2016-05-31(Tue)
いつもご来訪ありがとうございます。
去年の誕生日に”PINTO”と同時に注文予約しておいたもの。今日が発売日初日なので、思っていたよりも早く届いた月山くんfigure(東京グール)。
ただ〜サンプル画像よりお顔が眠たそう。
目が微妙なんですね〜。
おそらくこういうのって当たり外れがあるんだろうなぁと思いつつ、そのうち慣れるかなぁ。
向かって右目のほうが左目より大きいのが、敗因?
あとは〜月山くんには是非ともバラのオプションを付けて欲しかったvv
今は旧パソの画面上に、カイトにぃと並んでます。
頭身が微妙に違うので違和感があるけどね〜。
それにしても、まさかfigureを購入するほど嵌るキャラクターが現れるとは。思ってもみませんでしたわ。
あとは〜へしだねぇ。
いきなり三体………。ううむ。
***
今日は「カチューシャ」と「カリンカ」が頭の中を回っておりました。
カリンカだと思うんだけど、違うかな? あまりロシア民謡は詳しくない。まぁ、もともと音楽は造詣がないからなぁ。
それでも、ロシア民謡の雰囲気は好きだ。うん。
3.5
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2016-05-30(Mon)
いつもご来訪ありがとうございます。
昨日いい感じと読んでた「八男って〜」ですが、1部に相当するだろうところは面白かったんです。が、閑話を挟み2部3部〜と進むにつれてしんどくなった。
どうやら、容認というか肯定されてるハーレム設定がきついっぽい。
えとね、婚約者1人、未来の妾2人を連れてるティーンエイジの男子設定。
これ、楽しめる人は楽しめるだろうけど、うお里はダメだった。
チートで最強とかは面白いんだけどね〜。
やっぱりハーレムはなぁ。うん。
というわけで、挫折。はい。
*****
先日の詐欺だろうか? な、出来事。どうやら詐欺ではないようで、ほっと一息です。
ルート別シフト別のドライバーの名前を事務所側が把握してないのが問題だね。表なりなんなり作って管理すべきだよね〜。うん。
結局、母に疑われたうお里の電話対応時の記憶違いというのではなく、全体的に正解でした! うお里、自分の記憶力に自信なくなりましたよ〜。セーフだったようで一安心ですが。ま、常日頃余り記憶してない者もあるからね。最近の本とか作者とか〜vv ま、この辺は自業自得か。
今日は創作〜と思ってたんですが、湿度高すぎてダウン。しんどいわ!
一応、「異端の鳥」の番外編の連載の続きを目論んでたんですけどね〜。
朝から除湿かけるのもヤだったので。
そんなこんなで、積ん読だったBLを制覇してみた。
「沼底から」と「欲望交渉」の2冊に、50円セールの2冊だったかな? こちらは王道アラブ物と華族の若様に対する執着物ですかね。タイトルは記憶から抜けてる。ともあれ計4冊。
「沼底から」は〜なんか期待外れというか。期待して買ったもののページめくって半年積ん読してた物。簡単に言っちゃえばうお里大好き異種通婚譚ですね。龍神様と妖蛇がひとりの青年をめぐって策を巡らす? のかな。ともあれ、勝者は、妖蛇改、進化して竜なんですけどね。人間を愛することを知って妖蛇から竜に進化できて、愛した人間を捕まえようとするのがメインなので、龍神様はおざなりです。かわいそうなくらい。存在感途中から消えるし。
で、まぁ、策として、龍神様、主人公の義兄として、竜は主人公の義母として、主人公の実家に入り込むという。オス設定なんですが、義母ってどうよ?! って突っ込み満載なんですけどね。ラストまで結構突っ込みどころ満載。おざなり2読み終えた感じ。
「欲望交渉」は〜ううむ。なんというか即物的に行ってるだけな気がする。しかも、主人公、35〜36歳のM………。いや、Mでもいいんだけどね。いいんだけどね。その年齢でなよっとしてるのが〜。ううむ。で、高校の国語の教師。家族愛とかから逸れてて、その代理的に教え子を〜で、両思いになるんだけど〜すれ違いで互いに消息不明。十年くらいブランクが空いて、その教え子にどこか似てる教え子と………で、元の教え子と再会………。なんというか、欲望落ちなのか、色落ちなのか。初めてMで誘い受けなのか何なのか、そういうタイプの主人公の話をラストまで読み終えた。しんどかったorz
アラブ物は〜なんというか、主人公の自己犠牲精神が次第に鼻についてしんどくてしんどくて。そこまで俺が悪いんです! だからあなたに何をされてもいいんです! って〜〜〜で、性奴隷? いくら舞台がアラブとはいえ現代物だぜおい! しかも、実際は彼は被害者というか巻き込まれただけやん。幼馴染で断罪者、ハッピーエンドになったからいいけど、怒りの矛先が違うってなったら今度は罪悪感半端無いでしょうに。
華族のボンボン〜これも、してるだけorz 調教物だよな。文士目指すと言いつつ実は紐でしか無い恋人に元教育係だった実は公爵の落とし胤に売られる話。明治だからありかもしれんが、恋人と言いつつ、キス二回だけ?! 肉体的には関係してない。ううむ。ていのいい財布でしたって落ちですが。なんだかなぁ。眼鏡鬼畜の執着を楽しむだけの話かな?
2016-05-29(Sun)
いつもご来訪ありがとうございます。
読書ですかね?
最近本屋さんお見限りだったので、「黒執事」新刊が出るので行ってきました。こちらでも昨日には発売になってたみたいですが、めんどくさくなって今日に延期。
で、まぁ、なんか少々引いたシーンが。四人組ユニットで歌手? みたいなシーンは、ちょっと苦手だな。あれでダンスがなければうお里にとってはまだマシだったかもしれんが。ダンスがなぁ………きつい。ま、シエルたち主役組ではなかったのが救いだがvv
「ピアノの虫」8は安定の主役の性格の悪さだ。うん。
「遠野美術館」1 というのを買ってみた。
訳あり美術品を飾ってる美術館とそこで起きる事件に何かと絡むようになる刑事さんの話ですかね〜。モーニングだかアフタヌーンだかだから青年誌ジャンルでいいのかな。
主人公? の館長である青年、鼎さんがなぁ、もしや、男装の麗人? って個人的にやな予感。あくまで微妙にうお里が疑ってるだけですけどね。ちゃんとした男性の方がうお里的にはハマりやすいんだが。これで麗人となると〜ダメか。ちょっと今のとこツン属性が現れてるのがね。如何ともしがたいのでした。まる。
まだ読んでないけど、最後にこの本屋さんに行った時に買おうかどうしようかと値段を見てやめてた文庫本がまだあったので買ってみた。いや、翻訳でもない文庫で800円超えはなぁ。「食せよ我が心をと異形はいう」っていうのですけどね。これもツンとか出たら、読めなくなる可能性が高いからなぁ。
個人的に最近わかったことが、男性だろうが女性だろうが、ツン属性は苦手だってことらしい。
んで、ネット小説で「嫌われ者はじめなした」だったかな? が、結構面白かった。男性転生者が主人公だけど、ハーレム要素がすでに主人公の嫌われ者属性のために、壊滅してて、真面目に一人だけ女の子が主人公に恋してるパターン。主人公は転生者としての年齢で中年のおっさんが十代前半の子に恋したらロリだと恋愛感情はなし! と、諌めてるあたりがイサギいい。んでも、周りが二人の関係を祝福してるのも、なんかほのぼの。まぁ、ちょっと色々ハードだけど。Hシーンもないしね。うん。いい感じ。
あとは、今更の感がある「八男って、しょりゃないでしょう」だったかな? これ、ああ、面白いわと、今のとこするする読んでますけどね。ちょこっと、わらしべ長者のりの転生ものだね。王道だ。
2016-05-28(Sat)
いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます。レスは後ほど。
数時間前に経験した出来事です。
電話が鳴りまして、祖母のディサービス先の××さんという方からでした。
曰く、
「郵便局での支払い方法がまだ完遂できていないため、今月分のディサービス利用料金を直接渡していただきたい」
とのこと。
渡すのは次の回(今日も祖母はディサービスに出かけてたんですけどね)でいいとのことでしたが。
それを不在だった母にメモしておいておきましたが、どうも伝わらなかったらしく、母が直接ディサービスの事務局(?)に確認を入れました。
しましたら、××さんって方はいらっしゃらない。少なくとも、漢字二文字の頭の部分に該当する人間はいるもののそういう連絡を入れる部署の人じゃないとの返答。しかも、支払い日は月二回あって、一回目に支払いされてなくても、もう一回の方で引き落としされるとのことでした。
そういうわけなので、直接電話でそういう連絡はしないとの返事をいただきました。
で、だ。
祖母を送ってくれるサービスの方が来たらこういうことがあったんよ〜と言ってみたら? と、母に言ってみました。
で、言おうとしたらしいです。
そうしたら、母が言う前に、サービスの車のドライバーさんが、
「自分が連絡しましたので次の回に支払いを」と、言ったらしいです。
これは、詐欺なのか?
