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2013/05
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お留守番ってわけじゃないのにね
 いつもご来訪ありがとうございます。

 魚里が不在中のダイゴのはなし。

 というか、帰宅してからのダイゴがメインかな。

 とりあえず出かける前は、起きる時間が違うので違和感覚えるだろうけど、魚里の行動がいつもと変わらないので静観の構えらしい。

 で、お見送りも、鞄が違うけど、いつも通りのお見送りのおやつだし〜って感じかな。
 おすわりを命令しても聞かなかったけど、玄関から出ることはなかった。
 ちょっと不安って感じ。

 で、帰ったら。
 大歓迎!

 二階に行くと、ダイゴご飯食べてないのについてくる。
 どうやら朝から食べてないらしい。

 で、魚里がとりあえず帰宅のブログを書いてるとなり、ベッドの上で寝てるダイゴ。
 だけど……。
 お腹が鳴ってますよダイゴさん。

 きゅうう〜〜〜ってお腹が減ってるよ〜って主張するのに、寝る。
 食べといでって言っても聞きません。
 ふて寝?
 とにかく、魚里の側から離れません。

 そんなダイゴでした。
 
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 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 下手ですが、昨日の旅行の写真をアップ。

 バスを待っている時に撮りました。結構いい感じかなと思うのでアップです。ちなみに、一応地元の海。
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 最初の目的地。広島かな、三次の美術館です。美術館の名前にもあるメインの画家の絵画に似せて作られた景色らしい。満月の夜は開館が夜九時までになって、お月見できるそう。
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 三次と書いて「みよし」と読む。なんか聞き覚えあるような? とか思ってたら、妖怪と勝負した男の人の地元みたいですね。凄い説明vv

 これがその美術館のエントランスに続く陸橋?
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 美術館だけじゃなく、ほぼおなじ場所にあるワイナリーも行ったのですが、そこでカメラ落とした粗忽者xx どうにか動くのでセーフですが、前のカメラも落として壊したので要注意です。

 出雲に到着した時には予定が押して押して〜で、急いでお昼。一応出雲蕎麦がついてます。
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 おごちそうさまでした。

 大国主の尊の像だそうで。対は、波に乗ってる金の珠。値段が凄かった。億つくのか……xx 魚里は思わず海幸彦を思い出したけどね。ああ、ごめんなさい。ここが結構有名なパワースポットらしいです。だからか、ひんやり心地好い空気でした。
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 メインの出雲大社ですが〜ご覧の通りの人の波。これで直接参拝は無理と、ガイドさんが「横から参拝できるところ」と言うので、魚里は思わず横入りするのか? と、嫌な想像をしてしまった。もう少し、原稿を変えたほうがと思ったけど〜。
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 ここが横から参拝できるところです。つまり、正面からの参拝客がいっぱいだったりするので、横に時間的にできない人のための参拝所を設けてあります。と、そういうことらしい。ちなみに、例のパワースポットの大国主の尊の真正面に当たる場所だそうです。ここもひんやりとして、パワースポットだと思ったんですけどね。魚里はそういう感覚ないから、違うかな? 小さな虫が飛んでたのでさて。
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 んでもって、こちらが有名な大きなしめ縄のしたをくぐるとたどり着く参拝所? 奥で結婚式が行われてます。
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 巨大なしめ縄。単位はトンだそうですね。
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 写真って言っても、これだけなんですけどね〜。
 三十度くらい気温があったらしくて、へばってる。
 独りでバスツアーに参加したので、お隣知らないおばちゃんだったし、窓側じゃなかったので、ほぼ一日移動時間は寝てた魚里です。

 揖斐川も渡りましたしね。
 記憶違いじゃなければクシナダ姫の生誕地周辺?
 お箸が流れててそれをスサノヲが拾い上げたのってこの川?

 後は〜島根の壽城って、お菓子屋さんのテナントがたくさん入ってるお城に寄り道。って、三十分〜。魚里ここは年末にカニ買うのに来た時とか寄ってましたよ。そういや。

 帰り、最後のバスの乗り換えで、魚里たちが乗るバスが〜バッテリー上がったらしくててんやわんや。
 帰ったら予定が二時間くらい遅くなってましたね。
 ちなみに、魚里が最後のひとり。
 バスの運転手さんもお疲れさまでした〜。

 心残り?
 おまいりする時に、一礼四拍二礼だったかな〜記憶あやふやですが〜が、拝み方とか説明されましたが、テンパッてめちゃくちゃになってしまったのでした。
 後ろに人がいるから〜あせったあせったxx

 初めての出雲大社、もう少し落ちついてるときに行ったほうがよかったかなと思ったり。
 結局時間なさ過ぎてお守りもおみくじも買えなかったですからねxx
 お参り(お願いごと)だけはしてきましたが。これ忘れたら意味がないですね。

at the first time
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 ええ〜生まれて初めて出雲大社にお参りに行ってまいりました。

 次の六十年後は絶対生きてませんしね。前々から行きたいとは考えていたので、いい機会だと思い切りました。
 が、凄い人出。
 本殿正面のお参りはバスツアーの時間的に無理だったので本殿脇に設置されたところでお参り。
 ま、もっと凄かった時は脇ですらおまいりできずに帰られた方とかいらっしゃったそうですので、まだましということですね。

 最後の最後、バスでちょっとしたトラブル発生しまして、帰宅が結構遅くなりましたが、おおむね良好な旅行だったのではないかなと。

 写真とかその辺は明日のブログで。
 もうグロッキーだったりする魚里です。
 おやすみなさい。
ニューハーフな
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 タイトルは夢日記です。

