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2012/08
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こわいダイゴ
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます♪ レスは〜もう少しお待ちくださいxx

 昨日の恐怖系スペシャル番組を録画してたのを見ました。

 うん。
 全体的に作られてる(要するに、やらせですね)かな〜という印象を抱きつつ見てたのですが。

 録画も終盤に差し掛かってダイゴがいきなり玄関のほうを気にしはじめたのでした。
 別に気配もなんもないのに〜と思いつつ、ばさっとドアを開けましたら、いつもなら飛び出すダイゴが、動かない。
 その場で玄関を見てる………。

 えええええ?

 とばかりに、ゾワリとしちゃった魚里です。

「番組よりダイゴんの態度のほうが怖いやん」
と、苦笑する羽目に。

 内心ドキドキしてますけどね〜。

 ああ、怖かった。

 んでもって、訂正。
 この間、餌でダイゴを釣って吠えなくすると書いてましたが、「一緒にお出かけモード」をストップさせるの間違いでした。
 いや〜魚里が出かけようとすると、絶対ついてくるから。
 甘えん坊は可愛いけどね〜。
 お仕事は流石に連れてゆけない。
 冬なら、車の後ろに乗せておけないこともないけどね。
 夏は無理!
 絶対!
 うん。
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こんどは腰かっxx
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 平日はなかなかネタないです。

 このところ、左の腰というか大腿骨よりも内側と言うかが微妙な感じの魚里です。
 軟骨がね〜なんか外れてる? いや、まさか。それだと歩けんよね。
 ぽきんというのよ。伸ばすと。で、痛かったり。ううむ。普通にしてたら別にいたくはないんですけどね。
 もうこれ以上病院やら整体行きたくないのです。はい。
 暑いし。
 面倒臭い。

 とにかく、今年は泣きっ面に蜂だなぁ。
 一年、生き延びれるのか?
 などと、ちょっと情けなくなってる。
 女の厄年でもないのにさっ!

 んでもって、愚痴ってばかりもなんなので、ダイゴ。
 お見送りの時におやつで釣ってるのです。
 待たして、魚里がドアからでてから「良し」で、吠えない。
 いつもこれよ。
 なのに〜今朝は、手に持ってたおやつを取ってさっさと食べちゃいました。
 まったく。
 吠えなきゃ別にいいんですけどね。魚里としたら。
 でも、釈然としない。
 このごろ、以前と比べれば格段におとなしくなってますけど、たまに、なんか変なことをするダイゴんです。
 ま、食欲には勝てんか。
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 ううむ。

 「アヴァンチュリエ」の4巻と「ピアノの森」22巻、「眩惑の鼓動」22巻を購入。

 「アヴァンチュリエ」は〜やっぱ、ルパンが〜魅力的だなぁ。魚里が子供心に嵌ったのは、当然かもしれんと再確認中。懐かしい。
 ただ、「金髪の貴婦人」事件〜記憶がない。あれ? 新潮も創元推理も読み尽くした記憶があるんだけどなぁ。あれ?
 個人的には、「七つの燭台」(もしかしたら主人公が違うかもしれんのよね〜。「綱渡りのドロテ」か、「バルタザールの優雅ななんとか」の可能性が高い)の話とか〜「黄金ピラミッドの謎」(これ〜〜〜ルパンシリーズにはいってない。ポプラ社だけなんよ。子供向け。何故?)もコミカライズしてほしいんだけどねぇ。
 おそらく、これ終わったら、「奇岩城」ではなかろうか? 違う? かな。

 「ピアノの森」〜〜〜〜展開がゆっくりでちょっとイライラ。丁寧に書かれてるんだけどねぇ。主人公の活躍が見れないっていうのは、ストレスたまります。

 「眩惑の鼓動」〜〜〜〜〜これもちょっと説明回の印象が強過ぎて、今一感。でも、ここないとはなし勧められんだろうしねぇ。
 個人的に、淳くんが、うざいvv

 でねぇ〜最近、たちばなとうやさんの「一人百物語」読んでたんですが〜面白くない。うん。コバルトで活躍なさってたときも、波長が合わないのか、読めない作家さんのひとりではあったのですが、実録怪談だったら読めそうと踏んで手に取ったんですけどね〜。なんでだろ?
 だとすると、もしかすると〜だけど、近いような内容で「ほんこわ」に掲載されてるおかーさんが霊媒師のシリーズも、活字になったら、読めないのかもしれん。

 魚里にとって小説自体は読めないんだけど実録怪談は読める作家さんといえば、岩井志麻子さんと加門七海さんがいるんですけどね〜。
 ま、岩井さんの場合、実録でも、怪談とはちょっといいがたいですがvv
 このふたりの場合は、語り口調がさばさばしてるので、楽しめるんでしょうかね。
 岡山→東京在住と、東京生まれの東京育ちなんですけど〜。ふむ。それが理由でもなさそうだな。
 なんだろう、書く人の性格かもしれんなぁ。それが文体から出て取っつき悪いのかもしれん。

 今更ですが、不思議なもんです。

 「黄泉戸喫」のSFもどきのテーマをFTもどきに流用してちょこちょこ書いてたりしますが。今日中にかきあげたかったんだけど、挫折。
 結局買い物に駆り出されました。
 本を買いに行こうと思ってると、遠くまで行けと………。うううう。いいけどさ。
 ダイゴの切なそうな顔を見るのもストレスなので、このくそ暑いのに連れて行きましたが。
 やっぱり、DAIKIでカートに乗せて一緒にいると、おりこうそうとかかわいいとか、おとなしいとか褒められる。ネコかぶってるだけなのにね〜ダイゴvv
 カートに乗せる時、イヤなんだろうけど、足を伸ばして自分で曲げない。
 どこのお姫さまですか〜と、ぼやく魚里でした。

 そいや、犬って、高い声で飼い主に話しかけられるのが好きって聞いた記憶があって試してみましたが、まったく反応なし。
 なんでやねんxx
 なんか哀しい魚里でした。
カラオケ耐久?
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます♪ レスはメールで。


P1000198.jpg
 ダイゴのアップvv ちょこっと大人っぽい?

 いや〜昨日は突発でカラオケに誘われまして、夜八時過ぎに出かけて、帰ったら朝四時半というていたらくだった魚里です。朝帰り〜vv
 起床アラームをカラオケ中に聞きましたよ、魚里。結局昨日は一睡もしていません。帰っても三時間くらい寝たら目が冴えてねぇ。とし? わはは。
 で、だ。
 ふたりで歌って、ひとり45曲らしい。
 いや〜魚里よくもそれだけレパートリーがあったもんだ。自分で自分を褒めてあげよう?
 とはいいつつ、同じ曲を3回歌ったのもあるし、2回歌ったのもある。魚里はね。いや〜歌える曲ないこともないけど、マニアックというかディープというか、二十代前半のお嬢さんじゃ知らん曲ばかりだからな。まぁ、そういうのも歌いましたけどね。

 3回歌ったのは、「タイタニア」の「あの宇宙を、征け」です。いや、キーを確かめて変えながら3回。結局、オリジナルから3つマイナスまで下げさせたんですが、それでも下が少々きついし、上もやっぱりちょこっときつかった。でも、おそらくそれ以上下げると、下の音が出なくなる〜。音域狭いからなぁどうしても難しいな。でも、結構気持ちよく歌えましたよ。やっぱり、あの手の朗々と歌う曲は気持ちいい。もう少しきれいに歌いたいなぁ。

 2回歌ったのは、kaitoの「白虎野の娘」。ええとね、アニメ「パプリカ」の主題歌かなんかだそうです。やっぱり一番キーが無理なく歌えるなぁ。kaito。

 kaitoといえば、「カンタレラ」とか「悪徳のジャッジメント」もいいよね。今度は「時忘れ人」に挑戦したいけど、これ難しいんですよね〜。リズムが無理っぽい。「薄墨桜」も挑戦してみたい。妖怪なんとかとかいうのとか、桜の精の歌とかもいい感じ。魚里的にはやっぱりリズムが早めの歌は苦手なようです。

 で、今回はじめてどうにかこうにか「白の娘」をおぼつかないまでも最後まで通して歌うことに成功。色々破綻はしてますが、最後まで通せたことに自分を褒めてあげようvv

 友だちが、よく新作「マクロス」を歌え! とせっつくのですが、魚里知らんもん、ということで、一番最初の「超時空要塞マクロス」に挑戦。いや〜あやふやだわ。わすれてるわすれてる。
 ♪くらいなんとか切り裂いて、宇宙を打った雷は〜我ら幼い人類に目覚めてくれよと放たれた〜って歌なんですけどね、ドラマチックなんですわこれメロディラインも歌詞も。でも、歌えないvv
 あの辺りのアニメ最後まで見切ったことないんですよね〜。確か日曜朝の十時くらいってどうにも半端な時間放映だった気がするし。その後の女の人が主役のヤツも見たかったんだけど、見れなんだ。うん。

 あとは〜ドリス・デイの「センチメンタルジャーニー」があったので、それと「ケセラセラ」が気持ちよかった。
 受け狙いで「四季の歌」とか、「ムシャク旅情」とかね〜vv

 とりあえず、ストレス発散してまいりました。
 声枯れてないですけどねvv

完結させてはみたものの
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 ということで〜ごめんなさいxx

 「ビロードの闇」完結させてはみたものの〜〜〜あっさり。
 ほんっとに、最初に戻っただけで申し訳ありませんxx
 困難で楽しんで頂けるとは、流石に厚顔無恥の魚里でも思えない〜〜〜〜。です。

 それでも、完結を待っていてくださった方に、捧げさせて頂きます。

 ごめんなさい!

