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2012/06
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ありゃ
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♫

 カクンという衝撃で目が覚めました。

 あれ?

 確認すると、ベッドの上で九十度回転して寝てました。

 ?

 枕返し〜じゃないよね。あれは百八十度だし。

 頭と足がベッドから落ちた衝撃で目が覚めたようです。
 どんな寝相だったんだろう。
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ネタがないので
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♫

 ネタがなきゃ書かなきゃいいんだけどね。
 たまにはなくても書きたい日もあるさ。

 昨日の反論ダイゴんは〜やっぱりカメラ向けるとしてくれませんでした。やっぱりね。そんな気がしたんだ。

 某ブログさまで見て食べてみたいと思った、ブラックマヨネーズのインスタント焼きそば。見つかりませんvv どこに売ってるんだ? ちなみに香川にはセブンイレブンはないので、そこで売ってるとしたら、アウト……ですねxx
 ファミマのコラボとかってはなしを耳にしたんですが〜探し方が悪いのかな? 下手なんよね〜。うん。
 代わりと言っちゃなんですが、沖縄焼きそばとかのインスタントが転がってます。食べる機会がなかなか。塩と富士宮? と、悩んで買った記憶が。富士宮のほうかな? あれ? 忘れてるわ。

 「信長のシェフ」4巻。いつの間に出てたのやら。主人公が老爺……牢屋に放り込まれて続くだったので気になってたんだよね〜。死ぬとは思ってませんが、もちろんvv
 無茶振りが楽しいタイムスリップ料理人。
 娯楽ですからね〜硬いことは言わん。歴史メインの漫画を読んでるわけじゃないしね。
 こんなこと言ってても、たまに萎える時とかありますけどね。昔読んだ漫画で、江戸初期が舞台なのに、中期以降の服装やら髷やらばかりの時代物には、萎えましたから。あからさまに違ってるとなえるんだよね〜。困ったもんです。

 「電波の城」15巻。これもいつの間に。某カルト教団にヒントを得たのか? その被害者の少女の成り上がりものがたり? だんだんカルト教団と主人公の関わりがあからさまになってきたので、すっぱ抜かれると彼女がどうなっちゃうのかと心配ですが。結構しぶといタイプだけど〜打たれ弱そうなところもあるしなぁ。主人公に想われてる谷口クンが力になってあげるといいけど〜なんか、語りが彼の取材っぽいところが多々あるので、心配心配。

 なんとなく気になって読んでみた「幽麗塔」1〜2。黒岩涙香は読んだことないな、そういや。主人公が〜魚里にとっていまいち魅力的じゃないのがコマリもの。へたれはいいんだけどね〜もう少し魅力が欲しいところだ。へたれぐあいが生々しくて、雄だよな〜が強い気がするんだよね。いや、童貞だそうですが。なんかね。あ! 判った。ちょっとノビタタイプなんだ〜。だからいまいちイライラするんか。うううむ。
 しっかし、テツオさんを見て、すぐ女って判らんもんかね? 判らんもんかな。男としたら美しすぎるだろう。突っ込んでもしかたないけどね。
 タイトルが江戸川乱歩っぽかったからもすこしそっち方面かなと思ったんだけど〜ちょこっと何かが違う気がする。取っつき悪いと言えば取っ付き悪いよね。原作読む気にならんからなぁ。

 吉原理恵子さんの新刊、二重螺旋の番外編シリーズ。タイトル忘れたので。
 魚里的には〜いまいち。
 なんか、う〜ん、軽い。
 内容の割に語り口調なのかなんなのか、妙に軽くていまいちでしたね。
 最後まで楽しくは読んだんですが〜取り上げたところに興味があまりないってあたりかな。
 吉原さんの魅力でもある、粘着的なところがいまいち薄いか。
限界って
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♫


 ダイゴんの話から。
 このごろ、「おねーちゃんと一緒にお風呂はいろ」と言うと、反論してくるようになりました。
 もちろん、何を言ってるのか判りませんが。
 逃げて、対面して、「うぅう」って唸った後、「わうわうわう」と、続けます。
 わかりません、ダイゴんさん。
 動画ね〜撮れればいいけどなんか、カメラ持つとしなさそうですvv


 昨日の今日なんですが、もう、背中が痛くて病院へ。
 いつもの整体が休みだったので足を伸ばして遠くまで。
 道中がしんどいんだけどね。痛いから。
 で、まぁ、診てもらいましたら、筋肉が限界って………。
 凝ってるわけじゃないんだね。
 限界なんですね。
 なんてヤワな。
 しばらく休めろと。
 うちの仕事場だとそんな仕事ないんで、結局休みを貰うしかないんですが。
 なんかもう、大台越えるとキますよね、覿面。
 しかし、そりゃ、限界だったら痛いわな。
 痛くてもしかたないか。
 ちょっと壁にぶつかるとか、肩を何かにぶつけるとかしただけで、じ〜んと染みてくる痛み。蹲りたくなりますからね。
 咳するのも辛いし。
 ただ歩くのもしんどいし。
 筋肉の痛みだからと侮れないんですね〜。
 たかだか筋肉だろ? 運動不足〜とかって言われませんわ。


 そんなこんなであいかわらずの夢日記。
 昨日は殺人、今日は泥棒。
 いや、狙われてただけですけどね。
 泥棒の町でしたねあそこ。
 夢とはいえ、しんどかった。
 はい。
マクシマム
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♫

 マクシマムといえば、魚里の精神状態。
 いっそメンタルクリニックに行こうかと悩むくらいキリキリ尖ってます。
 ううむ。
 腰重いからね。

 で、まぁ、証拠と言うかなんというか。
 今日の夢。

 シリアルなんかなんなんか〜ひたすら人殺してました。
 なんつう夢よ。
 しかも、ダリ……ええと、芸術家のね。
 ダリとアランドロン〜とか。いえ、ドロンは殺しませんでしたが。
 なぜか、ダリとドロンがつきあってる設定で、魚里は、男。で、ダリの居候のような、養われ。
 なのに〜ダリを殺すという。
 で、逃げるかなんかして、次々人殺しちゃうのね。
 ううむ。
 行き当たりばったりの殺人衝動なんだろうけど。
 いやはや。

 ストレスたまりまくりですよね。
 どう考えても。


 ええと〜「ネコミミスイッチ」スタンダードをどうにかパーフェクト。
 でも、「千年の独奏歌」は、最高でエクセレント……。エクストリームは相変わらずチープ。下手すりゃミステイク。うう。
 右肩の蝶かなにかが、難し過ぎる。魚里的にリズムが壊滅的。
 結構お気に入りの「むすんでひらいて羅刹と骸」のハードが難物よ。いや、スタンダードだったかな?
 「ハロープラネット』もなぁ。
 うううう。
 楽しいけどね。
 ムキになるから。
 落ち込んでるときって、案外こういう系のゲームしてるときが多いみたいですね。魚里ってば。
なんにもない
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♫ レスは後ほど。

 う〜。
 ネタがないんですが。
 そうですね〜 Project DIVA extend で、「ネコミミスイッチ」の easy だけど、やっとパーフェクトができました。
 ほんとは、「千年の独奏歌」で出したいんだけど〜。どうしても引っかかる箇所があるんよね。しかたないので、エクストリームに挑戦中。まだチープxx むつかしいわ!