 うん。ファンの人に叱られそうですが……以下簡単に。

 ミッチーでした。
 しかも、コンサート。でも、なぜか、おねーなミッチー。
 かしまし娘と一緒に女装してニューハーフなホステス設定。白い膝丈の袖無しワンピースでした。向日葵が柄だったかな。夢だったから違和感なし。ナシすぎる。スレンダーなホステスさん。

 しかしなぜにかしまし娘なんだろう? 彼女たちはニューハーフじゃないのに……。

 いや、ミッチーだってニューハーフじゃないけどさ。
 ミッチーが出てくるのは嬉しいが、なぜにいきなりニューハーフxx
ネタはない!
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 正直タイトル通りです。

 昨日の夢は忘れましたしね。
 覚えてようと思ってても、忘れるね。夢ってそんなもんですが。

 最近は帰るとジュニばぁさんも玄関まで出場って待っております。
 ダイゴが興奮してるので、影は薄いですが。言ってみれば星飛雄馬のおねーさんみたいな感じ? 実体はおばー猫ですけどvv
 んでもって茶々丸は無精を覚えた。迎えに来ないxx 無精と言うより、ダイゴに押しやられるので、避難してるんだろうなぁ。ダイゴが、茶々のお尻の部分を軽く噛んだり押しやったりするんだ。うちの雄ワンコは焼き餅焼きです。はい。
 ま、みんなおやつ目当てですけどね〜。

 そうですね〜。
 スズメの餌やり、終わったと言ってましたが、続いてます。あれ? たま〜にヒヨちゃんも見かけますしね。ただし、鳩さんだけは、駄目! うん。からすオッケーなのにはと駄目ってどうなんだろうvv まぁ、我が家に来るからすはハシボソだから群れないってーのがあるけどね。一度知らずにハシブトさんに餌やってて群で大挙されてビビった経験がある。あれは焦った。

 ともあれ、魚里が帰宅後は、自分のご飯と前後して犬猫のおやつ、でもって、とっとさんたちの餌って感じですかね。

 スズメは〜偵察しますね。で、確認した後仲間を呼びに行くんだな。これが。

 からすは〜確認に来て、貰えるなら貰ってこうって感じなんかな?
 食パンちゃんと耳側を銜えるように銜えなおすんですよね〜。ふむ。落とさないようにってすごいね〜。
 世代がわかってからは、魚里の顔を見てもあまり寄って来ないのが寂しい。
 鴉の寿命が何年かは知らんが、世代は確実に代わってるよなぁ。
ルパンザサ〜ド
 いつもご来訪ありがとうございます。

 夢日記〜です。

 タイトル通りルッパーン三世でした。

 バイク王のCM見たからかね?

 ルパン一家勢揃い。
 敵はどこかのクリスタルパレスで会議中。ブーゲンビリアが咲いてました。

 ルパーンはどこかの地下でなぜか錬金術。フラスコの中に砂金が溜まっております。

 助けてもらうのはどこぞのお嬢様と彼女のために必死な少年。

 そんな感じでした。

品がないxx
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 悪口になるんじゃないかなxx

 最近の日曜朝九時からの「ふるさと再生 日本昔ばなし」っていうのがありますが。タイトル合ってるかな?
 母につきあって数回見たのですが〜。
 なんか、品がない。
 うん。
 母も言ってましたが。
 品がない。
 「八岐大蛇」やってた時の、スサノヲの品のなさ。クシナダ姫の品のなさ……引いた魚里。苦笑した母。
 今風に噛み砕いてるんだろうなぁといい風にとろうとしても、なんか、ね。
 あれ、脚本家、本気でやってるのかな。
 いや、本気じゃないと駄目だけどさ。

 昔の「漫画日本昔ばなし」だって、そりゃあ、元ネタ自体が下ネタっていうのありますが。
 そちらは、微笑ましいで済むんだけど……。
 なんだろうなぁ。
 なんか釈然としない。
うわ〜〜〜〜
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 ええ〜夢日記です。

 タイトル通り〜エグイ夢二連発。
 なんでやねん。
 セルフ突っ込みと言うヤツをしたくてたまらん魚里でした。

 実際は、ぐったり。

 詳細は忘れてますけど、蛆が川のように沸き出している。
 で、気色悪いけど、必死になって、誰かと一緒に掻い出すというか穴に押し込むというか。
 ああ〜気色悪い。
 まるで「フェノミナ」………。

 もひとつは、誰かに首を絞められる夢。
 苦しいわ!

 ドキドキしながら目を覚ましたら、ダイゴがいない。
 悪夢を見たらダイゴを確認。
 それで少しは気を取り直せるのにっ!
 時刻は朝の三時。何時起きる三十分前〜〜〜。はぁ。今日は休みですけどね。
 とりあえずそのままでは二度寝する気にもならないので、ペットズの朝ご飯をセットして、居間で寝てたダイゴを連れてもう一度二度寝だった魚里です。

 悪夢もいいとこ〜。

 この間は女性の幽霊に絡みつかれるというのを見ましたしね。

 たまにはいい夢を見たい魚里でした。
やっとか。
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。

 いや〜先週は6連勤だったせいか、しんどかったです。
 流石にブログ書く気力も集まらなくって〜〜〜〜。
 ま、ネタがないと言うのもありますが。
 昔は普通に隔週5勤とかやってましたが、最近は〜駄目ですね。
 一週間で休み一日はね〜〜〜〜もう体力的にも無理だxx
 なまってます。
 はい。

