fc2ブログ
2012/02
≪01  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29   03≫
きっとストレス
 いつもご来訪ありがとうございます♪

 このところ小康状態だったストレスがぶりかえしたんでしょうねぇ。
 このところの買い物欲求大爆発は。
 困ったものです。
 なんたって、2-7が通常版だったのに気がついて、わざわざキャンセルして初回限定版に変更するていたらくですから。でも、自分では最初から初回限定版を注文したつもりだったんですけどね。勘違いか。
 一個口は即日配達の準備ができましたってメールが来るんですけどねぇ。
 おまとめ便は、まだ連絡来ませんね。
 というより、2-1もひとまとめにして送って欲しかった。面倒じゃないですか、何回も支払いに行くの。
 今回はコンビニ受け取りにしてますからね~。めんどいのよ。

 気がつけばヒアシンスが一株満開です。
 黄色と言うよりクリーム色、クリームと言うより、白? ま、いいですけどね。
 ヒヤシンスは、においもいいしね。
 クロッカスは黄色い株が咲き終わり、白が満開です。
 まだ少々寒いからでしょうが、窓の方に窓の方にと、斜めって咲いているのでしたvv

 このごろのダイゴんは、えさに食い付きません。
 食いつきが悪いんですね~。
 パピー用の餌はもういやなのかな? そろそろ大人の餌に切り替え時なのかもしれない。
 いえ、そう言う問題なのかな?
 元気は元気なんですけど、食欲が落ち込んでいるようです。
スポンサーサイト



手直し+続き
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪ レスは後ほどvv

 ええと、とりあえず、今朝、いくら探してもダイゴんのリードが見つからず、時間は迫る。
 しかたなく、魚里、思い切ってリードなしで散歩を決行! いけないんだけどね。わかってるんだけど。
 喜んで走り回りました。
 浜に行くかと思いきや、ちゃんと朝の散歩コースを選ぶあたり、条件反射なのか、理解してるのか?
 なんか、魚里がゆっくり歩くので、先に行っては戻ってきて魚里がいるかどうか確認しながら行くダイゴ。これって、αの行動な気がするxx ううう。
 でも、まぁ、いつものコースを一周してどうにかお家に帰ってきたので、よしとしよう。
 悪い散歩の例ですね。
 で、帰ったらば、リードありました。
 そういやそこに釣ったなぁ。
 やっぱ朝は頭が起ききってませんね。
 焦っちゃ駄目ってことか。

 以下、「ダブルトリップ」、もしくは「だぶるそうなん」。







「なんだ、これは」

 背中の数カ所をやわらかく触れて来る指先に、全身が震えた。

 決して罪悪感ではない。あのことで責められる謂れなどないのだ。そう自分に言い聞かせてみても、この男の自分に対する執着やら束縛やらを思い返せば、自然、怯えが現われる。

 嫌だと思ってみても、逃げられないのだと、諦観が脳内を占拠する。

「こんなもの、いつできた」

 訊ねてくるのは、黒い瞳が鋭い壮年の男だ。醜くもなければ、美しいというわけでもない。ただ、どこか現実離れしたような雰囲気をまとっているせいか、印象的ではある。

 オレとの関係は、主と愛人ということになる。

 そう。不本意なことに、ではあるが。

 今、オレはというと、ベッドの上で、主であるシュウォードに服を脱がされていたところだったりする。

「だから、あれほど嫌がったというわけか」

 ガラス越しの夜にも似た黒いまなざしが、オレを見てくる。その奥に静かにしかし確かに燃える熱を宿して。それは、あの男の野望に満ちたものとはあきらかに異なっていて、それでいて、オレを同様の不安へと陥れるのだ。

「誰のことを考えている」

 オレの思考を読んだかのように、シュウォードがオレの目を覗き込んでくる。

「わずか二日ばかりの私の不在のあいだ、おまえは何をしていた」

 ばれないはずはない。

 判っている。

 おそらくは酷いことをされるだろう。

 どれほど不可抗力だと説明しようと、シュウォード以外の男に抱かれていたことは、事実だからだ。

 その事実の前では、オレの説明など、ただの言い訳に過ぎなくなってしまう。

 シュウォードにとってはたったの二日間の出来事に過ぎない。しかし、オレにとっては、たった二日どころではなかった。気が焦るばかりの長い悪夢の日々だったのだ。





※ ※ ※





 指折り数えるのも諦めた。

 いつかのあの日と同じに。

 ただひたすらに、笑いがこみあげてくる。

 諦めに染まった、悪い笑いだ。

 諦めることには、なれた。

 そのはずだった。

 そう、あの日。

 見知らぬ世界に落とされたあの日。

 オレは必要の無い存在だと、断定され、帰るすべさえないのだと、冷たく言い放たれたあの日。

 食ってかかる気力もなく、ただ、オレは、へらりと笑っていた。

 あとは、運を天に任せるしかないのだと、静謐で冷ややかな空間を追いやられた時でさえ、オレはすぐに諦めることができたのだ。

 そうして、ことばも通じない見知らぬ世界で、食うものもなく、飢え死に寸前へと追いやられていたオレをシュウォードが拾い上げてくれたあの時でさえ、オレは、何も信じてはいなかった。

 信じることなどできなかったのだ。

 事実、シュウォードはオレにとっては危険人物だった。

 衣食住、すべてを満たしてくれた存在であっても、危険な存在であることには変わりがなかった。

 オレをこの世界に間違って呼び寄せた存在が、例えば自称した通りに真実“神”であったのだとするなら、シュウォードは“悪魔”だろう。

 この世界で最悪最強の“魔王”だった。

 ただし。

 その名にふさわしい歳月存在しつづけてきたというシュウォードは、世界そのものに倦み果て、自らを世界そのものから切り離してしまっていた。

 それでも、完璧に乖離してしまうことは不可能だった。

 ただの傍観者には、なりきれなかった。

 『魔物であれ、情はあるからな』

 それでも、“王”であるからには、彼を頼るものが存在した。

 かすかな絆をよりどころに頼り縋り、そうして、支えられる。

 魔王であり魔物だというのに、相互の関係としては、最良じゃないかと思ってしまう。

 『王と呼ばれ、ありとあらゆるものを搾取しながら、それでいて、私のほうこそ、真に彼らの奴隷に他ならない』

 永劫のな。

 そう苦い笑いを口角に刻みながら、それでも彼が縋りついてくる者たちに与えるのは、確実なご利益であるらしい。

 二日の不在も、そのためだった。

 そんなとき、オレは、彼が造り出した空間に残される。

 そのときだけが、オレに与えられた自由な時間だった。

 いつも、いかなる時も、オレはシュウォードの抱き人形にほかならない。シュウォードが好んで使う「愛人」なんてことばは、まだしも穏当な呼び方だとオレは思う。

 拾われてすぐ、オレは抱かれた。そこにオレの意思は存在しなかった。いや。あった。ただひたすらの嫌悪と拒否が。それは今も変わらないけれど、それでも、のべつまくなしに肌を重ねていれば、嫌悪や恐怖以外になにやら情のようなものが涌いてくるのもまた、諾えはしないものの、やはり現実で。それを絆されていると言うのかもしれないなどとオレは考えてしまうのだ。

 何故、シュウォードがオレに執着するのか、オレには判らない。知りたいと思うものの、判ってもしかたないのかもしれない。所詮オレは、間違ってこの世界に落ちて来たのだから。手違いの果てにこの世界に存在するオレは、何の意味もありはしないのだ。そう。異世界召喚と言われて思いつく、剣と魔法のヒロイックファンタジーなど、夢のまた夢にほかならない。最初はオレも妄想したことがある。綺麗なお姉さんや、可愛らしい姫君を守って戦うヒーローであるオレを。しかし、異世界での現実の前で、夢想は粉々に砕けて散った。

 なぜなら。

 ある意味で、オレは身の程を知っていた。

 オレはいたって普通のガキだ。

 ちょっとした個性はあっても、誰とも変わらない。特別な力も、魔法の剣も、定められた宿命なども、なにひとつ持っていない。

 元の世界のオレは、兼業農家の長男だった。両親も、オレと姉貴にふさわしく、ごく普通だった。住んでいたのは県名からすれば田舎だったけど、徒歩で高校に通えるていどの町でもあった。そこで普通に悪友たちとわいわいやりながら、将来はどうしようとか、それ以前に大学を受けるかとか、受けるならどこにするかとか、そんなことを考えていた、ほんっとうにどこにでもいるガキだった。こんな自分自身など、どんなに狂った悪夢の中でも、考えたことはなかった。

 それなのに。

 何故、こんな。

 心の奥深くに押し込めたはずの繰り言が、閉ざした扉をこじ開ける。

 苦しい。

 辛い。

 帰りたい。

 もう嫌だ。

 叫び出しそうになる。

 それは、再びの転移に遭遇したからだろう。

 何故。

 どうして。

 間違いだと。

 不要な存在だと。

 そう断じられたオレが、何故、再び見知らぬ世界に立っているのか。

 ああ、そうか。オレが不要な存在だからか。だから、遂に、自称”神“とやらに、あの世界からも追い出されたのかもしれない。シュウォードがいない時を見計らって。

 全身を、寒気が襲った。

 それは、恐怖と、喪失をともなったものだった。

 空を見上げる。

 あの大きな赤い月。

 禍々しいまでに血肉の色をたたえた赤い月が、シュウォード不在の夜にオレを見下ろしていた。

 そうして、気がつけば、オレは、立っていた。

 空気すらも異なって感じる、異世界に。





※ ※ ※





 赤く大きな月が、不穏なまでにオレを見下ろしていた。

 過去に戻ったような錯覚に、目の前が揺らいだ。

 そんな気がした。

 月の色に似た、鉄臭い匂いが鼻孔を満たす。

 そんな気がした。

 顔を雲間に隠した月が、再び顔を出す。

 近くの木立がざわめいた。

 現われたのは、乱れた着衣も痛々しい、浅黒い肌の女性たちだった。

 剥き出しの肌のあちこちに血がにじむ。

 彼女たちの乱れて荒い息が、まるで風を巻き起こしているかのようだった。

 怯えた表情で、オレを見て立ち尽くす。

 何が起きているのか。

 複数の馬蹄の音と低い恫喝の声に、予想がついた。

 オレの背中が逆毛立つ。

「逃げよう」

 オレは近い方の女性の手首を掴んだ。

 逃げる場所など思いつくわけもないが、逃げないわけにはいかない。

 そうだろう?