 このシリーズの一番目のお買い得版は〜どうもいまいち嵌れないのですが。ファンのひとには申し訳ないが、ミクしか出んからかな。
 いや、可愛いですけどね〜。どうも、髪が重い。そこが気になってどうもこうもvv

 さてさて、レスです。

 trapさまこんばんは〜。
 いつもコメントありがとうございます♫
 ええと、不定期ですが、続けたいと思ってます。
 まだタイトルすら未定ですけどね。
 そのうちひよって、マリリアード×イクちゃんオンリーになったりしたら、わらってください。
 一応、コンラードもアイローも、大公も参戦予定ではありますけどね。
 本来の魚里だと、大公がメインになりそうですが、今回はなぜか、マリちゃんです。
 少しでも楽しんで頂けたようで、よかった。嬉しいです。
 それでは、おやすみなさい。
こんな感じ
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♫

 一昨日くらいに書いた、総受け〜冒頭部だけどうにか書けましたが。
 長くなりそうです。
 オリジナル設定です。はい。一応換骨奪胎はできたと思うんですが〜SF調で。めずらしすぎる。
 でも、やっぱり、偶然の悪戯スリップより、無理矢理引きずり込まれスリップのほうが人気あるの判る気がしますね。引き込んだ側の罪悪感を利用できるわ〜。今更だけどね。
 これは、一応偶然の悪戯スリップのつもりですけどね。

 あ、「魔女」男性デュエットバージョン見つかったので最後にはっつけておきます。気分直しにどうぞ。この声好きvv






「なにをしているのだ」

 亜麻色の髪の男が、通された室内を見て、声を出した。

 広く優雅な室内には、その独特の臭気が充満している。

 なにをーーとわざわざ問いただすまでもない。

 それでも男が問いたださずにいられなかったのは、彼の従兄弟にして同僚の金髪の男の思いも寄らない暴挙に驚愕したからにほかならない。

 どちらかといえば温厚な、悪く言えば周囲に埋没しかねないと評される従兄弟だった。

 そう。

 彼ら、アッシェンバッハ大公家を支える三大公爵のなかで一番の常識派と言われるマリリアード・クロイツェルには似つかわしくない暴挙に、コンラード・ヴァイツァーがである。

 ヴァイツァー公爵といえば、その踊る炎めいた亜麻色の髪とは正反対に、冷静を具現化したようなと評されている。

 残るひとたりバルトロメオ・アイローを軍神に喩えるなら、コンラード・ヴァイツァーは英知の神に。しかしながら、マリリアード・クロイツェルは神に喩えられることはない。世に並びない三大公爵の一翼を担うひとたりでありながら、その生得のバランス感覚のせいで総てを等しく均してしまうからだろう。