 で、まぁ、先週一週間で変わったことって〜朝食をグラノーラにしたのと、キナコに嵌ったくらいなぁ。
 でも、前のグラノーラはこんなに甘くなかったと思うんだけど、野菜のグラノーラも甘めだね。
 グラノーラに、なんとなく買った黒砂糖入りのキナコを振りかけて、牛乳をかけて食べるのに嵌ってますが、甘いと言いつつも一つ甘くなるんだ、此れがxx 当然ではありますがvv

 黒砂糖入りのキナコは、ちょっとあっさり目。魚里の好みからしたら、も少しキナコキナコ(似たようなタイトルの漫画が昔あったなvv)したのがいいんですが〜。とりあえず分包で後二袋制覇してから別のに挑戦しよう。

 ず〜っと悩んでた、アロマディフューザー(?)をやっと購入。
 ろうそく使うのいくつか使ってたことあるんですが、やっぱりろうそくがちょっと不安でそうそう使わないうちに壊しちゃうというかなんというか……。
 家の中というか、部屋の中に炎があるというのが、ちょっと不安だったりするんだね。
 ともあれ、アロマは〜このところ嗜好がフィードバック中のラベンダーと、妙に気に入ってる虫除け効果もあるらしいユーカリ。
 懐かしいかおりよね。
 刺激がありますけど。
 今も焚いてますが、少しばかり水というか水道水の匂いが鼻につく気がする。消毒薬の匂いか?
 でもあれ以上オイルを入れるわけにもいかないしね……慣れるまでかな。

 母と祖母が眼鏡を作ると言うので、運転要員で一日買い物xx
 疲れた。
 ダイゴはもう連れてゆけないので、お留守番。
 お土産買いましたけどね。
 緑のゴムのブタ。ブゥブゥ鳴くから受けるだろうと思ったら、案の定! 涎でべとべとになるくらい遊び倒しております。いつまで保つか心配vv

 残念なのが、母がお気に入りでたまに行くビュッフェのレストラン。
 前は濃縮百パーのオレンジジュースだと魚里が思い込んでたのが、おそらく、キリンのオレンジジュースになってるような? 果汁何十パーセントのオレンジジュースの味がしたような?
 気のせい?
 だといいけどねぇ。
キンドレッド
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 タイトルは、夢に出てきた単語なので、実際あるのかどうか、謎。調べてないしねxx

 夢なんです夢。

 高遠クンが登場してくれました。
 が、ですな。
 なんとなくビジュアルがさとうふみやさんじゃなく、三家本礼さんだったような記憶がうっすら。ホラーM誌などで活躍されていたマンガ家さんですが〜。あまりにスプラッタで魚里的には少々辛かった記憶がありますね。デビュー作かなにかが、『ゾンビ屋レイコ』だった気がするのですが。タイトルから推して知るべし? 最初はミステリ調かと思いきやスプラッタ〜わっはっはxx 現在は知りません。

 ま、ビジュアルはともあれ、なんにせよ高遠クン♪ 黒尽くめの美青年〜。なんだけど〜なんだけど〜資産家の老婆を殺してない? 描写はなかったのだけど、老婆の孫か娘に睨まれてる。でも、娘さん、高遠クン好きなんね〜、憎みきれないので、グレイのカーペットに血で、何やらメッセージ。高遠クンそれを読んで、汽車に乗って逃亡……。なんかへたれてない?
 で、同行者が二名。男女。女の人のほうが、おそらく、キンドレッドって呼ばれてる。
 どこに行くべきか〜。
 という問いに、
「ガクポさまのところがいいだろう」
って!!!!!
 なんで?
 なんで?
 金田一少年なのに、高遠クンなのに、上役がいるの???? しかも相手はボーカロの人……。
 そこまでだったのですけどね。
 高遠クン登場の夢は。
 それにしても、高遠クンが「さま」をつけて人を呼ぶのって、似合わんわ〜vv
 違和感大爆発なのでした。
 はい。
守る!
 いつもご来訪ありがとうございます♪

 ええ〜一昨日のことらしいのですが。

 泊まりにきていた下側の姪っ子で母が実験。

 いつものヤツです。
 被験者はダイゴ。

 母が姪を叩く振り。
 母、牙を剥いて噛みつかれたそうです。流石に流血ほどではありませんでしたが。
 ダイゴ、姪っ子を自分より下位認定してるんですね〜。
 だから、「これは守らねば!」とばかりに、果敢に母にアタック。
 男の子だ?

 姪っ子大好きワンコですからね〜。
 それまでも、ヌイグルミを引っ張りあって遊びまくってたようですし。
 おそらく、精神年齢が一緒に違いないvv
そういえば
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 うん。
 そういえばですね、最近手羽先(?)のチューリップの唐揚げを食べてないなぁとふと思い出しました。
 かなり長い間食べてないな。
 年単位です。
 何年、ヘタすれば十何年くらい?

 ただの手羽だったりしたら、焼いたり似たりして食べますが、チューリップとなるとないですね。
 売ってないのかな最近?

 このところ食事内容が満足じゃないからか、妙に食に貪欲です。
 というか〜なんかね。
 満足しない自分がいます。
 何が理由なんだろう。
 量じゃないんですよね〜。
 質かな?

