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2010/01
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in the soup 4話目 29回
いつもご来訪ありがとうございます。

 ちょこっとやっとこ書き始めた『ドツボ』です。もう既に何回目なのか、魚里の中でもわやですが。
 しかも~思いもよらない展開に。いや、あの設定は最初から決まっていて、ラストのラストにぽっと出そうと決めてたのですが、予定が早まりました。もうかくして奥の限界かなぁ? 本当はもう少し隠しておきたかったのですが、彼の心情やら背景やらを書き込みたかったので、あえなく挫折。キーパーソンと言った理由のひとつにはこういう隠し設定があったのでした。案外バレバレだった気もしますけどね。ありがちだし。
 と、まぁ、では、いきます。

*****



 


「大丈夫でしたか?」

 月のない空の下、遠い常夜灯の明がかすかに少年を照らし出す。

 大丈夫ではないだろう。

 乱れた着衣が、物語るのは、少年が受けたであろう暴行の痕跡だ。

「だ、いじょうぶ。最後まではされなかった…………」

 震える手が、着衣を整えてゆくのを、エンリケは静かに眺めていた。

 こうして少年を身近に感じていられるのは、幸運なのか、不運なのか。

 まざまざと見せつけられた、ボスの少年に対する執着の凄まじさを思い返す。

 思い出すのは、少年の耳にピアスをつけたあの日の出来事だった。

 少年から立ちのぼっていた、体臭が甘くよみがえる。

 ボスに拘束されていた少年の痛々しいまでの震え。

 ただピアスの穴をあけるだけですよと、慰めてやりたかった。

 しかし。

 ボスの目は、よけいなことは口にするなと言っていた。

 震える少年の薄い耳たぶに手を触れた。

 そのとき、少年の震えが不思議に治まったのだ。

 おそらくはその事実が、ボスの逆鱗に触れたのだろう。

 そうして、薄々は彼の気持ちも、ボスは悟っていたのに違いない。

 あの手ひどい蹂躙のさなか、どれほど、「やめろ」と叫びだしたかったか。

 少年が微塵も快感を感じていないことが、見て取れた。

 喘ぎではなく悲鳴が耳を打った。

 感極まった顔ではなく、痛みに歪んだ顔が、その苦痛を伝えてくる。

 痛みを堪えようとソファの皮をかきむしる手の動き。

 引き連れるような足の震え。

 苦痛にのけぞる喉。

 食いしばって血をにじませたくちびる。

 悲鳴を放つために開かれたくちびる。

 眉がきつく寄せられ、つむった瞳からは涙が迫りあがりこぼれ落ちていた。

 どれひとつとっても、少年にとってセックスがただの虐待に過ぎないのだという現実が、苦く理解できた。

 そうして。

 同時に。

 少年のそんな姿に、確かに魅せられている自分がいることをも、痛いくらいに感じていたのだ。

 まぎれもなく。

 普通の勤め人とは違い裏社会に属する身には、ボスに逆らうイコール生命を賭けなければならないという現実がある。

 生命を賭けろというのなら、賭けてやろう。

 恋した者に命を賭けるなど、ロマンティック過ぎて笑えてくるが、それもまた、ひとつの生き方だろう。

 しかし、自分が恐れるのは、命を賭けることではない。

 何よりも恐ろしいのは。

 他ならぬ自分自身だ。

 そう。

 この身には、裏の社会に属して来た者の血が脈々と受け継がれている。

 ボスの手から少年を逃がせば、間違いなく、次は自分がボスと同じことを少年に強いてしまうだろう。

 救うつもりで、鎖してしまう。そうして、少年の血と肉と涙とを堪能する自分を容易く想像できた。

 自分もまた、ボスと同じ穴の狢でしかないのだと。

 少年を救ってやることすらできない自分自身を痛いほどに、感じたのだ。

 ボスは絶対である。

 そうだ。

 絶対なのだ。

 この身に流れる血を考えれば、少年に対するこの執着は、彼の絶対の遺伝の賜物となるだろう。

 趣味嗜好は、親に似るというではないか。

『お父さまが誰か、けして誰にも言ってはいけませんよ』

 そう微笑んだのは、最期のことばを告げるはかないひと。

 褐色の髪をした、エンリケの母親だった。

 全身に惨い傷を負いながら、それでも生き延びたその力強い生命力は、エンリケが五歳のときについに、失われた。

 ぼろくずのように森の奥に捨てられた血まみれの母を救ったのは、森の管理をする男だった。

 おそらくは母を害した者たちは、森の獣にでも始末をさせるつもりだったのだろう。

 東洋の血を引くのだという男が母を助けなければ、自分は産まれることはなかったろう。

 記憶を失っていた母は、死の間際にすべてを思い出し、そっと父親のことを教えてくれた。そうして、息を引き取ったのだ。

 自分はそのまま、森番の男の息子として育った。

 しかし、実の父親に対する興味は失せなかった。

 マフィアのボスであると言う、実の父親。

 どんな男なのか。

 知りたかった。

 だから。

 育ての父の死を契機に、新大陸にわたった。

 そうして、マフィアの入団試験を受けて今に至るのだ。




***** と、まぁ、エンリケさんにもそろそろスポットライトをあててないと、クリスくんの陰に隠れてしまいそうだったので。クリスくんが意外と好評なので、焦った魚里だったりしますvv クリス君も好きですけどね~。影があるタイプに弱いのよ、女ってやつはvv


 もう少し『ドツボ』を進めたかったのですが、ちょっと妹宅でワンコと遊んだりしてたので、進みませんでした。
 前から妹宅にいるワンコが半分拗ねてます。もう一匹がラブラドールなので、甘え上手というか、人間大好きというか。先住ワンコは、割食ってますね。なもので、魚里は先住くんと遊びたかったのですが、なかなか、後から来た子が魚里を離してくれませんでした。くっ! かわいいわっ! でも、先住くんと、探しに行くと、自分の相手をしてくれるとわかった途端、ワンコの遊ぼうポーズが炸裂! 口に遊び道具をくわえたままお尻を高く上げた前傾姿勢で上目遣い。しっぽは盛大に。
 引っ張りっこね。
 おっけー!
 まだまだ、君には負けないぞ!
 いつもは姪っ子たちを引っ張るワンコと力比べ。
 ふっふっふ。魚里は体重があるから簡単には負けないのだ……自慢にはならないが。引っ張ってやりましたとも! たくさん。
 二頭のよだれにまみれた魚里が家に帰ると、茶々丸が気にしてしまって、離れませんでした。久しぶりだもんね、ワンコの唾液xx
ごん   ティー

 左が後から来た子。ゴンくん。魚里のお腹でまったり。 右が先住ワンコのティーくん。ちょっとお拗ね。


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ありゃ。
 いつもご来訪ありがとうございます。

 気がつけば日付が変わっちゃってました~。
 最近ちょこっとお気に入りのオリジナルジュネサイトさまのお話を読んでいたら、こんな時間に!
 結構ディープでヘビーなオリジナルを置かれてるサイトさまだったりして。気に入ってたりします。携帯サイトさまなんですが……。携帯小説ってこれまでほとんど読んでなかったのでよくわからないのですが、一話が結構長い。
 凄いなぁと思ってます。
 何って、携帯の文章を打つのって、魚里すっごく苦手なんですよ。あれで長文を打てる人を尊敬しております。しかもかなりちゃんとした文章だし。いや、こう書くと語弊があるか。携帯小説のイメージは一文が短いと言うのがあるので。しかも、使ってる漢字の量も多いし。魚里あの漢字の量を携帯で変換するの、嫌ですよvv 候補から探してるだけでイライラしてくるもん。だいたい、打てないって。キーボード打つほうがず~っと楽ですよ。

 見なくなったDVDを処分してきました。ほんとはパソコンゲームも処分したいんだけど、既にバージョンがXPまでだから、処分できるのか謎なので、諦めてたりします。
 査定の間に本とかゲームとかを見てましたが。
 金田一少年の悪魔の航海だったかなぁ出てたので思わず買いそうになって自粛。絶対ラストまでしない! わかってるからなぁ。それよかスーパーマリオとかマリオカートとかのほうが楽しめるだろうなぁ。どっちにしても、ゲームは高いのでしばらく自粛の方向で。
 で、本というかコミックスを見てましたら、JETさんのアスカコミックスDXから出てる『倫敦魔魍街』の7巻を発見! ハロウィンコミックスは全8巻持ってるんですが、雑誌を移しての連載分が収録されてる巻を持ってなかったのでラッキーとvv
 でもって、鎌田なんとかさんってマンガ家さんの、なつかし~いコミックスを見つけてしまいましたね。とはいえ、復刻したバージョンの1巻だけですが。タイトルが『ノワール』。そのシリーズ。子供心にはロマンティックで好きだったなぁと思ったり。盲目の美少年大富豪が実は凄腕の殺し屋という凄い内容vv これラストは結構救いがなかったような記憶があるのですが。違ったかな?
 そうか。魚里ってば、昔から殺し屋とか好きだったんだなぁ。高遠クンに嵌ったのも無理はないのか。
 なんかしみじみ///