 外見の美しさもまた、他の公爵より秀でているようには見えない。

 見えないだけで、よく見れば、とても美しい男性だと判る。しかし、金髪と緑の瞳の、穏やかそうな男性だというのが先に立つのだ。

 だからこそ、コンラードは、驚いたのだ。

 もちろん、同い年の従兄弟のことである。穏やかなばかりの人物ではないと、他の誰よりも近しく知っている。

 しかし、それでも、これは、どうだろう。

 コンラードの涼しげな眉間にかすかに縦皺が刻まれた。

 涙にまみれた顔が、揺れる。

 いや、その未だ完成されていない若者の薄いからだが、揺れる。

 見開かれた褐色のまなざしはただ涙をたたえるばかりの虚ろと化し、コンラードを認めてもいない。

 最近になってようやく彼にも馴染んできた、浅野郁也という名の、彼らの庇護者である。

 浅野郁也。

 彼らの世界にとって死語と等しい古い形態の名を持つ少年は、大公とその三公爵の居城である空の城の廻廊に忽然と現われたのだ。





 宇宙空間に浮かぶ四つの城を繋ぐ廻廊は、もちろん、警備の兵が常駐している。

 この世界を遍く支配する、実質王族の城である。

 ただびとが容易く侵入を果たせるはずもない。

 どのように。
 
 なぜ。

 見つけたのは、偶然にもマリリアードであり、コンラードのふたりだった。

 大公に報告をと動き出そうとしたコンラードを止めたのは、他ならない、マリリアードであった。

「なぜ」

「ふむ。私にもよくは判らないのだが」

 珍しく途方に暮れたような緑のまなざしに、コンラードが折れた形になったのだ。

 それでも、背景の確認は必要だった。

 持ち物はもちろん、少年の体内に危険物がないか、危険思想の持ち主ではないかなど、さまざまな検査がコンラードの城の研究室で内密に行われた。

 意識を取り戻した少年とことばが通じないということが、難関だった。

 今や、多少の訛はあれど世界には共通言語が行き渡り、どこであろうと意思の疎通に困ることはない。それは、どんな辺境な山奥や、惑星であろうと同じことだった。

 だけに、これは、一族としては由々しき問題だった。

 別の世界なのか、それとも、別の時間軸なのか。

 おそらくは、この少年は、この世界の、もしくは、この時代の人間ではありえない。

 嘘をついている可能性も考慮され、軽めの自白剤を用いてみたものの、結果は同じことだった。

 少年の口から出るのは、彼らがかつて耳にしたことのない、不思議なことばだったのだ。

 持ちものに記された文字等から推測するに、おそらく、少年は、ずいぶんと過去からやってきたことになる。

 軽い自白剤を投与され、酩酊に近い状態にある少年に、噓をつく余裕はない。

 脳波を見る限り、少年が嘘をついているようすは皆無である。

「コンラードさま、これを」

 侍従が持ってきたものを、コンラードは少年の目の前に差し出した。

「読めるか?」

 ことばは通じないなと、古い書物を開いて、指差した。

 焦点を結びきれないままで、それでも、褐色の瞳が、コンラードの指先を懸命にたどる。

 ほんの少しだけ、少年の視線が、しっかりと文字を捉えた。

「読めるようだな」

 なら、こちらはどうだ。

 手直にあった処分間近の書類をたぐり寄せ適当に文脈をさし示す。

 文字と認識はできるのだろうが、理解不能のようすがみてとれる。
 
 共通言語で記されたそれを見て当惑するさまに、コンラードの頬が苦笑を刻む。

「コンラード」

 気がつけば、マリリアードが隣に立っていた。それに気づかないほど夢中だったのかと、肩を竦める。

 コンラードの肩に手が置かれた。

「この少年は、結局、過去から来たということか」

「結論には早計だがな」

 とりあえず、この文献を読めるそぶりがあるあたりで、かなりな過去から来たのだろう。

 それは、解読法も失われた、かつて全人類のホーム(故郷)であった星の一島国の言語だった。

 持ち物にあった記憶媒体も、初期に近い古い形態のものだ。

 デスクの上から、薄い円盤状のものを取り上げる。

「一応映像を呼び出すことはできるがな」

 デスクのスロットにディスクを差し込み、いつもは必要ない複雑な手順でキーボードを操作する。

 派手な音楽とアクションが、何もなかった空間に映し出される。

「映画か」

「のようだな」

「これは、考古学者か言語学者が泣いて喜ぶか」

 少年がつぶやいていたのと同じことばで喋る人間たちが、画面の中で立ち回りをしている。

「あの時代のあの地域の言語文化に関する情報は、ほぼ壊滅状態だからな」

「実利的には役に立ちそうもないが」

 肩を竦めるコンラードに、

「極めた学問とはそんなものだろうよ」

 穏やかに笑うマリリアードだったが、

「問題は、この少年の処遇だな」

 コンラードの提案に、表情が引き締まる。

 見れば、少年は意識を手放している。

 軽いとはいえ、自白剤を使われたのだ。薬物耐性がよほど弱い体質なのかもしれない。おそらく、意識を取り戻した時、ここでのやりとりなどは一切記憶から消えていることだろう。

「ことばも判らない未成年者を世に放りだすほど鬼ではないが」

「偶然時間軸から外れたのであれば、もう一度もとの時間軸に戻れるのではないか」

「不確定だろう」

「この時代に根を張るものとして接するほうがいいとは思うが」

「あくまで客人でいいのでは。それならば突然姿を消したとしても、さして問題は起こらない」

「いずれにしても大公閣下に報告を入れねばなるまいな」

「次の会議までには、いれておこう」

 下手に興味を抱かれないていどの情報をな。

 つぶやいたマリリアードのことばに、コンラードの目が見開かれた。





 DVDを返しに家を出た。

 ただそれだけだったのだ。

 借りてきたのは父親だったが、面倒だから返してこいと、言ったのだ。

 ついでにコンビニでなんか買って帰ろうと、自転車にまたがった。

 車のヘッドライトが迫ってきた。

 狭い路地だった。

 家はすぐそこで、気を抜いた途端の奇禍だった。

 ぶつかった。

 そんな気がした。

 そうして、気がつけば、ここにいる。

 窓の外は、夜空。

 それも、星を身近に感じるほどの迫力で迫ってくる。

 ここは、この城で一番高い位置にある部屋だということだ。

 三十畳ほどの室内には、やけにきどった家具が配置されている。

 紫紺に金のアクセントの装飾は、まるで外国の城のようだ。

 天井からぶら下がるシャンデリアや、天井に刻まれた絵が、ますますその雰囲気を強めている。

 なんと言ったか。

「宇宙(そら)の間でございます」

と、自分とさして歳が違わないだろう、立ち襟の軍服めいたお仕着せを着た外国の少年が今日からはこちらを使えと言いながらそうつけ加えた。

「宇宙……か」

 ゆっくりと喋ってくれたため聞き取ることができたが、日本語ではない。

 英語でもなかった。

 金髪で緑の目のあの男が郁也に少しずつことばを教えてくれてはいるが、投げ出したくなる。

 なんで今更、赤ん坊みたいに言葉を一から覚えなければならないんだ。

 そう自棄になったのは、つい二週間ほど前のことだ。

 通じないのは判っていたが、それでも、苛立たしくてならなかった。

 目の前で穏やかに忍耐強くつきあってくれている男が、実はかなり忙しい立場の人間だと判っていても、だからどうしたんだと、叫びだしたくなった。

 泣き叫びたくなった。

 家に帰りたい。

 食って掛かっても、通じない。

 困ったように自分を見下ろしてくる整った甘い顔に、腹立たしさばかりが募ってきた。

 マリリアードと名乗った男と、赤毛のコンラードと名乗った男が、入れ替わり立ち替わり、言葉を教えてくれる。

 それでも。

 いや、だからこそかもしれない。

 郁也はこれまでに経験したことがないほどに混乱していたのだ。

 それに自分自身で気づかないほどに。

 キレたのは、外に出ることができなかったからだ。

 たったそれだけの理由がきっかけだった。

 その日はマリリアードもコンラードもこなかった。

 ああ、ふたりとも忙しいんだな。

 座り心地のいい椅子に座ったまま、執事らしい男が郁也のために準備をしたノートや本、ネット学習のように単語の発音をくり返している端末の画面を見るともなく見ていた。

 こちらでーと、指し示されたから座って本をめくって機械のスイッチを入れたものの、気は乗らない。

 このままでは駄目だと判っていても、だからどうしたというのだと自暴自棄に襲われる。

 赤の他人のことなど、捨てておいてくれれば良かったのだ。

 彼らが悪いわけじゃない。

 郁也にも、自分が尋常じゃない何かに巻き込まれたのだということは判っていた。

 なにひとつ責任もないだろう彼らが、自分をとりあえず引き受けてくれているのだということも、判っていた。

 だからこそ、彼らに申し訳なくて、ことばを覚えようとしているのだ。

 感謝しなければ。

 しかし。

 だからこそ。

 ここまでしてくれるのだから言葉を覚えなければという義務感がストレスになって、郁也を追いつめていた。

 イライラがおさまらない。

 もう駄目だ。

 息が詰まる。

 そうして、はじめて、郁也は自分からドアノブに手をかけた。

 これまでは、自分から部屋の外に出ようとはしなかった。

 だから、知らなかったのだ。

 ドアに鍵がかけられていることなど。

「なんで?」

「なんでだよっ」

 わからなかった。

 人当たりの好い顔をして。

 穏やかに笑ってみせながら。

 当惑したように、それでも、決して声を荒げずに。

「……………………」

「邪魔なんだよな」

「当然だ」

「だったら」

 オレなんかいないほうがいいんだから。

 窓は大丈夫だった。

 窓から出るなんて考えないんだろうか?

 いや。

 そんなことどうだってかまわない。

 郁也は、窓を越えた。

 そうして、立ち竦んだのだ。

 窓の外の景色が、違う。

 郁也が見ていた窓の外は、深い森のようなものだった。

 それなのに。

 騙された?

 外は、整えられた広い、広大すぎる庭園だった。

 噴水もあれば、廃墟のような佇まいの装飾まである。

 木立で造られた迷路もあるようである。

 流れる川の先には、池と呼ぶには大きすぎる、湖のようなものまである。白鳥までもが浮かんでいる。

 そうして、それを見下ろしている白亜の城。

 本物の城。

「なんだよいったい!」

「なんの冗談だよっ!」

 城から遠ざかろうと、狭いほうへ狭いほうへと無意識に走り出した郁也は、遂に、そこにたどり着いた。

 まるで昔の人間が信じていた、“平たい地球”のその端っこ。

 ただし、その先は、流れ落ちる海の水ではなく、どこまでも広がる、宇宙空間だった。

 吸い込まれる。

 どこまでも落ちてゆくような錯覚に囚われ、郁也は悲鳴をあげた。

 全身の毛が逆立つような感覚に、その場に蹲り、悲鳴を止めることはできなかった。





 意味のない叫びは、やがてひとを呼び、クロイツェル家の警備兵たちがその場で震える郁也を遠巻きに、途方に暮れたように眺めていたのだ。

 彼らはもちろん、クロイツェル家の“客人”のことは知っている。

 クロイツェルとヴァイツァー両公爵家の当主がどこからともなく伴ってきて後、面倒を見ている少年である。

 いったいどこの辺境から来たのか、言葉が通じないと言う信じられない噂が事実だと言うことも、いつの間にか知れ渡っていた。

 だけに、どうすればいいのか、逡巡していたのだ。

「何をしている」

「公爵」

「閣下」

 揃いの軍服に身を包んだ男たちが、礼をとる。

 そこにふたりの公爵を認めたためである。

 付き従う侍従長が指し示す先を認め、マリリアードの口角がほんの少しほころんだ。

 その変貌に気づいたのは、長く彼に仕えてきた侍従長とコンラードだけだった。

「顔を見に来ただけだが、診察もしたほうが良さそうか」

「頼もうか」

「閣下私が」

 マリリアードの腕から意識を無くした郁也を受け取ろうと侍従長が促すが、

「かまうな」

 にべもない。

「自覚はないのか?」

 揶揄する潜められた声音に、

「何がだ?」

 マリリアードがコンラードを見やる。

「クロイツェル公爵閣下におかれては、客人殿にひどくご執心とか」

「なんだそれは」

 あからさまな言葉遣いに、滅多なことでは刻まれることのない皺が眉間に刻まれる。

「まぁ、わからぬでもないがな。客人殿は、どういうわけか、酷く庇護欲をそそってくれる」

「貴公、返事になっておらぬではないか」

「そら、そういうところさ」

 コンラードがマリリアードの胸を人差し指で突つく。

「貴公らしくない」

 コンラードの心には、ある予感が芽生えていたが、あえて打ち消した。



 いつの世も、悪い予感ほどよく当たるものである。

 英知の神に喩えられるコンラードもまた、自分のらしくない行動に気づいてはいなかったのだ。



 



2012/-6/24 19:37


ああっ
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♫

 そうですね〜ちょっとショックというか。
 二十歳代の若い子がBL卒業とかいうのを聞くと、ちょっとショックな魚里です。
 ま、まぁね〜その子にとっちゃ卒業できるていどのものなんねって感じですけどvv
 年期が違うわ!
 と、胸を張ってもいい? のか?

 微妙ですけどね。

 ダイゴんがあまりに耳を痒がって引っ掻いてたので、フィラリアとフロントラインのついでに獣医さんに。
 一時間近く待って、処置室で。
 ううう。
 やっぱり獣医さんに牙剥くのね。
 たのむから、大きな病気はしちゃ駄目だよ。
 獣医さんに連れてきても触らせないのじゃ意味ないからね。
 まぁ、魚里がべろんと耳を折ってみせましたけどね。
 案の定〜〜〜〜耳ダニ発覚!
 溜め息。
 お薬貰ってきましたけどね〜。

 金田一少年二十周年企画って〜黒魔術の舘殺人事件と〜演劇のあれのDVDなわけなんですね。
 演劇のDVDタイトル忘れたが、本屋で探すも見つからん。
 あの、「黒死蝶〜」の彼が犯人だったはなしだよね。
 しかたないので密林さんだ。
 んでもって、ついでに、黒魔術も、予約してみた。
 まぁ〜好きなキャラ出んけどさ。
 取り消すのはいつでもできるからなぁ〜。
やっぱりね
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♫ レスは後ほど。

 といいつつ、ほぼレスっぽいんですけどね。

 いや、総受け。
 我ながら珍しいんですよね。
 至極。
 ううむ。
 たくさんのキャラを書き分けできる自信がまるっきりないんですよね。
 五〜六人ならどうにかなるかなぁ?
 イクちゃんは、固定キャラですから、まぁまぁ。
 ただなぁ、これ、イクちゃんめちゃくちゃ可哀想ですよね。
 いくらなんでも、可哀想過ぎ。
 今まで一人だったので、それならあきらめもつくかなと思ったり思わなかったり。
 でも一気に五人なんて〜〜〜きっと自爆しそう。
 発狂しそうなイクちゃんを考えると自粛かなぁ。
 でも、書きたいvv
 というか、半分くらい自棄で、めちゃくちゃディープでどうにもならないはなしを書きたいんですよね。
 それを言ったらプロにはなれんと言われましたがvv
 いいのさ〜。
 どうせ趣味だしね。
 もっとも、物事は突き詰めんと判らんしね〜vv あえて、反撃?
 自分が読みたいと言うのもあるんですよね〜。
 甘々じゃないBL。
 んなんあるんかい?
 ”L”とついてるだけあって、LOVEですからね〜。BLって。
 要するに、魚里が読みたいのは、BLじゃなくJUNEなんだぁ〜〜〜〜!
 そうか。
 そうだったのか。
 なんか、納得。
 いやね〜男同士のカップルってだけで、恋愛物だと、たいてい普通の男女物と変わらんからね。
 嫉妬したり、でれたり、けんかしたり〜〜〜〜。ふむ。
 そんなんだったら、ハーレクインでも読むわい! はい。ま、最近これも読めんけど。
 花盛りのコミックスでも読んでりゃあ、まぁ、いろんなパターンの恋愛フィクションがあるしな。
 魚里が読みたいのはそうじゃないんだ!
 うん。
 恋愛じゃなくって、どうしようもない、自分でもどうしようもない、執着。
 これに尽きるんだよね。
 だから、向けられる方はたまったもんじゃない。
 そう言うのを読みたいわけで。
 だからって、ストーク小説とか読みたいわけじゃないからなぁ。
 そのへんの手心が、JUNEなのかもしれん。

