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2013/12
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おわりだね〜
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 今年も遂に終わりですね〜。
 早っ。
 体感速度が速くなりましたわ〜。

 今日は、歌い納めしてきました。
 ほぼ二ヶ月半ぶり〜のカラオケ。いつもより少なく、二十曲だったかなぁ。久々すぎて、喉が〜保ちませんでした。kalafinaは〜やっぱキーが。"kyrie"に初挑戦。ああああ出だしが〜。
 ブランク長いと、やっぱ、こう違いますね。音程とるのが辛かった。

 そうそう、姪っ子が〜「吉田松陰」を知りませんでした。マツカゲ……うん読み自体は間違ってないけど、知らないのね〜。魚里も詳しくは知りませんけどね、名前程度か。まぁ、日本史でも幕末あたりは詳しくしなかったからなぁ。授業自体幕末までたどり着かなかった記憶あるしな。ふむ。いや、話ズレたけど、カラオケの曲にあるのよ。魚里のレパートリーじゃないですが。叔母のレパートリー。

 年末なので、「りんごの唄」と「学生時代」は歌うvv なんかこう、有終の美というか、なんというか。「高校三年生」とかも歌えばよかったかな? でもあれも結構キーが高いからなぁ。
 並木路子からkalafinaまでと言ってみたりしつつ、途中がごそっと抜けてるのが、魚里の歌謡曲のレパートリーです。
 kaitoは相変わらず歌ってみたい曲がカラオケに入ってないのが多くてね。二曲くらいだったかなぁ。歌ったの。
 ドリス・デイの”secret love”は〜完璧に歌えたら気持ちいい曲なんだけどねぇ。リズムがゆっくり過ぎて自分がどこ歌ってるのかわからなくなったりするのが難点だったりするvv でもやっぱりなんか好きだなぁ。一度CD引っ張りださんと駄目かな。
 ”fly me to the moon”も、クレアさんのもいいけどサビがいまいち好みじゃないので、やっぱナット・キング・コールを聞き直した方がいいかもしれん。コールの声も高いんだけどなぁ。
 声の高さも、結構高いのか低いのを歌うので、中間の曲がない……。ううむ。で、喉がしんどいというxx 駄目駄目ね。

 駄目駄目と言えば、「異端の鳥」15回目挑戦中ですが、魔王の知識と視点は、レキサンドラの知識とズレが出まくりです。魔王の知識のほうがそれはまぁ、正確なんですけどね。ぼかして教えられてることが多いってことになるんだけど。あと、レキサンドラの記憶も消えてるのがたくさんあるよって感じになりますね。数年の齟齬というか記憶喪失部分が、幼児期にあるという。でないと、魔王がレキサンドラを保護できなかった理由が〜。しなかっただけと言うのもありえるけど、興味を惹かれたら無視はしないですからね。興味を惹かれるもの自体が少ない魔王にとって、それは、ありえない。うん。この辺を意識しつつ過去から必死で時間を辿ってますが。あああ。魔王の思考もまた、辛い。ま、いつもの魚里の攻めの典型ですけどね。怠惰な魔王さ。所詮。

 それでは、この辺で。
 今年一年、こんな僻地のブログにおいで下さって、コメントまで下さって、有り難うございました。
 来年一年が皆様にとっていい年となりますように。
 おやすみなさい。
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ESP?
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます♪ レスは後ほど。

 部屋で本を読んでおりましたら、茶々丸の鳴き声がやけにはっきり聞こえまして。耳元とか部屋の中とかの感じ。
 空耳? はありえないほどはっきりしてた。

 こりは〜もしかして二階のどこかの部屋に閉じ込められてたか? と、探したのですが姿がない。
 おかしい。
 二回確認するもいない。
 もしかして、ダイゴがいるし鳴いた後下に下りたか? と、玄関まで確認するも、居間のドアは閉まってるし、玄関のドアも閉まってる。トイレのドアも閉まってる。

 おかしい。

 とりあえず、居間に入って、こたつ周辺及び中を確認するも、気配なし。

 ここまできていないとなると、外?
 いや、下の部屋とか、外から聞こえるような声じゃなく、ほんっとうに耳元で聞こえるような大きさだったんだけど。

 ともあれ掃き出し窓を開けてみると、いた!

 ええええ?

 これって、まさかとは思うけどテレパシー?
 うん。
 庭にいて庭で鳴くなら居間にいる母のほうがよく聞こえるはずなのに、聞こえてないらしい。
 ダイゴの反応もなかったところを見ると、もしかして………魚里だけに聞こえたのか?
 不思議なこともあるものです。


 ***追記というか、愚痴と言うか吐き出し。

 最近どうも「おもてなし」ということば(行為自体じゃないと思うんだけど)が流行ってますが。
 正直、まっすぐ受け取れません。
 仕事場の忘年会のテーマがこれだったせいか、どうにも、嫌悪感。うん。どうにもこうにも。
 おもてなし=表無し。→ 裏ばかり……という印象が頭の中にこびりついててつらい。というか、そういう風に変換する魚里の思考回路が、しんどい。
 だって、「おもてなし」って、本来強制するもんじゃないもんね。
 「おもてなし」したいなら自分でしろよ! と、つい。ううううう。嫌悪感大爆発な魚里なのでした。ヤバいなぁ。


 この辺で、レスです。

 trapさま
 こんばんは〜遅くなりました。
 工藤両親フルネーム有り難うございました。さすがにあの名前の酒はないですよねぇ。
 はい。ちょっと捻ってみました。京極さん。確かお酒あったよなぁと記憶があったもので。
 いえね〜黒幕=阿笠博士説は作者が否定したと結構有名なんで。それがレッドへリング? とかだったりしたら作者の口を裂いてしまいたくなりそうですがvv まぁ、彼が黒幕だったら、コナンやら灰原さんやら泳がしてる理由がわからんですが〜。楽しんでるだけ? まぁ、ありそうですけどね。
 で、やっぱ黒幕はお酒の名前で呼ばれててとっくに登場してるキャラの中にいるらしいんですよ。その辺まで作者が言ったらしいと小耳に挟みまして。
 まぁ、魚里は最近原作もアニメも見てないので、劇場版を借りるだけなんですけどね。
 だから、実を言うと、コメントにあったひと、知らないです。申し訳ないです。
 そういえば、「ルパン対コナン」映画版放映されてますね。面白いのかな?
 だからって〜旧作リマスターアニメはちと苛つきますね。どうせなら連載続き制作できないなら放映しないくらいの潔さが欲しいところです。ま、大人の事情でしょうが。TV局やらディレクターやらの大人の事情って、どうも納得いかない気もしますけどね。偏見vv
 それでは今年も後一日、ゆっくり過ごせるといいですよね。
 おやすみなさい。
なんとなく妄想
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます♪ レスは後ほど。

 ええ〜やっと仕事納めです。
 眠いvv
 今年を思い返すと、なんかもうマジで死にたい一年だった。う〜ん。あまり軽々しく口にしちゃ駄目なことばなんだけど、本音だったりする。
 なにげに仕事中につい頭の中がグルグルしてた。
 涙がにじむくらいにはしんどい一年だった。こう短い周期で涙が滲むたちじゃなかったんですけどね。やっぱちょっと弱ってたんだろうなぁとは思う。
 何が原因ってわけでもなく、おそらくは総てが原因なんだろうなぁ。
 ストレス。
 これに尽きた気がする。
 まぁ、いざとなったら及び腰で、結局妄想だけなので、本音というより自分を励ますか何かこう逆説的な思考な可能性もないわけでもないんだけど。そう。どうやって死ぬよ? とかそこまで考えてくと、どうしても止まるあたり、まぁ、本音だと思いつつ甘えもあるんだろうなぁと思ったり、ぐるぐる。これもまたストレスでなおさらしんどくなる悪循環。
 まぁ、今年総括と言いつついつものことなんですけどね。結局。

 ま、重い話はおいておいて。

 タイトルの「なんとなく妄想」は、「名探偵コナン」の影のボスについて。考察じゃなく、あくまでも妄想に過ぎないあたりが魚里です。
 この間久しぶりに「沈黙の十五分間」だっけ? 劇場版を見てて、ふっとね、沸いたのが、影のボスが京極さんだったらどうだろう? ってなもんですわ。
 殆どありえんとは思いますけど。京極ってお酒ありますしね〜。うん。日本酒。
 たまに選手権で優勝してるシーンとかありますが。殆ど登場しませんから、常日頃何してるかわからんし。日本にいるのやらどうかも謎だし。
 園子ちゃんは「誠さん」と言いつつ他にも目を向けたりしてますから〜連絡を常日頃とってるのかどうか、原作読んでないのでよく知らんのですけどね。
 あがさ博士説は作者が否定したらしいですが〜。
 魚里実を言うと、一番濃厚な線として、工藤両親だと睨んでたりしたんですが。お酒の銘柄ないよねぇ? 両親のフルネーム忘れてるし。
 まぁ、もし、誠さんがボスだったとして、園子ちゃんはどうするか。
 魚里が妄想したのは、実はその点。
 園子ちゃん好きなもので。一番いいキャラだと思うんだよねぇ。惚れっぽいけどさ。
 蘭たちと敵対しても、誠さんについてゆくか。
 涙をのんで、蘭側につくか。
 総てが終わって、誠さんが死んだかなんか(コナンだと死ぬのはありえんから逮捕か? せいぜい行方不明くらいはありだろうか?)したとして。偲んでた最中に彼がシルエットだけで窓辺にきたとして(ああ乙女vv)ついてゆくかもしれんなぁ。最終的に、園子ちゃんは行方知れずとか〜。最後の最後にはがきが蘭のところに〜って感じか? でもそれだと、園子ちゃんがヒロインじゃないとありえんかな〜とか。
 そんな妄想をグルグルしてたのでした。
 ありがちのベタですけどね。