 
ゴーヤレシピ
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます♪ レスというほどではないですが、後ほど。

 
 ベトナムの女の子にあげたゴーヤで、ゴーヤの肉詰めスープを作ったと味見させてもらいました。
 味は薄めでしたが、というかなんか感じなかったんですが、肉のスープがうまいぐあいに出てて、美味しかったので、レシピを教えてもらいました。

 ミンチ(なんでもいいと思う)にミジンに刻んだネギとキクラゲを混ぜて……あ、卵もね。ここの味付けがわからんが、おそらくは塩こしょうでいいと思う。
 たねと綿の部分を刳り貫いたゴーヤに詰め込む。
 で、ぐらぐらに煮立たせたお湯の中で湯がく。
 一旦取り出して、一センチくらいの輪切りに切る。
 で、お湯に塩を投入して味付け。肉詰めゴーヤを入れて、おしまい。
 冷たくても美味しかったので、こまめに脂は除いてるると思われます。

 教えてもらったけど、まだちょっと日本語が上手じゃないので〜聞ききれなかったところもあるんですよね〜。

 ゴーヤと言うとチャンプルとか、魚里の場合は生の酢の物くらいしか知らなかったんですが、肉詰めスープかぁと、目から鱗でした。
 魚里の家のチャンプルは、鰹節とミソで味付けっていうのをよくしてますね〜。母が。
 魚里が作ると、酢の物になるvv 意外といけるんですよ〜。はい。塩でよく揉んで酒で洗うのがミソかな? 焼酎がおすすめ。あとは、ササミとか海老を混ぜると美味しい。


 この辺でレスです

 trapさま

 こんばんは〜♪
 あまり色っぽくなくて申し訳ありませんが、もう少しお待ちくださいね。
 黄泉戸喫〜ちょっとシチュエイションを変えようかなと頭の中でグルグルしてます。書ききれるかが問題なんですけどね〜。難しいです。やおいだけに突っ走れればいいのに、微妙にストーリーにしたがるから、二進も三進も行かない。悩ましいです。
 それでは、暑いですが、おやすみなさい。
第1495回「テレビ番組の好きな系統」
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます♪ レスは後ほど〜。


FC2 トラックバックテーマ:「テレビ番組の好きな系統」



 ええ〜ミステリだったんですけどね、去年vv というか今年前半までの三年くらいかな〜。
 ブログに時々書いちゃってるので、ご存知のかたはご存知ですが、「相棒」ね。ミッチーが相棒の期間だけってあたりが魚里の好み丸わかりですけどね。
 卒業の理由は絶対、ミッチー、もとい、神戸くんのキャラ設定を脚本家がもてあましたに違いない〜と魚里なんかは思ってますけどね。だって、ねぇ、シーズン10なんか、そういう感じ芬々でしたもの。

 で、まぁ、読書もどちらかと言うとミステリ寄りですから、テレビでミステリを見るというのは必然というかなんというかなんですが〜。
 このごろ、萌えんのよ。
 相棒10終わってからね〜特に。いや、10も途中でなんかヒートダウンしましたが。パッとしない脚本多かったもん。

 2時間ミステリはもう、俳優見ただけで先読みできちゃうしね。俳優によっては「オーソドックスな善役しかせんタイプだからなぁ」と主人公に当たる俳優の名前で見る気力萎える場合もありますしね。たまには、善玉俳優に悪役やらせるくらいの冒険心が欲しいわ! まぁ、言っちゃ悪いが、下手かもしれんけどねvv タイプ固まっちゃってるからなぁ〜。

 女優と言うか、女性が主人公で刑事とか記者とかやっちゃうと〜もう、なんでこうステロタイプなんだろうってもやもやがたまってストレスマックスになっちゃうしね〜。

 脚本家が悪いのか、テレビ局側の決まりが厳しいのか。制作資金か。

 制作資金と言うと、時代劇なんでしょうが。
 最近見ませんね。
 萎えるもんな。
 時代劇にアイドル使うんじゃない! とか、いや、そういう時代劇あるんだろうか? 使わないでね〜。うん。
 時代劇っつうと、大上段に権力者が弱きものを助けるっていうのが、カタルシスの塊でいいんですけどね〜。それも過ぎると、萎える。ほどほどくらいがいいよね。って、そのバランス感覚が難しいんだと思うんだ。きっと。
 時代劇で庶民のつましい暮らしを〜ってなると、一気に見る気が無くなるから、やっぱり派手な剣劇があるほうが好みらしい。王道よね〜。この辺は。

 で、バラエティとかをたまに見ますが、嫌いなひとが出てると及び腰。好きなひとが出てても及び腰。←なんでよ! いや〜なんかね〜/// ま、魚里が好きな俳優さんは滅多に出てたりしませんけどね。どんなんや! はい。
 コンセプトが苦手なコーナーとかもあるからなぁ。全部が全部好きなバラエティって言うのは、稀。
 動物関係のバラエティも、苦手なコーナーはあるんだ。もちろん。泣かせてやろうって気満々なのは、引くからね〜。駄目xx アイドルがキャーキャーとか、動物嫌いなら出てくるなとか、色々突っ込みたいコーナーもあるしね〜。
 あとは、まぁ、投稿系バラエティだと、なんか、お子ちゃまが出るコーナーが苦手だ。なんか、背中がゾワリとして駄目なんだよね〜。投稿者のキャラを売り物にしてるようなところもちと駄目。
 こうやって上げてると、見る番組ないやんね〜。
 だから、滅多に見ませんよ。
 テレビ番組は一週間に一時間見ればいいほうです。はい。


**** 以下、トラックバックとは関係ありません。

 ええと、「名探偵シャードッグ」って一昨日のブログに書きましたが、「探偵犬シャードッグ」の勘違いでした。読んでるのにタイトルうろ覚え〜。このごろ覚える気がないんだろうなぁ、魚里。

 昨日は、めちゃくちゃ眠くてたまらなくて、五時過ぎに寝ちゃいました。で、驚いたことに意識が醒めたのがほぼ起床時間寸前。ぼんやりしてると三時半のアラームが。
 ほんっとに眠かったのね、魚里。
 で、だ。
 ほとんど記憶はないんだけど、ダイゴがもしかしたらず〜っと一緒に寝てたみたい。
 魚里が早く寝ると、安心するのか心配するのか、ほぼずっとくっついてるみたいです。
 いつもより遅く寝ると、自分は居間の涼しいところで涼んで、明け方にベッドに来るみたい。この間ほぼ徹夜してるとそういう行動とってましたからね〜。


 この辺でレスです。

trapさま

 こんばんは〜♪
 「ビロードの闇」色っぽくないですよ〜。ほぼラストまで一気に終わらせたって感じですが。いいですか? アップは、おそらく週末から月曜にかけてのどれかになります。

 ユメタウンって、そうです! それ。関西圏なんかな? 関東にはないのでしょうか? イズミ屋が元? 広島にもあるんですね〜。イオンほどは広くないですが、それでも祖母には広過ぎてグロッキーなショッピングモール? です。休憩の椅子がね、少なくて年寄りにはやさしくないですよね。ま、ショッピングモールなんてそんなもんかも。
 広島、楽しんできてくださいね。
 あ、ブログ拝読しました! 「リンリー警部」のゲストだったのですね。バットマンのゲストというか、脇役さん。気になるときってありますよね〜。魚里は、顔より声が引っかかるときが多いです。どっかで聞いた声だなぁと思うと、声の主が誰だか解消されるとほっとしますよ。
 女の子の日はしんどいですものね。特に、夏場は。ご自愛ください。
 シャーロック! 楽しみです。
 ええと、ポアロですが、その四本は持ってます。お気にかけてくださってありがとうございます。

 それでは、今日はこの辺で。
 おやすみなさい。
まったくね
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪


 とりあえず、昨日買ったピアス三種類vv 狼はともかく、猫がね〜も少し顔がどうにかならなかったかなと思わんでもないですが。通常タイプじゃあまり気に入るデザインないしね〜。遊び心ですvv ステンレス、サージカルステンレスだったかな? きれいな青がお気に入りです。

IMG_0888_2.jpg

 そういえば、お盆の最中に、庭に足踏みみたいに置いてあるブロックが二個並べてあるのですが、その隙間に何やら赤いものがぬるり、もしくはぬるん……するんって感じで入ってったのでした。尾っぽあたりだったのですが、直径五センチくらいありそうなので、もしも蛇だとしたらめちゃくちゃでかそうですが〜イタチかなぁ? 動きが哺乳類とか爬虫類っぽかったのでアカメンタン(カニです)の可能性は低いんですけどね。
 しばらくその近辺の繁みを嗅ぎ回ってたダイゴの様子からして、魚里の見間違いではないようです。
 いったい何だったんだろう?