 多分黒豹さんの肉球vv
肉球


肉球2

からすに……
 いつもご来訪ありがとうございます。

 出勤途中、最後のカーブを曲がった途端、頭上をカラスが滑空。
 おお! カラスくんだ~と、カラス好きの魚里はなんとなく視線を奪われました。なんか好きなんですよね。
 魚里に隔意はない! どちらかというと応援してるくらいなんですが~。落ちてるヒナとニアミスした日にはぜひとも保護したいくらいにはvv ただ~魚里と鳥類は波長がいまいちらしく、今まで保護した雀やらそのヒナは皆さん儚くなられてしまいました。カラスも合わないのかなぁ? 好きなんだけどね。
 そんなことカラスくんは知ってるわけないんです。もちろん!
 あたりまえ。
 うん。
 ただ、そのカラスってば、なにを慌ててたのか、かなり大きな獲物を、落として行ったんです。
 そのひとつがまぁ、みごとに魚里の車にヒット。
 色と形状からして、みかんらしいんですけどねぇ。
 大きなのを二個も運ぼうとするからだよんvv

 出勤前、茶々が庭にでたがるので出した後、帰って来たので入れた魚里が時間つぶしにPSPをしていると、「?」茶々は帰って来たよね?
 なのになんで?
 猫の影が目の隅に。
 ゲームを止めて庭を見ると、初めて見る灰虎くんが庭の日だまりに入ってきました。吐き出し窓から今を覗き込む灰虎。
 茶々がやってきて、魚里の足下で唸りはじめました。
 ちょ~っと間延びした愛嬌のある顔立ちとその骨格から、おそらくはオスだな。
 茶々は避妊済みだからこどもは産めないよ~と言いつつ目の隅で見るともなく見ていると、日差しが気持ちいいのか、窓から離れてコンクリートの上で香箱座りをしてなごみはじめる。
 魚里の出勤時間がくるまで、灰虎くんはそこで和んでいたのでした。
 久しぶりの灰色の虎猫。
 昔はめちゃくちゃ懐いてたおのらの灰虎くんがいたんだけどね。オスvv あの子もとっても可愛かった。
 オスの猫は可愛いよね~。
 あまり魚里はオス猫とは縁がないんですが。好きvv

 そういえばこの子も灰色の虎くんだね。 ↓ “an european magpie and a cat tail”

さて
 いつもご来訪ありがとうございます♪

 え~と、昨日のサイトさまですが、発見できましたのでリンクを貼っておきます。メンタルクリニックさまなんですけどね。こちらです。

 書くこと思いつかないなぁvv
 トラックバックのテーマが「駅弁食べたことありますか?」。
 あります。はい。
 二言で終わっちゃうわ!
 あまりおいしいとは思わなかったんですがね。
 こんなもんか~って感じ。

 サスペリアミステリを定期的に買っておりますが~最近面白くないよね。
 マンネリと言いますかなんといいますか。隔月刊の漫画雑誌で長期連載の推理ものをやられると、萎えるというかvv ラインナップも決まっちゃってますしね。
 内田康夫さん、横溝正史さん、山村美紗さん、赤川次郎さん、西村京太郎さん、が、メインですからねぇ。
 たまには目先の変わった作家さんの小説をコミカライズしてほしいなぁ。版権の問題があるんでしょうが。なんか、ね。好きだったマンガ家さんのオリジナルが載らなくなってから、買うのどうしようかなと最近迷ってます。
 結構値段も高めですしね。どうせなら『このミステリーが凄い!』みたいにすぱっと読み切りにしてほしいなぁ。
 あとは~『神の雫』の作画をやってらした人が作画を担当してた話を、別のマンガ家さんに変えたのが寂しいな。沖本さん好きだったのになぁ。
 『神の雫』は~10巻で挫折ですが、『サイコドクター』は面白かったなvv 5巻くらいまでが魚里にとってはちょうどいい長さな気がする。

虎
 寅年にちなんでvv 今更ですけどね~。年賀状に使おうとして挫折した一枚。
また替えちゃったい。
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。

 ここの所別段書くことがなかったりしたので、空いておりました。
 またもやテンプレートを衝動的に変えましたが。三匹のにゃんこにやられましたvv


 今日もまぁ書くことないなぁと思っちゃったりしてたのですが、朝のサイト巡りのときに、そうなんだぁって思ったことがあったので。

 詳しくはそちらのサイトさまを探して頂ければいいのですが。朝チェックしたものの、今となってはURLを忘れてる魚里がおりますxx
 精神科の知識としてで、ロリコンの定義というのがあったもので、ついvv ロリコン=ショタコン かどうかは謎なんですが、とりあえずまぁ、年端もゆかない相手に懸想するというか肉欲を持つという…では一緒かもしれないということで。
 精神医学的にはロリコンじゃなく、ペドフィリア=幼児性愛だから、同じかも知れないvv
 13歳以下に肉欲を抱くとアウトだそうで。
 でも、たとえ13歳以下の相手に肉欲を抱いたとしても、たった一人に対してだと、セーフなんだそうです。たまたま好きになった相手が年端もいかなかったという点で。
 だけどのべつくまなくそういう相手に肉欲を抱くようであれば、その人は完璧にペドフィリアだと。
 そうなのかぁ。
 だとすると、大半のBL系のショタものは、攻め側の精神はセーフかなぁと思ってみたりしたのでした。
 所詮そこに行き着くのが、魚里ですけどねvv
 ペドフィリアの治療としては、男性ホルモンの抑制しかないらしく、所謂不治の病ということなのかもしれません。

 ネタが少々生臭かったりしたので、だいぶ前に動物園で撮った写真をアップしておきます。

きりん種類が違うのにこの仲の良さが、和みを誘いますvv


 グラスハープでこんぺいとうの踊り。


チョコレートケーキ






 あ、なんかヤな予感。

 目の下をピンクに染めて、アルトがオレを見上げてる。

 その後ろで歳不相応な笑いを口元に刻んでいるのが、オレの甥っ子の史月だ。

 あ、と。

 アルトは、有人って書く。オレはもっぱらアルトって呼んでるけどな。えと、戸籍上は、オレの弟になる。けど、オレとの血のつながりは、まるっとない。昇紘の甥っ子なんだよな。

 ふたりとも幼稚園の年中組だったりする。

 今オレがいるのは、オレ専用のリビングだ。古い城を外国から移築したって言うのが、籍の屋敷だから、部屋だけは腐るほどある。そのひとつなんだけどさ。この部屋の奥に、まぁ、オレの勉強部屋はあるんだな。オレは、リビングにいるほうが多い。テレビを置いてるのがこの部屋って言うのもあるけどな。こっちのほうがゆったりできるし、庭側の壁が全面ガラス窓だから明るいっていうのもある。もう夕方だし、暗くなってきてるけどな。ともあれ、オレは、テレビをかけながしながら、課題を片付けてる最中だったんだ。

 来週までにレポートというか、英作文を提出しないといけないんだよなぁ。

 なんで英文科なんかに進んじまったんだか。

 潰しがききゃあしない。

 まぁ、卒業したって、就職はさせてもらえなさそうだけどな。

 この間の喧嘩の原因がそれだったし。

 あいつのパートナーって言うのが、オレの現実だからしかたないのか。

 溜め息だ。

 やりたいことでもあれば逆らえるんだろうけど、これと言ってやりたいことがないのが、オレの敗因だろう。

 どうせ草食系男子だよ。ほっといてくれ。

 おかげで、肉食系のあいつにがっつりととっ捕まっちまってる。

「ね。イクちゃん」

 にっこり笑うアルトの隣に、いつの間にかシロがお座りして、オレを見上げてる。

 しっぽが全力でぴろぴろ揺れてるのが、可愛いが。

「あ? ごめん。聞いてなかった」

 とたん、アルトの顔から笑顔が掻き消える。

 う……。

「悪かったって」
 オレはしゃがみ込んだ。

「で? もっかい言ってみな」

 チロリと史月を見ると、後頭部で腕を組んで、なんか楽しそうだ。絶対何か変なことをアルトに吹き込んだに違いない。

「あのね。チョコレートくれる?」

「はい?」

 チョコが食いたいのか?

 ローテーブルの小皿の上に、今日大学からの帰りに買って来た板チョコがあるけどさ。あれは、ビターだぜ。

 おちびには、きつくないか?

「甘いのが好きだよな」

「うん」

 満面の笑みだ。

 引き取られて来てまだ二月になんないけど、この笑顔が見れるようになるまで、かなり時間が必要だった。

 仕方ないよなぁ。

 ここに引き取られたのが、両親の死がきっかけとあっちゃ。

 アルトからこの笑顔を引き出したお手柄は、彼の横にいる、グレートピレネーズの子犬の、シロにあったりする。クリスマスプレゼントにシロを見つけたときのアルトの笑顔は、凄かった。それまで萎縮していたのが一気にほぐれたみたいな感じでさ。オレも、それを見てほっとしたんだ。

 オレは、それまでだって一応ねーさんから史月を預かったりしてたから何とかなるだろうと軽く考えてたんだけどな。実際は大違いだった。

「今はビターしきゃないから、今度買って来てやるよ」

「ちがぁう」

 アルトが首を振る。

「チョコが食いたいんだろ?」

「食べたいんじゃない。イクちゃんからほしいの」

 食べたいわけじゃないんだけど、ほしいってか?