 とまぁ、この辺で。レスです。

 trapさま

 こんばんは〜♪
 納得いただいて嬉しいです。
 そう。
 魚里的に、総受けは非常に珍しいんですけどね。
 妙に萌えてしまったのでした。
 うん。
 藩王陛下が妙におじさんっぽい外見だったのが理由かもしれませんが。あれで黒髪にしてひっつめりゃあおじさんですよね。寡黙だしvv
 ただ〜不思議とアリアバート卿に萌えてしまったのでした。脇! 結構でてるけど、脇! ううむ。外見だろうなぁ。珍しく甘いかんばせ。金髪碧眼。魚里の萌えとしたら百八十度ほど逆なんですけどね。黒髪フェチくらいには黒髪黒目が好きなんですけど〜珍しい。まじで。
 話しは変わりますが、ガチャのライドシーン、Dr.スランプのバイク小僧? を思い出してしまいました。何十分かバイクから降りると禁断症状が出るってキャラ。またマニアックなキャラを思い出してしまった魚里でした。
 ええと、ドロッセルマイヤー? とか聞くと、ついつい「くるみ割人形」をイメージしてしまう魚里でした。わはは。
 そうか。原題を生きるシャーロック・ホームズですか〜。楽しそうですけどね。BSは無理なので、諦めてる魚里ですvv
 楽しんでくださいね。

 それでは、おやすみなさい。
お出かけ中
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♫

 お出かけ中のシーサーの片割れ。

 ?

 この間ふと気づいたらば、魚里の部屋の窓辺においてあるシーサーの片割れが行方不明。

 歩いてどっか行ったのだろうか?







 我ながらなんだかな〜と思うので、腐話が苦手な方は、以下スルー。

 このところ、妙に、某四公爵+藩王で、イクちゃん絡ませ総受けなんつう極道な設定が頭の中を経巡っております。
 いくらなんでもそりゃあないだろうってくらいなもんですが。
 個人的に好きな主人公J公爵は今のところ蚊帳の外かな〜それともっと思いつつ。
 なぜか〜ツボに嵌ったあまり我の強くない、M公爵が〜〜〜〜めちゃドS設定で執着しまくりっつうのが頭に涌いてしまったのだね。
 で、ぐるぐるしてましたら、J+Mで〜共有って感じか。
 まぁ、もちろん最初からそうじゃないんで。最初は保護なんですけどね。
 この場合も、異世界トリップか、過去からのタイムワープか。タイムリープのがお洒落?
 んでだZ公爵の筋肉に普通の少年なイクちゃんがあこがれのまなざしを向けてしまったのが運の尽き。そこに恋愛感情はもちろん、ない! あるわけない。うちのイクちゃん朴念仁……じゃないですが、ノーマルだもん。
 ただあんな体型になりたいなと。
 Z公爵の筋肉はつきすぎな気がする魚里からしたら、微妙過ぎですが、きっと男の子って、筋肉とか憧れそうなんで。一応ね。
 あI公爵の出番がないわ。ま、いいけどね。
 そんなこんなで、公爵閣下たちは、色に困ってないんで、別にスルーといきそうなものですが。
 困ってないからこそ自分の方を見ない相手に執着するんだろうなと、暴挙に出るM公爵。で、呆れつつ、J公爵も。
 とかなんとかね。
 藩王は〜おいおいvv

 障りありまくりの妄想なのでした。
 いや、これまで総受けなんて書いたことないので、魚里自身戸惑ってるんですけどね。本音。
少年
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♫

 ええと〜別にショタネタってわけじゃないです。うん。魚里にはショタの気はないので。もちろんペドの気もロリの気もありません。はい。

 『金田一少年の事件簿』人食いラボ殺人事件〜かな? タイトルがあやふやですが。
 読みました。

 ショタじゃないけど、絵が少々幼いよね。高校生に見えん。下手すりゃ『Q』だぜ。『Q』は総じて年齢低過ぎて嵌らんかったしな〜。いや、先生方がおりましたが、あまりこのみじゃなかったしな。せいぜいケルちゃんか〜。どうせ悪役好きですとも。

 そんなこんなですが、今回のトリック、もしかして『相棒』? そんないやんの予感がなきにしもあらず。うん。いや、違うだろうけどさ。研究所の研究内容がね。
 魚里の場合ミステリで楽しいのはトリックじゃないので、そのへんはどうでもいいんだよな〜。人間関係というか、そこに至る人間の心が興味深いのか。ううむ。そのわりにはノンフィクションは駄目ですけどね〜。適度に作り話のほうがいいのさ。
 そんなこんなで、ま、犯人はなぁ、あのひとっぽい気がしますが。さて。
 印象だけですからね。
 推理を魚里に求めちゃいけないvv

 悪役〜萌えるタイプがいないのが最近の金田一少年よね。残念だ。
 高遠クンでて来ないしな。
 ま、下手に出て、酷い扱いよりはマシだが。
 でもやっぱり、少々物足りないのがファンの性。

 感想と言うより、愚痴ですなvv
馴染めない擬音、擬態など単語。
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。レスはお邪魔させて頂きました♪

 いえね。
 お話を読んでて、これは〜っと、萎える単語ってありません?

 これって、年齢的なものなのか、それとも生理的なものなのか。
 うん。
 なんか、楽しく 読んでるんだけど、その単語が出ると、テンションが下がるんですよね。
 まぁ、書いてるひとが楽しんで書いてるし納得してるんだろうから、一読者が文句言ってもな〜って思うので、そこだけ堪えて、気を取り直して読みつづけたりするんですけど。

 まぁ、魚里の世代でよく使われたかもしれないのだと、“ゆうるり”とかありますけど。ふむ、ごく一部かな?

 最近はね〜〜〜〜。

 こてん
 てへぺろ
 くぱぁ
 らめ〜

 この四つが〜〜〜〜ネックです。
 いや、何を読んでるんだと言う突っ込みが来そうですが。
 なえます。

 あと、「話し」と「話」、「こんにちは」と「こんにちわ」。
 「意外」と「以外」とか色々。
 ま、魚里もうっかりミスで見損なってるのあるから、この辺はあまり突っ込まないんですけどね。
 単なる変換ミスって〜のもあるから。

 ともあれ、上記の四つは〜〜〜このごろ一番引っかかることばなんです。
 見てると辛い。
 まだ「こてん」だけだと我慢できたんですけどね。
 いきなり「てへぺろ」と文中でやられた日には。これは漫画だったんだろうか? ってー突っ込みたくなるんですよね。
 まぁ、そのうち、この辺の単語も一般的になるのかもしれませんが。
 魚里にはちょっと馴染めないのでした。