この辺でレスです。

 trapさま

 こんばんは〜。
 脳内嵐ありますか〜しんどいですよね。
 これは〜記憶野あたりですかねぇ。
 なんか電気ショックで嫌な記憶を消す実験が成功したらしいですが。それって、いいのか悪いのか。なんか昔の癲狂院というか、精神病院を連想させてくれます。
 養命酒効きますか〜。実は飲んだことないんですが。お酒のイメージより子供向けの風邪薬のシロップのイメージがありまして、それが苦手なもので、どうにも思い込みのせいで手が出ないお酒です。
 普通のお酒の味なら、飲めるんですけどね。
 今朝はこちらでも雪が少々積もりました。
 昼にはきれいに消えてましたけどね。
 養命酒、体調には代えられませんので、有効活用なさってくださいね。
 おやすみなさい。
こうやって
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 いや〜寒さのせいかなんかお酒が飲みたかった魚里です。

 実際は、雨も降ってたので、寄り道もせずにまっすぐ家に帰ったので、飲みもせず今にいたるのですが。
 なんだかこうやってアルコールに嵌ってゆくのかなぁと、不安だった一日というかなんというか。
 ま、飲んでも別に何も言われない年齢ですけどね〜。あまり過ごすのも格好悪いというスタンスがあったりなかったり。
 何にせよほどほどが一番だよね〜と思いつつ。
 マンガやら小説やらは過ぎたるは尚〜の世界にいたっちゃってますからね〜。

 今日もふと床を見ると、ダイゴんの爪が一本転がっておりました。
 自分でなんとかしてるようなので、ダイゴんの爪にはもうノータッチを決め込むつもりの魚里です。
 飼い犬に牙剥かれた日には、凹むもんなぁ。

 BL
 まだ読んでないんですが、結構ハードな内容を書かれるバーバラ片桐さんの新作を積ん読中。
 一度凄いえぐいのにあたった時にはどうしようかと。これはそれほどえぐくはなさそうですが、読めるかな。
 ジュネ書いててなんですが、なんか最近そういうシーン疲れるのよね〜。困ったもんです。やっぱ歳かぁ。

 今更ですが魚里ねちっこいですからね。
 結構根に持つタイプです。
 幼稚園以前から〜結構xx
 ううむ。
 虐められた記憶やらやり返した記憶やら、色々。
 特に、妹に関しては〜色々と嘘つかれたことを未だに密かに根に持ってたりしますけどね〜。今日はそれを思い出してしんどかった。
 色々あったということにしておいてください。
 魚里の脳内でxx
見れましたよ!
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 「アダムス・ファミリー」1見れました〜。
 20世紀フォックス日本支部、仕事が速いです。有り難うございました!
 しかしこのDVD少し傷が……。一カ所映像が飛んじゃって、引き返して流しなおしましたけどね。
 ま、見れたし、よしか。
 なんとなく、執事ラーチ役のカレル・ストライケンさん好みっぽい雰囲気あります。台詞ないけど。外見フランケンシュタインだけど。「イーストウィックの魔女たち」でも執事役らしい。やっぱ台詞ないって。ふむ。
 昔は気色悪いとしか思えなかったフェスター兄さん。なんだか1、2と見たらば大型犬みたいな雰囲気で、可愛く思えて来たのが不思議。可愛いじゃないですかねぇ。
 まぁ、ゴメズ役の方かどなたかが亡くなられたとかで続編はつくられないそうですが。残念ではありますね。まぁ、この雰囲気を継ぐのは骨だろう。
 奥さんのモーティシアが1と2で呼び方が違うのが、ちょっと続けてみたら、しかも2から見たら、違和感ありますな。うん。
 続編まで楽しいと言うか、続編でもレベルが落ちないシリーズというのは貴重ですからね。うん。

 ある意味フリークスな血族なんですねぇ。いろんな意味で。現代で生きるにはやはり、財力が物言いそうな雰囲気がひしひしと。
 なんだっけ、見世物小屋が舞台のホラーを思い出した魚里でした。いや、あっちはちょっと〜キツすぎるのですが。うん。悪夢系。
 こっちはコメディだから、大丈夫。
 今見ると、いろんなホラーのパロディっぽいのが入ってたりするんだね。
 1は〜魚里わかったのは、おそらく「オーメン」? 違うかな。雨の庭でアンテナ持ってたてってる兄弟ってなんかなかったっけ? 気のせいかな。
ええっ?
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。レスは後ほど。

 ええええ?
 「アダムス・ファミリー」1DVDを購入したのだけど、なぜか英語とスペイン語しか入っていない………。ちゃんと国内版ですよ!
 なんかショックで、一応20世紀フォックスさんに問い合わせのメールをしましたが……さて、レスは来るのでしょうか。
 さすがに英語オンリーでは視聴は無理です。もちろん、スペイン語なんざわかりません!

 「最後のレストラン」っていうマンガを4まで読みました。結構面白いですね。読み切り短編ってところが魚里に向いてるっていうのもありますが。
 死の直前の歴史上の人物が現代のフランス料理のレストランにタイムスリップしてまぁ、最後の食事をするって言う無茶な設定ですが。
 ジャンヌ・ダルクの狂信ぶりが〜怖い。
 今は日本に滞在してますが、いずれ帰るのか? 火刑の最中にきたこと考えると……。ううむ。

 レスです

 trapさま
 こんにちは。
 万引きを見るのも変な感じがするんでしょうね。幸い魚里は鈍いのでそういうのは見たことないのですが。
 なんか、ううむ。
 知り合いがチカンをつきだそうとしているシーンも本当にチカンだったのかと疑う自分がいたりして。うん、知り合いの怒り狂い具合の方が怖くて引いてしまった自分が、情けないですが。冤罪の場合も多いですからねぇ。
 なんのかんのと、まだ、日本は平和なのかな、やっぱり。
 それでは、コメント有り難うございました。

 そういえば、「金田一少年の事件簿」ならぬ「高遠遙一の事件簿」が連載されてると耳に挟みました〜。原作者さんずいぶん前の公約を守りましたねぇ。遅すぎる気がしないでもないですがvv まぁ、魚里は、高遠クンが酷い扱いさえされてなければそれでいいってファンなので、今更高遠クンのバックグラウンドがどう変更しようとまぁ、はっきり言ってしまえばどうでもいいんですが。
 そんなわけなので、正月特番2時間スペシャル「獄門塾殺人事件」は、ちょっと〜嫌かも。よりにもよってあれせんでもええやんねぇ。
 また、イキッタ(久々に祖母が使ってたの聞いたので使ってみた)感じの金田一少年になりそうな嫌な予感もあるし〜。高遠クンが二宮さんって…………。イメージ違う。まじで「Who killed cockrobin?」とかってつぶやくのだろうか? いやあれはマンガだから楽しめると言うか許せるのであって、ドラマになると背中が痒くなりそうなヤな予感が。あああ、まぁ、4日は仕事始めだし、見ないとは思うけどね。
迷いヤギとな?
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 さきほど地域放送で迷いヤギ(首輪つき)のお知らせがありました。
 我が家からはいささか遠い地域ですが〜おお、なんか田舎だねぇ。今更ですが。

 買い物に出かけて、自販機でジュースを買って取り出し口に手を入れたらば、同じ取り出し口の右側にな〜ぜ〜か蓋の開いてないオロナミンCが大量に重なっておりました。これって、どうしようとか、どっきり? とか、少々悩みながら店のサービスカウンターのひとに報告したのですが、忙しそうなので覚えててくれるだろうかと言う不安が頭をよぎったとき、店のジャンパーを着たカート収拾のひとがいたので、重なるけど念のためと報告。処理をしてくれたのを見て車に戻りましたが〜一本くらいもらってもよかった? いや、冗談ですけどね〜。
 時々こういうことありますね。
 セルフのガソリンスタンドで前のひとが財布を置き忘れてるとか。店のひとに報告ですませる魚里は正解なのか不正解なのか? 悩ましい問題です。
のこり
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 結局四冊中残りの二冊のほうが、楽しかったな。

 「ぽよぽよ」は最強の安定感。まぁ、ポヨが可愛ければよし! な話だからね。でもネタつきませんな。13巻よ! 四コマだけにネタを捻り出すの大変だと思うけどね。ああ、このひとの、「ボクのお嫁さん」って、貴族のお姫さまなんだけど狼に育てられて〜と婚約する男の子の話が楽しかった。切ないところもあってね。ただ〜お姫さまを誘拐した相手に対する復讐が|描かれてはなかったので、ちょっと残念。まぁ、全1巻で、100頁ほどのコミックスなのでしかたないか。な。ちょこっと合わなかったのが、「ニャンコロカムイ」1巻。アイヌ伝承で「ポイヤウンベ」あたりからのインスピレーションが元らしいですが。魚里的にはちょこっと残念。なんとなくはっちゃけ具合が合わないようです。

 「ランドセルとリコーダー」1巻。小学五年生なのに成人男性に見えちゃう身長180センチ越えの少年と高校二年なのに身長130センチ台のおねーちゃんたち家族が巻き起こすファミリーコメディ? 楽しかったけど、小学生なんだから通学地域にしっかり通達しとけばオッケーじゃんと思わなくもない。同級生の親が知らないというのも、少々難点な気がする。まぁ、可愛いからいいですけどね。結局それですが。

 ほのぼの系がやはり癒されるな。
 変に斜めに突っ走るより、王道なんだけど、ちょこっと外れてるだけの方がいい感じ。
 心が疲れてる時には、この辺ですね〜。
初雪?
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 山にうっすら積雪な今日。
 寒いですね〜。
 毛布を一枚足さなければ。

 さてさて、「私がモテないの〜」1巻読みましたが、いたたまれない。これは〜男子なら笑って読めるかもしれんが、女子だとどうだろう? すくなくとも魚里的には、痛すぎる。いや〜魚里はこういう行動はしたことないですが。最初から諦めてたタイプなので、それだけに、いや、そこまで頑張って妄想やら行動やら思考やらせんでもええのに〜と。ぼっちでもいいやんね〜とか思う魚里は、すでに人生最終形態かもしれん。

 「坂本ですが?」2巻は〜駄目でした。1巻はかろうじてこそばゆい笑いがありましたが、違う、なんか違う。スタイリッシュじゃあないと思った。勘違い男と勘違い周囲のシュールなわけわからん世界だなと。3はもう買わんだろう。2を読み切るのが辛かったからなぁ。久保田くんのおかぁさんが痛々しすぎた。久保田くんは、坊主頭の方が可愛いと思った。これだけだなぁ。
案外
 いつもご来訪&拍手コメント有り難うございます♪ レスは後ほど〜。