「ごめん。わからん」

 まだ日本語が不自由なんだなぁ。外国で暮らしてたらしいから、しかたないけど。

 オレは、史月にSOSを求めた。

「イクちゃん、明日何の日?」

 アルトと同い年なのに、変に大人びた訳知り顔で史月が聞き返してくる。

「明日? あしたっつーと、二月……の………げっ」

 床に座り込む。

 いや。へたり込んだ。

「史月ぃ、おまえ、なにを教えたんだ?」

「バレンタインデーだよ」

 毎年イクちゃんがチョコレートケーキをくれるんだって。

「イクちゃん。アルトのこと、好きだよね?」

 おずおずとわくわくの混ざり合ったような、不思議な感じで言われて、オレは複雑な気分だった。

 もちろん、嫌いなわけはない。懐いてくるちびっ子は、可愛いさ。

 けどな。

 バレンタインのチョコレートケーキって。

 毎年って。去年が最初で最後のつもりだったのに。ねーさんところで高級チョコを見つけてふらふらとチョコ作ったのが原因か。去年のバレンタインが脳裏をよぎる。家に帰ってから昇紘に見つかって、勘違いされて、さんざんだったんだよなぁ。


 今年もか……。

「はいはい」

 オレは、観念してアルトのふわふわの髪の毛を撫でたのだった。







 お、落ちなかったxx
 ちょ~っと手直ししてみたのですが、おじさんの登場する余地ができませんでした。
 ふむ。
 『自業自得』のイクちゃんですね。
 某さまとのメールのやり取りで、鬼のように裏設定が出来上がっておりますvv ありがとうございますTさま♪
 少しでも楽しんで頂けると嬉しいのですが。
 ちなみに、アルトと史月は、同い年。この時点で幼稚園年中さんです。
 史月はおねーさん夫婦が忙しいので、なにかといえばイクちゃんに預けられます。イクちゃんがいなくても、誰かがいるお家なので。一年の半分以上はいる計算かな。ほぼイクちゃんのこどもみたいなもんです。NGですがvv
ウルトラQ
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 『ウルトラQ』3巻目をレンタルしてたのをやっと見ました!
 どうやって見るのかわからなくて、返却しようかと真剣に悩みましたが、どうにかクリアvv
 あ、と。
 念のため、’66から放映された白黒バージョンね。

 『クモ男爵』は、万城目さんがドラマの中で話した狂った男爵とその娘さんの関係にちょっと萌えvv こういうところしか萌えない魚里は~歪んでるなxx 百合子さんかなぁ髪の長いおねーさん、いつからこのグループにいたんだろう? 唐突感がぬぐえずに、万城目さんの語った話のお嬢さんが知らない間にクルーにはまり込んでるのかと疑っちゃったい。
 関係ないですが、クモ男爵って言う存在が本当にいるとして、性別は女性ですよねvv
 ああ! 高橋葉介さんの描いたアラクノフォビア的な短編は~この辺が元かな?
 しかし、襲われた灯台守はどうなったんだろう? 襲われてなかったかな?

 『地底超特急』……え~と。あのオチをどうとれと? ギャグでしょうか。
 私はカモメ……ってあなた。造られた生命が形をとったモンスターと、イタチの某クンたち、成層圏にいませんか? いや、越えたのだろうか? 宇宙空間? 血液とか沸騰して死なんか? どちらにしても、窒息死だろうに。彼らは衛星軌道に乗ったような気がしないでもないんだが。永久運動なのだろうか。モンスターは生態が謎だけど、イタチくん、飢え死に確定? 江戸っ子だから受け入れるのだろうか。ストーリーに収拾がつかなかったのか、元々がギャグ設定だったのかのどっちかかなぁ。

 『バルンガ』……ナナマル博士結構いい男vv そこかいな。話的にはちゃんと筋が通ってたかな。オチもまぁ、綺麗に決まってたか。なんだっけ、宮沢賢治の童話に出てくる、”空気獣”という見せ物っぽい化け物ですよね。ちょっと違うか。あれは確か、牛の胃か何かが正体だったような。

 『鳥を見た』……見てみたかった話。だけど、期待したほどではなかったか。鳥と少年の心の交流は~溺れかけたときに助けてくれたから恩返しで、鳥にとって本当は三郎少年はどうでもよかった? そんな身もふたもないxx 三郎少年は鳥と一緒に行きたかったんだろうなぁ。それだけは痛いくらいに感じましたが。三郎少年の背景が謎。みなしごなのだろうか? だったら納得なんだけどなぁ。ラスト、三郎少年が鳥と一緒に行けばいいのにと思った魚里でした。鳥の形態が、どう見ても文鳥であって、女記者が本の中の指差した鳥とは似ても似つかないというのはスルーがお約束なんだろうなぁ。どこがにとるんや……と、突っ込みたくて仕方なかった。これはリメイクされたらやはりCG加工なんだろうなぁ。10世紀昔のガレー船にあるにしては、テーブルがと思ったのは、内緒ですvv

 こんな感じでした。

 さてさて。平成版サイボーグ009を探してレンタルビデオと古本屋さんとを4軒ほどはしごして、結局見つからず。どうしようかなぁ。
 深く悩み中の魚里です。
 どなたか、スカパーの録画なんかしてらっしゃいません? なんて。
 見つからないとよけいに見たいよね。ふむ。
アバター
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。コメントレスはメールで失礼します。

 友人に誘われて『アバター』を見に行きました。
 とりあえず、感想を。

 まず、車酔いする人にはあまりお勧めはできません。
 いや、場所が悪かったのかもしれませんけど。
 前から二列目のほぼ真ん中だったので、迫力は凄かったのですが。(朝行って昼の部のチケットを取ったのに、シートはほぼ埋まっててそこしか取れなかったのです。)
 その分、二時間何十分、気分が悪くて困りました。ま、まぁ、こみ上げるほどではなかったのが救いですが。

 しかし、魚里、3Dを侮っておりました。魚里世代の3Dは、赤と青のセロファンを貼った紙の眼鏡でしたし、それを掛けて映画を見た記憶もなかったりするので、ピンとこなかったのかな。
 かなりな迫力がありました。
 細部細部で飛び出て見える映像が綺麗でしたよ。
 ただ~いらない危惧として、これDVDに落としたとき、3Dの魅力は半減するだろうなぁとvv どうするんでしょうね。

 ストーリーは………。あんなものでしょう。可もなく不可もなくというか、目新しさはないですね。ジュール・ヴェルヌの時代から変わってないなぁって感じかも。ま、まぁ、武器とか飛行機とか違いはありますが。もちろん。ただ、ね。侵略者側と侵略される側の視差とか。原住民を一段低いものとして侮るアイデンティティとか。これらは、19世紀の文学以前から人間て変わらないのね的な。
 迫力と綺麗な映像に力を入れすぎて、なんか、ストーリーはお約束の展開で。ストーリーを楽しみたい方には、あまり向かないかも。魚里はストーリーより映像を楽しむことにしましたし。
 外国語を喋ってる設定だから仕方ないけど、どうしても原住民のことばがたどたどしいっていうのが、どうにかならないかなぁって思ったりしましたね。
 全然違うとは思うのですが、見ながら、『アポカリプト』を思い出してしまいました。

 なんか意味があるのかなと考えたのが、悪役の大佐が乗ってる武装飛行機の胴体に、あまり大きくではないですが、東洋のドラゴンがペインティングされていて、これは~もしかして、主人公たちが使役(正確にはちょっと違いますが)している羽のある大トカゲ的な要するに西洋ドラゴンと、対比する目的があったのだろうかとか思ったり。どっちが勝ったかは言わずもがなですvv

 こんな感じでしょうか。

 吐き気がこみ上げては来ませんが、実を言いますと、未だに胸がむかむかいている魚里だったりしますvv
コドコド
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪ 嬉しいです。

 コドコドという、南米の密林に住む小さな野生の猫の映像がありました。
 可愛いです!
 最初に登場するシカのような生き物も、南米特有の種だそうです。
 ということで、貼付けておきます。




 ちょっと前に、飛んでいる鷹の背中に乗って羽を広げてるカラスくんの写真を、とあるブログさんで見ましたvv
 いや、そんなことがあるんですねぇ。どこのブログさんだったか、思い出せないので、リンクも貼れませんが。うかつだったなぁ。

 追記
 昨日の"the water"の年代が、間違ってましたxx
 干潟で悪魔っこが殺されるのが、1942年くらいだったので、60とン年前でした。
 二世代後なのだから、40とン年前ではちょっとおかしいよね。
"the water"
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます。

 昨日意地になって「009」をラストまで見終えました。
 結局、魚里はこのアニメを一話もリアルで見ていないことが判明。なのに、主題歌を歌えるあたり、魚里の執念を感じます。見たくても塾かなにかで見れなかったのだろうなぁ。
 ラストの6話は、ちょ~ッと、魚里的には戦闘の割合が多くてしんどかったですが、面白かったです。
 色々不満がないこともないんですけどねvv そこは、まぁ、するっとスルーの方面で。

 で、まぁ、このまま平成版を見ようかなぁと返しに行ったついでに探してみたのですが、置いてないもよう。仕方ない。別の店舗を探すことにしようっと。

 前々から某さまから進められていた「ウルトラQ」の何巻目かをレンタル。
 本当は、『悪魔っこ』やら色々見たいのは、最終巻に収録されてたりするんだけど。なぜか、置いてなかったので、『鳥を見た』が見たかったので、それが収録されている巻をレンタル。まだみてませんが。明日かな。