 「名探偵シャードッグ」っていうコミックスを4巻まで。「妖怪のお医者さん」と同じマンガ家さんだったのね。でも、アレ、絶対、原作者金田一少年と同じだ。困難の分割とか〜記憶に新しいvv
 しかし〜事件起こってないのに、このひと犯人役〜とかすぐわかるのはどうしたらいいんだろう。
 倒叙ミステリなので〜まぁ、ね。
 シャーロック・ホームズが〜〜〜〜ワンコで生まれ変わって〜という話ですが。可愛いワンコですけどね。
 ちょっと性格シャーロックっぽくないけどさ。どうしても原作者の好みが強く出てるというかなんというか。
 ま、新谷さんのホームズの姪の話よりはいいけどさ。「クリスティハイテンション」だね。苦手なんだ〜。
 きっと、これは、ワンコだからvv
 モリアーティが、猫vv でもまだ一回しか出てない。無理あると思うしね〜。
 あ、ワトソンは、高校生男子です。
 美雪ちゃんタイプの幼なじみも出てます。
 部活は新聞部、主人公はやる気なし。
 この辺のキャラ立てからしても、金田一少年っぽいよね〜。
 まぁ、カラーイラストより白黒のほうの絵がきれいと言うか、好みなマンガ家さんです。線の細めの絵ですね〜。
 高遠クンタイプでないかな〜。でも、アニマルズのほうになったらどうしようvv


 ええと〜一応「ビロードの闇」完結はしたのですが〜〜〜〜アップはまだです。
 いや、もう、ループしただけで終わっちゃったので、どうしようかなと。
 やっぱこの暑さがネックだわ!
 皮膚接触は暑すぎるとヤになりますなvv


 思い出すとだらだらと付け足してますけど。
 昨日は家電を買いにユメタウンのデオデオに。で、お昼はスシローでした。
 今日は大叔母と叔母と母とで志度の中華料理屋に。海鮮マリンの道を隔てた前。名前忘れましたが、こじんまりとした小さめの中華屋さん。一品料理とか結構量があって、わからないまま頼んだら、今もお腹がいっぱいです。どんだけ食べたんだ〜と、突っ込みがvv 結構美味しかったですよ。冷やし中華と餃子がね〜vv 炒め物系がいい味でした。

 そういえば、鶏肉のカシューナッツいためって、魚里ずっとタイ料理と思ってたんですが、中華だったのですかね。どうでもいいけどvv
ピアス
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます♪ レスは後ほど。

 ええ、ひさしぶりに、ピアスを買ってしまいました。
 なんとかステンレスって言う素材のきれいなブルーのリング状。
 それと、猫と狼で、耳朶を挟んで上半身と下半身があるという遊び心満載のタイプ。
 全部合わせても数千円ですけどね〜。
 なんか全部メンズっぽい?
 ま、いいんですよ〜気に入ったから。
 でも、ステンのがね〜魚里の耳朶にあるピアスホールからぴったり耳朶を挟む直径って。大きすぎずささやかな感じで気に入ったのに〜罠? いや、まぁ、ピアスホールを耳朶の真ん中に開けてるんですけどね。所謂福耳タイプで耳朶が大きいのよね〜。抜かりました。使うけどvv イヤークリップとかイヤーカフとか思えば大丈夫? なんかなぁxx
 以前ふたつ目の穴を下のほうに開けたら、耳朶が切れましたが……。あの時はびっくりしたなぁ。なんでピアスが落ちたの? って、お風呂場だったけど焦りました。下過ぎても駄目ね。うん。あれ以来ふたつ目の穴を開けられずずくです。ピアッサーはあるけどね。


 そういや、昨日ひさしぶりにカラオケ行ったんですが。
 タイタニアのオープニングに挑戦して死にましたvv いや〜錦織ナントカさん、声高いわ! ただでさえアルトな魚里の声で狭い音域じゃ、無理xx
 でも、あれ、歌えたら気持ち良さそうなんだよね〜。

 ああ、ジョイサウンドって、魔女がないの〜ね。練習したかったんだけど、残念だった。

 レスです。

 trapさま
 お気になさらず楽しんでくださいね♪
結構好き。
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 ローソンで見つけた「モヒートジンジャー」って、シトロンとジンジャーとミントのジェリータイプのジュース。
 案外好きな味と思って妹にひとくち勧めたら、シトロン系のガムの味と言われた。
 ああ、魚里ガムはほとんど噛まないからなぁ。気づかなかった。
 スキキライ別れる味出そうです。
 でも、好きですね。
 獣医さんに行く用事があったので、途中にあるローソンで買ってしまった。
 すっとするんだよ〜。
 はい。

 獣医さんと言えば、ダイゴがね〜この間のワクチン接種から少々大人になりました。
 魚里的には、雰囲気おとなしくなったな〜って感じなんだけどね。
 他の家族からは、そう? と、疑問が。
 そうかなぁ?

 まぁ、お寺に行く用事があって、どうしても留守番にならなかったダイゴを離したら、境内の真ん真ん中で、大きいほうの粗相xx あわてて拾いましたけどね。
 あ、誰もいなかったから離したんですよ、はい。
 しかし、よりによって真ん真ん中って………いくらなんでも遠慮なさ過ぎ。
 で、読んでも戻って来ないので、車のエンジンかけて動かしたら、あわてて戻ってきました。
 ふむ。
 残される〜って危機感はあるんだね。


 私信です。
 trapさま、メールありがとうございました。
 大丈夫ですよ〜焦らずじっくり見てくださいね。
 それでは、おやすみなさい。
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 いや〜なんかあまり創作活動ができなかった五日間でした。
 反省。

 予定は未定ってよくいいますけどね〜その通りだったxx

 読書もあまりできなかったな。
 漫画すらさして読まなんだ。

 まぁ、その分ネットは巡っちゃいましたが。

 で、まぁ、ボーカロイドとかググって聞いたりしましたが。
 りんどん? でぃんどん? なんかそういうタイトルか歌詞が入ってるの聞きたかったんだけど、発見できず。あれ? 記憶違い?
 最終的にkaito聞いてましたがね。
 悪ノ娘の吸血鬼バージョン。あれは〜可哀想だ。というか、笑えるけどかわいそう。いつの間にか蝙蝠消えてるし。
 マスターにヤンデレkaitoの歌とか。アイスピックかい! ホラーかスプラッタでドリルで人殺すっていうのあったなぁと思ったりしつつ。個人的にはナイフがいいけどね。あれは〜バタフライナイフからちょっとダメなん? よくわからんが。
 サンドリヨンだかなんかのgakupo × kaitoかな。サンドリヨンじゃなかったな〜なんだっけ。いや、腐的に×マークを読んじゃうからつい邪目線だね。うん。ごめん。

 姪っ子は〜レンが好きだそうですが。ううむ。そうなんか。ナイト&デイかなにかを聞いてほしいと言ってたけど、タイトルウロ過ぎてググれないxx いや、うん。

 時計塔関係の歌とか案外好きですけどね〜。
 そういや、昔、学生の頃は神話とかに触発された短編を詩にして遊んでたなぁとか思い出しつつ。高校生あたりだったなぁ。なつかし。
 洋物神話系から和物伝承系にスライドして行ったけどね。いつの間にか。
 小説→詩→小説って変遷もある。うん。
 所詮、字書きよね〜。
 こ難しい、読みにくい文から今の文体になるまでかなりもざりましたが。
 途中、詩に嵌って、漢文調にまで嵌ったのがいかんかったのかね。
 ライトな文になるまでが〜長い。
 今もライトかどうか、謎ですが。
 うん。
 気を抜くと昔の癖が出そうでねぇ。
 「気高き」とか、そういう気張ったことばは出さないように気をつけてますが。「き」とかね。「ぬ」とかね。現代文にこの辺出すと、やっぱ少々気負ってる感じがするし。
 喋りの文のラストに「で」とか出しちゃうとなんか、ちょっと卑屈な印象があって自分じゃ使えないんだよね。
 この辺の拘りは〜ま、魚里の個人的なものですけどね。
 ううむ。

 なんかね〜この間夢で、「いい加減本気出せ」と言われました。
 ううむ。
 本気ね〜。
 なんに対して?
 人生?
 生活?
 仕事?
 文書き?
 全部かな?
 夢というより、耳元で言われた気がするんですけどね。
 背後霊?
 ううむ。
 っつうより、失礼よね。
 必死なのに。
 漠然とした叱咤されても、わからんわ!
 と、逆切れの魚里なのでした。はい。