 そういや、馴染めないと言うより、覚えられないと言うことで。
 なぜ〜。
 中島みゆきという名前をどうしても覚えられない。
 すぐ忘れる。
 竹内マリアと間違っちゃうんだよなぁ。
 で、出て来ない。
 理由が謎。不思議です。
更新
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪ レスは後ほど。

 胃が痛い毎日ですが、とりあえず更新。
 『在りし日の』を三人称にして〜別のはなしに仕立て上げたいなとちょっと野望とともに手を付けてたのですが、挫折。
 で、同時進行してたこちらが出来上がったという。
 タイトルの割には、シリアスです。
 しかも、史月君メインですからね。
 だから、イクちゃん側の事情とかはするっとスルー。
 少しでも楽しんで頂けると嬉しいです。
 そういや、更新日一日間違ってるね。ま、いいか。


 そんなこんなで、「だーかーだんぶらっく〜流星のジェミニ〜」見終えましたとも。
 変換めんどいのでもうこのままで。
 男のひとの後ろ姿、ボンノクボってとこが色っぽいかもしれんと思った魚里がおりました。うん。へいくん後ろ姿美人さん。
 そんなところで萌えてないと〜くらいもんな。
 契約者とドールの立場がね〜。とか、結局インの最後のまだ間に合うからってーのは無駄だったんじゃなかろうかとか。あのコフィンから起き上がったラスボス系の少年は〜とか。
 色々色々。ありますが。
 結局へいくんは〜インの死体? とどこに行ったんだろう。なんか、穴蔵で生活するへい君とか容易に想像つくんですが。結構サバイバル。で、なんかそのまま死んでそうな〜身も蓋もないが。ともあれ、あの段階では星が消えてないようなので生きてるのね。復活したし。力。
 周防の一人勝ち? いや、ううむ。ジュライもいるしな。
 地球のコピーかぁ。
 昔そう言うコミックス読みましたが。いや、あれはコピーじゃなかったな。過去と現在の地球を入れ替えると言うあれもある意味力技。
 周防は、シオンの夢なんだねとか。
 母性の方がこどもを〜と思ったんだけど。意外性の母親像と父親像な気がした。ま、父親にとって、周防は作品でもありこどもでもありだからやっぱ愛情は強くあるんだろう。
 最初から最後まで女難の相なヘイくんが可哀想なはなしな気もしますよね、これ。

 「タイタニア」もとりあえず最後まで。
 眠かったvv
 いや〜こんなにヒューリックが嫌いになるとは思いも寄らなんだ。
 めんどい男だな。
 4公爵の一人、名前が思い出せんが、彼、最後で結構部下思いなんね〜と、株を上げたな。
 一人で、倒れ伏す部下をふたり抱え上げて燃える船艦から退避するって〜凄いです。はい。ご冥福をお祈り致します。


 コメントです。

 trapさま
 おそくなりました。今日お戻りかな? おつかれさまでした〜。
 じっくりお休み下さい。
 あ、ちょこっとリズムゲームネタをはなしに練り込んでみましたので、少し楽しんで頂けると嬉しいです♪

 purotokoさま
 こんにちは。
 ご来訪ありがとうございます。
 時々お邪魔させて頂いておりましたが、またお邪魔させて頂きますね。
 ありがとうございます。

 
しかたないか
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪ レスは後ほど。

 昨日のまだ引きずっておりますが、しゃーないかと半分開き直りぎみ。
 ま、まだ胃とか痛いですけどね。

 ということで、この辺でレスです。

 trapさま

 なんか最近慰めて頂いてばかりで申し訳ないです。
 ありがとうございます。いえ、嬉しいです♪
 ええと、アシナガバチさんですが〜一応、刺されたことはないです。
 昔知らずに手をついたところにいて〜と言うハプニングはありましたけど。
 庭に出る窓の外ですが、別にニアミスしても、襲ってきません。
 調べると、スズメバチの仲間らしいですけどね。
 やまとあしながばちか、きいろあしながばちかで少々性格が違うようです。
 どっちかの方が、少々攻撃的だった記憶が。
 まぁ、知らんぷりしておけば襲っては来ません。
 園芸用のちっこいビニールハウスと壁の狭い隙間に巣があるってこともあるからかな?
 今までそこに巣を作ったアシナガバチが我が家の人間やら犬猫を襲ったことはないです。
 そんなに大きな素にもならないですし。

 それでは、明日もtrapさまにとってよい一日ですように。
 おやすみなさい。
天中殺?
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 この間書いた、今年のアシナガバチさんです。
P1000182.jpg

 魚里のネックウォーマーをぼろぼろにしてるダイゴん。
P1000178.jpg





 いや、痛いはなしなんで、イヤな方は逃走なさってくださいね。吐き出したいので。





















 高校時代からの友人に、手ひどく裏切られました。
 詳細は書きませんけどね。
 一歩間違うと人間不信だよこれ。で、昨日は眠った気がなく、朝ご飯食べれなかったです。
やっとだ♪
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 「Darker than Black〜流星のジェミニ」4巻からやっと面白くなってきました♪
 3巻まではどうしようか〜ってくらい乗れなかったんですけどね。
 やっぱり、ヘイ君はアル中一歩手前より大喰らいじゃないと♪
 ヘイ君の契約者としての能力って戻ってくるんだろうか? このはなしだと無理っぽいかなぁ。
 インがね〜どうもエヴァを思い出させてしかたないんですけどね。声もビジュアルも。えと、綾波なんとか……レイだっけ?
 いざなみがいるんだから対でいざなぎがいないとね〜。個人的にはヘイ君になってほしいもんですが。古事記ベースじゃないだろうからな。いや、古事記に添っちゃうとそれこそ殺伐としちゃうからなぁ。いないほうがいいか。
 個人的には古事記のいざなみ=女は逆じゃないかと思うんですけどね〜男の方がしっくりくるんだけどね〜。ま、どっちでもいいけどね。オルフェウスの例もあるしなぁ。男が追っかけると言うのはオッケーなんだが。ううむ。安珍清姫っつーのもあるが。こっちは、両方とも生きてるからな。主題としたら恋情じゃないかと思うんですけどねぇ。全部。
 それにしても、契約者の能力が無くなったってことは、こころもにんげんにもどってるってことじゃないんかな? それは別もの? だとしたら不憫すぎる。うん。
 どちらにしてもヘイ君もインも契約者やらドールやらとしたら規格外っぽいしね。うん。そういやスオウもそうだし、マオもそうよね。ジュライもか。ヘイ君に関わる契約者やらドールって微妙に他の契約者と違っちゃうみたいだなぁ。ヘイ君ってばある意味魔性の男? 
 マオといえば、一期でクロネコになって戻るさってこと言ってたのにね。今はムササビvv いいけどさ。でも個人的にはげっ歯類より猫でいてほしかったなぁ。いずれ戻りそうですが。
 さてさて、5巻からが気になります。
 ラスト〜ヘイ君死んだりしないよね? アンバーの予言を信じるなら死にはしなさそうですが。
 それにしても、三課かなんか、ショタの男やられずの女やら〜バラエティ豊ね。
 はなしには今度あの腐女子と探偵さんが出るみたいだしね。はなしのトーンからしたらめちゃくちゃ浮いてるんだけどなぁ。
 「薔薇のモーリス」って、魚里腐女子ですが、萌えそうにないアニメだな〜vv 正直。今も彼女は萌えてるんだろうか?
 そういやロシアの諜報部のおっちゃんとか〜脇役だけど、鼻持ちならないタイプですが〜意外とお気に入りだったりするんですよね〜。やっぱ、顔なんかな? いや、何げに姪っ子に対する愛情かもしれんなぁ。あの外見で家族愛親族愛が強いタイプって言う意外性がツボだったっぽい。
 おそらく〜あまり深く嵌れないのは、ターニャのせいだなxx いや、キャラがどうじゃなくて、彼女の使うGのせい。あれだけGがゾクゾク登場するアニメって、魚里知らんもん。あれだけ集まると臭いも強烈だろうなぁ。きっと汽車の中吐いた人もいるはず。
 Gが大量発生するっつうとブリジット・オベールってフランスの作家のホラーを思い出しますね。あれでG作家と呼ばれたとか呼ばれんとか。「森の死神」とか「マーチ博士と四人の息子」とか好きだったんだけどなぁ。Gが出て来る二作品のせいで、読めんようになった作家だったりするvv
 ああ、横道。