 わけは判らないが、彼女たちが追いかけられているのは判る。

 でもって、彼女たちが悪人で、追いかけて来る方が善玉だなんて、考えられるはずもない。

 男って、そう言うもんだと、オレは思う。

 そう、オレだって、男だし。

 綺麗なおねーさんたちが実は悪人なんて、咄嗟に思い浮かぶはずがない。

 そうして、どうにか追っ手から逃げ切った後、オレは、オレの想像が正解だったことを知ったのだ。

 よかった。

 逆だったら、目も当てられないよな。いや、それはそれで、ある種のロマンかもしれないけど。

 ともあれ、追っ手をまいて、今度はオレが彼女たちに案内された。

 そこは小さな日干しレンガ造りの小屋だった。

 その二階の一室で、彼女は彼女たちを待っていた三人の男女に紹介されたのだ。

「ミーシャとリーシャを助けてくださって、ありがとうございます」

 旅の踊り子とその仲間だと自己紹介されたけど、そんな雰囲気には少しも思えなかった。ふたりの女性に、三人はとても丁寧で、それは、シュウォードに対する魔物の態度を思い出させるものだったからだ。

 ああ、訳ありなんだと、鈍いオレでもピンときた。でも、オレは突っ込まなかった。何故って、三人がオレを警戒してるって感じたからだ。おそらくそこに触れたら殺される、もしくは、それに近い目に合うと、警鐘が鳴ったからだ。

「私はライ、これは弟のアダ、彼女はマーヤと言います。貴方は?」

「お、オレは、馨。呼びにくいようなら好きに呼んでください」

 そうしてオレは、彼らの一行に加えてもらった。

 音楽も踊りも、オレは芸なしに近い。

 歌を歌うのはまぁ嫌いじゃないが、人並みだ。音痴じゃないとは思ってるが、そこそこ。それに、この世界の歌詩は、韻を踏んだ複雑なもので、メロディ自体どこか中近東風のあまり馴染みないものだったから、歌えるようになるのに案外時間が必要だった。それに合わせて踊りを踊るとなると、もうひとつ時間が必要で、オレは普段使わない筋肉を酷使する踊りに四苦八苦する羽目になったんだ。

 そう。

 オレは旅の仲間に入れてもらうのに、ただでというわけにもいかないだろうから、できることにチャレンジすることにしたんだった。

 そこそこ踊って歌えるようになると、オレは舞台に引きずり上げられた。

 ミーシャとリーシャの後ろ、所謂バックダンサーってやつだったけど、妙に受けたらしい。それは、オレの肌の色が関係してたらしい。この世界の人間は浅黒い肌というのが一般的で日本人であるオレの黄色味がかった肌色というのは珍しいものなのだそうだ。

 で、いつしかオレはソロまでやらされるようになってしまった。

 下手だと思うんだけどな。

 ま、それでも収入の幾ばくかになるわけだと思うと、嫌だというわけにもいかないだろ。一応は、オレも仲間だし。

 うん。一応……だ。訳ありの訳なんか軽々しくは教えてもらえないからな。そのへんのボーダーラインはしっかり引かれてたし、オレはそれを踏み越えるつもりはなかった。

 それが気楽だったし、オレ自身いつどうなるのか判らないって不安もあったからだ。

 今まで必死だったから、あまり考えはしなかったけど、慣れてくると、不安に襲われる。

 今度もオレは帰れないのか。

 どうなるのか。

 あまりにも寄る辺がなさすぎる状態に、恐怖を覚えずにはいられないのだ。

 状況的には、シュウォードに拾われる前までよりもよっぽどマシだと判ってはいても、怖いことには変わらない。

 それには、今回は、ことばに不自由しないという不思議があげられる。

 だって、そうだろう?

 オレは別にことばを覚えた訳じゃない。

 普通に日本語を喋っているつもりなんだ。

 それなのに、通じる。

 あちらでは通じなかったのに、だ。

 この違いが、不安の原因だった。

「どうした?」

 ふたりが顔を覗き込んでくる。

「べつにっ」

 顔を背けた。

 そんなオレの頭を、ふたりは軽くなだめるように叩いてくれた。

 ぱちぱちと薪が音をたてて燃えている。

 なにも会話のない夜。

 とても深い闇の中で、オレの不安は少しずつ心の奥へと沈んで行ったのだった。

「オルは上達したな」

 片頬を歪めるようにして不意に笑ったのは、ライだった。

 女性陣は簡素な箱形の馬車で既に眠っているだろう。薪の周囲に陣取って男たちだけで何となく夜更かしをしていた時のことだ。

「たしかに。もう立派な稼ぎ手だしな」

 ゆるくドレープをたくさん入れた布越しに見える鍛えられて均整のとれたライとアダの肢体に、オレは見とれた。ボディビルダー風な筋肉のつき方じゃなく、実践的というのか、実用的な筋肉のつき方だ。ああだったら、きっと、オレは今のオレじゃなかったんだろうなぁ、なんて、無い物ねだりをしながら、褒めてくるふたりに照れて笑い返した。

「オレなんか、まるっきり即席なんだけどなぁ。それにどうせ、この肌の色のせいで物珍しいだけだと思うけど」

「下手にオルの肌を染めなくてよかった」

 にやりと笑うアダに、

「どうせ」

 上目遣いでふくれてみせた。

 男がやっても可愛くはないだろうから、わざとだったりする。

 嫌がらせだ。

「拗ねるな。妙な気分になってくる」

「なんだよそれ」

 豪放に笑いながら、ライが頭を撫でてくる。

「肌の色のせいだけじゃないんだよな、オルの人気って」

「おまえ、妙な色気があるからなぁ」

 しみじみとふたりに全身を見られると、ぞくりと全身が粟立った。それは、決して気分のいいものじゃない。あっちじゃ毎日ってくらい感じてた、不快感だった。

「なんというか、無垢な花を無理矢理散らしたくなるような嗜虐的な気分になるというか」

「虐めたくなるというか」

「それ、嬉しくないから。しかも、花ってなんだよ、無垢な花って。男に言って楽しいか?」

「それなりに?」

「そうそう、それも人気のうちだからなぁ」

 あっけらかんと言われて、オレは脱力した。

「けど、ひとりになるのは止めとけよ。誰に押し倒されるかわからんからな」

「そうそう。俺たちか、ミーシャやリーシャと一緒にいるといい」

「おふたりと一緒にいるなら、マーヤが守ってくれるさ。彼女は俺たちと同じくらい強いからな」

「たいていの男なら、彼女には適わない」

 一応は慰めてくれているんだと思うと、そんなふたりに、何となく、胸があたたかくなってきた。

 食住を一緒にしはじめてみれば、最初のころの生真面目な印象を拭い去ってしまうくらい、ふたりはなんというか、かなり砕けたタイプだった。

 彼らの砕けた雰囲気が見せかけというわけではないだろうが、それでも、彼らはそれだけじゃない。最初に感じた、隠された何か、それは決してオレの錯覚と言うわけではないだろう。そうしてそれは、おそらく、この世界にとってかなり重要なことに違いない。そんなことにオレが関わったとて、何ができるだろう。オレは、無用の存在なのだ。あちらでそうだったオレが、こちらに必要だなどということはないに違いない。

 オレは決してその一線を越えないと、みんなの邪魔になるようなことはしないと、決心していた。



 けれど。



 この世界は、ずいぶんと荒んでいる。

 旅をしていると、それがよくわかる。

 神の代理人と言われる支配者が権力を握り、世界をよりよくしようと粛正をくり返している。

 そういう話だった。

 しかし、それは、ことばを変えれば独裁というヤツだろう。

 戒律戒律戒律と、きゅうきゅうに締めつけられたひとたちが、疲れきった心とからだを癒すために、オレたちの一座でささやかなひとときを過ごすのだった。

 もっとも、旅芸人にも、戒律が押し付けられていた。

 女性が肌を露出した踊りは駄目だとか、神を讃える歌や踊り以外は演目としては禁止されていた。

 それでも、人々は、娯楽と癒しを求める。

 夜間家を出ることができるのは、基本、成年に達した男とその妻だけだったが。



 その夜のバックダンサーはミーシャとリーシャのふたりだった。

 ライとアダが弦楽器と笛を奏でている。

 神の慈悲を讃える歌をマーヤが歌っている。

 静かな旋律が篝火に照らされた夜の闇にただよう。

 オレは、急ごしらえの舞台の上で、手足につけた鈴を鳴らしながら踊っていた。

 肌の露出のない白い衣装は、素っ気ないほどシンプルだったが、首と頭とにほのかに紅がかった造花をつけていた。

 まるで女の子のようなと思いはするが、この世界にしてもあの世界にしても、男もくるぶし丈の裾の服を着るのが通常だったし、神に捧げる踊りに花はつきものだというからしかたがない。