 ダイゴがおねだりさんなもので、茶々までもがおねだりさんになって落ち着かないって言うのもあるかも。
 茶々がまた小食で、指の先くらいの量なのに、すぐ食べないんよね。
 で、ダイゴがペロンと食べた後に茶々のをぶんどるんだ。
 ジュニは未だにこたつ猫だし。
 そんなこんなで、魚里は最近食べるとき座りませんxx
 これも原因にはなるかもしれん。

 食と言えば、セブンイレブンのカツカレー。昨日買って帰ったんです。カレーが食べたい今日この頃vv 一昨日の夜は、レッドカレーだったりした。レトルトね。なぜか家にあったのだ。
 そのせいなのかなんなのか、昨日の晩ご飯、カレー………。
 しかたないので、買ったカレーは今日のお弁当になりましたが。
 結構いけましたね。コンビニ飯にしては。
 コンビニ飯のカツって、なんかホントにブタ肉はいってる? って感じの味が多い気がするんですが。おそらくは豚肉使ってるでしょう、これ。薄いけどね、肉自体は。
 セブンイレブンって、魚里の感覚からしたら他のコンビニより高めなので、美味しくなかったらショックですけどね。
 今年三月から初めて四国にはいったのですが、魚里んちの近くにあったサンクスがセブンに取って代わられたのでした。ちょっとショックなんですけどね〜。

 「バッカーノ1932」だったかな? 年号は違うかもしれませんが、文庫、読み終わりました。
 ひたすらガンドール3兄弟を追っかけてた自分。メイン彼らっぽかったのでよかったですが。
 が。
 ラックさん〜殺されまくりよ。
 油断しまくりでしょう。いくら不老不死とはいえ。
 ま、まぁ、兄やら幼なじみやらに弱いと言われてるみたいだし自覚もあるようですが。
 外見の表記が、悪人面、狐目くらいかぁ。そうなんね。ま、マフィアだししかたないか。
 兄弟と喋ってると、こどもっぽいな喋りが。そんな印象。自覚あるのか、作者の故意なのか。筆の滑りか、推敲のミスか。どれかかね。
 とりあえず、今は、同じく、2001です。今回はガンドールさんたちでませんがxx 結構影薄いよね。
 ええ〜とですね。
 アニメ見てて思ったことなんですが。
 この不死者たちって、傷ついたり殺されたりして流れた血液が水銀みたくころころ集まりながらからだに帰ってゆく映像があったりするんですけどね〜。ゴミとか異物、含まれることはないのだろうか? フィクションながら、そこが気になってしかたないvv 

 ずんやり放置の時代劇〜やっと接ぎ穂が見えてきました。ふっと頭に沸いたのです。ふむ。書きたいね。全作までを読み返さずに書くほうが良さそうだけど、矛盾やら名前忘れてたりするからな……。読み返しに時間かかるのが問題だ。
ポ—ン
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 昨日のダイゴのお話。

 手にヌイグルミを持った振りして、
「ポーン」
と言いつつ投げる振りをしました。

 ら。

 一生懸命ヌイグルミの描くだろう軌跡と落ちているだろうヌイグルミを探すダイゴ。

 あんまり可愛かったので、ダイゴにお遊び禁止としていたダチョウのヌイグルミを下ろしてあげました。

 羽根と足の付け根を縫ってあるので、くたくたとそこだけが動くので、やけに興奮。
 すぐさま目玉一個を破壊したダイゴでした。

 それからすると、お気に入りだけど案外丈夫なソ連のアニメ「霧とハリネズミ」かなにかに出てくる熊さんの元キーホルダーヌイグルミは丈夫です。まだ破損か背負いっこもない。まぁ、ホルダー部分は魚里が使ってた時に破損してるので問題外vv 
ファンタジー
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます♪ レスは後ほど。

 昨日だっけかな〜一昨日だっけか、「ブラコンなんです」の濡れ場に挑戦してました。いや〜キツイ。なんかしらんですが、書くのはキツイですね。昔は「転」で書く気力が失せたりしてたものですが、今はここで失せてるような気がしないでもない。
 それではいかんのですけどね〜。
 とにかく精進あるのみ。
 魚里ガンバ!

 んでもって、このごろの悪い癖〜音がないと書けない。なんでよ。
 時間がもったいない気がして「ながら」になってます。
 ただでさえ集中力がやばいのに。
 kaitoの曲をようつべさんで聞きながら。妙に魚里の知らない曲が増えてました。探してたのがなかったりもしたけどさ。持ってない〜と思ってたら、CD持ってたりvv PCにCDを取り込んでから聞いてないのもあるからね。お気に入りしかかけないしな。「愚足武者」が結構好き。あと、「日照雨」もなんかキます。「鈍色空に花吹雪」もいいけどね〜。いや、これは古いけどvv
 アニメDVDをかけながら。
 うん。「黒執事」が見たくなってね。でも、シーズン1のラストと、シーズン2の最初と最後だけ。「八雲立つ」も見たかったんだけど、なんとなく途中でパス。面倒になったxx

 そんなこんなしてたら、祖母に「寿司食べにいこう」と言われて、連休最終日の夕飯を海鮮マリンで回る寿司〜。夕飯4時半でしたけどvv 遅いと混むのであそこも。美味しかったですけどね。やっぱ、生ダコに蝦蛄(ミッチー苦手だそうだけど)が美味しいvv

 そういや、ミッチーアジの三枚おろしができるようになったとかいってましたね〜。そうか。
 魚里も昔はさんまの開きやらコダイの三枚下ろし挑戦してましたけど。うん。タイの皮の湯引きまでした! 自慢?



