わたしの心の中には、ひとつの確信が芽生えていた。



 唾棄するべき、恐ろしい確信だった。


運が悪いのかなぁ?
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます。レスは後ほど〜。

 大雨です。
 雷も鳴ってます。
 たまに稲光もきます。

 祖母がうどん食べたい〜というので出かけましたら、空の底が抜けましたorz 視界不良もいいところ。そんな中うどん屋求めて一時間ドライブ。どこも並んでる。無理だ〜。昔友人のつてで出来上がったばかりのセルフに行ったことがあって、そこに行こうと思って足を伸ばしたのですが、うわ、人気だねぇ。雨降ってるのにテントの下並んでる。そんなとこ祖母を並ばせるわけにもいかず、土砂降りの中車を走らしましたわ〜。

 で、結局コンビニで食品買い込んだのですが、時間が悪いね〜。ほぼサンドイッチも売り切れだし、お弁当もない。
 第五のお土産に唐揚げを購入しまして、とりあえず帰宅。
 で、袋を開いたら、唐揚げがない!
 母が支払いしてたのですが、レシート不要と捨てたらしい………。念のためコンビニに連絡取ってみました。結構行くコンビニなんで、場所とかわかるからねぇ。こういう時は携帯に感謝ですかね。
 とりあえず、調べてくれまして、払い戻し処理をしてもらうことにしまいた。もうそろそろ出かけないとダメだけど、雨が止まん。どうしようかなぁ。面倒くさい。車の距離だしね。

 今年入って、三回目かな? コンビニでの店員さんのミスというか、こちらも確認しないミスというか。

 もしかしたら、お釣り100円忘れられてるような気がするのが一回。もらったかどうかちょっと記憶なくってね。この頃くじ運がいいのかどうなのか、ちっこいのがちょこちょこ当たるんですが、それを持ってきてくれたどさくさで忘れてるんですよね〜。

 あとは、ちゃんともらってきましたが、ギフトカードを渡されなかったことが一回。ギフトカードを買うようになってレシートを捨てないようにしているので、これはセーフ。

 三回だよね。うん。

 くじ運相殺されてる気がしないでもない。

 くじでもらったソーイングセットは嬉しかったけどね。まぁ百均で買えそうですがvv どうなんだろう? まぁ自分では進んで買わないものだからね。


 そんなこんなで、雨脚やら雷やらで今日はどうも創作意欲がそがれ気味です。手直しで手一杯。

 この辺でレスです。

trapさま
 お久しぶりです〜。
 お元気そうで何より!
 「シャーロック」楽しみにしています。ありがとうございます〜。嬉しいです。心からの感謝が届くといいな。
 カープ応援。暑そうですね。
 想像するだけで汗で粘着きそうです。
 この季節から晩秋までしんどいですよね〜。
 お体大切になさってください。
 創作意欲は、不思議です。短編のつもりだったのにまだ終わらないのがどうにもですが。86kbですよ?! せいぜい20kbくらいだろうとタカくくってましたのに。しかも一ヶ月になるのに終わらない! ただ問題なのは、他の作品に手をつけられないことですね〜。どうにも一点集中型です。
 それでは、これくらいで。
 関東方面は梅雨明けまだなんでしょうか? 
 おやすみなさい。
悩ましい問題
 いつもご来訪ありがとうございます。

 時代を考えると、adrenaline rush は、まだ時期尚早気味なので、fight or flight response が穏当っぽいのですが、個人的には adrenaline rush のほうがまだ字面的に判りやすい気がして、こっちを使いたい。

 一応時代背景的に、まだアドレナリンが発見されてない時代なんですよね。だとするとそれは使えないよなぁ………と思いつつ。

 もにょもにょと、でも、これ、パラレル異世界似非ビクトリアンだし! と、言い訳しつつ、どうしよう。
 使っちゃってもいいかなぁ………。
 こういうのって、悩ましいですよね。

 いや、さすがに、一人称で公爵家後継の少年に「火事場の馬鹿力」なんて表現を使わせたくないんですが。ううむ。オッケーですか? 他に、もっと開いた日本語表現を探したほうがいいのだろうか。悩ましいぞう!
とりあえず
 いつもご来訪ありがとうございます。

 本日二回目〜なブログ。

 って、まぁ、サイトの更新ですけどね。
 暫定無題を1回目だけアップ。一応メニュー頁が突貫だったので、今度の更新の時には直そうかなぁとうっすら考えてますけどね。あれだとバランス悪すぎだし。