 でもって、新作のDVDを今日は見ました。
 久しぶりに実写。
 タイトルにあるのが、DVDのタイトルね。
 館ものホラーかなと思って借りたのですが、仕分け分類上はミステリになっている。
 う~む。ホラーでしょう。おそらく。エリアもののホラー。
 でもって、どうやらドイツ映画。
 ドイツかぁと、見始めながらちょっと危惧。いや、最近見たドイツものは、たいていが不条理ラストだったので。
 できればスパッと終わってるホラーが見たいなぁ。
 でも、まぁ、案ずるより産むが易し……ってわけでもないですが。どっちなんだ~xx
 クリスチアン・トートが主人公をやってる役者の名前なのかどうか。そうだとしたら、彼は魚里のタイプでした。結構ストライクど真ん中vv 端正な顔立ち。まぁ、最近の流行なんでしょうが、髭がね、難点と言えば難点。でも、髭があっても、ハンサムさんだったのですよ。ドイツ系であそこまで甘い感じの男前さんな役者を魚里は他に知らない。正面顔は端正。でもって横顔は~彫りが深い。一歩間違えば、フランケンシュタイン博士タイプになりかねないところを、ぎりぎり踏みとどまってる感じかな。
 もうひとり、彼よりも渋みと鋭さが勝ってる感じの役者さんが、刑事さんをやってました。状況証拠があれば、とりあえず殺人容疑者扱いした主人公の話を信じる、なんというか、見てくれの神経質そうなイメージとは逆に柔軟な思考の持ち主vv まぁ、タイプと言えば、タイプだなぁ。
 顔は好みじゃないけど、スタイルが好みだったのが、主人公の幼なじみの長男のほう。セーター越しの背中のラインが好きだなぁvv インテリタイプだけど、顔かたちはちょっと好みではないのだな。
 男の人の品評会になってますがvv
 まぁ、ドイツ系の役者さんって、これまで見たDVDではあまりハンサムな人を見たことがなかったので、魚里的にちょっと浮ついてます。
 話的には、15年ぶりに遺産相続で故郷に帰って来たフィリップくんが、最後の引き金になって、40数年前の悪霊を呼び覚ます……そんな感じの話です。
 おお! ハッピーエンド。と思いきや、
 「帰って来たよ」って。
 心霊系の怖さは、まぁまぁかな。
 オチをばらしますと、帰って来たのが、まぁ、悪魔っこなわけですが。
 40とん年前に殺されたのも、悪魔っこのお遊びの一環に過ぎなかったのかもしれない。
 いや、だって。
 ドイツの干潟がどうかは知りませんが、別に手足を縛られてたわけでもないのに、目隠しされただけで干潟に置き去りにされただけで、死ぬかなぁ? 離岸流かなにかに飲み込まれたのならともかく。それでも、目隠しくらいはとれるだろう。
 だから、おそらく悪魔っこは、自分を怖がる町の人みんなの企てを知っていて、殺されてやったわけですよ。きっと。
 そうして、その町にある伝説のゴンガーとして自分を殺したひとたちの二代後によみがえって、また悪さをしようと考えたんじゃなかろうか。
 でないと最後のしてやったりとした満足そうな表情と台詞がね。
 悪魔っこを演じてる男の子も、まぁ、ハンサムくんかな。魚里の好みではないですがvv 十代前半くらいの少年は~守備範囲外だ。

う~む。
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 あいかわらず009漬けの魚里ですvv

 やっと35話まで見ました~vv

 35話目が『哀しき友情のケルン』。007がメインの話です。
 007が改造される前の親友ヘンリー。それはいいのだが。ヘンリーに対する屈託というかなんというかが、すっごく軽くない? 思い切りよすぎるような気がしたよ。ブリテン。ブリテンの中じゃ、既にあのときにヘンリーは死んじゃってたからなぁ。目の前のヘンリーとは別人扱いだろうか? 葛藤が。それとも表に出てないだけだろうか? う~む。

 その前が、『明日鳴れ愛の鐘』。003がメインね。
 珍しくゲストが死ななかった話vv でもって、ジョーといい雰囲気のフランソワーズなんだけど、やっぱり何か物足りない。恋愛感情じゃないよね二人の間にあるのって。それよりも強い絆だとは思うんだ。そっちのほうがいいなぁ。

 で、『ひとりぼっちの少年』009というより、0013がメインの話。とはいえ、テレビ版は00ナンバーじゃないんですけどね。原作だと、ツトム少年は、0013のはず。内容にちょっと萌えた魚里がおります。ネオブラックゴーストの幹部であるはずの義父。冷徹冷酷非情が当たり前だと思うんだけど。ツトム少年曰く、「本当の父親のように育ててくれた」と。………そうなの? あれでいて人がいないところというか家の中だと、案外優しい父親だったりしたのだろうか? でないと、あそこまでツトム少年が葛藤しないと思う。まぁ、ツトム少年が繊細で感じやすいということもあり得るんだけど。そっちの確率のほうが高いとは思うんだけど。そこで、萌えたのだなぁ。つくづく邪度数が高いわ、魚里xx それにしても。確かに、少年鑑別所にはいってたのは知ってますが、配給のお菓子を盗んだ罪をなすり付けられて独房入り? 同室の人強面なんだけどやってることが……小さいxx 看守も、お菓子であの責めかたはどうかと思わないでもないんだけど。あんなものなのかな。矯正施設というか懲罰施設(?)だから、そこで悪いことはどんな小さなことでも罪に問われるということなのだろうか。ゲシュタポっぽい看守が悪人に見える。 
 思ったこととして、009って、1回放送分で最低1人は人間側に人死にを出すということが取り決めとしてあったとか? 結構ばたばたとメインゲストとかでも死んでる気がしてならない。

 30話目くらいだったかなぁ? 009がメインの『ジョー、父さんを追え!』。いや。今見るとお約束の展開過ぎて。話的にはいいんだけど。ここでもゲストが2人お亡くなり。いや、そんなことより、ジョーが鑑別所にはいった理由。ジローくんを庇って喧嘩して……の、過失致死か?  最後、自分が彼の息子だってことにしたのは、ジョーの優しさなんだろうなぁ。自分が間違って自分の息子を殺してたなんてことを敵とはいえ父親かもと思った相手にはしらせたくなかったのか。つくづくいい人なんだよなぁ。泣けてくる。泣きましたvv
今更ですがサイボーグvv
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 昨日は~ついに'79版『サイボーグ009』を4巻までレンタルして来てしまいました。

 ついでに探してた『ウルトラQ』もレンタルしたかったのですが。白黒バージョンで見たいと思ってる話が見つからなかったのでひよってしまってカラーバージョン。怪獣系よりも不思議系やらホラー系のほうが基本好みなのですが。怪獣はほら、人間側についたりミューテーションしたりした怪物は得てして悲劇に見舞われる可能性が大なので……できるだけ避ける魚里です。人間のためとか人間のせいとかで、死んでほしくないのでした。いや、作り話ですけどさ。しかし、せっかくレンタルしてみてたのはいいのだけれど、二話はいってる二話とも、オチ付近でエラーになって、見れない。ま、まぁ何となくラストはわかるからそれほど焦りはしませんが、それでもせっかくレンタルしたのにこれはダメだよね。うん。タイトルはなんかよく覚えてないのですが、鏡の世界からの侵略の話と、人間の精神と肉体を分離する実験に利用された幼い少女の話でした。……なんとなく、ちょっと、軽い気がしたなぁ。テーマ的にもう少し重くて暗くてもいいのに。

 んでもって、009の‘68版の劇場版も借りてみたのでした。いや、ヒロインに市原悦子さんってあったので、ついvv すきなんだもんなぁ。市原さん。市原さんは市原さんでしたvv なんのこっちゃ。
 サブタイトルが怪獣大戦争かな。60分のアニメ。赤いマフラーなびかせてのほうですね。白い制服に赤いマフラー。これは、もしかして日の丸のイメージなのだろうか? 勧善懲悪、正義の味方のお手本的ななジョーに出会えます。ちょっといい子過ぎで引きますけど、まぁ、時代的にヒーローといえばというそんな感じだろうなぁ。途中作者か誰かのお遊び的な『ミュータントサブ』か『ジェッターなんとか』たちらしい(名前は忘れてますが)石の森作品の登場人物と空と海とですれ違うシーンがあったり。おそらくそうだと思うんですが。記憶の片隅がちりちりとvv 時間の割には軽い気がしたりして物足りないんですけどね。こども向けだからなぁ、そこを突っ込んじゃダメvv
 このジョーの物足りなさは、両目がでてるあたりにも現れてたりします。魚里的に、ジョーは絶対片目が隠れてるのっ! ってあたりが外せない。それが戦闘やら何やらの不意のアクシデントで両方が見えるというのが、魚里的萌えのツボらしいのです。う~む。こまかいなぁvv

 えと、前後しますが、今日もまた残りの009をレンタルして来たのですがvv はまると際限ないのよね~。
 『009 超銀河伝説』もついでに。劇場版130分のアニメなのですが……。なんだろう。SFで宇宙戦争っぽい内容なのに、時代劇を見ている気分になって困りました。なんでだ? 時間の割に軽い気がしてならなかったのは、オチの安直さでしょうか。あれは~ないだろうvv 時代的に、超自我とかアトランティスとかいろいろ不思議系な話やオーパーツとかが人気だったあたりだから仕方ないのかな。
 009は、なんだか劇場版は不向きなのかな?
 個人的に、宇宙空間というのも不向きな気がしてなりませんが。宇宙戦争ものは当時でさえ他にたくさん代表作があるから、どうしても二番煎じっぽく感じるのだと思われます。そこのところ損してるよな。
 ここで思ったのが、009と003の関係。普通に恋人とか思うのが良さそうなんですが、冒頭の告白も恋愛の告白と思えばいいのでしょうが。「君は一番大切な人」という告白で、あくまで恋人とか愛してるとかじゃないのが、微妙っぽい。二人で抱き合ってるのに、恋人なイメージよりも双子とか姉と弟的な印象なんですよね。石ノ森さんが色っぽくないというのは、この辺なのかなぁ。しかもこの二人は、絶対キスもない。抱き合うまでvv 制約あったのか? 謎です。まぁ、ミーハー的なファン心理からしたら、嬉しいですけどね。
 助けに向かったはずのコズミ博士を助け出したのに、いざ帰りの燃料がないというだんになって、敵の首領を追っかけて行くがどうすると仲間たちに聞くんですが、端から博士の意見を訊ねないのは、リーダーとしてどうだろう、009? まぁ、聞かれたとしても、研究者としての本能から敵が向かった場所(=彼の研究のテーマ)に行くと言いそうですけどね。でも、彼らは死地に向かう覚悟な訳で……その辺ちょ~っと釈然と……。突っ込んじゃダメなところかな? やっぱり。
 あとは~ハインリッヒこと004! まぁ、実際に死を体験したことで吹っ切れることができたのか。死にたがりの死神さんvv