こういう場合、やっぱり事務所に連絡した方がいいのかなぁ?
そんなこんなで、レスです。
trap様
こんばんは〜。
えとえと、26日の拍手コメントなんですが、今日気づきました。あれ? なんで? 一応ブログ書く日にはちゃんと確認してから書くようにしてたのですが。
勘違いかな?
というわけで、遅くなりました。
そうなんですよね〜。
一言くれてれば別に、うお里だって、渋りつつでもあげますしvv
なんでしょうね、感覚が近いんですかねぇ。あ、距離感ね。
時々釈然としなくなるんですよね〜。
妹って。
それでは、簡単ですがこの辺で。
野球楽しんでくださいね。
おやすみなさい。
2016-05-26(Thu)
いつもご来訪&拍手ありがとうございます。
今日はなぜかモルダウが1日頭の中でグルグル回っておりました。
好きなんですけどね〜。
全歌詞は覚えてません。はい。
もちろん、日本語バージョンです。ボヘミア地方の言葉は知らん! はい。
これいいよね〜ゆったりとした三拍子? で。途中の転調部分の迫力が好きだ。あれは流れの表現なのかなぁ?
さてさて、それと同時に、ゴールデン・キゥイが食べたくて仕方なかった今日1日vv
1個128円。
高いと思う。
でも、美味しいんだよね〜。
買って帰って仏壇にとりあえず供えております。
そういや、ずいぶん前に話題になったレインボウ・キゥイ、今年はまだ見てないなぁ。ふむ。
昨日は足高軍曹を久しぶりに発見してしまい、眼があったっぽい。冗談でおいで〜と手招いたら、一歩ほど近寄ろうとして断念してた。
まぁ、本気でこられたら、うお里ゾワゾワ〜ときそうで途方にくれますが。
益虫だしね。
一応巣を張らないタイプ? っぽいので、平気です。
触れと言われると困るけどvv
ハエトリグモは平気で触れるけどね〜。あれは、可愛い♪
2016-05-25(Wed)
いつもご来訪ありがとうございます。
うお里の妹は、別に家庭を持っています。三児の母。で、二頭の飼い主。なんだけど〜。いつもうお里からコミックスを借りパクの常習犯です。
昨日、第五のおやつをパクって帰ろうとしたorz まぁ、第五のおやつ入れからなんですが。一言ください!
基本、親がというか母親が妹に甘いので、姉は我慢! と言われ続けてたっていうのがあるので(ある意味毒かね?)、一言言ってくれれば一応は「厭」とは言わないですけどね。
この紙袋なんだ〜? と、覗いたら、どう見ても第五のおやつを小分けしたビニール袋が。
どうやら帰る時に忘れたらしい。
証拠残してるわ。
ま、突っ込んだろ今度vv
2016-05-24(Tue)
いつもご来訪ありがとうございます。
ということで、苦手な方は脱出をプリーズ!
まぁ、所詮うお里ですので、そんなご大層な腐話ではないんですけどね〜。
土曜日の午後からの再放送のバラエティを聞きながらご飯食べてたんですけど、いわゆる腐女子の婚活? みたいなテーマだった。
美人なのにBL好きで結婚願望がないひとってやつでしたかね? よくわからん。
というか、そういうのをTVで大々的に取り上げるのもどうだろうと思うんだけど。
耳に入った途端、ぎょっとしたよ、うお里。
まぁ、腐女子の方の感覚は概ねわかりますが。
うお里は〜3Dでは萌えないので、司会者と助手がテーブルの下で手を繋いでる妄想なんて平気で言う女子の気がしれんのが本音だった。
いや、うお里は腐歴は長いです。無駄に長いです。うん。10歳の時にはちょっと片足のつま先くらいは突っ込んでたくらい長い歴史です。24年組の方々の少女漫画を読んだりしてたので。それがどういう意味か明瞭に知らないまま”ホモセクス”(”ッ”があったかどうか記憶が定かじゃないのですが、とりあえず、読んでたコミックスにそういう表記があったのでそのまま使用してます)という単語を読んだ記憶もありますので。まぁ、本格的にはまったのは中学以降ですけどね。
男の子が二人キャァキャァはしゃいでても、別に萌えんしね。
やっぱりこれは、うお里が”BL<JUNE”だからかもしれない。
ひとくくりにBLで表記されてますけどね、最近。
うお里の時代はJUNEだったんですよ。もしくは”やおい”。
で、まぁ、中島梓女史がいうところの「コミュニケーション不全症候群」だったわけですね〜。うお里これにマルッと当てはまるんですが。多分。記憶が正しければ。まぁ、居場所云々はどうかと思いますが。ともあれこじらしてますけどね不全症候群。
その辺を鑑みると、やっぱり、BLとJUNEは近くて遠い存在じゃないかな〜と思えるんですけどねぇ。
今のBL見たく明るくきゃあきゃあはできん。
リアルな男性見ても、BLで考えることはできんなぁ。これはうお里の個性かもしれんけど。あくまで、二次元でしか萌えられないんですよね〜。
リアルはな。リアルは。生々しすぎて、引きます。
二次元だって、JUNEまでですよ。ロマンJUNEは無理でしたし。男性向けになるとダメでしたからねぇ。
と、まぁ、いつものごとく落ち着ける思考がないのでこの辺で頓挫。
2016-05-23(Mon)
いつもご来訪ありがとうございます。
散華月の続きです。相変わらずの引きなんですけどね。最近集中力がないので、一度にかける量が減ってますxx
そんなこんなで、以下「幽鬼」。少々差別的な発言ありますが、フィクションですのでご容赦。
*****
たすけて−−−と、縋った声に返されるだろうことばに、どれほどの期待を持っていただろう。
一縷の望みと言ってもよかった。
父親だけが、姫宮にとってはもはや唯一の救いだったからだ。
だというのに。
息を呑む気配を耳元に感じた。
きっと、自分を救ってくれる。
その願いは、しかし、新たに聞こえてきた声に断ち切られることとなった。
電話の向こう、父親の背後にいるだろう人物の声は、姫宮の記憶にない女性のものだった。
初めて聞く声。
誰だ?
やけに親しげな、声。
なんで?
電話相手のことを尋ねる声が、耳にねばりつく。
心臓が歪んだような鼓動を刻む。
胸元を片手を受話器から外して掴んだ。
重い。
そう感じた。
受話器が、とても重かった。
受話器をきつく押し当てていたのだろう耳が、痛みを訴えてきた。
ずくずくと、熱を持つ痛みに、目の前が、赤く染まったような錯覚があった。
父親が何かを返し、それに答える女の声が聞こえる。
不意に女の声が、途切れた。
スリッパの音が荒々しく遠ざかって行く。
どこかのドアが開くと同時に、笑い声が聞こえてきた。それは、居間にあるテレビの向こう側からの声だったろう。しかし、まるで姫宮のことを嘲笑っているかのように聞こえたのだ。
『判っただろう。俺には新しい生活がある。お前に新しい生活があるようにな』
何を言っている。
痛い。
何を言っているんだ?
