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2011/10
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変なことしたかな?
 いつもご来訪ありがとうございます♪

 なにげに、バックスペースキーを押したつもりなんだけど。
 なんか、時々微妙に変なことしてる。
 画面下に変な変換バーみたいのが出て、そこに入力変換しても、画面には入力されないし。
 ううむ。
 自分でどのキーを押したのか記憶すらないからなぁ。

 ま、いいけどさ。

 ともあれ、十月も終わり。
 早いよね。

 加齢に伴い時間は早くなると言いますが。
 確かになぁ。
 めんど。
 色々と面倒過ぎて、しんどいなぁ。
 ぐちぐち。
 ま、こんな所で切り上げようvv
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折れた?
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。レスはメールで。

 今日も今日とてやんちゃ大爆発なダイゴん!
 で、まぁ、朝から教育的指導を何度したことか。
 その途中、ダイゴが口を変に動かしたと思ったら、下の写真に映ってる物体が。
 臼歯が抜けたらしい。
 え?
 もしかして、魚里のパンチで、折れた?
 と思ったら、もう一本抜けたので、どうやら、永久歯に生え変わったらしい。
 ほっと一息~♪
 これで、ダイゴんの乳歯を四本ゲットな魚里なのでした♪
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 「鳩のなかの猫」見ました♪
 なかなか面白い話でしたが、やっぱり途中で寝てしまって、マルッと記憶が抜けている。で、まぁ最後まで見て、そのまま寝てしまった魚里、気がつけば、五時過ぎてました。
 出かけないといけなかったので、しかたないんですけどね~。

 いや、従兄弟家族襲来警報を受けたため、祖母も母も出かけようとvv 本当はふたり、今日は高知の日曜市の予定だったのですが、あいにくの雨で中止、したらばこの警報で~。
 祖母にとっては曾孫と孫ですが、どうも我が家は男性に縁がないせいか、はっきり好きじゃないんですよね~。祖母が出かけたいというくらいですから。外孫ってこともあるのかなぁ?

 で、まぁ、買い物ついでに、かまどでケーキバイキングしようかって話になってたのですが~。
 いつもお邪魔している某ブロガーさまがよく行かっしゃる(? こりは方言か)……行かれるスシローに行ってみようと提案して、行ってきました!
 はじめてでしたので、システムに迷いましたが、美味しかったですよ。
 行きつけの海鮮マリンにはサラダがないので、ここのシーザーサラダとかエビのサラダが美味しかったvv あと、冷凍マンゴーとか、エビのクリームコロッケvv サイドメニューで楽しんでしまいました。
 あとは、わさび菜の和えの縁側とか結構ツボ。惜しむらくは~生タコがなかったことかな。
 結構好きな、アン胆もあって、嬉しかった。
 時間的に十一時半きてなかったので余裕で座れたのですが、出る頃には、席待ちのお客さんが山! びっくりしつつごちそうさまとなった魚里たちなのでした。
 お腹いっぱいvv この後かまどのケーキバイキングは、もちろん、無理でした!
 この間、ダイゴんは車で待てだったりvv

 それにしても、ダイゴん、ある意味健気です。
 お風呂に入ってると出待ちして、生きたタオルになってくれます。……こりは~ありがた迷惑なんですけどね。舌で舐めるから……某バ○○犬かい! という突っ込みは、なし。はい。そう言う意味じゃないの判ってますしね。でも、たまに、こども返りして噛まれると痛い。止めなさい! はい。ミルクは出ないんだよ~///

 もひとつは、大好きなおやつを食べてる最中に魚里が二階に行こうとすると、おやつを放っておいて、ついてくるんですね~。で、魚里が降りるまで、おやつ放置。忘れてはないらしい。けなげな。これで噛み噛み癖さえなければなぁ。しみじみ。
ボスは誰だと思ってる。
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪ レスはメールで失礼しますね。

 ええと、あまりにダイゴんがいうことを聞かないので、腹が立って腹が立って。
 マウスが何度机から落ちたことか。まったく。

 で、もう、ほんっとうに怒髪天くらいになった魚里。そこ! 人間だからとかっていわないいわないvv 大人げないもねvv 躾が大事だし。例え怒りからとはいえ………言い訳と自棄です。はい。

 だからねぇ。
 膝の上に抱え上げて、肩甲骨の真ん中当たりを思いっきり噛みましたとも。
 噛みつきましたよ!
 犬の牙ほどの殺傷力はありませんが、それでも痛いのか、ショックだったのか。
 それとも、魚里がスッポン並みのしつこさでダイゴが鳴いても放さなかったからなのか。

 「キャインキャインキャイン」

 負け犬の悲鳴を上げても、放しませんでした。

 少しは手加減しましたが、渾身の力をこめて噛みましたよ。どれだけ身をよじろうと、悲鳴を上げようと。魚里の指を噛むたびに、ギリギリと力を加えてみたりして。
 で、まぁ、放してからも、怒り心頭棟ばかりに睨みつけて息を荒げておりましたら。
 部屋から出てゆきました。
 これは~、魚里が勝ったということでいいのかな?

 どれだけへたれでも、ボスは魚里なんですよ!
届きました♪
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪ レスは後ほど。

 ヘイミッシュ・マクベスの首輪、届きました!
 ということで、アップです。


 といいつつ、ちょっといつもと顔が違うダイゴん。大人になった?
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 これです。これが、ヘイミッシュ・マクベスの首輪。ブランド名ね。あ、下の鈴とチャームはニャンコのお下がりです。我が家のペットは鈴付きが基本vv
 バッタもんシェパードのダイゴンにはこれくらい固そうなのが似合いそうだと思って、一目惚れした首輪です。ちゃんとした牛革だそうですので、おそらく一生もの。そのはずだ! そうしてほしい。
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 この辺りでレスです♪

 こんばんは~trapさま。
 魚里はあの後お持ち帰りアリと踏んじゃいましたvv いや~普通の男女物なら充分ありのシチュエイションですもの。
 Oさんはやさし過ぎ。ことKくんに関してvv 邪推するんじゃない~という方が野暮かもしれない。
 Kくんのダーク面。まだ若い頃だということを考えると、おかしくはないですよね。警察組織に入ってまだ数年。いろんな状況からそうとしか思えず、邪推で有罪を導く片棒を。あれじゃあ、たしかにKくん憎い! となってもしかたないけど。自殺はなぁ。だって、おかーさん、生きてらっしゃるもの。ふたりして控訴という手もあったのに。その方が、ある意味社会的にKくんを…というのもアリだったような気がしないでもない。刑務所はいってた割には、擦れててないなぁと思ったり思わなかったり。
 花の里の代わり~見つかるかなぁ。いつも右京さんの背中で終わるとか? それとも、特命課でとかvv だとすると暇課長が結構顔出しそう。
 どうなるか、不安ですよね~。
 しょっぱな2本からけっこう暗い話が続きましたが。3話目はどうなるかなぁ。楽しみでもあり不安でもあり。
 それでは、今日も一日おつかれさまでした!
 おやすみなさい~♪
文句言われちゃいました。
 いつもご来訪ありがとうございます♪


 代わり映えのしない写真が最後の方にvv 散歩コースが決まってるからなぁ。


 いや~今日は休みだったので、お散歩3回。
 で、カラスどんに文句言われちゃいました。
 浜の方はよくやるのですが、波打ち際に残飯を捨てるわけです。で、それを海鳥が食べにくる。カラスどんもとんびどんもカモメどんもサギどんも~みんなそれを待ってるんですが。
 ダイゴんが砂をけたててカラスを追っかける追っかける。
 1羽がおとりになって、もう2羽は波打ち際で餌の見張り。ダイゴがくるっと回ってくると、もう1羽にタッチ交替。連係プレーです。凄いよなぁ。
 魚里はもうただ見てるだけ。
 追いつけません。
 どうやっても。
 走ってるダイゴがけたてる砂が目に見えるほどのスタートダッシュ。犬って。
 一応、見える範囲にひとはいませんので、好きにさせてたんですけどね。ひとがいたら、繋ぎます。はい。
 で、帰るべくリードに繋いでると、ず~っと見張りをしてたカラスどんに、「ぎゃーぎゃー」と叱られたのでした。ごめんね~。
 お詫びの印に、ダイゴんの餌をちょこっと蒔いてきました。判るかな?

 昼は昼で~外食したあとで腹ごなしに公園に降りて行ったんだけど~。誰もいないと油断した魚里が悪かったのですが。
 帰りにひとりで先に行って、道路を渡っちゃいました。
 まぁ、車が判ったようでよかったですが。ヒヤヒヤしてしまった。やっぱりリードは重要です。今更ですけどね~。何度も連れて行ったことのある所だったからかもしれないけど。公園入り口までは抱っこで行ったんですけどね。重かった。


 平日の朝は近くでお茶濁し。で、まぁ最近ここに家を立てるらしく屋根付き駐車場を解体したんですよね。
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 で、むかし縫製工場なのか小さな工場があったのですが、それが未だ建っているので、懐かしくて裏側から。
 むかしはね~この駐車場たしか原っぱだったような記憶がないこともない。マーケットだった記憶もあるんですが。で、原っぱだった時、巳ーさんが川を泳いでるのを目撃したり、巳ーさんの脱皮後を見つけたりしたものです。
 これも立派な廃墟ですよね。
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 波打ち際のダイゴの足跡。
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 お約束? はしゃぐダイゴん。
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 カモメかな?
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 トンビかな?
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 春じゃないんだけど、花三種。
 タンポポ。西洋タンポポかな?
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 お墓でも満開のオキザリス。
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 クローバー。
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 鼻でかワンコ。
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 モミジさんのハーネスを着用。
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 ぶかぶかですよ。
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 思い出した。
 お芋さん。
 トラックバックで好きなイモ料理とかあったような?

 ジャガイモだとコロッケかなぁ。粗めに砕いてさっくり混ぜて、塩胡椒味が好き。結構手間かかる料理ですけどね。

 ジネンジョは~短冊に切って、卵と海苔と醤油かポン酢で。下ろしても美味しいですけどね~。

 里芋は~イカと煮っころがしに。我が家じゃあまりしませんが。

 んでもって、サツマイモ~は、スイートポテトも美味しいですが。混ぜるのが重労働なのであまり作りたくないvv そのまま焼いて、バターとかチーズを挟むとか、何も挟まずそのままとか。高カロリーだけど、繊維質だからね。目をつむろうvv

 ジャガイモもね~ただ焼いて、バターで食べるのも美味しかったりしますよね。たまに欲しくなる味です。


 そう言えば。
 作品より作者の方がよっぽどセンセーショナルな気がする、北原綴さんの、「美神の舘」。
 何度トライするもどうにも読めず、結局処分したとばかり思ってましたら。出てきました。
 やっぱり~ゲイと自覚のある主人公の話というのは読めないらしい。というか、男性作者のポルノっぽい作品が駄目なのかもしれないな。
 その割には、西村寿行とか平気なんですけどね。ま、このかたの場合はどう考えてもハードボイルドに重きが置かれてるから平気なのかもしれん。
わかんない
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 昨夜、魚里の狭い部屋で、どうもこうも暴れるダイゴ。
 最終的に魚里の裏拳がマズルにヒット。
 あまりに怒られすぎて机の下に逃げ込んだはいいものの。
 こんどはウツボのように机の下から顔だけ出しては魚里を襲おうとする。
 で、まぁ、魚里の怒りが解けてないことに気づいたのか、何を思ったのか、何かを切々と訴えてきたのでした。

 「がうがうがう……」

 いや。
 ごめん。
 語りかけられても、魚里、ワンコのことばは判りません。

 ええ~「相棒10」2回目。「逃げ水」
 一回目でたまきさんが退場なさったのは、実質的に芸能界引退だとか。知らなかったなぁ。あらら。憩いの場がなくなるわけですねぇ。
 で、ラスト、逃げ水なわけか。
 ヘビーな内容。
 ううむ。
 触れてませんでしたが。おそらく。
 被害者が今度はある意味では加害者でもありますよね。うん。
 なんかなぁ。
 おかーさん役のひとよくそう言う役で出ますが。貴重な役者さんよね。
 まぁ、弟が悪いと言えばそれまでだけど。
 ううむ。
 家族を捨てたとーちゃんもなぁ。
 ひとり踏ん張ったおねーさんが可哀想すぎる。長女は損よね。
 唯一の救いは、旦那さんだなぁ。支えだったんだろう。旦那さん、いいひとだよね。ほぼ出番ないけど。
 何かで、家族が殺人を犯した場合の統計では、加害者家族が自殺する割合が高いとありましたが。
 やりきれんよね。
 なんか、加害者側の家庭環境が気になる。
 弟君は平和な家庭の黒い羊だったのか? それとも、なにか背景があったのか。
 なんだろう。そっちの方面ばかりが気になる魚里は、どうにも。
 渡哲也がイヤだなぁvv これがあったからかな? 加害者側に視線が向いたの。
 今回は神戸くんはほぼ杉下さんの腰巾着でしたね。ふむ。イタミンにちょこっと絡んだ所が楽しかったけどvv
 こんなところかなぁ。
食べたかったのん
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 ただ今ダイゴにロープでどつかれながらブログを書いてる魚里です。
 両端を珠結びにしてある、ワンコが齧るロープね。振り回すから、当たると痛い。洒落にならんです。
 で。昨夜、ついに、ダイゴの首輪を注文しました♪
 セーブルブルーかなんか、濃い紺色。で、ちょっと軍服の立ち襟っぽいデザインです。ダイゴんにはもったいないかな~と思いつつ、どうもそのデザインしか気に入るのがなくってねぇ。
 犬猫用品って、甘いデザインか素っ気ないデザインの両極端っぽいですからねぇ。なかなか気に入るデザインがないのよ。さすがに万円台のものは要らないvv

 ああっと、タイトル。
 最近妙にイカとコロッケが食べたくて~。今日の帰り買いに立ち寄ったのですが。そう言う時に限って、残業xx で、既に総菜コーナーはほとんど売り切れ状態。コロッケはありましたが、イカ関係の総菜はなかったxx
 ほんっと、今年の秋は食欲の秋~です。困ったもんだ。

 そういやトラックバックのテーマ。紅茶を飲むならってありますが。
 今の魚里はコーヒー党なんですが、そのうちルーチンで紅茶に変わるだろうということを見越してvv
 基本はストレート。
 ただしこのところはまってるのは、ショウガに限らずスパイス入り。
 どちらかというと、英国御用達の正統な紅茶じゃなくって、原産地のインド系ですかね。所謂チャイっぽいの。でも、ミルクは入れないので~チャイともいいがたいかな。
 シナモン、クローブ、ショウガ、胡椒、カルダモンを入れて煮出します。気が向けば蜂蜜を入れたりvv 冬向きですね~。からだは温まります♪
ネタ切れ
 いつもご来訪ありがとうございます♪

 月曜日ということもあり~ネタ切れですね。

 そんなわけで、トラックバックのテーマ。好きなおでんの具。
 一番好きなのは~さて?
 筋肉好きだなぁ。鳥のぶつ切りも入れます。大根、コンニャク、テンプラ(ツキアゲみたいのね)、ゆで卵。里芋よりはジャガイモの方が好き。
 一番というより、好きな具ですね~。
 タレは、個人的にはカラシだけでオッケーです。が、我が家で定番のタレが、白みそにカラシと砂糖を混ぜたのを、おでんのだし汁で練ったもの。これがね~美味しいのvv ゆで卵の黄身に良く合います。場所に酔っては白みそじゃなくって、麦ミソに練る所もありますが、魚里の家は、基本白みそです。

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 眠ってりゃあ天使か。
お、汚部屋
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 このところ、ダイゴの巣化が進行しちゃってる魚里の部屋。
 お仕事でへろへろのため、なんかもう掃除する気力すらない魚里。
 おかげで巣化が深まる深まる。
 お、汚部屋ですかね。
 救いというか、食べ物の残りとかは置いてませんが。でもマグカップはあるなぁ。
 一度掃除しないと~と思いつつ、本気でしんどい今日この頃。
 休みの日は、筋肉痛。なんでなのか、関節痛。
 年寄りですね~。
 まいったまいった。
 そんなこんなで、今日は一日まったり漫画を読みふけっておりましたが、やっぱなんか疲労の蓄積なんですかね。途中で眠い眠い。昔はよほど面白くないの読んでる時以外眠くなんかならなかったのになぁ。

 さてさて。

 このごろ少しずつ寒さがやってきているため、茶々丸さんが夜中のベッドに忍び込んでまいります。
 で、どうやら、ベッドの上に乗るのまではダイゴ的にはオッケーらしいんですけどね。
 魚里が気づいて、茶々を脇の下とかに囲い込もうとするとNGらしい。
 たちまち茶々を追いかけるダイゴなのでした。
 いかんよ、ダイゴ!

 休みの日はほぼ一日べったりさんのダイゴんなので、魚里もさすがにグロッキー気味です。
 PCやら読書やら、邪魔しまくりなんだもん。
 今日はしっかり叱ったんですけどね。
 手を出すと遊んでくれてると勘違いワンコだから。あまり怒るのも効き目がないというこの悪循環をどう解消すればいいんだろう。謎です。はい。
 今は、居間に閉じ込めてきました。
 茶々が魚里のベッドで寝たい季節になってきてますからねぇ。


 魚里の毛布はズタズタxx 右の方に乗ってる赤白チェックの物体は、正座クッションの成れの果て。巻で噛んで、元はきのこ形だった傘の部分を剥いじゃったんですよね~。はい。それにしてもなんて顔。
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 まるでアホウドリのポーズのような前肢にカメラを引っ張りだしました。はい。なんつう寝相だね。
 魚里に叱られたあとのしょんぼりさんなダイゴんです。
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 今日読んだコミックスは~『怪盗アマリリス』全14巻なんだけど、なぜか5巻が行方不明~。魚里の仕舞いが悪いのは重々承知してますけどね。昔ほど本を系統立ててしまいするということをしなくなっちゃったからなぁ。
 出版社でわけるか作者でわけるか、悩んだもんです。たいてい作者別でしたけどね。これやるとほんの高さが違うときが困るんですけどねvv
 あとは~同じ作者さんの、『少女鮫』1~3まで。確か全10巻だったはずですが、とりあえず。

 あいかわらず、お話書きたいと喚きながら、書けずにいる魚里です。困ったもんだ。
そういうことも
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 ポアロ20巻~駄目でしたね。売り切れなのか入荷していないのか。他の本屋に行くこともできるんですが。面倒臭くなったので、注文。しかし、この本屋は、前金制なんだよなぁ。買うつもりで行ってたから別にいいんですけどね。でも、二週間は待たんと駄目だからなぁ。届く前に21巻が出るわ! ってなもんで。溜め息。
 で、だ。
 この間から探してた「ZERO」77巻。ありました。この間はなかったのになぁ。別の本屋にはあったのだけど、巻数を覚えてなかったので、買わなかったんですよね~。だぶっちゃいそうだし。ま、入手できたのでよしvv
 あとは~「聖おにいさん」の7巻ね。
 なんつーか、品揃えがマニアックだよな。

 だぶったといえば、この間、久しぶりにだぶりました。しかも中確認したのにだぶったxx なにやってんだか。
 誰だったかな~作者杉本なにがしさんの「ファンタジウム」7巻。あ、これも7だ。数字まで今日買ったのと重なってる。わはは。
 こういうときってありますよね~。
 ぱちんこに行ったら、フィーバー(っていうのか?)したりしてvv 行きませんけどね~。
やってくれました
 いつもご来訪ありがとうございます♪

 ぽぽぽぽぽ……と、音がしたと思ったら、ダイゴがDELETEキーを押しておりました。

 きゃ~!

 お気に入りのブログが~~~~~。ぽぽぽぽぽんと、消えました。
 ま、まぁ、整理しようとは考えていたのですが、残しておこうと思ってたのまで消えたので、履歴をたどって元に戻しましたけどね。焦ったよ~。
砂浜じゃなきゃイヤ!
 いつもご来訪ありがとうございます♪

 ネタはあまりないんですけどね~。
 この間ちと萌えた、帰蝶さん=男性ネタ。これでファンタジーはアリよね。信長さんとかでないわけです。マルッとファンタジー世界で。
 で、つらつら考えてましたらば、こういう異世界トリップものとかファンタジーとか普通に溢れてるんよね。わははは。そういやそうだったなぁ。
 ま、魚里が書きますと、バッドエンド死にオチ上等! に、なっちゃいますけどね。ううむ。

 ダイゴんのお散歩。
 なんかね~、砂浜につくまで必死なんです。で、砂浜で遊んだあと、歩道でリードつけて歩いてると、すぐに「だっこ~」と。
 こりは、なんかね?
 もしや、「砂浜じゃなきゃ歩けない~」って、ことですか? ダイゴんさんよ。

 テトラポットの上には、カモメやら鳥たちがたくさん。
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 できるだけズームしたらこんな感じ。
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 ダイゴんさん腰引けてますよ。
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 やっぱり砂浜が大好きなようです。
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 ラムボーンよりもね。
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 遂にゲット、ダイゴんさんの乳歯。
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 ああああxx
 「ポアロ」20出てたのね~。まったく気づかなかった。
 えと、「鳩の中の猫」見たいのだけどね。また探さんと~xx ああ、めんどくさ。

 高瀬理恵ってひとの「公家武芸帳」の6と7だけがあったので読んでみた。
 ううむ。なんかはまれなかったな。なんでかなぁ。謎です。はい。ま、「江戸の検察官」が面白いからいいんですけどね。

 「妖怪ハンター」えと、諸星大二郎さんの作品を別のひとが漫画にしたもの。面白かったですけどね~。絵柄も今風ですし。さすがに諸星さんの絵柄は、好き不好きが分かれ過ぎだろうしねぇ。

 「影踏み」だったか。20歳のデビュー作の漫画だそうですが。なんであんな中途半端な所続きにして、残りに別のシリーズを収録して売るんだろう? 謎だ。絵柄は案外好きな部類なんだけど、内容が今ひとつかな。うん。もう少し。

 「きのうなに食べた」5巻。面白かったですよ。はい。久しぶりに面白いと思ったvv

 漫画ばっかですね~。それも最近なかなか読めん。眠くてね~。全身がなにげに痛いし。ぼろぼろですよ魚里。困ったもんだ。

 あ、冒頭のネタ。

 異世界トリップだと、やっぱイクちゃんがどこぞの小国くらいにトリップして、自分を助けてくれたひとの身代わりになるとか、無理矢理人身御供的にならされるとかだな。
 で、まぁ、イクちゃんのキャラ設定は、「最後まで嫌がる」に尽きる魚里ですから。
 でもって、昇紘さんのキャラ設定はとにかく「イクちゃんに狂う」わけですから。
 一目惚れした昇紘さんがイクちゃんが男だろうが女だろうがそのまま留め置いちゃうんだね。で、その上で、イクちゃんがお世話になったかイクちゃんを利用した小国を滅ぼしたりすると、その非道さが強調されそうだなぁ。
 冷酷無比な覇王にまぁ、そう言う意味で囲われた少年の悲劇としちゃあ、ありがちですけどねぇ。
 そのままずるずる行っちゃって、帰蝶バージョンだと、やっぱ本能寺で焼死なんかね。彼女がどうなったか判ってないらしいから。……とすると、どこぞの国がせめて来て、そのまま城ごと落ちるわけだね。
 わざわざ覇王にしないなら、どこぞの田舎の権力者バージョンでもいいけどね。それなら、あまり長い話にならなさそうだ。うん。
 どちらにしても、今まで書いたことあるような話だな。ううむ。
長年のなぞが解けた日
 いつもご来訪ありがとうございます♪

 タイトルほど大げさなものじゃないですけどね。
 ン十年前。
 魚里がちびっこだったころ、友だちのお家でお土産で貰ったというキャンディをごちそうになりました。
 で、その中に、1個だけ何の味かわからないんだけど好きな味のキャンディがありました。
 赤いキャンディでした~。
 不思議な味。
 なんだろう~?
 訊ねてみても、友だちも知らない。
 結構好き嫌いのある味らしくて、友だちはあまりその味を好きじゃなかったかも。
 そのままン十年が過ぎました。
 で、ですね。
 昨夜ちょっくら用事があってサンクスさんへ行きました。
 そこで、セリエドルチェシリーズのジェリードリンク(?)を買いまして。
 これが魚里的にヒット!
 この味好き~。
 ン?
 なんか記憶に引っかかるような。
 つらつら考えて、あ! あの味~~~~。
 リンクしましたよ。
 ン十年前の謎のキャンディと。
 味覚って案外残ってますね~。記憶に。
 その正体は、ザクロでした。
 ザクロ&ブルーベリーミックスを買った魚里だったのでした。
 この味好きだなぁ。


 *** 忘れてた~。

 今日から始まった「相棒 シーズン10」。
 ううむ。
 推理自体はさして新しさはなかったですが。あんなん犯人判りやす過ぎ。もうひとひねりあるかな~とちょっと心構えしてたら、肩すかし。どちらかと言うと裁判の方に重点を置きましたね。ふむ。もしや~神戸くん卒業まぢか? 警察やめて、法曹界の方へ行く伏線とかvv ま、ないだろうと思いますけどね。思いたいvv
 神戸くんと大河内さん、あのままの流れだと、腐女子的には~すっごく美味しい展開なんですけどね。まぁ、ベタなトレンディドラマあたりだと、男と女がバーで慰められつつ慰められる(あり? 慰められるひとと慰めるひと……ですね)シーンの後は、たいてい、朝チュンだったりするから。ありえる気がする。わはは。まぁ、腐女子的にはアリです。はい。
 神戸くん、あまえてますねぇ。
 このひとだったら欲しい言葉をくれるだろうって判りやす過ぎよん。
 でもって、律儀に欲しいだろうことばをあげる大河内さん、やさしいなぁvv おそらくはそれが神戸くん限定っぽいあたりが、腐女子的なツボなんだよね~。ふむ。
 過去の過ち。
 確かに、忘れてた過去としてはかなり大きな過ちなんだろうなぁ。
 でも、やっぱり、大河内さんのことばはある一面だけだけど、その一面に属してるひとにとっては正解だよなぁ。
 右京さんが視点広過ぎなんですよ。しかたないけどね。ある意味モンスター化してますもん。
 タマキさん卒業なの? エピローグ展開の場所どうするんだろう。警察内部で済ませるんかね?

 どうでもいいこと。
 どうでもいいんですが~ふと思い出した。
 なんか日本酒のCM。
 和服姿の男性が日本酒飲んでるだけのCM。
 案外渋めの男性だなぁと漫然と見てると、最後の最後で~顔と声のアンバランスさに裏切られる。
 もう少し渋めの声でゆっくり行った方がしっくり来るのになぁ。
 まぁ、本人の声なんですから突っ込んでもしかたないんですが。ですが、やっぱ、なんか、外見とマッチしない。違和感大爆発なのでした。ごめんね~CMのひと。
カスタマイズ
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 部屋というかベッドが段々とダイゴの巣にカスタマイズされていますxx

 今日戻ると、ワンコのデンタルフロスがでんとベッドの上に~~~~~。おいっ!
 昨夜は昨夜で、魚里が夜間ネットから我に返ると、ベッドの真ん中で伸びてましたし。
 巣穴じゃないぞ~~~~。
 今も今とて毛布を齧ってる。諦めの境地の魚里なんですけどね~。はい。
 それにしてもおっきくなったことがよっぽど嬉しいらしくて、すぐに背伸びをして高い所に手をかけようとします。こらこらっ!
 既に、テリトリー意識の強いワンコがよくする、排泄した後に、排泄物を後ろ足で蹴散らすということをし始めてますしね。トイレシートがくしゃくしゃになります。
 獣医さんに、「いっちょまえに」と、笑われました。はい。たしかに。

 この間から頭の中に、「刑事犬カール」のオープニングテーマがぐるぐるとしておりまして、でもほとんどサビの部分しか記憶になくて、ようつべさんちでググってまいりました。ああ、そう言えばこういう歌だったなぁとvv
 魚里、実をいいますと、このドラマ見てないんですよね。うん。あったなぁということしか記憶にないのだ。おそらくは、ドジで亀な警察犬訓練士のおねーちゃんとカール号との話なんでしょうがvv そのノリがどうも魚里は苦手ななので、見る気にもならなかったのでした。見てないので、そう言うはなしかどうかは、謎ですけどねvv

 先日、夢で、「王家の紋章」イズミル王子メインを見てしまった魚里ですvv
 しかも~イズミル王子が、現代に逆トリップ&ホームレスという、なんとも哀れな状況下という。魚里としては、メンフィス王よりイズミル王子派なんですが~。はい、しかも、しっかりルカくんもお気に入りなんですけどね。なのに、なんで? いくら魚里が好きになると虐める質とはいえ、これはあんまりではないか! 我ながらxx
 イズミル王子が、銀髪というのは、まぁ許そうvv 魚里の夢だからな。なのに、なぜ、髭のそり痕が濃いのだ! こりは~魚里の好みとしては許せんぞ! 銀髪で黒々とした剃り跡ということ自体許せんわ! でもって、だな。王子の服装が、くたびれた黒のスーツというのが何とも哀れを誘います。誰に貰ったんだ~。クスン。
 でも、王子は王子だったですけどね。
 どこかの道の駅かフリマ会場で、キャロルと邂逅するんですけどね。まぁ、それだけなんですが~~~。ちょっとビジュアル的にショックだったので、記憶にあるのでした。
 キャロルはそこで、なぜか、キュウリを三本お買い上げ。なんでだ?
よわみそのくせに!
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 猫みたく揺れるものに襲いかかるダイゴんです。

 ここが銭形警部とかって写真にコメント入れようと思ってカメラを構えたら、襲われた魚里ですvv
 弱みその分際でっ!

 ただいま襲われ中vv
 なんて間抜けな顔だ~!!! 角度が変わるとこんなに変わるんだね。変な顔vv
IMG_0517_2.jpg

 同じくvv
IMG_0520_2.jpg
サルベージ更新
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪ レスは後ほど。

 ええと、そんなわけで(?)「ユディト」をサルベージ更新しました。
 一ヶ月に一回は更新。最近これも青息吐息ですけどね~。でも書きたいって想いはあるんだよ。ただ時間がね~使うのが下手ってだけで。

 裏バージョンというか、小夜ちゃんと彼女を抱いてる男性。実は、恋人だったりしてvv にーちゃんを引き離すための荒療治。だから、これを知られると全部の計画がパー。しかも、話の雰囲気も、パーxx
 女の子を不幸にするって―のがどうも、引っかかっちゃうので、こっちにしようかな。強かな女の子です。はい。
 歳の差カップルと言うことで。
 小夜ちゃんから、おじさんに計画を持ちかけたと言うのでもいいかも。
 しかし、それに振り回されたイクちゃん、いい面の皮。というか、可哀想すぎる。ごめんxx

 ええと、河惣益巳さんの「ユージェニー」最終巻を読みました。ははっは。乾いた笑い。打ち切りなんすかね。一応完結となっとりますが。あの駆け足は、読んでる方に余韻すら残らん。まぁ、一応収拾つけれただけマシなんでしょうねぇ。相変わらずというか、ジェニーの周囲の彼女に好意的なひとしか生き残らん話だvv 彼女の配下が死んだとはいえほとんどエピソードに絡まないひとたちだしなぁ。顔だけはあったけどvv ま、いいけどね。

 芳文社から出てる、「信長の料理人」2巻。帰蝶さんのアップが、男に見えた。ま、いいですけど。絵じたいは結構好きなんですけどね。思わず、実は彼女が男っつーエピソードが萌えてちょこっと悶えてしまった魚里でした。ストーリーにはなんも関係ないけどね~。後、歴史もんには手を付けられんのでvv 調べることが多過ぎでしょう。魚里には無理vv


*** 追記

 ダイゴんの散歩。なんか、センシティブというか、甘えん坊というか、弱みそxx
 ちょっとしたことがあると、伸び上がってきて、抱っこ~と、強請る。
 今日の散歩はこれが通算4回。
 いくらなんでも、一時間弱ほどの散歩でそれはないだろう? ダイゴんよ。
 体重十キロのワンコなので、魚里の加圧ダイエットには良さそうですが、ダイゴンには役立ってないぞ。
 ま、お仕事でもそれくらいの重さは常に持ってるからいいんですけどねvv

 で、ダイゴんの顔を下からの角度で見ると、やっぱりちょっとマズルがタレてるような? 四角いよね~。で、ふと頭に思い浮かんだのが、銭形警部vv いや、ひんしゅく覚悟で言いますと、目から上が大川橋蔵で、下が銭形警部~vv ひとりで笑ってしまった魚里でした。はい。


 久しぶりにMacのお昼ご飯~。本音は朝Macだったんだけどね。あの~ほら、パンケーキなんとかが食べたかったんだけど。アレのポテトコロッケのような付け合わせと。まぁ、何ヶ月も行ってなかったので、いいかvv

 今月4日に発売されたはずのヤングジャンプかビジネスジャンプの「ZERO」77巻~買い損ねてて探してるんだけど、行った本屋さんには置いてなかったxx 集英社だから何処でも置いてるだろうと高くくってたんだけどなぁ。こうなると、アマゾンさんか~めんどくさい。蘊蓄が楽しくてセレクションで買ってついつい買いつづけてます。どっから読んでもオッケーだしね。うん。短編は楽だ~vv


 この辺でレスです。

 trapさま

 お知らせありがとうございました! ええと、メール出した後になってコメント気づいたのです。申し訳ないです。
 お忙しいとは思いますが、無理なさいませんようお気をつけ下さいね。
 書きたいことはメールで書いてしまったので、謝罪です~。遅くなりました。

 それでは、またお元気なメールを頂けると嬉しいです。
よろこんでくれました♪
 いつもご来訪ありがとうございます♪

 今日はベトナムから来てる女の子の誕生日でした。
 以前ちょっとしたことで誕生日を知ったので、前々から何かプレゼント~と考えてたんですが。
 目覚ましがないとか言ってたので、これにしようと、アマゾンさんで探しまくりvv
 千円くらいが妥当かなと。あまり高過ぎてもね。
 で、可愛らしい黄色い卵形の目覚まし時計を見つけまして、それをプレゼントに。
 ちょっとした手間で、ベトナム語をググって、「誕生日お目でとう」とベトナム語で加えたりしてvv
 とっても喜んでくれました。
 こちらもちょっと気恥ずかしかったりした一日でした♪


 ううむ。
 なんかね。最近異世界トリップものを読んでいてふと思ったわけですが。
 生まれかわり異世界バージョンというのもあるんですけどね。はい。
 なんといいますか~鼻につくような?
 主人公に過去の記憶がちゃんと残ってる話と言うのが多々ありまして。
 で、かんっぺきに主人公万歳ものなんですよね。
 だから、鼻につくんだね~やっぱり。
 成長ものもちょこっと鼻についたりするわけですが。
 なんというのかな。
 上から目線とでも言えばいいのか。
 現代の知識やら認識をとくとくと披露して、それを周りがすごい! すばらしい! と、やっちゃうから、こう~萎えるんですかね。
 で、まぁ、成長ものってなるのか、「霊界通信」を読んでて、少々萎えたのが、似たような所ね。これもある意味主人公万歳なので、しかたないんですが。っていうか、小説で主人公万歳じゃないのってあるのかね。いや、ないわけじゃないでしょうが、そうなるとそうなるでまた……むにゃむにゃxx
 なんつうか、小学生目線で大人社会を断じられるとね~。判るんだ。判るんだけど、ある意味大人になると黒歴史的記憶になるよな~これとか思っちゃう魚里が、捻くれてるんだろうなぁ。ちょっと読むのがしんどかったのん。
 ある程度バランスをとらないと、やっぱりこういう道徳的というか、啓蒙的というか、倫理の押しつけっぽいのは、上から目線が強烈になるんだろうなぁ。
10キロ
 いつもご来訪ありがとうございます♪

 ダイゴんの去勢の予約をしてきました。来月17日です。
 術後一泊だそうで。
 大丈夫かな。今から心配しております。

 ああ、ダイゴ、10キロになってました~。重いはず。
 成長したなぁ。しみじみ。
 12キロくらいにはなるだろうと言われましたが。柴くらいの大きさかな。

 先生に牙剥いちゃいまして(唸っただけですが)、甘えん坊将軍を暴露しちゃいました。センセがくれた大好きなおやつにも口を付けない。だ、だいじょうぶかなぁ。
 しかし、魚里以外に唸るのをはじめて見ましたよ。魚里はたまにダイゴンにイヤなことをするから、唸ったりするんですよね~。お風呂とかvv 最近じゃ逃げるようになってしまいましたがxx 唸るよりマシか? それでもべったりですけどね~。休みの日に部屋にこもってると必ずと言っていいほど近くにいます。座椅子の横とか、ベッドの上とかvv まぁ、懐いてるのだけは確かです。

 まだ犬歯というか、牙は子供の歯だそう。前歯だけが抜けたのかな?

 今日はちょこっとおデブワンコに縁があった日です。
 ゴールデンも油断すると太りやすいっぽいですが。40キロほどあるゴールデンはやっぱ、お尻の迫力が違いますね。後ろ姿が~なんというかぽってり可愛い。でも、動くのしんどそう。
 で、お散歩では、こちらはおデブというか大柄というか、土佐犬くらいありそうに見えたレトリバーと遭遇。おとなしくてダイゴんと遊びたいみたいでしたが、いかんせん迫力がねぇ。ダイゴんが怖じてました。おそらく、オスだろうなぁ。

 ところで。
 この間、魚里、千円以上もするベーコンを間違って買ってしまいました。
 百g590円というのが小さくて見損ねちゃったのね~。もっと大きく書いてなさいよっ! ぷんぷんvv
 でも味が良ければ問題なかったのですが。
 が!
 あえて書くくらいですからね~溜め息。
 なんでああ、ベーコンなのにハムの味なのか。
 ベーコンと書いてるのにっ!
 なんでわざわざ照り焼き風のタレにつけるんだろう。
 これだったら、前々から買おうかどうしようか悩んでる通販のベーコンの塊にしとけばよかったなぁ。
 今度からそうしようと決意を新たにした魚里なのでした。


 久しぶりに加納朋子さんの小説を読みました。
 「少年少女飛行倶楽部」
 面白かったですよ。
 主人公は中学一年の女の子でした。
 海月と書いて、みづきちゃん。あだなはくーちゃん。
 加納さんの小説ですが、ミステリ要素はほぼなくって、青春ものですかね~。中学一年って、青春一歩手前っぽい気もしますが~まぁ、今じゃ早いんだろうな。おそらく。

 で、今は~「地獄堂通信」第二部完結編を。
 しかし、気がつくとダイゴんは、講談社の本を好んで齧ってます。なんでかね。
 なぞですが。
 美味しいのか?
 カバーがめちゃくちゃですよ~。挿絵がないのに、これ。ま、いいですけどね。
 このひとの小説は、「じいちゃんとぼくと魔法の塔」>「幽霊アパート」>でもってこれ。ってかんじですのでvv やっぱ、メインの登場人物が小学生と言うのは辛いんだよね~魚里的にvv 好みの問題だからしかたないか。

 コミックスは、「派遣戦士 山田のり子」10巻
 作者さん手術したんですね。どうりで今年はコミックスが案外出版されなかったなぁ。去年あたり怒濤のように出版されてたので、どうしたのかなとは思ってましたが。出版って波があるみたいなのでそう言う時期なのかなとも思ったりvv
 今は元気そうで何よりです。
大丈夫だった
 いつもご来訪ありがとうございます♪

 土曜日の話ですが。
 魚里少々体調不良で早退したんです。
 で、ですね。
 あたふたと早退したせいで、お弁当を冷蔵庫に忘れて帰ったわけです。
 お弁当と言ったって、総菜のばら寿司を魚里流にリメイクしたものだけだったのですが。
 金曜日のサンドイッチ用に作ったタルタルソース擬きを混ぜただけなんですけどね。
 擬きとはいえタルタルソースなので、マヨネーズは必須です。でもって、キュウリ、タマネギのみじん切りに、茗荷の酢の物をみじん切りに。それに、スモークサーモンをやっぱり粗めのみじん切りにしたのを混ぜておいたんですが。それを早めに使い切ろうと、ばら寿司に和えたわけです。
 なんというか、ライスサラダみたいな感じですねvv
 それをちっこいお弁当箱に入れて、ラップで包んでたんですが~~~~~。
 しまったと思っても、後の祭り。
 日月火と三連休なんでした。
 で、今日、お昼休みにおそるおそる取り出してみましたら~あれ? ちょこっとご飯が「ほち」っぽくなってますが、食べれますよ。
 さすが、お酢の威力と言うべきでしょうか。
 今もってお腹に異変はございませんvv
 スモークサーモンがちょっと怖かったんですけどね~。
 セーフ!
 味はおいしく頂けました。
 ごちそうさまvv
どうにかこうにか
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪ レスはメールで♪

 どうにかこうにか昨日から取りかかっていた短編が短編として仕上がりました♪
 内容はスカスカかもしれないですが~。しかし、テーマというか、萌えたもとが「ユディト」だというのに、なんでああなるんかなぁ。あれは、復讐か反撃を成功させた女傑(?)のエピソードのはずだが。魚里が書くと、ああなる。不思議なもんです。最後に親バカちゃんりんのダイゴんの写真をアップしておきますね~。それでは。楽しんでもらえると嬉しいです。

「ユディト」*****






 振りかぶった手が撓る。

 しかし、郁也は重みを感じはしなかった。

 堅い物に石が当たる感触に、彼の心の中で何かが砕け散る。

 喉よ裂けろとばかりに、魂切る叫びをあげていた。

 叫び声は、心の底から愛しい少女、半身の名だった。



 風が、やまる。

 無数の目が、石舞台の上に現れた郁也を見上げていた。

 細い糸のような月が、石舞台を心細く照らし出す。

 黒いシルエットの両手から音をたてて転がり落ちた石が、他愛無く割れた。

 赤い液体が、糸を引くように石の表面を濡らす。

 黒い大理石の表面に、液体が粘性の高い模様を描いた。



「賓客(まれびと)よ」

 草深い大地に、その場に居合わせた人々が額付く。



 見知らぬ大地は血にまみれ、黒い戦煙が立ちのぼる。

 血塗れた手を濯がれて、供された茶は熱も香も散じはてる。

 天幕の中には、薄汚れたものの高貴な装いをまとった男がひとり、背後にふたたりの護衛を従えて敷物に腰を下ろす。

 白く長い髭と髪を持ち額に金の輪を嵌めた老人が、郁也に頭を下げた。

「賓客よ。その血塗れた手を我らに与え、我らを滅ぼさんとするツェルスタスの王を殺してくだされ」

 血の気の感じられない郁也の頬から、なお一層のこと血の色が失せた。

 血に濡れた手。

 言われて、思い出す。

 そう。

 この手は、血に濡れた。

 石を振り下ろした。

 石の下には、脱色した枯れ草色の髪の毛があった。

 そうして、彼が心から愛した最愛の妹が、涙を流していた。

 それは、決して歓喜の涙などではなく、己が身に降り掛かった暴虐に苦悶する涙だった。

 タスケテ。

 我に返った時、郁也は、既に殺意に囚われていたのだろうか。

 誰よりも愛した双子の妹が、泣き叫ぶ。

 助けに行きたいのに、妹を押し倒す男の仲間が彼の動きを封じている。

 どうして。

 どうして。

 どうしてだっ。

 もがけばもがくほど、男の力はきつくなる。

 どうしてだ?

 耳元で嗤いを含んだ声が、郁也を地獄へと蹴落とした。

 おまえがオレのものにならないからだろう。

 アレは、おまえの身代わりだ。

 男に目を付けられたのは、ただの偶然だった。

 郁也は、自分のことをあくまでも平凡だと信じている。

 それなのに、なぜ、この町を恐怖で支配している男に目を付けられる羽目になったのか。それが、わからない。

 ただ、アレにオレの興味はないからな。だから、オレの部下に与える。いつでも、な。オレの気が向けば。アレはこれから、そういうものに成り下がるんだ。

 そうされたくなければ、わかっているだろう?

 おまえがオレのものになれば済むことだ。

 そう言って、耳朶を噛むようにしゃぶられた。

 イヤだっ!

 背中を駆け抜けた怖気が、爆発的な力を郁也に与えたのか。

 それとも。

 男が戯れに力を弛めたのか。

 その両方だったのか。

 郁也は男を突き飛ばし、男の拘束から逃れていた。

 しかし、どうして逃げ切ることができるだろう。

 少し離れた場所で、愛する妹が犯されている。

 妹を助けるためには、けれど、自分が同性に抱かれなければならない。

 それも、この町の支配者、恐怖で支配する、支配者にである。

 二十一世紀に、時代錯誤なことである。

 それでも、これは、現実なのだ。

 郁也の父親が勤めている会社はつい先だって男の手に落ちたばかりだ。その原因が、自分にあることは、今更考えるまででもないのだろう。未だに信じることはできないが、それでも、男はそこまでしてなぜなのか自分を手に入れたがっている。それだけは、目を背けることすらできない現実なのだ。

 突きつけられる現実は、ただ、彼を混乱と恐怖とに落し込むばかりで、どうすればいいのか判らなくなる。

 妹の悲鳴が耳に突き刺さる。

 タスケテと。

 どうする?

 嘲るかのような男の声に含まれているイヤなものを感じて、郁也はただ首を振ったのだ。

 ぞろりと男が舌なめずりをする。

 まるで自らその顎(あぎと)へと己が身を捧げようとする獲物を見る古い神の化身とでも言うかのように、情け容赦のない餓えをその目にたたえて男が郁也を見た。

 その暗いまなざしに歪んだ喜悦をたたえて、男が手を差し伸べる。

 手に入れる。

 長い飢渇が癒される。

 その期待に、冷え凍えた胸が高鳴った。

 次こそは逃がさない。

 なにをしても。

 歯向かうことができないように、牙を抜いてやろう。

 逃げることができないように、その翼を引き千切ろう。

 この存在はオレのものだと、あの刹那の邂逅に直感したのだ。

 しかし。

 郁也は、呪縛を打ち破った。

 男の手を取る寸前に、足下の石を持ち上げると、彼の妹を嬲りつづける男のほうへと向かったのだ。

 手に入る寸前の油断が招いた、思わぬ反撃ではあった。

 振りかぶられた石が、男の部下を打ち据える。

 鈍い音がたち、血の花が散った。

 そうして、男の目の前で、郁也は姿を消した。

 まるで空間が裂けたかのように。

 最初からそこにはいなかったかのように。

 騒然となる男たちの目の前で。

 男の喉が震えた。

 圧し殺した笑い声が、しばらくの間、細い月の下に響いた。





 神に仕える古いアルツの民は滅びるだろう。

 侵略の足音はすぐそこまで来ていた。

 平和を享受し、戦の方法など忘れ果てて等しい。

 兵など疾うに、神殿の飾りと成り果てた。

 尊い唯一神に仕える自国の人間を、他国の人間の血で汚したくはなかった。

 望みはもはや異世界からの賓客にしかなかった。

 誰もが本気にすることのなかった、古い伝説である異世界からの賓客は、血に濡れた手をもって尊いアルツの民を救うのだ。

 細い月の夜、老王は決意した。



 せぬよりましであろ。



 そうして現れたのは、生気にとぼしい若者だった。

 伝説通りその両手を血で濡らして、儀式の行われた石舞台の上に現れた。







 あの男は、死んだのだろうか。

 郁也は震えた。

 それは、興奮の名残か、罪悪感からか。

 死んで当然だ。

 口角が持ち上がってゆく。
 
 救えなかった妹。

 妹は、枯れ草色の髪をした男の下で、ただ滂沱と涙を流していた。

 色濃い絶望に彩られたその瞳は、なにも見てはいなかった。

 不甲斐ない兄を………。

 許せと言いたいのか、憎めと言いたいのか、判らなかった。

 郁也が、見知らぬ世界に混乱しないはずはない。

 あの修羅場から突然違う世界に引きずり込まれたのだ。

 あの男。

 自分に執着していたあの男が、突然消えた自分に、妹を解放するだろうか。

 解放してくれるだろうか。

 そうであればいい。

 しかし、それは浅はかな願望でしかない。

 あの男は、ただ自分を手に入れるためだけに、妹を貶めさせたのだ。

 あの日、あの男と出会わなければ。

 あんなにも、あの男を拒絶しなければ。

 妹は、あんな目に遭うことはなかっただろう。

 抱いてはならない想いだった。

 妹に対する、まぎれもない肉欲絡みの愛着だった。

 それをどうしてか知られて、意地になった。

 それの何処が悪い。

 妹をただ愛してしまっただけだ。

 他の誰も好きにはならない。

 妹を一生抱くことはないだろうけど。

 それでも、他の誰かを好きになることなどないのだと。

 諦めたと思った。

 頑なまでの自分の想いが、あの男の自分に対する想いよりすら醜いものだと知って。

 なのに。

 待ち伏せされて、連れてゆかれたのは、男の別邸だった。

 その中庭で、先に攫われていた妹が受けていた暴力。

 助けを求める妹の声。

 男の想いは、自分の想像をすら凌駕するものだったのだ。

 だから、多分、妹が解放されることは、ないのだろう。

 自分が、あの男の所に行かない限り。

 なぜ行けないかなど、関係ないのに違いない。

 自分がいなくなったことだけが、あの男にとっては問題なのだろうから。

 郁也の全身がさきほどよりもより大きく震えた。

「帰してくれ。元の世界に」

 鋭い声で、拒絶する。

 この手が他人の血に濡れていても。

 あれは、あくまでも、自分の意志だった。

 自分自身の憎しみだったのだ。

 そこに、他人の憎しみを肩代わりするような余裕などありはしない。

 なのに。

 それなのに。

 老王は言う。

「我らが願いを叶えれば、自ずと道は開けよう」

 殺せと言うのだ。

 自分の手を汚すことなく、他人にその肩代わりをさせようと。

 自分が帰るためにはそれしか方法がないのだと、さも当然のように。

「返事は如何(いかん)?」

 老王の灰色の瞳が、郁也の褐色の瞳を覗き込んだ。







 ツェルスタスの覇王の名を知らないものはいないだろう。

 その姿を知らぬまでも、名を知らぬものはおらぬ。

 ツェルスタス・昇紘。

 それこそが、ツェルスタスの覇王の名である。

「神の愛し子(めぐしご)アルツか」

「そのような国も民もいらぬ」

 このことばが、アルツへの侵攻を決定づけたのだ。



 アルツとツェルスタスの国境線となったその土地にツェルスタスの軍が陣取ったのは、郁也が呼ばれるその二日前のことである。

 軍事力の差は圧倒的だった。

 アルツの兵は、ツェルスタスの半分にも満たない。そのツェルスタスの兵すら、全兵ではないのだ。



「頼るは神の恩寵とか」

 ひときわ巨大な天幕に集ったツェルスタスの将のひとりがつぶやいた。

 小波立つような笑い声が忍びやかに満ちる。

「そのようなものが真実存在すると信じているのか」

 王弟、ツェルスタス・ホルムスワルドを王都に残し、王自らが陣を張った。

「神などおらぬ」

 そうとも。存在するというならば、疾うに罰されているだろう。

 神の雷に討ち滅ぼされているに違いないのだ。

 この手がどれほどの血にまみれているのか、他ならぬ自分が一番よく知っている。

 それでも。

 一度手を染めた覇道を途中で放り出すことなど、できはしない。

 覇王には覇王なりの悩みもあれば、苦しみもある。

 それは、彼もまたひとである証拠であったろう。

「なればこそ」

 すべては我が名の元に。

 地図を広げ、昇紘は兵の最終配備を確認しはじめた。







「こちらで」

 決して安穏とは癒えない雰囲気の戦場の川岸に郁也を導いたのは、アルツ王の側近だった。

 開戦以前から勝敗など決しているというのに、ツェルスタスに容赦と言うことばはないかのようだった。

 少ない兵や民兵の決死の抵抗も虚しく、幾つの町が落ちたのか。

 ようやく現れた賓客が己の立場を理解するまで、側近らは心臓を炙られるかの心地で過ごしていたのだ。

 やさしくすることなどできそうもなかった。

「ここから見えるあの天幕が、ツェルスタス王のものだ」

 篝火に照らし出されている天幕はひときわ巨大で、ちらちらと光を反射するのは、王の紋章をかがる金糸なのだろうか。

 広い川幅を隔てても、相手側のざわめきは充分に聞こえてきた。

「わかっておられような」

 付け髪にしのばせたささやかな短剣だけが、郁也に与えられた武器だった。

「好機を違わず王を殺してくだされ。さもなくば、賓客どのにあられては、元の世界に戻ることあたわずと心得られよ」

 自分の頭の中に流れる血の音が、耳を聾するほどにうるさい。そのため、ともすれば男のことばを聞き逃してしまいそうになる。

「それでは。頼み申します」

 そう言うと、男は、郁也を斬りつけた。

 何が起きたのか。

 理解する間もなく、ただ痛みが全身を駆け抜ける。

 ひらひらとした、まるで古代ローマや古代ギリシャのような薄い一枚布の服が切り裂かれ、血に染まる。

 そうして、郁也は、男に川に突き落とされたのだ。







 溺れる。

 そう思った。

 苦しい。

 息ができない。

 こんな所で死ぬのか。

 死んだりしたら。

 死んでしまったら。

 小夜っ!

 苦悶に歪む妹の顔が、郁也の脳裏をよぎった。







 血が滾る。

 剣や槍、弓、果ては軍馬の蹄に、数多果てたひとの命。

 それが、男の本能を逸らせる。

 夜が来ても、昂りはおさまらない。

 そうでなければならないだろう。

 しかし、何も感じない。

 こころは小波たつこともなかった。

 天幕を出るさい、ついて来ようとする護衛兵を押しとどめ、ひとり陣をそぞろ歩く。

 篝火に照らされて、非番の兵たちが杯を傾け笑いさんざめく。

 男を見て頭を下げるのは、男を直に見知る高位の者たちばかりである。以外は、男の顔を遠目でしか知らない。

 蹂躙される捕虜の悲鳴に、自軍の兵の下卑た笑いが混じって聞こえる。

 地上の酸鼻に比べて、なんと夜空の清浄なことだろう。

 もし仮に神がいるのなら、神は人の世など顧みることはないだろう。

 我は知らぬとばかりに、遥かなる高みから見下ろすか、顔を背けるか。

 ただの傍観者に違いない。

 昇紘は、鼻で笑った。

 自分らしくない。

 大地を踏みしだき、草を踏みにじる。

 そうして川縁にたどり着いた昇紘は水面を見下ろし、おもむろに手を川に入れた。

 彼が元の体勢に戻った時、彼の腕には、気を失った郁也の姿があった。







 血の気のない象牙色の肌は、熱を奪われ、川の水に洗われた傷口からのぞく肉の色が昇紘の劣情を目覚めさせた。







「昇紘」

 男が名乗った時、郁也は飛び起きた。

 なりふり構ってなどいられなかった。

 肩から斜め下に裂かれた上半身の傷口が痛みを訴える。しかし、郁也の頭にあるのは、ただ小夜のこと。そうして帰らなければという、それだけだった。

 帰らなければ。

 そのためには。

 なにをしなければならないのか。

 しなければならないこと。

 やらなければ。

 やらなければ。

 殺らなければならないのだ。

 殺る。

 この手で。

 濡れてきしる付け髪を毟り取る。

 出てきたナイフを振りかぶった。

 それまで、ほんの数瞬だった。

 背中に衝撃が走った。

 視野がぶれる。

 息が詰まった。

「暗殺者か。それとも、復讐か」

 短刀を取り落とした郁也の掌を矯めつ眇めつしながらの、楽しそうな声だった。







 苦しげな声が天幕の中にこもる。

 昇紘の手が、まだ細い郁也の首を絞める。

「言え」

 残酷な声が、あえて問う。

 簡易なものにしては充分贅沢な褥の上で、郁也の手は自身首に絡む男の腕を剥がそうともがく。

 揺れる灯火が男の顔に深い陰影を描き、ただそのまなざしと楽しげに口角の持ち上がったくちびるが際立つ。

 竦み上がることも許されず、逃げることもできなかった。

 殺さなければならないのだ。

 殺さなければ。

 それなのに。

 着衣を剥がされ、残る凶器の有無を確かめられた。

 傷口に爪を立てられた。

 その残酷な行為に、郁也は、気も狂わんほどに抵抗をした。

 首を振り、足をばたつかせ、男の手首に爪を立てる。

 抵抗しなければ、苦しまずに済むのだがな。

「無垢か」

 ならばどう抱こうと同じか。

 嘯くように嘲笑いながら、郁也の肌と血を味わう。

 噛みつくように口を吸われ、郁也の抵抗が一層激しいものとなった。

 見開かれた目から、滂沱と涙がながれ落ちる。

 小夜。

 小夜。

 あの時の小夜とシンクロする。

 あの時の小夜と同じだと。

 小夜を助けられなかった罪なのだと。

 苦しい。

 痛い。

 痛い。

 痛い。

 持ち上げられ開かれた足の付け根が、蹂躙される。

 杭を打ち込まれた痛みに苛まれ、悲鳴すら喉の奥に凝りつく。

 誰ひとり助けてくれる者はいないのだと、判っていながら求めずにいられない。

 その虚しさが、心をより絶望へと追いやるのだ。

「言え。誰が私を殺せとお前に命じたのだ。復讐ではないだろう」

 やわらかな掌に、武器は似合わない。

 不釣り合いだ。

 それでも、その瞳に、自分に対する憎悪はなかった。

 今は違うだろうが。

 昇紘が郁也の無垢なからだを堪能する。

 思うさま。

 苦痛の涙を味わいながら、昇紘が郁也の耳元でささやく。

「失敗した暗殺者の処遇を知っているか」

 指を切り落とされ足の腱を断たれ、目を刳り貫かれ、鼻を削がれる。

 人前に引き出されて、杭に張り付けられ、腹を裂かれる。

 そのまま内臓を引きずり出されて、放置される。

 それでも、ひとは一日ていどは生きるだろう。屈強な者ならもう少し。

 日中は猛禽が、夜間は猛獣どもが、内臓を食い荒らすだろう。

 一晩中、一日中、死ぬまで被処刑人のうめきが聞こえるだろう。

 その苦痛の後に、ようやく死が訪れる。

「おまえは堪えられるのか」

 郁也が首を横に振る。

「アルツ王か」

 やはりな。

 刹那の引き攣れに、昇紘が笑う。

「おまえの任務は失敗したのだ」

 帰れない。

 小夜を助けられない。

「小夜っ」

 郁也の目からはとめどなく涙がながれつづける。

「恋人の名か?」

 違う。

 恋人なんかにはなり得ない。

 絶対に。

 絶対に無理なのだ。

 この想いが罪だと言うことは、誰よりも知っている。

 すべてはこの想いのせいなのだ。

 小夜を愛さなければ、きっと小夜はあんな目には遭わなかった。

 遭わなければ、自分がここに来ることもなかっただろう。

 小夜。

 愛している。

「諦めるがいい」

 判っている。

 判っているんだ。

「おまえのすべては私のものになる」

 私の人形になる。

 生きた人形だ。

 それ以外におまえの生き延びる術はない。

「判っているな」

 判っている。

 けれど、判りたくなどない。

「死にたくなければ従うがいい」

 おまえは、私の人形だ。

 郁也はただ呆然と空(くう)を見上げた。

 天井から釣り下がるランプがゆらゆらと揺れて、男とそれに組敷かれている郁也の影を天幕の壁面に刻みつけた。







 星がひとつ夜空を引き裂く。

 時を同じくして、アルグリードの天幕で低いうめき声が上がった。



 歩哨が警戒する天幕の中、幾つもあるランプの火が途絶えた。

 外からの篝火だけがかすかに天幕の中を照らし出す。

 郁也は何度も挫けそうになりながら褥の上に上半身を起こした。

 気を抜けば、痛みに気が遠くなる。

 引き裂かれるような痛みだった。

 いや、引き裂かれた痛みだ。

 泣きすぎて腫れた瞼が熱く、視界が狭まる。

 目がくらむ。

 闇に沈む天幕の内部を照らすのは、外の篝火だけだった。

 隣に眠る男を、郁也は見下ろした。

 もはや、何の感情も浮かばないまなざしは、見る者がいればそれを震えさせることだろう。

 もうなにも。

 考えたくなかった。

 なにひとつ。

 喉が渇いた。

 求めるものはすぐそこに。

 郁也は立ち上がると、水差しを手に取った。

 それが目に入ったのは、だから、偶然だった。

 いや。

 ここが戦場であることを考えれば、必然というべきか。

 小さめの木造の椅子に、それは立てかけられていた。

 一振りの長刀は、しかし、郁也の手に余る重さをしている。

 その横に、まるで時代劇の脇差しのような細身の剣が立てかけてある。

 そろりと郁也はそれを取り上げた。

 ずっしりとくる重みに、腕が撓るような錯覚があった。

 どこか既視感のある重みに、郁也の視界がぶれる。

 郁也はそれを振りかぶった。



 時を同じくして、鋭い色をした銀の星が夜空を引き裂いた。







「捕まえた」

 いつか耳元にどこかで聞いたような声がする。

「その女に用はない、戻してやるといい」

 丁重にな。

 今更のことばを付け足して、男は消えたときと同じく突然姿を現した少年を抱き上げた。

「この傷を覚えている」

 肩から脇腹にかけて袈裟懸けのような傷を指先でなぞる。

 うっすらと瞼を開けた郁也は、そこに狂気を宿した男の瞳を見出して、身じろいだ。

「昇紘に抱かれてきたのだな」

 アルツの賓客。

 いや。

 アルツの凶星(まがぼし)か。

 あのあとアルツは滅びた。

 オレが滅ぼした。

 おまえは失敗したのだよ。

 オレを殺すことにな。

 目を見開いて、怯えたように自分を見上げて来る褐色の瞳に、男は満足げな笑みをたたえた。

「オレの前世は、ツェルスタスの覇王昇紘」

 おまえは、オレの生きた人形だ。

 そうだろう?

 もう逃がさない。

 覚悟しておけ。

 そう言うや、男は噛みつくようなくちづけを落とした。



 かすかに冷たい風が吹き、秋が深まることを誰にともなく告げている。

 ひとりの少年がとある男の狂気に捕まった。

 その少年の行く末に何があるのか、空にかかる未だ細いままの月だとて知りはしない。

 ただ無情に、精根尽きた少年を見下ろすのみである。


2011/10/10 09/30
2011/10/11 10:48ー17:14

*****おわり

 一番可哀想なのは小夜ちゃんという。でも魚里的に~これ、小夜ちゃんも男の方の仲間ってありだよね~とは思ってます。双子のにーちゃんの自分への執着を断ち切らせるために、実は好きになったひとと~って言っても、シチュエイション的には問題ありありなんですけどね。でも、まぁ、それもありかなぁ? そのほうが小夜ちゃんにとってはハッピーエンドだしね。さて、どうしよう。書き込まない魚里が悪いんですけど。書くと雰囲気が壊れるからね。

 そんなこんなで、ダイゴんの写真。

 魚里のベッドの上でなんつーあられもない格好を! ウツボじゃなく、ヒラメかもしれん。
IMG_0512_2.jpg

  ひまそうっすね、ダイゴさん。
IMG_0515_2.jpg

 朝日とともに。
IMG_0471_2.jpg
ながら
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 「ながら」でお話書きながらDVD掛けながしていた魚里です。
 間にダイゴの散歩も行きましたよ~。はいvv

 ラインナップは、ポアロ『第三の女』『エッジウェア卿の死』と、アニメ『カムイの剣』の三本。
 お話書いてるときは、日本語でvv

 『エッジウェア~』はなんかNHKで見た記憶あったので、途中から真剣に見てないです。や、元々ながらだけどね。ああ、大尉結婚しちゃったのね~。でも相手の人が出て来ないのがちょっと寂しかったな。株で失敗してるけど、奥さんができた人っぽくってよかったな。幸せそうでほっとした。このへたれ気味のおじちゃん好きですvv

 内容はね、『第三の女』のほうが好き。この億万長者なんだけど愛情に恵まれなかった女性というのに萌えるんかな。で、虐げられた上げクラスと幸せをつかむ! やっぱこれですよね~。うん。ゴシック路線を上手く根底にながしてる感じで好きなんかも。
 しかし、オリバー女史がすきやわvv いい味出してるわ~。

 今度こそ、『鳩の中の猫』なんだよね。楽しみです。

 『カムイの剣』は~なんか突然見たくなって引っ張りだしたの。八十年代の劇場用アニメとしちゃ今でも鑑賞に堪えるかな。かろうじて。忍者と冒険と宝が好きなら見れるんじゃないかな。ただ~今流行の忍者やら海賊やらほど明るくはないですけどね。根底が暗い。はい。親殺し~で追いつめられたあげく忍者になった少年が抜け忍してなおさら追いつめられて~でも最後起死回生って話なんかな。名前もない白いオオカミがいいんだよね。

 後引っ張りだしてるのは、『バンパイアハンターD』と『美女と野獣』。アメリカバージョンのDとディズニーパージョンね。『FFS』も引っ張りだそうかな~と思ったんだけど面倒になったので没。

 アニメと言えば、ううむ。『ルパン三世』声優交替なんですね。山寺さんはわかるけど~浪川さんと不二子ちゃん役が判らん。最近のアニメからは遠ざかってるからなぁ。せいぜい、『もののけ』と『ウルフズレイン』か。浪川さんでてるとか? 知らんけどvv
 しかし~やっぱ、五右衛門ちゃんは、井上さんだよな~。あの声が一番好きだった。
 まぁ、確かに、今更『ルパン三世』ってどうなんだろうとは思うけど。ネタ出尽くしてないかな?

 なんか不思議に部屋に香水の匂いがするような気がして、ベッドの下を漁ってみたら、わはははは。
 むか~し叔母に貰ったニナリッチと若気のいたりやらマニアックやらで買ったエゴイストが出てきた。でもなんでいきなり匂ったんだろう? 瓶が割れてる気配も蓋が外れてる気配もないんだけどね~。不思議です。
 エゴイストは一度つけて船に乗ってたら酔ってしまってからつけてないと言うイワクツキの香水ですけどね。だからけっこう減ってない。ニナリッチは~圧縮されてるような気がしないでもない。だって~何十年もの? 香水って腐るのかな? いや、最近のは化学物質メインだよね?

 DVDで思い出した! 『モールス』ハリウッド版があったんですね~。でも内容はさして違わないらしいですが。『ぼくのエリ』が面白かったから、ハリウッド版はやめとこうかなvv
時間とやる気
 いつもご来訪ありがとうございます♪

 足りない!
 時間とやる気。
 これが絡み合ってくれないからなぁ。
 読みたい本と、見たいDVD、それに書きたい話! たくさんあるのに足りなすぎる。
 困ったなぁ。

 ”ながら”でやるしかないか。

 でも、かきたい話すら3つ4つあって、どれから手を付ければいいのやら。中には書き直したいのとかもあってわやわや。

 どうにもこうにも。

 ところで、魚里のPCですが、相変わらず変換不便!
 「はなし」を一括変換すると「話」にならずに「歯なし」になるていたらく。「わ」で入れると、やっと。
 文章書きにはやっぱり不便かもしれんなぁ。Macよ君は~。

 パンプキンパイを作りたいなぁ。
 パイはあくまで市販でいいのさ。よう作らんしね。
 あとは~ふむ。
 カボチャと生クリームねぇ。
 買うの面倒だから、サツマイモにしようかな。
 いっそのこと総菜でミートパイと言う手もあるけどね。
 今年の秋は食欲の秋っぽい魚里です。
バラエティって
 いつもご来訪ありがとうございます♪

 いや~なんといいますか某朝のバラエティなのかニュースなのかよくわからん番組を見てまして、いや~な気分になった魚里です。

 いや、ええと、ランキングをとるコーナーだったのですが。
 男のここが許せないとかなんとか。
 前は持ち物にドライヤーとか鏡とか油取り紙やら香水が入ってるのは変だとかってやってましたが。
 ある意味これくらいならまだしも笑えるわってな軽い感じで見れたのでしたけどね。

 今朝のはなぁ。

 そこまで人のこと言えるくらい自分に自信があるんかい! とか、突っ込みたいくらいの女性たちでした。ううむ。メインというか、ふたりがメインっぽかったですけどね。

 マナーに抵触しなけりゃある程度はオッケーだろう! って思うんですが。
 最近の若い女性って、なんか高飛車だなぁと強く感じてしまって、イヤーな気分になってしまったのでした。
 ま、テレビ局がそう言う女性のコメントばかりを集めてる可能性もないわけじゃなさそうですけどね。操作してそうだし。
あやあや
 いつもご来訪ありがとうございます。

 少々かまってチャンな内容なので、苦手な方はスルーでよろしくです。

続きを読む

人間大好き
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 今日は祖母の眼科の日でしたので、出かけておりました。
 ついでと言ってはなんですが、この間壊れてしまったハンドバッグの代わりを物色。丁度ダンピングセール(?)があったので、それでいいやとオレンジのハンドバッグを購入。値札が正しければ四分の一以下の値段で買えたので、いいのですvv これくらいなら、壊れても痛くないかな。うん。
 本音は長持ちする牛革のちゃんとしたのが欲しい所なんですけどね~。外が丈夫でも、中のうちばりが弱いとちと興ざめだったりするのでvv


 で、今日は半日お留守番犬だったダイゴです。
 魚里は何か悪さしないかドキドキしながら帰りましたが。
 なんにもしてなかったので、すっごく感激しました。
 ダイゴも、感激して出迎えてくれましたけどね。
 一センチくらい大人になったのかも。
 
 「いぬのきもち」届きました! が~ううむ。今のところあまりダイゴんに役に立ちそうな情報はないなぁ。
 ダイゴんのタイプも、なんか微妙に違うし。
 大人になれば、違って来るのかな?