 それにしても、と、思う。

 あっちで魔王の愛人だったオレが、神に捧げる踊りなんぞを踊っていても良いものなのか。

 首を傾げてしまうが、これといって罰が当たるわけでもないので、かまわないのだろう。

 鈴が鳴る。

 篝火がはためくたびに、オレの影が、長く短く揺れる。

 観客の誰ひとりとして、声を出さない。

 食い入るようなまなざしが、オレに絡み付く。

 いつものことだったが、昨夜ライとアダとにいわれたことが頭をよぎって、少しばかり不快になる。

 なんでだろう。

 オレのどこに色気があるのか。

 たとえあるのだとして、それが女性に対するものであればまだしも、なぜ、男性限定なのか。

 嫌だ。

 踊りに対する集中力が切れてきていた。

 ああ。

 これはみんなに注意されるな。

 そう思い集中力を立て直そうとする。

 ただでさえ素人踊りだというのに、これで金を取るのは、癒しを求めてきているひとたちに申し訳ない。

 そんなことを考えた時だった。

 怒号と悲鳴とがオレの耳に届いた。

 動きが止まる。

 気がつけば、曲も歌も止んでいた。





***** こんな感じですかね。手を入れました。段落を変えてみたり、色々と。でもって、続きも付けたし。
 なんか、短編で終わらせたいんですけどねぇ。まだ出てきてない登場人物がxx ということは、まだ、元ネタの魚里の見た夢にたどり着いていないと言うことです。いつまで覚えていられるか。ううむ、問題だ。
 

***

 レスです。

 trapさま
 こんばんは~♪
 すっかり「黒執事」2に嵌りきっている魚里です。
 1-9、2-1、2-7~2-9まで買っちゃいました。と言ったら、あきれます? やっぱりvv
 いえ、流石に全話を買う気力はないので、メインテーマ絡みの所だけですけどね。
 注文のしかたを顧みて、1より2のほうが好きなようです。魚里。
 オリジナル色が強いから、とっつきやすかったのかな。原作ファンの人の怒りは凄いみたいですけどね。魚里はどちらかというと、別物としてみてますから。(原作好きな漫画だとこうはいかないでしょうけどね。判るけど。「黒執事」原作は、挫折しちゃったので。大好きだった「地球へ」は、手を出す気力すらないですもの。ええ! 魚里はかなり根強い原作のキースファンです。)
 やっぱり、絵がしっくりしてるあたりがよかったのかな。荒いと言いますが、別に気にならなかったですけどね。たまにセバスチャンが点目なときとかありますが~ま、背景的なときなら、しかたない。
 基本キラキラしてる恋愛物とかBLものとかは引き気味だったりする魚里ですが、これくらいなら、付いてゆけます。というか、結構楽しい。
 そうですか。セバスチャン限定のドMなんですね。ウィルにも微妙? なきがしないでもないですが~。ウィルが本命とか? 面白いですけどね。でもやっぱり、あのくねくねは~ちょっと問題。1部の9に収録されてる特典映像にオフェーリアやってるグレルがおりますけど。やっぱちょっと、ナルシストなんだなぁと、しみじみしちゃいますね。自分が大好きで、ナルシスト。ううむ。でも、他人を好きになるってあたりは、ちゃんとしたバランスもとれてるみたい。いや、いつもの行動を考えるとどうだろうと思いますけどね~。たまには真面目にお仕事してるグレルも見たかったvv
 それでは、今日はこの辺で。
 いつも拍手とコメントありがとうございます♪
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 今日ってば、母の誕生日だったのですね~忘れてました。
 いや、魚里の誕生日なんてスルーですから、普通にvv で、主張されたので、食事に連れて行ってきました。
 少しお高めのお食事どころですが、味には定評のあるお店です。
 淡海ってところなんですが~。昔は志度にあったのが高松に移転しちゃって、遠いのよ~。
 で、そこから昭和堂というケーキ屋さんに連れて行ってほしいと言われたので、行きましたとも! ええ! 遠いんですよっ! だって、綾川なんだもん。栗林近辺から綾川って~かなり距離があります。車だから良いですけどねぇ。別に。
 東讃の人にしか判らんネタで失礼しました。

 ええと、ダイゴを自転車で散歩に連れてゆくことがかねてからの魚里の野望だったのですが。
 自転車一漕ぎ目でダイゴに引っ張られて自転車ごと転倒。
 顔面右上半分をアスファルトに打ち付けてしまいました。
 ま、近くにポールがあったのですが、それに腹部をぶつけることなくてよかったわ。
 でも、左の人差し指が、痛い。爪が血まみれになりました。
 ちょっと膝も痛いですけどね。
 自転車散歩は無理かなぁ。
 悩みます。
 それでなのかどうなのか、今日のお出かけはダイゴんもお供だったのですけど。
 車窓の外にバイクが来たら、怯えて吠えはじめました。でもって、運転中の魚里の膝に~xx 危ないって!
 どうも、バイク恐怖症? そうでもなさそうですけど。
 わからん。
 風よけが怖かったのだろうか?

 だいぶ前にここのブログに乗せたバーニーズとダイゴんがご対面。
 だけど~お友達は無理っぽい。
 ダイゴんが一方的に怯えて、吠えちゃいました。
 やっぱり自分の倍以上あるだろう顔とでかさの犬は、怖いか。
 残念でした~xx

 ええと、昨日「黒執事2」でトンチンカン三兄弟がいつの間にか消えてる~と、こちらがトンチンカンな勘違いをしておりました。ああ、しっかり死神に殺されたのでしたね。忘れてましたxx あまり好きなキャラじゃなかったから忘れてたのかな。やっぱり。
 死神っていえば、赤毛のグレルさん。あの妙なくねくねがなければ結構良い男なのでもてると思うんだけどね。あれは~ナルシストなんかねぇ。別にトランスジェンダーってわけでもなさそうだし。ただの、マゾ? いや、サドっぽいしなぁ~。判らんタイプだ。でも、立ちだよねvv 愛の狩人? 追われるより追う方を選んだらしいですが~方法を間違ってると思うん。うん。
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪ レスはメールで失礼します♪

 さてさてこのごろ嵌りきっていた『黒執事』も全話見終わりまして。

 第一の感想が、

 やっぱこれBLやん!

 でしたvv

 思わず声を大にして主張したいほどには、BL一直線でした。ま、でも、フェロモン系ですかね。匂わす感じですが、二部は、芬々と漂っておりました。窓開けようかvv

 ま、二三年前の作品なのでネタバレもオッケーですよね。
 ぼっちゃんが悪魔になってしまって、セバスチャンと永遠の主従関係を結んじゃうエンディング。
 これは、ある意味でハッピーエンドと言っていいでしょうが。
 ふむ。
 住めば都。
 慣れれば、甘露?
 ふたりのために世界はあるの。
 ってなもんでしょうかね。
 魂食べるより、存在そのものが大きくなってるってあたりが、いいですね。
 それにしても、酸いも甘いも、ついでに辛いも経験してるだろう、悪魔を惑わすとは、罪なお子様たちです。
 でもって、悪魔のものになるのがハッピーエンドに繋がるという、ある意味不幸な現実世界。そういう皮肉も根底には流れてるんでしょうね。
 切ないですが、あれはあれとして有りですね。
 面白かったです。
 ただ、収録作品がちょっと、頭の切り替え必要できつかった。それが、難点。
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 仕事が終わって、「黒執事」? を借りてきました。
 で、気がつけばこんな時間まで見てました~。
 4巻まで。
 そうか、一部のラストの後、そういうながれか~。
 でもなぁ。
 どうにもセバスからの矢印が~邪一直線に思える魚里は、やっぱり、ね。
 魂を食べたいんじゃないみたいだなぁ。
 食べたいとお題目みたく掲げてますが、実はずっと一緒にいることに価値を見いだしてるような?
 肉親の愛情みたいなのを感じてしまった魚里。
 トランクに奥さんを入れて逃げてたって言うキリスト教の坊さまのはなしを昔読んだことがありますが。
 トランクに坊ちゃんのボディーを入れて運んでるセバスはまるでそのパスティ―シュのようでしたvv
 1話目だけ、二回も見返してしまいましたよ。
 賛否両論の二部ですが、魚里的に今のところは、面白いです♪
第1381回「新刊が出たら必ず買っちゃう漫画は?」
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 

FC2 トラックバックテーマ:「新刊が出たら必ず買っちゃう漫画は?」



 これは今更ですが、一応答えておくべきかvv
 『エロイカより愛をこめて』
 『王家の紋章』
 『ポヨポヨ観察日記』
 とりあえず、迷わず手に取るのはこの三冊かな~。もっとも、『王家』は、疾うに秋風ですけどね。惰性かなほとんど。
 魚里は、基本、作者買いだったりするのですけどね。


 えと、昨日のブログに書いたクロッカスです。が、白いクロッカスの質感がどうにも出ませんね。残念。
IMG_0787_2.jpg

IMG_0789_2.jpg

IMG_0792_2.jpg

 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪ レスは後ほど~。

 数日前に、この冬はじめての目白くんを見ました~。いや、この冬、目白くん見なかったんですよね~。ムクドリも見かけない。来るのは、スズメとヒヨちゃんです。目白くんを見かけて、急遽ミカンを枝に突き刺した魚里ですvv 早贄?

