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2016/04
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無理くり
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。

 今日とある小説を読んでいて目が止まった単語。

 「無理くり」

 ………喋りじゃありだろうけど、方言っぽいよなと。
 地の文ではあまり使用しない方が無難っぽい単語だなぁ。

 で、ググってみましたら、北海道東北あたりの方言っぽい。が、年配の人は結構全国的に使ってる人がいるらしい。
 沖縄とか香川とか大阪でもありで、関東でもありっぽい。ふむ。
 まぁ、癖のある単語はあんまり地の文章には用いない方がいいよなぁ。

 うお里も、気をつけないとな。
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 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます。レスは後ほど。

 トラックバックのテーマ、イライラしたことは? って、ありますが。
 毎日してますよ!
 はい。
 もう嫌ってくらい血圧上がってる自覚ありです。
 なんかもう。
 よく愚痴ってますが、もう嫌です。はい。
 なんで、一年半近く同じ仕事してて、仕事を覚えんのだ〜!
 「その折に教えてください」って〜「わからないおりには」じゃなく、その都度都度にいちいち教えることか?
 そうなのか!?
 結局毎回毎回いちいち指示しろって?
 それって、最初っから覚える気がありませんって自己申告してないか!?
 一人でする方がよっぽどマシなんですが。
 たかが原材料の切り替えのたびのちょっとした清掃自体、なぜ、先立って動けない? それどころか、動こうとしない?
 なんでよ………。
 なんで楽な方にしか動かない。
 左手首痛めてるうお里がなんで………orz
 痛いんですが。治らないんですが。
 なぜ、作業台から離れようとしないんだ!
 誰も作業台取らんがなxx
 なぜ溢れた原材料をなでるだけで時間を潰す?! うお里が機械の周囲でいろいろしてるの見えてないのか? あくまで指示待ち態勢なのか?

 覚える気がないと思った途端、うお里しゃべれませんが。
 ただでさえ、喋っての説明苦手なのに〜いちいち説明したことすべて次の瞬間には忘れる人なんです。すくなくとも、次の日には忘れてる。
 メモしてまで注意したんですよ〜xx
 人の話聞いてないのか!
 説明したって覚えないと思えば、誰が説明するよ!
 結局うお里一人で動いてるのも同様なんですけど。

 これが毎日で下血しない方がおかしいと思う。
 下血より先に、血尿だろうなぁと思ってたんだけどね。もしくは、血管が切れるか。
 思ってるよりうお里の内臓というか血管は丈夫なんかもしれん。

 吐き出しましたとも。

 そんなこんなでレスでございます。

 trap様
 こんばんは。
 そっか、痛いのか。
 痛くはないので大丈夫だとは思いますが。
 すくなくとも、その日その時だけで、あとは止まってますし。おかげで女性週間だとその日は勘違いしちゃいましたが。
 なんか、すっごく怖そうな病名ですね。震えます。対人関係って、ほんと疲れます。しんどい。病みます。病んでますorz
 そう!
 カープ! これはtrap様大喜びな話題だな〜と思ってました。
 最初はどこの選手だろ? と思ってましたら、赤いユニフォームの人がインタビュー受けてる画面が映ってたので、赤? カープだっけ? すくなくとも”C”ってあるから、カープだなとvv
 おめでとうございます。
 叫べてすっきりかな?
 今月は〜さて、カラオケ行けるかな? 無理な気もするけど。最近ヒトカラは無理です。自分の歌うジャンルがジャンルなのでvv 基本アニメとかそっち系ですからね〜。必死で覚えてもなぜかボカロとかになっちゃって、あとは懐メロだし。ううむ。も少し一般的な歌を覚えねば。
 それでは、今日はこの辺で。
 お休みなさい。
朝ですね
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます。レスは後ほど。

 とりあえずのトラックバックのテーマ、朝型か夜型か。
 どうしようもないくらい朝型です。
 はい。
 夜九時すぎるともうダメですね〜。
 朝というか夜中三時半過ぎに起きてますから。
 夜は〜昔から苦手なので、夜更かしは滅多にしません。って、最近はそうでもなくなったかもね。
 徹夜もこれまでの人生で数えるほど。
 無理。
 試験控えてても、無理でしたね〜。


 と、レスです。

trapさま
 お久しぶりです。
 そうです。元は郁ちゃんのお話です。「ドツボ」のやつです。あとになって、齟齬があるので、少し頭抱えてますが。まぁ、いいかとvv 少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
 病院、行きたくないです〜。
 どうも女性週間でもないようで。
 切れ痔だったのでしょうか? その割には痛くなかったなぁ。
 鮮血だったので、綺麗は綺麗でしたけど。
 多分このごろストレス抱えてるのでそれが原因ではないかな〜と軽く考えてるのですけどね。
 お腹は〜女性週間以外はほぼ痛まないですし。
 産婦人科系は〜自覚症状出にくいみたいですしねぇ。悩みます。
 それでは、いつもいつもご心配かけてしまって、申し訳ないです。
 それでは、お休みなさい。
ぶち切り
 いつもご来訪ありがとうございます。

 いや〜ストレスマックスぶち切りかもしれないうお里です。
 いえ、生々しくて申し訳ないですが。
 今朝、もしかしたら、下血したかもしれません。まぁ、女性週間かもしれないんですが、まだ確定できていない。結構鮮やかな血だったしなぁ。ま、ストレス溜まってるからなぁ。血尿ならまだ納得なんだけどね。いきなりそっちかorz

 そんなこんなで、ストレスを登場人物にぶつけていじめてしまいました。ごめんね〜。
 しかも随分前に完結したはずの”in the soup”です。
 もう覚えてる人いないだろうなぁ。
 これのオリジナルバージョンで主人公をいじめてしまった。
 そんなわけで、まぁ、名前が変わってますが、そういやそんな話があったなって程度で。
 一応ここにアップしときます。

*****






*** Last Cognition ***







 音が先だったのか。

 臭いがか。

 におい。

 決して”匂い”などではなく、”臭い”だった。

 その臭いが何かを呼び覚ます。

 そう。

 音と臭いのふたつが合わさることで、とても不快な、恐ろしいものを呼び起こした。

 それは、オレの心を揺り動かすものだった。

 だから、オレは目覚めたのだろう。

 けれど、それは、決して、いい目覚めなどではなかった。

 白くうすぼんやりとした視界は痛みを伴い、見えているのかどうか不安を覚えるものだった。

 視界を圧倒する光の洪水が、オレの目を痛くさせているものの正体だったろう。

 それは、とても。

 とても久しぶりの光のように思えた。





*****





「髪を整えてくれ」

 どこか空虚な雰囲気の漂う室内だった。

 四十に手が届くだろうか、苦みばしった美貌の男が窓辺に佇んだまま指示を下した。

「かしこまりました」

 応えるのは三十は過ぎているだろう年頃の男である。準備されたテーブルの上、敷かれたクロスに揃えられたのは、散髪用の道具に見える。

 黒漆の鈍い光を宿す鏡台に向かうように配置された、鏡台と同じ材質の椅子に座るのは、褐色の髪のまだ若い、少年のような若者だった。うなだれ気味の顔は半ばを前髪に隠され、その奥で薄く開かれた瞼の下、黒い瞳には生気のかけらすら伺えなかった。