 で、まぁ、今日はね、創作意欲が結構わいて、多分、以前、無題のままアップしたファンタジーの続きと手直しに挑戦しておりました。が、暗転して駆け足になってます。
 とりあえず、以下にアップしときます。
 ちょこっとダークでハードなので、興味持った方はお気をつけて。



 あ、先にレスです。

trapさま

 こんばんは。
 ホラーですね。ホラー。
 「シタデル」はゾンビものでしたが、妙に嵌れずパスしました。
 もう一本の「ドリームハウス」は、ある意味救いの幽霊譚です。幽霊ですが、父親が家族を虐殺た容疑で精神病院に入院してるんですが〜って話。ハッピーエンドには違いないですが、切ない。です。ネタばれ出ても困るので、この辺ですかね書けるの。主人公がジャッキー・チェンに見えてしかたなかったというvv
 シタデルの主人公は、Dラドクリフとホビットくんに見えてしかたなかったです。子持ちと言う割には、若い!
 それでは、明日から〜がんばりましょうね。
 おやすみなさい。

******

 仮題「千年の」







 最初の印象は、「派手だなぁ」だった。

 石積みの建物ばかりが連なる色味の単調な町中で、その一団だけが色彩豊かだったからだ。

 その纏う色彩だけで、その一団がただの町人などではないと一目瞭然だった。

 彼らにしてみれば、身分を伏せてのしのび遊びであったろうが、きらきらしすぎる。

「あれが、異世界からの巫(みこ)ですか」

 こそりと耳元にささやかれて、うなづいた。

「金髪に青い目とは珍しい」

 皮膚の色は、トールさまと同じく見受けられますが。

「髪は、染めているのだろうな」

 かなりな美少年だ。

 春の花の淡い色に染められた纏う衣の色さえもあせて見える。

 その彼が五人の若者たちを従えて、なにかを叫んでいる。

 いや、喋っているだけなのだろうか。

 地声が大きいのかもしれない。

 取り巻き五人は噂通りであればいい家の出だろうに、諌めるものもいはしない。よほど巫に心酔しているのだろう。

 丹色のトーガを纏っているのは、この国の王太子のはずだ。

 群青のトーガ姿は、たしか、宰相の嫡子であったろうか。

 白衣の若者は、この国の神官長の一人息子ではなかったか。

 黄土色と緑色のトーガのふたりは、知らない。それでも、その腰に帯びた剣から見るに、神官と王族、各々の近衛に属するものなのだろう。

「しのびになっておりませんね」

 いつもであれば平坦なイザイの声に、珍しくなにがしかの感情がこもる。

「何を考えているのやら」

 忍ぶならばそれ相応の身なりというのがありましょうに。

 肩を竦めたイザイが周囲をそれとなく見渡した。

 広場には、市が立っている。

 泉水を中央に、くるりと丸い広場に開かれたいくつもの露天は、この町の住人たちにとって必要不可欠な日用品を提供している。

 自然、周辺の町の人々が集まることになるのだが。

 人々の纏う色調が暗いものばかりなのに、気づいていないのだろうか。

 埃に、日々の生活の汚れに、着衣は、色褪せている。

 彼らは、知らないのかもしれない。

 この辺りは、貧しい人々が多いのだ。

 彼らのような華美な出で立ちでうろつこうものなら、狙われる。

 彼ら自身の悪目立ちが、ひとの悪心、もしくは焦りを、煽っているということに、気づいていないのだ。



 人心が荒れている。



 この大陸を遍く統べる宗教の総本山、その一支部であるこの国の神殿へと繋がる参道は、ひところよりは参拝人の数もまばらとなっている。それは、今はこの国だけのことではあるらしい。

 それでも、報せを受けた時、どうしようもないやるせなさと、時間の流れの無情さを思い知らされた気がした。

 しかたがない。

 そう思った。

 世は移ろうものなのだ。

 自分だけを取り残して。

 かねてより自分は、すべてを受け入れるだけのものでしかないのだから、逆らうことさえも許されはしない。

 昔も、今も。

 自分は変わることがない。

 自分だけが。

 キリキリとこの身を穿つ痛みに、眉根を寄せた。

「大丈夫ですか」

 イザイの声に、気遣わしげな音がふくまれる。

「大丈夫だ」

 少しだけ口角をもたげてみせる。

「ご無理をなさいませんよう」

 それだけでいつもの単調な口調を取り戻すイザイに、肩が揺れた。

 頭を撫でたい衝動に駆られる。

 大きななりをして、可愛らしい。

 自分に許された、唯一の愛玩物であるイザイを、見つめる。

 その逞しい首に巻かれたくすんだ銀の環が、彼が俺のものだという証である。

 誰も、誰ひとりそれを認めることがなくとも、俺とイザイの間で交わされた約束の証なのだ。

「しないさ。俺は、なにも、しない」

 イザイを凝視する。

「一休みいたしましょう」

 あちらの泉水のほとりにでも。

 痛ましげに目を眇めたイザイから、俺は顔を背けた。

 自分が招いたイザイの表情だったが、いざ見るのは、苦痛だった。

「なにか飲み物を買ってまいりましょう」

 イザイの背中が小さくなって、俺は、詰めていた息を吐いた。

 あの日から、俺を苛む棘は日々大きく育っている。

 あの日、浅い眠りの縁にたゆたっていた俺は、突然の激痛に目覚めを余儀なくされた。

 全身が一本の血管に変貌したかのような、激しい脈動の中心は、間違いなく俺の胸だった。

 平坦で肋の浮いた貧相な胸に、黒々とした痣ができていた。

 それは、俺の心臓の真上にあった。

 それが何なのか。

 今の俺には、わかっている。

 どうして、できたのかも。

 俺の命は長くはない。

 いずれ、遠からず、この棘は育ち、俺の心臓を貫くのだろう。

 その後。

 それを思えば、すべてを諦めたはずの俺なのに、どうしようもない辛さに、目頭が熱くなるのだ。



 大きな悲鳴に、俺の回想は破られた。

 どうやらイザイの買ってきた果汁を飲みながら意識が過去に戻っていたらしい。

 声の方向を見れば、鮮やかな一団の姿。

 巫がなにか叫んでいる。

 しかし、悲鳴の主は、彼ではないようだ。

 彼の足もとに、こどもがひとり。

 石畳に腰を落としたこどもは籠を手に持ったままだ。ただし、籠の中にはなにもない。

 濃い赤をした果実が石畳の上に散らばっている。

 その同じ赤の色彩が、巫の着衣に大きな染みを作っている。

「あのオードーとかいうらしい巫は、本当に、巫なのでしょうか」

 ことの顛末を推察することは容易かった。

 イザイの眉間に皺が刻まれている。

 不快を感じているのは確かだった。

『巫は、時が選ぶのだ。その時節、時代、ひとが望むものを』

 ならば、あれは、今とひととが望む巫の姿であるのだろう。

「品のない」

 吐き捨てるような嫌悪の声に、俺は、驚きを隠せない。

 イザイが、こんなにまで感情を露にするのを、見たことがなかったせいだ。

「傍観だけでよろしいのですか?」

 イザイの手が腰のあたりを彷徨う。

 助けたいのだろう。

 しかし、今、俺は目立ちたくはないのだ。

 ただでさえ底を尽きかけている俺の力は、今の俺の姿を保たせることだけで精一杯だった。

 これを言えば、あそこを出ることさえ許されはしなかっただろう。

 しかし、俺は、俺自身の目で確かめたかったのだ。

 一目で構わない。

 納得したかった。

 俺の命が尽きる原因を、認めることができればいいと、願っていたのだ。

「王太子がついている。神殿の近衛もいる。だいいち、あれだけの衆目がある中で、無茶振りもしないだろう」

「なにを仰られます。今にかぎらずではありますが、王族がどれだけ傲慢か。ご存知でしょうに。特に、巫が現れてからというもの、ひとをひとと思わないほどの暴君ぶりではありませんか」

 短い悲鳴が耳を打つ。

 イザイの銀の目から視線を外し、俺は、その場をもう一度見た。

「馬鹿がっ」

 王太子の近衛と、神殿の近衛とが、柄に手をかけている。

 こどもは動けないようだ。

 それどころか。

 白衣の若者が、こどもを引きずり立ち上がらせている。

「トールさま。ご命令を」

「ああ。助けてくれ」

 それ以外に、何を言えただろう。

「御意」

 イザイの口角が持ち上がる。

 背筋が逆毛立つような、そんな好戦的な表情だった。







 ことばもなくその場に割って入った男の姿に、彼らは驚いたらしい。

 それはそうだろう。

 彼らの中でひときわ大柄な王太子よりも頭ひとつ分丈高いイザイが、まるで空から現れたかのように彼らには思えただろう。その独特な銀の髪を惜しげもなく陽光にさらしてこどもを庇って立つ彼の姿は、まるで伝説の銀竜そのものに見えるだろう。