 ええと~クロッカスの白って、質感がシルクみたいで綺麗ですね。シルクサテンっぽいなぁ。

 さてさて、昨日言ってた「黒執事」sound complete black box 届きました~♪いや、期間生産限定版だそうですが。なんとなくまだ封を開けてません。わはは。今開けましたけどねvv 丁寧な仕様ですね~。黒地に金の箔押し。CDは三枚。結構歌入りの曲があったのねん。
 今のところ目当ては「モノクロのキス」と「ラクリモサ」なんですけどね~。それだけに大枚はたく魚里xx マニアかやっぱ。あとはセバスチャンの声優さん、小野大輔さんが歌ってるのが二曲かな。「貴方の声が色褪せようとも、盟約の歌がその胸に届きますように」と「月の雨」ですかね。この二曲だけでもCD出てたりするんですけどね。

 あとは~すっかり忘れてた、「ポヨポヨ観察日記」10巻。しかも、パスケースつき特装版vv 出すとダイゴに喰らわれそうで怖いなぁ。

 ええと~魚里ってば二月から、実は準社員に昇格なんですが。明日から、部署が変わるんです。やっとこ覚えたのに~。まだあやふやなんですけどね。相変わらずわけ判らん。覚えられんし。ともあれ、部署変わるのがね~イヤだったりして。実は準社員にもなりたくないんだったりxx いえ、パートのままで良かったんですけどね。本音ですよ! 人間関係難しいし、色々あるしね~。うううう。嫌だなぁ。まぁ、ある意味、この御時勢に昇格とか職があるってことはマシなことんでしょうけどね。

 さてさて、この辺でレスです。

 trapさま

 こんばんは~♪
 ご心配おかけしまくりですが、復活~にはちと遠い魚里です。喉がまだ変です。でもって、最近吐き気が酷くて、今日からコーヒー断ちです。代わりにヨーグルトとポンジュースでしたvv
 これは~精神的なものかなぁ。また、逆流性食道炎でしょうか。神経性胃炎? 困ったものです。我ながら。
 「ラクリモサ」良いですよね~。これに嵌っちゃった魚里なんです! ああいう、短調のじっくりと歌う曲って、詩と合うと、最強ですよね。今度「ソウルイーター」ググってみますね♪
 若いでしょうvv
 「悪ノ娘」はイラストで惹かれましたが~なんか手は伸びなかった本です。内容は、歌が語ってくれましたので、お腹いっぱいですね~。劇中劇みたいなもんですかね? ボーカロイドのキャラが演じてるファンタジーみたいなものらしいです。
 それでは、この辺で。
 心配ばかりおかけしてごめんなさい。
 おやすみなさい。
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 最近の通販、素早いですね~。
 今朝、思い切ってCDを注文しましたら、昼には発想……もとい、発送しましたとメールが入っておりました。
 うわ。
 ひさしぶりに代引き選択しちゃったので、明日が大変です。
 いつもコンビニ受け取りにするんですけどね~。って片道車で三十分くらいかかるところまで行かないとないので、どっちもどっちなんですが。もちっと近くにあったローソンが閉めちゃったからねしかたないのよ。なんせ、魚里の町には、ローソンがないvv 笑うしかないですよん。サンクスとファミマだけだもん。支払いとかは便利ですが、個人的には、ローソン好きです。
 代引きは手数料がね~痛い。

 おそらく~魚里の嗜好とか思考を考えればわかっちゃいそうですがvv
 「黒執事」1期の音楽コンプ? みたいなのをね、買っちゃったわけですわ。
 うん。オープニングとエンディングがすっごく気に入っちゃったんですね~。それだけ収録でも良かったのですが、色々見てると、値段的にこちらがお得感があったのでvv
 これはもう、カラオケ一緒に行ってる子の影響が大ですね~。
 うん。
 ボーカロイドやら、アリプロジェクトやら、よく知らないんですが“閣下"とかのファンだそうです。なんか、菌類系の名前のグループかなんかのファンでもあるらしい。ググってみようと思いつつ、忘れました。
 いや、まぁ、恐れず言うなら、個人的にはある意味中二病的な印象がなきにしもあらずなゾーンですよね~。そう言う独特のゾーンって、嵌っちゃうと抜けられなかったりしますよね~。
 面白いから良いんですけど。
 このところ本屋行くと平積みで良く見かける「悪のむすめ」の歌も聞かせてもらいましたよ。ただ~なんか、この辺の世界って、カラオケの画面見てると、歌詞が判りづらいvv 当て字というか、そう言うのもルビが付いてないし~。CD聞き込んでないと判らんわって、突っ込みが出る世界ですねvv 
 ゴシック調の曲とか映像とか嫌いじゃないので、結構嵌れますけどね。聞くのは好き。ただ~歌うのは、無理。テンポ速いもんな。どれもこれも。
 ずた袋のなかにおそらく人肉詰め手引きずってる男の映像とかvv いや、嫌いじゃないですけどね~妄想逞しくできるので。
 ところで、今更ですが、やっぱ、というか、「黒執事」って、BLなんですかね。色は濃いと思うんだけど~「闇の末裔」とか「炎のミラージュ」とか「間の楔」ほどではないと思っちゃうんですが。さて。ま、強くそのへん出しちゃうと、あれは、ショタだもんね~。ショタは、駄目だ。ショタならせめてもプラトニックにとどめてほしいから、その点だと「黒執事」はバランスがいいのかな。うん。
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪


 体調悪いとき、妙に炭酸飲料が飲みたくなる魚里です。
 コーラのカロリーゼロじゃない方が良いな。ゼロだと後味が悪すぎる。
 ファンタならオレンジがいいな。うん。
 あとは~とりあえず味付けしてないただの炭酸水。
 この辺が欲しくなります。
 スポーツドリンクは、実を言うと苦手です。飲めない。体調悪い時とかはこれが良いとか聞きますけどね、駄目xx
 あとは、せいぜいポンジュースっぽいかんじで、オレンジジュースの果汁100%がいいなぁ。


 「相棒」卒業決定値ちゃった魚里ですvv 11からは見ないと思われます。うん。誰になるか謎ですが。Gさん系列だったら、枕投げそうだなぁ。ありえなさそうでもないでしょ。最近のテレビって。まぁ、川原さんとか神保さんは好きですけど~ミッチー込みって所もある今日この頃だからなぁ。すっかりミッチーのファンになってしまった魚里ですが。自分が嵌るなんて考えたこともなかったんですけどね~。しみじみ不思議です。
 まぁ、そうなったらなったで、四月からはテレビ見る番組なくなりますけどね。
 ま、でじたるになったからってなにかがかわったかっていうとなんもかわってないよね~テレビ業界。
 ますます面白みがなくなってる気がする。
 適当にDVDを後追いで見る方が楽だと思うんだ。一気に見終えることもできるしね。
 魚里、ブルーレイ見るためだけに部屋にテレビを買おうかなとチョッチ計画建ててたんですが、計画立て直しですね。

 アニメ版「黒執事」二期のネタバレを知り合いにしてもらいました。
 一応ある意味ではハッピーエンドなのか?
 悪魔になっちゃうらしいですが。
 崖から飛び降りるらしいですが。
 ふたりして。
 腐女子的に見るなら、愛の逃避行vv なんでしょうけどね~。
 魂を食べられなかったけど、ずっと一緒に居られるってことなんかね。
 まぁ、BLといえば、BLの度数が高いからなぁ。
 ともあれ、ラストどちらかが死ぬとか、消滅するとか、じゃないので安心して見れそうです。そうなのかな?
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 あ、魚里はインフルではありませんでした。ご心配おかけしました!
 去年の今頃はインフル罹患してましたが。それもあって怖かったんですけどね~。

 ともあれ、ちょっと楽かな。

 えと~魚里は、自分が書いたはなし、愛着あります。はい。
 で、ただ今のお気に入りは、「in the soup」「闇を見つめる瞳」「ユディト」です。
 いえ、全部気に入ってますけどね。
 なんとなく、主張してみたかったので。それだけですけどね。
 骨子は全部一緒な気もしますが、味付けが微妙に違ってると言うことで。
 基本、魚里が読みたい話を書いてますからね~。
 だから、読み返します。
 恥ずかしいなんて言わないvv
 いえ、すっごいミスとか勘違いとか見つけると、うわ~ってなりますが。
 なかなか直さないですがxx いかんだろ!
 自分が読みたい話が基本だから、耽りますvv ええ! ま、たまにですけどね。
 これって、やっぱり、自家発電でしょうねぇ。自給自足のほうが正しいかvv
 今日も今日とて「in the soup」を読みなおしてました。ああ~あそこ勘違いってとこありましたけどね。どうしよう。←直せよ! いつかね~。おいおいxx
 いつか、もう少し手を入れたい話でもあるんですけどね。これ。
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪ レスは後ほど。

 やっぱ発熱しちゃいました。溜め息ですね~。なんか、体調悪くなるの判ってて病院に行っても、それが予防にならないってあたりが、いかにも魚里っぽいと言うかなんというか。
 相変わらず器官が狭くなってるらしくて、パッチを貼ってます。
 それでも、DVD見るていどには元気ですが、ちょっと目が回ってるかもvv
 くるくるしてる気がする。

 いや、「黒執事」ラストまで見ました。ううむ。いや、あらかじめラストは知ってたのですけどねぇ。でも、第二部があるということは、これ、ラスト、セバスなんかやりはりましたか?
 セバスの本性が気になるなvv
 途中セバスの坊ちゃんに対する執着やら忠誠心やらが充分出てたので、楽しかったですけどね。
 これも、食欲絡みのはなしなのか。
 悪魔が魂を食べると言うのが比喩じゃなかろうかと言う気もしますが。さてさて。
 プルートがね~流石に人間型の時に服を来てたのが嬉しかった。人間って、服着ててナンボだもん! と、実は信じてうたがわない魚里でした。プルートは魔犬ですけどね。ラストは哀しいぞ。
 ちなみに、アニメオリジナルかな~な、アッシュ、造形とか好きですが。性格は難あり過ぎ。一番苦手なタイプだな。うん。
 天使と悪魔と死神が出たから、御大が出るかと思ったんですけどね。流石に、沈黙かい! さもありなん。沈黙と無関心だもんね~基本。後は、怒り。実はこれが三大柱だと魚里信じて疑ってない、神の本性vv 死神は、まぁ、神と言ってもね~キリスト教的に神なのかどうなのか微妙っぽい気がしないでもない。いや、魚里は良く知らないだけですが。