 美容師が若者にケープをかけ、ブラシが、櫛が、小気味よく髪をくしけずってゆく。

 肩に掛かるほどに伸びた褐色の髪は思い思いの方向に飛び跳ねている。

 エンリケは窓辺からそのさまを眺めていた。

 自然、胸の前で組んだ腕はそのまま、美容師の動きに連れてゆらゆらと揺れる湊を見つめる。

 痩せた。

 それが、正直な感想だった。

 ケープの下に隠された湊の肢体を誰よりも、湊本人よりすらも知っているのは、ほかならぬ彼だけである。

 今朝方まで彼の腕の中にあった、シルクめいた肌触りの体毛の薄い皮膚の手触りを思い返す。

 湊をエンリケの実の父から奪い、二年が過ぎようとしていた。

 骨が目立つようになってきた四肢は、決して抱き心地が好いとは言えないものではあったが、それでも、エンリケにとってはこの上なくかけがえのないものであったのだ。

 失いたくない。

「誰にもわたしはしない………」

 思わず溢れたことばに、美容誌は気づいてはいない。ただ熱心に湊の髪を切っているだけである。

 本当ならば、自分で整えたいところなのだ。

 いつも、思う。

 しかし。

 残念なことに、エンリケにはそのスキルがない。

 一度だけ、どうしても他人に触れさせたくないという思いが高じ、湊の伸びた前髪を整えようとして、その額を傷つけそうになった。

 それ以来、湊の散髪は美容師に任せるようにしている。

 わずかの傷さえも、湊に負わせたくはなかったのだ。

 腕は保証付きである。

 身元も確かである。

 しかし、それでも、ふたりから目を離すことはできないでいた。

 湊を見、その髪に、頭に、触れている。湊の甘やかな体臭を身近に嗅いでいるのだと思えば、どうしようもない嫉妬が鎌首をもたげるのだ。

 それだけで、その目をえぐり、腕を断ち、鼻を削ぎ落としたいという思いが湧いてくる。

 この狂うほどの感情に、目が眩む。

 どうして、彼なのか。

 なぜ、湊でなければならなかったのか。

 父親に対する意趣返しであったのなら、もしくは、父が愛したものを自分も愛したいというだけの思いであったのなら、父の死と共にこの想いは消えていたかもしれない。

 しかし、そうではなかったのだ。

 なぜなのかは、わからない。

 かわいそうだと、柄にもなく感じたことが、はじまりだった。

 湊がいなければ、彼を哀れと思わなければ、今の自分はいない。

 恋に狂った、愚かな男は存在しなかった。

 新世界の暗黒、その帝王と呼ばれる己は、存在しなかった。

 そう。
 ふっと、エンリケの口角が持ち上がる。

 まるでガラス越しの陽光の中に落ちたひとしずくの闇めいたその笑みを、美容師が目にすることはなかった。



 すき挟みがリズミカルな音を奏でる。

 たゆむことないその音が、ふと止まる。

 窓枠に背もたれていたエンリケが湊から視線を美容師へと移す。

「終わったのか?」

「いいえ。少し確認を願います」

 すき挟みをテーブルに置き、何かを思案するように手を彷徨わせる。

「珍しいな」

 いつもは何事もエンリケに要請することなく仕事を終える美容師の要求に、窓枠から背中を離し、近づく。

「こちらなのですが」

 湊の右肩寄りへと移動し、彼のうなじの毛をかすかに掻き上げ、エンリケを促す。

「なんだ」

 カチャリと耳に届いた金属音の孕む剣呑さに、エンリケが素早く態勢を返しかけ、その場に縫い付けられる。



 軽い、冗談のような破裂音が響いた。



「っ」

 衝撃に、声が喉から押し出される。

 即座に身を翻さなかったのは、すぐそこに、湊がいるからだった。

 美容師の、彼の右肩を貫いた拳銃を持つのとは逆の手には、白く輝く剃刀が握られていた。

 そうして。

 剃刀の刃は、過つことさえなく、湊の喉元に当てられていたからである。

 エンリケの常には理知的な双眸が大きく見開かれる。

「動かないでください」

 懇願するかの声だった。

「そうでなければ、この少年の首を」

 泣きそうな声で言い終えることはできなかった。



「湊さんっ」



 その瞬間を、エンリケがどんな表情をして迎えたのか。

 暗黒の帝王と呼ばれるその男の泣き笑いのような表情を唯一目撃したこの美容師が、その短い一生でそれを忘れることは不可能であったろう。

 無くしたものを思いもよらぬ場所で取り戻すことができたかのような。

 また、それをすぐに失うのではないかと危惧するかのような。

 その喪失を現実のものとして捉えざるを得ない状況を理解し愕然となっている男の表情を。



「湊さんっ、動かないでください」



 また、その男の絶望と希望とが入り混じった悲鳴のような声を。



 そうして。



 そうして、男の絶望こそが現実となった、その刹那を。







*****





 とても眩しくて、顔を背けた。

 刹那、冷たい熱のようなものが喉元をかすめた気がしたが、気にしなかった。

 光から目を逸らした先に、彼がいたからだ。

「湊さんっ」

と。

 青ざめた表情でオレを諌めるその男が誰か。

 ほんの少しだけ老けたような気のするその顔に、あの男の面影が被って見えた気がした。

 認めた途端、血が引く心地がした。

 あの男は、死んだのだ。

 オレを濡らすあの男の血の温かさを、命を失くしてしまった器の重さを、覚えていた。

 オレは、刹那もかからず、全てを理解していた。

 なぜだろう。

 オレは、これまで、自分自身で意識を閉ざしていたのだ。

 恐ろしいモノ全てから逃げ出してしまいたくて。

 逃げていればそれでいいと、己を欺瞞で包み込んで。

 それで全てが解決するはずもないというのに。

 わかっているからこそ、即座に、血が冷たくなった。

 あの男との最後の時に、俺の心にあった形にならない感情を思い出す。

 それは、目の前の男に対するものと重なるようなもので。

 いつだったか、消えてしまったオレの片割れの感情の名残なのかも知れなかった。

 けれども。

 オレだとて、決して嫌いではなかったのだ。

 彼がいてくれて安心できた。

 熱帯魚を眺めながらいつしか眠ってしまったあの夜、崩壊の始まりだったろうあの時の静謐さを、思い出す。

 彼の肩に頭を預けて、頭を撫でてくれる手の感触にこの上ない安堵を覚えていたというのに。

 なのに。

 オレを裏切った。

 彼もまた、あの男と同じものだったのだと。