 いつもなにかを書こうと思って忘れてる魚里です。
 この間酷く怒ってから、ダイゴがやけに聞き分けの好い(今まで比率ですが)ワンコになってます。
 まぁ、ヒーターは自分のもの! と思ってるみたいで、茶々丸が肩身狭くなってますが。
 部屋でも私とヒーターの間に陣取ってます。で、からだをくっつけるのがデフォ。ま、おすなので甘えん坊将軍なのは相変わらずです。

 昨日は一旦帰ってからでかける時に、魚里が出かける気配を見せずに「待て」と言ってお出かけバックを持ちましたら、追っかけてきませんでした。
 母が言うにはピスピスないていたそうですが。
 二歳も半ばなので、少しはおりこうさんになってくれるといいなぁ。
 居間は魚里のふくらはぎに頭乗せてねてます。もちろん、ヒーターの前。

 昨日買ったマンガ、まだ読んでません〜。
 なんかぱらぱら見た感じ、「私がモテないのは〜」は、結構身につまされそうな気配です。あああ。喪だしなぁ。でも、いいじゃんね〜主人公、高校生だし。まだまだ未来があるのだよ。焦っちゃだめ! といいつつ、のんびりしてる塔お里だからな〜。色々大変だ。


 この辺でレスです。

 trapさま

 今晩は〜。
 コメントありがとうございます。
 マンガは共通語ですねぇ。
 前まで「漫画読んでる〜」と、少々からかい気味だったベトナムの子も最近は笑わなくなりましたし。
 やっぱ、それでも、マンガ=子供のものな文化も根強いんだなと思いましたね。
 ベトナムで意外だったのが、「遊戯王」が流れてるらしいこと。「キャンディ・キャンディ」らしきものも流れてるようです。いや「らしき」がつくのは、タイトルがね〜違うからvv
 こちらも寒いことは寒いですが、まだ雨です。お気遣い有り難うございます。
 今週は雪降るのでしょうか。
 少々ドキドキの魚里です。
 それでは、おやすみなさい。
奴隷化? ?
 いつもご来訪&拍手有り難うございます♪

 まぁ、タイトルは言い過ぎですが。
 ベトナムの研修生にいいように使われてる感に疲れて来て寝不足な魚里です。肌荒れが……。まいった。

 ま、いいですけど。うん。いや。うん。

 それにしても、ベトナムでも「名探偵コナン」は人気なんだね。
 欲しいというので本屋さんに連れてったら、劇場版上下買ってました。
 日本語覚えるにはいいよね。
 小学中学の頃帰国子女の友人がおりましたが、漫画で覚えてましたからね、日本語。

 そんなこんなで買い物につきあわされてた仕事終わり、魚里も本屋に久々に行ったので、コミックス買ってしまったじゃないですか。
 待つ間暇なんだもんなぁ……言い訳。

 「
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」1巻買ってみたvv いや〜うん。どうなんだろうと思って。今更。
 今更と言えば、同じ理由で「リコーダーとランドセル」1巻。
 あとは、「ポヨポヨ観察日記」13巻と読むの止めようと思ってた「坂本ですが?」2巻。
 最初から買う気があったのは、「ポヨ」だけですvv 確か出てたはず〜と。うん。ありましたわ。よかった。テレビアニメ化されると強いよね〜。
 ドラマ化されたから「信長のシェフ」も手に入りやすくなりましたしね。ドラマ化されてなかった頃なんか〜一時間くらいかけて車で他の本屋さんめぐったもんなぁ。
 もう、しんどくてできんわ。
 いざとなったら、Amazonだよりだ。
 しかたない。
コンビニおでんとかね
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます♪ レスは後ほど。
 昨日このフレーズ書くの忘れてましたね。わははxx ちょんぼ。

 どうにも暴飲暴食ぎみの魚里です。

 初めてコンビにおでんを食べました。や、母がね〜店員さんに乗せられて買っちゃったのよ。大根と、厚揚げと、はんぺんとかな?
 賛否両論ある(まぁ何にでも両方ありですけどね)コンビニおでん。今まで魚里はどうも食指が伸びなかったのですが。メレンゲっぽい食感のはんぺんが軽くておいしかったですね。

 なぜか魚里はモンスターカオスっていう炭酸飲料がお気に入りで、気が向いたら一週間に一、二本飲んだり飲まなかったりしてます。
 が、これが、どこのコンビニでもあるかと思うとそうでもないんですよね〜。
 まぁ、比較的近場のコンビニにおいてあるのでいいけど。
 ローソンにないのよね。個人的にローソン好きだけど、地元にローソンがないからそもそも問題にはならないけど。でも遠出した時って、ローソンについ立ち寄る確率が結構あって、あ、そういやおいてなかったっけ〜と、しょぼんとなっちゃうんですよね。
 ちなみに好きなのは、グリーンのモンスターカオス。カロリーゼロはどうやっても美味しく飲めない。後味悪過ぎ。覚悟してカロリー取る魚里なのですが、以前、赤あったよね〜。なくなったのかな?

 今年の自分の誕生日には〜「アダムスファミリー」1、2と「クリミナル・マインド」シーズン2を買っちゃいました。まだ誕生日には間がありますが。わはは。自棄です。なんとなく。
 「アダムスファミリー」2より1の方が好きですけどね。1が長いことDVD化されてなかったのが気がついたらされてたので、思い切りました。
 「クリミナル・マインド」シーズン2は、もちろん、史上最強の敵があるからvv 決してモーガンの上半身裸が見れるからじゃありませんvv


 この辺でレスです。
 trapさま。
 こんばんは〜。
 ワンコにあたったことありますか〜。
 魚里だけじゃないんですね。
 なんか、いけないけど、ほっとします。
 でも、一度あたっちゃうと、ワンコって、なんか一層ぺったりになって来たりしますよね。もちろん、後でちゃんと謝ると言うか飴を与えたからではありますが。
 犬の可愛いところってそういうところかなぁ。
 切ないところでもありますけどね。

 それでは、明日はまた寒くなるみたいですね。
 温かくして過ごしましょう。
 おやすみなさい。
 
異端の鳥 14回目(取り急ぎ)
***** 魔王 1






 面白い。

 そう思ったのだ。



 何度目になるのか、数えるのも億劫になるほどの“魔王討伐”隊の勇者と聖女だった。

 数十年から数百年の間隔で行われる“魔王討伐”は、いつも必要最低限ぎりぎりの五名で開始される。その顔ぶれさえさしたる変化はない。彼らに煽動されて仲間となってゆく人間たちでさえ、どれほどの違いがあるというのか。彼らは私のもとにたどり着く前に半数近くが魔物や魔族たちとの戦闘にその命を落とし、残りは私の支配する世界にたどり着いた途端、彼らが瘴気と呼ぶ純粋な魔力と混じり合う劣情とに囚われ自滅してゆく。

 いつもいつも、飽き飽きするほど似通った状況と結果だった。

 実際、私は飽きていたのだ。

 世界を滅ぼすつもりなど、ありはしない。

 ただ、存在を義務づけられているだけなのだ。

 相手が誰かは知らない。ただ、一番最初に存在を意識した瞬間、己をそうだと理解しただけだ。

 “魔”と“聖”とは、互いに拮抗していなければ意味がない。こう言ってよければ対の存在なのだ。だから、最近の“魔”の勢力の拡大は、私にとっても、歯痒いことではあるのだ。こうも“魔”ばかりが大きくなれば、いずれ世界のバランスは崩れる。そうなれば、総てが崩壊することになるだろう。私自身、存在することに飽きてはいたが、総ての崩壊ひいては消滅を望むほど傲慢ではなかった。



 ただ、私は怠惰に息をする。



 私の統べる世界に満ちる劣情をこの身に取り込み、不純物を取り除き魔力へと変換する。私は、多くなりすぎて澱み劣情へと変化をきたした魔力を純粋な魔力へ戻すための、ただの循環装置にすぎないのだ。

 “魔”は存在しなければならない。でなければ、“人間”はその身を律することができないほどに脆弱で凶悪なのだ。

 ふと、気を引かれた。

 私の城にたどり着いたふたりが惹かれ合っているのは、見るまでもない。

 しかし、なにかが、ふたりの間に垣根を造り上げていた。それがなにかと興味はなかったが、互いの絆が互いの結界となり、彼らは純粋な魔力と劣情との影響を最小限に抑えることができたのだ。

 他のものは、既に魔物や下位の魔族たちの餌食と成り果て、たどり着けたのは、ただのふたりぎりだった。

 それでも、人間にしてみればいい結果だろう。

 城にたどり着くことができた勇者たちなど、ここ何度かの討伐ではありえなかったのだから。

だから、面白いと、思ったのか。

 それとも、ふたりの絆を面白いと感じたのか。

 私自身にもわかりはしなかった。

 しかし。

「これまでか」

 結局多勢に無勢。

 城の下層を守る中級以上の魔族に捕らえられた。

 報告を聞くまでもない。

 私は玉座から立ち上がり、ゆっくりと階層を下った。

 傍に控えていた聖魔のひとりが狼狽も露に従う。

 それを尻目に私は、転移することもなく城の下層へと向かった。

「ようこそ。我が城、我が世界へ」

 勇者殿、聖女殿。

 私に従う聖魔から先触れを受けていたのだろう、魔族たちに混乱はなかった。

 ただその場に引き据えられた勇者と聖女だけが、驚愕も露に私を見上げているばかりだった。

「一対の人形だな」

 まさに。

 勇者はどこぞの国の王族の血を引く貴族の出だと報告を受けていた。

 対する聖女は、同国の大きいとはいえ一商人の血筋だと。

 “聖”を背負う者の好む清浄で美麗な外見をしている。

 どれだけ血をながそうと、己のせいで血がながされようと、それに耐える精神力を持たなければ、勇者のパーティーなど務めることなどできはしない。

 私を凝視する二対の瞳には、それだけの精神力と決意とが秘められていた。

「哀れよな」

 所詮は、“聖”と“魔”とのバランスのために残酷な舞踏を押し付けられた操り人形に過ぎぬと言うのに。

 もっとも、それは、言うまでもなく人間のためでもある。それでも、彼らに割り当てられた役割は、残酷なものに違いない。

「お前が、魔王なのか」

「お初に、勇者殿」

 いや、もはや、元勇者殿と呼ぶべきかな。

 視線で勇者たちの縛めを解く。

 なぜ? と、見上げてくる青と緑の二対の瞳を見下ろして、私は嗤った。

「縛めは必要ない。この世界の空気を吸った時から、その身は冒されているのだからな」

 感じないか?