 昨日はとりあえず、魚里的に009祭りだったわけですvv
 一気に20話プラスαを見るのはさすがにヘビーでした。今日は劇場バージョンと5巻目を見るだけで精一杯でしたvv
後5巻vv
目がしぱしぱxx
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 昨日から『サイボーグ009』に嵌ってしまってました。
 過去形vv
 イタリア語の吹き替えは~どんなにがんばっても、無理vv 日本語バージョンがあったから見てたんですけどね。私としては、79年バージョンの話を見たかったのですけど、日本語バージョンは平成版がメインっぽくて、ちょっと挫折。
 ジョーが好きだったなぁと、しみじみ耽ってたのですが。
 平成版は、なんでかジョーが冤罪をかぶせられて逃げてってなってたのが、ちょっとショックでした。昔不良だった学校の先生が人気になる今の時代、何で態々冤罪を被せられた少年ってパターンにしたんだろう。アニメはやっぱり制約がきついのかなぁ。でも、昔のアニメは少年院から脱走してってなってたしな。わからんxx
 ジョーはねぇ。サイボーグになるまでは少年院にいたんだよ~って方が好き。どっちも影になるには充分なんだけど、自分が罪を犯したことがあるのとかぶせられたのとでは違ってくるもんね。それと、原作に忠実になると、どうしてもバトルシーンがメインになるのが、しんどいvv 魚里の歳になると、バトルシーンばかりというのは疲れるんだよね。平成版はエピソード3で挫折。
 どこかセンチメンタルな印象の昭和版が見たいなぁvv でも、ボックスを買う気はないのだった。
 夢の超特急ひかり号の屋根に飛び乗って一度乗ってみたかったんだって一人語散るジョーの姿とかは、さすがに昭和版でもカラーになってるからないでしょうがvv 白黒だとあるかな? 時代を感じさせるシーンですが、あそこ可愛くて好きだったなぁ。
 石ノ森さんのキャラクターはあまり色気がないということをたまに聞いたりしますが、そうかなぁ? ま、まぁ、女性の場合、色気より母性に重点が置かれてる気がしないこともないですが。主役クラスの男性はけっこう、暗い過去が色気になってくれてる気がするんだ。これは、女性が男性に感じる色気だから、男性は感じなかったりするのかな?
白い動物といえば?
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 白い動物と言えば? とりあえず、アルビノ……。
 すみませんxx トラックバックのテーマなんですが。
 まぁ、普通に出てくるのは、雪ウサギ、ホッキョクグマあたりかな。
 白い犬も猫もおりますが。
 白ギツネ。
 白いオオカミ。
 白い蛇。基本、アルビノだっけ?
 白いカンガルー。この子もアルビノだよね。
 白い牛、馬。
 豚は~白かなぁ? ピンク? でも、白い毛だよねぇ。まだらも斑もいますけど。で、白い猪もいたな。確かアルビノ。
 白い狸。うん。アルビノ。
 白いフェレット。
 ハツカネズミ。
 ハムスターの白いのっていたような?
 鳩。
 白いカラスだと、アルビノだねぇ。
 縞があるけどホワイトタイガー。
 ホワイトライオン。……は、アルビノか? ジャングル大帝~vv
 白い豹っていたかな? 白いチーターとかは?
 そういえば、白いキリンとかは聞いたことがないような? いる?
 とっさにこれくらいかな。つらつらと書いてみましたが。
 白いカバとかサイとかもいたっけ? アルビノだったような?

 ま、まぁ、おちゃらけるのはそれくらいにしておいて。
 きょう、会社の階段を上っていて、踊り場でこけましたxx ドジ!
 足が、階段に蹴つまずきましたxx
 ちょうど、そこにいた男の人に見られてしまって……恥ずかしいというかなんというか。
 珍しくちょっとだけ軽い感じで弾むように上ってたのですが。……あくまで魚里の感覚ね。慣れないことはするもんじゃないなぁ。
 緊張してたので、会社では痛くなかったのだけど、家に帰ると膝がちょっとだけ痛い。打ったからなぁ。
 この寒いのに、湿布のお世話です。
 冷えるよ~xx

追記vv

 最近何となくようつべというところに通ってしまってます。伏せることもないとは思うんですけどね。ま、いっか。
 魚里も歳だなぁと、しみじみしてまして。
 漫画日本昔話から今日は、妙に懐かしのアニメソングに移行してしまいました。
 『小公女セーラ』は、まぁ名作路線で微笑ましい。
 が、ついつい懐かしのロボットアニメ~となったとたん、なぜかマニアックになってしまう。
 漫画水戸黄門を久しぶりに聞いたけど、こういうオープニングだったんだぁ。ちゃんばら~とリフレインするところしか覚えてなかった。あ、これはロボットアニメじゃないな。文句言いながら結構見たと思う。最終回は記憶にないけど。
 で、次に、『ダイオージャ』SF版水戸黄門ね~vv そうかこういうキャラデザだったか。サンライズvv 昔はきちんと完結してる話を作ってくれてたのになぁ。これは一応ラストまで見たような。
 『トライダーG7』小学生で社長というぶっ飛んだ設定だけ覚えてる。公園から発進するロボットとかvv 最終回まで見れなかったっけ。
 で、『キャプテンフューチャー』ロボットものじゃないなぁ。でもSFだし。これは~エンディングの出だしがどうしても『キャプテンハーロック』のエンディングの出だしと混同してしまう。たしか同時期だったはず。フューチャーのが好きだった魚里だけどxx 冴えたやりかた的なラストの回だけ覚えてる。悲しかったなぁ。
 『マルコポーロ』大好きだったんだ。SFでもアニメでもないけど。ほとんどフィルムが現存していないという悲しいアニメ。再放送話だよなぁxx このおかげでチンギスハンとかフビライハンとか好きになったのだった。『蒼き狼』もこれに影響されて読んだな確か。
 『バビル二世』にいきなり飛ぶ。魚里のアニメ好きの一番の原因かもしれないアニメかなぁ? 『アンデス少年ペペロの冒険』とどっちだろ? 泣ける歌じゃないんだけど、ノスタルジにかられて、泣けてくる。大好きだったなぁ。しみじみ。ま、それはともかく、ロデムが好き~vv もちろん、昭和バージョンのほうね。どこか泥臭さが漂ってますが、変に美しくない少年がベスト! 話は打ち切りだったらしいけど、おかげで『時の行者』的なラストやら『その名は101』(だったかな?)みたく救いがなくないのがいいのじゃないだろうか。違ったっけ? この二つは漫画ですけどね。『時の行者』は好きだったなぁ。『その名は~』は、拷問が辛かった。ともあれ、本編で印象に残ってるのは、ロデムが主人公のいとこの少女の姿で主人公を慰めようとするんだけど、少女の姿なのに、「こういちくん」と呼ぶ声が成人男性というシーン。強烈で好きだったなぁ。子供心に。
 『サイボーグ009』いや、魚里の片目を隠した少年が好きって原体験がここにvv しみじみしてしまいました。懐かしい。歌を聴いてても泣けてくるあたり、好きだよなぁ、魚里ってば。エンディングも秀逸。あくまで昭和バージョンなんですが。平成バージョンがあったとは知らなかったな。あったんだぁ。昭和とはいえ、カラーになってからのバージョンしか知らないんですが。再放送で白黒がたまに流されてたときがあったのは知ってますが。少年チャンピオン版のコミックスは10巻くらいまでは読んだな。ミスルトゥとかユグドラシルとか、北欧系の神話の知識の断片はこの辺がとっかかりかもvv 姉妹の悲しい話。0013の悲しいラストも忘れられないし。クビクロの話は魚里には切な過ぎた。石の森さんの話もたくさん読みましたが、やっぱ、一番はこれだ。
 これだけ続けて聞いたら、ほんとうに、なんか、しんみりしてしまったいvv
リコリス菓子
 ご来訪&拍手をありがとうございます♪

 とある実話怪談集を読み終わると、あとがきにリコリス菓子なることばがありました。
 タイヤを食べるような味の癖のある不味い菓子……だそうです。
 これで、ぴんときました。
 もう、ん十年昔。イギリスに行ったときに食べた、まず~いグミのようなもの。
 まさに、そのものの味でした。
 真っ黒な組みたいなのの味がまさに、その味。
 長年の疑問が晴れた瞬間でした。
 そうかぁ。
 あれはグミだったとはおもうんだけど、ああいう味をしたお菓子があるのだな。
 しかも、癖になるらしい。
 魚里は無理でしたが。
 しかし、まさか怪談のあとがきで疑問が晴れるとは思わなんだ~vv