冷たい汗が、こめかみを伝う。
「どうして………」
『俺の息子がゲイなわけがない』
息が止まる。
『同性に抱かれるだなど、吐き気がする』
違う! と、叫びたかった。
好き好んで男に抱かれたわけじゃない。
抱かれているわけじゃない。
逃げたい。
どうしても、逃げられないのだ。
だから、助けて欲しいのだ。
父親が帰国しているのなら、自分もまた日本に戻りたいのだ。
できるなら、そこで、以前と同じ生活を送りたい。
それだけなのだ。
しかし、
『そんな、得体の知れない息子など、俺の子供じゃない。たとえそうであったとしてもっ!』
汚いものを吐き捨てるような口調だった。
いらないのだと。
不必要なのだと、言外に投げつけてくる礫だった。
「とうさん………す」
縋る思いだった。
捨てないで−−−と、まるで恋愛もののドラマや漫画のようなことばがあふれ出ようとしていた。
それなのに。
『お前は、姫宮倫太郎じゃなく、リン・エセルバートだろう。俺は、君の父親じゃない。間違い電話をよこすようなことは二度とするな』
敢えて間違い電話だと、そう断ずる声で鋼のような拒絶を前面に押し出して、通話が切れる音がした。
それは、まるで、鋭く研がれた刃を持つギロチンが親子の絆を容赦なく断ち切る音のように聞こえた。
心が、断ち割られる。
そんな、錯覚が姫宮に襲いかかる。
涙は出なかった。
全てが、粉々に砕け散った。
これまでの十八年が総て無に帰したのだ。
こそとも音のない一時(ひととき)が、過ぎてゆく。
と−−−−−−。
「うわああああ!」
絶叫が姫宮の口からほとばしった。
同時に、まだ耳元にあった受話器を力任せに投げ捨てる。
持ち重りのする電話器が螺旋を描くコードに続く受話器に引きずられる。しかしそれだけだった。
姫宮の眉間に皺が寄る。
両手で筺体を掴み、振りかぶって投げた。
壁に当たり、筺体のプラスチックの部分が砕け破片をぶちまける。
荒い息を肩で吐きながら、姫宮は俯いた顔に手を当てた。伸びた前髪が、視界を塞ぎ、不快だった。
クツクツと、まるで狂人めいた笑い声を喉の奥に響かせながら、今度は首を仰け反らせる。
哄笑が尻窄みに止(や)まった時、姫宮の光を無くした双眸が壁際に転がる電話器を捉えた。
乾ききった眼差しに失せた光が、蘇る。その光が何の故なのか、恐らくは姫宮本人にすら判ってはいなかったろう。
ギリギリと、奥歯を噛みしめる。
涙は出なかった。
散らばった黒い破片に何を感じたのか、狂ったように、姫宮は手当たり次第に物を壊はじめた。
「なんで………」
「おやじ」
「なんでだよ………」
痙攣する横隔膜に、しゃくりあげが止まない。
不思議と涙がこみ上げてはこなかった。
なぜだかわからない。
「さむい………」
「なんでっ」
代わりのように、汗がしたたり、やまない。
手で汗を拭い、首を横に振る。
それでも、汗が引くことはない。
「さむい」
パジャマの前を掻き合わせるように握り締めた手に、チャラリと金属の感触が触れる。
「………ああっ」
全ての元凶。
あの出会いさえなければ、今の自分はこうではなかった。
「こんな」
こんな様ではなかった。
「こんなっ!」
衝動にかられるまま、引きちぎり、投げ捨てる。
なぜ、あれを、未以って外さずにいたのか。
そう。
たとえあの男が「つけていろ」と言ったからであっても。
「っ!」
未だ引かない汗に狭まる視界に、何かが見えていた。
姫宮の腰が引ける。
何か。
いや、違う。
誰か−−−だ。
そう。
あの男。
自分をこんな風にした。
死んだはずの。
腕に、膝に、あの血の温もりとあの命を失った肉体の重みが蘇る。
同時に、鳥肌が立つ。
恐ろしさに、全身が震えた。
「オースティンっ!」
叫んだ途端、視界に暗く紗が下りた。
薄暗くなった室内は、姫宮の手で無残にも破壊されたものが散らばっている。
その壁際に佇むのは、間違いなく、オースティン・エセルバートだった。
***** 久しぶりにオースティンの名前を出したのですが、忘れてました。まるっきり。ううむ。
2016-05-22(Sun)
いつもご来訪&拍手ありがとうございます。
昨日から間抜けなことばかりしでかしてるうお里ですorz
冬物の布団、最後に残しておいたものを一斉に洗っちゃえと洗濯機に入れて回したら、容量超えてて、水が溢れてしまったorz
今日の昼インスタント焼きそばを食べようとお湯きりまで済ませたと思ったら、床にぶちまけるorz 幸いなことにソースをかける前だったので、マットは汚れませんでしたが。
なんだか、妙ですね〜。
間抜けです。
間抜けもいいところです。
そんなこんなで今日は1日御籠もりです。外に出ちゃダメよね、こう続くと。
日曜日でよかった。
2016-05-19(Thu)
いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます♪ レスはのちほど〜。
ということで、姪っ子が白ばーちゃんにねだってたので、うお里が買うことにしました。
あ、白ばーちゃんは、姪にとって曽祖母のことね。祖母が黒ばーちゃんだ。白黒の違いは、髪の色vv
でも、びっくり。え? 2000円超えてる?! 千円くらいだと思って安請け合いしちゃったやorz
送料手数料込みで、3000円超えるわxx
ま、いいけどさ。
でも、欲しがった姪っ子が高校生というのが〜。小学生の姪っ子に言ったら嗤われたらしい。
ともあれ、見た目、カラーになってましたね。技術の進歩だなぁ。
ま、うお里は第何時ブームの下火の頃にちょこっと遊んだような記憶があるようなないような。たまごっちといって、万歩計機能のだったかもしれんですが。腰につら下げて散歩してた記憶がある。
とりあえず、ハリウッドのセレブスター様がもってるのが再燃の発端ってことなんですかね? わからんもんです。
ま、少なくとも授業中には遊ぶなよvv
この辺でレスです。
trap様
こんにちは〜♪
ああ、リベンジポルノでしたね。名称すら忘れてます。うお里。しかし、あれは、なんといいますか。はっきり言って、謎すぎます。うん。えと、撮影する方もされる方も謎ですし、それをオープンに広めちゃうっていうのも謎です。よっぽど自分に自信があるのか? そういう問題じゃないのか。
小説とかでリベンジ云々じゃないですが、読むのはまぁ平気なんですけどね。リアルでは見たいとも思わないし、そう綺麗なもんじゃないよなぁというのが正直なところなんですけどね。
小説やら漫画ならだと表現が綺麗だったり艶めかしかったりすることもあるけど、生だとやっぱりえぐいと思う。← 夢も希望もありゃしませんが、そういうもんですよね、本来。結局は本能に直結してる行為だしね。
「バーナビー」毎日じゃないんですね。でもちっくりちっくりっていうのもいいかも。何年かかるんだろう? 怖いなvv
それでは、楽しみに待ってます。
ありがとうございます〜。
おやすみなさい。
2016-05-17(Tue)
いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます♪ レスは後ほど〜。
えとえと、「小説家になろう」で、結構な数の転生物を読み漁ってたりするんですけどね。
悪役転生物とか結構多いです。
で、以前は、悪役転生物って結構カタルシスを感じることができてたんですが。
あまりにもテンプレが出来上がってきたせいか、さいきん、カタルシスがない!
あんだけ数あるのに、まだ新作で異世界転生しかも悪役! ってーのが出る出る。
書きたいってーのはわかりますけどね〜。
でも、ほんっと、テンプレ通りが多い。
変な話、おそらく作者が女性の場合、本当に、テンプレをなぞるのが多い。
で、ですな。
”転生”物なだけありまして、結構赤ン坊時代から話が始まるっていうのがまたテンプレの一つでね。
人間の三大欲求にかられるものの、主人公赤ン坊だけど実際転生前の記憶があるので〜っていろいろ葛藤してみたり。
で、まぁ、魔力がすごかったり、まるっとなかったり、家族が冷たかったり、とっても溺愛家族だったり。異母兄弟がやってきたり。婚約者が王子様だってみたり。もう飽きましたがな。
何が飽きるって、恋愛パートに突入した時点で、うお里ダメです。
も、いいや。って、投げます。
女性向けなので恋愛が絡むのはまぁ、温湯………穏当というか王道なんですが。
逆ハーとかなって焦るヒロインっていうのも飽き飽きですが。本人焦ってるけど、実際喜んでるだろうというツッコミが入る。うん。
ま、男性向けもあるんですけどね。やっぱり恋愛パートに入ると、ダメだな。飽きる。
で、まぁ、できれば恋愛やら婚約やらない話がいいな〜と思って探してたりもするんですが。あるにはあるんですが。どうにも、紙媒体になってから面白くないんだよなぁ。これが。
どれもこれも如何ともしがたいのでした。
切ないぞ。
そんなこんなでレスです〜。
trapさま
こんにちは♪
おお! 一回目からですと?! それは、素晴らしいです。嬉しいです!
心の底から感謝しますね。
ありがとうございます。録画成功しますように。
BLはあまりに拡散されすぎですよね〜。でもって、どうにも、いろいろと障りがあったりなかったり。
背徳感を楽しみたい場合には、さいきんは不向きになりつつあります。
なんでしょうね。
そんなに明るく前向きで爽やかな話がいいのか? と、ツッコミが。で、それだったらわざわざBLじゃなくていいじゃん。昔ならあった、青春小説あたりでねぇ。まぁ、あれも、かなり広まりすぎてわざとらしくなりすぎたというかなんというかvv 今じゃ読まれませんよね、おそらく。
個人的に、所謂Hというものって、本来は後ろめたい面があったもんですが。さいきん、ほんっとうにそれがなくなりましたね。言っちゃなんですが、アメリカの影響でしょうかねぇ。まぁ、日本の古い時代も本来はあっけらかんとしてたとかって説もありますが。こう、表に出しちゃダメ〜な面のある方がいいと思うんですけどね。
さいきん嫌な流行りになってる、報復ポルノとかってやつですかね? あれができるということは、かつては二人の間でそういうのがあっけらかんと行われてたってわけで〜とかって考えるとね、どうにもさいきんのせいに関する明るさというか、軽さは、やっぱ問題なんじゃないかな〜なんて思うんですね。まぁ、個人的なもので、人に押し付ける考えではないのですけどなんだかな〜と、ついvv
論旨もずれてる自覚はありますけどね。
それでは、お疲れ様!
おやすみなさい。
2016-05-16(Mon)
いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます。コメント返しはそちらのブログにさせていただきました。
初めてのBL作家さんの作品。しかも古い! のを読んでおりました。
おそらく古いと思われます。
50円ポッキリだったので。
高岡ミズミ? なんかミズミさんだった気がする。
タイトルは覚えてないorz
なんというか、ある意味、調教ものだったのかもしれない。
いろいろ突っ込みどころ満載の話ではありましたが、まぁ、なんとなく続編が気になって買った程度には読ませてくださいました。50円だったからだけどvv
そんな教師がおるかい! と、突っ込みたいvv
まぁ、個人的に教師に萌えがないので仕方ないんですけどね。
んでもって、主人公が〜なんですかね、あれ。
ピュアからビッチへと変貌してくんだろうか?
ビッチなんかなぁ? ピュアなんかなぁ?
感覚としてはわかるんだけど。
あ、一応三角関係というか並行関係? というか逆ハーレムですかね、で、生徒とセンセです。年の差です。で、年上が攻めます。で、調教というかなんというか。結構えげつないです。初体験が電車でって………xx いくらBLとはいえ、可哀想すぎるわ!
まぁ、主人公、はまっちゃいますけどねorz 術中に。
で、羽化しちゃう、羽化!
芋虫から蝶になって、フェロモンすごいことに。
最初相手はひとりきりだったのに、もひとり増えます。養護教諭xx よりによって、養護のセンセよ。漢字から感じるのと真逆だわ。
で、続編では、心配した弁護士センセまで養護のセンセの毒牙にかかっちゃうxx
どれだけ悪辣なんよ、養護のセンセってば。
って、実はうお里、こちらの攻めの方がお気に入りだったorz
さいきんどうやら一見チャラいというか優しげで腹に一物二物ってタイプにはまってるらしい。ただ、うお里、この手のタイプは書けないなぁ。一度書いてみたいんだけど。難しそう。
まぁ、結局、三人から四人になっちゃいますよ。おおお。どうしてくれようかこの不道徳感。
まぁ、ね。
BLだからね〜。
そこを楽しむ話でもあるんだけどね〜。
うお里的にはBLは背徳感を楽しむ小説であり漫画だったりするので、ある意味正解だったのかも。
2016-05-15(Sun)
いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます。レス遅くなりました。
ええと、暑かったからかな?
27度くらいあるのかも。
風ないしね〜。
へたれてます。
BD見たかったのに………。
ともあれ、一ヶ月分のダイゴの餌を買いに。
いつも書くような気がするが、あそこのDIYショップはワンコはショッピングカートに乗せてれば出入り自由なので助かる。
で、ダイゴも慣れたもの。
そこのお店はうお里と一緒に店に入れると理解してるものだから、引っ張る引っ張る。
オネーチャン左手首痛いのにxx
で、カートの前でストップ。
わかってますな、旦那。
抱っこ〜だそうで。しっかりおすわりして待ってますね。
高いからねカート。抱き上げて乗せないと無理だから。
左手首に負担があまりかからないようにダイゴを抱き上げて、セット。あえてセットvv
さて、そこからのダイゴは猫を何枚もかぶって王子様〜vv 以前にお店の人に言われたので、いいよね〜。
ワンコ好きの人には「なでていいですか?」と聞かれ、許可するとダイゴはいい子になでられてます。しかも、慣れ切ってるので、お店を回ってると、いつの間にか横になってくつろいでるし。
慣れたねぇ、このお店。
んで、どうやらレジの人に顔覚えられたらしい。
ううむ。
ま、いいけどね〜。
もっとも、これ以上暑くなると、ダイゴは本当にお留守番犬にならないとダメだけどね。
ドライブなしです。
泣かれようと、どつかれようと、無理なものは無理。
ダイゴがしんどい目にあうんだからね〜。
というあたりで、レスです。
trap様。
こんばんは〜♪
遅くなりました。
ありがとうございます!
おお、シーズン6です? 6月からとは〜。いいタイミングで、おねだりになってしまいました。ありがとうございます。と〜っても嬉しいです。
「バーナビー警部」はうお里、味がわかるようになるまで結構熟成期間が必要だったようで、今更ながらにはまってしまった体たらくです。
遅い!
遅すぎです。
我ながらなんだかな〜ですが。
それでは、なんか、とってつけたようなレスになってしまいましたが、この辺で。
暑すぎです。今日は。
おやすみなさい。
2016-05-13(Fri)
いつもご来訪ありがとうございます。
だったと思うんですけどね〜。
「椿姫」
ヒーロー? の父親が息子に戻ってこいと命令する歌があるんですが。それを日本語の歌詞で聞きたいんだけど、ようつべさんちでググっても、乾杯の歌とかしか出てこないorz
寂しい。
タイトルを思い出せないんだよなぁ。
ラスト近くの、命令するのだ”お前に”が、”おかえり”だったかどうか確認したい。
結構好きなんですよね〜この歌。
マイナーなのでしょうか。
2016-05-12(Thu)
いつもご来訪&拍手ありがとうございます。
いつも甘えん坊のダイゴさんが、なぜか最近、一緒に寝たがらない。
一昨日一緒に寝ず、ゆんべもなぜか寝ようとしなかった。
ので。
わざわざ居間に降りて、ダイゴにくどくどと愚痴ってみた。
いや〜犬と一緒に寝てるとねれるんだけど、ダイゴがいないとねれないんだもん。
そんなこんなで、どうもこないなと、諦めて、寝に上がった。
しばらくして、ダイゴがいつものマッサージチェアから降りる気配。
ん? と思ってると、爪音。
そこまではいい。
そこまでは。
階段の下で、大きなため息。
これ見よがしだよ!
でもって、一歩一歩、いかにもイヤイヤ行ってやってるんだ! って感じの足取り。
で、一緒に寝てくれたダイゴでした。
………………
どんな犬やねんorz
2016-05-11(Wed)
いつもご来訪ありがとうございます。
昨日、ベトナムの子に豆腐ハンバーグを頂きました。
美味しかった〜♪
レシピを聞きました。って、材料だけだけどね。
豆腐。おそらくは木綿。
豚肉。
きくらげ。
ネギ。
卵。
塩。
味の素。
以上!
本人曰く、春巻きよりも簡単だそうです。まぁ、混ぜて焼くだけだからね。巻く手間がないよね〜。
春雨湯がく手間もないが、代わりに、豆腐の水切りというのがあると思われる。
醤油が苦手で、味の素らしいので、味の素なければ醤油で代用きくのではないかなぁ。ふむ。
こんどしてみよっと。
ええと。
ダイゴさん。
首周りをよく引っ掻きます。
うお里が買った布ものをすぐに嘔吐で汚してくれます。
腹見せはできますが、背骨が硬い? ので、へそ天はできません。
この三点から、ロイの生まれ変わりではないか〜と、うお里密かに疑っているというか、確信を持っております。
布ものを、とにかくすぐに汚してくれるのがね〜。特徴的。
猫ってそうなのか? と、一時疑ったこともありましたが、新しくするとすぐ! というのは、長年猫飼っててもロイ以外にはなかったので、ロイの特徴だと思われる。うん。この線が濃厚なので、ダイゴ=ロイなんですがね〜。
性格は、犬になったから、甘えん坊だvv
2016-05-10(Tue)
いつもご来訪&拍手ありがとうございます。
最近どうにもネタ忘れがひどいですxx
やばいなぁ。
健忘症じゃないことを祈ろう。
そうそう。
朝、仕事に行く前、マッサージチェアで和む第五くん。
それを肘掛に顎を乗せてみてるうお里。
手を伸ばして撫でてます。
とりあえず、触れてます。
めんどくさくなって、手を離して目を瞑ります。
しばらくすると、気配。
第五がうお里に、撫でてと催促で前足を伸ばしてました。
こんな感じの朝なのでした。
今日はね、妙に霧が深かったです。
天気予報じゃ雨だったので、午後が来ても、あまりぱっとした天気にならず、微妙に霧。
帰る頃にはうっすら〜と山に霧がって感じでしたけど、じっとり湿気てる1日でした。
昨日、眠い〜と言いつつBLノベルを読んでました。
初めての作家さんかな〜?
生まれてすぐ捨てられて極道の会頭? に拾われた青年と、やっぱりネグレクトされて育った双子の青年のそういう話でしたが。
結構面白いと思って、同じ作家さんのヤクザものを探して一冊買ってみたのですが、古い話らしくて、まぁオーソドックスなヤクザもののBLでした。50円だったからまぁいいかとは思えたけど〜、うん。微妙vv
2016-05-09(Mon)
いつもご来訪&拍手ありがとうございます。
今日1日雨のせいなのか、妙に眠くて眠くてほぼ1日ベッドでゴロゴロしておりました。
休みでよかったわ。
お昼ごはん、一口大で湯がいてつぶってないジャガイモをタラコとマヨとバジルソースで和えたのの下に生の玉ねぎスライスしたのを敷いて、電子レンジ600Wで10分間。
これが結構ヒットでした。
タラモサラダが美味しいから、タラコとジャガイモが合わないはずはないんですけどね。もちろん。
ちょっと思いついて作ってみました。
塩はともかく、胡椒があってもよかったかな〜。
玉ねぎが甘くて、ジャガイモも甘くて、うん。いい味! ジャガイモ、芽が出てましたけどねorz
左手が痛いので、ジャガイモの処理は母にお任せxx
いえ、まじでね〜最近包帯でテーピングしてます。
なるたけ使わないようにと思っても、支えるだけのはずの利き手じゃない方なのに、結構使う頻度高いね。無意識に使って呻く呻く。
困ったもんです。
相変わらずうお里が寝ようと思って「さて」とベッドに向かって言うと、「うゎんっ」と一声吼えて移動する第五。
なぜだ〜。
移動するあたり自分がアルファとは思ってないと思うけど。
オネーチャンの場所を守ってるつもりが、いつの間にか自分の場所に脳内で変換されてる?
ううむ。
そういえば、このGWは結構晴れてたので1日一枚布団の洗濯でした。とりあえず、三枚冬布団を片付けられました♪
あとは敷き布団と毛布だね〜。
いえ、去年はコインランドリーに行こうと思ってたんですが、うお里が行動すると母と祖母が自分たちのもとなって結局うお里の分ができなかったという痛恨の事態が。
それを避けるための手段だったりしたのですけどね。どうやら成功のようです。これで、いつコインランドリーと言われても、自分のものがさして嵩ないから大丈夫さvv
2016-05-08(Sun)
いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます♪ レスはのちほど。
懲りずに書いてます。
かけるのはまだいいことですよね〜。
たとえ時間かかっても、ちっくりちっくりでも。
昔の勢いないのはどうにも、歳のせいです! 絶対。
*****
*** 死 神 ***
耳を聾する風の唸りは、聴覚を麻痺させていた。
身を打ち据える細かな砂礫の痛みも間断なく、ああ、死ぬのだなと、思った。
それは、あまりにも明確な思考で、もはや自分はそれから逃れるすべがないのだと、諦観以外のなにものでもなかった。
だから、何か砂礫よりも大きなしかし柔らかな感触のものに頬を打たれ、音とも呼べないような風の唸りよりも穏やかなものが耳から脳へと染み入ってくることを認識するのに時間がかかったのだ。
眉間にしわがよる。
すでに死神はそこまで訪れていて、己がその手を取るだけでよかった。
手を取れと。
黒い布を頭からかぶった忌まれる神は、手を伸ばしていた。
それを選べば、己は諸々のしがらみから解放されて、自由になれる。なによりも追い求めた自由。たとい、それが死というものであったとしても、現世におけるあらゆる呪縛から逃れるすべすらない不自由な己にとっては、自由と同様のものとしか思えなかったのだ。
なんとはなくほんのりと暖かなものに包まれてるような感触は心地悪いものではなかったが、背中の下に当たる固い感触が気に障りはじめた。
生温かな何かが口内を満たした気がした。ほんの少し塩っぽいなにかは、どこかで口にしたことがあるような味だった。それが、ぬるりとあまり心地よくない感触を伴い喉を滑り落ちてゆく。
吐き出したい。
思った時には、胃の腑へとたどり着いたのか、酒精にもにた熱を発する。そこから焼けただれるかと思うような熱だった。
こうなっては、意識も明瞭になる。
全身を苛む苦痛が生を実感させて、どうしようもない生へと引きずり戻されたのだという、腹立たしさが先にあった。
「なぜ捨て置いてくれなかった」
拒絶の言葉は、しかしまともなことばとならなかった。
だから、目を開けた時、どうしようもなく、不機嫌だった。
薄らぐらいそこは、どうやら洞穴のようなところであるらしかった。
喉やら肺やらがひりひりと痛んでならなかったが、
「すておいてくれ」
ゆっくりと、もう一度ことばにしてみた。
顔を覗き込んでくる黒いものが、なにやらひとのものらしいと思われたからだった。
ざりざりと耳障りの悪い声だったが、どうにか理解できることばとなったのだろう。
「助かった命を無座と捨てたいと?」
耳障りの良い声だった。
違えようもなく男の声であるというのに、野卑な印象の微塵もない、最高級の絹のような声だったのだ。
それは、感謝のことばを述べることもなく邪険なほどに拒絶しかことばにしないものの態度を微塵も気にしてはいないかのように聞こえた。
「死にたかったのか?」
助かったことを喜ばない相手の態度に途方に暮れているように、その声は聞こえた。
「そうだっ」
そう。
死にたかったのだ。
自由に。
すべてのしがらみを断ち切りたかった。
死へと至る道筋が、苦痛以外のなにものでもないと経験してしまっては、もう一度と、死を乞うことさえもできないではないかという、身勝手な怒りだった。
そう。
恐ろしい。
あの、戦場での狂騒を過ぎた今となっては、血の滾りさえも冷め果てて、再びの戦を望むことさえ恐怖以外のなにものでもないと思えたからだ。
生き延びた今となっては、そうあってはならないのだと、己の立ち位置を呪う以外にはもはや、己を助けたものを糾弾する以外に道はないように思えたからだった。
薄暗い洞窟の中では時間の感覚さえもがわからない。
目の見えない貧弱な体型の哀れな身形の男は、なおのこと。
しかし、
「腹が減った」
哀調を帯びた歌がぴたりと止まった。
男の美しい声でつむがれるそれは、不思議な異国のことばの連なりだった。
「死にたかったのでは?」
嫌味などではなく、心底不思議そうに、男が首をかしげた。
愛らしい女性がすれば似合いなそのしぐさは、蓬髪も薄汚れた男にはあまりにも不似合いにすぎて、意識せず鼻柱に皺が寄る。
「今一度あの経験をしろと?」
助かれば、今一度死のうとは思えない。
「そういうものなのか?」
「そういうものだ」
「ふぅん」
幼子が漏らすような合いの手のようなそうでないような声に、苛立つ。
目が見えずにこの砂漠にひとりいるこの男こそ、幾度も死に瀕しては生へと立ち戻っているのではないか? その経験を覚えていないことなどあり得るのか?
「そういうものなんだ」
うんうんと、首を上下に振りながら、男が立ち上がる。
目が見えないとは思えないほどの滑らかな動作で洞窟の奥へと向かうその背中を見やりながら、変な男だと、何度目かに思った。
***** どうにも、一人称っぽい三人称で申し訳ないです。はい。まだまだ序章っぽいしなぁ。反省。最近ゆっくりじっくり書こうと考えてるのでお許しを。
んでもって、ここのところのだいごんは〜やっぱり甘えん坊将軍です。
なんというか、ほんとうに、うお里大好きっ子だなや。
しかも、うお里と同じ部屋にいれさえすれば満足らしいし。
これ、ほんとうに、犬?
猫っぽいんだけどね。
猫飼い歴ながいうお里と一緒に猫と一緒に暮らしてたから、どうしても猫に似ちゃうのかな? 可愛いけどさぁ。
昨日の青空レストラン? とかってTVプログラム。香川は東かがわ市が舞台でしたね。いきなり高松に飛んでましたがvv 宝ってお菓子屋さんは高松だよね〜。古い方の店舗は行ったことある気がするけど、移転しての新店舗はいってない気がする。たしか大きなイチゴの苺大福が人気だったような?
ちなみに、和三盆屋さんもたまに行ったりしてたところだった。
しかし、和三盆の作り方、初めて知った。
高いの納得だわ!
白下糖はさぬき市でも作ってるところありますけどね。和三盆はないな。
んでもって、日本のお城のテレビ番組、名前忘れたけど、おお! 松本城天守! ここは行ったぞ、うお里〜と思いつつ見てたvv ある意味聖地巡礼的に、本題は家族旅行で長野に行ったのだよね〜そういえば。で、松本城と鬼無里だけは行きたいとvv 松本城は「炎のミラージュ」vv 鬼無里は「封殺鬼」だったなぁ。
カタルシス〜とかいってましたが、無理だなぁ。特に前向きカタルシスはダメだった。うううう。
なんか、とある漫画雑誌を読んでたのですが。
どうにも、作者のあざとさが透けて見えて、無理だったxx
なんでしょうねぇ。
人の役に立つのが好きなのか、中心でワイワイやるのが好きなのか。ようするに目立ちたがりのリーダーシップのある子が、周囲とのすれ違いの末に仲直りして涙する話なんですけどね。
ううむ。
まぁ、うお里には書けない話な自覚はありますが。書く気もないけどxx
いい話にしてるけど、なんだかなぁと。
母親は亡くなってるので、父親が再婚相手を連れてきて再婚するんだけど、なんか、頑張ってる義理母だったのが、主人公がやった方が〜って任せきりになって、挙句主人公が切れると父親が手を挙げるだけど最後心が通じ合ってハッピーエンド………ううむ。まぁ普通なんだろうけどなんだろううお里的にはムカムカする。
うお里が歪んでるだけかもしれませんが。
今更こんな話読んでもなというのが本音なんね。あああ。
そんなこんなで、レスです。
trap様
きゃ〜いいんですか? すっごく嬉しいんですが、いつもいつも申し訳ないです。見かけたらよろしくお願いします。
まだあれ、見れてないのに〜。録画していただくなんていうお手間とらせててまだ見れてなくて申し訳ないです。
バーナビー警部って、年取ると味わいがあっていいですよね〜。好きですわ。
確かにロクでもない男ばっかりな上に、女性もすごい人が多いっぽいんですが。ラストのおばあさん、怖いxx 確かに怖い。あれは〜なんというか、日本とは違う怖さですよね。日本の旧家で嫁遅れのお嬢さんとかっていうのも題材的に怖い感じで使う場合がありますが、それとは違った感じですよね。同じく、因習やらお家大事とかあるのに。不思議。お嫁さんほんと、かわいそうです。幸せになってほしいなぁ。でも結構忌まわしい記憶があるのにお家が好きでそのまま暮らすってパターンも見かけるのがイギリスな気がします。
なんでしょうね、雰囲気ですかね〜。
イギリスって言うのがいいのかなぁ。
なんというか、イギリスって変に魅力的なんですよね。
それでは、いつもありがとうございます!
おやすみなさい。
2016-05-07(Sat)
いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます。レスは後ほど。
昨日発見した第五の習性というか、なんというか。
コードを引っ張ってベッドでネット小説を読んでたら、第五がなぜかベッド脇でストップ。
変なの〜と思いつつ、これ? と、冗談でコードを持ち上げたら、通って行った。
え?
コードが邪魔で通れなかったの?
くぐれば済むことなのに………。
で、戻ってきた第五。
再びストップ。
同じ行動。
おい!
おぼっちゃまくんなのか?
*****
レスです。
trap様
昨日はしんどくて失礼しました。
地主のお嬢さんですね〜。この話は、屋根の上のブルーシートで思い出しました。そう見てたわ! と。
看護師だった被疑者女性は、したたかに化けましたが。考えようによっては彼女に求婚した億万長者、見る目があったのかもしれませんねぇ。
二三年で離婚という運びにならず、なんかいい感じでまとまればいいのに。まぁ、あの性格の億万長者内野ですから、変貌して欲しいのが正直なところ。
いえいえ。一本きれいに覚えてらっしゃいますよ〜。
第1話は見てませんね。見てみたいかも〜でも、高いんですよね、たしか1話目。探してみようかな。
ちなみに、「血まみれの秀作」は、ゲイがらみで、狂女がらみ。然もAIDSも絡んでるヘビーなものでした。
ああ!
いとこなんですね。
殺人なのに微妙にほのぼの。奥さんの影響が強いかもしれませんね。
路線としては「はぐれ刑事純情派」ですかねぇ。
それでは、ありがとうございました。
おやすみなさい。
2016-05-05(Thu)
いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます。
ということで、おそらくはほぼ返信になると思われます。
trap様
コメントありがとうございます。
バーナビー警部は、ネトルズ版でした! あいにくうお里はこちら版しか知らないです。で、一応アマゾンでもググってみたのですが、ほぼ中古品ばかりでネトルズさんばかりでした〜。
イギリスドラマは、あまり流れませんね〜アマゾン。
うお里は結構イギリスドラマはお友達に教えてもらってからなので、タイムリーに視聴ができてないので、その辺が原因だとは思うんですけどね。
「マクベス巡査」ももう人気終わってましたし。
「刑事タガート」に至っては………タガート役の俳優さんが亡くなられて、別の役の人がそのままの役名で変わった挙句殉職してからでしたからxx しかもタガート刑事のお葬式までドラマ中にあった記憶が? 記憶違いかな? これは、結局亡くなられた俳優さん以外にタガート役は望まれなかったというすごい当たり役だったわけでしょうねぇ。ジャーディン哀れです。まぁそのおかげでタイトルロードは取れなくても、主役張れたことは張れてましたが。本人複雑だったのかも。この、ドラマのジャーディンの部下で女ったらし役の俳優さんが、なんだっけ、イギリスの一般人から歌やら俳優やらのタレントを求める番組のサイラスとかって審査員にそこはかとなく似てるんですよね〜。あの方スコットランド系だったのかしらんvv
ええと、ダッジェオンがネトルズさんに代わってバーナビーさんを演じられたのかな? 国際派のドラマだったのですね。
今日見たの、爛熟じゃなく、腐熟の愛情でしたわ〜。確認したら違うxx バーナビーさんの奥さんがかりんのジャムを2ダースも作ってるオチに笑えます。
「くまみこ」これもはアニメの噂すらない時に2巻まではコミックス読みました〜。なんかシマムラの話になってから途方に暮れて読めなくなったんですけどね。そこまでこだわられても、どうすればいいんだろう………って内容でしたから。も少しなんというか、伝承伝記系の話かなという期待を潔く裏切ってくれたな〜というのが本音です。絵が可愛いのに。
「ぼのぼの」え、放映してるんですか? 昔々なんかキューピットが主役っぽいギリシャ神話風のCGアニメと一緒に枠取ってた記憶があるんですが。いや、漁り猫さん人気でしたね〜。リスさんのいじめる? とかvv あらいぐまくんのかにばさみっ! とかvv 懐かしいな。そういや、「少年アシベ」とかもありましたね。スネ夫くん? あれ? アシベくんのお友達でネパールまで引っ越してイェティとお友達になった子がかわいそうで。
今期は、アニメはまれなさそうですね〜。うお里はなんかこう、疲れが先に立ってるのかもxx 困ったものです。
アニメじゃないですが、コミックスで「ギフト」っていうサスペンスものが面白いです。1〜3までKindleで各54円というので、買ってみました。いえ、前々から気にはなってたんですけどね〜。なんか、こう、まともな男の人がいない漫画かもしれないvv 犯罪者をクジラと読んで、臓器移植に使うためバラしちゃう話ですが。ううむ。バラすのが女の子。で、彼女の相棒が………もしかして、臓器移植望んでるのか? というか、人形愛者なのか? それとも、ナルシストなのか。彼女が彼のクローンな可能性もあるようなないような? クローン技術はまだ触れてないけど、ないこともない? 双子? いや年齢が違うけど。事件を追ってる元刑事の阿藤さんが〜死にそうです。唯一まともっぽい男性だったのにxx 闇医者になっちゃった林先生も、まぁ元はまともだったのだろうけど、闇オチしてますしねぇ。ヒロインはとっくに壊れてるし。生きたまま臓器抜けるんですよxx 相手は犯罪者ですが。
なんというか、臓器移植系のフィクションも気がつけば数増えてますねぇ。
それでは、明日からのおしごとやる気を引きずり出しましょうかね。
おやすみなさい。
2016-05-05(Thu)
いつもご来訪ありがとうございます。
今更ながらの「思い出のマーニー」でした。
溜めてた録画をどうにか見れた。
ちょっと思ってたのと違ったね。
うお里はもう少しホラーホラーしたのかなと思ってしまった。
や、ジブリだからそれはないけどさ。
実はサイロにマーニーの骨が残ってたオチとかvv
いや、それは、ないわ〜と思いつつ。
まぁ、ハッピーエンドは穏当で。
泣いてしまったのは泣いてしまったのですが、なぜか、どこかがしっくりしないのは、カズヒコが迎えに来てマーニーがアンナを取り残したところのせいだろうなぁ。あれ、成仏したんだよね? 違うのか?
時代とかも、も少し違う気がしたり。あれ、マーニーの少女時代、戦後というより、戦前の話では? 大きくまけて、戦後すぐ?
そんな疑問があったもんで、「子供の頃戦争があった」(ご存知の方いらっしゃいますかね? 有名な映画かなぁ? 子供の頃学校の映画教室で全校生で見さされた映画だった記憶がある)のノリを思い出して、カズヒコがマーニーを隠すためにサイロに向かって何か事故があったのではないか? なんてうがっちゃったんですよね〜。
だから、実はマーニー、アンナの曽祖母なイメージ。
ま、いいけどね。
沙世ちゃん? お屋敷買った家族のお嬢ちゃんのお兄ちゃんとも少し接触があれば、そちらと恋愛してお屋敷に戻るアンナちゃんな未来を想像できたんだけどねぇ。ちょこっとゴシック・ロマンスなノリでvv
あ、念のため。原作がイギリスとは承知の上でvv
*****
「バーナビー警部」爛熟の愛情………だっけ? これは、見てたわorz
昨日見た血塗られた秀作は〜ゲイが絡んでたけど、今回はレズビアンが絡んでた。
ううむ。
まぁ、ある意味今回のは容疑者ハッピーエンドかな? 旦那さんがんばれvv だけどね。
*****
「自業自得」にこだわるの諦め。
こだわるから書けないみたいね。
カタルシスだけ中心に組み立ててみようかなぁ。
2016-05-04(Wed)
いつもご来訪ありがとございます。
「自業自得」書こうと思ってピアノのクラッシックの難曲度を調べてましたが、わからん。
音楽関係はほんと造形ないので。
よくあるパターンの小話を書きたかったので、とりあえず難曲が欲しかったのです。
難曲というと「悪魔のトリル」が頭に浮かんだのですが、これバイオリンだったよね。ピアノに焼き直しもあるみたいですが。
ともあれ、誕生日の曲で難曲って〜なんかある? と思ったのですが、ハッピバスディトゥーユーくらいですよねぇ。そのジャズバージョンというのがあって、結構楽しかったのですが、これは、家族とか友達とかで誕生会をして楽しむパターンだよね。
うお里が考えてる小話はちょっとした「ざまぁ系」なので、ほのぼのはパスです。
気分転換ストレス発散には「ざまぁ」が必要ですもんね。
ある種のカタルシスですね。
疲れてるなぁ、うお里。
で、まぁ難曲中の難曲らしい「ラ・カンパネッラ」の初版。か、オーケストラの焼き直しで「カデンツァ」の中でも難しいらしい「大カデンツァ」オッシア。
ここまでくると大袈裟なんだろうなぁと、ピアノ発表曲のランク表を印刷して確認中。
どのへんがいいかな。
Eランクか、Fランクは大袈裟?