 ことさらゆるやかに、耳元でささやく。

 ようやく彼らは感じたのだろう。

「まずは、互いの欲を遂げるがいい」

 その場に居合わせた魔族たちがふたりを中心に距離を取る。

 私には他人の性交を見物する趣味もなければ、自分の性交を見物させる趣味もないのだが、しかたがない。

 私は聖魔が取り出した寝椅子に軽く横になる。

「できるかっ」

 勇者が吐き捨てる。

 頬を染めた聖女は、いたたまれなさそうに身をよじっている。

「いつまで保つか」

 茶番に過ぎないが、この後のふたりの運命を思えば、少々の慈悲を与えてやろう。

 城へとたどり着いた褒美だ。

 彼らは以後二度と、互いを見ることは適わない。

 少なくとも、互いに正気のままでは。

 思い切りがつかないというのなら、きっかけを与えてやろう。

「虜囚は、我らの劣情の相手を課されることになる」

 知っていよう。この世界に満ちる瘴気が劣情であることを。

 感じていよう、その身の内からの強い疼きを。

 どれほど強情に拒もうと、いずれひとは劣情に狂う。最下級の魔物にでも喜んで足を開くようになる。

 それまでに死ぬかもしれぬが。

 そうなる前に、愛する者を抱きたいと、愛する者に抱かれたいと、そうは思わないのか?

 甘い毒と、苦い現実をつきつける。

 先に動いたのは、聖女だった。

「勇者さま」

と。

 豊かな金の髪が瘴気をわずかに祓う。

 聖女は勇者を抱きしめ、くちづけた。

「あなたに許嫁がいらっしゃるのは存じておりました。それでも、もはやこの想いを抑える必要はないのだと。魔に魅入られた聖女とお笑いください。ただ一度のお情けをこの身に」

「聖女殿」

 なんと容易い。

 性交と繁殖とが直結している生き物の性と言ってしまえばそれまでだろうか。

 性交と繁殖とが直結してはいいないというのに、既に彼らに煽られた魔族たちまで手近のものと肌を合わせ始めている。

 最下層の広間に、爛れた劣情がわだかまってゆく。

 私はただそれを黙ったまま見ていた。

「陛下」

 私以外に唯一瘴気に冒されずにいた聖魔が視線を一同に向けた。

「かまわぬ」

 事が終わった後、元聖女、元勇者の順で我が寝所へ。

「御意」

 礼をとる聖魔を後に、私は上層へと戻ったのだった。



 そうして、私は、ふたりを交互に抱いた。

 さしたる感慨はもはやなかった。

 ただ、この身の内にたまってゆく劣情を浄化しなければならなかったからだ。

 ただ息をしているだけでは、あの爛れた瘴気を浄化することは私にも無理だった。

 浄化するためには、私自身、劣情に身を投じなければならない。

 なんとも皮肉なことに、劣情を浄化するには劣情に身を任せるよりないのだ。

 煩わしい。

 唯一残る感慨ばかりが私を苛つかせ、結果、私はふたりを抱き潰すことになった。

 そうして、飽きるまで、私はふたりを閨の相手にした。

 同時のこともあれば、別々のこともあった。

 ただ、私がふたりを抱いている間、他の者に手を出させることはなかった。

 そうして、飽きた後、元勇者は塔に入れた。そこは、聖魔だけが出入りできる仕組みの塔だった。聖魔の苛烈とも言える性欲を受け止める為の贄を集めた塔である。あの時私に従っていた聖魔が勇者を気に入ったのだ。結果的に、私は元勇者を総ての聖魔に与えたことになる。最も、漏れ聞いたところによれば、元勇者を抱くのは、件の聖魔だけであったようである。

 元聖女を人間の世界に戻したのは、それが面白いかもしれないと思ったからだった。

 まさか元聖女が私の胤を宿していたなどと、予想だにしなかった。

 知っていれば、手元においておいたかもしれない。

 しかし、興味をなくした相手のその後を追うほど物好きではなく、気づいたとき、息子は聖女の手を離れていた。



*****

 ううむ。こんな感じですけどね。
 レキサンドラがまだ出ません。


 ええ〜色々少女向けレーベルとかあって、普通に男女恋愛だ〜と少々こそばいな(病んでますねあいかわらず)と思いつつあらすじを読んでおりましたが。すごいね。普通にBLにあるよ〜これらの設定。
 どっちがどうってわけじゃないですが。
 病み度って、どっちが上って〜思ってしまった。
 いや、まぁ、あらすじ読んだだけだけどさぁ。
 なんかもう、かさなるかさなる。
 男同士で妊娠出産とかもあるからなぁ。ううむ。
 フィクションとはいえ、もう出尽くしてる感がありますよね。今更ですけど。
 欲望に忠実に書くか、欲望に忠実に読むか。
 どっちかに分かれるだけ?
 あとは男女か同性かに分かれるだけなきがして来た。
 まぁ、最近、ヤングアダルトに目が向いちゃってますからしかたないのか。
 いえ、男女ものレーベルって、表紙がすっごいロマンティックファンタジーで凄いなぁとついまじまじ見てしまうんですけどね。
 同性のレーベルは、エロティックすぎてすぐに視線を外しますが。も、ええわ肌色メインとか。絡みを表紙にするとか。そうじゃないと、受けがいかにも女の子〜だし。ううううう。
 いっそ、表紙絵なくてもええんちゃうんかい! と、突っ込みたくなるときありますからね。
 買わなければいいんだけど、好きな作家だとなぁ……。
 いかんともしがたいわ。
 だからキンドルで悩むんだわ。
 普通に書店で買ってほしいなら、表紙をどうにかした方がいいんじゃなかろうか? 出版社さん。ま、出版社はどこで買ってもらっても構わんのか。

 少女小説は〜さすがに「炎の蜃気楼」完結で読むの終わりましたね。って、あれはもうBLでしたけどさ。
 最近は少女小説はさすがに読まない。うん。まだ手放してないのはあるけど、読まんなぁ。

 純文はいかが? って、魚里的に嵌れない。買わないと読めないので、読めない本はたまるだけなので、パス。
 加賀乙彦の「フランドルの冬」あたりで止まってるかなぁ。って、昔過ぎ。
 円地文子さんだったら、「菊児童」が意外と好きでしたが。主人公が老女で作家。冷蔵庫から食品取り出して料理せずに銜えて振り向いたシーンが印象に残ってる。歴史物はどうにも読みづらい印象があって、「花開く千姫」とか挫折しましたねぇ。
 宮尾登美子さん? 「一弦の琴」とかは〜苦手系でしたね。NHKの朝ドラっぽくて。
 赤江瀑さんは〜純文に入るのか? ミステリ? 結構読み尽くした感ありますが。「舞え舞え断崖」って短編、この老女の狂気が気色悪いですね。「エディプスの刃」は〜読めなんだし映画も見なかったし。短編の方が好きな作家さんです。
 渋澤龍彦さんは〜「ねむり姫」で止まってるか? いや、ほぼ絶筆に近い入院中あたりのエッセイも読んだな。そういや。
 須永朝彦さんの同人小説っぽいのも読みましたよ。二冊ばかり。うん。百合男とか薔薇男とかネーミングセンスに戦後すぐを感じた記憶がある。このひとも、ジュネっぽい感じですよね〜。最近じゃこのひとの編集した「泉鏡花短編集」を全三巻どうにか手を付けましたが。いえ、泉鏡花は幻想系が好きなのですよね。「女系譜」は、ちと苦手。「歌行灯」は〜駄目。「膝栗毛」がわからんもの。
 いや、ライト系ばかり読んでたわけじゃないんですよ〜って言い訳ですけどねvv
 最近はライトばっかだけどさ。
 翻訳物はね〜いきなり翻訳とまると寂しくて、好きな作家さんの原作を集めた時もありますが。翻訳する時間がないわ。しかもこの作家さんが、長編なんだもん。ペーパーッバックで三センチ近く普通にあるもんなぁ。途中で挫折したままです。

 漫画にヤングアダルトが手軽だわやっぱ。
ホット
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます♪ 本文=レスなブログです。
 trapさまいつも有り難うございます♪

 ホットなお酒を飲むという思考がないことに気づいた魚里です。
 ええ〜日本酒すら燗をしないなぁと。
 いわんや、洋酒をや。

 頭の中に、ホットワインとか熱燗とか知識としてはあるのですが〜。あれ?
 今度チャレンジしてみよう。
 ホットワイン……バタービアってなかったかなぁ。でも、温めた黒ビールにバターを落とすは、ないなぁ。やっぱホットワインと混乱してるかな。たしかレモンとバターを温めたワイン(赤ワインだよねたぶん)に入れて飲む。風邪予防っぽいかな?
 ラム酒をホットにするのは寡聞にして知らなかったなぁ。魚里ラム酒はレーズン浸けるのが好きです。なにげに手が伸びますね。途中で嫌気がさしてくるのは味の癖が強いからだろうけど。


 半生ジャーキー好きですよね、犬って。
 でも、ダイゴは半生砂肝ジャーキーはあまり好きじゃないみたいです。袋に入ってる最後の一個まで食べきりません。あれは、脂が回るのが速そうですから、それが原因かな?
 今日は、ホネッコが一番でした。半生がなかったからですが。
 やっぱ、半生好きだね。
 これが、真空パックの蒸しササミだったら、それだろうなぁ。ニャンコも大好きです。が、茶々はなぜか、飲み水に浸しながら食べます。カリカリもそれするので、一晩経つと飲み水が悲惨なことに。謎過ぎる。歯が弱いのかなぁ……。






 話は変わって、少々、痛々しい魚里の図ですので、イヤンな方は無視でよろしくです。

 今日もなにげにダイゴを叱る(いや、怒っておりましたが)魚里でした。
 なんか、朝から機嫌が悪かった魚里なんです。やっぱ薬を飲まずに寝たのがネックかな。眠剤以外にもう一錠あるんだけど、休みの日はなるべく飲まないようにしてるので、それが祟った形かなぁ………。やっぱ、やばいかな。さすがに統合失調のケはないはずなんですが〜某ページでチェックしたら要診断なんて結果でショックだったんですけどね。一応かかりつけのセンセには「自分でバランスとろうとしてますね」とは言われてるんですが。
 ま、まだ苛々程度だから……と、自分で自分をなだめておりますが。