 怪談と言えば、直には聞いていませんが、今魚里が通ってる事務所。どこだかに出るそうです。
 最初の日、トイレは態々二階のを使うように言われたんですが。そのとき、その人は言葉を濁してたので、突っ込みませんでしたが。そうか。そうなのか。出るのか……。やだなぁ。

 今日は寒かったです。魚里の家のほうでも雪が……。会社でかけられるか悩んじゃいましたよ。行きましたが。
 行ったら、会社のほうは降ってない。
 やまだからなぁと思ってたんだけど。
 明日が凍結してないことを祈ろう。

とりあえず、雪景色。
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最近節操ないですね。
 いつもご来訪&拍手&コメントありがとうございます。レスは後ほど。

 昨日今日と、妙に『漫画日本昔話』にふけってしまってます。
 『伏見に行ったおじいきつね』とか、『青い聞き耳頭巾』とか、『カッパのくれた妙薬』とか。物足りないのが『ねねこカッパ』かなぁ。
 ほのぼの系を選んでみてました。

 あとは~、『小公女セーラ』アニメのほうの最終回はないかなぁとvv ないなぁ。
 ムキになることもないでしょうが、アニメのラスト……たしかに、あれはあれでミンチンさんに対する復讐ではあるのでしょうが。小説のラストのほうがやっぱりリアルだと思う。耳に挟んだ話では、続編というのがイギリスでは出版されてたそうで(今あるかどうかは知らない)、そこでは、ラビニアは落ちぶれてセーラの看病を受けて死んじゃうとか。
 一時読みなおしたくなって、新潮版だったかを読み返してたのですが、記憶違いじゃなければ、セーラがあの極貧状態にいたのは、数ヶ月ではなく数年単位らしく読めたんですよね~。ヘタしたら7年近く? 魚里が読み間違ってなければ、15歳くらいになってたような……。よく生き延びれたなぁ。しかし、15歳くらいに成長していたのだとしたら、ラストの「私は他のなにものにもならないようにしていました』的な台詞は、歳相応な気がしないでもないのですね。これを、10歳くらい(歳忘れた)のセーラが言ったとしたら、マセくりかえってる気がしてならない。どうなんだろう?
 いや、まぁ、去年、ドラマでやってたって聞いて、いくら何でも怖過ぎて見る気にもならなかったのですが。役者もあまり好きじゃなかったし。最近のミステリ以外のドラマって、どうも食指が動かんしなぁ。って、ミステリも見てないかxx やっぱ、結構変えまくったのかなぁ。脳内イメージが、安達祐実の『家なき子』なのはいかんともしがたいような? 最近のドラマの換骨奪胎はどの程度だったのかなぁ。台詞回しを聞くのも恐ろしすぎる。見てもないのにね~この罵詈雑言xx 好きな方がいらしたら、ごめんなさい。

 漫画日本昔話に戻って。
 『ねねこカッパ』が物足りなかったのは~悲恋ものっぽいからかな。自分をやっつけた若旦那に惚れちゃったねねこカッパが、悪事を止めて若旦那のお店で一生奉公を決意。この若旦那ができてる人ならいいけどね。朴念仁でもまぁいいか。でもやっぱり、切ないんだけど。恋愛話としてみれば、物足りないとなるのだな。いかん。支離滅裂だ。

 恋愛物、純愛物となると、『雑司橋』が秀逸かなぁ。ハッピーエンドだしね。
 こどものころから互いを思い合ったふたりなんだけど、ふたりを隔てるのは橋のない渓谷。二十年かけてお金を貯めて、やっと橋を架けて、それでふたりは一緒になりました。そのとき、おいわさんはもう40を過ぎていた。この話の時代でひとりの女性がよく40過ぎまでせいめいさんを信じて待てたなぁ。せいめいさんもよくも町に出て20年、おいわさんの心変わりを疑うこともなくがんばれたよなぁ。
 互いに触れ合うでなく、渓谷を挟んでほんの少し喋るだけという関係だったのに。
 情熱か執念か。
 素敵だなぁ。
 しかし、雑司橋の由来って、おいわさんが20年間ぞうすいを食べてお金を貯めたことって言うのが、切ない気がする。

 さてさて、この辺で、レスです。

trapさま、お帰りなさい♪

 『どつぼ』15回目感想ありがとうございます。
 恐ろしいペルソナですが、ペルソナだけに、脆いというのが難点です。外的攻撃には脆いみたいです。
 我に返ってみれば危機一髪。さぞや恐ろしかったことでしょう。
 不憫だな。
 いや、もう。郁也くんは襲われてなんぼですから。←開き直ってます。

 ゆっくりかけたのですが、読み直すと誤字脱字の山。しかも、段落替えが~xx でもあまりに多過ぎて、手を入れる気力すらないというへたれです。これがダメなんですけどねぇ。
 なんだか、昨日のブログって、かぶさってましたね。『笑点』。
 しかし、『浅草演芸ホール』で九時間半ですか? うわ~。凄いです。話に聞いたことはあるのですが、ほんとにほぼ一日なんですね。たしか~代金がそんなに高くなかったと記憶しているのですが。違ったかな? 昇太さんというと~結婚してない白い着物の人かな? 小遊三さんは~すぐ銀杏ネタだす人だったっけ? 強面のおじさんでしたよね。さすがに歌丸さんはもうわかるようになりましたがvv 豪華な出演陣でしたね。楽しまれたようでよかったです。
 ジョニー・デップの『アリス』は~思春期になったアリスがもう一度ワンダーランドに行くって話だったようなあやふやな記憶があります。
 デップさんは、いい役者だと思いますけどね。いろんな役にチャレンジするのが楽しいのでしょう。きっと。

 それでは、ありがとうございました!
小説とマンガとDVD
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 今年にはいって読んだ小説はまだ1冊という少なさの魚里です。
 『幽霊アパートの優雅な~』の3巻。
 2巻がちょっと今一感があったため3巻はどうしようかなと思ってたのですが、本屋さんが取っておいてくれたのでそのまま購入。元々がジュブナイルだけあって読みやすいですしね。面白いと言えば、面白い。少なくとも、魚里の感性がこのまま麻痺しなければラストまで充分楽しめるとは思うんですが。あと7巻かな。

 モスキート音がまるっきり聞こえなかったのがちょっとショックな発言かvv まぁ、耳は悪いんだけどね。って、関係ないのかもvv 生活するぶんには問題ないのでいいか。

 でもって、中途挫折中が、『異形コレクション 喜劇綺劇』。なんか乗り切れない。おそらく、お笑いネタと異形コレクションネタとのミックスが、いまいち魚里には合わないらしい。なかなか読み進めないのだよなぁ。
 昔から、お笑いって、よくわかってないのだよ。小説に関してのお笑いね。うん。遠藤周作大先生のユーモア小説すらわからなかったからなぁ。でも、筒井康隆大先生の『笑うな』は、わかった。が、えぐかったというか二度と読むまいと思ったというか。おかげで、あれ以降筒井大先生の小説は読めない。佐藤愛子大先生のユーモア小説系は、生理的に合わなかったし。エッセイは好きだったのだけどね。(過去形か)どうにか笑えたのが、今は亡き栗本薫先生の『エイリアン殺人事件』だろうか? これも大概古いですが。だじゃれのオンパレードでちょっとびっくりしましたが。うん。
 笑いと小説ってあまり合わないのじゃないかなぁと勝手に思ってるのは、自分が読めないからだってわかってますけどね。
 魚里の場合、笑いは、今のところ『笑点』かな。あの土曜日の午後五時半からの演芸(?)ですね。とはいえ、落語とかが好きというわけではないのですが。この間亡くなられた円楽(この字だっけ?)さんと歌丸さんの区別がついてなくて、歌丸さんが亡くなったって思ってたくらいです。三十分番組の中の半分のプログラムというのが取っつきやすいだけかもしれないです。が、う~む。東京系の洒脱さが好きなんかね? 下町人情系だと思うし、やはり猥雑感やら泥臭さはあると思うのですが……。波長かなぁ?
 吉本はねぇ。ちょっと苦手。とくにどつき漫才系は、きつい。なんでしょうね、身近で猥雑な題材というのが、苦手なんだろうなぁと思うのよ。あくまで魚里の趣味嗜好であって、否定しているわけではまるっきりありませんので。

 マンガですね~。
 外薗昌也さんの『赤い妹』というのを今更ながら読みました。
 ホラーなんですが。
 表紙と外薗さんのイメージとがまったく一致しませんで、今までスルーしてたのですが、やっと、作者さんについてを思い出したので。
 外薗さんといえば、『犬神』やら『Dr.モードリッド』やら『ルカのいた夏』(これは読んでませんが)やらを描いた人でしたよねぇ。どうも絵柄と一致しなかったのだ。ぱっと見、表紙が『ヘルシング』と『ミツミ草』の作者を足したような感じに見えて仕方なかったので。絵柄を変えたのか? と、気づいてから焦った。
 妹がいる人は読まないほうがいいですと誰かが言っておりましたが、どうなんでしょう。夜中に赤い妹が来たら……う~む。別の意味で怖いだろうか? 煩いしvv きっとこれは、おそらく、異性の兄弟限定なのかもと思わないでもないのですが? たいてい、お兄ちゃんが呪いのビデオを見て~ってエピソードみたいなので。これ、開き直って妹を部屋に入れたらどうなるんだろう? やはり呪いのビデオだから、ドツボなエンディングが待ってるのかなぁ。
 怖いのは、表題作よりは、物件のほうかな。タイトル忘れてますが。こっちのほうが、怖い。いろんな意味で。正社員というか上司の契約社員に対するいじめっぽい感じがないわけでもないしなぁ。リアルだ。
 好みとしては、救いはないが、『イノセント』かな。幽霊か残留思念が被害者にその人が望む催眠暗示をかけるという話ですが。ある意味、被害者はしあわせだったのじゃなかろうか。どうだろう?