 まぁ、暫定無題自体、あちこち話が広がりすぎなので、また手直し入る可能性が高いんですが。とりあえず。お知らせvv
 いつもご来訪アンド拍手ありがとうございます。

 「憂国のモリアーティ」3巻が面白かったvv どこかで見た絵だな〜と思ってましたら、「Psychopath」をコミカライズされた方でしたね。
 絵自体は嫌いじゃないのですよ。まぁ、「Psychopath」に関しては、元々がアニメなので絵が先ってところもあるんですけどね〜。
 いや〜かっこいいヒールなモリアーティというのは、珍しいですよねん。少々どことなく高遠くんに通じるところがあるような気がしつつ読んでますvv まぁ、イギリスつながりといって仕舞えばそれだけかもしれませんけどね。意識して劇場型犯罪を作り出す影の犯罪コーディネーターってあたりが、やっぱ高遠くんに通じるわ♪ ただ、1巻冒頭ですでに危機一髪というかライヘンバッハの滝なので結構心配なのだよ、おばさんはvv
 聖典にあるような、おじーさん一歩手前なてっぺんハゲ(失礼)なモリアーティ教授じゃないあたりが素敵です。いえ、オリジナルそのままでも結構渋いといえば渋いですが、いかんせん登場回数がね。
 悪役につい転びがちなうお里なので、その上にニヒルなハンサムとなりますと、簡単に転ばされますけどね。惜しむらくは、ホームズが黒髪なせいか、金髪らしいところかな。
 2巻で少々危惧してたのですが、MI6の局長か長官って、確かホームズのにーちゃんだったような? と、突然思い出してしまって、ウィリアムくんの一番上のにーちゃんがMI6に入る〜ってあたりで心配したんですが、3のラストでやっぱりxx なんかで読んだのか、「シャーロック」がそうだったのか、誰かシャーロキアンのエッセイを読んだのだったのか、記憶の元が不明なのですが。
 まぁ、ウィリアムくんと直接的に血のつながりはない長兄さんですが、ウィリアムくんラブだし、こちらも結構腹に一物ってタイプなので、大丈夫だと思いたいんですけどね。

 んでもって、3の1話目は、ホームズの実力を試すために冤罪に持ち込んで〜って話なので、ホームズ主眼。
 2話目は、「バスカビルの犬」の換骨奪胎。少々若竹七海さんの「悪いうさぎ」を思い出しつつ、「黒執事」の”book of circus”を思い出しつつ読みました。あと、ジル・ド・レィね。うん。
 内容は短いけど無難にまとまってていいんじゃないかなと。少々残酷ではありますが。


 最近読んでるウェブ小説「用務員さんは勇者じゃありませんので」だっけかな? 書籍になってますが、基本ウェブで。
 タイトルがタイトルなので、読み始めるまで結構時間がかかりました。
 だって、ねぇ。タイトルだけを見たら、俺強ぇー! チートたくさん! ハーレムばっちこい! って話かなと思うじゃないですか。そういう軽いタイプのタイトルで結構損してそうだなと余計な心配。
 結構どっしり系の文章と内容です。
 ライトノベルだけど、結構高めの年齢向けだと思う。
 転生転移するところで、神の加護を奪われて、加護がほとんどない状態で転生転移? して〜って話。
 そんなもんだから、79人の? 勇者の中に入らない。一人ぽつんと山の中で魔獣と生活してました。が、いろいろあって、下界に降りるんだけど、なんか、誤解曲解不理解理不尽が降りかかって、いつも詰んじゃう。
 なんかほんとうに、しんどいくらい不憫体質な主人公。
 癒しは魔獣。
 理解者はごく少数で、あちこち散らばりすぎなので、なんの救いにもなりゃ〜せんがなorz
 しんどいですよ。うん。
 でも、面白い。