 姪っ子が泊まってたって言うのもあるんでしょうが。祖母の家なので我侭邦題やってくれますから、ちょっと大人げなく来る時は来るんですよね〜。参った。
 そんなこんなで、なんかもう、全体的に、駄目だった。
 気分がもうイライラ一直線。
 そんな時に、リードもつけずに、ダイゴが姪っ子と迎えに来た妹を追っかけて家から出ちゃったんですよね。
 魚里はちょっと手が離せない状態だったので、母が追っかけたようですが。
 なんかもう、そんなに彼女らが好きならあっちに行っちゃえ! と、これまた大人げなく。
 自覚はあるんだ。大人げないの。
 で、ぶちぶちと無視を続けてしまったのでした。
 あ〜やっちゃったよね。
 たまの休みなんだから、も少し心を落ち着けないと今更ながらの反省なんですけどね。


どれから食べるかな?
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 おやつ大好きダイゴんをテストして見ました。

 一番食いつきがいいのがホネッコなので、ホネッコと半生なササミジャーキーそれにチーズとなにかを合わせてつくったジャーキー見たいの。

 予想では一番ホネッコだったのですが〜。
 あれ?
 あんなに食いつきよくて大好きなのに!

 1位半生ササミジャーキー
 2位ホネッコ
 3位チーズとなにかのジャーキー

 となりました。

 ちょっと予想外。
 でも、ううむ。
 半生をハードタイプにしたりブタ耳にするとおそらく順位が変わるだろうなぁ。
 今度また試してみよう。
 その時は、3のジャーキーはもうないけどねvv
 今日新しいおやつ仕入れて来たので。

 なんとなくアル中になりそうで不安な魚里です。
 って、一週間に一回お神酒を一本ですけどね。今日なんか寒くていつもより1日早いんですが、15〜16度のお神酒だったので、今ちょっとほろ酔い加減です。しかもお風呂に入ったので、ほろほろvv でも飲んだの1〜2時間前なんだけどね。
 買った後に気づいたけど、金箔入りの贅沢品でした。飲み干しましたよ。ごちそうさまでした。

 この間はどこの酒造か忘れたけど、澪? とかってスパークリングな日本酒。結構いけました。5度ていどだったので、ほぼよいは感じなかったけどね〜。

 ともあれ、今少々ほっこりです。
 眠剤飲むのもう少し後だなぁ………。
昨日見た虹
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます♪ レスは〜後ほど。

 昨日朝七時過ぎくらいかな〜仕事場の更衣室から出て窓から外を見たら、赤い虹がかかっておりました。
 忘れてたわ〜昨日ブログに書くの。

 色目的には少々朝日自体が赤黒い感じだったので、カーネリアンって貴石を思い出して頂ければ。
 あんな感じの一色の虹でした。
 まぁ、朝焼けの中の同色の虹だったので、目を凝らして確認しないと虹とはちょっとわかりづらかったかも。

 虹自体とはあまり相性よくないのでどうなんかなぁ〜というのが実際のところでしたけどね。

 この辺でレスです。

 trapさま
 お忙しい時にコメント有り難うございました。
 後二話でコンプです。
 プレンティスおねーさん、せっかく復帰したのにもしかして〜また消えるのか? と、少々不安だったりするのですが。
 さて、どうなるかな〜。
 それではいきなり寒くなりましたが、温かくなさってお過ごしくださいね。
 おやすみなさい。
クリミナル・マインド
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 「クリミナル・マインド」シーズン7も残すところ二話となりました。

 今のとこ一番気にかかってるかなぁって話が19話だったかの、Dr.リード役の人が脚本を書いたと言う「悪魔の花嫁」と、21話の「金髪コレクター」かなぁ。

 19話はラスト、どう取ろうかなぁと考えつつ。ポーの影響受けてるよな、やっぱと思ったり。英米文学系の人にはシェークスピアとポーは必須かね? シェークスピアはともかく、ポーは結構好み分かれると思うけど。個人的にはシェークスピアは苦手ですけどね。ちょこっと中二病的と言えば中二病的な内容と言えなくもないですが〜。日本のある因習的には最初から彼女は捧げものやよなぁと思ったり。ロデリックとマデリーンだったかな、を思い出した。DVDレンタルまだかもしれんので、この辺までかなぁ。謎。

 21話も、なんかラストの意味ありそうな開き直りをどう取るべきかで悩む話。魚里にとってはですけどね。

 両方とも後を引く感じ。

 さて、後二話とボーナスコンテンツだね。こりは〜休みに見よう。とりあえずしばらくお預けだ。
速いね
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 色々ありまして、魚里のネット環境がようやっと光? になりました。
 今まで初期も初期のケーブル設定だったので、大きな画像なんかたまに全面グレイとか見えても四分の三とかあったり、表示に時間かかったりしてましたが。
 もちろん、動画だって、止まる止まる。ようつベさんの動画なんか見ようと思った日には〜〜〜〜苛々vv
 これからはこの苛々が減るのね〜。
 ウレシイです。

 昨日は工事だったので、掃除〜とばかりに掃除機かついで二階から一階へ。居間の棚の奥なんか母はしないので〜かなり埃とかダイゴの玩具とかたまってたりして。で、ラッキー? 千円札一枚ゲットですvv 埃かぶってましたので、何時落としたのやら。「もらうね」宣言してゲットした魚里でした。これって、臨時収入? 微妙だよね。

 で、工事してくれる人たちがきたら、ダイゴ、「おねーちゃん守って!」でした。
 「ボクがおねーちゃんを守る!」じゃないんね。
 しかたないので、リードをつけて魚里が一緒にいたら落ち着いておりましたが。工事中なので玄関が開いてるんですよ〜。なんかダイゴがどっか行きたい顔をするのでワンコに引っ張られてついてゆくと、そのまま玄関を出て、車に……。リードをつけたから、ドライブしたかったんね。
 やけに可愛いダイゴでした。
 リード=ドライブがダイゴの脳内では決定してるもようです。

 で、ようやく工事の人たちにも慣れて、「おねーちゃんはボクが守る!」な位置取りに。
 どんだけへたれなワンコなんだ〜〜〜〜。
 そりゃあ、魚里へたれ好きだけど、それはあくまで二次元だからだぞ?

 あとは〜夜中の雷。
 でっかいのがどっかんどっかん続いてましたが、平気で魚里と一緒に寝てたダイゴでした。……無神経なのか? 鈍いのだろうか?
 ちょっと心配になった魚里でした。
異端の鳥 13回目(取り急ぎ)
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。

 ともあれ二週間かけて、勇者視点を仕上げたので、アップ。

***** 勇 者 2







 曾祖父にあたる前勇者は、遂に魔王を倒すことができず、彼のパーティたちと行方を絶った。

 以来この世界は魔の跳梁する地となったのだ。

 この国の公爵であった一族は、魔を討てなかった曾祖父ゆえに名誉も名もすべてを失ない、散り散りになった。だからといって、先代の勇者を彼の娘であったあたしを育ててくれた祖母は嫌ってはいなかった。

 とてもやさしくとても強いひとだったと、よく語り聞かせてくれたものだった。

 そうして、彼と聖女の恋もまた。聖女とはいえ商家出身の女性と公爵家長子である勇者の恋物語は、幼心にも切ないものだった。

 だからあの時、巫女から次の魔王征伐に選ばれた勇者が自分だと知った時、これで、曾祖父の汚名を雪げると歓喜した。

 あたしのパーティーに選ばれたのは、騎士と傭兵、聖女と魔術師の四人だった。

 計五名のパーティーというのは、必要最低限の人数でしかない。どうすれば、こんな少人数で凶悪な魔王を討伐することができるというのか。先代はどうやって魔王の城を見つけて潜入にまで至ったというのか。その大変さを説明された後あたしが感じたのは、曾祖父のどこに誹られる理由があったというのだろうという理不尽さだった。

 聖女という存在に、あたしはほんの少しだけ、見とれた。とても美しい女性だった。内面から輝くような清らかな笑顔が、パーティーのささくれ立ちがちな心を癒してくれるのだろう。前勇者は苦しい戦いのさなかに、そんな彼女に惹かれたのだ。

 元々あたしが選んだのは傭兵だったから、今更剣術を身につける必要はない。

 他の面々も、その道のエキスパートばかりだったから、訓練など必要ないと考えていたのに違いない。

 事実一月ほどで総ての訓練は終わった。

 問題は、その訓練の内容だった。

 神殿の奥の院で行われたのは、魔力と、魔族が棲む世界に充満する淫らな瘴気に対する抵抗力をつけることだった。

 魔力を感じることはどうにかできるようになったものの、空気中に満ちる媚薬のような瘴気には全員が困惑することになった。

 これは、無理だ。

 最初に弱音を吐いたのは、意外なことに男たちだった。

 それでも、少しずつ、耐性を身につけた。

 少しでも理性が残れば、後は集中して防御の陣を組む。

 最終的に、陣を組んだままで戦闘をすることが可能なまでに、パーティーは力をつけた。



 そうして、遂に、あたしたちは出立することになった。



 派手な見送りの花道を通り、王都の外れの森にたどり着いたとき、けれどあたしたちは、疲弊しきっていた。

 王や貴族にせっつかれ、国民たちの期待に満ちたまなざしに見つめられ、今更ながらに、不安が芽生え始めていたというのもある。

 どこにあるかわからない魔王の城を探す旅は、どれほどかかるのか。

 生きて帰ることができるのか。

 薪の炎を見つめながら、全員が言葉少なに物思いにふけっていた。

 だからだろう。

「お前が勇者サマか」

 声をかけられるまで、存在に気づかなかったのだ。

 あわてて振り返ったあたしがそこに見出したのは、ひとりの若者だった。

 黒とは言い切れない不思議な色合いの髪を無造作に切り整え、緑と赤の色違いの瞳であたしを面白そうに見下ろしていた。

「女か」

 その色違いの瞳の奥に、懐かしむような感情と、即座の失望とを垣間見たような気がしたのは、勘違いだったのだろうか。

「失礼だね。あんたは魔族かい」

 女と見下されることを不快に思ってついぞんざいな口調で返していた。

 魔族だろうと思ったのは、勘だった。

 その血の色をした右目以外、どこからどう見ても、若者は人間に見えた。

 ただ、不思議なことに、恐怖も警戒も沸かなかった。

 それは、彼が人間そっくりだったからなのか、初めて見る、魔物ではない魔族の目の中に敵意がなかったからなのか。

 ただ彼は、興味深そうに、そうして、呆気にとられたように、あたしを見下ろしていた。

「そうだ」

 魔族のひとことに仲間が戦闘態勢をとろうとする。

 それを、気づけば止めていた。

「敵意はないようだが」

 何故だろう、“負ける”と感じた。

 この若そうに見える魔族に、あたしたちは適わない、

「ああ。魔王陛下が放置を決定したのでな。手出しはしない」

 魔王が?