 オレをただ、女のように抱きたいと思っていたのだと。

 あの時の絶望を、彼は、知らないだろう。

 どれほど言葉を尽くしたとて、理解できないだろう。

 理解されない絶望があることを。

 最後の最後で、彼を嫌いきることができないでいるオレの、理解できない感情を。

 それは、あの男に対するものと同じようなもので、オレを苦しめる。

 怖くてたまらない相手なのに。

 嫌ってしまうことさえできない理不尽なオレ自身の感情も、オレを苦しめる。

 愛してなどいない。

 決して。

 愛なんかじゃない。

 それなのに。

「湊さんっ、動かないでください」

と、なおも畳み掛けるように言い募ってくるエンリケの言葉に、オレはようやく状況を理解する。

 ささやかなものの神経をささくれ立たせる間断ない痛みの原因が何なのか。それが未だにオレの首を捉えていることを。

 エンリケの右肩から滲む血の赤がどうしてなのか。

 オレの背後に、オレの喉に刃物を押し当てて引き寄せている男がいることを。

 男の逆の手が握る拳銃がオレの意識を目覚めさせたことを。

 この国にさえ来なければ、おそらくは一生知らずに済んだろう、鉄の塊がひとを傷つける時の、音と臭い。

 それがオレを、オレの逃避を、粉々に打ち砕いたのだ。



 なぜだろう?



 目覚めなければ、エンリケは死んでいただろうに。

 あの男と同じように、血にまみれて、魂の入れ物だけを残して。



 なぜだろう?



 イヤだと、殺されてほしくないと、思ってしまうのは。



 震える銃口が、エンリケを捉えて離さない。

 オレの喉元には剃刀の刃が当てられたまま、剣呑に光っている。

 とてもうるさく、オレの心臓が鳴っているのがわかった。



 少しでも動けば、多分−−−−−。

 それがわかっていても、オレは。

「湊さんっ」





*****





「湊さんっ」

 エンリケの悲鳴染みた叫び声が、部屋を弄するほどの大きさで放たれた。

 動くなと。

 懇願したというのに。

 なぜ。

 両の目から涙が溢れていることに、エンリケは気づかなかった。

 この自分が、拳銃を隠し持っていないはずがないではないか。

 それとも、世界に冠たる平和な国で生まれ育った湊には、思いつくことではなかったのか。

 自分はただ、美容師が湊を傷つけることがないようにと、ただそれだけを願っていたというのに。

「どうしてです」

 わずかの逡巡すらなく美容師を撃ち抜き、エンリケが湊を抱き寄せる。

「どうして私をこんなにも苦しめるのです」

 己がどれだけのことをこの少年に強いてきたか、自覚していてさえ糾弾せずにはいられなかった。

 溢れていた涙が、少年の頬を濡らす。

 痛々しいまでに大きく開いた傷口が、エンリケの視界を朱に染める。

 耳障りの悪い水音をたてて、湊が口を開いた。

「おあいこ………だなぁ………………」

 痩せた手が、エンリケの頬に血の跡を残して滑って落ちた。

「おあいこ? そんなはずないじゃありませんか!」

「目を開けてください。開けなさいっ」

 とりすがっても、振りたてても、もはや、愛しいものは目を開けることはない。

 わかっていて、止めることができなかった。







 長く感じながらほんの数分もない間の出来事に、遅ればせながら駆けつけてきた家人が見たものは、狂ったように湊を掻き口説くエンリケの姿だった。







*****とまぁ、これでおしまいなんですけどね。
買ってしまった
 いつもご来訪ありがとうございます。

 買っちゃいました。

 sloggy

 えと、トリンプの feel zero ってブラジャーです。はい。

 一枚(着?)古くなったのがあって、換えないとなぁとは思ってたんですけどね。
 CMで見て、良さそうだなと思ってたので。
 で、まぁ、二着(枚?)買ってみました。
 た、高いわ〜orz
 びっくりしましたが、付け心地にもびっくりしたので、買い決定。
 ブラの肩にかぶれたりしてたので、これは、楽そうだなぁ。

 ただまぁ、やっぱりお洒落着っぽいのがメインの肌着メーカーさんだけあって、色のバラエティは結構あったけど、サイズがなぁ………。も少しふやそうよ。サイズ。そこがやっぱり不満だ。日本の服飾ブランドはやっぱ、サイズの広がりは狭いよな。まぁ、うお里が規格外に横に大きいだけなんだが。
突っ込みどころじゃないとは思うけど
 いつもご来訪ありがとうございます。

 「転生不幸」っていうのをウェブで読んでるところなんですけどね〜。
 転生したら浮浪児だった。成り上がったる! と、頑張る女の子の話です。
 が。
 まぁ、こういうヤングアダルトのお約束で、成り上がりは成功するんですけどね。
 魔法ありの世界なんですが、魔法がどうやら電気っぽい感じの扱いで。
 ざっと読みなので、そういう設定のあたりは流し読みなんですが。おそらく、中世欧州っぽい世界観なんです。
 で、魔法使いというか、魔法遣いがありがたがられる世界。主人公魔法使えます。が、世界を便利にしたいので、魔法道具を作る職に就きたい。
 そこまでオッケー。
 なんですが。
 世界観が中世なので、光、炎、おそらく燃料は薪。いって、石炭? だと思われるんですけどね〜。
 そこにいきなり技術革新として、魔石による電気発電めいた便利道具を作成する主人公。
 よくやった!
 って感じなんですが。
 ここで、一つ疑問。
 主人公、成り上がったのはいい。
 浮浪児から頑張ったのはすごいと思う。
 でも、どっか冷たいというか、なんというか。
 これまで薪売って生活してた人たちは失業するんじゃ? その人たちに対する受け皿は?
 だって。
 主人公浮浪児だったってくらいなので、浮浪児が普通にいる世界ですよ。
 自分は前世のチート知識もあって、頑張って、王子様やら王様と知り合いになるくらいのラッキーに恵まれたけど。彼らも、個々には良さげな人ではあるんだけど、だ。浮浪者対策してないだろ? 物語上関係ないから書いてないだけ? いや、普通に関係あるだろう。
 そんなこんなを思ってしまった。
 まぁ、主人公チートでやったで! って話なので、そこつっこんじゃダメだとは思うけど。
 結構、成り上がりものとか技術革新とか読んだけどさ。ここまで対策しない話も珍しいなと思った。
 ちなみに商業化してるんだよね、この作品。
 ラストまで読んだら、対策してたりするのかなぁ?
 このもやもやが晴れるといいんだけどね。