 ところで~「相棒」ミッチーの卒業の話を偶然読んだんですが。ホントかな? 元ネタは女性週刊誌らしいんですが。しかも、ミッチーというか神戸くんに辛口らしい雑誌らしいですが。そうなったら、魚里も「相棒」は卒業だろうなぁvv 殉職とかはないらしいですけどね。
 結構、神戸くんのキャラを脚本家がもてあましてたような雰囲気あるので、動かしにくいタイプだったんだろうなぁ。それにしても、まぁ、キャリア長いからしかたないかもしれんが、水谷さんがチェンジって―のはないんだね。下克上ねらってほしかったりvv 所詮体育会系らしい芸能界、それは無理かxx

 あ! 魚里、今年のコンサートチケットもゲットですvv くせになっちゃった? まだ支払いしてないんですけどね。昨日の今日だし、色々あったし。今年は「銀河伝説」vv キラキラかな? 楽しみです。

 この辺でレスです。

 trapさま

 いつもいつもご心配おかけします。
 すみません。
 今年になってから体調不良が多い魚里です。
 歳ですかねvv やっぱりxx
 そんなこんなでメールレスまたしばらく遅れます。ごめんなさい。感想も書きたいんですが~。
 熱でラリッてないときにしますね。
 それでは、くれぐれも体調にはお気をつけ下さい。
 魚里が言っても~ですがxx
 おやすみなさい。
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 汚いですが~鼻水の海が泡立っておりました。
 今朝の魚里です。
 あんまりな事態に渋々病院へ。
 熱はなかったのですが~いつしか鼻水よりも喉の痛みへと変化して~昨日の薬が役立たず?
 いかんですね~。
 今もずるずるですし、喉がイガイガです。
 DVD返さないと駄目なのに~xx
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 喉が痛いなぁと思いつつ、とりあえずお仕事に行ってまいりました。
 ら、喉から鼻に。
 やっぱ、風邪みたい。
 お腹も少々下り気味。
 お仕事行く前に薬買っておいてほしいと言っておいたので、買ってくれておりました。
 一応飲んだんですけどね~。
 個人的に、風邪にはやっぱり葛根湯だよね~と思ってます。効くよ~魚里にはね。
 なんだけど~。
 お風呂はいる前にやけに寒くてならなかったので一応体温を~と、体温計を挟んだんですよ。
 しかし!
 見れば、35度ジャストってどうよ?
 低体温もほどがある。
 もう一度計っても、35度8分でした。
 ?
 最近の魚里は、平熱36度5分前後あるんですが。
 しかたないので、お風呂で充分温もったのでした。
 大丈夫かね~。
 今も鼻が詰まってます。
 鼻にくるのって、珍しいんですが。
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪ レスは後ほど。


 昨日言った通り、クロッカスの蕾です。黄色と、白ですね~。後二つは何色かな~楽しみです。
IMG_0779_2.jpg

 ヒアシンスも、花芽がつい来はじめてます。こちらは、一応黄色と判ってるのですが。さてさて。楽しみです。
IMG_0781_2.jpg

 今日はジュニばぁさんの顔を三日ぶりに見ましたvv どんな関係やと言う突っ込みが入るニャンコですが。寒いからか、ダイゴんが怖いからか。とにかくこたつから出て来ないニャンコです。水と餌とトイレだけに出てくる。いつか知らない間にぽっくりこと逝きそうで怖いです。そんなことがないことを祈ってますが、いかんせん、お年だからなぁ。うううう。

 ただ今の魚里は、喉がやばげ。
 喉からの風邪だからなぁ。かといって、おかしいなと思った時には、もううがいも何もきかない段階なのが魚里なんです。いっきに~ダウン。くそっ! とにかく器官が弱いんだよね~。いつも肺炎一歩手前まで行くxx そうならないことを祈りつつ。

 今朝、昨夜の「相棒」見ました。
 サブタイトル宣誓でしたっけ?
 しょっぱなから大河内さんが出て、うん。と思っちゃってみてましたが。
 今回はタケルくんの過去の傷を抉る内容でしたね。きっとあの後、大河内さんに慰めてもらってるに違いない。少なくとも、一緒に飲んでると思う。
 ただ~ラスト近くのタケルくんの決意が気になる所です。どっちにもとれるんだもん。
 伏線は伏線っぽいですが~警察を辞めるための伏線ともとれるし、特命で警察をがんばるんだとの決意ともとれるような気がして~挙動不審な魚里です。
 来週は陣川くんゲストか~。良い人だけど、前のゲストと一緒で、少々うざいんだよね~。ううむ。警官向いてないと思う。ふたりとも。

***** さてさてこの辺でレスです。

 trapさま

 こんばんは~♪ コメント拍手ありがとうございました。
 シエル坊ちゃん、毒々しくて好きですよ~。ただね~どうにもセバスチャンからの坊ちゃんに対する感情がこう、推測不能で読めなくなったんですよね。あと、バトルが多くてちょっとxx
 コンビがいると、やっぱり片思いは切ない。えと~BL的な意味とは限らずにです。
 その点でセバスはやっぱり不安。不確定要素がね~。もっとも、「黒執事」は恋愛漫画じゃないですけど。あれは、やはり、バトル漫画ですよね。違うかな?
 アニメの方のシエル坊ちゃんがどうなるか一応知ってはいるんですが。
 ラストを知って見るたちだったりします。こういう不安定な感情に満ちあふれたはなしは。
 魚里にとっては、不安定な感情に感じちゃうんですね。
 坊ちゃんのハードな過去とか、その決着とか。気になる所いっぱいありますが。一番気になるのは、やっぱり、セバスから坊ちゃんに対する感情ですね。
 ふ。
 所詮、腐女子さ!

 それでは、この辺で。
 おやすみなさい。
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 ひさしぶりの冬目景さんのコミックス。
 「まほろみ」1巻。やっと読めました。
 買ったのは一週間くらい前かなぁ。アニメやら創作やらに追いやられて机の上にぽつねんとvv
 いかにも冬目さんなはなしです。いや、そうじゃなきゃ意味ないんですけどね。
 取り壊される古い建築物の意識かなにかを触れることで感じることができる大学生の男の子と、いわくありげな女の子の話。な~んか、女の子歳とらないんじゃないかいと、ふと思ったり思わなかったり。不思議系ではありますが、さて、そう言う感じなのかどうか。なぞvv
 前回の昭和初期が舞台の民俗学とタイムトラベルのはなしがいまいちだったので~最後まで読めるかどうか。
 うん。『アゴニー』も「はつかねずみの時間」も、挫折しちゃったからなぁ。
 やっぱり、アニメ化されたのが一番好きだったなぁ。ただし、ラストには言いたいことがあるけど。

 『黒執事』見てゆくと、途中でオリジナル設定に変わっちゃってますね~。プルートって出てなかったと思う。巨大な魔犬なんだけど~興奮すると妙齢の青年に変身。しかも~すっぱだかって。ぷるぷるとよばれてるだけになんだかなぁvv 下世話なイメージしちゃうじゃないか。犬のままの方が良いんだけどなぁ。人間に変わった時はせめて服ぐらい着なされや。
 そういや、シエルのパパの顔の輪郭が~セバスチャンの輪郭そっくりやんという突っ込みが~。これもアニメオリジナル設定かな。ま、いいけどさ。

 部屋のクロッカスが花芽をつけはじめました~。まだ早いと思うんだけどね。カメラが一階なので、また明日くらい忘れなければ撮ってアップしたいな。って、蕾ですけどね~。
 おそらく、黄色い花。
 冬場に黄色い花って、明るくて良いよね~。だから、部屋に置く花は基本黄色。
 こりは~多分、魚里の精神面にも良いはずなんだよね。基本、あまりテンション上がらないたちなので、少しでもテンションを上げるものを。
 テンション下がる時は下がりまくるタイプですけどね~。
 おそらく、躁鬱とかあったとしても、発見されにくいたちではないかと踏んでるんですが、さてさて。どうなんでしょうね。
ダブルトリップ
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 ただ今、アニメフィーバーと創作フィーバーが同時進行中の魚里です。
 いえ、昨日というか一昨日みた夢がね~。
 凄かったんですよ。
 で、それを元ネタに、お話を書いている最中です。オリジナル設定で、一応オリジナルネームですが、昇×浅変換予定の話です。というか、昇×浅ですよvv 名前が違ってもね。
 そんなわけで、元ネタの夢は、書けないんですけどね~。

 「あやかしあやし」結局挫折。なんか嵌れなかったのです。残念。
 で、ただいま、「×××Holic」と「黒執事」を見ております。

 CLAMPさん。ひさしぶりです。うん。「東京バビロン」以降読んでないんですけどね。で、いきなりアニメvv いや、これが短編形式のホラーって聞いて興味を抱いたのですが。薄味ですね。キャラのバランスが、どうも~気になる。手も足も胴も長過ぎ。
 主人公なのか、四月一日少年がシンドイ。もう少し落ち着いてほしいなぁ。なんか、浮いてる。
 で、やっぱり、内容は薄い。もう少し、深い話にならないかなぁ。進めば少し、深くなる?
 「東京バビロン」みたく救いのない話というのは、ごめん被りますけどね。

 「黒執事」……案外原作通りですね~。セバスチャンの声、ヤらしいなぁ。グレルの本性を見ると、「ヘルシング」を思い出してしかたがない。なんでだか。
 これは~原作まだ続いてるけどねぇ。もう読んでないからアニメでいいです。
 思い出せば、これを最初に読んだとき、「伯爵カイン」シリーズが頭から離れなかったんですけどね。だから、おそらくラストは救いがないだろうと踏んでますが。悪魔が出てるあたりハッピーエンドはありえそうもないですよね。

 「ネウロ」……とりあえず、3巻抜かしてラストまで。アニメのラストは~まぁ、穏当でしたね。原作が続いてる時にエンドだったらしいので、アニメオリジナルだし。オリジナルだとしても良いできでした。

 こんなもんですかね。

 それでは、以下、書きかけ。

**** 「ダブルトリップ」







「なんだ、これは」

 背中の数カ所をやわらかく触れて来る指先に、全身が震えた。

 決して罪悪感ではない。あのことで責められる謂れなどないのだ。そう自分に言い聞かせてみても、この男の自分に対する執着やら束縛やらを思い返せば、自然、怯えが現われる。