 あたしたちを放置?

 そこまであたしたちのことを見下しているのか。

「そんなこと、教えていいのかい」

 しかし、なぜ、この魔族はそれをあたしたちに話す。

 見下されていると知って、あたしたちが奮起するとは考えないのか?

「かまわないさ」

 ハッと笑った魔族の表情にどこか自嘲するかのような色があった。

「これくらいのことで陛下が俺を罰することはない」

 魔族特有だという整った顔が焚き火に陰影を刻まれる。

 まるで泣き笑いの仮面のようなその表情に、

「たいした自信だねぇ」

と、返していた。

「事実だ」

 あっさりと魔族は肩を竦める。

 あたしは魔族を観察した。

 何度も水をくぐったろうさして高価そうには見えない白いシャツに、ズボンと同色の胴衣を纏った細身の男だ。黒いズボンに膝丈のブーツは濃い褐色。苔色のマントが髪の色を際立たせている。背丈はあたしより頭三分の一くらい高いかどうかだろう。横巾は騎士よりも薄い。それでいて左腰には実用的な剣を吊っている。魔族は得物を使わないと聞いたが、彼のそれは、使い込まれたもののように見えた。その鞘と剣帯の意匠のみごとさだけが、なんとなくその魔族の位が見た目よりも高いのではないかと予想させた。

「で、あたしに何の用だい」

 殺すつもりなら、わざわざ声をかけることはなかったろう。

「今回の勇者サマとやらの実力を見せてもらいたくてな」

 男の手が剣に伸びた。

「まぁさっきみたいに油断しきってたあんたのじゃなくな」

 炎が大きく身をよじった。

 あたしの頬は羞恥からか、炎に煽られたからか、熱を帯びた。

「手出しはしないんじゃなかったのかい?」

 なにかが引っかかった。

 けれどそのまま会話を続ける。

「手出しはしないが、興味はある」

「詭弁だね」

 気がつけば手が止まっていた。

 興味がある?

 興味。

 何に?

 いや、誰に?

 あたしにだ。

 あたし。

 今回の勇者。

 まさかとは思うが、相手は魔族だ。

「どうした」

 いきなり戦意をなくしたあたしに向こうがわざわざ声をかけてくる。

 こいつには、最初から殺意も敵意もことば通りないのだ。

 あるのは、真実、興味だけ。

「今回の?」

 今回の勇者に興味があるだけなのだ。

 だとすると。

「そうだ。お前が今回の勇者サマだろう」

「まるで前回の勇者のことを知っているような口ぶりだね」

 つるりと出ていた。

「ああ。知ってる」

 そうして、返事もまたあっけなく。

「前回の勇者だと」

「魔王を葬れなかった勇者のことか」

 騎士と魔術師が口を開く。

 彼らも悪い奴らではないのだが、前回の勇者が魔王を倒せなかったせいで世界に魔物が満ちたと考えている。

 あたしが前勇者の子孫と知っていて、時々平気で彼のことを貶めることがあった。

「生きているのかい?」

「まさか」

 馬鹿なことを聞いた。

 それでも、知りたいことがある。

「どうなったんだい。彼の最期は?」

 知りたい。

 それはすなわち、あたしたちの最期でもあるからだ。

 戦って討ち死にならばまだしも、虜囚の辱めを受けての死では、あまりにも辛すぎる。

 そんなあたしの頭の中を読んだかのように、

「虜囚となって最後は魔物に喰われた」

 無造作なように聞こえたそのひとことに、何故だろう悲しむような響きを感じた気がした。

 それでだろう。

「前回の勇者は………あたしの父方のご先祖さまだ」

 言わずともよいことを口にしたのは。

 その一瞬後、ほんのすこしだけ、男があたしをより強く凝視して来たような気がした。

 気のせいかもしれない。

 けれど、そんな気がしたのだ。

 男の不思議な右の目が、焚き火の炎を宿してより深く赤く見えた。

「そうか。今回の勇者サマはそうならないように気をつけることだ」

 素っ気なく言って背を向けかけた男に、

「まちなよ。あたしの力量を確かめなくていいのかい」

 思わず声をかけていた。

 もう少し話したいと思ってしまったのだ。

 よりにもよって、敵である魔族の男と。

「ああ。気が削がれた。次の機会があれば、また来ようさ」

 結局男を引き止めることはできなかった。

 右手を数度振って、男は森の中に消えて行ったのだ。



 それが、名前も知らない魔族の男とあたしの出会いだった。



 そうして二度目に彼に会ったのは、何度目になるのか、対魔族の戦いも終盤に差し迫っていた頃だった。

 これ以上戦っても、こちら側に無駄な負傷者が増えるだけである。

 こちら側の死傷者はもちろん人間ばかりだが、あちら側は、魔物が殆どだ。もとより魔族は魔物より数が少ないのだから当然だろうが。魔力を奪う陣に囚われ自滅した魔族以外の魔族が受けたに見えた傷はすぐに癒えてゆく。どこかに治癒の魔法を施している存在でもいるのか、致命傷とすることが困難なのだ。

 しかたがない。何度こうやって臍を噛んだだろう。

 あとはどうやってきれいに退却をするかだ。

 それだけだった。

 しかし、それが難しい。

 崩れそうになる足並みを号令ひとつで合わせながら、しんがりを務める。

 勇者であるあたしめがけて魔物が襲いかかる。

 魔物を倒しに倒して、ふと気がつけば目の前に記憶にある不思議な色合いの髪をした男がいた。

 重い鎧兜などとは無縁ないつかと同じ軽装は、彼の実力を物語っていた。

 それが酷く悔しかった。

 だからあたしには退く気などなかった。

 この男を倒したかった。

 剣を振りかぶった。

 男もまた血塗れた剣をひと振りしてあたしの一太刀を受け止めた。

 その余裕に逆上しそうになる。

 それを押しとどめ、何度も討ちかかった。

 男の、男にしては過ぎる赤を宿した口角がクッと持ちあがる。

 馬鹿にして。

 そう思った時、あたしは、魔術師に術で呼び戻されたのだ。







 なぜだかあの魔族の男が気になった。

 好きだとかそういう感情ではない。

 ただ、不思議と気にかかる。

 そういう相手だった。

 たったの二回しか会ったことがないというのにである。

 時たま、ふっと思い出すことがあった。

 そうして、名前も知らないことに思いいたる。

 そう。

 知らないのだ。

 噂は聞いた。

 煙のような髪の色をした緑の目の魔族のことは、時々耳にはいって来た。

 強いのだと。

 その細身の見た目からは信じられないほどの強さで仲間を殺してゆくのだと。

 けれど、それだけだった。

 彼に関する情報は不思議なほどに、それ以外はいってくることがなかった。

 緑の目?

 確かに片方は緑だったかもしれないと思い返して、二度目の時を思い出した。

 ああ、両方とも緑の目をしていた。

 戦塵に乱れた前髪の間からあたしを射抜いていたのは、左右確かにエメラルドのようにきれいな緑色だった。

 けれど、最初に会った時に見た右目の色を、あたしはどうしても忘れることができなかった。

 あの赤。

 ルビーよりもより深いガーネットのような血の色を。



 そのガーネットのような血の色が、男のシャツをゆっくりと濡らしてゆく。

 何が起きたのか、わからなかった。



 たったひとりの魔族に襲われている村があると駆けつけてみれば、燃えさかる焰の中ひとりの村人をいたぶる男の姿があった。

 手にするのはおびただしい数の宝石のようだ。

 嘲るように、村人たちをいたぶる。

「欲しければ切るといい」

「喉から手を突っ込むか?」

 村人たちは炎の中にあってさえ血の気をなくしているのが見て取れた。

 それでも、村人たちの視線が、ちらちらと地面と男の掌にある宝石に向かっているのもまた、見ることができた。

 なんてことだろう。

「それを魔物のしわざだと、町に知らせた。そういうことなんですよ、勇者サマ?」

 振り返った男の目の色は左右が違っていた。右の目はあの印象的な赤を宿して燃えるようだった。

 風が強くなる。

 束ねそこなった髪が目にかかる。

 煙の臭いが、鼻を突いた。

 その中に、血肉の臭いが混じっている。

 それでも。

 殺されいたぶられた彼らもまた、被害者でありながら、加害者なのだった。

「これまでも、そういうことはあったろうが、たいてい魔物、魔族、悪魔の仕業と言われているよな」

 おそらく。

 だからこそ、あの男の怒りを買ったのだ。

 それでも。

「で、俺をどうします?」

 悲しみさえ宿して見える色違いのまなざしが、あたしを凝視してきた。

「討つ」

 それ以外に、選択の余地などない。

「だよなぁ」

 彼もまたわかっていたのだろう。自分がしたことが虐殺だと。

 笑う。

 彼が、嗤う。

 嗤いながら、血のような涙を滴らせながら、彼は剣を引き抜いた。

 あたしを守るように前に出ようとした騎士と傭兵を押しとどめる。彼らには陣を組んでほしかった。炎の中の村人を救い出しても欲しかったが、どこか胸の奥に村人たちに対する冷たい憎悪に似たものが存在した。助けたとして、盗賊の一員としてさばかなければならないのだ。それくらいなら、あたしとこの魔族との力の差は歴然としているから、少しでも魔力を奪ってほしかったのだ。この思考は勇者としてはおかしいかもしれない。それでも、何故だろう、男の見せた血の嗤いが、その表情に映し出された狂的なまでの絶望が、あたしの判断を狂わせていたのだ。