 話は変わりますが。
 梅雨明けかなぁ? 昨日? 海開きしてたみたいなんですけどね。さっきまで雷さんがなっておりました。今も鳴ってるか。


 思い出した。
 何ヶ月か前の半額セールで購入したウェブ小説「密やかに思う」を読んだんだけど、ダメだった。
 1巻でした。表紙にあったわ。あれ巻数だと気づかなかった。
 んでもって、王道学園モノに出てくるタイプの逆ハー要員がたくさん。でも、ヒロインは、別の人とすでに思い合ってるっぽい。ううむ。もはや彼とくっつくしかないだろ? このレーベルだと。と、思ってしまうから、おもしろくない。
 主人公が楽々ランクアップしてくんだけど、まぁ、贔屓もいいところって感じで。
 ヒロインだけが、1人で転生しないといけなかったからって理由があるんですけどね。他の人たちは6人一組。でもなぁ、ヒロインに渡された簡易コテージの劣化版でいいからみんなに渡されてればこの不平等さに不満はなかったと思う。ヒロイン以外みんな野宿必至だもんなぁ。ヒロイン以外トイレも風呂もないんだぜ。異世界、魔法あり、魔獣ありなところで、へいわ〜な日本から転移転生した高校生がいきなり野宿って、難易度高すぎ。いくらぼっちでっていってもおかしいだろう!
 作者がヒロインいい子で健気だしかわいそうだからいいでしょ、ってな押し押しが鼻について無理でしたorz
疑問
 いつもご来訪ありがとうございます。

 疑問というほどのものでもないんですけどね〜。

 トーストに何をつけるかでしょうか。生というかトーストしない食パンでもいいですけど。

 うお里の家では、基本的に、ジャムを塗ろうがチーズを乗せようが、サンドイッチ仕様にしようが目玉焼きを乗せようが、その下はマーガリンかバターをしっかり塗ります。

 うお里は、バター派ですが、母とか祖母になるとマーガリン派になります。ココナッツオイルの時もあるようですが。たまにマーガリンも食べたくなるんですけどね。最近結構マーガリンは〜ってやってますが。舌が慣れてますからね。

 学生時代友人宅にお泊りして、朝食時に食パンを食べる時はバターはバターだけ、ジャムはジャムだけって聞いてびっくりしたんですけど。
 若かったので、我を通させていただいて変な顔か嫌な顔をされた記憶があります。
 食事の習慣というかそういうのって、ある意味で癖みたいなものですよね。
 と、自己弁護しておいて。
 
 うん。

 マヨネーズとかケチャップを塗る時も、下にしっかり塗りますよ。あ、サルサソースとかハニーマスタード、ただのはちみつだったりする時もしっかり。

 変ですかね?


 そういえば、今更ですが。

 関東ってカールをお店に置かなくなるんですか? 関西はポテトチップスらしいんですが。フライドポテトなのかな? 
 友人が言うには、カールよりポテチの方を結構食べるなぁというのですけどね。とんがりコーンもめったに食べないらしいですが。
 うお里的には、カールとかとんがりコーンなどのとうもろこし系のほうがポテトチップスよりは好きだったりするんですけど。まぁ、嗜好はそれぞれとは思うけどそうなんだぁって感じで。
 ポテチのほうが一般的なんですかね。
 そういえば結構お酒のアテとかもポテチだったりする時がある? スナックでもそんな感じだったかも。最近は全然行かないから謎だけどね。カラオケでのおやつ系の盛り合わせって、ポテチとかポッキーは必須みたいな感じなのかな? うお里は頼まないけど。うん。
 尤も、うお里の場合、カールって結構太るんだよねvv 好きだけど。あれ、胃の中で水を吸収するからてきめん体重に影響するみたいvv 好きなんだけどねぇ。とんがりコーンもvv しつこいvv
幽霊が絡まない〜
 いつもご来訪ありがとうございます。

 暫定無題6回目。

 幽霊話が絡んで来ません。
 やっと、ケイティとアークレーヌが絡めそうなのに………。
 困ったもんです。

 では、以下。






 *****







「自分が口にしたことを理解できていますか?」

 殊更に丁寧な口調ながらも嘲笑を隠しもしない声が聞こえてきたような気がした。

 その夜の僕は巣穴に引きずり込まれる獲物でしかなかった。

 ドルイドベルの音で僕の意識の半分は母の呪いに呪縛され朦朧としていた。

 ひたすらに混乱したままの僕は、たやすく父に抱き伏せられ、食い散らかされる獲物同然だった。

 混沌とした眠りの底から這い出した時、そこがまだ東の領域にある父の寝室であることを知り、僕は途方にくれた。

 これまでの僕は自室でしか抱かれたことがなく、ことが終わった後に部屋に戻るなどということをしたことがなかったからだ。

 どうやって部屋に戻ればいいのか。

 愚かなことに、僕はただそれだけに悩んだ。

 起き上がり数歩を進むのさえ困難な自分のありさまに泣きそうになりながら、ベッドを降りた僕はそれでもガウンをしっかりと羽織った。紐を結ぶのに手間取り、結局は固結びになってしまった後になって、ガウンだけで部屋に戻る自分を想像して青くならざるを得なかった。

 服を−−−。

 せめて昨夜の服なりと着ていればと、視線を彷徨わせたものの、見つからない。

 それは、誰か使用人が服を持って行ったということで、その誰かは僕が父と何をしているのかを知っているということになる。

 ふらふらと、数歩進んだ僕は、寝室と隣との間のドアにもたれるようにしてうずくまったのだった。

 おそらく貧血だったのだろうけれど、くらくらと視界が揺れるその奇妙な感覚に襲われていたぼくは、父の嘲笑を隠していない声を耳にしたのだった。

 父以外の誰かが隣にいる。

 そうして、その誰かは、ハロルドや父の執事のうちの誰かではない。

 カーテンのかかったままの窓から外を見ることはできなかったが、ベッドサイドの時計を目を眇めて見れば、まだ夜が明けて間もない時間であるらしかった。ならばどれほども眠ってはいない。父に引きずり込まれたのは、昨夜遅くだった。突然部屋に訪れた父の手にある深紅のリボンを見て、僕がどれほどの絶望に落とし込まれたことか。あれから、信じられないくらい執拗な行為を受け入れさせられ、挙句、気絶したままだったのだろうか。他に記憶はない。

 ぼんやりと床に腰を落とした僕の耳に、誰かと父のやりとりが聞こえてくる。

 父が相手をしている声の主は、かなり常識はずれの時間にここを訪ねてきたことになる。



「だから、うちの息子を」

「何度説明すれば理解できるのでしょうね。あなたと我が家はもはや無関係なのですよ。先代の温情でアルカーデンの土地の一部と子爵位とを与えられていますが、それを条件に縁切りおよびアルカーディの名を利用しないことを約束させられたと書類が残っていると、先ほど説明したばかりなのですが」

 呆れを隠しもしない。

「けれど!」

「けれどもなにもない! なぜ、我が家にはアークレーヌという後継ぎがいるというのに、あなたのところの息子を跡取りになどという愚かしいことを主張できる!」

 打って変わった父の荒い口調に、全身が震えた。

「学校すらまともに通えなかったようなアークレーヌでは公爵家の当主など勤まりませんよ! それよりうち家の息子を跡取りにして、うちの娘とアークレーヌを娶せて子爵家を」

「あの賭け事好きの浪費家を後継ぎにどころか、あの尻軽をアークレーヌに押し付けようと?」

 あなたの頭は大丈夫なのですか?

 呆れ果てた声に、

「娘は尻軽などではないわ!」

 甲高い叫び声は、どこか力がない。

「尻軽でなければ、男好きとでも? 何回婚約破棄を繰り返しているか、その理由さえ、私の耳に届いているのですよ。尻軽や男好きどころかもっと悪い噂で。しかも他の令嬢の婚約者を横取りすることを飽きもせずに繰り返すと。ハロルド!」

「こちらに」

「読み上げて聞かせようか」

 悪意さえ隠さないその声音に、

「なら、後生だから、せめて助けてちょうだい!」

「なにが、”なら”なのかわかりませんね。なぜ、助けなければ?」

「叔母の頼みが聞けないというのですか」

 ため息が聞こえたような気がする。

「何度言えば理解できるというのか。そちらとこちらの縁は切られているとなぜ理解しようとしないのでしょうね。縁が切られているということは、私とあなたも、叔母と甥の関係ではないということだと」

「そんな。いいえ。たとえ縁は切られても、我が家だとて公爵領の一部を預かる身。公爵家の次代を心配してどこが悪いのです。だいたいあの脆弱極まりないアークレーヌが公爵家当主など、すぐに傾くに決まってますよ」

「当主が脆弱ならば、きちんとした補助役をつけさせればすむことでしょう。そのための後進の育成も我が家の家令にはすでにはじめています。そうすれば当主がたとえ凡愚であろうと大丈夫ですからね」

 僕の背中が、震える。

 ああ、やはり−−−と。

 父にとって、僕は、頼りない存在でしかないのだと。

 凡愚でしかないのだと。

 抱え込んだ膝頭に片方の頬を当てて、僕は目を瞑った。

 なぜ、こんなところで、行儀の悪い盗み聞きなどをする羽目に陥っているのだろう−−−と。

「なにが大丈夫です! あんな気色の悪い子っ」

と、悪意の滴る女性の声が聞こえたと思えば、何かやわらかなものが打たれる音と、女性の悲鳴とが聞こえた。

「あなた、女性に手を挙げるなど!」

「ああ。失礼。けれど息子を侮辱されて怒らないわけがないでしょう」

「あなただとて、私の子供たちを」

 震える声に、

「あなたの子供たちの場合はきちんと裏付け調査をした上での事実ですよ。あなたの息子は賭け事好きの派手好きであちらこちらに借金を作っていますし、決闘騒ぎさえも一度や二度ではないようです。娘の場合は、先ほども説明しましたよねぇ。侮辱には当たりません。しかし、あなたの言葉は、ただ単に、アークレーヌを見た目だけで判断した侮辱にすぎません。ええ。私の最愛の息子、ひいては未来の公爵に対する侮辱以外の何物でもない! 公爵家の子息を見た目で罵っておいて借金の肩代わりなど! しませんよ。するわけがないでしょう。子爵家の残りの土地を売り払って払えば済むことです。それくらいの土地ならまだ残っているはずですよ」

「待って。待って頂戴。さっきの言葉は謝るから。だからっ」

「ハロルド、子爵夫人はおかえりだ案内を」

「子爵夫人。ハーマンがご案内いたします。お帰りはこちらでございます」

 丁寧なハロルドの口調に、

「覚えておきなさい、ウィロウ! いずれ、絶対に後悔するに違いありませんよっ」

 捨て台詞とともに、女性のものとは思えない荒い足音が遠ざかって行く。

 足音が聞こえなくなると、深いため息が聞こえてきた。

 父のものと思えないほどのものだった。

「こちらをどうぞ」

「バートか。ありがとう」

 父の従者の声がした。

「子爵夫人にも困ったものだ」

「子爵家の土地は既に半分ほど担保に取られておりますが」

 ハロルドの声が静かに事実を告げる。

「残りの土地の半分で子息の借金は払えましょうが、そうなりますと子爵家を今まで通りに維持して行くことはできなくなると思われます」

「あの土地自体はさして重要な土地ではないが、アルカーデンの中ほどに位置する土地が他家の飛び地になるやもしれず、唐突にアルカーデンとは関係のない土地があることになるやもしれず、どちらにせよしのびないか」

「押さえておくように手配しておきましょう」

「名を伏せてな」

 あとは、子爵家がどう出るかだろう。

 正確な面積は知らないが、子爵家を名乗る一族の領地の四分の一なら親子四人に数名の使用人ていどなら、充分な生活はできるはず。それを、彼らが受け入れられるかどうかという問題だが、それは、父には関係のないことだった。

 そんなことをとりとめもなく考えていた僕の耳に、複数の足音が聞こえてきた。

 聞いていたことを知られる。

 それどころか、父以外の誰かに、見られてしまう。

 必死に立ち上がろうともがいた僕が一歩を踏み出したその時、タイミング悪くドアが開いた。

「っ」

 ドアが背中に当たり、せっかく立ち上がったというのに、その場に、あえなく頽れる。そんな情けない自分に、頭の中が真っ白になった。

「何をやっている」

「御曹司」

 父とハロルドの声が背中にこぼれ落ちる。

 回り込んできたバートに抱え起こされるようにして、立ち上がる。

「聞いていたのか」

 父の言葉に、思い出す。

 脆弱で凡愚な息子である自分を。

 差し出された父の手を避けたのは、そのせいだったろう。

 意識しての行動ではなかった。

 その時の僕の頭の中にあったのは、自分の情けなさだけで。

 こんな僕など−−−という、自棄であったろう。

「なにを拗ねている」

 けれど、父にはそんな僕の行為が、ただ拗ねているものと映るのか。

 首を横に振る。

「しばらく休んでから部屋に戻るといい。そのままでは歩くのもままなるまい」

 ハロルドも、バートさえもがいるこの場所で。

 血の気が引いた。

 知っているのだと。

 このふたりは当然のごとく知っているのだと。

 この、本来であれば唾棄するべき、関係を。

 それは、火事場の馬鹿力(アドレナリンラッシュ)というものだったのだろう。

 貧血に襲われた上にもとより足取りすらままならない状況だというのに、僕はその場を駆け出したのだ。

「アークレーヌ」

「御曹司」

 三人の声を背中に僕は父の寝室を駆け抜け、東の領域の廊下に飛び出した。

 もはや、己の格好など頭にはなかったのだ。

 父の執務室につながる寝室は、東の領域の二階奥にある。

 全領域が交差する大廊下に出るまでには、父の後妻の部屋があるということなど、この時の僕は知らなかった。

 そう。彼女の部屋が荒らされ、とりあえずの処置ということで部屋をこちらに移動しているという情報など、僕は知らなかったのだ。







 *****








あいかわらずなんですけどね〜。
 いつもご来訪ありがとうございます。

 とりあえず第五の換毛期の手入れとかしたんですが、まだまだorz
 嫌がって逃げるしね〜。首輪を最近させてないから、捕まえるところがないvv 首筋を無理に掴んでもいいんだけど、下手するといじめてる〜とか思うらしいし。ううむ、こいつめ!