 嫌だと思ってみても、逃げられないのだと、諦観が脳内を占拠する。

「こんなもの、いつできた」

 訊ねてくるのは、黒い瞳が鋭い壮年の男だ。醜くもなければ、美しいというわけでもない。ただ、どこか現実離れしたような雰囲気をまとっているせいか、印象的ではある。

 オレとの関係は、主と愛人ということになる。

 そう。不本意なことに、ではあるが。

 今、オレはというと、ベッドの上で、主であるシュウォードに服を脱がされていたところだったりする。

「だから、あれほど嫌がったというわけか」

 ガラス越しの夜にも似た黒いまなざしが、オレを見てくる。その奥に静かにしかし確かに燃える熱を宿して。それは、あの男の野望に満ちたものとはあきらかに異なっていて、それでいて、オレを同様の不安へと陥れるのだ。

「誰のことを考えている」

 オレの思考を読んだかのように、シュウォードがオレの目を覗き込んでくる。

「わずか二日ばかりの私の不在のあいだ、おまえは何をしていた」

 ばれないはずはない。

 判っている。

 おそらくは酷いことをされるだろう。

 どれほど不可抗力だと説明しようと、シュウォード以外の男に抱かれていたことは、事実だからだ。

 その事実の前では、オレの説明など、ただの言い訳に過ぎなくなってしまう。

 シュウォードにとってはたったの二日間の出来事に過ぎない。しかし、オレにとっては、たった二日どころではなかった。気が焦るばかりの長い悪夢の日々だったのだ。





※ ※ ※





 指折り数えるのも諦めた。

 いつかのあの日と同じに。

 ただひたすらに、笑いがこみあげてくる。

 諦めに染まった、悪い笑いだ。

 諦めることには、なれた。

 そのはずだった。

 そう、あの日。

 見知らぬ世界に落とされたあの日。

 オレは必要の無い存在だと、断定され、帰るすべさえないのだと、冷たく言い放たれたあの日。

 食ってかかる気力もなく、ただ、オレは、へらりと笑っていた。

 あとは、運を天に任せるしかないのだと、静謐で冷ややかな空間を追いやられた時でさえ、オレはすぐに諦めることができたのだ。

 そうして、ことばも通じない見知らぬ世界で、食うものもなく、飢え死に寸前へと追いやられていたオレをシュウォードが拾い上げてくれたあの時でさえ、オレは、何も信じてはいなかった。

 信じることなどできなかったのだ。

 事実、シュウォードはオレにとっては危険人物だった。

 衣食住、すべてを満たしてくれた存在であっても、危険な存在であることには変わりがなかった。

 オレをこの世界に間違って呼び寄せた存在が、例えば自称した通りに真実“神”であったのだとするなら、シュウォードは“悪魔”だろう。

 この世界で最悪最強の“魔王”だった。

 ただし。

 その名にふさわしい歳月存在しつづけてきたというシュウォードは、世界そのものに倦み果て、自らを世界そのものから切り離してしまっていた。

 それでも、完璧に乖離してしまうことは不可能だった。

 ただの傍観者には、なりきれなかった。

 『魔物であれ、情はあるからな』

 それでも、“王”であるからには、彼を頼るものが存在した。

 かすかな絆をよりどころに頼り縋り、そうして、支えられる。

 魔王であり魔物だというのに、相互の関係としては、最良じゃないかと思ってしまう。

 『王と呼ばれ、ありとあらゆるものを搾取しながら、それでいて、私のほうこそ、真に彼らの奴隷に他ならない』

 永劫のな。

 そう苦い笑いを口角に刻みながら、それでも彼が縋りつく者たちに与えるのは、確実なご利益であるらしい。

 二日の不在も、そのためだった。

 そんなとき、オレは、彼が造り出した空間に残される。

 そのときだけが、オレに与えられた自由な時間だった。

 いつも、いかなる時も、オレはシュウォードの抱き人形にほかならない。シュウォードが好んで使う「愛人」なんてことばは、まだしも穏当な呼び方だとオレは思う。

 拾われてすぐ、オレは抱かれた。そこにオレの意思は存在しなかった。いや。あった。ただひたすらの嫌悪と拒否が。それは今も変わらないけれど、それでも、のべつまくなしに肌を重ねていれば、嫌悪や恐怖以外になにやら情のようなものが涌いてくるのもまた、諾えはしないものの、やはり現実で。それを絆されていると言うのかもしれないなどとオレは考えてしまうのだ。

 何故、シュウォードがオレに執着するのか、オレには判らない。知りたいと思うものの、判ってもしかたないのかもしれない。所詮オレは、間違ってこの世界に落ちて来たのだから。手違いの果てにこの世界に存在するオレは、何の意味もありはしないのだ。そう。異世界召喚と言われて思いつく、剣と魔法のヒロイックファンタジーなど、夢のまた夢にほかならない。最初はオレも妄想したことがある。綺麗なお姉さんや、可愛らしい姫君を守って戦うヒーローであるオレを。しかし、異世界での現実の前で、夢想は粉々に砕けて散った。

 なぜなら。

 ある意味で、オレは身の程を知っていた。

 オレはいたって普通のガキだ。

 ちょっとした個性はあっても、誰とも変わらない。特別な力も、魔法の剣も、定められた宿命なども、なにひとつ持っていない。

 元の世界のオレの家は、兼業農家だった。両親も、オレにふさわしく、ごく普通だった。住んでいたのは県名からすれば田舎だったけど、徒歩で高校に通えるていどの町でもあった。そこで普通に悪友たちとわいわいやりながら、将来はどうしようとか、それ以前に大学を受けるかとか、受けるならどこにするかとか、そんなことを考えていた、ほんっとうにどこにでもいるガキだった。こんな自分自身など、どんなに狂った悪夢の中でも、考えたことはなかった。

 それなのに。

 何故、こんな。

 心の奥深くに押し込めたはずの繰り言が、閉ざした扉をこじ開ける。

 苦しい。

 辛い。

 帰りたい。

 もう嫌だ。

 叫び出しそうになる。

 それは、再びの転移に遭遇したからだろう。

 何故。

 どうして。

 間違いだと。

 不要な存在だと。

 そう断じられたオレが、何故、再び見知らぬ世界に立っているのか。

 あの大きな赤い月。

 禍々しいまでに血肉の色をたたえた赤い月が、シュウォード不在の夜にオレを見下ろしていた。

 そうして、気がつけば、オレは、立っていた。

 空気すらも異なって感じる、異世界に。





※ ※ ※





 赤く大きな月が、不穏なまでにオレを見下ろしていた。

 過去に戻ったような錯覚に、目の前が揺らいだ。

 そんな気がした。

 月の色に似た、鉄臭い匂いが鼻孔を満たす。

 そんな気がした。

 顔を雲間に隠した月が、再び顔を出す。

 近くの木立がざわめいた。

 現われたのは、乱れた着衣も痛々しい、浅黒い肌の女性たちだった。

 剥き出しの肌のあちこちに血がにじむ。

 彼女たちの乱れて荒い息が、まるで風を巻き起こしているかのようだった。

 怯えた表情で、オレを見て立ち尽くす。

 何が起きているのか。

 複数の馬蹄の音と低い恫喝の声に、予想がついた。

「逃げよう」

 オレは近い方の女性の手首を掴んだ。

 逃げる場所など思いつくわけもないが、逃げないわけにはいかない。

 

 









start 22:06 2012/02/12
疲れました。
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 いつものごとくやりたいことはたくさんあるのになかなか手を付けられないていたらく。

 駄目駄目な魚里です。

 今日は、ベトナムの女の子三人を連れてユメタウンまで買い物に出かけておりました。
 前々から休みが重なったら買い物連れて行ってと言われていたので、約束を果たせたのですけどね。
 うん、楽しかったですよ。
 いきなり三人の子持ちになった気分で気を使いました。

 他の子たちも一緒に行きたいと言ってましたが、いかんせん魚里の車は軽なので、定員オーバー。また今度の機会かな。あるといいけど。

 楽しかったと、バレンタインのチョコをお礼に貰った魚里でしたvv

 そんなこんなで今日はグロッキー気味。
 明日返却のDVDは、見れそうもありません。
 ううむ。残念~。
 しんどいんで。
 眠い。

 それでは。


*** 千石先生がお亡くなりになられたそうで。
 ショックです。
 懐の深そうな、全動物を愛でてそうな雰囲気が好きだった方です。
 心よりご冥福を。
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 ネタ切れ気味なので某ブロガーさんが答えてるのを読んで面白そうだと思ったバトンに挑戦してみました。