***** もう一冊。こちらは買っただけでめくったものの読んでない。

 吉原理恵子さんの新作「幻視行」1。
 そう。
 1なんですよね〜。
 このかた、ご自分では長編を書くのが好きとおっしゃってますが。
 うお里、この人には長編は向かないと思います。
 いえ、長くは書いてますけどね。最近。
 ただ〜どこもかしこもグダグダと手をつけて、さいごまで書き上げてる話が「間の楔」以降ないというのが、やっぱり向いてないとしか思えない。
 もう少し切り捨てるところは切り捨てて、すっきりと書き上げてほしいなぁ。
 正直なところ。
 だって、結構長めの一冊なのに、まだ序章っぽい雰囲気だしなぁ。だから、2で話が進んだら、読もうかなと。
そんなもんだったの?
 いつもご来訪ありがとうございます。

 悪役俳優ベストみたいなブログを読んでて、びっくりした。
 たったそれだけしか出てなかったの?
 結構有名だったのかもしれないけど、うお里知りませんでしたよ。

 「羊たちの沈黙」でホプキンスおじさんの登場時間、合わせて15分だとか。

 ビックリもいいところです。
 めちゃくちゃ印象的でしたから、もっと長いと思ってました。
 んでもって、オスカー賞受賞者の中で一番短い登場時間で記録持ってるとか〜。
 おじさんすごいな〜。
 色々と。
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます。レスは先日のメールでということで失礼しますね。

 「ダンタリアンの書架」の1回目が無料だったので視聴してみました。
 20c初頭のイギリスらしい国が舞台で、ヒーローは爵位を継いだばかりの元? 飛行機乗りで結構ハンサム君だったのですが。
 ヒロインらしい精霊? 少女がツンツンデレで、萎えちゃったうお里です。灰原哀と同じ声優かなぁ?
 いっちゃなんですが、ツンデレ、ツンツンデレ、飽きました。その上ヒロインが少なくとも見た目がロリだと………上から目線になんだかなぁって。
 おそらくは原作少年向けのヤングアダルトだろうなぁと思うんですが、どうだろう? 違っていたら申し訳ないです。
 背景とか力入ってただけに、残念でした。
 Kindleで観れたのでつい見てみたんだけど、残念至極だったです。


 んでもって、AIRの続きですが、細々と書いてます。なんかひたすら長くなる。終わらない。キャラが難しいぞ。動かんxx

以下

*****


 視界を遮ろうとする霧が、より深くなった気がした。
 尋の幼い手が不安に胸元を泳ぐ。
 不安のたびに”お守りだ”と持たせられたそれに手が伸びるようになったのは、この結界で暮らすようになってからだということに彼は気付かない。
 しっとりとした霧が尋を湿らせる。
 からだを震わせ飛び出した咳が、ゆたりとした霧のながれを乱す。そのはずみで、ペンダントが音を奏でた。
 まるでそれが合図だったとでもいうかのように、霧のながれが止まったのは、まさにその刹那の出来事だった。ゆるく作ったミルクゼリーのようにほんの少しだけ密度を増したかのようすを見せた霧が、音色を吸い込んだかの錯覚ののちに、すみやかに質量を減らしてゆく。
 瞬きをふたつするほどのわずかの間に、あれだけ尋の視界を遮っていた霧は消え失せたのである。

「え?」

 突然の変化に、たとえそれが良い方の変化だったとしても、戸惑わずにはおれない。
 寸暇の戸惑いはそれでも、すぐに消え去った。
 尋の耳に届いたのが、懐かしい音色だったからだ。
 そこにあるのが、寝殿造りなどではない普通の家だったからだ。
 竹を交差させて作った古い趣のある塀の網目から赤目の色づいた葉がわさりと道に侵略の手を伸ばそうとしている。塀の途切れた木の柱にはやはり木で作られたピアノの形をした表札のようなものが打ち付けられていた。
 柱の影から奥を覗き込めば、子供用自転車がふたつばかり並べられた玄関先になっている。ピアノの音はその磨りガラスの引き戸の奥から聞こえてきていた。
 いけないことだとは承知していた。
 それでも。
 それでも、だった。
 ここは、日常だと肌で感じ取るまでもない。
 かつて、尋が当然として暮らしていたのとほぼ同じ世界なのだ。
 あの歪な、ふたりだけの空間ではない。
 わかっていた。
 尋の幼い感覚でも、それらは理解できるのだ。
 黒狼とだけいる世界がどれだけ歪なものなのか。
 黒狼が自分にだけ向けてくる、よく分からない感情が、どれほどまでに歪んでいるものなのか。同時に、それに取り込まれてしまっては、自分はもうおしまいなのだと。
 言葉にすることができなくても、本能的に、理解していた。
 だからこそ、耳に届くあのヒーローものの主題歌をもっと聞いていたかったのだ。
 誰が弾いているのか見てみたかったのだ。
 決して上手ではない手だったけれども、それでも、その音色は尋の心に染み透るものだった。
 温めてくれるものだった。
 だから。
 だから、尋は玄関先にまで繁る赤目の隙間から他人の敷地内へと忍び込んでしまったのである。


*****


「主さま?」
 わずか数時間の留守だった。
 結界に尋を迎えることにより、己もまた貴としての名乗りをあげぬわけにはゆかなかった。
 己の心の中では尋こそが主であるという揺るがしがたい事実は、貴に受け入れられるはずがない。己もまた貴としては新参者に過ぎないのだ。己に心臓の片方を無理やり譲り人との最期を選んだ先代、夜尋(やひろ)に代わるものとの名乗りすらあげてはいなかった。それでは意味がない。黒狼自身は尋と篭っていてもなんら構うことはないのだ。しかし、結界の凍結が解けたことはすでに他に知られていよう。