 「ストレンヂア」を見ました。時代劇アニメ。戦国時代か。個人的に好きなタイプのはなし。
 「名無し」の声を長瀬智也がやってましたが、個人的には違和感なかったです。ま、声優使えよ! っていうのは本音ですけど、この声優誰だろう? って確認したら長瀬君だったので、案外ぴったりだったんじゃないかな。
 あと、竹中直人が誰かをあててたみたい。ぼーさんかな? 首吊った。偽善者、ぴったりよね。
 羅浪(名無しと対決する敵方)の声が山寺さんだったしね。
 それにしても、最近なにげに気がつくとボンズのアニメ見てますな。絵も好きな方だからいいけど。結構高年齢のキャラが上手だよね、ボンズのキャラデザって。
 最後〜「名無し」死ぬんだろうか? すっごく心配。あの引きはどうみても死亡フラグなんだけど〜〜〜〜。
 個人的には生き延びて、小太郎と疾風(ワンコ)と一緒に海賊しながら外国に行ってほしい。そう思い込もうかな。

 「タイタニア」10まで。
 いかん。もう、ヒューリックいらん! 何だろう、鬱陶しいなぁ。ひょうひょうとしてるって言うより、ぐだぐだしてるって印象のが強い。後ろから蹴飛ばしたくなる。
 10巻は眠かった。
 ヒューリックとバルアミじゃないわ、だれだっけ、伯爵のにーちゃんが出刃ってたからなぁ。名前がな。
 あと、イダニス? いっちゃん若い公爵もなぁ。鬱陶しい。いや、うん。やっぱ、なんかうっとい!
 ぐだぐだいいながら、それでも最後まで見るんだろうなぁ。
 それにしても、いい加減、ジュスラン動けや! いや、勤勉そうに見えて意外と横着だと思うんだよね。流れに棹さすタイプじゃないし。基本流れに身を任すタイプだよね。現状維持が本音だし。でも一番穏やかと言えば穏やかか? いや、アリアバートがいるけどさ。意外と影薄い可哀想な公爵だが。美形なんだけどね。うん。やっぱり短髪の美形は魚里の中で点数が高いvv



 昨日の猪、半分使ってカレーにしました。三枚くらい焼いて塩で食べてみましたが。あれ? 妙に鶏肉っぽく感じてしまった。意外や癖はないですね。臭いもないし。
 やっぱ、野性なんかね。ほとんど脂がなかったしね。
 少々高めだけど、美味しいと思った魚里でした。
 ごちそうさま。
しし
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 タイトル手抜きもいいところだ。

 DVDを返却するついでに前山の道の駅まで出刃ってまいりました。
 買い物の予定はなかったのですが、「猪の肉あります」と張り紙があったので、衝動的に買ってしまった魚里です。
 あしたは、猪肉の焼き肉かな。カレーと言うのも良さそうですが。さて。
 実を言うと、猪は、初挑戦です。
 ちょこっとドキドキだったりするんですけどね。

 トラバのテーマであなたにとって「寝心地のいい環境は?」とありますが。
 自室ですね。いや、枕かわると駄目なんですよね。どうにもこうにも。
 でもって、照明はNG。豆球もいらない。
 そうして、必需品は〜わんこかにゃんこ。両方がベストですけどね。そりは冬場だけだな。
 ま、ダイゴは最近ベッドをほとんど占領しておりますけど、それもまた可愛いかも。雄犬めっvv

 ああ、去年はなぜかこなかったアシナガバチさんが、今年はいつもの場所に巣を構築中です。いつもより時間かかってる気がしますけど、気のせいだろうか? 個人的にナチュラルディスタンスを守るアシナガバチさんを追っ払う気は少しもない魚里だったりしますけどね。どちらかというと、愛しい。いや、距離があるからですが。掃き出し口から一メートルあるかな? 人間が知らん振りしてると案外攻撃して来ないから、平気だったりします。
 姿を見せると母や祖母と、一応口論ありますが、一度もさされてないので結構陥落させやすいですvv
 ちゃんと巣ができるといいな。

 前からお気に入り〜と言っていた「魔女」。この男声合唱が見つからない。迫力なんですけどね。どこ行ったんだろうxx


 ああ、これで思い出した。
 ボカロエクステンド、曲を全部集めました。とりあえず。
 でもって、エクストリームまで出てきたのは、「ネコミミスイッチ」だけvv パーフェクトにはまだまだだけどね。
 デュエットをふたりカイトで歌わせてみたりして遊んでますvv
 いや、メインが女の子の歌で踊りなので、微妙な女性の仕草が痒くなるくらい可愛いvv
 ま、あまり違和感ないですけどね〜。
 ハロープラネットかなんかが、可愛い歌なのに映像がシビアだ。所謂バッドエンドだよね〜。でも好きですが。これをカイトでやるとBLのストーリー展開に脳内変更可能ですvv 腐女子だからね、今更ですが。