 うん。占い師とかね〜昔々の占い師は、そこに行き着くためにはどうすればいいかまで言ってくれてたようですが。最近の占い師は言いっぱなしだしね。
 当たってなくても大きなカオしてるしね〜。
 嫌いよvv
 うん。
ばててますな
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 暑いですね〜。
 クーラー使ってないのがネックかな〜な魚里です。
 いえ、居間にはあるし使ってるんですけどね。
 基本扇風機生活な魚里です。

 ともあれ、お盆も終わり、流してまいりました。
 団子と仏さんのご飯ね。容器とかは流してません。
 が、いつもの場所に陣取ってジェットスキーかな〜をする若者たち。
 いいの? ジェットスキー。
 隅っこのほうで流しましたけどね。
 で、ダイゴんも連れて行っておりましたが。
 やっぱり泳ぎに連れて行ってたら泳いだかもしれない。
 従姉妹にリードを渡してたんですが、何の躊躇もなくついてくの。チッ! やさぐれるぞvv
 ま、きっとO型だろうダイゴんですからね〜。人間とは血液違うけどさ。お客さんもおこちゃまも大好きだもんね。お子ちゃまは遊んでくれるから好きなようです。
 性格がご陽気強気でちっとへたれだから。あ、ハスキーっぽいかも。
 従姉妹んちの二匹のトイプーとご挨拶。喧嘩はなし。おお〜大人になったね。ダイゴん。

 昨日から母と妹家族が新盆で鹿児島に帰ってるのですが。魚里は留守番要員だ。
 妹んちの二頭の大型犬を獣医さんに預けに連れて行ったのですよね〜。
 昨日です。
 イングリッシュセッターとゴールデン。
 ゴールデンは元の家族の特定の人物からDVを受けてて相談された妹が引き取った子なんですが、根っこが陽気なんでしょうね〜甘えっ子でセッターより自分をかまえって子です。もちろんセッターが先住犬。で、ちょっとセッターがやさぐれぎみ。
 獣医さんの待合室で魚里がセッターを膝に乗せてると、自分も乗せてほしいらしいそぶり。無理です! セッターは17kgちょいだけど、君は30kg越えてるでしょうが! 撫でて撫でてと自己主張の塊です。
 しばらくして結局妹がセッターで魚里がゴールデンの相手にチェンジしてたのですが。外を歩いてた他のワンコがダイゴに似てたので見てると、「他の子見ないで」ってそぶりで魚里の顔の前に顔を出す。可愛いけど〜けど〜vv
 獣医さんにお願いすると、ゴールデンはすっと獣医さんについて行ったのに、セッターは飼い主である妹を必死で見てました。

 性格的にはゴールデンなダイゴんですが、預ける時には多分、セッターだな。
 
駄目だxx
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます♪ レスは後ほど。

 休みに入った途端ばたばたの上に、暑さ負けでダウン中の魚里です。
 皆様はお元気でしょうか。ご自愛くださいね。

 スズメさんたちが〜三羽ほど残っております。あれ? いや、不安が増します。どうしよう……香川のスズメは京都のすずめ焼きの材料らしいですが…………捕られてないよね? ね? どうしても食べなきゃダメなもんじゃないからねぇ。昔は貴重なタンパク源、でも、今はそうでもないでしょう? と、ある意味文化ですけどねぇ。スズメだって数が減ってるんだから、貴重なんですよぉ〜〜〜! いや、まぁ、言えないんですけどさ。
 この季節になると、というか、スズメの姿が消えると不安になるのだった。困ったもんだ。

 暑さと戦いながら、頭痛と闘いながら(xx)、『ビロードの闇』のラストに取りかかってます。が、かなり長いこと放置だったので、はなしのもってゆき方を忘れてます……うわxx 駄目駄目ですよ〜。
 うん。最初はね、井上さん視点の、イクちゃんの高校卒業式が涌いちゃったんです。このくそ暑いのに、三月のはなしが浮かぶ自分。季節感がまるっきりナッシング〜〜も、いいところです。
 その前に、『ビロードの闇』の決着つけんとね〜と、データを引っ張り出しましたが。あああ書けん。です。

 で、執筆のお供が、なぜか、『修羅の刻』。夏が来ると見たくなるらしい。時代劇アニメ。格闘アニメか?
 DVD欲しいんですけどね〜。VHS伸びてるから。
 『ハウル』見たいんだけどね〜下からもってくるの忘れちゃったvv
 『千と千尋』もVHSだしね〜。買い替えるの面倒で。もちろん、その前の『もののけ』もVHSだ。ハウルからなんよね〜DVD。
 このごろ見たいのというと、『殺人犯』だっけ? と、『やさしいクムジャさん』だっけ? と、『コクリコ坂』かな。レンタルすりゃいいんだけど、出かけるのも面倒でねぇ。
 このところ読もうかどうか悩んでるのは、『髑髏検校』。うん。横溝正史の吸血鬼ものらしいですが〜。面白いのかな? なんか気になるんよね〜。

 バテといえば、ダイゴんが九種ワクチン接種から、二日ばかり少々ダウン気味でした。注射された右の足を引きずってみたり、階段上がれません! と、下から見上げるだけだったりしたり。
 まぁ、ちょっと甘えてただけのようで、今日は元気にはしゃぎ倒しておりましたが。

 そんなこんな名毎日で、魚里は、夏バテもいいところなのでした?


 この辺でレスです。

trapさま
 そんなこんなでメール遅れてて申し訳ないです。trapさまこそ、よい休日をお過ごしくださいね。

時猫さま。
 こんばんは。
 コメントありがとうございます。
 ポヨ盛り上がってます。上の姪っ子も嵌ってしまいましたvv 上の姪は原作知ってるんですけどね〜。ボーカロやらの話題と一緒に盛り上がってました。うう。精神年齢〜vv
 ポヨのゲーム、ポヨが可愛いらしいです。自分がカメラマンになってポヨの写真を撮るというゲームだそうですけどね。流石にゲームにまでは手が出ないですよ〜。
 ポヨは〜性別関係ないんじゃないかなと思わないでもないですが、スキキライはありそうですよね。
 イリュージョン、直に鑑賞なさったのですか? 凄い、うらやましいです。いえいえ、高遠さん妄想が浮かぶのはデフォルトでしょう。絶対魚里も浮かぶと思われます。テレビでも特集組んでるの見るとつい、高遠君がどんなイリュージョンをするかとか、やっぱり考えますもの。
 時猫さまの『予定』の実現を楽しみに夢見つつ、この辺で。
 おやすみなさい。
重い
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 明日から休み〜です。
 やっと。
 今日はね〜ダイゴんのフィラリアとワクチン予防に行ってきました。先月フィラリアにいけなかったのですがね。いや、買い損ねちゃって〜xx ダメダメ飼い主です。
 ワクチン〜いらないかもしれないと思いつつ、九種混合です。おとなしく注射されるかどうかも心配だったのですが。少し大人になったのかな? 魚里が押さえたら、どうにかされてくれました。
 体温も、聴診器も、今日はとにかくクリア。もっとも、聴診器は心音よりもうなり声のほうが大きかったみたいで苦笑されましたが。クリアされたから良いのさ。フッ。
 で、100g太ってました〜xx 犬の百gって〜どれくらいなんかな。ドキドキ。

 このところなにげに嵌ってるエクステンド〜。えと、プロジェクトディーバね。
 大分ハードランクが揃ってきました。指が死ぬわxx
 何が苦手って、〜右肩の蝶! いや、金の聖夜も苦手だけど〜もひとつ苦手なのが、蝶! うん。魚里の耳じゃメロディが謎。歌詞に不協和音〜とかってあるけど、まじで魚里にとったら不協和音だわ! ファンのひとには申し訳ないが〜ダメxx 覚えられんもんね〜このリズム! うん。魚里はおばさんだから、古いタイプじゃないと覚えられんのよん。はい。

 で、なにげに魚里のPSP重いよな〜と思ってましたら、PSP1000でした。機種としたら結構前のだよね〜。カセット取り出しが、ボタン(?)スライドだったりするんだよね〜。それで蓋がぱかっと開くのだ。
 姪っ子に上げたのそういえば、軽かったよな。あれ取り出し口手で開けてたな。そういや。
 ま、作りはしっかりしてますけど。重い〜。はい。
やんだ
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます♪ レスはのちのど。

 すずめさん、暦の上で秋になった日から、ぴたりと来なくなりました。どこかに餌場があるのかなぁ。毎年こうなんですけど、不思議です。

 某日、笑点で菊扇師匠が言っていた「凍った掌 シベリア抑留記」母が読みたがってたので買って読みました。祖母、私、母の順でした。
 いや、ううむ。
 コミックスなので読みやすかったのですけどね。
 やっぱり怖いなぁというのが一番の感想かなぁ。
 でも、ソビエトも、勝ったと言いつつ貧しかったんだなぁ。ジャガイモ生で齧るのか。