 DVDね。
 ホームズシリーズを見ました。
 知ってるしなぁと、手を出さなかった『まだらの紐』と『踊る人形』と『赤毛同盟』。
 『まだらの紐』は、うん! 記憶通りでした。
 が、
 『踊る人形』って、あんな救いのない話だったっけ? あれ~。記憶違いも甚だしかったです。れ??
 『赤毛同盟』にモリアーティ教授が出てたとは。ほぼ記憶から抜けてたのね~。名門からはぐれた貴族のボン、結構タイプかもvv いや、モリアーティさんも結構いい味。
 でもって、ホームズさんが、若いなぁ。この時は。
 ともあれ、名作だしね、面白かった。
『どつぼ』15回目
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 さてさて、やっとこさっとこ、『どつぼ』15回目をアップです。
 似たり寄ったりの展開だなぁと反省しつつ。
 郁也くんのもうひとつの自我がもくろんでいるのかいないのか、微妙と言ったところでしょうか。
 髭のハンサムさんは、この間から出てる支部長さんです。女を食い物にして来たあげく、男に食指が動きましたかxx
 この節操なしめがvv
 ま、まぁ、フェロモン全開のもうひとりの郁也くんにあてられたかな? って、途中で本来の郁也くんに戻っておりましたけどね。
 郁也くん~~~懐いてはないけど、おじさんに義務があるんだ~と、思ってるのね。そうか、そうだったのか。ま、まぁ他に頼れる相手もいませんしね。けど、書いててびっくり。郁也くんも、びっくりしてますます緊急事態に引き込まれちゃいましたが。
 さてさて、救いの主は~誰でしょう? 彼ですけどね。彼! 確率は三分の一ですvv
 それにしても、もうひとりの“ボク”……こう書くとなんだか某マンガだかアニメのようですがvv 本体の緊急事態にすっぽりと逃げちゃダメでしょう。やはりペルソナは、緊急事態には弱いのか。脆いな。

 少しでも楽しんで頂けると嬉しいです。

 ここのところのストレスのせいで、手足を切断されるわ、心臓の病気にかかって入院しているわ、な、夢を見てしまいました。ま、まぁ夢占いだって占いだって、解決策をだしてくれるとかしないと、役には立たないものにしかすぎないんですけどね。つくづくそう思います。当たりもしない占いやら悪いことしか当たらない占いなんかいらないわvv
 う~む。どんだけストレスに弱いんだか。自業自得の面もありますが、どうしようもないという面もあるため二進も三進も行かない、というのが、実情だからなぁ……。ま、こんなヘビーなことはどうでもいいでしょうがvv こんな状況がまだしばらく続くようなら、魚里引きこもりそうです。うむ。精神的に弱いのだな。相変わらず。溜め息~xx
悪魔のルーツ
 いつもご来訪ありがとうございます♪

 『刑事タガート 悪魔のルーツ』を見ました♪ めちゃくちゃ古い話なんですが。スコットランドテレビのプログラムで、131分。長いvv おそらく時代が1988年か7年。時代を感じます。この辺りのときは、魚里イギリスにいたようないなかったような? 一応スコットランドも行ったんだけどなぁ。この話自体知らなかったからな。残念。
 閑話休題。
 金貸し兄弟が次々と殺されて行くという話なんですが。
 ちょっとパッとしないなぁ。
 タガートの部下のマイケル・ジャーディン巡査部長(?)は少々惚れっぽいのか。ともあれ、このころのジャーディンはまだ初々しいというか、なんというか、死体を見て吐くんですよね。ルーキーにはありがちではありますか。
 タガートさんはタガートさんで、娘さんの連れて来た恋人のせいであまり集中していないし。
 で、なんでこう今一感が強いのだろうと思ってたら、ジャーディンの部下がいないから。そうか。魚里は、ジャーディンが警部補になってからの話のほうが好みなのだな。と、納得。部下の個性が強くて好きなのか。ゲイとタラシと女刑事。この女刑事とジャーディンの関係が一番のごひいきかもしれない。
 ハンサム度で行くと、このころのジャーディンのほうがシャープでハンサムなんだけど、ぽっちゃりと中年太りしだしたあたりのジャーディンのほうが好きなのだろうか? ぽっちゃりした体型とは反対に、性格にとげとげが目立つようになるのは、おそらく警部補という肩書きのせいだろう。
 古いし、スカパーで見てる人は見てるだろうし。ネタバレ覚悟で。
 悪徳高利貸しの兄弟が殺されて行くんだけど、その原因が、彼らにかけられたえん罪のせい。といいますか。ふたり組の刑事が、過去に、彼らの名前を騙って女優志望の女の子をレイプしたせいで、彼女の父親が彼らに復讐をするという内容なんですね。
 謎なのが、途中で殺された、無関係の金貸し。これは、レッドへリングってヤツなのか? 言及されてなかった気がするんだけど。
 手を下したのは、彼女の父親なんだけど、彼女は犯人を知っていて黙っていたから、罪に問われるんだよね。
 でも。
 彼らじゃないと言うのが遅過ぎですよ、おじょーさん。
 言いたくても言えなかったのか。
 可哀想に。
 ちょっとだけ、父と娘の対比もあったのかな。
 犯人と娘。
 タガートと娘。
 ……かもしれない。
 私としたら、犯人の娘さんが、高利貸しの長男(殺されず)の奥さんの若い時の娘か…と、邪推しちゃったいvv
 違ったか。
 悪徳高利貸しだったため、誰にも悲しんでもらえない被害者。と、巻き込まれた良心的な金貸し。
 シェークスピアの昔から、金貸しは悪人と看做されがちだもんね。
 しかたないのか。
 お約束。
 ともあれ、悪徳刑事ふたりも逮捕されたので、良しとするしか無いのだろうが。
 ジャーディンは最後まで、女運が悪いよな。部下の女刑事と引っ付いていたらしあわせだったと思うんだけど。今となっては、無理。なんせ、かなり後に、殉職するから。その殉職の仕方も、ううう、可哀想すぎる殉職の仕方だったのだ。
 しかしま、地味な話ではありました。
 カーチェイスも無いもんね。
 最後近く、悪事が露見しそうだ~とあたふたした悪徳刑事が車で逃げ出すあたりがちょっとしたチェイス? って、誰も追っかけてなくて、前から警察の車が来るというなんか、間抜けなオチですが。
 ま、久しぶりに今まで見たことが無かった内容を見れたので、それで良しとしておこうvv

 あとは、茶々とジュニの写真をアップしておこう。
茶々と001茶々と002

ジュニと001



しかたないので
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます~♪

 妹からワンコの話はNGだとメールをもらったので、とりあえず昨日の犬のくだりは削除しましたxx

 別にいいと思うんだけどね。名前すらだしてないし……。ま、後で妹にごねられるのもなんなので、消したというのが本当のところです。

 去年予約注文状態になっていた『殺し屋さん。』4巻がやっと届きました。まだ読んでませんけど。が、これって、もしかして、エロマンガに属するのだろうか? たしかに下ネタ多いんですが。あまり意識していなかったとは。……ちっ、魚里もしっかり汚れちまったぜvv
 まねぇ。
 いろんなブログさんを歩いていて、そっち系のブログにぶち当たることもありますしね。これが面白い記事を書いてるブログさんだったりする時もあるし。

 ところで。

 耽美とエロってイコールなんでしょうか?
 考え出すとわからなくなるんですけどね。
 スがつくとつかないとじゃ印象がすっごく変わるじゃないですか。
 エロとエロスじゃ大違い。
 こう感じるのは、日本人だけなんかな?
 エロは猥雑な感じなんですが、エロスとなるとなんだか高等遊民の世界な印象が拭えない気がするのは……魚里の感性が古いのかなぁ?
 ま、森茉莉とか読んでましたからね。

 昨日の腰痛は、朝が来ると綺麗に消えておりました……。
 湿布薬がかなり乾いていたので、やはり熱はあったようですが。
 軽くひねっただけだったのかなぁ。それにしては辛かった。筋肉がピキッとでも言ったのだろうか? ぎっくり腰の軽~い感じ? 腰を屈めるのが辛かったから、もしかしたら、そうだったのかも。それにしても、一晩で治ってよかったな。
突然
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪

 仕事中、突然、腰の右側が痛くなりました。
 今も痛い……踏み込むと右足も痛いという……。右側の足の付け根も微妙に痛い気がするし……。
 ひねったかな?
 冷えではないと思うんだけど。
 昨日もちょっとい痛かったからなぁ。
 とりあえず、湿布を貼って様子見です。


ありがとうございます。
 いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪
 特に、昨日の病んだような日記にまで……。ありがとうございました。

 今日はどうにか持ち直した魚里です。が、ネタがない……。

 せいぜい、帰ると最近、なぜかジュニバァさんのほうがお出迎えにゃんこになってるってことくらいでしょうか。
 茶々はこたつ猫です。
 で、このごろ、朝、茶々がジュニバァさんに襲いかかるんですねぇ。なんだろう。機嫌が悪いのか? 茶々的にはわくわく気分で、ジュニバァの首っ玉に噛み付くんですが。ジュニバァさんは、いやだそうで。そこで一悶着。猫の感情は、謎です。
 二匹が仲良く猫団子を作ってれば、今日みたく寒い日でもぬくいだろうに。
 猫はやっぱり、メスに選ぶ権利があるから性格がきついのだろうか。

 話は変わって、タイのCMです。恋人ヤモリの悲劇。ちょっとグロいですが、CGだと思うので……。
 


あさから
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 今日は朝から落ち込まされました~xx
 いや、単に話のネタとして先生たちの休日の長さを、長いよね~って言っただけだのに。
 学生時代に勉強せんと、職業選びを間違ったと言われたら、落ち込みますって!
 だいたい、学生時代に、自分が先生に向いてないって痛いくらいわかってたんですよねぇ。
 こどもに教えるのに向いてないのに、なんで無駄に教職を? 取るわけないじゃないですか。実習まであるのに。
 そんなわけで、朝っぱらから、なんかどよ~んとして過ごしてしまいました。
 まったく。
 取りたい資格があれば取らすとか言ってたって、実際取りたいのがあってこれとりたいと言ったら、無駄やけんとらんでええと言ったのはどこの誰だ! これまだ引きずってますよ。
 わざわざ某学校の教諭に相談までして! その人が当てにならんのはわかった。今だったらそれだけを取っててもオッケーなんだもん。
 失礼。
 愚痴でした。
ネタ切れですが
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 今日は比較的暖かいなぁと思っていたら、雨が降り出しました。
 明日地面が凍ってないことを祈ろう。凍結したら山道なんか走れません。

 仕事始めを無事に過ごして帰って来たら、めずらしくじゅにばぁさんがお出迎えをしてくれました。
 結構タイミングを読むのがヘタなにゃんこなんですけどね。
 お休みの間中、寒かったからでしょうが、ほぼこたつから出るのはトイレと食事というにゃんこは、魚里の部屋にも来ませんでしたから。
 それが、今日になって魚里の部屋に来て懐いても……。今日から仕事なんだよ~。
 後ろ髪を引かれつつ出勤なのでした。
 タイミングが合わないなぁ。
休みおしまい。
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 今日で休みもおしまいです。明日から通常通り。仕事があるだけマシなんだ~と自分を戒めつつ。長く休むと怠く思うのは仕方ないですよね。贅沢贅沢。

 トラックバックに2009年のベストオブミュージックとかありますが。
 あまり年代に拘って歌聞かないなぁ。
 今年に出た歌というので聞いたのは、KinKi Kidsだけですが。『スワンソング』が一番新しい? そのなかの、『サマルェカダス』が結構好きです。

 魚里の iTunes の中は結構カオスです。
 最近なんとなく聞きたくなったのが、『天空戦記シュラト』というアニメのオリジナルCDだったのですが。いや、こういっちゃいけませんが、笑えました。いろいろとディープで。まだ持っているってあたりがもっと笑えますね。でも、CDって捨てれないことないですか? あとは、『エスカフローネ』とか。友人が貸してくれた『マイトガイン』とか。で、まぁ、『キャプテンフューチャー』や『スターウルフ』が好きだったので買った、ヒデ夕木さんのCDとか。この辺アニメばかりですが、サイトでやってる『金田一少年』関係だと、グラスアーケードの『brave』だけ持ってたり。別のも聞きたいんですが、あいにく持っていない。
 他は、ケルティックウーマン、エキセントリックオペラ、アリプロジェクト、織田くん、なぜかあるホワイトベリーかな。
 前の時は、この他にも、童謡とかナットキングコールとかドリスデイにアルフレッドクラウスがおりましたが。取り込むのが面倒なので、おいおいと思いつつまだ行動に移してないのでした。
 童謡と言えば、季節に関係なく、花、小さい秋見つけた、ヤシの実、朧月夜が好きだなぁ。小さな木の実なんかもすっごく好きだったりしますが、持ってない。
 後欲しいのが、ロシア民謡と教えられたがどうやら作曲家が作ったらしい、ジプシーが夜の道を進んで行く歌。やがて春が来て歌い踊るという。タイトル忘れてるんですねぇ。アメリカのなんとかって映画かなんかの挿入歌にもなってるらしいんですが。
 DVDは結構思い切りがよく買ったりしますが、CDはこう、なかなか勇気がいるのですね。あまり聞かないから。

 話は変わりますが、今魚里はマウスパッドにガンガンの四年前の付録を使ってます。友人がくれたんだ。本当はハガレンがあったのに行方不明なので別のを。しかし、後ろの粘着部分がもう駄目になってるので、ガラステーブルの上じゃ滑って使い勝手が悪い。
 で、肉球マウスパッドというのを見つけて買おうと思ったんだけど、どこで買えばいいのか。文具店? ファンシーショップ? 量販店? どこなんだろう………なぞです。いざとなれば通販でしょうが。これはこれで面倒なんだよねぇ。
更新!
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 『ドツボ』14回目更新しました~!
 去年から取りかかってた章なのですが、どうにか納得できそうな進みに落ち着きました。
 実はのぞきをしていたクリスくんvv それに慌てないおじさん。ばれても肩を竦めるクリスくん。まぁ、こんなふたりです。
 今回、エンリケも郁也くんも、影が薄過ぎですが。その分、クレア奥さんとか、新たな登場人物とか。結構出てきました。これ以上増えないことを自分で祈ろう。
 郁也くんの影が薄いのは、魚里が苦手なタイプになっちゃってるからというのが実のところですが。こういうタイプの行動ってよくわからんのよね~。しかも、なんのかんのとコアは郁也くんだし。

 クリスくんの覗きの場面のために、最初からざ~っとだけなんですが、読み直してみました。
 う~む。思ったよりおじさんの愛着が甘いような気がしたのは、なんででしょうvv
 最初のほうのイクちゃんなんか感じてるような? いや、微妙なんでしょうが。自分では感じてないんだ~ってイメージで書いてたつもりなんですが。書き方があやふやなのでどっちでもとれそうって言うのが敗因かなぁ。
 というか、だんだん文章が、一人称に近くなって来てるのが、一番やばい!
 固有名詞を人称名詞に換えても読めるような気がします。そんなことないかな?
 三人称って、もう少しキャラと距離があってもいいんだけどねぇ。

 そういえば、もう少しで原稿用紙換算300枚のっちゃいます。よく飽きずに書けてるなぁ。我ながら不思議。とはいえ、文章の行変えタグも換算されてるので、微妙ではあるのですが。行変えのタグは打ちながら書くのが魚里のデフォなものですから。

 少しでも楽しんで頂けると嬉しいのでした。

 今日は『アマルフィ』本編をかけながしながら書いておりました。
 やっぱ織田くんは格好いいなぁ。
 でもね、本当言うと、魚里、織田くんの一番魅力的な表情は笑顔だと信じて疑っておりません!
 だから、最近のタイヤのCMが一番のお気に入りなんですね~。
 グレートデン(?)と一緒に雪道を歩いてるCMですね。あれは、お気に入り!

あけましておめでとうございます♪
 いつも拍手ご来訪ありがとうございます♪ 何かと忙しない新年にもいただけて、嬉しいです。


 『アマルフィ』のDVDがとどきました~! 誕生日前日にとどいたので、嬉しいかな。誕生日当日というのもありだと思ったんだけどなぁ。ちょっと残念?
 本編より、ビギンズが目当てだったので、二枚組のDVDを予約していたのですけどね。
 んんん……ちょ~ッと、頭の中で、ビギンズ=テレビで流していたCMと思い込んでおりましたので、どこにオチがくるのだろうとなにげに考えている魚里がおりました。
 それはともかく、ディーラーの女の人が怪しいというのはほぼ第一印象ですけどね。相変わらずこういう勘だけは当たるのだよなぁ。あの女の人結構好きだなvv

 そうですねぇ、既に去年ですが、大晦日の昼に流れていた『雨に眠れ』という矢沢永吉やらビビアン・スーやらが出てたミステリィも、ほぼ勘だけでvv
 まぁ、タイトルがいかにも~なフラグですからねぇ。仕方ないか。でも、うかつにも泣かされた魚里でした。晩ご飯兼用の年越しうどんを食べながら涙流してたというxx 
 きっと再放送だとは思うんだけどね。しかもおそらくは全国放送じゃないような? よく知らないけどvv


 某さま情報ありがとうございました! メールでしようと思ってたのですが、既に夜中ですから自粛してこちらでお礼を。
 無事、『相棒』スペシャル見れました~vv
 これも~実を言うと、犯人はほぼ第一印象というどうしようもない魚里です。一目見てああ、このひとxx これどうにかならんかなぁ。ぶつぶつ。
 毎週流れている本編とは無縁の魚里ですが、スペシャルは見たいvv 今日は見れて嬉しかったなぁ♪ ただ本編が見れないので、人物相関図がいまいちこう、判り切れてないというか。神部くんとお酒飲んでた彼が警視庁か警察庁の上司だというのは察しがつくんですが~結構中良さげなのが、気になったり。先輩後輩?
 やっぱりなんだか、神部くんは好きですね。主人公との距離がいいな~vv なんか、不思議に聞こえる敬語とかvv 内容は~まぁ面白かったですけどね。ふたりの距離感を見て笑っておりました。あ、邪な見方じゃないですよ。念のため。いや、まぁ、穿てば穿てないこともないですが。基本実写では燃えないので大丈夫さ! ほんとか?

 辺境のへたれサイトでブログですが、今年一年もよろしくお願いいたします。
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