 以前のように力で他を支配する時代ではないのだと、夜尋のものである知識が黒狼に告げる。
 それであっても、やはり、力の強い貴が力の弱い貴を己の支配下に置くか滅ぼすかしたいという欲望は、消えたかに見えてもチリチリと周囲を焦がす熾火のような密やかさで存在しているのだ。
 それを抑えるのは、ただひとつ。
 かろうじて持ち得ている、種の存続を求める本能であったろう。
 強い力、永遠をも望める生、それらのために、貴は滅びに惹かれる傾向にある。他者を打ち負かすことに生きがいを感じてしまうのだ。
 己が滅びる方であるのか相手側が滅びるか、危うい綱渡りを承知の争いを繰り返す時代に、このままでは、貴は滅ぶ。
 それを唱えたのはどの貴であったのか。
 嘲弄と共に迎えられたその主張が真実であるのだと、どの貴が危惧を抱いたのか。
 そうして今ひとつ。
 ひとの短い生に魅せられ、共にあり共に滅びたいという欲求に気づいたからこそ、貴は一時この世界から姿を消すことを選んだのだ。
 滅びに魅せられながら、力を求める。
 この背反した欲望は、貴という存在そのものなのだと。
 それを認め、自制のきつい戒めを築き上げたからこそ今の貴はあるのだ。
 この世界へと帰還したのだ。

 新たなる後継を放置することはまずない。
 名乗りを上げぬままでは、いられない。
 名乗りを上げぬ理由が主であると思われれば、狙われることになるだろう。狙われれば最後。今の主では抗う術すらないのだ。
 尋を待ち受けるのは、おそらくは、死。
 ようやく見出した主を、再びは失えない。
 であればこそ、黒狼は、重い腰を上げたのだ。

 それが、二年前のこと。
 一年に数度ある会合を欠席するわけにもゆかず、主を置いて結界を出た。
 もちろん、結界を強固にすることは忘れなかった。
 それなのに戻ってみれば、主の気配は結界から消え失せていたのだ。
 何があった。
 結界内に意識を張り巡らせる。
 そこここに残る主の気配をたどりゆく黒狼の涼やかな眉間に、苦悩の陰りが刻まれてゆく。
 主の気配のどれからも、己に対する不信が感ぜられたからだ。
 不信であり、苦痛であり、恐怖でもあった。
「毫ほどの信頼も与えてはくださらないのですね」
 二年。
 人間にとっての二年は長い。
 ことに子供にとっては無視できないほどに長い時間のはずである。
 だというのに、この二年の間に、主は、この身に対する負の感情ばかりを募らせていたというのだ。
 黒狼の赤いくちびるが、まるで能面のような嘲笑を刻んでゆく。
 心胆寒からしめるかのような壮絶な表情は、再び結界に霜を結んでゆくかのようであった。
 

***** こんな感じですね〜。下手したらBLの百合ですか? これ。めんどくさい男になったなぁ、黒狼。
まぁまぁいけた
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます。レスは後ほど。

 昨日書いてたソーニャ文庫、読み終えました。

 「最愛の花」(by藤波ちな子)でした。
 まぁ、最近タイトルも作者名も覚えないので大変ですvv
 ググってきたからね〜確か。
 昨日書いてた通りの内容なんですけどね。
 けっこう楽しかったのですが、やっぱり男女ものとなると、ハッピーエンドに近づくにつれ読むのがたいぎになるなぁ。
 だんだんベッドシーンも増えてきますしね。そんなにいらんのだが。
 これは、まぁ、ヒロインの薄幸さがけっこういけますね〜。でもって、ヒーローの軽いヤンデレ具合が。軽かったけどね。個人的にはディープでもオッケーなんだけど。ヤンデレは。だって、これ、障害は身分違いってことくらいだしね。だからそれくらいのハードルがあってもオッケーさvv まぁ、ヒロインの背景とか色々ありますが、小説読み慣れてる人にはなんとなくわかる程度のもんだな。も少しひねってても個人的にはいいなって感じだけどね〜。
 イラストがね〜Cielさんって方で、かなりお気に入りです。はい。BLでも描いてるみたいですけどね。

 話は変わりますが。
 前にも書いたが、やっぱり、ゴージャスな男性っていうのがよくわからんorz
 わからんのだ! というか、実際問題、ゴージャスな男性って、存在しないでしょ? そんなことない?
 別に、金持ちの男性のことではないですしね〜。装身具じゃらじゃらつけてる男性のことでもないよねぇ。
 すっごいキラキラしいくらいのフェロモンにあふれた男性? いるのか? 謎すぎる。

 そんなこんなでレスです。

trap様
 こんばんは〜♪
 ハーレクィン。
 いや〜甘いでしょvv 臨界点を超えると、これが快感になります。売りとしては、お約束の筋道でまぁ安心して読めるっていうことじゃないかなとは思うのですが。小説として読む気力はないです。一冊だけ原書を買ってるのがありますけどね。コミカライズで「凶悪な天使」だったかなぁ? 忘れてますが、作中登場するバンシー(泣き霊ですかねぇ? 現れたらその家の誰かが死ぬとかって〜ケルトかどっかの精霊)を原作じゃどう取り扱ってるのかを読んでみたかったので買ったのですが。まだ読めません。原書を読むには気力が必要ですからねぇ。たとえ恋愛物でもvv
 ともあれ、コミカライズだと好きな漫画家さんが書かれてたりするとノリで読めますvv それで臨界点を超えました。うお里ってば。
 それでは、この辺で。
 今日も1日お疲れ様でした。
逆転になるか?
 いつもご来訪ありがとうございます。

 ええと、ソーニャ文庫で今読みかけてる本があるのですがね。
 これが、結構いい感じ。

 日陰者のお姫様と彼女に忠誠を誓った騎士のヤンデレものらしいんですけどね。騎士がヤンデレです。一応書いておこう。
 今の所生々しい絡みがなくって、じっくりと世界観と二人の関係を描いてるのが好感持てます。
 うん。
 プロローグで「すわ!」ってところは、寸前で切れてましたし。
 結構じれじれできていいなぁ、これ。
 まぁ、あくまで今の所はで、以降どうなるかが少々心配なんですけどね。
 男女ものの絡みは〜うお里にとっては気が抜けんから。

 まぁ、男女だとよっぽどでない限り、「甘い!」からな。それがちょっとダメなうお里。どう考えても恋愛物読むのに向いてないorz

 ハーレクィンのコミカライズで耐性はついたと思うけど、やっぱ、小説になると苦手意識が先に立つなぁっていうのが正直なところなんですね〜。

記憶違いだったっぽい
 いつもご来訪ありがとうございます。

 昨日書いた、「アバンチュリエ」収録じゃないか? って漫画、勘違いでした。

 おそらくなんですけどね。確認してないので。
 
「八点鐘」のほうですね。
 森田さんじゃなく、JETさんの描かれたルパンだったような気がする。

 ええと、変な話なんですが、お風呂から出た後、すぐにパジャマの上を被りますか? それとも、パンツを先に穿きますか? ああと、ブラをつけて寝る人は、先にブラでしょうか? それともショーツでしょうか?