 ジャガイモ生で齧ると言うと、昔読んだ「帰らざる氷河」というのを思い出す。美内すずえさんの短編コミックスなんですけどね。王さまの妾腹の娘が、母親を嫉妬深い正妃に殺されて、国を命からがら逃げ出すんだけど、その途中は入り込んだ貨物列車の中で空腹に堪えかねて生のジャガイモを齧るというシーンが……。

 いや、まぁ、変な連想をするのは、やっぱり、怖いからだろうな。
 場所は知りませんが、魚里の面識のない大叔父に当たるひとがたしか、抑留生活されてたはず。帰国できなかったんじゃなかったかな? 中尉かなんかだったような記憶がありますが。さて? 記憶違いかな。

 「ポヨポヨ観察日記」のDVD姪っ子が来てたので見せたら、嵌ったらしい。3回流されたら、魚里疲れましたvv
 ちびっ子にはぬるいかな〜と思ったんですけどね。受けたようです。


この辺でレスです。といいつつ〜それほどのレスでもないですが。

トラップさま

こんばんは♪
シャーロックありがとうございます♪ 楽しみにしてます〜。でもライヘンバッハ〜〜〜〜哀しいのですねxx ううう。今から覚悟しときます。
モリアーティさんが、妙にお気に入りでしたが。うん。サラじゃないや、シャーロックにお熱な彼女のBFとして出てきた途端、魚里、あ、犯人! と、ピンときちゃった魚里vv ううむ。わかりやすく設定してたのかな?
 ちょこっとたれ目でキューピーちゃんタイプね。ぽっちゃりしてたらよりキューピーさんかもしれん。ええと、「コンスタンティン」の悪魔を思い出した魚里です。はい。
 ワトソンさん、恋多き男ですな〜。いつの間にやらGF変わってたし。あらら。個人的にやっぱり、BL臭を感じてしまうのは、腐だからかなぁ。ごめんね。
 それでは、おやすみなさい。
いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪ レスは後ほど〜。

 このところ夜が涼しいからか、ダイゴんが一晩中一緒に寝ます。

 涼しいと言いつつ魚里汗かいてますけどね〜。
 もしかして、モミジさんへの牽制?
 まさかね。

 昨日も気配ありました。
 ううむ。
 やっぱモミジかな〜。

 気配自体は犬っぽいんですよね〜。
 爪の音が犬なんだ。
 猫じゃあの音はでないしね〜。

 だとすると、やっぱ、ダイゴの牽制?
 モミジさん〜ひさしぶりに帰ってきたものの、ダイゴんに押されてる? 可哀想。一緒に寝ていいんだよ♪

 と、この辺でレスです〜。

トラップさま

 こんばんは〜。
 モミジを褒めてくださってありがとうございます♪
 メール今週末くらいになります。
 ええ〜シャーロック、全部見ました。
 アイリーン嬢の話、ご心配ありがとうございました。が、家族で見てしまいましたvv それほどハードじゃなかったので大丈夫です!
 あれ、やっぱり、ラストは〜救いに行ったのですね〜チェリーくんvv いや、う〜ん、ブレッドおじさんだと違和感大! ですが、彼だとさしてイワカンなかったりする当たり演技派なんでしょうか。
 ワトソンさんが〜二話くらいまでお医者さんって印象薄いですよね。単なるプーって言われても、変じゃない。でも、可愛いからいいかvv
 それでは、寝冷えなどお気をつけ下さい。
 おやすみなさい。
早めに?
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 昨日、魚里がネタのは夜七時半より少し前。小学生より早いだろうけどね〜vv

 まだうっすらと周囲が明るい感じだったのですが、ひとりで寝てる魚里の耳に、犬の爪音が。
 ダイゴとしたらゆっくり過ぎる〜。
 なんか登りつつ躊躇してる雰囲気で、少しずつ行ったり来たりっぽいんです。
 ちょっと怖くなった魚里ですが。

 まぁ、結局、なにも上がって来なかったvv

 で、もしかして〜と思ったのが、このブログの右上の写真のワンコ。
 モミジさん。
 シェルティなんだけどおデブで、関節炎やったってた子なんですよね。
 もしかして、お盆に先駆けて、早めにやってきたのかな〜。
 ぽつんぽつんと、ゆっくり階段を上る子だったしね。

 魚里は基本耳が悪いので、どうやら、霊関係は音を拾う可能性が高いような気がするんですよね〜。
 五感で悪いところが拾うような気がする。ま、魚里の勝手な思い込みですけど。

 その後、明け方近く目が覚めたらちゃんとダイゴんが隣で寝てたので、来たのだとしても、悪異ものじゃないでしょう。
更新♪
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪


 今日のお昼〜祖母がうどん! って言うので、まはろまで。
 山掛けのぶっかけ冷やが、美味しかった!
 夏はあっさりとだね〜。
 でもとろろって、あっさりかな?
 テンプラ盛り合わせも食べちゃいましたがvv
 おごちそうさまでした。
 合掌。

 んでもって、最近海からの風が結構ひんやりで涼しめかな〜と昨夜思い切って扇風機も止めて寝ちゃいましたが、あれ? 眠れました。しかも、ダイゴまで引っ付いてきた。
 やっぱ涼しかったのかな?

 ええと、昨日今日とひたすら思いついた話に取り組んでおりました。
 内容は〜いつもの昇×浅とは微妙に違う。別に男女でもオッケ? みたいな。いつも以上にHシーンはないですvv
 そうですね〜このごろお気に入りの歌「魔女」に触発されちゃいました。
 少しでも楽しんで頂けると嬉しいんですが〜。ぬるいですか? やっぱり。
 原稿用紙換算で大体37枚程度ですかね。

 執筆のお供は、DVD4本。『魔公子 炎魔』『100年後』『アナスタシア』『美女と野獣』です。なんつうか、妙なラインナップですけどね〜。音が欲しかったの。
 で、『美女と野獣』なんですけど〜なんかベルが鼻持ちならないと思った魚里は〜変なんかな? なんかね。見てると、ガストンが可哀想になってきて困ったvv いや、あの性格はしかたないけど、我侭なんだけど〜あそこまでベルに追いつめられたんだよね、とか。殺さんでもxx いや、あの深い谷に堕ちて、でも、助かってたりしそうな気もしますが。で、ローレライとかに助けられたらいいのにね。って、ローレライだったらとって喰われるか。しかも、ドイツだしな。フランスの水の妖精って、ナンだったっけかな〜。ウンディーネもドイツだっけか。まぁ、フランスというよりアメリカ開拓民のバックグラウンドが根底に流れてる気がするんだけどね。逞しさ=男らしさ=甲斐性の時代だからなぁ。ベルが変と言えば変わってるんだよね。うん。おそらく。だんだん魚里が斜めって来てる気がする。
 でもって、王子様は野獣のままが可愛いのにね〜。元に戻らんでもいいのにと思ってしまう魚里はもう、末期だろうなぁ。溜め息。 

 『アナスタシア』は最初のあたりが一番好きさvv ドミトリーも、可愛いので良いの。これ好きだからね〜。

 『100年後』は、こどもゾンビの復讐もの。炭坑で働かされて事故の時見捨てられるかどうかして全滅させられたこどもたちが大人かなにかに復讐してて、最後炭坑の持ち主を殺してハッピーエンドらしい。持ち主は、100年後だから子孫ですけど〜鼻持ちならないイヤなヤツなので、カタルシスあり。ゾンビものにしてはらすとがすっきりしてるので好き。

*** 以下 本編です。

 「最後のひとり」






 昏い。

 とっても、暗いんだ。

 視界が利かない。

 少年は這いつくばり、躄(いざ)るように進んだ。

 手を伸ばして周囲を探るが,触れてくるものは,なにもない。

 ただ、足下、地面の感触だけが、総てだった。

 わかっている。

 周囲の状況など。

 けど、確かめずにいられない。

 くり返さずにいられない。

 なぜ。

 どうして。

 いつもいつも、少年が求めるのはいつか見た,青い空。

 いつも当然のようにあった、頭上の青。

 青い空を見た最後の記憶。

 あれは、夏だったろうか。

 暑い夏。

 寄せては返す万の波が、本来の海の姿を取り戻してゆく。

 浜辺で,少年は,血にまみれていた。

 血塗れた記憶だった。

 苦しくて,辛くて,哀しくて。

 気が狂ってしまいそうなほどの苦痛。

 それは、彼を抱きしめる、母の腕。

 母親の、慈愛に満ちた、まなざし。

 遠く近く、たくさんの人々の骸が散らばる、血なまぐさい夏の記憶。

 黒い髪、黒い瞳、象牙色の滑らかな肌を持った、彼の一族。

 ほんの少しだけ他と違う力を持っていたために、祈る神を違えたために、かつて住んでいた土地を追われ、かろうじて逃げ延びた生き残りは、しかし、探し出され、再び虐殺された。