 俺は、そんな彼の姿を眺めていた。

 俗な言い方をすれば「格好いい」と、拍手を送りたいほどにほれぼれする姿だ。

 イザイは、俺の、誇りでもある。

 可愛らしく、格好いい、俺の、イザイ。

 俺の許嫁だった彼が、俺に残した、たった一つの形見。

 今となっては唯一の、銀竜の生き残り。

 遠からず彼を残すことになるだろうこの身を呪わずにはいられない。

 あそこにいれば、今少し、長く生きることができるだろう。

 イザイの嘆きを少しでも先に伸ばすことができるだろう。

 それでも、俺は、見たかった。

 俺を殺す、巫を、この目で。

 その巫が、

「お前、誰だ!」と、叫んだ。

 そのことばにこみあげたのは、郷愁だった。

 懐かしい、ことば。

 おそらくは、この場で巫のことばを正しく、その国の言葉として耳に捕らえているのは俺だけだろうが。

 かつての俺が暮らしていた世界の、国の、ことば。

 忘れていたと思っていた。

 けれど、忘れてはいなかった。

 あちらで暮らした以上の時をこちらで暮らしていても、忘れなかったのだ。

 知らず、俺の目からは涙があふれだしていた。

「私の名をあなた方が知る必要はない。私はただ、私の主の命で、このこどもを助けるためにここにいる」

「助ける?」

「このこどもが何をしたか知っていて、そう言うのか」

「こいつは、俺の服を汚したんだ」

「着衣の汚れなど、洗えば済むことだ。何を喚く必要がある。近衛が剣を抜く必要がある」

「ただの着衣じゃないのですよ。巫の衣です」

「巫にぶつかっておいて、服を汚して、謝っただけで済むとでも」

 衆目のざわめきは大きくなる。

「しのび遊びではないのか。みずから正体をバラしてどうする」

 言葉に詰まる六人を一瞥し、イザイがこどもを白衣の男から奪い取る。

 こどもは礼を言い、衆目の中に見知った顔を見出したのだろう、駆け寄った。

 しかし。

「お前はクビだ」

と、うろたえたような上擦った男の声がその場の空気を砕いた。

「どこへなりと行け」

 男とこどもとのあいだで、諍いが起きるが、男は縋るこどもを振り払って、きまり悪そうにその場から逃げ出した。

 こどもは呆然とその場に佇む。

 その姿に、

「助けにはならなかったようですね」

 嘲笑を含んだ声だった。

「巫を怒らせたものを雇うものなど、この町には、いえ、この国にはいないでしょう。あなたはどうするつもりです」

 怒りというよりも、呆れるといったほうが、正しいだろう。

 ことばは悪いが、みみっちい。

 この男が宰相の後を継ぐのか。

 なんとも、曰く言いがたい感情が、俺の心を塞いでいた。

 俺は、衆目の中から、進み出た。

 しかたがない。

 開き直るしかないだろう。

 もっとも、今の俺を知るものなど、ここには誰ひとりとして、存在しないに違いない。

「イザイ。俺が引き受ける」

 こどもの傍にしゃがみ込み、俺は、イザイに言った。

 顔を真っ赤に涙をこらえているのだろう、十ほどの少年の顔を覗き込んだ。

 たったひとりの少年を救ったところで、焼け石に水どころのはなしではないだろう。それでも、無視するには、辛い。

「家族は?」

 首を横に振る。

「そうか。なら、俺のところにくるといい」

 少年ひとりくらいなら、俺にも助けることができるだろう。

「何勝手なこと言ってるんだ。そいつは俺の服を汚したんだぞ!」

 俺の肩を、巫が突然掴んだ。

 刹那、俺の全身を襲ったのは、全身を貫くような痛みだった。

 この巫は。

「トールさまっ」

 巫の動きは、イザイの思いも寄らないものだったのだろう。

 瞬時に俺の傍に移動したイザイが、俺の肩から、巫の手を払いのける。

「トールさまに触れるな!」

「巫に何をする」

 白衣の男がその場に腰を落とした巫を抱える。彼らの前に、庇うようにして騎士が立ちはだかる。

 イザイの銀のまなざしが、一同を睨み据える。

 ゾッとするほどの敵意をこめて。

「この俺にっ! 俺は、巫だっ。俺のことばは絶対なんだっ! 誰よりも偉いんだっ!」

 立ち上がり地団駄を踏む巫は、ただの我侭なこどもにしか見えない。

 こんなヤツに。

 俺は、殺されなければならないのか。

「それは、巫が神に仕えて初めて言えることだ。まだ神殿に足を踏み入れてさえいない巫が口にするな」

「なっ」

 イザイのことばにうろたえるのは、白衣の男。

「厳しい戒律を嫌って、いまだ王宮で贅沢に暮らしている巫には、存在意義などない」

 いっそキッパリ言い切るイザイに、その場の空気が凝りつく。

 青ざめた空気を破ったのは、

「俺は、いるだけでいいんだ。いるだけで世界は平和になるんだっ! だから、俺がここにいることに意味がある」

 甲高い声。

「そうです。今この時に巫が存在する。そのことが大切なのです」

 神官長の息子が、我が意を得たとばかりに、勝ち誇る。

 そうなのか。

 巫がいればそれでいいのか。

 俺などいらない。

 そういうことなのだ。

 すべてに縛られつづけてきた俺など、まったく意味がない存在だったのか。

 痛みは去らない。

 痛みはただ俺の全身を苛みつづける。

 死ねとばかりに。

 目の前が暗くなる。

 そうして、なにかが、俺の心の奥底から鎌首をもたげようとしている。

 それは、歓喜だった。

 小暗い、呪詛にまみれた、狂った歓び。

 そうか。

 俺の名を呼ぶイザイの声を遠く聞きながら、俺は、涙を流した。

 俺の死とは、こういうことなのか。

 数多の祝詞に抑え込まれつづけた、俺の怒り。

 それが、胸に穿たれた黒い棘から、滲みだしてゆく。

 俺を、憎悪一色に染め変えてゆこうとする。

「あっ」

 狂気が、俺を、捕らえる。

「あっ」

 それは、絶望だった。

「あっ」

 俺はその場でのけぞった。

 目立たないように変えていた俺の姿が、元に戻る。

 黒い髪が、あの遠い日に変わった、白へと。

 黒い瞳が、あの遠い日に変わった、赤へと。

 周囲の空気が、驚愕に染めあげられてゆくのを俺は肌で感じていた。

 目の前の少年が、巫が、その場に居合わせたものたちが、目を見開いて俺を凝視する。

「トールさまっ」

と、イザイの悲鳴が、絶望に彩られた。





 あの遠い日の恐怖と絶望が、俺にもたらした変貌は、俺がこの世界の神である証に他ならなかった。







 かつて、俺は、平凡な高校生だった。

 たった一つの秘密を除いて。