 寝る時にブラをつけないので、うお里はショーツからですけどね。

 個人的に、ショーツじゃないと、気色悪いというか安定がないというかなんですが。

 ブラから派の方もいらっしゃるというのを何かで読んだ記憶がふっとよみがえったんですけどね。下が無防備なのって、不安定じゃないですかね? と、疑問があったりして。

 それと同時に、男性はどうなんだろうって疑問が湧いちゃったんですね〜。
 ずっぽりパジャマの上を着てからなのか、それとも、パンツを穿いてから上を着てズボンなのか? パンツ穿いてズボンを穿いてから上なのか。
 なんとなく、パジャマの上着って放置する方もいるっぽいので(うちの父がそのパターンだったので)、パンツ穿いてズボンな気がしないこともないんですが。

 なんとなく。


 某ブログさま宅で「ザ・キープ」という映画の話を読んだのですが。
 これ、吸血鬼ものだったのですねぇ。
 実は、タイトルからですけど、見た記憶があるんですが、が、吸血鬼が出た記憶がない。
 別に「ザ・キープ」って映画があったのかもしれないけど、ううん。どうなんだろうと、今更ながらに首を傾げてる。ビデオで見たので、映画館で見たわけじゃないので、放映年とかの詳細は覚えてないですしね。
 なんか、荒涼とした石組みのお城というか城塞での殺伐とした戦闘ものという記憶しかないんですが。
 んで、「キープ」という単語を一つ覚えたというvv そういう思い出だなぁ。
記憶違い?
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。

 昨日今日と「アバンチュリエ」三昧してたうお里なんですが。
 なぜだろう? あったはずの収録作品がない。
 というか、比較的短編ばかりで編集されてた一冊がない。
 避暑地かどこかの海岸のホテルでの殺人事件がらみの話が収録されてたコミックス。
 あれ?
 なんか掲載誌が変わった時に一時総集編的に体裁変えられてたからなぁ。探せば家にはあるはずなんだけど。Kindleに入れてたような記憶があるけど、こちらは記憶違いかな?

春は気力の湧かない季節だ
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます。レスは後ほど〜というかほぼレスかな?

 今期のアニメ〜一覧見てみました。このごろアニメ情報見なくなったなぁ。ううむ。春ってこともある? 秋だと何気にDVDとかレンタルしようという気力が湧いてくるんだけどね。この感覚はなんだろう?

 「甲鉄城のカバネリ」が面白そうとは思ったんですけどね。一回目はもう放映終わってたorz
 美樹本さんのキャラデザは結構萌えるんだよね。「タイタニア」の時微妙に萌えたしなぁ。「マクロス7」はイマイチだったけど。うん。ヒロインが苦手だったのだ。
 ともあれ、「カバネリ」は1回目の作画が凄く好評だったみたい。力入ってたって。内容は「進撃の巨人」の影響受けてるらしいんだけど。でもって、ゾンビ絡むっぽいけど。そこが悩ましいよね。ゾンビ、苦手だからさ。

 ずらっとラインナップ眺めてて、絵柄が気に入ったのは、他に、「学戦都市アスタリスク 2シーズン」「コンクリート レボルティオ」「ジョーカーゲーム」ですかね。
 「ジョーカーゲーム」しかわからんのですが。うん。柳某さんの小説だよね。某さまにオススメされて読んで面白かったんだ。

 で、某さまの面白そうとおっしゃってた「坂本ですが?」は、うお里原作読んで2で挫折しました。1巻までは楽しんでたんですけどね。ちょ〜っと、しつこい感じですかね。見てるとだんだんスタイリッシュって、こうだったっけ? って感じで違和感が湧いてきて困ったんですよね〜。でもまだ連載続いてるんなら人気なんだな。しかも、アニメ化だし。

 「田中君はいつも気だるげ」ちょっと淡々とした絵柄ですね〜。初めて見た。

 「ねこねこ日本史」可愛い絵だけど、歴史の解説というかストーリーだときつそう。面白そうとも思うけどね。取り扱うのがどこか? によるかも。

 「精霊の守り人」は、実は読んでも見てもおりませんでした。原作に興味はあったのですが、手をつけようかと思って忘れて読むタイミングを失ったという。タイミングって大事ですよね〜。

 そんなこんなでレスです。

trapさま
 こんばんは〜。
 なんだか楽しい時間を過ごされてるようで、何よりです。
 うお里は、昨日、はじめて羽生結弦くんの演技をみました。ニュースでダイジェスト放映されてるとこしか見たことなかったので、330点の演技は凄い! と目を見張りました。
 まぁ、今更なんですけどね〜。
 靭帯がって、幸時魔多しなんだと。でも若いんだからじっくり治せば治るよね〜。本人はどうしても焦るだろうけど。うん。
 インゲンさん………漢字、変換できません。はい。
 そうですね〜お寺さんが田舎の割には結構歴史とか格式とかあるところらしくて、お寺さん側は最初しないつもりだったらしいのですが、所縁のあるお寺がしないとダメとクレーム出したそうで。今週中には先代インゲンさんの三回忌もあるんですけどね。物入りだよね〜と、他人事ながらめんどくさそうだと思ってます。檀家は手伝いに行かないとダメだしね。うお里は蚊帳の外ですが。今の所かもしれない………けど、どうだろう? 結構省かれてますからね。縁がないっぽいよね。なんて思ったりしてます。
 それでは、今日はこの辺で。
 おやすみなさい。
晋山式とかいうらしい
 いつもご来訪ありがとうございます。

 お寺のインゲンさんの代替わりの式がありました。
 うお里は関係ないんですが、檀家なので母と祖母とかは出席です。
 持播童(じばんどう)として下の姪っ子はお練りに出席。ちなみに妹とその旦那はクリスチャン。ま、日本的ですよねvv

IMG_1739.jpg

IMG_1741.jpg

 部屋の網戸越しなので、鮮明ではないですが。こんな感じで結構大きなお練りになるみたいです。先達でジバンドウやら御稚児さんやらがすでにお寺に向かってるみたい。

 うお里が子供の頃には先代のインゲンさんの代替わりがあって、妹はやっぱり御稚児さんかジバンドウかで出席したようですが。うお里そういうのとはとんと縁がないのです。七五三とかもしてないからね〜。ま、いいけどさ。