 少年の命も、もう、長くはないだろう。幼い彼のどこか不思議なまでの諦観が、母親を刺激したのだろうか。

『助けてあげる。あなただけでも生き延びて』

 母親のことばに、うなづいたのだろうか。

 それとも、拒絶したのか。

『なんとしても、あなたを助けてあげる』

 ぜいぜいと、息が弱くなる母親の、哀しいほどの妄執が、少年の耳を貫いた。

 生き延びて幸せになってと言いたかったのか。

 生き延びて、一族の敵を討ってと言いたかったのか。

 うるさいまでの波の音も、強烈なほどの太陽の熱も、母親のことばに凍りついたかのようだった。

 こもった音とともに、母親のくちびるから大量の血があふれだす。

 細い指先が、まだらに血を吸った褐色の砂に朱の図形を描いてゆく。

 母親が、最後の力を振り絞り、両手を空に掲げ、なにかを詠唱した。

 力尽きて砂に倒れ伏す。

 縋りついた少年の手を握り締め、

『愛しているわ。わたしの郁也』

 ささやいた。

 独りにしないでと、既に痛みも麻痺した少年は、母親に抱きついた。

 母親の命は長くない。

 彼女が息絶えた後は、少年はこの砂浜に死ぬまで独りでいなければならない。

 それほど長くは残されないだろうその時間を、それでも恐れた。

 寂しい、と。

 怖い、と。

 よりいっそう、きつく。

『大丈夫よ』

 やさしい言葉とは裏腹に、彼女の瞳は邪悪なまでの赤を宿して彼を見上げてきた。

 青。

 空はどこまでも青いのに。

 どうして、自分のまわりはこんなにも。

 そう少年が思ったときだった。

 いつの間に。

 目の隅に、母親のくちびるが引き攣れるように笑んだのを見たと、そう思った。

 音もなく佇むその人影に、彼女は手を差し伸べた。

『我らが主よ』

と—————

 冷たいまなざしが、下される。

 一族と同じ黒い瞳と黒い髪の男が、これだけは違う白い肌の腕を伸ばした。

 母親の顎を持ち上げて、訊ねる。

『なにを望む』

 その声の冷ややかさに、少年の全身を死に瀕するものとは別の寒気が駆け抜けた。

『この子の生をっ』

 覗き込む彼女の両眼の奥になにを見たのか、口角を歪めて、男は笑った。

『それだけか。なにを我によこす』

『わたしの総てを』

『いいだろう、ならばこれも、我がものだ』

 男の手が、言いのけざま少年を抱き上げた。

 母親の瞳が、それを見届けて、閉ざされてゆく。



 それが、彼が正気の母を見た最後の時だった。



 あの時、彼女の黒い瞳に、どんな感情が込められていたのか、彼は思い出すことができずにいる。



 あれからの十年を、少年は“主”と呼ばれた男に育てられた。

 冷たい声とまなざしが、いつも向けられていた。無関心では決してないその冷ややかさは、常に彼を怯えさせた。それでも、それだけが、当時の彼に与えられるなにものからの感情で、彼はそれを求めずにはいられなかったのだ。

 それが変わったのは、彼が十七になったあの時だった。

 冷ややかなまなざしが、ぎらりとした熱を宿し、彼を凝視した。

 いつかのように伸ばされた手は、彼を抱きしめてくる。

 落とされたくちづけは、しかし、彼を戸惑わせるばかりだった。

 本能的な拒絶は、“主”の機嫌を損じたのだろう。

 くちづけ以上の無理強いはされなかったものの、あれ以来、闇の中だ。

 彼は、ただ、生かされている。

 これを“生”と呼べるのならば。

 食べることも、飲むことも、排泄することさえ、必要なかった。

 ただ、からくり仕掛けの人形のように、闇の中に打ち捨てられている。

 “主”が、たまさかに訪れるときだけ、生きているのだと実感することができる。

 その時にだけ、自分が生きているのだと思い知る。

 あの男の気まぐれな声によって、思い知らされるのだ。



 白い手が、闇のなかに翻る。

 男の全身が現れ、

「郁也」

と、低い声で彼を呼ぶ。

 凝視してくる黒い瞳に、好悪よりも先に、畏怖が立つ。

 これは神なのだと。

 母が最期まで信じていた神なのだと。

 だから、彼には逆らうことはできない。

 神の求めに従うしかない。

 全身が震えても、冷たい汗が流れても。

 理性ではそうわかっていても、今もまだ、生理的な嫌悪が、こみあげてくる。

 伸びてくる手を、はねのける。

「ご、ごめんなさい」

 我に返った彼の頬に、冷たい掌が触れてくる。

「お前は我がものだ」

 わかっている。

 そう。

 母の総てと引き換えに彼は生き延びた。

 “母の総て”

 その中に彼も含まれていたのだと、母は理解していたのだろうか。

 母の望みは、彼の“生”。

 だからこそ、彼は、殺されることはない。

 しかし、彼の総ては、“主”のものなのだ。

 黒いまなざしが、彼を見下ろす。

 その奥に、彼の未だ知らない欲の滾りを潜めたままで。

 ゆるやかにくちづけが落とされ、はなれてゆく。

「お前が望まなければ意味がない」

 そう耳元でささやかれて、彼は止めていた息を吐く。

「お前がわたしを望んだ時、お前の生は真実のものとなるだろう」

 今はまだかりそめの生にすぎないが。

「どうすれば、お前の心は我を求めるのだ」

 瞳を望み込まれて、彼は、戸惑う。

 わからない。

 “主”の白い顔を見上げながら、彼は、途方に暮れるのだ。

「お前の望みはなんだ」

 長い……と感じた沈黙のまなざしの後に、“主”が口を開いた。

 溜め息混じりのような、戸惑っているかのような、不思議な声音に、“主”の見知らぬ顔を見出したような気がした。

「青」

と。

 そうして、彼は、

「青空。青空の下で暮らしたい」

と、つぶやいていた。







 叶えられた願い。

 それは期限のあるものだったが。

 彼は再び見ることができた青空に、目を細めた。

 まばゆい。

 どこまでも青い空は、まるであの悪夢などなかったことのように澄んでいた。

 それもそのはず。

 あの悪夢の日から、三十年近くの歳月が流れていたのだ。

 だから、あえて少年の生まれた国に彼は出してくれたのだろう。

 この国で、少年は唯一の異端なのだから。

 もっとも、今の少年を見て、そうと見破るものはいないだろう。

 黒かった少年の髪は白く、同じく黒かった少年の目は赤くなっていたからだ。






 
 彼は市場で野菜の品定めをしていた。

 買って帰らないと夕飯が作れない。

 午後も早い時間だが、市場はにぎわっている。

 野菜でスープでも作るかと、幾種類かの香草を矯めつ眇めつしていた彼は、呼びかけてくる声があることに気づいていなかった。

 それに、相手が焦れたのだろう。

 肩にかけられた手を振り払うようにして振り返った彼は、相手を睨みつけ、そうして、その場に強張りついた。

 青い。

 男の目が、とてもきれいな青だったからだ。

 彼が長く憧れつづけた、青い色。

 今まごうことない青空の下にいるのだとしても、青は、やはり彼が永い間憧憬しつづけた色にちがいない。

「これを落とされましたよ」

 二十代だろう金髪に碧眼の身なりの良い青年が、なにかを差し出してきた。

 見れば、それは彼の財布だった。

 茶の革に、銀細工の縁取がある透明な青い石がひとつだけ落ち着いた装飾となっているそれを見て、

「ありがとう」

と、受け取った。

 買い物に出て財布をなくしたでは洒落にならないからだ。

「よければ、お茶などご一緒して頂けませんか」

「はい?」

 間抜けな顔をしていただろう。

「ナンパなら女の子をどうぞ」

 石のつぶてをいきなり喰らったような顔をして、男は彼をまじまじと見る。

 その視線のぶしつけさに、彼の眉間に皺が寄る。

「じゃ、そういうことで」

 少年は、自分自身の姿があまり好きではない。

 本来の色彩を無くしてしまった外見を、自分のものだと認められないからだ。

 あの日の出来事が少年から色を奪ったのか。

 それとも、その後の永い歳月か。

 かつては黒かったはずの少年の髪は、白になった。

 瞳は、血の色をそのまま宿している。

 肌の色さえも、生成りの色をなくした。

 これは、自分じゃない。

 この“生”が真実のものじゃないのと同じく。

 ひとの多い王都で、この男にはもう会うこともないだろう。

 野菜を諦め踵を返した彼の手を、

「待ってください」

 しかし、男は掴んだ。



 アリストーは、彼を好きだと言う。

 その後にきまって、

「君は? 郁也」

 そうやわらかく微笑むのだ。

 それが彼をどれほど苦しめるのか、アリストーは知らない。

 少年を縛るものがなになのかを、アリストーに知られるわけにはゆかない。

 彼をしばるその鎖が、冷たく、同時にあたたかい闇だということを、知られてしまえば最後なのだ。

 なぜならば、アリストーの神とは相容れない異端の存在が彼の唯一の“主”だからだ。

 ばれれば、彼は殺される。

 未だ治りきらない古傷が、その恐怖を思い出させる。

 その悲しみもまた。

 青い瞳は彼を惹きつけてやまないが、彼自身を今縛るものと過去の記憶が、彼を怯えさせるのだ。

 これは、“主”に対する裏切りだと。







 かつて、国は赤褐色に染まった。

 朱の奇禍を起こしたのはひとりの魔女だった。

 狂乱の魔女と恐れられた黒髪黒瞳の女は、捕らえられ火刑に処されるまで、実に百人になんなんとする兵士を殺したと伝えられる。

 炎に炙られ死に絶えるその瞬間まで、魔女は、国を神を呪った。

 その骸は砕かれ、海に撒かれたのだと言う。

 二度とよみがえることのないように———と。







「これがその魔女の似せ絵だと?」

「仰せのままに」

 華美な衣装の男がアレストーに礼をとる。

 対するアレストーは一見簡素な装いだが、上質な生地と仕立ての良さを見てとることができた。

「陛下は誑かされていらっしゃられるのです」

「馬鹿な」

「黒い髪を白に、黒い瞳を赤にしてごらんください」

 男のたるんだ頬が揺れる。

 細い瞳が嶮を孕んで吊り上がる。

「そっくりではありませんか」

 言われて似姿を検分する。

「似てはいる。似てはいるが、それだけだ」

 秀麗な眉間に刻まれた縦じわに、男の薄い口角が邪悪な笑みを刻んだ。

『陛下はわたくしなど見向きもされません』

 愛しい娘の嘆きに、侯爵はしのびの国王が恋をしたと言う相手を確かめた。

『少年ではないか』

 子を生せぬものなど、王家に用はない。

 王妃であれ寵姫であれ、望まれるのは、第一に王の血を引く子を産むことだ。

『お前が負けるはずがない』

 豊かな国の王妃となるのは、我が子だと。

 侯爵は一計を案じた。

 幼い頃に見た魔女の火刑、その魔女の面影を少年に感じたのは、偶然だった。

 他人のそら似だと思いこそすれ、主張をつづければ、現実になる。

 侯爵はそれをよく知っていた。

 賢王と呼ばれ、どれほど市井に立ち混じろうとも、所詮は箱入りにすぎない。

 ほんのひとたらし、ふたたらし、ささやくだけでいい。

 毒は、最初はかすかな疑惑に過ぎないだろうが、芽吹くのだ。

 小さな芽が。

 そうなれば、自分の思い通りだ。

 少年には悪いが、王を誑かしたのが悪いのだ。

 これは、罰だ。

 どこの馬の骨とも知れないものが王を誑かした罰。

 我が娘の邪魔をした罰。

 それは、死をもって償ってもらおう。

 三十年前の魔女と同じ火刑が相応にちがいない。

 侯爵は、こぼれ出しそうになる笑いをごまかすため、杯を取り上げ、一息に飲み干した。







 郁也の心に芽生えたほんのささやかな感情は、“彼”を満足させた。

 怯え縮こまりきっていた少年の、わずかな変化。

 それをもたらしたのが自分ではないことが忌々しかったものの、ひとの心がままならないものだということを、“彼”は知っていた。

 本人にすらままならないものを。

 ともあれ、郁也の望んだ青い空のもとに彼を出したのは、正解だったのだ。

 “彼”の最後の信徒の心が癒えることが、“彼”の望みだった。

 信じられるからこそ、“彼”は存在することができる。

 郁也の死は、“彼”の消滅の時でもあるのだ。

 もっとも—————と、“彼”はひとりごちる。

 郁也が存在するならば、それだけでいいのだ。

 彼にとって、郁也は特別な存在だった。

 どう接すればいいのかなど、“彼”にわかるはずもなかったが、最後のこどもとなった郁也を、愛さずにはいられなかった。

 ともかく、深く傷ついた郁也を生かしつづけた。

 怯え泣きじゃくる郁也が育ってゆくさまを見守り、それがかりそめでしかないことを悔やみながら。

 証拠に、彼の傷口は“彼”の力をもってすら、癒えることはなかったのだ。

 力が衰えて、久しい。

 郁也の母親が処刑され、遂に郁也のみとなってしまったのだ。

 “彼”を信じるものも、“彼”が守るべきものも、互いに唯一の存在となった。

 “彼”の力はささやかなものとなり、育つに従い郁也の傷口は大きく開いた。

 闇に閉ざすことで、郁也の成長をとどめ、これ以上傷口が広がらないように処置をくり返す。

 郁也に与えた外での期限は、傷口が今以上に広がることのないぎりぎりの限界だった。

 彼の総てを手に入れたかったが、それが叶わないならば、共に消滅することもまた“彼”にとっては至福に他ならない。

 最後のひとりは、“彼”の宿命であるのだから。

 静かに、闇の中で、“彼”は、瞳を閉じた。

 その時がくることを待ちながら。







 そうして、その時はやってきた。

「どうしてっ」

 郁也はアリストーを見た。

 黒い鎧の兵士に囲まれて、アリストーは強い目をして彼を見ていた。

 なにひとつ望まなかった。

 なにひとつ許さなかった。

 くちづけひとつ。

 郁也は自分の立場を、彼なりに理解していた。

 自分は、“主”に生かされている存在なのだと。

 期限付きでここにいるだけの人間なのだと。

 だから、アリストーとはただ街中で待ち合わせ、喋るだけだった。

 気をもたせるようなことは一切しなかった。

 郁也はアリストーの目を見るだけで幸せだった。

 喋るだけで充分だったのだ。

 アリストーの身分が何であろうと、些細なことでしかなかったというのに。

 突然兵がやってきて、罪人のように引き立てられた。

 そうして、でっぷりとした男が、郁也を王を誑かした魔女だと告発した。

 わけがわからなかった。

 アリストーは何も言わない。

 それが、郁也を不安に落とし込む。

 あたたかい空の青を映していた瞳が、氷のように冷ややかだった。

『狂乱の魔女の血筋だろう』

と、詰め寄られて、

 『違う』と、『信じて』と、口にすることもできなかった。

 事実、郁也は魔女と呼ばれた女の息子だった。

 狂乱の魔女の息子だったからだ。

 異端の魔女と烙印を押すために服をはぎ取られ、包帯までも奪われた郁也の肌を見て、アリストーたちが息を呑む。

 郁也はただうつむきくちびるを噛み締めた。

 彼らの目にさらされたのは、治りきらない、生々しい傷口が開いたままのからだだった。

 今にも傷口から血が流れ出しそうな生々しさで、口を開いている。

 死んでいて当然の傷の深さに、男たちは後退さる。

 なぜ、普通に話すことはおろか、動くことまでもできるのだ。

「魔女がっ」

 動いたのは、アリストーだった。

 灼熱に熱せられた焼きごてを抜き取るや、郁也の肌に押し当てた。