フィクションだからその辺が醍醐味ですかねぇ。やっぱり。
「トルコ行進曲」あたりが無難? でも、誕生日に「トルコ行進曲」ってありですかねぇ? 「禿山の一夜」よりはマシだろうけど。うん。タイトル的にね。
短い曲で「糸かけ糸かけ糸かがり」あたり? 日本人作曲の難曲らしいけどね。聞いてみたら雰囲気がどことなくジャパネスクだった。
ピースとかパターンとかがどうとかってあったけど、よくわからなかったのでパスが無難かなぁ。
「子犬のワルツ」でランクCだったけど。うむ。「茶色の小瓶」とかで遊んじゃうと、「ピアノの森」の影響だしね。
難しいです。
個人的には「亡き女王のための孔雀舞」あたり好きですが。「ツィゴイネルワイゼン」は………やっぱバイオリンだしね。「アルハンブラの〜」とかも好きだけど、これ、誕生日に弾くにはメランコリックすぎるし、やっぱピアノよりバイオリン向きなきがするしねぇ。でも、ピアノでというのもアリかもしれないアルかな?
悩んでます。
「ブラウン神父」見終えました。一本だけだけどね。
結構楽しめましたが、神学校もやっぱり人間メインだからねぇというのが感想かもしれない。
今は「バーナビー警部」を見てます。「血塗られた秀作」。メロディーソウ(? 楽器の名前を知らないのだが。「デリカテッセン」で主人公たちが引いてた巨大なノコギリ) かなんかの音がよく効いてます。
イギリスの探偵モノとか刑事物は楽しいですよね、やっぱり。
2016-05-03(Tue)
いつもご来訪&はくしゅありがとうございます。
長らく放置の英国ドラマ「グランチェスター 牧師探偵シドニー・チェンバース」見ました。
面白かったです♪
結構恋多き牧師様。
でもって、お国柄か、同性愛絡みのお話も。あとから来る副牧師(?)さまなんて、ゲイですし。ううむ。まぁ、これもイギリスで人気の長寿番組「刑事タガート」ではスコットランド舞台でしたが、主人公のグループにゲイの刑事さんいましたしねぇ。でもって、ゲイの刑事さんがストーカーされて、ゲイが被害者で殺されるなんて話もありましたし。イギリス、題材的に好きよね。昔はひたすらきつく迫害してた反動で弾けたかなぁと思ったり。
牧師様〜つまりはプロテスタントなんだけど、イギリスだからプロテスタントなんだけど、どうにもキリスト教=カソリックってイメージが強いらしいうお里にとって、牧師様が女性にちょっかいかけるのに違和感があったのがどうにもxx
牧師様なんだから妻帯オッケーなのにね。
そのせいか、牧師様よりも、刑事さんなジョーディーさんに目が行った。結構渋目の中年おじさんですが。こちらが好みかもvv
時代設定としては第一次大戦後っぽいですね〜。二次だろうか? いや、一次ですよね? ドイツが敵………どっちでも当てはまる気がするが、歴史はちょっと〜あやふやなので。あれ?
牧師様、場面転換のたびに自転車で街中疾走してるシーンが面白かった。あと、いつの間にか黒犬君が消えてたのがちょっと寂しかったなぁ。いたのかな?
*****
んでもって、刀剣乱舞のお話というか、愚痴かね。
愚痴としては〜なんというか、新しい刀剣がドロップしないのが寂しいってことかなぁ。頑張って頑張って頑張っても、槍とか太刀が増えない。打刀はコンプリートできてるっぽいんですが、他がねぇ………。
一応、最終局面の6までクリアはしたんです。まだ制覇してないマスが残ってますけど、ボス戦は全部した。それなのに、揃わない。
どうしろと?
と、思いつつ、実を言うと、もう新たなキャラが出てきても、おそらくよっぽど気に入らないと育成しないと思うんだ。面倒だから。
好きなキャラは不動になったからね。
もう、へし切くんがいてくれたらいいの。
それくらい、へしくんがツボです。レベルもうお里の中ではトップで92でしたっけね。まぁまだまだ上げれるようですが。
ただ、へしくんを見てると、「炎のミラージュ」の直江を思い出すのだなぁ………。へしくんと出てこずつい直江と言いそうになる。まぁ外見だけだけどね。主人に対するこだわりあたりも似てないことはないけど。けど、へしくんはうお里の中では、受けなんだけどね〜。直江は攻めだったが。ううむ。ごめん。
*****
ダッチベイビーとかなんとかっていうパンケーキみたいなのを作ってみた。
スキレットはないので、耐熱皿でね。
二つまでは上出来でしたが、三つ目になるとレンジのサーモスタットの関係かレンジの動きが止まってしまって、諦めました。なんでかな? まぁ、そのせいで、半焼けていどのをと〜スターで焼いて、自分用のは微妙になってしまいましたけどね。
朝から結構卵料理を食べてたので、卵焼きを中に乗せるって言うのはやめまして、まぁマヨネーズ使ってますが、ツナマヨとアスパラと玉ねぎスライスでトーストしてみました。
結構いけたみたいです。はい。
なんとなくですが、食感がシュークリームのシューっぽいのかなとか思ったり。違うかなぁ。まぁ、うお里のは失敗でしたからなんとも言えませんけどね。うん。
2016-05-02(Mon)
いつもご来訪ありがとうございます。
猫飼いさんには案外いらっしゃるかなと思ったりするんですが。
トイレのドアをね〜猫のために開けて使用する方。
うお里、長らく猫飼いでしたもので、普通にそういうことしちゃうんですが。まぁ、もちろんお客さんがいらっしゃったらしませんよ。
飼い主が個室に入ってると入りたがる猫さんとか結構いるんですよね〜。で、まぁ、ついつい招き入れると膝に乗っちゃって和む猫さん。で、ドアを閉めると突然膝から降りて出ようとする。
結構猫さんのテンプレ行動だと思うんですが。まぁ、個体差はありますが。
うお里にとって猫さんって、もう可愛がる相手であるのと同時に厄除けというか恐怖よけでもありましたので、トイレに付き合ってもらうのは普通の行動。うん。怖がりなんで。
ワンコさんでも膝には乗らないけどおつきあいしてくれたりする子がいたりするんですが。
紅葉さん、ブログの左上の写真の子は、結構おつきあいしてくれてたんですけど。
ダイゴさんがね〜。
お付き合いしてくれないvv
うお里が消えるととにかく探し回る子なんですが、トイレに入ってる時は、気配で確認だけしてトイレには近づかない。
なぜだ?
不思議で仕方ないんですけどねぇ。
2016-05-01(Sun)
いつもご来訪&拍手ありがとうございます。
ええと、このタイトルでしたっけ?
結構有名どころの歌。というか唱歌なのかなぁ? うお里は、中学か高校の音楽で習った記憶ありますが。
英語の歌詞と日本語バージョンがあります。
star lights and dew drops were waiting for thee ………だったかなぁ? 多分日本語だと星の光仰げばってところだと思うんだけど。
この間うろ覚えのまま英語を脳内で訳してたら、なんか変な歌詞と思ってしまったのは、うお里の英語の能力不足なんだろうけど。
メロディ好きなんです。
日本語の歌詞も結構好きなんですが。
よくよく考えて、あれ? と思っちゃったんですが。
これは〜夜中に目が覚めて空を見上げた人の歌詞ですよね? 違う? でないと、なんかとんでもない歌詞に思えて仕方がない。これ、うお里の日本語理解力の限界なのか?
まぁ、考えすぎないに越したことはない。うん。詩だしね。詩!