 そんなこんなで今日は結構うお里一人でまったりお留守番。第五とね。
 お話〜と思いつつ、なんかこのところしんどいので、お話読んでました。

 「アバンチュリエ」怪盗ルパン伝。前も書いたけど、この人の書くルパン好きなの。あ、念のため、アルセーヌ・ルパンのほうね。いたずらっ子でお洒落で皮肉で天才で〜それでいて女好きvv というか、女性崇拝の気がある。きっと薄幸だったおかーさまの影響だよね。元伯爵令嬢なんよ。おかーさまは。でも詐欺師とかいろいろ噂のあるおとーさまと駆け落ちかなんかしてラウール坊ちゃん産んじゃったので、勘当されたんだよね。多分。で、その辺りがわかるのが「王妃の首飾り事件」だ。この話結構好き。
 思うにうお里が探偵よりも犯罪者に傾倒する地盤はこの作品をホームズよりも金田一よりも少年探偵団よりも明智小五郎よりも先に読んだからだと思われる。
 小学生時代のポプラ社からはじまって、新潮版、草原推理版、旺文社版とかあちこちvv
 ちなみに好きな話は「八点鐘」「バーネット探偵社」「三十通棺桶島」「緑の目の令嬢」「特捜班ヴィクトワール」かな? 別人がオマージュで書いたのだと「ウネルヴィル城館の秘密」とかも好き。「緑〜」オマージュの方だっけ? あれ? ど忘れしてる。

 で、まぁ、フランスでテレビドラマ化されたのをDVDにしてるのを手に入れたのが二本あるんだけど。(アマゾンさんで扱ってる。)うお里の思うルパンとはちょっと違うかな? と思わないでもないんだけどね〜。
 十年くらい前にフランスで映画化されたのも持ってるけど。こちらのルパンも、なんか違う。面白いのは面白いんだけどね〜。
gently or tenderly ?
 いつもご来訪ありがとうございます。

 綴りがあってるかどうかちょっと謎ですが。

 第五ちんのお話。

 昨夜うお里ちょっとしんどすぎて泣きあたりというか、我慢できずに泣き呻きって感じでベッドにいたんですけどね。
 お恥ずかしいですが。

 足元で寝てた第五がモソモソと動いたなと思いましたら、うお里の背中の方まで来てそのままくっついて寝てくれたのでした。

 たまには優しい? 第五ちんです。

 で、まぁ、話は変わりますが、「綴り」というと昔「綴り箱の片隅で」とかなんとかって少女漫画があったなぁと思い出してしまったのですが。
 レディースコミックス? はて?
 漫画家さんが前原滋子さんだったような記憶があるので少女コミックスだとは思うんですけど。講談社か集英社だな。多分。
 短編。
 婚前交渉が結構普通な昨今と違って、婚前交渉はNGな時代に一線を越えちゃったふたりの話が多かった気がする。これもそんなんだったかも? 

 んなこんなでマカロン及びソーニャ文庫、あえなく撃墜の憂き目を見たうお里がおります。

 全然話違うけどね〜。
 四冊読んだら充分だわorz
 なんつうか、設定は練ってるのに、山場がどうにも。最初に両思いとかが前提だったりするからか、うお里的にはどうもなぁ。
 今読んでるのは明治時代が背景なんだけど〜。華族の令嬢が自分ちの門前を掃くかね? 没落華族だったらわからんけど〜元老院とかに所属してる父親がいる令嬢でそれはアリだろうか? それ以外にもどうもそこかしこに、明治より昭和初期から中期ならどうにかな雰囲気があるんだよなぁ。
 せっかくイラスト描いてる人がうお里好きな人なんですけど。文章のせいなのか、そういう微妙な違和感のせいなのか、「さざえさん」がなぜか思い浮かんで仕方がないんですよね〜。なぜだ?

 もう一個は上記二つとは別の文庫なんですが。龍の化身な王様が〜どうにも、人間臭すぎるのが難点。あとは、まぁ、女性の喘ぎ声が大きいというか、あからさまというか、慎みがないというか。そういうのが好きな人もいるんだろうけど、うお里的には”堪える”のが萌えるパターンなので、それで挫折という。

 なんというか、ドラマティックさに欠けるんだよなぁ………どれもこれも。
 もういいかも。
南米な夢
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。

 タイトル通りなんですが。夢日記。

 南米のチリだかエクアドルだかで地震が起きる〜って、夢。

 しかも、うお里さんがシュッとした外国の男性になって、草原の一軒家に暮らしてる三人家族に外国語でなにやら話しかけるんですね〜。

 それを聞いて「地震が起きる〜」って、理解してる家族のうちの息子でもあるうお里。でもって、奥さんでもあるうお里は洗濯物のシーツを干してたり。

 なんというか、三人視点なうお里なのでした。旦那さんがそういやなかったな。
貰い傷
 いつもご来訪ありがとうございます。

 今朝、どうやら国道で事故があったらしいです。
 朝四時くらいだったのですが、うお里が通ると、一台車道に停車、もう一台は道脇のお店の駐車場に停車。
 通り過ぎる時、どうやら事故車の部品を踏んだらしく、跳ね返ってきた部品に車体を傷付けられました。

 通勤途中だったこともあって、そのまま仕事に向かったのですが。
 修理代、痛い。
 泣いてもいいよね。
時代なんだねぇ
 いつもご来訪ありがとうございます。

 う〜ん。

 昔々、女の子が「うまい!」とか「飯」とか素で言うようになった時、ぎょっとしたもんですが。

 普通に舞台上で女の子が足を広げて折り曲げる(通じるかな?)をするようになってるのにも、なんだか時の流れを感じます。
 まぁ、初めて見たのはピンク・レディーあたりだったかもしれないけどね。

 この頃は日本の言葉の男女差はほぼないですよね〜。厳密にはまだあるけど、昔ほど厳しくないしね。


 それはともかく、羽生譲さん、久しぶりにTVでみましたが、不思議と可愛らしい男の子ですね〜。狐顔なんだけど、可愛らしい。いえ、狐好きですけどね。かわいいよね。うん。ああ、ならかわいいのでいいのか。
 で、雰囲気がちょこっとミッチーだなと思ったんですが。どこまでが素でどこまでが営業用なんだろうなんて、TVに写ってるのは普通に営業用なんだろうけどね。