 俺は、男女両方の性を持っていた。

 遅い初潮を迎えたとき、ただひとりの理解者だった祖母は、

「本当に好きな人ができるまで大切にしなさい」

と、言ってくれた。

 大切。

 片頬で嗤った俺を見た祖母の悲しそうな表情を思い出すことができる。

 両親が俺に望んだのは、男であることだった。

 だから、俺は、女であろうとは一度も思わなかった。

 女である意識も、強くはなかった。

 男だと、男らしくあろうと心がけていた。

 それが百八十度変わったのは、世界が変わったからだ。

 そう。

 俺は、異世界に呼ばれたのだ。

 最後の夜、俺に絡んだ三本の触手。

 それが、俺を、この世界に引きずり込んだ。







 銀の髪と銀の瞳。

 遠いあの日に俺を愛してくれた、銀竜の王。

 俺は、俺を女として愛してくれた彼を信じることができなかった。

 長い間。

 俺が俺の心を認めることができたとき、既に、遅すぎた。

 俺が彼らのところに来た理由が、彼らのこどもを孕むことができるからだだということが、ずっと俺の心の中で棘になっていたからだ。

 だから、彼が俺を愛してくれるのは、最悪、ただのそぶりに過ぎないのだと、そう思っていた。

 銀竜一族はあのとき衰退していた。

 総数で数百を切っていただろう。

 俺はなにかで、種が存続してゆくためには最低二百の個体が必要だと、聞いたことがあった。

 だから焦っているのだと、だから、俺なんかを愛しているふりをするのだと思っていた。

 鬱々と、俺は王の求愛を受け入れないまま日々を送っていた。

 そうして、すべてが終わる日が来たのだ。





 俺は、俺に絡んだ触手が三本だったことを忘れていた。





 この異世界に俺を招いたものは、銀竜の他にもあったのだ。





 銀竜は、存続を求めて、俺を招いた。

 しかし、この世界の人間は、力を求めて、俺を招いたのだ。





 俺は、騙され、そうして、攫われた。

 俺を求め、攫っておきながら、けれど、人間は、俺の女の性を忌んだ。

 人間の世界は、強い男権社会だったのだ。

 女性は男に従属する。

 そんな彼らにとって、“力”を与えてくれる俺が女性を持っていることが許せなかったのだ。

 俺は、人間の王とその側近たちに囲まれて、女性器を焼かれた。

 俺の処女膜を破ったのは、灼熱の鉄の棒だった。

 あの時に死んでいればよかったと、俺は何度も嘆いた。

 死の淵を彷徨いながら。


犯人は〜
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 少し前にリンゴが盗まれる〜と書きましたが、犯人はまさかの、ネズミさんでありました。
 しかも、かなりでっかい黒ネズミ。魚里は見てませんが。
 大黒さんのお使い〜は、白だった? 黒だった?
 ホラーの「ウィラード」を思い出す魚里vv ネズミ嫌いじゃないです。ウィラード可哀想すぎて。泣けてくる。ネズミだけど。
 で、まぁ、イタチならオッケーなのに、ネズミだからと言うわけで、とりさんたちの餌やり終了です。
 今年は一年行けるかな〜と思ってた矢先です。
 ヒヨちゃんもたまに来てたのに。

 ともあれ、ダイゴが草むらに首突っ込んでネズミさんを探すのでNGなんですね〜。
 ちょっと寂しい魚里。
 でも、正直スプラッタは勘弁xx
 また冬ね。
みみっちい伏兵
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 とりあえず、全部見ました。意地だね。

 失敗……「シタデル」と「性犯罪なんとか」。
 シタデル〜は、ゾンビ物? アイルランドかスコットランドか。静かで眠くなってしまったいvv 主役が〜しょうしょうD・ラドクリフとホビットくんを足したような顔だった。
 性犯罪〜は、なんか普通に犯罪ものよりこっち見るほうが辛かった。なんでだろう?

 んで、「刑事ジョン・ルーサー」シーズン1。
 面白かったですけどね。
 アリス〜絡み過ぎだvv いや、もう少し地味な絡み方かなと思ってみてたら、結構出刃る!
 で、結構お気に入りだけどみみっちいなぁと思ってたイアン! うわ。最後までみみっちかった。みみっちい逃亡者みたいね。ふむ。
 個人的には、シュガーマンと三話目の犯人の”顔”が好みだった魚里だったりvv
Dream House
 何時もご来訪ありがとうございます♪

 明日から4連休〜♪

 ということで、アニメ祭りは終わりましたが、洋画祭りがはじまったようですxx 
 書かないと〜逃避だなxx

 ええ〜第一弾として、魚里の好きな家ものホラーだろう。

 ”Dream House” 
 途中すっ飛ばしましたけどね。
 いえ〜最初二十分くらいで、もしかして〜と、イヤンな予感。
 でも、ラストは違うかもしれないと、すっ飛ばしてラスト三十分を視聴。
 うん。
 すっきり終わったけどね。
 ある意味ハッピーエンドでよかった。
 が、途中はやっぱり魚里が危惧した通りだった。
 新作なので、詳細は書きませんが。
 「ラブリー・ボーン」をちょこっと思い出す。これでわかるかな?
 一時はやった不条理系エンディングじゃないのが良かったなと言う感じ。
 主人公が〜〜〜洋風のジャッキー・チェンに見えた。何故だ? アクションないのに。
 ダニエル・クレイグだっけ? 忘れたけどね。
 雪が降る光景で、作家になるから退職〜なシーン。
 おもわず「シャイニング」のリスペクト? とか危ぶみつつ。
 うん。こどもも二人いるしね〜。
 郊外に引っ越し。
 一般住宅ですが。
 どうやら一家惨殺のあった家らしい。
 さて。
 ここまででピンと来る人はお友達vv
 そういうはなしです。


 たくさん借りるつもりなかったんですけど〜「刑事ジョン・ルーサー」を探してたのが運の尽き? あったんだよこれがまた。
 で、新作五本で千円とかってやってたので煽られた。全部で六本借りました。

 旧作は、「性犯罪特捜班」のシーズン1のラスト。ピアノと男の子って〜コンビネーションでレンタルしてみた。が、さて。どうだろうなぁ。まったく見てないのにラストって……ま、ドラマだから大丈夫に違いないvv

 あとは、「ルーサー」のシーズン1を全作。と、これもホラーの「シタデル」。
 ホラーは基本お日様で照る時に見るのが魚里です。うん。だって、恐がりだもん♪
 さて、楽しもう。
プロフィール

魚里

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