 そんなこんなで、書きかけに手をつけつつ気分転換でウェブ小説を読んだり読まなかったり、ガソリン入れに行ったついでに漫画買ってみたりvv

 ウェブ小説、最近、男の人が書いてるチート系を結構読むんですけどね。ううむ。恋愛もの飽きたっていうのもあるし、ザマァ系で結末までが長いのもイライラつのる上に飽きるし、ウェブのBLはお気楽路線が大繁盛だし。もちろん悪役霊場………悪役令嬢ものだって長いのが多いし。で、まぁ、異世界俺つえ〜ってーのを読んだりするんですわ。これも長いしテンプレ決まりすぎてますが。まぁ、恋愛絡まなければな、結構読みやすいってー長所があるvv
 ですけどね〜。
 テンプレも様式美と考えれば楽しめるんだけど、自分が女性だからか、女性が絡んできてハーレム様相を呈し始めると、げんなりしちゃうんですよね〜。女性までもテンプレだと、おおおおと。後は、別にロリって注意書きないのに、ロリっぽいところから始められちゃうと………ロリは嫌だなぁと思っちゃう。でもまぁロリ関係の感情は結構普通かもしれんね。ロリショタはなぁ。

 まぁ、悪役令嬢ものとかザマァものとかも、恋愛絡むとげんなりしちゃうタチなのですわ。尤も、こちらはなぁ結構恋愛というか逆ハー要素がメインだったりするしなぁ。最近それがあって、なんか読めないんだよね。
 女性向けの恋愛ものでも逆ハーものって、げんなりする場合が結構あるよね。うん。特にいわゆる王道ものは、またこの手のキャラかぁってなる。うん。まぁ、そんなにキャラ設定もバリエーションはないわな。

 と、まぁ、結構ウェブ小説系もげんなりしまくってる昨今ではありますが。こちらは嫌になれば読まなくてオッケーなわけで。うん。無料だしvv 何か問題があるとすれば目が疲れるってことだ。最近視力がやばい。疲れ目がやばすぎるんですね〜。
 でも、書きかけ小説を書くことに今乗ってるし。
 結構痛し痒しではある。

 んで、ず〜っと読もうかどうしようか悩んでた「獣医さんのお仕事 異世界」のコミカライズ1を読んでみた。これを小説で読む気力はなかったんだ。が、これ、ううむ。なんかな。なんだろう、大味っていうのかなぁ。なんとも説明しがたいが、政治的な問題の方が眼目なんか? と突っ込みたい。個人的には異世界で幻獣達のお医者さんとして活躍する主人公に期待してたんだけどね。これも、恋愛というかハーレム要因なんかなぁ? ってキャラが数人既に出てる時点でげんなりorz
 腹帯に、グリフォン怪死事件、魔物の子育て、グールの街に潜入とあったので、三種類の獣医事件簿が読める? と思ったんだけど、違った。一応グリフォンは完結してたが、後が、なんかもにょる。一話一話が結構ゆったりのんびりなんかな? それがどうも合わない。
 残念。姪っ子にでもあげようvv

 
なんの虫だろ?
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。

 虫の画像ありです。


 ということで、コンビニの軒先で見つけた子。カミキリムシだっけ? ゴマダラカミキリとかタマムシっていうのは子供の頃よく見かけたんだけどねぇ。違うかもしれん。触るのは苦手です。はい。

かみきり-B1C3-4517-B5A4-1FE34FC33283

 超弩級換毛期の第五の抜け毛の様子。どこの野良じゃ〜ってくらいの哀れさですorz

弩級換毛-4F3C-4EFF-9F17-F7E2F3E34B85

 昨夜はうお里がめちゃくちゃディープに落ち込んでて第五に当たったものだから、怯えられてしまいました。
 布団を頭からかぶってたら寄り添ってくれたんだけどね〜。
 なんかそれくらいでは浮上できなかったのだ。で、まぁ、第五が寄り添ったくらいで〜とよりマイナス方向へと思考がむいちゃって………。やばかったです。はい。睡眠不足だ〜。
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魚里

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