食べ物の好き嫌いバトン

Q1 納豆
A1 細ネギを山盛り+生卵の黄身+醤油とカラシ。混ぜてご飯に?。もしくは揚げの巾着にして焼いて食べるのが好きです♪ テンプラは微妙かな。
Q2 グリンピース
A2 嫌いじゃないけど、おつまみ系のお菓子に入ってるのはちょっと独特で苦手かな。
Q3 人参
A3 洋人参は好き。金時人参は?癖が強過ぎてちょっと苦手。
Q4 トマト
A4 昔の方が美味しかった気がする。今のトマトは外れの味が多い。
Q5 ピーマン
A5 生で薄く細切りスライスが意外と美味しい。ピザには乗せたいですよね。
Q6 茄子
A6 揚げ浸しが美味しい。
Q7 酢の物
A7 茗荷さえ入っていれば美味しい♪ 入ってないと美味しくないので苦手。
Q8 生魚(刺身・寿司等含む)
A8 好きだけど?微妙な時もある。特に、ブリ、ハマチの類いは?もう見たくないvvq
Q9 くさや
A9 食べたこと無いので、判らない。
Q10 牡蠣
A10 焼き牡蠣に当たってから、匂い嗅ぐとこみあげてくる。けど、フライなら食べれる♪ 美味しいよね。
Q11 馬刺し
A11 美味しいよね?♪
Q12 レバー
A12 目に良いとかで焼き肉では絶対食べる。レバパテとか美味しい♪
Q13 ホルモン焼き
A13 ホルモンは?ちょっと苦手かなぁ。意識して食べた記憶が無い。
Q14 エビフライの尻尾(※厳密に言えば食べ物ではない)
A14 好きvv 残せないです。
Q15 わさび
A15 魔法の調味料だね。好きです。
Q16 紅しょうが
A16 滅多に食べない。でも、嫌いじゃない。
Q17 おから
A17 昔は食べれなかったけど、今は平気。
Q18 グレープフルーツ
A18 フルーツジュースの中で一番好き♪ あの独特の風味が、たまりません。
Q19 から揚げにかけるレモン汁
A19 あってもなくても。
Q20 生卵
A20 ………。黄身だけならご飯にかけたりするのも好きだなぁ。生の白身はちょっと苦手。
Q21 卵の黄身
A21 温泉卵、半熟卵?サニーサイドエッグ。とろりと黄身がほどける時って、わくわくしますね。
Q22 牛乳
A22 牧場の牛乳が至福。
Q23 コーヒー
A23 匂いが別次元ですよね?。至福。
Q24 炭酸水
A24 素のままの炭酸水も案外美味しい。気分が悪い時とか、ついつい飲むことがあります。
Q25 抹茶アイス
A25 小豆が入ってなければ。
Q26 チョコミントのアイス
A26 美味しいよね。
Q27 チョコ味の生クリーム
A27 食べれば食べるが、むつごくないかい?
Q28 ケーキにのっかってる砂糖菓子人形
A28 頭から食べますけどね。味はさほどおいしくないと思う。彩り彩り。
Q29 ハッカ飴
A29 食べない。
Q30 眠気覚まし用のガム
A30 基本ガムも食べない。
Q31 冷麺
A31 ゴマだれの冷麺って美味しいよね?。
Q32 ご飯のおこげ
A32 好き♪ あれは不思議と美味しいと思う。
Q33 ハンバーガーに入ってるピクルス
A33 絶対必要でしょう♪
 いつもご来訪ありがとうございます♪

 昨日のダイゴん。
 魚里がポーチの中味を整理してて、古い薬を落としたのを知らない間に食べてました。
 焦ったのですが、仕事に行かなきゃならないし。
 おそらくは四五年前の薬だから効力はないだろうし~と、母に一応見ておいてと言いおいて仕事に出かけましたらば。
 心配もなんのその。
 ぴんしゃんとお出迎えのダイゴンなのでした。
 ほっと一息~。

 何の薬だったのかも忘れてましたが、とにかく気をつけないと。注意一秒! はい。

 同じく昨夜。
 いつもはベッドの真ん真ん中で寝てるダイゴをのけると、怒るんだけど。
 昨夜は、「退いて、ねーちゃん寝るよ」と一言だけでおりてくれました。
 何のタイミングだったんだろう。
 おりこうさん♪
実は
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 レスをかねてます。
 じつは~魚里の家のテレビ、BSが映りませんxx 設定できてないんですよ~。だから、クリスティが見れないんです。残念です。
 昨日の漫画、ご存知でしたか。嬉しいです♪ 結構マイナーなタイトルばかりですが。逆に、それだけに楽しいというのも事実です。
 まぁ、どの話もこの話も、単なる少女漫画に収まらないとは思われます。

*** さてさて、雑記に変わります。

 「あやかしあやし」二巻目です。
 いや~Amazonで二巻の値段がめちゃくちゃロープライスだったのは、このヘビーな内容のせいなのかなぁ。
 暗かったです。
 雲七さん……意味深なキャラだなぁと思ってたら、ああですか。あげくの果てに、竜からお馬さん♪ で、一皮も二皮も剥けましたね♪ なんつうかぁ、いきなり明るくなり過ぎです。
 ケツァルコアトルと同じだとは~~~。
 若い時のユキヤスさんってば~若いなぁvv 所謂黒歴史ですね。真実。微妙な存在だからなぁ。本人浮民と言ってますが~やっぱ、どこかで侍だよね。
 それにしても、若槻さん。何処で誰を演じていても若槻さんですねぇ。ノリノリだなぁ。声優が楽しくてしかたないって感じてしまうのは、穿ち過ぎ?
 ともあれ、見る順番を間違えちゃったい。
 「タイバニ」の方を先見ないと駄目だったんですけどね~。返却期日を考えるとね。
 明日は「タイバニ」だな。
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 めちゃくちゃひさしぶりに、「百鬼夜行抄」20巻を読みました。
 買う覚悟が付くのに一年近くかかってる? それだけもう今さんが読めなくなってるんだなぁと実感。
 ただ、内容は結構読みやすくなってましたが。
 以前は読むのが苦痛で苦痛でどうしようもなかったんですよね。うん。好きだったのに読めなくなってる、これって、読者にしてみれば、本っ当に、辛い。
 で、逆に、読まん! と、嫌悪感が出ちゃったりするんですが。
 今度こそ、もう、読まん! かな。

 ああ、昨日の「黒執事」セバスは子安さんじゃないんですね~。なんかイメージだったんですが、ファンの子に言わせると、セバスはドSじゃなくて鬼畜だから~って話でした。
 そうかぁ。
 まぁ、悪魔だからな。
 それが本性だからしかたないか。

 最近妙に、大和和紀さんの「KILLA」を読みたくてしかたない魚里です。
 読んではいるのですが~。あれも結構鬱展開のピカレスクというか復讐譚でしたからね~。
 コミックスは疾うに処分済み。
 買うのは面倒だしな。かといって、漫画喫茶とか行くタイプじゃないんだよ、魚里。
 「薔薇子爵」とかも読み返したい。オレンジを食べる黒い犬を連れてる若者の話だったはず。オムニバスかな?
 シリアスダークな展開の話ですけどね、どちらも。

 「薔薇子爵」は内容はあまり覚えてないんですけど。これを思い出すと、青池さんの「ロマン組曲」が連鎖反応で思い出させる。時代的になのか流行的になのか、暗くて救いのないはなしでオムニバスという共通点があるvv 薔薇のほうは詳細がちょっと思い出せないけどね~。

 で、青池さんっつーと魚里は「エロイカ」のファンですが。とっかかりは「イブの息子たち」だったんですよね~。ムフフハチャメチャコメディ~と、コミックスの紹介にある。時代を感じるがvv
 アダムの最初の妻かなにかの子孫なんだけど、その存在のまぁ不条理さかなにかのために聖書からは削除されてるとかなんとかな設定だったような? その一族をヴァン・ローゼってくらいなので、ジュネ的存在なんですが。
 メインはロンドンの三人組。ピアニストと歌手と詩人。魚里は詩人が好きでしたが。このひとも、Sでしたねぇ。そういえば。
 今となっては読むには気力が必要な内容ですけどね。時代を感じるだろうし、色々とね。

 ちょこっと古いコミックスの話題ばかりでした。
アニメ祭り? 引き続き
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪ レスは~メールとread moreで。

 アニメ祭り~ってほどでもないですけど。とりあえず昨日から引き続き「ネウロ」を見ていた魚里です。
 HAL編ではちょこっと寝てしまいましたが。うん。教授の喋りがね~ちょっと引っかかっちゃって駄目だった。声のトーンはいいんだけど。どうせなら若槻さんあたりでも良かったのにね。
 「机」の話とか原作が案外好きだったのですが。彫刻家のお嬢さんが登場しなかったのが寂しかったなぁ。
 HALで思うんだけど、電脳の教授さんは刹那さんに会えましたが、本体の教授さんは殺された時に刹那さんに会えたのだろうか? ふと疑問に思っちゃったのでした。それを最初に出してると、電脳の教授さんのやってることが無駄にしかならないあたりが~やっぱ色々あるんだよね。わかってるけど、会えてるといいなぁ。
 ラスト二本はオリジナルっぽいですね~。楽しいと良いな。

 ここまで子安さんメインでアニメ見て来たんだけど、次はなんか「黒執事」かもしれないなぁ。黒執事も子安さんだよね? 違うかな。魔人繋がり~ということでvv いや、悪魔か。なんか似てるしね~ネウロとセバス。ともあれ、「あやかしあやし」と「タイバニ」を見んことにはね~。

 さて、今日返却の「アジョシ」見ました♪
 結構王道ストーリーですね。R禁とかありましたけど。あまりダイレクトにエグイシーンはないのでは? そりゃあ、臓器密売やら色々ありましたが、ゾンビやスプラッタを見慣れてたらさほどえぐくないような気がする。
 ベトナム人のボディーガードにちょこっとほだされた魚里です。最後まであのことを伝えないいけずさは、やっぱ彼女を気に入っちゃったからよね~。
 主人公の外見は、髪切る前のもっさりの方が好きだな。
 「遊戯王」の海馬瀬戸っぽい悪役の弟とか。イノッチにちょこっと似てる気がする警官とか。
 内容的には、レオンよりも輪をかけて暗い気がする。が、主人公、軍に強制収容されそうだなぁ。あれだけ殺しちゃいましたが、基本殺されたのはマフィアですからね~。元々軍のアサシンのような部署の人だから、ありそう。
 女の子の未来に幸あれです。とにかく。

*** 最近の魚里

 親指の付け根が~痛いです。とにかく腱鞘炎? 流石に五日連続で酷使したらまだ痛い。サロンパスのお世話になってるんですけどね~。こんどは4日連続だけど、大丈夫か?