 苦痛の叫びと肉の焼けこげる音が、その場に響いた。

「お前の処刑は、明日の正午だ」

 吐き捨てるアリストーの声は、気を失った郁也の耳には届かなかった。







「毒だけでは足りなかったか」

と、侯爵が企てたのは、偽の郁也の逢瀬だった。

 王に見せれば完璧だ。

 事実、王は、それを見て、裏切りを信じた。

「所詮は箱入り。簡単だったな」

 侯爵が誰もいない部屋で杯をもたげた。

「それにしても。本物の魔女だったとはな。噓から出た真実とは、このことか」

 半死人の分際で王を誑かすとは、不届きな。

 しかし、これで、娘の邪魔になるものは消える。

 侯爵は、ひとり笑いつづけた。







 愛しているのに、裏切った。

 郁也がなにかに悩んでいることは、知っていた。知っていて、待っていたのだ。

 自分を選んでくれると、悩みを打ち明けてくれると。

 その時こそ、郁也の総てを自分のものにすることができると。

 それなのに。

 ひとりの男として、王として、こんなことが許されるはずがない。

 郁也。

 信じてと、違うと、ひとことでよかった。

 口にしてくれさえすれば、信じた。

 なのに、口をつぐんだ郁也に、目の前が眩んだ。

 そうして剥き出しにされた、郁也の秘密。

 あの深い傷で、何故生きている。

 何故。

 侯爵の戯言通り、郁也は魔女だというのか。

 惑乱の末に、アリストーは、焼きごてを引き抜いていた。

 いずれ堪能するはずだった、できるはずだった、郁也の肌に、押し付けた。

 そうして、明日。

「誰にも殺させはしない。郁也を殺すのは、私だ」

 郁也が憧れた澄んだ青いひとみを暗く澱ませて、アリストーは吐き捨てた。







 風が吹く。

 重い雲が、空を覆い隠す。

 火刑の杭に縛り付けられ、郁也は、ただ、空を見上げた。

 憧れつづけた青い空は、ない。

 きれいだと思った青いまなざしは、暗く澱んで郁也を見ている。

 所詮自分には、闇がふさわしいのか。

 分不相応なものに憧れて、あげく、このざまなのか。

 “主”よ。

 黒いまなざしが、脳裏をよぎった。

 オレの唯一にして絶対の、“主”よ。

 アリストーが、たいまつに火を移す。

 そうか。

 彼が、オレを殺すのか。

 愛しているとオレの手を握り締めたあの手が、足下の薪に火を放つのか。

 母と同じく、自分は炎に炙られて死ぬのだ。

 オレは、あなたを求めることが許されるのだろうか。

 アリストーに揺らいだ心で、今更、あなたを求めてもかまわないのだろうか。

 どっち付かずの心が、死の恐怖を前に、ただあなたに救いを求めているだけだとしても。

 醜いオレを、許してくれるのだろうか。

 アリストーが薪に火をつけた刹那、

「×××」

 教えられた“主”の御名を、郁也は小さくささやいた。







 その時は唐突に訪れた。

 ささやかな声だった。

 しかし、聞き間違えるはずのない、郁也の声。

 郁也が、自分の名を呼ぶ声だった。

 後悔であろうと、醜悪であろうと、かまわない。

 “彼”は、ゆっくりと瞼を開いた。

 黒曜石のような双眼が、闇の中に鋭い光りを宿した。

 郁也が呼ぶのだ。

 他ならぬ自分の名を。

 なれば、応えよう。

 郁也こそが、唯一なのだから。

 “彼”は立ち上がる。

 次の瞬間には、“彼”の姿は掻き消えていた。







 わざとに湿らされた薪がじりじりと小さな炎を宿して郁也の足の裏を炙る。

 足裏の焦げる臭いに、吐き気がこみ上げる。

 立ちこめる煙に、涙があふれる。

 “主”を求める声は炙られる痛みにただ悲鳴へと変わる。

 痛い。

 苦しい。

 助けてと、ただそれだけのことばすら、紡ぐことはできなかった。

 風にあおられ大きくなる炎が、郁也の苦痛を嘲笑うかのように、着衣の裾にその赤い舌を伸ばす。

 あらかじめ油をしみ込ませられている布は、容易く、己を蹂躙する舌を受け入れる。

 郁也のくちびるから、絶叫が、ほとばしった。







 アリストーはただそうしなければならないからと、松明の炎を薪へと押し当てた。

 心は麻痺したように、愛した少年を見てもなにも感じない。

 怒りも、歓びも、なにもなかった。

 溜飲が下がることもない。

 ひとではない魔女が泣き叫んでいると、そうとしか思わなかった。

 魔女ならば、罰せられなければならない。

 ひとを欺くからだ。

 ひとを傷つけ、裏切るからだ。

 だから、相応の罰として、殺すのだ。

 見せしめとして。

「死んでしまえ」

 つぶやきながら、泣き叫びもがく少年を見つづけた。

 炎が少年の着衣に移り、瞬く間に全身を包み込んだ。



 まさにその刹那だった。



 少年を包み込んだはずの炎が、消えた。



 そうして、少年のすぐ傍らに端然と立ち尽くす丈高い姿を、アリストーをはじめとするその場に居合わせたものたちは見出すこととなる。

 低い声が、遠くまでよく響いた。

 声はただ、

「郁也」

と、少年の名を呼んだ。

 それだけで、少年の炎に縮れた白髪が、元の姿を取り戻す。

 炎に煽られ火傷の初期の症状を見せていた全身が、青白い肌を取り戻す。

 そうして。

 魔女の証と思われた、深い傷跡が癒えてゆく。

 それを、誰ひとりとして、その場から動くことができないままで見ているよりなかったのだ。



「王よ」

 ひとり素早く我を取り戻したアレストーが剣の柄に手を当てた。

 まるでそれを制するかのように、長いローブに身を包んだ男がアリストーを呼んだ。

「真偽を見抜くことのできぬ愚かな王よ。郁也は返してもらう」

 真に罰するべきは、その男。

 いつの間にか郁也を抱いた男は、開いた片手で侯爵を指し示す。

 青ざめた侯爵がなにかを口にするいとますらなく、男が郁也後と掻き消えた瞬間、消えたはずの炎が命を吹き返した。

 と、絶叫が、一同の耳を聾した。

 いつの間にか杭には侯爵が縛められていたのだ。

 炎は近づこうとするものを誰ひとりとして許さず、その日一日燃えつづけた。

 そうして、侯爵は不思議にも、炎が消えるまで、死ぬことさえも許されなかったのである。







 闇の中、郁也は“彼”を見上げた。

「お前は我のものだ」

 “彼”は、郁也を見下ろし、くちづけを落とす。

「オレは………いいのですか」

 こんなに醜いオレでも、許してくださるのですか。

 闇の中、不思議に明瞭に見ることのできる“主”の表情は、見たことがないほどに穏やかだった。

「オレは、あなたのものです」

 満足げに笑む“主”の首に両腕を回し、郁也は目を閉じた。








18:14 06/08/2012

08:29 06/08/2012

19:18 05/08/2012

09:53 05/08/2012



***
とりあえず
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 海にダイゴを連れて行って海水浴〜との野望が潰えた魚里ですxx
 代わりにってわけでもないですけど、ダイゴをお風呂にいれました。問題は、どうやらシャワーを蛇と思っているのか、怒るんですよね。うん。色々試してみましたが、シャワー本体がやっぱりダメらしい。で、お風呂自体が苦手xx 大嫌いなんですよね〜。去年は噛まれました。今日はとりあえず威嚇だけでしたから、少しは慣れたのか?
 「お風呂」って単語もダメvv 逃げます。隠れます。ワウワウと訴えてきます。
 今日は、「お風呂」を一言も口にせず、油断させて確保成功だったのでした。

 前々から、富田って隣町(?)にあるさくらさくらというカフェに行こうというはなしが出てたので母と出かけたのですが〜危惧した通り、定休日vv やっぱりね。そんな気がしたのだ。後でホームページググってみたらばあったわ。で、水と日が定休日らしい。オープンカフェはペット可らしい。涼しくなったら連れてけるか?

 どこか近くでランチできるとこ〜と思ったんだけど思いつかなくて、レインボー通りまで遠出。暑いのにね。
 GLICK GRILLというロティチキンとかのカフェ&レストラン。
 一度独りで入って、魚里的にヒットだったので、母が気に入るかどうかお試し。
 気に入ったようです。
 こちらもホームページあったvv
 こんどはパンケーキとかチャレンジしたいなぁ。美味しそうなんだよね。
 GGサラダっていうメニューが68品目の具材を使用らしくて、美味しかったvv
 どうやらアメリカンスタイルなんですね〜サイトで読んだ。うん。丸ごとチキンが高いvv いや、食べませんが。流石に、ピースですとも。
 アボカドとピーチのスムージーを飲んでみましたが〜バナナの味が濃かったな。うん。でも、もしかしたら、砂糖は不使用? 砂糖とか使った特有の後味がなかったので。そんな気がしたのでした。

 あ! 思い出し。
 昨夜、寒かったのかどうしたのか、いきなりジュニアが魚里の腹の上で眠ってくれた。けど、少しの間だけ。
 ダイゴに追いつめられたジュニアはいつの間にか、下に戻っておりました。
 夜中だったので魚里夢うつつで、助けられなかったのでした。
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 なんか気がつくとオリンピックですね〜。
 どうでもいいやって感じで過ごしてる工藤です。

 三時四十五分起きの魚里には到底見れないvv ま、見る気力もないですけどね。
 基本夜は七時半には寝てます。
 八時間睡眠を死守vv
 十五分オーバーvv
 オーバーな分にはいいのさ。うん。

 二時過ぎに帰るようになった魚里に、ダイゴんの神経は焼き切れ寸前?
 歓迎しまくりはいいけどさ〜。
 うっとい!
 ごめんね〜。でもしみじみもちっと落ち着け!

 今日はなんか、姪っ子が庭に埋けた金魚の死骸をほっくり出して食べておりましたxx 確認したくなかった魚里は,無視〜! 以下無視しつづけたら,茶々丸に当たってるダイゴでした。こらっ! このごろ、焼きもち焼いて茶々丸に当たるんだよねぇxx

 あとは、母にお願い!
 死骸を埋めるなら,最低五十センチ掘ってくださいxx 理想は一メートル以上だったかな?
このごろのダイゴん
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。レスはメールで♪

 写真はないですけど。

 最近のダイゴの変な? 癖。

 魚里がロッキングチェアに腰を深く下ろすと、飛び乗ってきます。でもってひとしきり魚里の顔を舐めると、お尻を向けて胸に〜。
 マッサージ椅子でも同じ。

 お尻を向けるのは〜敵意がない証拠ですが。
 いったい何がしたいんだろう?
 単に甘えてるだけだとは思うんだけどね。
プロフィール

魚里

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