 ほんっとに、人間大好きなワンコで、今日のお散歩中、ママとこどもたちのグループがあって、ああターゲットにしてると慌ててリードに繋いだんですが。
 ちょっと油断したらダッシュ。
 焦っちゃいました。
 どうやらワンコを飼ってるたちらしく、ダイゴを撫でてくれてよかったんですけどね。
 ダイゴ。
 お腹見せて撫でてコール。
 ううむ。
 やっぱり、引っ張らないようにするリードか、伸びるリードの購入を真剣に検討しないとね。
 ひやひやしたお散歩タイムでした。
エクトプラズム
 いつもご来訪ありがとうございます♪

 これといってネタはないんですけどね。

 ちなみに、座右の銘ってほどじゃないですが、あるとすれば、「せんよりまし」でしょうか。
 しないよりは良いかなってーのが口癖ですね。
 ま、口癖ってなると、ほんとは、ね。ううむ、まぁ、癖だから深くはとらないでね。
 「死にたい」ってなりますけどね。まぁ、癖だからなぁ。
 なにげにポソって出てるって感じです。


 ああ、そうだ。忘れてた。
 今日は、歩数が10315でした。
 やっと一日一万歩の大台を越えました~vv
 仕事で朝からずっと立って動いてると八千くらいにはなるんですが。今日はいつもより多くて一万越え。
 嬉しいけど流石にへろへろでしたよん。

 で、まぁ、タイトルですが。
IMG_0508_2.jpg

IMG_0509_2.jpg

 これです。
 はい。
 ダイゴんに、遂に、ポヨのぬいぐるみの綿を抜かれました。ただ今の魚里の部屋はかなりの惨状です。ええ。
 あとね~なぜか、コルクの蓋を噛んで散らしてます。
 確かコルクは天然素材だったような? 綿よりマシかもvv
鈍い
 いつもご来訪ありがとうございます♪

 いや~ダイゴも茶々もジュニも、鈍いにもほどがある。

 先ほどの地震、魚里の家辺りは、震度2程度だったのですが。
 魚里、揺れる前の変なうねりのようなのから感じてて、ちょっとあれ? と首をひねってたら、来ました。
 びっくりしましたが~。
 もっとびっくりなのは、我が家のペットたちの反応のなさ。
 いくら鈍いにしてもほどがあるのではなかろうか?
 魚里の方が敏感と言うのはどうかと思われます。はい。

 仕事場がね~。
 魚里の勤務時間帯、日本人オンリーになっちゃいました。
 すっごく寂しいんですが。
 くすん。
ああああ
 いつもご来訪ありがとうございます♪

 ダイゴがね最近茶々に突っかかります。
 魚里の寵愛を争ってる? 吹き出すぞvv
 茶々を撫でると、茶々に寄って来るダイゴん。うううう。さてどうしようかなぁ。困ったチャン。

 で、遂に、ポヨのぬいぐるみ~目ん玉とられました。ダイゴんめ!

 昨日、突然、塩鯖の焼いたのが食べたくなって、買ってきて焼きました。
 やっぱり、焼きたての塩鯖と白ご飯の組み合わせは、幸せの味ですね。日本人だなぁ。しみじみ。
 こうなると、大根おろしも欲しい所です。
 サンマの塩焼きに合わせたい。さて、いつになるかな。
ペインテッド・レディ
 いつもご来訪ありがとうございます♪

 ”Painted Lady”をやっと見ました~vv

 思いっきりミステリのネタバレですので、ごめんなさい。ということで、ネタバレでもいいと言う方は、反転をよろしくお願いします。最後にダイゴンの写真をアップしてますが、それだけでいいと仰る方はスクロールをお願いしますね♪

 ヘレン・ミレンという女性は知らなかったのですが、たしかに彼女の魅力たっぷりの三時間強でした。やっぱり途中ちょこっと寝ちゃいましたがxx いかんですね~。
 ゲイも絡んでて、ああなんかイギリスの話っぽいよなぁとvv
 変な話テレビドラマだと言うので、土曜ワイドとかのノリかなと。だから結構いい感じの男の人が出てて、おお! この人とヒロイン、幼なじみだったのがくっつくのかな? とかってわくわく見てると、ゲイだったという。しかも~殺されちゃいますしね。自分の父親もそう言う感じで男性とつきあってたと言う過去を後になって知って、これを父が死ぬ前から知ってたら、父に告白できたのにとの書き付けがね~。今度生まれ変わったらストレートになって、もう一度ヒロインに出会いたいって書いてたりするのが、切ない。ゲイだからって、女性が嫌いじゃないんですよね~。うん。
 17世紀の女性画家の描いた『ユディト』という絵がらみのミステリです。今更ですが。
 でもって、幼なじみのセバスチャンくんの父親が戦争中にイタリアで起こしちゃった犯罪絡みで殺されて~みたいな感じです。犯した犯罪というか、隠蔽したというか。イタリアで知り合った美声年の男娼の犯罪を黙認しちゃってたそのことが巡り巡って悲劇を生みましたというストーリー展開かな。
 で、過去の男娼がおじさんになったのを、フランコ・ネロが雰囲気ありありで演じておりました。好い男。はい。おじさん、老年だとは思うんですけどね~。ヒロインは五十歳だし。だから、彼女の親友の兄だったセバスチャンも当然五十代……か。平均年齢高いぞ、このドラマ。でもいい味。
 でもって、このおじさんとヒロインが恋愛関係に発展するんですが。
 ヒロインの命の恩人でもあるセバスチャンをおじさんが殺させたと知って、苦渋の決断をするヒロイン。
 そうしてラスト~。
 うわ~。
 『ユディト』が最後まで利いてる気がする。
 んだけど、けどね~。
 ちょこっと矛盾というかあれ? って思っちゃったのが。
 おじさん、セバスチャンとヒロインの関係は知らなかったはずなのに、ヒロインのためにセバスチャンを殺させたと言ってる。
 え~~~~?
 魚里の理解し損ねなのかなぁ。
 まぁ、いいですけどね。
 面白かったですよ。


 で、怒濤の写真アップ~vv

 散歩コース2

 松林。
道

 公園の中。
林

 公園の中。
 左手にちょこっと見えてる石積みから、ダイゴってば勢い余ってジャンプしたんですよ。隣にいるとばかり思っていたら、いつの間にか砂浜に降りてました。はしゃいで砂浜駆け回り。
遠景1

 で、名前を呼んだら振り返ってびっくりした図。
あれ?

 焦って石垣に飛び乗ろうとするんだけど、まだそこまでのジャンプ力はないダイゴでした。
 どうするかな~と焦りつつそこから出ようとしてると、くるりと回ってやってきたのでした。はい。
あせっ!

 帰りの光景。
遠景2

 同じく。
 そういやこの間のボーダーくんと再会して、二匹しばらく走り回ってました。しっぽタレてたけど、追いかけられて追いかけ返すんだから、遊んでたんだろうなぁ。
 帰りに出会ったおじさんが、「耳がピンと立ってしっぽがくるりと巻いてるカッコイイ犬」と褒めてくれました。ありがとう! でもね、おじさんとバイバイした後、ダイゴ、抱っこしてコールvv しばらくしましたけどね。良い加圧式ダイエット?
遠景3

 帰ってまったりしてたら、あら? 歯抜けのダイゴんになっておりました。おお! 知らない間に乳歯が~。落ちてたら拾おうと思ってたのに。残念。
歯なしのダイゴん

 んでもって、魚里のソファーをぶんどって、優雅に?
ちょこっとおすまし

 二百円コインズのがちゃぽんでゲットしたミニチュアの使用前使用後。左は三毛猫だったのですが、ダイゴんの餌食になりましたxx
使用前使用後

 朝の散歩はご飯前に出かけるんですけどね。
 ニャンコズにご飯をあげてダイゴんにあげないわけです。
 したら、マッサージチェアのアームに手と顔を乗せてジッと魚里を見てくるダイゴんなのでした。
 拗ねてる? 拗ねてるね。
 でも、散歩の後のご飯はきっとおいしいぞ!


 ところで、ここの所魚里の部屋の東側の窓から何かを引っ掻くような音が聞こえることがあるんですよね。
 なんつうかツメでスチールみたいなのを引っ掻く音。
 いや、ヤもさんがいるから、彼らかなぁと思わないでもないんですが。彼らって、結構ダイレクトに窓の上から落ちても平気だよね~。強いなぁ。
 でもね、この間からコウモリがやってきてる気配もあったので~もしかして? いや、コウモリ嫌いじゃないですが、糞の匂いが半端ないらしいので~。
 真実はどっちだろう。
やってしまいましたよ
 いつもご来訪ありがとうございます♪

 いや~ベネッセの『いぬのきもち』定期購読申し込んでしまいました。
 先々月から悩んでいたのですが。
 来月発売が噛み癖の~ってたいとるがあったので、思い切っちゃった。
 ネット通販オンリーと言うのは、なんだろうねぇ。まぁ、資源の無駄を極力省くと言うのはいい手かもしれないけど。立ち読み防止と言うのもありかvv
 さすがに『ねこのきもち』にまでは手を出さないとは思いますけどね。
 やっぱ、雄犬というのが初体験なだけに、どうにも困ったちんなんですよ。
 雌犬とは頑固さが桁違いなんだもんなぁ。藁にも縋りたい魚里です。ま、藁にしては高いですけどね~。はい。
 いや、今時、藁の方が結構高い?

 ベネッセっつうと、昔々、ミステリノベルとか翻訳で出してましたけどね。いつの間にか見なくなったなぁ。
 アビゲイル・パジェットって人の『児童虐待捜査官』シリーズ好きだったんだけどね。二冊くらいしか出てはなかったですけど。
 魚里が知ってるのはそれくらいか。
 たまごクラブもひよこクラブも、魚里にはとんと無縁の世界だしね。

 ええと、水戸泉さんの『三兄弟』と愁堂れなさんの『枯れ木に花が咲く頃に』を読み終えました。

 『三兄弟』は~まあ、笑っちゃうくらい吹っ切れてるエロ話ですvv うん。凄かった。魚里にとっては、スウィート過ぎたのが難点でしょうか。もっと嫌がれ、抵抗しろ! 次男よ! そんな簡単に流されてどうするよ~と、ついつい思っちゃいましたがね。そう言う世界だからしかたないか。

 『枯れ木~』は、ストーリーライン的には好きな話なんですが。キャラがね~かぶり過ぎかな。
 攻めがおそらくは四人。東西南北ですね~名字に。受けが田中さんだったかな。
 で、まぁ、北と西がメインの攻めだったのですが。このふたり言動がかぶるのね。おそらくはそのへんのコミカルさを強調したかったんでしょうが。いかんせん、枚数制限が仇となったと思われます。はい。
 登場しただけと言う感じの南パート。でも、まぁ、おそらくは主人公を好きと思われる言動が。
 で、美味しい所をかっさらって、主人公の心にちょこっとそう言う気持ちを芽生えさせたらしい東パート。
 続編ありなら、この終わり肩でもオッケーなんですけどね。
 ナシなら、寂しいな。
 エロパートは、このひとにしてみたらおとなしめ。うん。すらっと読めます。というか、読み飛ばしオッケーな魚里ですけどね。時間がなかったものでvv 
 基本、そこに至るまでのシチュエイションを楽しむ話っぽいよね。まぁ、それを経て尚執着される受けというコメディ上等な話ですがvv

 こんな所かな。

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