 けれど、おかしい。

 陣はしっかりと発動しているというのに、男から奪える魔力は微々たる物なのだ。

 あたしの力を思ったほど強めてくれない。

 それに比べて、男は、平然と剣を振るう。他の魔族が見せる動揺も、焦りもない。

 ただ、淡々と剣を振るい、あたしを追いつめようとする。

 炎のなかで、彼は、美しい剣捌きを見せつける。

 隙がない。

 敵わない。

 倒せない。

 あたしでは、駄目だ。

 あたしでは力が足りない。

 鍔迫り合いを繰り返しながら、あたしは絶望に囚われる。

 色違いの赤い目。

 色違いの緑の目。

 あたしを見てくるそのまなざしの奥に、男がひそめる感情は、何なのだろう。

 憎悪ではない。

 敵に対するものでもない。

 なにかを望んでいる。

 いったいなにを。

 こんな時に、いったい何を求めているというのか。

 まさか、と、思った。

 そんなはずはない。

 男は魔族であたしは勇者なのだ。

 だから、

「まじめにやんな」

 あたしは腹の底からの気合いをこめて、男から飛び離れた。

 再び間合いを探り合う。

 と、不意に男の整った赤いくちびるがぐにりと笑みを描いた。

「何故笑う!」

 これまで以上に不吉ななにかを圧し殺したような笑いに、あたしは叫ばずにいられなかった。

 知りたいと思った。

 男が何を考えているのか。

 どうしてあんなまなざしをあたしに向けるのか。

 けれど、男の返事はない。

 まるで代わりのように、突然周囲が金色に輝いた。

 遠雷が耳をつんざく。

 まだ遠い雷なのに、それは、まるでなにかを断罪するかのように鋭く周囲を震わせた。

 あたしは、彼に斬りつける。

 何度か切り合いを続け、ついに、男がよろめいた。

 間合いに入り、しくじったと思った。

 これは、罠だ。

 やばい。

 しかし、遅かった。

 逃れでようとした刹那、男の剣が、あたしの剣をたたき落とした。

「サフィーっ!」

 それどころではないというのに、傭兵の声が聞こえたような気がした。

 地面に転がる剣をと伸ばした手を掴まれ、

「放せっ!」

 藻掻く。

 思うより容易く逃れられそうに思えたというのに、男の力は思うほどには弛まない。

 どうしても剣を取ることができない。

 諦めたあたしは、後ろ腰に差していた長目のナイフの柄を握った。

 引き抜く。

 切っ先を彼に向けた。

 思ったとき。

 あたしは、彼に引き寄せられていた。

 何が起きたのかわからなかった。

 わかったとき、何故、と、叫んでいた。

 緑と赤の色違いの目が、あたしを見て、確かに笑った。

 そう、見えたんだ。


 
悩んだんですが
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪ 先日の拍手レスは色々熟考した末デリートしました。ちょっと、うん、状況的にあれはちょっと難かなと思えたので。

 ともあれ、本題。
 今週、少々落ち込み気味でして。
 うん。まぁ、ブログとは正反対な気分が多かったかな? ブログ確認してみないとわからないけど。
 ともあれ、まぁ、落ち込んでました。
 で、ブログで発散してたとこありますが。

 その中のひとつに、実はサイトを閉めようかなぁとというのがあったりしたのでした。
 いや、これを悩みのままに書くと、「感想くれくれ」してるヤツと見られそうで、どうにも書けなかったんですが。

 悩みを書くと、慰めてほしいんだろうとか突っ込み入る世界を最近読んでるので、なかなか個人的にではありますが、本心を書くのも辛くてねぇ。

 本人はそんなことはなくって。だって、そんなん考えてたら、こんな僻地のサイトなんざとっくに閉めとるしな。BBSだって消さなかっただろうしね。

 でも、ううん。
 まぁ、やっぱね、反応ないというのが辛いというのは、ある意味事実なので、たまには愚痴りたい。盛大に愚痴ったっていいやんねというのもあるし。
 だからって、まぁ、愚痴ったからって感想もらってもなんか〜違う気がするんだよね。
 本心は、自分が心のままに書いた文章で、誰かがどうしても感想を書きたくなるほどの感動也何也を与えるようになりたいということで。
 単純に「くれくれ」をしたいわけじゃないんだよ〜! っていうことなんですね。
 まぁ、突き詰めると、自分の文才のなさに嘆きたくなったっていうのが本音でして。これもまた、「慰めてくれくれ」に繋げるひともいないわけじゃない愚痴になってしまうし〜とか。

 色々考えてると、何も書けないなと。
 で、まぁ、今、書いてるんですけどね。
 誰に何を思われたっていいやんね。
 一応、こんなブログ読まされてるひとには盛大なる謝罪をしておきますが。それ以外にはあまり迷惑かけてるわけじゃないと思うし。

 うん。
 まぁ、で、結論からいいますと、一応存続させようとは考えてます。
 書くのが好きなのは変わってないしね。
 いっか、まぁ。

 ちょ〜っと不安定な最近で申し訳ないですけどね。

 で、ま、不安定ついでに「クリミナル・マインド」7のvol.14 これはなんかメチャクチャ犯人が可哀想だった。やってることは鬼畜というかなんというか相変わらずなブッチャーだけど。トーチャー的なのは一個だけだったし。いや、それでもされる方にとってはたまらんが。
 でも、原因がなぁ。可哀想過ぎる。あれは、情深いひとほど壊れるわ。まぁ、実生活でどういう家庭だったのかとか掘り下げてくれてないので、視聴者の家庭に対する感覚で感想が違ってきそうだけど。魚里的には、あれは〜犯人に同情する。うん。息子、薄情だろう……。妻、親友、元凶過ぎ。彼らの間で親友とか配偶者とか父とか言われながら、でもなんか下に見られてたんじゃないだろうかと、語られていないことまで考えさせられた。
 だから、ラストがどうにも釈然としない。時間が時間だったのでしかたないけど、もう少し煮詰めてほしかった。
うそだ
 いつもご来訪&拍手有り難うございます♪

 いや〜犬が寒さに強いなんて嘘ですね。

 うん。

 ダイゴですが〜いつも魚里とヒーターの間にいます。床に直に寝たくないらしいです。冷たいらしくて、手を引っ込める………。
 居間でも、祖母とヒーターの間の一番いいところを陣取ってるらしい。いつも茶々がいるおこたの掛け布団の上まで横取りしたりしてるらしい。
 雄犬って、我侭。

 で、極めつけ。

 昨日の粗相を叱られたのが骨みに染みたのか、それとも単なる気まぐれか。
 今朝は魚里が吐き出し窓を開けると外に飛び出した。
 で、おしっこ。
 おお〜お利口と、魚里も庭に用があって出てたので、朝も早いから小声で「ダイゴおりこうさん」と、両手を広げてハグの体勢。
 しっぽふってるから来るかと思いきや、フェイントかまして部屋に戻ったダイゴでした。

 どんだけ寒がりなんや〜〜〜〜〜。
 溜め息。
下半分
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 昔ばなしにありましたよね〜下半分上半分とかって聞いて、上半分って鬼が答えた時の収穫が大根とか芋とか何か地中に実がなるので、鬼が地団駄踏んで次は逆言ったら今度は逆だって〜とかって話。
 ふと思い出した魚里です。

 いや、プレイヤーが悪いのかテレビの不具合なのかなんなのか。
 DVDで
字幕の折り返し半分が殆ど消えて見えない。二行目がね〜ヘタしたら上の横棒がかろうじて見えるかどうか。だからといって、「クリミナル・マインド」を吹き替えで見るのは萎えるのでPCで見る羽目になるのでした。
 ボックス半分は殆ど自棄で見てましたがvv 軍人学校でキレてPCに乗り換えた魚里でした。
 後半のボックスは全部PCで見るんだvv まだ手を付けてませんけどね〜。
 まぁ、個人的な好みで、ボーナストラックって殆ど見ないのですけど、ついてる。ううむ。まるまるディスク一枚ボーナスとラックかぁ。力入れてますね。後半面白いといいのだけどね〜。前半が今一感が拭えなかったので期待薄?

 前も書いたかなぁ。
 ニャンコのトイレのカバーに足を上げておしっこするダイゴ………。
 ジュニばぁさんがもう歳で目が見えないので、こたつ猫なジュニばぁのためにこたつのすぐ近くに一個猫トイレ増設したのですが、そこに………。朝起きて一番にダイゴの粗相の掃除って、 堪えます。
 あ、書いたな。
 前に。
 思い出した。
 「そんなおち○ん○○要らん、切っちゃう」と、怒ってしまう魚里だったりします。今朝はおやつなし! なしだ〜!! はい。でも、戻ってみると忘れてる。そんなもんよね〜ワンコめ!
 ちなみにジュニばぁさんは〜殆どこたつで生活してます。寒いからね。餌もこたつの中。トイレと水飲む時しか外に出ない。………。いや、ガリガリですが。
 これまでも二十年越えの猫飼ったことありますが。ジュニばぁさんほどがりがりにになった猫は初めてです。やっぱ最初からうちの子じゃないのがネックなのだろうか………。
 子猫時代から我が家にきた猫はみんなおデブ路線まっしぐら〜なんですけどね。それはそれでどうかと思うけど。見た目の安心感が違うんよね。


*** 追記

 お他所のブログさまの生地でパスタ〜ってあったので思い出した。
 「クリミナル・マインド」7前半で、ロッシがみんなに手作りパスタをごちそうするシーン。
 まずそう……。
 七人分のパスタを先に茹でておいてしまってるから、あれ絶対アルデンテってより、伸びとる! で、それから一人分ずつフライパンで調理するのか? まぁ、独り暮らしの男性だからなぁ。実は魚里の中では飯マズ疑惑が発令中なロッシなのでした。


*** レスは削除させて頂きました。
焦る必要はないのだけれど
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 焦る必要はないのだけれど、今日「クリミナル・マインド」7後半が届いたというのに〜研修生の女の子を歯医者に連れて行って付き添っておりました。一時間半くらい時間とられたので、見る時間なくなった。かんっぺきボランティアなのですけどね〜。
 まぁ、問診票とか読めないから、質問を噛み砕く必要があるしなぁ。できれば事務の社員さんにしてほしいわ! と、愚痴。
 なんでもベトナムの医者に比べれば日本の医者はやさしいらしい。
 他にも付き添ったこたちいたけど、みんな言うのね〜。
 どうやらベトナムの医者事情はお金の有る無しですっごく違うらしい。お金持ってるひとにはやさしいけど、持ってないひとには注射の後が青く残るほどの荒さで治療をするみたい。そりは、かかりたくないわなぁ〜。
 ま、日本にだって、似たような医者はいるけど、ベトナムとの比較だからなあくまで。
 付き添った結果、歯石がワルさして歯がいたかっただけで、虫歯は一本もないらしい。うらやましいぞ。
 でも、まだ一人、都合のつかないこがいて、このこも連れて行かんといかん気配。
 あああああ。
 魚里も金曜は医者にいく予定なんだよ〜〜〜〜xx
 基本慰謝嫌いなのに、悲しい。
デイ祭
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 タイトル通り、一日ドリス・デイの歌が回ってた魚里です。っていうのは、まぁ、おおげさですがvv

 ”secret love” ”que sera sera”  ”guy is a guy” ”teacher's pet”  ”sentimental journey" の5曲が基本でしたね〜。綴り間違ってたら申し訳ないです。
 まぁオーソドックスっちゃオーソドックスな古い歌ばっかですけどね〜。
 好きなんですよ〜。
 二人でお茶をは〜覚えてないし聞いた記憶があるのかないのかも謎だから、カラオケでも歌えないしね。
 5曲中カラオケで歌えるのは3曲ですね〜。下手ですが。

 たまにアルフレッド・クラウスなんてひとの歌が頭をかすめますが、有名なのかどうなのか、謎のまま。ググればいいけど、結構ハンサム系のおじさまだったりしたので(白黒写真ですけどね)人気なかったら悲しいのでググりたくないvv サングリア〜とかって単語が出るので、イタリア語かスペイン語のどっちかだと思うんだけど。さて?

 このごろなんか変にマニアかアナクロかな歌のはなしばかりで失礼しました。

 まぁ、「異端の鳥」書いてますけどね。
 今、勇者視点〜なんつう無謀な章に突入中です。
 一話か二話で終わらせたいんですけどね。
 で、次が魔王視点にしないと駄目かね?
 レキサンドラが〜あの状態で放置する魚里は、やっぱり、鬼畜ですね。
 でも、一話目でレキサンドラ生きてるのわかってるから〜それもまたいいかな。
フリア
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 昨日の残り「フリア よみがえりの少女」見ました。ゾンビじゃなかった。
 なんかこの手のはなしはいつもだと嫁さんの方に感情移入するんだけど、今回旦那さんに感情移入してなんか、可哀想すぎた。
 これも準新作なので〜あまり詳細触れたくないんだけどねぇ。
 フリアが本当にクララの生まれかわりなのか、それともクララを事故とはいえ殺されて狂っちゃった祖母に洗脳されてしまっただけの可哀想な少女なのか。それも謎。
 だし。
 嫁さんはとにかく子供が欲しいから〜の一念で動いて旦那の説明(旦那も詳細を辛すぎて話せんけど)をなーなーで聞いてるっぽいとこあるし。
 なんか旦那の罪の意識が強迫観念に変化して、自滅するだけ……に見えて可哀想でねぇ。
 こりはもう少し、祖母とフリアがわに時間を割いてつくるべきなきがした魚里でした。
 嫁さんがどうにも、馬鹿に思えて〜しかたなかったわ。ううむ。見たのが結婚してるひとだったら感想違うかな?

 昨夜熱湯風呂でした。
 で、一度失敗したらもういれんと言い出す母。前も同じことやって、逃げてるから覚えられんのよ。
 自動温度調節じゃないので、自分で確認しつついい感じに持ってかないといけないんだけどね。そういう時は、ぬるめがベスト! 少なくとも我が家の風呂はそうなのよ。だから、と説明するも、「もういれん」の一点張り。
 年寄りめ! 言っちゃいかんがなんかもう溜め息なんです。

 警察語った電話に出た祖母が母に代わって家族構成を口にしたそうで、警察に一応連絡入れたらしい。
 それだけで、電話を魚里に持たせる………。
 お年寄り、独り暮らしのお年寄りだったらどうするんよ〜〜〜〜xx

 なんかもう、突っ込みどころ満載なんですが。
 そりゃあ魚里だって、電話嫌いだからわかるけど、独居老人だとそうは言ってられんしょうが……。
 なんだかなぁ。

 よくわからんですが、新作のBLコミックスを買ってみましたが、外れ。
 なんかもうこのごろBL=ゲイなんですね。
 やさしい雰囲気はいいけど、すぐにベッドシーンにもつれ込むというか、実は俺も好きだった率、高いわ!
 BLはノンケを押し倒してナンボだろう……。という古いタイプの魚里だったりしました。失礼。
コナンとサリー
 いつもご来訪&拍手コメント有り難うございます。レスは後ほど。

 ええ〜「コナン」劇場最新作見ました。今頃vv で、彼が登場した途端、あ、結構好きなタイプ=犯人だなぁって思って、ビンゴ! だった悲しさxx 犯行理由もなぁ、はっきり言ってかれ悪いわけじゃないしな。悪いところはどさまぎに隠そうとしたところだけど〜まぁ、それが問題と言われればそうなんだけどね。

 この好きなタイプ八割方が犯人と言う現象〜〜〜〜〜だれかどうにかしてくれ!!!!!! も、いい加減疲れた。

 ラスト、ランとコナン(新一)のいちゃこらなくって嬉しかったけど。ツンデレいちゃこらランドはむつごいからなぁ! デロアマを理解してないの本人たちだけって言うのが空気読め! と突っ込みたいから。園子ちゃん我慢強いよな。

 二元〜で犯人追っかけて〜って感じで頑張ってはいるけどやっぱ、所詮子供向けだな。わかっててみてはいるけどやっぱ、見た後ちょっと寂しい。あとは海自に興味薄いからな、魚里xx
 大分前のランやら助け隊見たく徒に何時沈むかわからん船に突入して周囲に迷惑かけるのもなかったので、まぁ合格点かなぁ。あの事件の時は、小五郎のおっちゃんにランのほっぺたひっぱたかせたかったぞ! 親の役目だあの場合は。で、ひっぱたいた後でハグして号泣。これがパターンだよね。

 ただ、う〜ん、今回はコナンのアクション少なかったね。魚里劇場版=アクションアニメと理解してるので、ちょっとやっぱ物足りないや。

 「サリー」は、まさかの「魔法使いサリー」……な、わけじゃなく。

 「サリー 死霊と戯れる少女」ってイギリスのホラー。どうやら実話が元らしい。
 舞台はヨークシャー。遠景がいいよね、あのなだらかなかんじ。
 一応、すっきりしましたけどね。
 うん。
 あまり〜ホラーホラーしてないというか、あの時点で消滅したんちゃうんかい! という突っ込みの持ってゆき場をどこにすればいいのか。
 所詮生臭牧師か。
 準新作なのであまり詳しくは書かないけどね。

 後一本、「フリア よみがえり少女」ってホラーが残ってますけどね〜なんか「エスター」っぽそうだなと思いつつレンタルしてみた。制作がラテン系っぽいので、ヘタしたらゾンビ? 可能性があるなぁ。

 魚里、ゾンビに美やらカタルシスやらは感じないです。感じるひとがいるのか? 知らないけど、あれが好きってよくわからんわ〜アメリカンとかヨーロピアン。ゾンビを売るはなしとか〜需要ねぇ。ハイチ系の需要なんだろうか?

 やっぱモンスターで耽美を求めるとどうしても吸血鬼に全票を投げ入れますね。血なんざまずいだろ! という突っ込みはおいておいてvv あと、「ノスフェラトゥ」の映像もこの際頭から消しておいてvv

 フランケンシュタイン系の人造人間ものは、恐怖もあるけど物悲しさがくるよね。

 狼男は〜あれは〜なんだろう。好きだけどね〜。魚里はもふりたいくらいか。もふろうとした途端爪で絶命だろうけどvv 血の宿命の悲しさかねぇ。でも、耽美ではないよな。

 そいや、「セブンサイコパス」とかってー新作が出るのかな? 公開中なのか? ヘアスプレイのパパが出てましたけど〜。ううむ。あれもむつごそうだなぁ。
 むつごそうといえば、「スティーブン・キングは殺さない」? 準新作でありましたがパロディらしいけど。面白い? ああいうパロディ系の映画は当たり外れ大きすぎて手が伸びないんだけど……誰か見たひといませんかね?



***** 追記というか思い出し愚痴

 日曜朝九時の日本の昔ばなし? 今日「かちかちやま」「三枚のお札」と後一本だったんですけどねぇ。
 なんで〜あ〜んな甘い改変!
 だからだめなんだろう!
 因果応報はきちんと筋通さんと。フィクションだからこその筋の通し方。
 たぬきはあやまってなぁなぁだし、おにばばぁは豆になって食べられないし。
 何やねん、このへたれな脚本。
 最後なんだったか忘れたけど一本だけがほのぼの系だったかどうだったかで、どうにかセーフだったなぁ。って、セーフってことしか覚えてなくってタイトルもないようも忘れてるけどねxx どんなアニメやねん。






 さてさて。
 この辺でレスです。

 こんばんは〜trapさま

 今日は一文字も書かなかった魚里です。
 書けないんじゃなく、書かなかっただけですけどね。
 ともあれ、「黒執事」実写版? Amazonさんでミュージカルは知ってましたが。
 セバスが出るのに相手が坊ちゃんじゃない時点で〜〜〜だめっしょ? 違うかな。
 舞台が2020年のアジア? なんか大きくツボはずしてる感しか覚えない魚里なんですが。
 男装の麗人が剛力なんとかだし。
 こりはやっぱ、原作アニメファンには辛い試練になりそうな予感です。
 これ見るなら、ルパンvs.コナン劇場版見るかなぁ〜vv

 それでは、おやすみなさい。
プロフィール

魚里

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