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2016/11
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criminal mind season10 case 5~6
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。

 ということで? クリマイの感想? など。

 ⒌箱の中のハロウィーン ハロウィーンに誘拐された子供が発見されるという事件が1年に1回2年連続で起こってたりする。1人目はあいにく死んでしまったものの、2人目はかろうじて生きている。で、捜査が行われる最中に、3人目の誘拐。犯人は? 子供は無事か〜って内容ですね。
 幼児虐待の被害者が連鎖を繰り返すというパターンものです。
 1人目が発見された後でとりあえず犯人捕まってたんだけど、無実だった。その犯人と面会の時の一言。「変態だけど拉致はしない」に、なんだかな〜と思ってしまった。うん。ペドフィリアは確かに変態だ! うん。致命的だよね〜。ただ、そのセリフはなんか辛いものがあるなと。
 犯人の母親になんだか記憶があるような気がして仕方なかったんだけど、もしかして「地上最大の敵」のジェーン? 金髪だったけど、違うかもしれないけど、なんとなく思ってしまったのでした。スタッフロールで確認したんだけどわからんかった。前の局長にも似てるかもしれない。そういや、今回まだ局長は登場しませんね。
 仮装だけじゃなく、他人のお家にいたずらする悪ガキたちがお仕置きを受けるって図ですが。トラウマゆえにちょっとね。それにしても、殺してはいない。1人死んだけど、殺す意思はなかったというあたりが、まだ今回の犯人の救いなのかな。
 「ハロウィーンは少しも笑えない皮肉な祭り。大人社会に復讐したい子供たちの欲求だ。」Jボードリヤール
 「眠っていてもおやすみのキスを忘れないで」Hジャクソン・ブラウンJr.

⒍ガラスの靴 これも上と同じく、虐待の被害者の連鎖。こちらはDVじゃなく、幼児性愛者による虐待の被害者が犯人。当人は当時が幸せと思っているけど、その時点で既に歪んじゃってるのが辛い。父親が、クズ。多いよね、そのパターン。で、そのパターンで女性の場合は決め所を大抵リードが請け負う。うん。今回も。今回はリードさんプリンスチャーミングとなりました。うわ。
 父親に性的虐待をされた時を幸せだったと記憶している女性だけど、男の人とデートに行ったはいいものの、性的なことに移った途端におそらくトリガーがはじかれて、殺害。それからシリアル化ということだろう。
 12時のアラームと灰で、シンデレラの連想がないのは、やっぱりみなさん大人だからだね。靴からの連想で、ガラスの靴となってようやくシンデレラが露見かぁ。
 犯人が捕まる墓地。毎年通ってる父親の墓なんだけど実は赤の他人の墓。で、大きな木の下の墓。となると、シンデレラの母親の墓の連想だよね。古いバージョンの方かな?
 それにしても、これに出てくるポルノを見てた大学生。相手の女性が18歳未満と言われると、吐き気をもよおすほどの嫌悪感。普通の男性にとって、未成年者の女性ってそれほど嫌なものなんだろうかね。アメリカの過剰反応なのか? だって、18歳以下ってことだけど、17歳ってあたりなんだと思うんだけどね〜この場合。ま、実は嘘なんだけどね。捜査官の。
 ともあれ。アメリカじゃ? ナンパ=即座にHが普通なんですね。と、思ったわ。犯人壊れてるけど、でもなぁ………あまりに即物的なのもやっぱり問題だと思うな。
 白雪姫が肺と胃を食べられそうになったとリードが喋ってる時、あれ? オーロラ姫じゃね? と思った。が、よくよく考えると白雪姫でもたしかに、そういうシーンがあったな。猟師が証拠としてもってこいとか言われるんだよね。オーロラ姫は、調理してもってこいだったかな? しかも、オーロラ姫の子供の肉? あれ? オーロラ姫本人の肉もだったかな? で、とっさにコックが鹿とうさぎだったか、イノシシと鹿だったかでごまかすんだったような? と、懐かしの童話が頭の中をぐるぐるしたのでした。
 ってことで、リードがホッチの指示で、プリンスチャーミングとなって犯行に使われたガラスの靴を持って、犯人を口説くシーンが観られます。手の甲のキス。あれで、完璧犯人落ちましたね。うん。
 「激しい沈黙が激しい復讐を生む」Vアルフィエリ
 「理論的で明快な思考力より空想の才能の方が意味があった」Aアインシュタイン
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見逃し配信で7回目と
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。

 「IQ.246」7回目、見逃し配信で見てまいりました。
 なんだろう。やっぱり女性が犯人というのは、ちょっと苦手だなぁ。たとえ自分と似ても似つかぬタイプであれ、なんか身につまされるのかもしれない。それにしても元恋人の扱い雑ねvv 指輪も結局意味ないのか。ちょっとは悋気もあったんだろうとは思うんだが。そうでないと元恋人としては浮かばれないだろうが。女性の方がすっぱり切って捨てる時もあるからねぇ。その辺は、そういうタイプっぽそうですけどね。シャラクさんにすっかり騙されちゃった美園さんですが、惚れたんだねぇ彼に。最後はプライド故に振り返ることもなく潔く。人殺しちゃったから、芸能会復帰は無理かぁ。まぁ、劇中劇はお粗末にしか見えなかったけどね。わざとだとは思うけど。
 今回のお遊びは「事件は会議室で〜」くらいかな。気づいたの。他はわかりませんorz
 マリアTが何をしたのか。何をするのか、期待しても良い引きだなぁとは思う。
 ちょっとあれ? と思ったのが、法門寺家の階段の手すり。修理した方が良くない? シャラクさんが捕まっただけで揺らぐようではやばいでしょう。
 こんなところかな〜。
 マリアTの今後の動向を気にしつつ、次回の予告編はなかったのが残念。見逃し配信だから仕方ないね。

 んでもって、「金田一少年の事件簿」10巻と11巻をまとめ読み。斜め読みともいう。
 白蛇〜の方はまぁまぁかなぁ。ただ、First impressionで犯人わかりましたがなorz どないせいと? そう。いつものごとくですわ。好きなタイプが犯人〜xx 悲しすぎるぞ。
 内容はちょこっと「犬神家〜」を連想しちゃいましたよ。まぁ被り物のせいだな。
 なんというか、父親がね〜無能xx 何やっとんよ! と突っ込みたいタイプかもしれない。三男行方不明なんだから探せよなと。たとえ次男殺害したって騙されてたって、行方不明なんだから心配してなかったのか? とか色々。
 んで。少々違うが、犯人、高遠くんとかぶりますがな。おかげでまるわかりすぎて悲しかったorz
 そんな作品。


 昨日のレスでの間違いxx

 ピグマリオコンプレックス ⇨ ピグマリオンコンプレックス
 はなまるうどん ⇨ 丸亀製麺

 よりによってレスで間違っちゃってました。失礼いたしました!