 「よっこらせ」を聞きながらvv
タイタニア
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 「Darker than Black〜流星のジェミニ」も見てますが、とりあえず、「タイタニア」。
 最初思ったのは、原作未完なのにNHKもよーやるよなーだったんですけどね。
 原作自体は好きだったので、魔が差しました。
 うん。
 魔。
 通り魔? いやいや。
 とりあえず七巻まで。
 見たのは見ましたが。
 原作では好きだった人質になったお姫さまが〜さかしら過ぎて、萎えました。鬱陶しいわ! 服装もなぁ。提灯ブルマーってどうよ。これは、もしやして、NHK的な萌えなのか? だったら魚里には向かん!
 ま、まぁ、主人公のジュスラン・タイタニア公爵がね〜影薄い。影の大端役って感じを狙ってるにしてもね。結構好きだったんだけどね〜。
 萌えてしまったのが、無地藩王アジュマーン・タイタニア閣下だったりする。わわわ。長髪なんだがね。しかも銀髪か白髪かのどっちか。短髪は似合わんと見たが、どうだろう。彼、原作で死ななかったっけ? もう忘れてますけどね〜処分したし、田中さんの本は全部。
 イダニス・タイタニア伯爵。一応同性愛嗜好設定だろう。美男子でマザコンでね、にーちゃんにコンプレックスとか色々。ゲイのお約束的背景てんこもりかいな。嗜虐嗜好もあり。ですが〜。ふむ。なんか、見てて馬鹿にされ過ぎで可哀想になってしまった。いや、やってることは残虐なんですけどね。確かに。でもって少々思慮が浅いですが〜〜〜〜。まぁ、支配階級としたら失点だけどね。うん。なんとかに刃物だからなぁ。
 女性陣で好きかもってーのは、いまのとこタイタニアに反旗を翻す側の、ミランダさん。いや、いい女ですよ! 個人的に、タイタニアにとっての敵側の主役、ヒューリック提督より好きだな。
 とりあえず、全体的に大味の感は拭えません。

 ええと〜ボーカロイドディーバエクステンド。
 金の聖夜霜雪に朽ちて〜が難しい。イージーをやってるのに難しいってどうよ?
 一応ノーマルでもグレートまで行けるのもできてきましたが〜総体的にむつかしいわ!
 ボタンのバラエティが全部でちゃうと、頭が混乱の極み。
 三角と四角がね〜わけ判らんようになるんよね。
 千年のなんとかかんとか〜が好き。なんとなくケルトチックでね〜雰囲気あるんだもん。それにしても、kaitoの歌ってこれだけ?
 むすんでひらいて羅刹と骸とかいろは歌も案外お気に入り。
 でも、今のとこ千年〜のぞくとネコミミスイッチが一番好きかなぁ。乗りやすいし可愛いからね。これkaitoでやると笑えるvv
ヘイくん。
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます♪

 「Darker than Black 黒の契約者」最後まで見終えました。
 暗い。もしかして、「ウルフズレイン」並のラストになるのか? と、危惧しましたが。
 ま、続編があるのでまだ安心はできんか。
 新宿が〜とかってなんか、菊地秀行サンからのお約束? 不思議な空間なんだね。新宿って。田舎者にはピンとこんが。
 それにしても、こちらのヘイくんは〜結構ツボです。
 出てくる腐女子が鎖骨美人とかって表現してますが。確かに! 鎖骨美人さんなヘイくんですvv バトル時の背中は伸びてるしかっこいいですしね。でも普段は猫背。で、気弱。装ってるのか、地なのか。微妙っぽいよね。
 こういうタイプ弱いみたいですね〜魚里。
 魔術列車の高遠クンに通じるものがある気がする。うん。マスクつけて戦ってるしね。

 なのに〜続編「流星の双子」で、いきなりおっさん化。二年しか経ってないのにこれは、どういうげんしょうなんだ〜。
 大食らいだったのがアル中か? ってくらいのアルコールのみになってるし。無精髭に長髪括ってる。一気に薄汚れたならず者化。哀しいぞ。あの清潔感のあるヘイ君はどこへ行ったんだ〜。平気で女の子の頬叩くしな。

 前編のラストでどうやら完全な契約者じゃあないっぽいことを他の契約者仲間から突つかれてるシーンがありましたが。あれは〜どういう意味だったんだろう? こちらで謎は完全に解けるのか。ちょっと心配な魚里なのでした。
先週はしつれいしました。
 いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます。後ほどメールで。

 先週は、吐き気に苛まれてしんどい一週間でした。
 あまつさえ病院に駆け込んで胃を見てもらったりしたのですが。
 なんでも最近、痛み止めのショック症状と言うのが問題になっている模様です。
 でもって、魚里が貰っててショック症状を起こした痛み止めが、一番軽いものだと言うことが判明。
 あらま。
 そりゃあ、痛み止め禁止令も出ますわな。
 なんか、ショックです。色々と。

 ともあれ、どうにか元気です。半分vv

 そんなこんなで、なんか魔がさして、買っちゃいましたよ。
 初音ミクプロジェクトディーバ エクステンドと、Ⅰのお買い得版。
 これもよくわからん巻数の加算しとるよな〜。

 エクステンドのほうは〜中古なくて新品。
 でもって、とりあえず1からチャレンジしまして、なれたかな〜と思ったのでエクステンドに。
 いや、やって、魚里、kaitoが可愛く思えてしかたないんだもん。ふっふっふ。少々長目の髪ですが、長髪には入らないしね〜。男は短髪さ。襟足短めが色っぽいと思うんだけどね〜。
 ともあれ、一番めの「ネコミミスイッチ」からキャラをカイトでvv 踊りが可愛いけどね〜vv ありゃ女の子か歌のおにーさんっぽい振り付けだ。
 でもね〜難しいのよ。
 ノーマルでどれだけ失敗してるやら。
 これもプロモーション見たいのあるんよね? 取り説流し読みだったのでよくわからん。あれを見たいんだけどね〜。グレートなんて湯めまた湯めです。……夢を「ゆめ」とタイプして変換かからんうちのMac。「む」とタイプしないとかからんのよ〜。めんどい。

 そういえば、去年新品で買ってまったくプレイしなくなった「ぷよぷよ」処分しました。が、一本だけなのに、二千五百円で買い取ってもらえました。びっくりよ。まダイゴの餌代に化けましたがvv

 ええと、「黒の継承者」とりあえず、8巻だったか7巻だったかまで。
 ヘイくんがね〜こっちのバージョンはすっとした感じで清潔感あるから安心して見れるんだけど。
 続編になると長髪束ねて無精髭。それがね〜ううむ。ちょっとヤ。
 魚里的に、今のブームか人気か判らんが、無精髭キャラ苦手なんよね。
 内容が内容だけに、続編になると、世を拗ねたか? ヘイくん。
 ともあれ、「黒の継承者」を最後まで見んとね。
プロフィール

魚里

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