 話は変わって。
 ぐるっと回って異臭もとい、一周してしまった感。
 ええ〜このところのBL作品がふっつうの恋愛物化しているのに心が折れて、何気にいわゆるノーマル系に手を出してみました。
 ハーレクィンはやっぱ外国ものだなぁっていうのがありますからね。出てくるヒロインほぼ美女だし。地味でも隠れ美女とか、金髪碧眼〜グラマラス、ゴージャス。ううむ。だんだん慣れると「ふうん」ってなるね。で、男性もゴージャスなの。ゴージャスな男性。うお里少々想像が及ばないんですね。読んでるのがコミカライズなのに、ゴージャスっていう形容詞で男性というのに個人的な齟齬があるらしい。なぜだろう? ハンサムとかなら納得なんだけどなぁ。美形とか美貌の男性でも普通に分かるのに、ゴージャスな男性というのがわからん。
 で、まぁ、イラストの可愛らしさになんとなく手を伸ばした可愛らしいお姫様と凛々しい王子様とのロマンスもの。ううむ。ふわふわファンタジーをイメージしてたら、これが結構ハードというか、エロティックというか。えええええ? 不道徳なんですが。こういう世界なの。まぁ、今のところ1冊しか読んでませんが。マカロンとかソーニャとかってあたりなんですが、これ、昔々の富士見ロマン文庫あたりのスピンオフ? 少女向け? にしてもハードルが高いんだけど。
 いや、イラストに騙されますね〜。
 まぁ、舞台設定は結構ファンタジーな西洋風が多いかも。だから金髪銀髪どんとこいだったり、やっぱりゴージャスだったりする。ううむ。ただ、作者が日本人だからかやはりハーレクィンとは雰囲気が違う。ハーレクィンほどの厳密な縛りがないのかもしれない。ハーレクィンはかなりラブシーンでもどこまでならオッケーとかって縛りがあるって聞いたことあるので。日本人、ある意味突き詰めて突き抜けるからなぁ。
 どちらにしても、恋愛物って、不思議な世界だ。
妙に見たくなったので。
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます。レスは〜夜に追記しますね。今起きたばかりというか〜なので。

 へたっぴなウグイスが鳴いとりますが。

 起きたのは5時前ですけどね。妙に見たくなってレンタルしてた2本が期限今日なんで。でもって、カラ友とカラオケの予定が入っちゃったので。
 と、言いつつ、今「ペニー・ドレッドフル」かけてます。昆虫が〜。ドラキュラのほうがいいvv ロンドンでのカウボーイショウみたいなの見てた黒いドレスの女性、ふっと夏樹陽子さんに見えた。ともあれ、吸血鬼〜と言いつつ、もしかしてノスフェラトゥ寄りの吸血鬼なのだろうか? 一話目の冒頭なのでまだなんとも。

 期限に焦ってみたのが、「金田一少年R」の剣持警部の殺人。と、キアヌ・リーブスで満載の「ジョン・ウィック」。

 いえね、「金田一〜」はこれ録画できなかったんですよ。本放映の時。それなものでそういえば高遠くん出てたよな〜と思い出した途端に見たくなっちゃっただけなんですが。最後にちょろっと悪魔的な牧師さん役でしたが。「おやりなさい」が効いてたなぁ。ただ、まぁ、この話、何度観たり読んだりしても、毒島くんがかわいそうなんだけど。剣持警部に殴られないかんほど悪いことしてたか? いえ、まぁ殺人は犯してますが、それ以前のは事後共犯というか引きずり込まれただけなので被害者だよなぁ。それに関して殴った剣持警部は、あれ八つ当たりだろ? と思うんだけどねぇ。やっぱ毒島くんがかわいそうだよね。これに関して二人の主犯に関しては微塵も悲しめない。

 「ジョン・ウィック」ウィレム・デフォーが結構儲け役なのか? 一応格好いい役でしたね。メキシカンマフィア絡み? と思ってたんですよ。メキシコじゃなくても南米系。ハイチとか。ブギーマンとか出てたから。でも、どうやらロシアン・マフィアらしいね。
 まだ新作だからネタバレどうなんか〜ですが。奥さん殺された元殺し屋の復讐かと思ったんですが、微妙に違うのね。奥さん病死。でもって彼女が死んでからプレゼントとして届けられたワンコが殺されたあたりが彼の逆鱗に触れたらしい。わかるけどね。
 ホテルマンの黒人がいい味出してましたよ〜。儲け役だよねぇ。彼も。
 でもってザマァミロと思ったのが、女性のヒットマン。あの最後は納得。うん。
 あまり説明がなくて、淡々と進むあたりが小気味よかったですけどね。ちょっとたるいと言えなくもないけれどキアヌファンにはいいんじゃないか? 最初から最後までキアヌ一色。笑顔ないけどね〜。少なくともジョン・ウィックはトランクス派なのねとか。
 最後のシーンの場所、あれは獣医さんなのか? シェルターなのか? 勝手にワンコ見繕って「家に帰ろう」はいいけど、飼い主の心配はないのか? だとすればシェルターかなぁ。でも、殺されたワンコと違う大人の中型犬以上のワンコを選ぶのね。いや、殺された子はおそらく、ビーグルの子犬だったとは思うけどさ。彼は中型かな?


 そんなこんなで、レスです。

trap様

 お久しぶりです〜。
 まだ夏樹陽子さん似の女性の名前が出てきません。ただいまノスフェラトゥ? の解剖シーンです。彼女の名前ヴァネッサかな?
 なぜか敏感な時があるんですね。
 無音で肌がピリピリするなぁと緊張してたら地震だったんですよね。犬猫は揺れてからびっくりしてましたけど。まぁ、異変で即地震とはわかりませんが、おかしいなぁと感じれる時がなぜかあるんですね〜。だからと言って、危機管理はできないたちなんですけどね。我が家の場合は、一斉に拝みましょうって感じでしょうか。外には高圧電線やらブロックやらで年寄りには逃げようがないですからね。覚悟を決めます。まぁ、いざとなったらそうはいかないでしょうが、そういう心構えでいようかなと話し合ってますね。
 一昨日の地震は感じてた人もいたみたいで、次の日仕事場で揺れたよね? 揺れないよね? と話してましたvv
 それでは、今日はこの辺で。
 夜はおそらくバタンキューでしょう、うお里でした。
 
微妙に過敏
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。

 帰宅後、「今日11時40分くらいに地震なかった?」と尋ねたんですが、なかったと返事。
 仕事中揺れたような気がしたんだけどねぇ。
 なんて話してたらタイムリーに和歌山震度四の地震のニュース。大阪で三くらいとあったので、この辺だと一あるかどうかかな?
 それを、仕事中にあれ? 揺り返しくるかも〜なんて感じてたうお里って微妙に敏感なのかもしれない。
 以前は我が家の犬猫より先に地震を感知したこともありますけどね〜。
プロフィール

魚里

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