 昨日ね〜寝る前にあまぞんさんでググっちゃったんですよ。
 「特捜最前線」のDVD。
 で、セレクションの1本御購入xx
 それにしても、荒木しげるさん亡くなられてたんですねぇ。実は好きなタイプなんです。正反対の夏雄介さんだったかな? 彼も実はタイプでした。ううむ。お二方とも既に鬼籍とは。
 まぁ、「特捜最前線」に出演なさった方って結構亡くなられてる方が多いのですけどね。
 桜木健一さんはまだ健在だよね。うん。頑張れ! 刑事くん。ちょっと織田くんの青島刑事とかぶるんだよね〜刑事くんって。
 既に亡くなられてる俳優さんといいますと、このあいだなぜか夢に、「シンゴ〜番勝負」とかで有名な山城新吾さんが登場してくれました。あれ? いえ、実は結構好きな俳優さんだったのですけどね。晩年が悲しすぎましたが。なぜ夢に出てきたんだろう? 謎すぎる。
私だけの十字架
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます。レスは後ほど。

 や〜カラオケ6時間耐久で35曲。久しぶりでした。って、途中で懐かしのアニメソングを歌ってたので短めのが多かったですけどね。昔のアニソンは潔いほど短いvv 「みなしごのバラード」ハマってます。ううむ。こういう短調な歌、昔から好きなんよね。
 そんなもんで、「特捜最前線」の「私だけの十字架」すっごく好きなんですよ。最近は再放送流されないので、テレビじゃ聞けないしね〜寂しい。DVDは高いしxx レンタル置いてないしね。
 んで、カラオケ、DAMで検索してみたら、あった! びっくりして、入れました。ただ、キーが高いって記憶があったので♭で2ほど落としてみた。どうにか行けましたが、クライマックスがやっぱりかすれる。けど、これ以上下げるときっと歌えない。低すぎて無理。でも、好きな曲があったので嬉しかったうお里なのでした。
 あとは〜刀剣乱舞の「夢現乱舞抄」をチャレンジ! 出だしがどうにも歌えないけど、それさえ過ぎればどうにか。あとびっくりしたのが、アニメ「刀剣乱舞 花丸」の曲がすでに入ってた。へし切りのは持ってるから覚えるか………。ただ、どれがへしの声かがわからんのよね、あのCD。薬研にきの声はわかるんだが、へしとソウザの声がどっちか区別できないうお里なのだったorz

 それにしても、明日健康診断なのにフリードリンクで結構糖分とっちゃったうお里でした。やばば………。


 この辺でレスです。

trap様
 こんばんは〜。
 「ツーツクワンク」でしたっけね? メーブ。ああ、あの話………。リードには本当に辛い恋でした。彼は、幸せな恋は向かなそうです。天才男性って、基本恋愛自体向かないところありますよね。よっぽど精神的に成熟してる年上の女性が向いてそうですが。リード的には同年代の女性が好きそうですしね。如何ともしがたい。モーガン以外は結構チームの男性の女性運は悪そうなんですが。ロッシも微妙ですかね? モーガンは来季が味噌かなぁ………。消えますから。あああ。モーガンとペネロピの掛け合いが見れなくなるorz 寂しいなぁ。ということで、trap様のお気持ちが十分わかるうお里なのです。寂しいですよね。とっても。うん。
 フェチ………ボディーパーツフェチは、謎だ。あれは、ネクロフィリアあたりに相当するのでしょうかね。「東京グール」にも切断死体を愛好するグールがおりましたが。でも、まだ、ネクロフィリア自体はピグマリオコンプレックス? か何かと紙一重かなと思わないこともないのですが。切断部品愛好というのは、無理ですね。理解不能です。大体、大腿部から切断された足をアイブする男性の図って………xx 気色悪いにもほどがあります。うん。
 ラバースーツフェチですか………。まだ、おそらく理解可能ではないかと。bondageですよね、いわゆる。違うかな? CSIシーズン15ですか? 探してみようかな。ただ、男ばかりの図だと………理想体型じゃないと見るの辛そうだなと思ったりして。
 フェティズムは奥が深すぎますよね。うん。ま、うお里も無理やりフェチにするなら二次元フェチですから、人のことをあまり言えたものではないですが、他人様に迷惑はかかってないのでセーフでしょうvv
 銀座の物産展まで行かないと讃岐うどんを味わえないのは、遠いというか不便ですね。讃岐のうどんだとそうなりますよね。花丸? は岡山のうどんだそうですし。コシとか出汁とかは、讃岐うどんしかあいにく知らないのですけどね。ううむ。県境あたりの徳島の山あいにあるたらいうどんくらいならどうにか記憶にある気がする。子供の頃の記憶だけど普通に食べたような。ガチョウを飼ってるお店だったなぁ。ある意味放し飼いで懐っこいガチョウでしたが。んであとは、どうにも柔らかすぎて太めのにゅうめんとしか思えなかった稲○うどんをお土産で頂いたことがありますね。うお里香川県人ですが、実を言いますとそうめんは苦手なので、稲○さんも苦手なのでした。ごめんね。嗜好なので仕方ないということにしておいてください。
 それでは、この辺で。
 お寒そうなので、暖かくなさってくださいね。
 IQ.246見れないうお里でした。
 おやすみなさい。
 
criminal mind seasen10 1~4
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。

 明日はカラオケなので、今日のうちにDVDを鑑賞。って、あと一枚残ってますが。

 シーズン10です。情報ではギデオンさんが完璧にいなくなるシーズンですね。まぁすでに出ない方ですが。まだまだジャブなので、ギデオンさんは登場しません。前情報だと名前だけっぽいですけど。

 ともあれ。

1 容疑者X ええと、フェティズムを利用して商売してる人たちがうっすらと。怖いですよ。ボディーパーツフェチ相手ですから。いくらフェチとはいえ、そういうの購入して萌えられる方たちというのが、理解不能なんですが。クリマイお約束? な、トーチャー殺人鬼も登場です。しかも、トーチャーなので、しっかり生きたままパーツを奪うという極悪ぶり。おそらく、アメリカ全土でパーツ強奪者たちは複数人数がいるのではないかと思われます。でないと一人殺された(と思うがあやふやになってる)からネットで売れんしね。フェチより、今回メインに取り扱われたトーチャーのほうがまだわかりやすい。女性に触りたいっていうのがどうやら元の動機ですからね。まだわかる。やってることは極悪ですが。うん。
 あ、新しい女性捜査官決まりました。はい。
 「私は頭の中に止まりすぎて正気を失った」E.A.Poe
 「全てが違っても変化したとは限らない」アイリーン・ピーター

2 地獄めぐり ダンテの「神曲」を元にした連続殺人事件です。が、それに絡んでシーズン9のガルシアとリードの殺害未遂の犯人の処刑執行が絡んできます。で、死刑の悪夢を見るペネロピ・ガルシア嬢が死刑の決定してる犯人ベイラーに面会を求めます。死刑中止とかの嘆願書を出してたみたいだけど叶わなかったらしい。この件でステップアップするペネロピ。相変わらずおにーちゃんと妹な甘々をモーガンと演じてくれます。あ、久しぶりにケビンが登場。ペネロピの穴を埋めてます。
 「遠い過去を振り返るほど 遠い未来を見通せる」Wチャーチル
 「しがみつくより手放す方が強い力が必要だ」 JCワッツ

3 千の太陽 女性に振られた男性の遠隔ハイジャックものですかね。こういう女性に振られたからと犯罪に走るタイプの男性は、プライドが高いのやら低いのやら微妙な気がしてならないんだが。ともあれ、オッペンハイマーにハマってるタイプらしい。
 「千の太陽が一度に空に現れれば全能の者の輝きとなる」 ヒンドゥー教聖典
 「世界が変わると悟った 何人かが笑少しのものが泣き残りのものは沈黙した」JRオッペンハイマー
 
4 不平のかゆみ 寄生虫恐怖症を患った犯人の凶行ですかね。ともあれ、Gが大量に出てきますのでご注意。焦ったxx しかも、G風呂orz 吐くわ! 役者とはいえご苦労様だ………。これが衝撃的すぎて最後の蜘蛛には和んだ。ともあれ、たくさんの妄想があるなぁというのが正直なところ。
 「悪党はむず痒い考えを引っ掻いてかさぶただらけだ」シェイクスピア
 「真実を知るより妄想を捨てるべきだ」Lベルネ

 簡単にこんなところですかね。

 あ、昨日の東森〜ですが、東盛でした。
丸ごと一本!
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。

 このあいだしっぽくうどん食べた時、ダイゴはお留守番だったんですね〜。当然っちゃ当然なんだけど。で、大抵うどんとかお寿司を食べに行く時お留守番なダイゴには、車の助手席で待ちの時でも、唐揚げをお土産に持って帰ることにはしてるんですけどね。
 甘々な飼い主ですかね?
 このあいだは買うの忘れたな〜と711コンビニで唐揚げ串を一本購入しまして、一個だけ〜と思ったんだけど、結局完食させてしまいました。
 しかし〜。
 串に刺さってるのなんかほとんど食べさせたことないので、ダイゴも困った様子で、結局一個ずつ抜いて与えましたが。
 これ、普通だと、きっと、咥えてひっぱるよね。
 それを思いつかないというか、咥えるものの引っ張らないダイゴは、何を考えているんだろう?

 話は変わって。

 「新 外科医東森玲〜」3巻を読みましたけどね。
 東森センセ、外科手術等は手際いいのに、こと恋愛に関してはほんっとヘタレだね〜。
 ずっとおそらく両思いな槙原看護師さんがDV男に婚姻届勝手に出されて、その事件が解決したら、そのままの流れで婚姻届出すってことっぽかったんですが。
 プロポーズしろよ!
 槙原看護師戸惑ってわかってないって。
 これは〜ううむ。
 個人的に引っかかったなぁ。
 周りはじれじれで二人を応援してるからまだしもだけど、これは、一歩間違うとヤバいでしょう。うん。
 ま、いいけどね。所詮漫画vv これ言っちゃおしまいだけどね〜。

 「きのう何食べた」12巻。まぁ、可もなく不可もなく〜ですかねぇ。うん。

 この辺は紙媒体のコミックスだったりするんですけどね〜。まだKindleにあるんだけど、ちょっと読むのしんどくなってる。

 それにしてもBLが一冊もないラインナップだ。「昨日何〜」は、BLなんかなぁ? 微妙だしね。
うどんと6回目
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。

 念願のしっぽくうどんを食べてまいりました🎵 ちょっと暑くなりましたけどね。ご愛嬌?
 場所は車で10分ほどの場所にある、溜まりさんです。

IMG_0018.jpgこういう外観です。あ、のれんの下は祖母です。

 とりあえず、小にネギをたくさんのせました。んで、一緒にゲソと玉子の天ぷらです。これで580円です。たしかしっぽくうどんだけだと360円か350円だったような?
IMG_0015.jpg

 打ち込んではないと思うのですが、少々柔らかめの麺でしたね。エッヂは効いてるんですが。透明系のダシかな? 潮が結構効いてまして、鶏肉の味も出てたかな〜。
IMG_0011.jpg

 満足vv お御馳走様でした。


 んで「IQ.246」6回目〜🎵
 ううむ。ついにマリアTさん登場ですね。三段ぶち抜き一ページ丸ごと使用って感じかな〜両開きでもありか。左ページにシャラクさんの倒れたシーンで右ページいっぱいにマリアT。うん。漫画だとそんな感じだね〜。
 と、いいつつ。
 すまん。
 うお里の顔貌把握能力だとマリアTさん=監察医のオネーさんかどうか判然としなかったorz 同一人物ですか? やっぱり。おそらくセリフからそうだろうなぁと。
 んでもって、結構危機一髪なシーンなのに、次回はいつも通りなんね。いや、結構執事さんが目立ってたかな? あ、予告ね。
 事件に関してはあまり面白いとは思わなかったな。弟がひどすぎて………まぁもしかしたら過去に長男教な両親に結構無視気味に育てられたって感じも考えられないではないけど。兄もやっぱり図に乗っちゃったって感じで。でもって、兄に対して敵対意識〜。それはいいが、欲にかられすぎて殺人犯してるもんだから如何にもこうにも同情の余地がなさすぎた。
 まぁ、兄もな。弟嫁もな。
 兄の最後の最後は、なんか皮肉すぎますが、フィクションならでは〜って感じよね。あれリアルだったらほぼありえんよな。
 ともあれ。
 宝くじ換金って、買った場所と日時必要なんです? 結構それが衝撃的だった回ではあります。ううむなんなんだvv
 来週はリアルタイムで見れないのが悲しい………xx
間違ったxx
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます。レスは後ほど。

 ここでこの話アップしてたかな? とりあえず「黄泉戸喫」の焼き直しバージョンのことなんですが、少々最近記憶に自身がないのですが、後でアップしておこう。………とやっておりましたら、どうやらこちらにアップしてないようで、急遽引き下げしました。


 んで、「名探偵コナン」劇場版見ましたが。
 もうダメだね。
 おばさんになってしまいました。うお里。
 はまれなかった。最初から。最後まで。
 もう、登場人物の行動が、うざくてうざくて。なんでわざわざそう動く。特に、毛利小五郎蘭親子! この話って、この二人の登場する必要ないやん。蘭絡むと突然恋愛モードに突入するしね。園子ちゃんはそれなりに意味はあったが。それでも、なんかそれはどうだろう………。この子の蘭至上主義が最近可哀想すぎる気がしてダメだ。
 子供達はまぁ、いつも通りですが。それでもやっぱりなんというか彼らの親は放任主義なのか? だとしたらどれほど………。アガサ博士に少しはお礼なりお詫びなり入れてるんだろうか? チケット代とかさぁ出費が痛くないか?
 アムロさん………結構気に入ったけど、あれはどうよ? 緊急事態にバトルジャンキー化しとるのはどうかと………。んで、誰だ、赤井さんか。彼もいちいち相手せんで気絶させるなりなんなりして放置する方向に持ってけや。なに、指導者の微笑み浮かべてるのっ! イライラするなぁ。男どもxx
 んで。キュラソーだっけ? オネーサン。その行動は………仕方ないが。寝返る理由がなぁ。理由なき反抗というか、感情優先なんね。要するに。普通に普通の展開でラストを迎えた感じではあるけどさぁ………。
 どこを取っても、及第点です〜って感じの展開だったわ………。困ったな。ドキドキしなかった。鈍磨しとる? やばいです。
 ああ、ばぁろぉ〜くんは、あの巨大ボールは………なんやねんに尽きます。はい。劇場版は彼のアクションを結構期待してるので、ほぼないと肩透かしではあるんだよ。巨大観覧車でなにやらしてくれるのでは? という期待がね。その分がキュラソー? に振り分けられたっぽいけどさ。
 毎回最近つぶやいてるけど、もういいかなぁ………。と、言いつつ借りて愚痴りそうorz


この辺でレスです。

トラップ様

 こんばんは〜。おいでくださってありがとうございます。
 昆虫系ではないっぽいんですよ。
 なんとなく、哺乳類かなんかの気配なんですよね。
 いますが、ガリガリとかシャリシャリって音はなくなってるのが不思議なんですよね。
 なんなんだろう。
 それでは、またのお出でを楽しみにしております。
 今日はIQ.246ですね〜🎵
しっぽくうどんが食べたいよっ♪
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。

 買い物に出たついでに「クリマイ」あったらレンタルしようと思ったんですけどね、全部貸し出し中だったorz ぬかったな。出遅れた。
 んで代わりにレンタルしてきたのが、以下。

 「レジエンド・オブ・ゴースト」ワイルド原作の「カンタヴィル城の幽霊」の焼き直しね。昔映画化された女の子が主役だったの好きだったんだけど、ちょっと前の焼き直しで男の子主役のはイマイチだった。これはどうだろうと思ってレンタル。

 「心霊ドクターと消された記憶」よくわからんけど、不条理ラストだったら泣くなぁと思った。事件に関わる自分の消えた記憶を幽霊と絡みつつ見つけてく主役のドクターって話らしい。面白いかなぁ?

 「獣は月夜に夢を見る」主人公が狼男(ヒロインだけど)か、吸血鬼かなぁ? と思ってチョイス。ただR15なのでHシーンが生々しいと嫌だなと思って最初見つけたときレンタルしなかったんですけどねぇ。悲恋モノっぽい。

 「刑事フォイル」1巻 ドイツ人の女。第二次大戦中イギリスが舞台の刑事物。面白いといいけど第二次大戦舞台だから恐る恐る借りてみた。

 「名探偵コナン 純黒の悪夢」うん。説明いらんよねvv


*****

 今日の地震、震度3位だったらしい。仕事中感じましたけどね。おや、揺れてるなぁって。感じてない人も結構いたみたいですけど。
 で、家で。
 地震のちょっと前に、ダイゴが母の顔をじーっと見てたらしいです。で、いざ揺れたら………、ダイゴ、自分だけ庭に出たってorz おおおい! いくらおばーちゃんが留守だったから(デイサービスの日だったのだ)って、ガーディアンドッグな君のアイデンティティは消えたのかい?!
 で、揺れが終わっても、なかなかお家に帰らなかったと。ううむ。

*****

 ちょっと前からクーラーの奥に忍んでる何かの気配が、羽のあるモノからないモノに変わったような疑惑があったのですが。
 どうやら、羽のない何からしいんだよね。
 結構爪がプラスティックか何かに当たる音と、引っかいてるのか噛んでるのかシャリとかガリりとかって音がするようになりまして。羽根のあるモノだったらその手の音はないはず。爪が当たる音はあったけど。
 で、なんかやな予感がしまして、クーラーを叩いてみましたら、うお里の気配をうかがうようになった。
 うお里がクーラーを凝視すると、音が止む。視線を外すと音が………。
 こりゃいかんだろうなぁと、ヤケでキンチョールをふりかけてみた。
 ら。
 音が止んだ。
 これが一昨日の夜の話なんだが。
 昨夜は少なくとも音で目を覚まさなかった。
 今も一応音はしない。
 害虫駆除をお願いするべきか。
 悩ましいです。
 と、ここまで書いて、やっぱり気配があったorz
 が、シャリっとかガリリっとかって音はなくなった。謎すぎるんだが。
ダイエット継続中ですが
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。

 タイトル通り、継続中なんですけどね〜。
 短すぎる秋? の間、少々食欲が戻ってましたので体重もちょっくら戻って焦ってしまいました。そこでカツを入れてとりあえず継続してます。

 たまにダイエット番組? っぽいのを目にすることがありますが〜。うお里、全体的に丸いので、なんというか、トレパンの上にお腹のお肉は乗りません。自立してます。出てますが。
 よく言えば? キューピーさん体型。
 ひょうきんに言えば、信楽焼の狸体型です。

 人間っていろんな体型の人いるなぁって感覚なんですが、ダイエット番組に出る人って、太ってるっていう割に、手足細かったりしますよね。羨ましい。

 前述通り、うお里全身にお肉ついてます。それでも特に下半身! 腿とかふくらはぎとかやばすぎxx

 まぁ、DNAの呪縛ですけどね、うお里の場合は。父方母方双方の祖母の代から太ってたらどうにもならんがなorz
 ゆえに開き直るんですが。
 さすがにやばいと目覚める体重リミットがありますね。もう年だしxx

 まぁ、中年太りな年齢に入ってきてダイエットしてますが。これまでダイエット成功してた妹が逆に太り始めて、今はうお里より丸い。ちょっと笑う性格の悪い姉ですvv まぁ、お互い呪縛ありますからね〜。

 ダイエットからお菓子の話に。
 お邪魔してるいろんなサイトさんやらブログさんから拾ったネタで、来年はチョコレートケーキを朝食にするのがブームになるってーのがありましたが。うん。ブラックなチョコメインのチョコレートケーキだとダイエット効果が望めるらしい。満足感とか朝一の糖分補給とかもろもろで。
 ふ〜んと思って読んでて、昔銀座のトッ○ス? ってカフェかなんかでチョコレートケーキ食べたなぁと思い出した。美味しかったので帰りの空港で探して買ったような記憶もあるが、トッ○スのだったのかなぁ? ブランディーまみれのチョコレートケーキ。
 一口目は美味しい。
 が、ブランデーが濃すぎる。それがチョコレートケーキと合わさると、なぜか、ウスターソースな風味になったような覚えが。
 結局、家族に不評でうお里が始末したような?
ぐだぐだ
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。

 引きこもりたいです〜。
 はい。
 もうそろそろしんどいxx

 と、とりあえず吐き出したので、ちょっと前の第五。あ、日曜日だ。

 姪っ子の誕生日にと機織り機(プラスチックの教材バージョン)を購入して、まだ誕生日先なんだけど渡したんですね。
 で、説明書見ただけじゃわからんということで、日曜日に教えることになったんですが。
 いえ、うお里だって、素人どころか触ったことないんです。ただ、姪っ子が手芸好きだというので機織り機をチョイスしただけだったんですけどね。
 とりあえず説明書と首っ引きで教えました。
 縦糸を張るところまでvv いえ、やっぱプラスチックは少々弱くて、縦糸を分ける機械部分が折れちゃったんですね。で、まぁとりあえず終了だったのですが。
 第五がね〜「僕も仲間に入れて〜」とばかりに、やってきて邪魔する邪魔する。
 鼻で縦糸を嗅ごうとするから、鼻に毛糸がくっつくし………。邪魔だ〜と怒ったら、いつものマッサージ椅子に行っちゃいましたけど、どう見ても拗ねてるxx 
 拗ね犬と化した第五は、機織り機をしまいするまで、ず〜っとマッサージ機で寝てました。

 あ、ちなみに壊れたところは、メーカーさんに連絡したら部品があるということで、購入しました。
 今日届いたので、またチャレンジだな。
正解です! & 5回目
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます。タイトルが回答です。ご賢察! です。

 はい。
 昨日のブログだったかな? の「〜刑事」ですが、”〜”の部分は”まるごし”です。この単語がね〜出てこないvv まぁ、最近タイトルとか完璧覚えなくなってるっていうのもあるんですが。覚えないのか覚えられないのか、自分でも微妙なんですがorz


 んでもって、「IQ.246」の5回目。
 相棒ずくめだったですねvv なんでだろうと思ったら、チョコさん成宮さんだったのですね。見た顔だな〜と思って、母に確認取った魚里は人の顔と名前も覚えられませんorz 不自由すぎるぜ!
 ニューヨークのアーチストのアランなにがしさん、何か含み持たせる名前かなと思ったのですが、個人的には思い当たる節もなく。それともぼそりとチョコさんがした「恋人」発言があった気がしたんだけど、それに絡めてる? まさかと思うが、昔「アラン」って雑誌があったよなぁ。いや、小声だったので、うお里が聞き間違えてる可能性が大だけどね。
 微妙にふてくされてる執事さんが可愛かったvv 「やってもらいたいことがある」で喜んでるね〜。執事って、基本やっぱりわんこ属性じゃないとできないなぁと思ってしまった。まぁ職業だけど、割り切るスタンス難しそうな職業だよねといつも思うんだよね〜。それって、お手伝いさんとかメイドさんでも思う。家政婦となると事務的な印象なのはなぜだろう? 土曜ワイド劇場のイメージが強いのだろうか?
 ともあれ。
 5回目ともなると、慣れも出てくるけど、違和感がなくなったのが嬉しいvv シャラクさんもなんかワトーさんをからかう楽しさに路線切り替えてるような? 慣れたのね。うん。あと、螺旋階段登るの下手なのかな? 高所恐怖症ではないしなぁ。4回目で高層マンションのベランダにいた記憶があるしね。うん。
 マリアD? 少しずつ顔とかシルエットとか見せてたからいずれ全貌がと思ってましたが。まだ全貌には遠いですが〜。お顔拝見はいつだろう。
 なんかだんだん監察医のオネーさんじゃないのか? という自信がなくなってきたな。今回の明るいオネーさんのせいもあるけど。オネーさんじゃなきゃないでいいんだよ。基本好きなタイプが真犯人っていうのは大概辛いので。そろそろその線から外れたい。
 バナナさんの死因とかはすぐわかるんだけどね〜。トリックはな。
 「この犯罪醜悪なり」って、もしかして、自分で考えずに他人のトリックを使ってることに対しての怒りなのか?! そう思ってしまったぜ今回。違うよね? ね?
 エビチリ〜もそうだが、八宝菜にもエビは入ってるよな〜と思ったvv なんかとろみのついた料理があったのでちょっと怪しかったのだが。違う料理だったのだろうか?
 こんな感じですかね〜。
 楽しかったよん♪
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。




 なんかちょこっとだけ釈然としないけどほっこりした画像を。



 ええと、ちょこっと前に「ホットマン」を読んだんですが。えと、昔ドラマになったそうですが。観てないですけどね。うん。ちょうどセールだったので全巻読もうと思ったの。ちょうど読む本がなかった時期だったので変なタイトル(自分的に趣味じゃなさそうなのってことですが)ばかり集めて読んでた時だったのだ。で、だ。
 半分くらいはまぁ読めた。頑張って十巻過ぎくらいまで読んだ。頑張った。恋愛パートに入っても頑張った。が、挫折xx そっからラストだけチラ見して、もういいやってなった。昔不良だった人があったかい人になって〜って奴なんでしょうが、やっぱそういう人ってどこかに独善性を残したまま行動するんだろうなぁって感じを受けた。よくよく考えてみりゃ、自分勝手だよなって思う。うん。
 まぁ、この人のデビュー当時、北条司さんと同じく少年漫画家なのに絵が綺麗だなぁと思ってたんだけど、そういや、「変」も同じ人だったっけ? 読めなかったんだよね〜。どこかうお里的にはハマれない漫画家さんだったみたい。

 あと変な漫画というと「〜刑事」。えとね、「〜丈太郎」と同じ原作者さんの流れで。タイトル忘れたけど。青年漫画の部類かな。破天荒な刑事の破天荒な事件解決モノ。だが………青年向けというかスケベだ。女性視点で見ると、スケベなだけで萌えないvv 劇画タッチの男性向け漫画ですが、絵はそれなりに見れるんだけどね〜。とにかくすぐ。見境なさすぎxx それにしても、まだ1巻途中なんだけど、まともな刑事が一人も出てこないのは何故なんだ?


 これは毎巻買ってる「とりぱん」20巻。だけど〜もういいかな。巻数もキリがいいし。切りきれないのは、読者投稿の漫画が面白いからだなぁ。内容自体はもうそろそろ飽きた。し、個人的にカラスが好きなうお里にとってはちょっとね。
 いきものとか自然とかに対する作者の視点が一応のんびりと描かれてるんだけど、タイトルが”とり”とあるだけあって、鳥>獣っぽいところが最近目立つ気がする。鳥の中でも、やっぱり作者の好き嫌いが如実に表れてるのが感じられるのも最近きついかなぁ。
血迷っとる
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。

 血迷ってるうお里です。

 「夢現乱舞抄」と「刀剣乱舞 花丸歌詠集 其の二」を買ってしまいましたorz

 「夢〜」は刀剣乱舞のゲーム画面で聞くことができますけどね。OPソングだ。かっこいいんだけどね………。この間カラオケに行ったらあったんですよ。で、歌えるかな〜とチャレンジするも、忘れてる。だって、ゲーム画面三月近く入れないんだもん。何が悪いんだ? わからん。

 んで「其の二」は〜へ仕切りが歌ってたからorz たとえ〜左文字さんが苦手でも、へしがいるから………。まぁ薬研くんはショタ枠の中でかっこいい方なのでオッケーさ。ショタというか、半ズボン組だけどねxx

 このまま行くとBD買いそうだなぁ………。ううむ腹くくるか。買う気か〜xx


 話は変わって、血迷い話。BLね。
 今市子さんの「萌の死角」3〜5を読んだんですが。
 ローマ皇帝のなにがしさんが、ゲイxxxのために外科手術で脇腹に穴を開けたというくだりを読みまして。皇帝陛下がご自分の脇腹に穴………。これは〜よっぽど初体験が痛すぎるほどひどかった(けどやっぱりゲイの猫側だったので苦肉の策を取ったのか?)のか、よっぽど相手の人を思っているからかのどちらかだよなと思ったんですが。後半だと、猫側か、立側なのかどっちなんだろう? とか思ったけど、やっぱ猫なんだろうなぁ………。立ちだとしたら無理すぎるよね。と、ぐるぐるしたんですけどね。

 こういうことをぐだぐだ考えてる割に、うお里はきっぱりはっきりY語等のダイレクト表現は苦手というか嫌いなんですよね。うん。だから最近のBL漫画やら小説やらでのそういうシーンが辛い。辛いんだよ〜。しょうせつはそれでもまぁ文字を読まないとダイレクトには伝わってこないので、ある意味まだ大丈夫なんだけど。漫画はね………この頃結構あからさまだったりする表現が………。辛い。絵だから初見での情報量がダンチなんだもんなぁ。んで、ぼかし方も結構あざといのがあるし。Y語もなぁ………凄かったりするのがしんどい。書き文字で吹き出しとかで飛び込んで来られると。いや、それが漫画の醍醐味だけどさぁ。も少しソフトにしない? と思っちゃうんですが。ダメなんすかね。最近。

 昔のJUNEはxxxが痛かったとまぁありましたが。だからこそうお里はまったと、誤解を恐れずに言うvv いろんな意味での受けの痛々しさとその受けに対する攻めの思いの痛さがあったからこそ、はまったんだ! でなければきっとはまらなかったと思うんだよね〜。攻めの心情の吐露のシーンがズキンと迫ってくるのが良かったんだよねぇ。今のBLはなぁ。むにゃむにゃ。
野良×××××
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。

 仕事に行く途中で、初めて、野良………アライグマに遭遇しました。

 びっくりしたぁ。

 犬でも猫でもイタチでもハクビシンでもない。
 やけに立派なお尻とツヤツヤの毛皮と動き方。

 なんだ〜? うさぎにしてはでかいよなぁ。

 と、わざわざ車を止めて確認しましたら、タヌキじゃないねあれは、アライグマでした。

 この辺にもいるんだ野良。

 そいや、スマホあるのに相変わらず写真を撮らないうお里だったりしたのでした。


 で、今朝のダイゴん。
 なぜぷるぷる震えてるのか謎。
 そんなに寒すぎなかったのに。
 もしかして〜うお里が仕事に行くのが不安だったのだろうか? 謎すぎるダイゴのぷるぷるでした。はい。
4回目と
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます!

 「IQ.246」4回目。
 ちょっとしんみりでしたね。
 シャラクさんの微妙な恋愛感情なんでしょうか? 恋愛至ってはなくとも、惹かれてましたよね。
 「醜悪至極!」ってなかったし。なかったよね。
 ううむ。
 やっぱり監察医さんが13でいいのかなぁ。二人のやりとりがすっごく意味深というか、深読みオッケーというか。微妙にひねって監察医さんの助手が13だった〜とかって、ないよね。男子だし。
 今回は騙されました。
 愛人〜と思ってました。親子でしたか。騙された! はい。
 で、なぜか執事さん今回陰が薄い。前回のを引きずってるんですかね。
 んで、和藤嬢! なんかやっと浮きがなくなった気がした。
 面白かったけど〜女性が犯人はつらいよね。来週は男性が犯人だから気楽に見れるかな?

 
 そんなこんなで、今日は拙作”saudade”の焼き直しを。異世界トリップ〜です。はい。もともとそうだけど。

 リメイク後のタイトルは「鈴が鳴る」。では、以下。

***** 鈴が鳴る






*** 光 ***







 ちりん………



 鈴の音が聞こえる。



 ああ、これは、あの子の鈴だ。

 あの、憐れな、助けられなかった、双子の弟………。



 ちりん………



 鈴が鳴る。

 まるで、わたしを恨むかのように。

 まるで、わたしに縋るかのように。
 


 ちりん………



 絡みついてくる。



「我が君。我が君」

 心配そうな声が、鈴の音を押しやる。

 目を開くと、焦げ茶のまなざしがあった。

「ああ、君か」

 そういえば、軽食を共にと約束をしていたことを思い出す。

「お疲れでございましたら、ご休憩を時間通りにお取りください」

 言いながら男が執務机の上に積まれた書類の山を丁寧に片付けてゆく。

 近衛隊長の濃紺地に銀糸で施された細かな刺繍が午前中の陽射しを弾く。袖口から覗く手首が不思議と色めいて見えるのは、その先に続く革手袋越しの手が筋張った無骨なものであることを知っているからだろうか。その無骨な手で、わたしは何度も命を救われた。

 けれど。

 その同じ手に、弟が助けられることはなかった。







 何十年もの間主君が不在の国であるのだという。

 王権神授説が未だ生きる世界である。

 王をなくした国は荒れ、群雄割拠のさまを呈しているのだと。

 わたしが呼ばれ、招かれたのは、そんな異世界だった。

 わたしの母が、この国の直系の王女であったのだと。

 母の血を引いていなければ、王の直系の血を持たなければ、どれほど召喚の魔法が使われようと、異界から界を渡ることは不可能であるのだと。

 嘘ではない証にと見せられた似姿は、確かに、若くして亡くなった母のものだった。

 それでは何をするのか。

 尋ねたわたしに、

「女王におなりください」

 簡潔に告げたのは、穏やかな表情に熱意を秘めた青い瞳を持つ男だった。

 名ばかりの王城に、主君を待つだけの臣下たち。

 王の名乗りを上げて王城を求めるかつての領主たち。

 国の保護を題目に、実質統治権を求める他国の王たち。

 いまひとつ。

「そうして、民を救ってください」と。

 神々の定める真なる統治者のおらぬ国を荒らす、魔物の群れ。

 直系の王の血が玉座にあれば、魔物が群れなすことはない。

 だから、いずれの領主たちも、玉座を得ることはできなかった。ましてや、他国の王など。

 あわよくば、新たな王統を生み出さんとの野望は、いずれにも成すことはできなかった。

 だからこそ、直系の血はまだ絶えていないのだと、絶えていないのならば呼び戻すことも可能だと、最後の頼みとばかりに祈りを込めて召喚の儀式を行ったのだ。

 現れたわたしは、行方不明の王女に生き写しだと。

 集った重臣たちの何れもが声をそろえた。

「こちらへ」

と、役職を宰相と告げた青い瞳の男が先導するのに従えば、跪く重臣たちの中から褐色の髪を短く切り揃えた男が立ち上がり軽く頭を下げ、わたしに続いた。

 なにもの? と、訝しんだのを感じたのか、

「近衛隊長でございます」

 名をヘイセルと。

 姿勢を正し、臣下の礼をとるその姿は、極めて美しいものだった。

 天窓から差し込む光に、銀糸の刺繍がきらめいて、まるで戦いの天使のように見えたものだ。

 そうして、わたしは、浮かれてしまったのだ。

 この男性美を備えた近衛隊長がわたしの好みをまるで具現化したような存在であったから。その彼が、わたしに付き従うのだということに、どうしようもない喜びを感じてしまったから。

 だから。

 もうひとり、直系の血を引くものがいるということを、うっかりと告げ忘れてしまったのだ。



 ”陽”と書いて”はる”と読ませる、わたしの双子の弟を。



 血を頼りに召喚の儀式を行ったのであれば、陽もまたこの世界に来ていなければいけないということを。



 気づいた時には、すべては手遅れだったのだ。







 わたしの双子の弟は、何かにつけて運が悪かった。たちが悪いことに、その運の悪さも、最悪ではなく、笑って済ませられるていどの微妙なタイミングの悪さで。たいていが「ああ、間が悪いね」で済ませられるばかりであったのだ。ただ、それが重なると最悪につながるということを、当事者だけが理解していたのだろう。

 そうしてそれは、確実に影響を与えていた。

 何かにつけて「どうせ」と諦めが早かったのだ。それは、覇気がないと言い換えることができるかもしれない。それらが時折わたしを苛立たせていたことに陽は気づいていただろうが、それもまた「どうせ俺なんか、光ねぇとは違うから」と苦い笑いを口角ににじませることで済ませていた。

 そうするしか、他に術はなかったのだろう。
 運の悪さをどうやって正せばいいのかなど、誰にわかるというのか。

 ともあれ。

 異世界に渡るという非現実的な出来事に於いてもまた、運の悪さはいつもと変わらず陽に影響を与えていたのだと、後に知ることになるのだ。







 コルスザム王国の文明のほどは、よくある話だが中世ヨーロッパほどのようだった。

 ただありがたいことに、どこかの国のように風呂に入るのは週一回とかトイレがないとか、そういうことはなかった。上下水道は完備され、日常生活に魔法を技術として用いている世界であるようだった。

 魔物がいるのだから、軽微な魔力であれば一般的なものであるということなのかもしれない。

 残念なことに異世界の血が混じったことで、本来ならわたしの体内を巡っているはずの軽微な魔力はどうやら打ち消されてしまっているということだった。

 幸い、わたしが直接魔力を用いる必要はないらしい。

 もうひとつ幸いなことに、魔力のないわたしを慮り、ヘイセルが常に側に控えることになったのだ。



 スムースにいったのは、そこまでだった。



 わたしは、女王にならなければならない。

 しかし。

 反対を唱えるものもいるのだ。

 直系の血が絶えれば、新たな王統を打ち立てることができるのだ。

 そう願うものにとっての最大の邪魔者は、突然招き寄せられたわたしに他ならない。

 そう。

 わたしは、戦場に身を置き常に命を狙われているのだ。

 王城にいられたのは最初の一週間程度だったろうか。

 小さな魔物は、王城の中にも紛れ込んだ。それらをいちいち倒すよりも、自分が王になる方が手間がないのに違いない。

 だから、宰相の計画に従いわたしは将軍たちを呼び寄せ、出陣することにしたのだ。たとえ、宰相の操り人形と影で揶揄されようと、それこそが最良の選択だと信じていた。

 怖くないはずがない。

 しかし、決めたのだ。

 もはや帰ることはできない。見知らぬ世界で、ましてや、戦乱の只中にあり、魔物も跳梁する国で、何も知らない魔力もない自分が生き延びる道などほかにあるだろうか?

 宰相を中心にまとまっている王城だけで生きる?

 攻められれば終わりだろう。引きこもるだけのわたしにだれが力を貸すだろう?

 力を貸してもらうためには、自分から動かなければならない。

 そうするより術がないのだ。

 だから、出陣した。

 わたしが女王として立つのに異を唱える者たちの中で最大の派閥は、分家の長を頂点とする一派だった。前コスルザム王の甥にあたるエレンセグ公爵を国王に、新たな王朝を開こうとする者たちである。

 送り込まれる暗殺者に、食料に混ぜられる毒、紛れ込む魔物。

 神経を張り詰める毎日に、唯一の癒しは、ヘイセルの存在だった。

 彼の短い襟足から覗く首筋や手首のチラリズムに、わたしの心はときめかされるのだ。それだけで、ここに来て良かったと、そう思ってしまう自分の単純さにどうしようもなくなるが。



 戦塵にまみれ、ひとや魔物の血を流し、どれほどの間、戦っただろう。



 エレンセグ公爵を籠城にまで追い詰めた。

 そこで、わたしは、ようやく自分が非現実的な世界の熱に浮かれていたことを知るのだ。



 公爵家居城の奥だった。

 繊細な細工が施された家具やタピスリーやカーペット。薄いレースのカーテンや紗に囲まれた天蓋付きのベッド。戦時にもかかわらず豪奢な花の活けられた陶器の花瓶。それらはどれもが城の主がいとおしむ女性のために揃えたと言っても良いだろう設えだった。

 そんな部屋の中にあって、異を纏うのは、わたしとわたしを守る近衛の影だ。

 近衛が紗のかかったベッドの奥から、何者かを引きずり出した。

 悲鳴も上げず他愛なく引き出された者は、シルクに似た質の良い薄物を纏った者だった。夜着だろう薄物の趣味はいい。ただ、下品にならないていどの艶めかしさをこの城の主が求めているのだとすれば、少々纏う人物には似合っていないだろう。顔を伏せて捕縛されている人物は、肉感とは無縁に見えるのだ。そうして、今の状況を考えれば、城主に守られているのだろう人物に、モヤモヤとした心地が湧き上がってくる。それは、汗や血や埃に汚れた我が身を省みての妬みであるのだろう。

 けれど、それは、すぐに霧散した。

「まさか」

 目を疑った。

 チリチリとか細く鳴る鈴の音が煩わしい。

 近衛らに顔を持ち上げられたのは、女ではなかった。

 薄物一枚をまとった顔色の悪い少年は、

「陽?」

 どうして忘れることができるだろう。たとえ、この世界に彼も来ているなどと考えたことがなかったとしても。

 チリチリと悲鳴のように聞こえるのは、陽の足首に嵌められた金の輪に付いた鈴だった。陽のからだの震えに従って、鈴が鳴っているのだ。

「………ねぇ?」

 かすかすと、ささやき声すらも大きく聞こえるかのような声だった。

「陽!」

 近衛の者に捕縛され床に押し付けられている少年の名を呼んだ。

 ヘイセルの制止さえも振り切り、わたしは陽を抱きしめた。

「陽、陽!」

 陽の伸びた髪をかきあげ、顔を覗き込む。

「どうしてこんな」

 こけた頬が、目の下の隈が、決して陽の境遇が幸福なものではなかったのだと語りかけてくる。

「………で」

「え?」

「………ないで」

 悲痛な色を孕んだ声に、聞き返す。

「俺を見るな! 触るなっ」

 ラチがあかないと思ったのか、悲鳴じみた叫び声を上げて、わたしを突き放そうとする。

 しかし、その弱々しい力など、いまのわたしにはなにものでもなかった。

「いやだ………こんな、こんな………………………」







*** ヘイセル ***







 波の音が、心地好い。

 暗い汀を歩いていた。

 空には満天の星――と、ゆきたいところだが、墨をこぼしたような群雲が空のあちこちに斑を成す。冷たい銀の帳がこぼれている雲の奥には、月が顔を隠しているのだろう。

 ふと、顧みる。

 自分はいつこんなところに来たのだろうか。

 久方ぶりの我が君との逢瀬に、身も心もとろけきっていた。それなのに、自分はいつの間に我が君の傍を離れたのか。

 はやく、我が君の元へ帰らなければ。

 一歩進むたび、浜辺の砂が、大きく、抉られる。

(おや、あれは)

 海に張り出した桟橋の上、佇むのはひとりの少年だった。

 風が出てきたようだ。

 群雲が、ゆるゆると、空を移動する。

 顔を出した月光の銀に照らされて、佇む人影が振り向いた。

 見覚えのある少年だった。

 しかし―――。

(ああ。これは、夢なのか)

 そう思ったのは、その少年が、既にこの世にないひとであったからだ。

 最後に見たときと同じく、質のよさそうな薄物に、その肉の薄いからだが折れそうなほど弱々しく見える。

 伏せられていた顔は、白々とした月光のせいか、怖ろしいほど精気に乏しい。

(いや。死者だったな)

 少年は、我が君が王位を継ぐ際の動乱に巻き込まれた、数多ある死者のひとりに過ぎない。

 会ったのは一度。少年が死ぬ、少し前。



 いや。

 違う。

 今一度。

 そう。あれを自分は忘れてはならない。

 決して忘れてはならないのだ。



 自分にとって少年が他の死者と違うところがあるとすれば、それは、少年が本来ならば仕える相手であったかもしれないという仮定と、我が君と同じ血を持つ双子の弟君であったのだという事実、ただそれだけだろう。



 いや、もうひとつ。



 自分が選んだ、選択を忘れてはならない。



 水面に踊る、銀鱗めいた小波。

 少年のうつろな双眸が、揺らぐ。

 チリン――

 かすかな鈴の音が聞こえたような気がした。

 何が、少年を駆り立てたのか。突然、少年は怯えたように走り出そうとし、いくばくもゆかず、倒れた。

 チリン!

 先よりも大きく、鈴の音がする。

 目を眇めて見やれば、薄物から剥き出しになった少年の足首に、不釣合いなほど頑丈そうな鎖が巻きつけられている。鎖の一方は、桟橋の手すりに繋げられているらしく見えた。

 少年が、ゆっくりと、起き上がる。

 先ほどの怯えは、少年からは拭い去られているようだった。

 着物の裾を払うと、チリチリと忙しなげに、鈴が鳴る。

 払われた裾から見える今一方の足首に、金の鈴。

(あれは)

 少年は、桟橋の手摺に背もたれた。諦めたような乾いた笑いを表情に貼りつけたまま、月の方向を見上げている。

 少年の見上げる先になにがあるのか、自分もまた、少年と同じ方向へと顔を向けた。

 白い月があるばかりだとそう思われた空に、群雲よりも黒い影があった。

 見る見る大きくなるそれが巨大な魚影であると見て取って、その場に凝りついた。

 巨大な魚影と見えたのは―――そう、帆船ほどの大きさの、それは、魔物だった。羽もなく長い胴をくねらせて、雲間をするすると泳ぐように移動する。

 呆けたように見惚れていた自分は、かつて、金の鈴が生贄の印―――――であったと、不意に思い出した。

 哀れな生贄に、最後の慰めとばかりに与えられる金の装身具。

 鎖を――。

 しかし、習いで泳いだ自分の手は、愛剣の柄を探り当てることはなかった。

 丸腰だったのだ。

 夢とはいえ丸腰とは。気付いてしまえば落ち着きが悪い。何か代わりになるものはないのか。探る視界に、棒切れのひとつも見当たらない。

 クソッ。

 吐き捨てる自分の目の前で、魔物は少年に近づいている。

 夢の中であれ、襲われているものがいれば、助けてやりたい。

 しかし、夢の中の自分にはそれができないのだ。

 金縛ったようにみじろぐことすらできない自分に気付き、呆然となった。

「逃げろ」

 不可能とわかっていて、叫ばずにいられなかった。

 手をこまねいているのは性に合わないというのに。

 焦れる自分の目の前で、少年は運命を受け入れるというのか近づく魔物を見上げている。

 チリチリと、少年の震えに合わせて、鈴が鳴る。



 魔物が、その赤い口を開いた。



「……セル。ヘイセル」

 名を呼ばれて、自分は、目覚めた。

「我が……光」

 ふたりきりの時だけに許された我が君の名を口にする。目の前には、我が君の心配そうな黒い双眸があった。

 心臓がまだ激しく波打っている。

「どうした、酷くうなされていたぞ」

 灯しに陰影を刻んだなめらかな顔が目の前にある。

「悪い夢でも見たのか」

 我が君の手が、自分の額に伸ばされる。

「ええ」

 額に触れた我が君の掌の感触に、頬にかかる艶やかな黒髪に触れて、自分は、やっと、目覚めたことを確信した。肩先にこぼれた髪を束ねる組紐の先に、小さな金の鈴が下がってかすかな音をたてている。

「大丈夫か」

 我が君の頬に手で触れて、そのなめらかさに、

「はい」

 我が君を抱きしめていた。

「ヘイセルっ」

 我が君の狼狽したような声が、耳に心地好く響く。

「ったく、びっくりするじゃないか」

 体勢を入れ替えて、今度は自分が我が君を見下ろしている。

「っ!」

 我が君を抱きしめ、

「大丈夫です」

 目を閉じた。我が君の体温と焚き染める香の匂いにつつまれる至福を感じていながら、同時に、自分は、ほんの少しだけ、罪悪感のようなものを感じていた。それは、夢に現れた少年に対して抱いた憐れみが、まだ心の片隅にくすぶっていたからだろう。







 我が君が国土を掌握して数ヶ月後、ひとりの罪人が刑に処された。

 罪人の名を、エレンセグ公爵ヴィラーク・キラーリャ。

 前王の甥である。

 彼の処刑の数日前、自分は我が君につき従い、男のいる牢へと向かった。

 我が君と男との間で交わされた会話を、思い出す。

 最後に、思い残すことはないのかと、我が君のかすかに強張りついた声が牢の中に響いた。

 ない――と、答えた男に、我が君は背中を向けた。

 数歩、我が君が男から遠ざかる。

『―――陽は……死んだ』

 小さくつぶやいた我が君のことばに、男は、

『存じております』

と、答えた。

 足を止め振り返った我が君は、その刹那だけ、ひとりの少女の顔をしていた。

 心の中で決着をつけたとはいえ、ご自身の運命に双子の弟君を巻き込んでしまったという後悔が、時折り、顔を覗かせるのだろう。ましてや弟君が、目の前の男に、騙され、弄ばれていたというのであれば。

『あれは、死んで尚、私のもののようです』

 その時、ほんの少し、男が笑ったように、思った。天井に近い位置にある、小さな明り取りから射し込むかすかな光の中、慄きを感じずにはいられない、そんな、笑いを、男は、口角にはりつけた――ように、見えたのだ。

『あれは、ここにいるのですよ』

 ――夜が来るたび、ただ、黙ってそこに立っている。だから、私が、逃げられないように、捕らえてやりました。

 歌うように付け足して、指差す先は、ただの壁だ。

『私の死を、待っているでしょう』

 ――そう。私が、あれのところへ行くのを、ね。

 埃の舞うかすかな陽射しを弾いて光るまなざしは、熱病病みのように潤んでいる。

『私は、あれを、愛しているのですよ。この私が………信じられませんが』

 狂っているのか?

 男は、静かな囚人だった。しかし、見えざるところで、狂っていたとしても、おかしくはない。自身が犯した罪の重さ、やがて迎えるだろう、断罪の時。それらを思って、発狂した囚人の例を、自分は、いくつも知っていた。

 コツ―――我が君の足音が、自分を、現実に立ち返らせる。

『陽には、迷惑な話だ』

 男だけを残し、我が君は、牢を後にした。







 じりじりと、蝋燭の燃える音が聞こえる。

 夜のしじまは、まだ、深い。遙かに過ぎ去った記憶の断片を思い出したのは、夢のせいだろう。あの数日後、男は、首を刎ねられ、首級は、慣例にしたがって城門の外に曝されたのだった。

(せっかくの逢瀬に、なにむさいことを思い出しているのやら)

 自分は、静かに、頭を振った。隣で眠る、我が君を起こさぬようにだ。

 ぼんやりとした明かりの中で見る、我が君の寝顔は、あどけない。

 張り詰めた絃のような昼間の顔を、そこに見出すことは、難しい。



 我が君のために自分が選んだあのことを、後悔などしてはいない。



 公爵を捕らえた後、城の奥に幽閉されていた我が君の弟君を王城へとの命令を受けた。部下に指示しながら、もうひとつの宰相の提案を思い出したのだ。

 曰く。

『ひとであれものであれ我が君の今後に翳を落とす可能性のあるものは切り捨てろ』

と。

 我が君と同じ血を持つ、奇しくも双子の弟君。

 彼がエレンセグ公爵にどんな仕打ちを受けていたのか。その仕打ちの奥底に流れる歪んだ公爵の感情が、弟君に影響を与えていないとは言い切れない。

 ましてや、男である。

 男こそが王にはふさわしいと主張するものとて現れるだろう。

 そうなれば。

 再びの乱世となる可能性も否定することは叶うまい。

 ならば。



 切り捨てろ。



 宰相の提案が耳にこだまする。

 陛下のために。

 我が君のために。



 自分は、この時、選んだのだ。







『光……愛しています』

 そっと、くちびるに触れ、自分は、もう一度、目を閉じた。



 チリチリと、鈴が鳴る。

 それは、弟君の形見を細工した鈴が我が君の動きに連れて奏でるかすかな音色とは違い、その鈴の音はまるで悲鳴をあげているかのようだった。

 海に張り出す桟橋の上で、少年は、救いを求めるように、手を伸ばしていた。

 生贄の鈴が鳴る。

 黒い魔物に絡みつかれて、少年が、涙を流す。

 やがて、魔物の姿が、ひとりの男へと変貌を遂げても、尚、少年は、怯えたように、震えるだけだった。





***** これでおしまいです。
なんだかな
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。

 なんだか最近妙に昔あった高級チョコのハイクラウンが食べたくなってしまったんですが。あれ、廃番なんですかね? 一応ググったけど、50周年記念も終わってたみたい。残念。あれって、中に入ってたおまけの妖精カードとか集めてた記憶あるんだけどね〜。

 それでというわけでもないですが、最近出てた高級板チョコ? を買ってみた。ミルクチョコね。

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 大きめだけど、3枚しか入ってないの〜。お味は、少々繊維質っぽいのを感じつつ、まぁチョコレートだvv ううむ。美味しいけどね。

 なんだかな〜というのは、まぁ携帯を変えたのですけどね。ショップというか、白犬さんから昔話に店も変えたからけっこうめんどくさかった。
 昔話も、けっこうケチだね〜と思ったわvv
 言ってることが違ったのがあったしね〜。まぁ、いいけどさ。どっちにしても携帯は変えないとヤバそうだったので。どこが悪いのか知らんけど、やっぱり色がざらざらと画面上部から落ちてきて液晶画面を覆う時があるのはなぁ。スイッチもちょっとおかしかったし。
 最悪携帯もうもつのやめてもいいんだけどねぇ。とまで思ったけど、さ。
 とりあえず、クラウドと同期はできたんだけど、なぜか聴いてる音楽が途中で消える。どこの設定をいじればいいんだ〜xx ああ、めんどくさい。
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