*** 今日のダイゴん

 恍惚の犬だな~vv

 とにかくペットボトルと見ると、食べる!
 壊してるっぽいけど、どれくらいかは食べてます。胃の中に入ってますよ~ペットが。

IMG_0758_2.jpg

IMG_0760_2.jpg

IMG_0762_2.jpg

IMG_0763_2.jpg

IMG_0768_2.jpg

IMG_0772_2.jpg

 飼い主馬鹿ですが、ダイゴは顔に比べてバランス悪いほどじゃないですが、耳が大きい上に立ってます。だから、おそらく良く音が聞こえるんだろうなぁ。で、大きな音とか車の音が苦手で、散歩も苦手なのかもしれない。
 海に行くまでの道中がとにかく怖いらしいんですよね。
 海に行けば車は来ないので、はしゃぎまくりです。

続きを読む

アニメ祭り
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 いや~半年ぶりくらいにDVDをレンタルしてまいりました~vv

 どっうーしても、「ネウロ」が見たくなりまして、昨夜仕事先からの帰り、わざわざ志度まで足を伸ばした魚里でした。が、あるだろうと踏んでたのに、なかったんですよね~。残念。
 いや、偏見と言うか、思い込みと言うか、ジャンプ連載のアニメなら置いてるだろうと考えてたんです。
 やぁ、裏切られましたともvv
 いや、ネウロの声が子安さんだとあったのでvv 好きな声優さんの一人ですが、なぜか子安さんと言いながら、頭の中に速水さんがいるってあたりが、判らんのですけどね~。謎vv にてませんかね、声。

 で、諦めたものの、今日やっぱり見たいなぁってことで、今度は三木まで足を伸ばしました。うん。東讃の人くらいしかピンとこない名ばかりで失礼しますが。

 で、だな。同じ系列の店だったのが悪かったのか~やっぱりなかってしょぼんとなった魚里。
 そういや、ゲオがあったなぁと、今度はカウンターで確認してから探しました。会員証なかったしxx
 やっと見つけた~!
 けど、3巻貸し出し中。
 ま、いいか~と、2巻まで。
 見れましたよ~ネウロ。
 おお~子安さんですね~、いかん、景麒とだぶる~と言いつつ。楽しかった。

 ま、これだけで終わるとタイトル「アニメ祭り」にゃしませんが。

 なにげに気が向いて、「UN-GO」っていうのを見て見ました。これまた、マニアック~。我が家の場合、94になる祖母が魚里につきあってアニメ見たりするのですが。(洋画系は字幕テロップの早さに付いてけないらしい)ネウロは結構笑ってましたが~これは、わからんらしかった。そうだよね~原作知らずに見たら、わけ判らんかも知らん。魚里も原作知らんけどvv しかもタイトルの読み方~ロウマ字読みかなぁとちょっとビビりましたvv いや、坂口安吾なわけですね。よかった~。
 25分程度のはなしなので~レンタルで充分だよね~って感じですが。1話目はとりあえず1話完結でよかったね。

 んでもって~まだあるvv 2軒回ったのでかなり借りてます。
 「妖奇士」「あやしあやし」とかって読むらしい? とりあえず1巻だけ。
 で、だ。
 なにげにキャラが出て来た辺りで、なんかこのキャラ記憶にある~と。
 うん。どことなくエースをねらえとかベルバラとかに似てないかい? 主人公の「目」vv
 で、つらつら見てましたら、4話目でピン! ときた。4話目だけ放映のとき見てたわ。
 うん。
 天保時代の40歳の割に若すぎる主人公と、緑の目の外国の少女。あああそういや、こういうのが流れてるのご飯食べながら横目で見てた記憶があるvv
 伝奇ものアクション江戸時代風味ですかね。
 三木真一郎さんの声が~どことなくちょこっと塩沢さんを彷彿とさせてくださいました。ノスタルジvv

 塩沢さんと言えば、ジュネの名作vv 「間の楔」ニューバージョンもレンタルされてましたね~。声優さん誰だろう。流石にもう手にとる元気はない魚里です。

 残るは(まだあるのよ!)「タイガー&バニー」の1と2、「アジョシ」「ゴースト・オブ・チャイルド」だ。
 ともあれ「アジョシ」見とかんとね~明日返却なのでした。

 レンタルと言えば、更新のはがきを母が間違って捨てちゃったので、一本無料サービスが~xx 哀しい。しかも、半年以上レンタルから遠ざかってたためカードも行方不明。うん。財布に入れないからねぇ。レンタルは基本小銭入れだけでしちゃうので鞄のポケットとかに入れてるんだよね~会員証。しかたないので、再発行してもらった魚里でした。手数料二百円~vv

*** 今日のダイゴん

 ひさしぶりの長時間散歩!
 よし! 今日こそこの間挫折した赤灯台まで行くぞ! と、勇んだのは魚里だけ。
 道半ばくらいにして、ダイゴが伸びをして方向転換を強請るのでした。
 このやろ~~~~xx
 ほんっと、内弁慶なんだからっ!
 しかも、浜辺でリードから外してる時に他の散歩ワンコを見かけると、自分が自由なのを自慢するためなのか、ワンコの周りを回る。あ、結構距離開けてますので、襲う心配はないのですが。魚里の心臓に悪い。悪すぎる!
 で、こういうとき、魚里がおやつを手に名前を呼んでも、ちろっと魚里を見てちょっかいかけようとするので、逆効果。
 しかたなく浜辺の砂山にしゃがんで姿を隠して名前を呼びました。
 そうなると、覿面、不安になるらしくて、あわてて走って来るのでした。
 もう!
 危なすぎる。
 判ってるんだけどなぁ。
 だから人がいない時を見計らうんだけど~。今日はかなりあたたかかったから。ぬかったわxx

*** 庭の撒き餌
 例年通りしてますが。
 今年はあまりヒヨちゃんたちを見かけません。ジョウビタキも一度かニ度。ムクドリご一行さまも見かけんな。そういや。
 でも、雀どんたちはとりあえず十羽ほど。
 警戒心溢れる雀どんたちなのに~魚里がパンをちぎり出すとフライング気味の雀どんが蝋梅の木に来たり、目測誤って魚里に襲いかかるような勢いで来たり。はては、吐き出し窓のガラスにぶち当たる子まで。どんなんや。
 まぁ、それだけ今年は餌が少ないんだろうか?
 しかたないので、今日はおかわりもしましたら、ヒヨちゃんが~来てました。しかも、雀どんに混じって仲良く食べてる。
 別に雀どんたちを追い払ったりしませんが。逆に、魚里がじーっと見てるのに気づくと、ちょっと困ったようにどこかに行ってしまいましたがxx いや、追っ払う気は少しもなかったんですが。ごめん。

*** 今日のニアミス
 とりあえず、イタチ一匹が車の少し先を横切って行きました。
 鮮やかなオレンジの毛並みが綺麗だったよんvv
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 今日のダイゴん。

 母から聞いた話。

 数日前から母がスリッパの片方がない~と言っておりまして、おそらく犯人はダイゴん!
 と、まぁ、日頃のスリッパやら靴屋らへの執着ぐあいから容疑者にしておりましたが。
 正解だったようですvv

 なんでも、庭に隠していたそうで。
 お隣のブロック塀とその前に置いてある箱の隙間から銜えて部屋に戻ってきたのだそうです。
 穴掘ってうめられてなかっただけ、マシですよね~。
 それにしても、よっぽどお気に入りなのだろう。
 遊んでると取り上げられるの判ってるから隠したんだろうなぁ。
 でも、詰めが甘い!
 母に取り返されて隠されてますvv
 スリッパ隠す母も、本末転倒な気がしないでもないですけどね~。
トラックバックテーマ 第1365回「あなたは迷信を信じていますか?」
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 雑記は後ほど。

トラックバックテーマ 第1365回「あなたは迷信を信じていますか?」



 迷信~~~どうだろう。
 信じてるような、信じてないような。
 信じてなくても染み付いてる場合もあるんですが。

 そうですね~。
 鏡を剥き出しのまま天井に向けてると天井のかみさんが怒る……とか。
 靴下はいたまま寝ると背が縮む……とか。
 夜爪を切ると親の死に目に会えない……とか。
 朝の蜘蛛は先祖の生まれかわり……とか。
 夜の蜘蛛は、泥棒の先達……とか。
 カラス蛇は毒がある……とか?
 箒を跨ぐか踏むかするとおたふく風邪にかかる……とか。
 今思い出せるのはこれくらいですが。
 天井のかみさんが怒ってだからどうなるか~は、謎です。
 靴下はいたまま寝たことは未だないですが、背は小さいです。
 親の死に目……は、当たったかもしれないですね。うん。
 蜘蛛~~~染み付いてて殺せないので、朝ドアを開けてすぐ目の前にいたりする蜘蛛は、傘を使って別の場所に移動して頂きます。
 夜の蜘蛛~~~別に殺しはしませんね。
 これは~迷信?
 跨ぐか踏むかしてかかったことはないような? ま、だじゃれだと思われますが。おたふく風邪を「ほうきんさん」と言ったりするので。うちの地方だけ? 方言かな?

 ま、おそらくは、信じてはないと思われます。


***** いつもの雑記。

 珍しく、仕事育前に、「相棒」を見た。なんかこう、昔のキャラばかりでますね~。
 ちょこっともえたふたりのもおりますが~vv どうせなら四人で組んで会社起こせばいいのにと思っちゃった。一件落着だと思うんだけど~どうなんだろう? 拘置所経験者四人で会社。いいと思うけどなぁ。
 右京さんも提案してあげればいいのに。無理だと思ったのか? 犯罪者はやっぱり仕合せになっちゃいかんとか? あの三人にはもう少しシビアにやってほしいとか?
 あの三人は憎めんだけにね~。

 ああ、昨日、またはじめちゃん関係の夢を見た。やっぱ美雪ちゃんらしき人も登場。
 えい! そこで高遠クンを出すんだ~~~~。
 くすんxx
プロフィール

魚里

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる