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2009/02
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 『リトル・ダンサー』見ました。
 有名な話かなと思うので、あらすじは割愛。印象的だったとこだけ触れてます。
 ビリー少年とその幼馴染のマイケル少年が、けっこういい味出てます。
 クラスメイトかな~な、女の子より、トランスセクシャルかなんかなマイケル少年のほうが重要っぽく描かれてるあたりとか。最近見たイギリスの映画やらドラマやらから、つい、イギリスの人って、あんがい、トランスセクシャルとかセックスマイノリティ(って云うんだったかなぁ?)好きよね~と思ったりするんですが。これは、偏見持ってませんよっって印象付けなんかなぁ。よくわからん。ま、その方面は、あくまで、メインじゃないけどね。
 ビリー少年のお父さん役の人、どっかで見た記憶がある。というか、アイルランドの典型的な男の人って印象が強いのかな。
 あとは、『ハリポタ』に出てる女の人がいましたね。ビリー君のバレエの先生役で。ロンのお母さんやってるひとかなあ? 違うかも。『ハリポタ』熱狂してないので。
 ビリー少年がマイケル少年のおうちに行った時のマイケル君の格好に、思わず度肝を抜かれました。やって、ワンピースなんやモン。この子男の子かと思ったのに、女の子だったん? って、違った。父親も母親がいないときにこっそり――って、それ見て育ったからの後天的なトランスセクシャルと見ましたが。さて。なんといってもあのあたりの時代のイギリスって、まだ、ゲイに関して、結構きつい時代ではなかったかと記憶を漁ってみたり。魚里の記憶違いかな?
 マイケル少年とビリー少年のお別れのシーンが、印象的です。マイケル少年からラビリー少年に頬キッスはあったものの(ビリー少年はロイヤルアカデミーの試験中にマイケル君よりもちょっとなよっとした感じの少年に懐かれたときに殴り倒したりしてたんで、マイケル君以外の同性がそういうことをするのには、不快感がある模様です)、お別れのときは、自分から、マイケル少年に頬キッス。う~ん。親友なんだなぁ。で、この少年は、成長した後しっかりその道に進んでいるらしい。隣のシートにいる青年は恋人っぽいしな。そうか。幸せならいいんだ。
 ロイヤルバレエアカデミーに入学して、あの有名な、男のひとが白鳥の湖を演じるバレエ団で、プリマを演じるビリー少年の成長した姿でエンディングでしたが。あ、と、トロカデロ――じゃないです。たしか、今市子さんが『萌えの死角』でエッセイ書いてたバレエ団じゃないかなぁ。あまり固有名詞を覚えない魚里なので、あやふやですが。
 ともあれ、面白かったです。


 『アイツの大本命』って漫画を読みました。
 えと、田中鈴木って人の、BLものです。
 わたわたバタバタと主人公が忙しない話でしたが、面白かったです。
 美形の佐藤君にちょっかいかけられているぶちゃいくな吉田少年の恋愛模様ってところかな。
 最後までのシーンはありません。せいぜいキスとか、その触られるあたりまでですが。きっちりその辺を書き込んでないので、非情に読みやすいお話です。きっちりと書き込まれた漫画が好きな方には物足りないかな? 顔を真っ赤にして涙を堪える吉田少年が、結構可愛くて、ツボです。コンセプトは、不細工受けなんだそうですが。う~む。
 佐藤君は、ドSだそうです。吉田少年が可愛くて仕方ないから虐めるって行動が、愛ですねvv ぜひとも、オバケ屋敷でどんな騒動が起こるのか読んでみたいものです。


 ええと、職業訓練の試験に受かってしまいました。いえ、希望してたのでラッキーなんですが。不安もあったり。まぁ、この状況じゃ仕方ないか。
 色々不安を抱えてたので、試験から帰った日の夢だったか、その翌日の夢だったかが、試験の合格通知が届いて、それを父に見せたら「ふうんそれが?」ってやられた夢だったので。いっそう不安が募ったりしていました。
 いえ、夢で合格の手紙が届くのって、現実の不安が原因で、願望だから、実際にはかなっていないとか何とか夢占いであるんですよね。さて。この結果だけで、夢占いをくさしちゃ駄目よね~と考えつつ、ちょこっと考えないでもない魚里だったりするのでした。はい。

 今月のひそかな目標は、ブログの毎日更新だったので、これは、クリアしましたね。よしっ!
 来月こそは、お話をアップするのを目標にがんばろう。一応の目標です。 ← 弱気……。
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大吉
 雨の一日でした。
 この雨の中、常連のカラスやらヒヨやらが庭に来ました。
 来ないと思ってたので、慌ててパンとグレープフルーツを持ってったのですが。
 六枚切りのパンを四等分したのを二切れ持ってくんですが。
 カラスがピラカンサの枝に来る前に、ブロック塀に来たヒヨが、無謀にも四分の一切れを咥えて逃げました。
 うわ………。
 でも、ヒヨのくちばしで四分の一を運ぶのは、力学的というかなんというか、無謀。
 ちょっとしか咥えられないので、途中で、パンが落下。
 それを狙って滑空するカラスと逃亡するヒヨ。
 なんつうか。
 ヒヨがパンを食べるとは、実は知らなかったり。
 凄かった。

 DVDを返却に行って、『リトル・ダンサー』と『カリオストロの城』『トワイライトジェミニ』を借りてきました。
 『ゴッドファーザー』もかりたかったんですが。1部と2部の前編はレンタル中だったので、挫折。残念。


 『異形コレクション 幻想探偵』読み終えました。
 面白かったです。うん。
 井上雅彦さんのお話と、高橋葉介さんの『夢幻紳士』のエピソードが楽しかった~vv 他の話も面白かったですけどね。もちろん。
中吉

 拍手ありがとうございます♪

 大学入学当初から愛用している革製のペン入れが、そろそろやばそうな気配です。
 元はイタリア製らしく、結構いい革らしいんですが。一度ジッパーが壊れたとき、買ったほうが安くつくよとお店の人に言われたにもかかわらず、里帰りで直してもらったといういわくつきのお気に入りです。
 が、皮が擦り切れて破れそうなので、もう寿命かなぁ。
 同じタイプのペン入れが欲しいんだけど。
 検索してみようかなぁ。
 悩みどころです。

 今日は少しお話が書けました。
 このところ、ノートに手書きしています。
 なんとなくそんな気分なので。
 ブログで書きかけてた話なんですが。二転三転。もう何がなんやら。
 あそこは譲れないと言い張ってた冒頭部分を削ってしまいましたし。
 はぁ。
 今のままだとめちゃくちゃ長くなりそうで、怖い。どうしようかなぁ。

 なんか、昨日、妹にココナッツミルクを買ってきてもらったんですが。
 たしかこの辺に残ってたはずのレッドカレーの元が行方不明。
 結局、夕方五時前くらいになってくるまでお店を三件ほど回る羽目に。けど、タイカレーは見つからず、仕方ないので、ケララカレーというのがあったので、買って帰ったのですね。
 今日作ってみたのですが、インド料理のお店で出されるカレーの味でした。美味しくできて、満足。
 でも、ココナッツミルクの出番は一切なかったり。
 ちなみに、最後の仕上げでヨーグルトを入れるのが好きです。
大吉
 拍手と、コメント、魚里のぐだぐだなブログに、ありがとうございました。

 夢の話から。
 他人の夢の話ほど面白くないものはないってよく言われますが、気にしないことにしてますvv
 ともあれ、相変わらずよくわからない夢でありました。
 夢だからな、よくわからんでも仕方ないけど。
 けど、いくらなんでも、即身仏が登場しなくてもいいでしょう。しかも、話すというか生きてるというか。挙句、魚里の目の前で、崩れて動かなくなる。
 う~ん。
 夢の舞台が、どっかのお寺らしきところでしたから、仕方ないのか?
 なんとなく『炎のミラージュ』っぽいような雰囲気もありましたが、そんな感じってくらいでしたし。別に、直江も出ませんでしたし、高耶さんも出てなかったと。
 ミイラ――は、DVDでゾンビものをちょこちょこ見てるからかなぁと思わないでもないですが。外見がね、どうやら『蛙になったお姫さま』の魔王っぽい外見だったので、その印象が頭の中に引っ付いてたのかな。
 だからって、即身仏はどうかと思いますけどね。抹香臭すぎるだろう。
 で、釈然としなかったのが、ロイが出てきてくれたようなくれなかったような、微妙な感じだったんですよ。
 ロイさんは、目が青で肉球も鼻もピンクなアルビノのにゃんこです。なのに、夢の中登場したにゃんこは、真っ黒さんだったんです。
 夢の中、その子のしてる首輪のネームタグを見て、「エメ?」あれ? と、首を傾げてるんですよね、魚里。
 なぜか、エメじゃないのは、わかるんです。で、ミーシャんでもない。ちなみに、二匹とも、真っ黒にゃんこでしたので。
 夢の中、首を捻りつつ、なぜかひねり出した結論が、エメとミーシャの間に、確か誰かがいたはずという、すっとんきょうなものでして。
 エメさんは、ピン子(この子も真っ黒にゃんこでした)と一緒にいた子だし、ミーシャんは、エメが死んじゃってから来た子だったはずで。共通項は、多分、茶々丸(アメショーブラウンタビー)のはず。けど、どう考えても、夢の中の子は、茶々じゃないのね。今現在生きてるし。
 必死で名前を思い出そうとしてる、間抜けな魚里だったのでした。
 そんな夢を見て、ぼんやり目が覚めた魚里は、ああ、あれは、真っ黒だったけどロイだ――と、直感してしまったのでした。根拠というほどでもないですが、理由は、その子のしてた、首輪。あれは、魚里が形見で手元に残してる首輪だったのです。でも、何で、わざわざ、黒猫の姿だったんだろう?
 ちなみに、夢の中でもロイさんは、魚里に少しも抱っこされてはくれませんでした。それどころかちょろちょろ逃げてるし。なんでやねんxx



 『蛙になったお姫さま』
 ロシアのアニメね。
 映像とか綺麗です。
 訳が見難いのが、難点ですが。
 雰囲気があります。
 結構、秀逸なのではないかと。
 この民話、なんかで読んだ記憶がありました。タイトルは違うような気がしますけど。
 しかし………。
 魔王に見初められて、それを断る“美しいワシリーサ”。
 普通に気の毒に思えればよかったのですが。
 魔王の容貌に関して、ちょっと一言余計なことを言うので、魚里的に減点。
 お姫さまが、男の人の容貌をくさしてはいけません。少なくとも民話の中では。と、思うのは、夢見すぎでしょうか。
 結構、自分が美人なことを自覚してるお姫さまらしいです。
 少々髪が乱れてるくらいがなんでしょう――という態度は、う~ん。
 ま、その辺はあくまで、瑣末なことなんでしょうが。
 蛙になったワシリーサが、嫁探しに自分が放った矢の行方を求めてる王の三男坊と結婚するのですが。
 蛙が喋ることに少しも驚かない王子さまたち。少なくとも、三男坊――イワンには、出会いのときに驚いて欲しかった。
 王様の無理難題をこなしてゆくワシリーサ。
 ワシリーサが蛙の皮を脱いだ姿に一目ぼれして、皮を焼き払うイワン。
 その皮を焼かれて、あと三日待ってくれれば、人に戻れたのにとかなんとか。でも、別に、魔王のところに戻った後、普通にひとの姿なんですけど? 魔王の呪いの3年と3日の蛙の姿って、何の意味があるのか? 民話だから突っ込んじゃ駄目か。
 ワシリーサを取り戻そうと追っかけるイワン。
 突然現われる、魔法使いか仙人らしいおじいさん。さしたる理由もないのに、イワンを手助け。
 現われる魔女も、当然のごとく、イワンに肩入れ。まぁ、なにやら魔王に恨みがあるらしいが。魔王の弱点というか、魔王を倒せる武器のありかを教えてくれる。
 狼とクマと鷹と鱒(だったか?)を味方につけて、武器を手に入れて、魔王を退治。
 ワシリーサとハッピーエンド。
 突っ込みながらも、面白かったですけどね。
 『長靴をはいた猫の大冒険』だったかな。東映のアニメを思い出しました。あれは、この話の影響があるのかもしれませんね。


 『壊さずにはいられない』
 読みましたが。
 駄目でした………。
 萌えん。
 医者でサドで――なのに、少しも、萌えなかった。
 受ける側が、自分が言うほど嫌がってないというか。
 攻める側も、あまり、周りが云うほど徹底したSに見えないというか。
 なんかその辺を書くより、検体の取り違え事件に対するクレームというか、そっちを書きたかったんじゃないか? と、感じたんですけどね。
 最初から最後まで、なんか、すーっと、あ、っそうで、終わってしまったのでした。
 残念。
 ペットロスで過食気味の魚里です。
 それを母に言ったら、自分でそうなった――と云われて、ショックです。
 言葉の意味自体どうも、通じてないような?
 なろうと思ってなるもんじゃないのだが。
 どうにも、冷たい物言いなんですよね。
 なんかもう、しんどいです。
中吉
 『ティムと妖精オキの不思議な地底王国』
 完璧子供向けでありました。
 子供向けにしても、ちょっと――かもしれない。
 オキを人形(CGか?)にする必要は、まるっきりないような気がするんですよね。
 妖精と言いながら、ドルイドらしいし。
 ドルイドっつうと、古代ゲールとかの僧侶だったはずで。まぁ、ファンタジィだしで、おさまりますが。それでも、なぁんか、今一なんだよなぁ。
 不思議空間にティムを追って行った両親と脇役一名、不思議空間なのに、少しもあわてない。三者三様、自分の問題に捕らわれてるというか。もっと、おそるおそる行動しないか? さくさくさくっと子供の後を追う三人。
 不思議な案内人らしいおじさんは、オキの先生というか先祖というか、オチではマーリンとなってましたし。
 400年だか300年だかエリクシルを守ってるって話だったのに、なぜか突然200年間ってなるし。? オキが守りだして、200年って意味なんだろうか。よくわからん。どちらにしても、アーサー王に頼まれて守ってるにしては、時間が合わないよな……。長命種族だから、時間の感覚がいいかげんなんだろうか?
 ティムの父親が命を落としかけたとき、ティムの願いをかなえるのはいいけど、それがオキの命と引きかえって………。めちゃくちゃなリスクだと思われますが。900年以上生きる種族が、603歳で命を落とす覚悟を決めるって、それだけティムと仲良くなったってことなんでしょうが。わずか2日で、それは、どうかと思われます。吊橋効果かなぁ。
 まぁ、残念な一本ではありました。
中吉
 『ショーン オブ ザ デッド』
 ネタバレですかね。やっぱ。
 『ホット ファズ』と同じ俳優さんのお話みたいですね。
 で、ホラーだと思い込んでましたが。
 ゾンビものではあるのですが、確かに、コメディでありました。
 ゾンビをハウスキーピングに使ったりペットとして飼うとかいうブラックコメディがありましたが、あの話の元になった話? なのかなぁ。
 黒い笑いに浸るしかないような。
 好みかと聞かれたら、好みじゃないと答えるでしょうが。うん。

 『フリークショウ』
 作家の井上雅彦さんとか好きそうだなぁ。
 ネタバレになりますが。
 ヒロイン(性悪ですがね)の処遇ですが、実は途中でもしかして――――と頭を過ぎったのが、DVDのパッケージでありました。あのキャラもしかして………。だとすると、オチは………。いやな予感は、えてして当たるもんなんですよ。溜息。
 どうせなら、スパッと殺してあげてください。
 人体改造は、駄目です! いえ、魚里の嗜好の問題ですが。
 今もちょっと気分が悪いのは、低気圧のせいもあるでしょうが、この話のオチのせいだと思われます。
 誰だったかなぁ、『異形コレクション』で、人の皮を剥いでるシーンとかありましたが、あれを思い出してしまった。映像で見るといっそう、来ますな。
 ま、まぁ、殺されたのも、改造されたのも、所謂犯罪者というか悪人なので、基本、同情は必要ないようなものなんですが。
 自分が嫌悪しちゃった人たちの仲間に無理やりされるというのとかは、ブラックなオチとして充分ありうるものですが。
 麻酔も使われずに、舌を切られて口を縫い合わされて、挙句、足の指もちょん切る(どっちもはさみでよ!!)は、生きたまま生皮剥ぐは………。内臓も弄ってなかったか? 散々な目に合わされるヒロインを、直視しつづけるのは、けっこう、きつかったです。あれは、絶対、途中で狂ってるよな。狂わずにいたら、そのほうが、可哀相な気がする。
 フリークショウってくらいですから、そういう移動サーカスというか見世物が舞台なんですけどね。
 団長さん、ただの傀儡だったのか? 実は、義理の姉のほうが、おとなしそうで、結構怖い。笑われたり侮辱されたりしたぶんは総て返してるし。
 団長さんは、最後、あんなにメロメロに惚れてしまった相手を、義理の姉たちに差し出して、自分は何もせずにトレーラーに戻ってくんですが。これは、へたれ――と、最初は思ってましたが、後になれば、熱病のような恋も冷めたら、ヒロインの性悪さとかに気づいて、総てを彼らに任せたって感じなのかもしれませんね。やっぱ、ある面では、冷酷なのかもしれない。
 やっぱ、ぐるぐるしましたね。
 魚里、この手の話は、駄目だ~~~つくづく。夢に見なけりゃいいけど。


 映画(DVD)のブログを最近巡ってるのですが。
 『ゴッドファーザー』見てみたいなぁと。
 えと、有名な冒頭のシーンは、流石にうろ覚えですが頭にあったりしますが。実は、見たことがないのですね。
 有名すぎて――というのもありますが。
 ピカレスクもののような印象が強すぎて、そういうのはえてして主人公が捕まったり殺されたりするし――と、そんな思い込みがあって、手に取ったこともないという。
 フィクションは、やっぱり、ハッピーエンドだよね。という、魚里ですので。うん。
 どうやら三部まで主人公は捕まることも殺されることもないらしいので、なら、見てみようかとvv
 わからないですけどね。
 脇好きの心をくすぐってくれるタイプが二名ほどいそうなんですね。
 ゴッドファーザーの相談役のトムさんと、次男坊。この二人、魚里好きそうだなぁと、なんとなくあらすじ読んだだけで思ってるんですが。どうなんだろう? この辺にも興味があったりするのでした。でも、二部で、次男坊は死ぬんですよね………。さて、どうだろう? 意外と好みじゃないっていうのもあるからな。
 何やってんだろうって毎日ですが。

 『壊さずにいられない』by春原いずみ(春日じゃなく、スノハラ、ず→づ だったかも。)
 『株取引のお嬢様』by樹るう
 『カエルになったお姫さま』DVD
 とりあえず、入金。

 『カエル~』は、内容がちょっとわからないんですがというか、ロシアの民話でこれ読んだ記憶がない。忘れてるだけ? う~ん。まぁ、『森は生きている』から、ちょっとロシアのアニメの色彩が気に入ったので、見てみようと思っちゃったんですが。ロシアのアニメって、どっちかというとマニア色が強いのだろうか? レンタルでは見つからないんだよなぁ。

 で、また、レンタルしてきました。DVD。
 見たいのあるからなぁ。
 ラインナップは、『くたばれノストラダムス』『ファーストコンタクト』『ティムと妖精オキの不思議な地底王国』『フリークショウ』『ショーンオブザデッド』の5本。
 前二つは、ルパンシリーズですね。
 『ティム~』は、ドイツのファンタジー。どうなんでしょうね。ファンタジーって、あたりはずれがあるような。おそるおそる借りてみました。
 『フリークショウ』は、なんか、15Rだったりするんですが。ダークそうです。見れるか? ぐらぐらしそうですが。チャレンジャーかもしれない。
 『ショーン~』は、お店の人に検索してもらって、やっと発見。見つからんはずです。ずーっと、ホラーのコーナーばっかり探してたからなぁ。なんと、これ、コメディーコーナーに置いてありました。ゾンビ物じゃないのか?
 ちくちくと、見るつもりです。

 話がころっと変わるんですが。愚痴だと思われますが。
 今更ですが、魚里は萎えてます。
 どうも、猥語とかそういう単語が、駄目らしいです。うん。
 おとめ~とか夢見る~とか、別にどれだけ馬鹿にされてもいいですが。
 猥語って、美しくないじゃないですか。
 性器の直接的な名称って、気色悪いというか。
 あの、極々個人的な感覚なんですが、下着をパンティーと表現するのも、実は、苦手です。どうも、いやらしく聞こえるんですよね。
 なんなんでしょうね、この辺の感覚。
 道徳的な問題なんでしょうかね。
 個人的な感覚の問題に過ぎないのかな。
 ジュネとかそのジャンルの小説でも、あまり直截的な表現を使われると引きがちなものですから、ダイレクトにやられると、萌えより、萎えなんですけど。
 単に、エロスよりも耽美なんだってだけなんかなぁ。
中吉
 『厨房で逢いましょう』
 ドイツ映画
 まるっとネタバレ。
 137kgでおそらくは童貞(心臓に悪いからと、医者にSEXを止められてる)の中年のシェフ(官能的な料理の達人とかで有名)が、とある人妻と出合って、坂道を登って転がり落ちる話。
 番宣では、大人の恋愛とありましたが。
 これ、恋愛なんかなぁ。
 倦怠期の奥さんが、偶然知り合ったシェフの料理に魅せられるのはいいんですが。一人300ユーロするというコース料理オンリーなので、家の手伝いしてるだけの奥さんでは食べに行けないし。でも、めちゃくちゃ美味しいので、もう一度食べたい。思いつめて、シェフのうちに押しかけて、シェフが試行錯誤してる料理を無理やり食べさせてもらう。
 でもって、ごり押しに近い感覚で、シェフの家に通いつめ、旦那に浮気と疑われるんですね。
 シェフは、ひそかに、奥さんに思いを寄せてたりするんですが。この奥さんの行動って、考えようによっちゃ、相手の好意を知ってて、相手の戸惑いを利用してて楽しんでるだけのような。悪魔だよな。
 ほんの少しの救いは、奥さんとの交流によって、シェフの腕が格段に上がるんです。でも、奥さんが旅行から帰って、味見しに来る予定の日に来ないと、その日のコース料理は、まずくなるというのでは、本当によいのか悪いのか。
 で、まぁ、この奥さんの旦那というのが、元弁護士で、どうやら弁護士を続けられなくてお家(軽めのレストランとかカフェのようなのを家族でやってるのね)の手伝い(客にダンスとか色々教えてるっていう感じ)で、それにコンプレックスがあるような気配。金髪のダーリン(『奥様は魔女』テレビ版ね)って感じの旦那さまです。結構ぐだぐだなタイプです。へたれってだけなら魚里萌えますが、違うんですね。駄目駄目なタイプかと。
 奥さんのおなかに宿った子供が、シェフの子じゃないかと遊び仲間が面白おかしく噂してるのを聞いてしまってからの旦那の行動が、もう、最低で。
 見栄っ張りも言いとこな気がする。
 しかも、暴力的。
 シェフの家に不法侵入して、ワインセラーにあるシェフの集めた年代物のワインを全部壊すんです。この性で、シェフは破産して、店は閉めないといけないは、家は手放さないといけないは。
 仮にも、元弁護士がする行動じゃないと思われます。
 シェフも、警察に言えば、これ、犯罪になると思うんだけどなぁ………。
 浮気を疑われてるから、言わなかったんだろうか? 仮にも自分は奥さんに恋心を抱いてるしとか、気がとがめて? 気弱すぎる。わかる気もするが。
 で、まぁ、そこまでシェフを追い詰めておいて、奥さんにシェフにしたことは言わずにクルーズに出ようという旦那。
 最後に奥さんに会ってから出て行こうと覚悟を決めたシェフが奥さんの家に行ったとき、奥さんは旦那の所業を知ってせめてワインは弁償しなさいとか色々もめてて、それが元で、旦那、シェフに暴行を加えるんです。奥さんを部屋に閉じ込めてるし。
 逃げ足には自身のあるというシェフが逃げて、巨体で木に上るんですが。
 旦那が、自分の妻を愛してるんなら、出て来い――と、煽っちゃう。
 シェフも出なけりゃいいのに。
 今まで自分は色んなものから逃げ続けてきた。今度こそ逃げない。
 そう決意してしまう。
 で、ですね。
 体重のせいもあって、枝が折れるんです。
 もしくは、覚悟を決めて飛び降りたのか? この辺、謎ですが。魚里は、前者だと思ってるんですが。
 運悪くか、真下に旦那がいて、うえから、137kgの人間がまさに真上から降ってきたんです。
 はい。
 間違いなく、即死です。
 首の骨折ってるわ。あれは。
 で、シェフは旦那の生死を確認後その場から逃走。
 自首したのか、単なる逃走なのか。その辺は書かれてなくて。場面が変わるんですね。法廷です。
 こうして、自分は、彼女の旦那を殺したんです――――今までの話は、法廷での告白というわけです。
 さてさて、シェフが刑に服して数年後、奥さんが二人の子供を車に乗せて、どこかへドライブ。
 そこは、アウトバーンのサービスエリアかなんかで、そこの路上販売の食堂が、ミシュランの星ひとつを獲得したとか何とか、車のラジオで流れています。
 そこには、刑務所を出たシェフの姿が。
 奥さんは、子供二人を連れて、シェフと再会を果たすのでした。

 う~~~ん。
 食欲と性欲(これは、旦那との倦怠期をどうにかしたいとか、二人目のこどもが欲しいとか色々あるのね。)を満たしたいばかりの女性が、一人の男をドツボに落とし込んだ話な気がして仕方がないんですが。
 どうなんでしょうね。
 これを、大人の恋愛というのか。
 まぁ、前に、『ダス エクスペリメント』――看守役と囚人役の被験者のデータを取ろうとした悪名高い実験の映画ね――を貸してくれた友達が、ドイツ人の恋愛って、車にぶつかる事故のようなもんって感覚らしいよと面白いことを言ってましたが。
 一方的に追突されて、何度も轢きなおされてるようなシェフが、可哀想な気がしましたね。うん。
 最後のシェフの笑顔は、すっきりとしたすばらしいものでしたけど。そこまで吹っ切るまで結構大変だったに違いない。
 この二人の間に恋愛があったのだとしたら、この後は、ハッピーエンドなのか? そうなんだろうか? 大人の恋愛はそんなことには拘らない? う~ん。謎だ。
 お気に入りは、ちょいやくですが(またかxx)シェフの給仕頭(一人だけだが)のルードビヒさん。前に事故で聴覚と喋ることができなくなったという小父さんなんですが。シェフの店が閉まった後、どこへともなく去って行ってたのだけど、シェフがドライブインで復帰したとき、しっかり給仕として帰ってきてるところが、なんか、好きだなぁ。雇い主と雇われ者ってだけじゃなく、きっとしっかりとした信頼関係で結ばれてる友達なんだろうな。違うんだろうか?



 『ストンプ』
 カナダ映画
 ストリート系のダンスで汗を流す若者の話。
 見も蓋もないなこの説明。
 でも、まぁ、これだけだと思われます。
 この手の話は、王道のストーリー展開で、可もなく不可もなくです。


 あとは、ルパン三世シリーズ三本。『バビロンの黄金伝説』『燃えよ暫鉄剣』『お宝返却大作戦』。
 『お宝~』が一番好きです。なぜかって、女の人と恋愛がらみじゃなくなると、五右衛門さんが、文句なくかっこよく色っぽくなるんだもん。ストーリーも、これは、スピーディーだし好きです。悪役のラッツが、あまり乱れず、悪党を好演してるあたりもツボですな。底の浅いすぐに乱れて自滅するタイプが最近多いからなぁ。


 めちゃくちゃ久しぶりに『ぽちたま』を見ましたよん。ビデオも調子悪いし、最近じゃ母がチャンネル権離さないし、見れなかったのですが。
 アイリッシュウルフハウンドがご主人様に甘えるようすが、めちゃくちゃ可愛くて~でろでろになって見てました。羨ましいなぁ。いいなぁ。抱き癖のついた大型犬って、外見とのギャップがめちゃくちゃ可愛い。もう、あんな甘え方されたら、めろめろだよなぁ。
 脳トレで、やっと20歳に。
 でも、夜やると、28歳なんだな。

 祖母と母を連れて買い物に行ってました。
 レピシエかラピシエか、それとも他の名前だったか、お茶の店で、梅のフレーバーな緑茶を買ってみました。匂いが凄いvv 仁丹を思い出しますよ。
 ただいまコーヒー党な魚里なんですけどね。う~ん。

 えと、『犬夜叉』最終巻と、『八雲百景』1巻(景じゃなく、鬼だったか?)を購入。

 犬夜叉はねぇ、別に毎巻買ってるわけじゃないのですが。最終部に突入したあたりのりんちゃんと殺生丸が出てるとこだけね。この二人だけが好きという極道者なので。うん。他はどうでもいいのだな。きっぱり! で、そうか。こうなって、公式なわけですな。と、納得。相変わらず無表情な殺生丸と、その寵愛を一身に浴びてるりんちゃんが、ほほえましいぞ。大人になったらハッピーエンドをぜひとも。

 八雲~はね、ミステリ小説の八雲じゃなく。小泉八雲がらみの伝奇漫画です。なんとなく手に取っちゃうのだなぁこの原作者の話。最後まで読むのはまれなんだけど。『黒鷲死体宅配便』とかいろいろ読むの途中で止まってるし。ハンサム系とか美形な男の人がひとりも出ないのが、寂しいんですけどね。約一名、へたれな大学生がいるので、ちょっと、○? かもしれない。どうせへたれな脇役が好きですよん。


 いまだ、萌を模索中です。
 春日なんとかさんというBL作家の『壊さずにはいられない』を読んでみようか悩み中です。
 春日なんとかさんは、今まで読んだことがない作家さんなので、二の足二の足。ただ、表紙のイラストが、結構、好みなんだな。主人公が美人でも可愛いでもなく、案外整ってるんだけど普通の男の人って感じで。そこが、ちょっと、魚里をつついてくれるんです。しかも攻めが、Sだそうで。相手がよがるより嫌がってるほうが悦ってタイプなのが、萌えなんですが。が、読めるかどうかが、一番のネックなのだね。うん。イラストに騙される場合も多々あるからなぁ。悩むより先に買わんといかんのだが。


 このごろは、多分ペットロスらしいです。夜になると涙が出てきたりして。切ない。
 ミーシャんは、行方不明になった子だったからか、霊感が強い黒猫(一説には、黒猫白猫シャム猫の順で霊感が強いらしいですね。アメショーは、めちゃくちゃ低いらしいですvv ほんまかいな。)だったからなのか(なら、ピン子もエメも黒だったんだけどね~二匹ともメスだったからだろうか?)、行方不明になって数日後、ぼろぼろの姿で夢の中に登場してきて、魚里が差し出した掌に頭をポトンと載せたんですね。これがただの夢じゃないと思ったのは、夢の中のミーシャんの存在感がリアルで、掌にすっごく感触が残ったからなんですね。これで、ああ、ミーシャん死んだんだなぁと、わかって、悲しかったのですが。ぼろぼろの姿だったしね。でも、なぜなのか、頭だけが結構大きくて。自分だとわかって欲しかったのかなぁと思ったり。で、それからまた暫くして、こんどは、ぴかぴかつやつやのミーシャんが夢に出てきて、すっごく嬉しかったんですよね。ああ、いいとこにいるんだなぁって、わかった気になって。
 だから、ロイも夢に出てこないかなぁと、毎晩思ってたりするのですが。駄目ですね。出てきてくれません。今日で七日なんだけどなぁ。ま、まぁ、出てきたら、泣かない根性はないのですけど。でもね。
中吉
 自分家の風呂で湯あたりしてしまいましたxx
 湯船の中で腹式呼吸で運動をしてると、くらり――やばいっと思ったときには、遅すぎでした。
 吐き気はするし、ぐるぐるするし。
 すぐに運動をやめて、湯船から出ました。
 そんなに熱い湯じゃないのになぁ。

 フロスト警部『孤独な復讐』
 魚里の好きな、復讐物。
 少年が絡む話だし。きっかけが、全裸の少年の死体が見つかって~とあったので、少々よからぬ妄想をしながら。タガートだと、けっこう、ゲイ関係多かったしね。ついvv
 ところが、死体の少年は、9才とか。あ、魚里のボーダーに抵触する。と思いつつ見てたら、おやおや。とんだ肩透かし。そういう話じゃなかったのね。
 まぁ、いいんだけど。年齢が抵触してるから。せめて、17以上ね。そこが魚里のそういう妄想が沸き起こっちゃう年齢なんですが。
 ともあれ。
 復讐の仕方が、姑息だぜ! 犯人さん。
 それが魚里の感想の一番だったりして。
小吉
 『フロスト警部』シリーズ 『狙われた天使』を見ました。

 結局、英語版で見たのですが。
 発音を聞いててアレ? と、思ってたらば、やっぱ、舞台はヨークシャー方面でした。マーダーがマタラとかマッタとか、ちょっと違って聞こえるんですよね、あっちの方言。
 それはともかく。
 天使とは、幼児っつーか、乳幼児っつーか。
 8年位前に、幼児虐待で捕まった(今は釈放されてる)シドニー・スネルの物らしい犯罪で、乳幼児が殺され母親も殺されたんですが、フロスト警部は彼は犯人じゃないと、見逃しちゃったのですね。しかし、幼児の腕に注射針のあとがあって、スネルは、結局逮捕され、供述書をとられます。
 子供が大好きだから子供を助けるつもりで、注射するという、精神病的なスネルなんですが。40歳で童貞で、マザーズボーイ(二週間前にお母さん死んじゃってますが)なんですね。キャラが濃いです。
 それとは別に、詐欺師が殺されてる事件が同時進行してて、フロストはこっち側の事件捜査にまわされるんです。
 納得できないフロストが、拘留中のスネルを違法的に訊ねて、自白したことを責めるのですが。それは、どうやら、強要されたようなものでして。彼がこどもの腕に注射したときには、子供は死んでたと。そのときに母親の姿は家の中にはなかったんだと。
 別に真犯人がいると、外されたにもかかわらず捜査を続行して、真犯人を捕まえるんですね。
 でもって、詐欺師の殺害事件の犯人も、捕まえます。こっちは、女性の同性愛者がらみなんですが。悪くても執行猶予だろうって事件ではありますが。それでも、男って―――。はぁ。なんでああなんかね。
 個人的に、詐欺師の片割れの俳優さんがちょいやくですが、ちょこっと好みかな。髪形変わるとわかりませんが。あの髪型が、魚里の好みで、似合ってると思うのよね。
 しかし、スネル――刑務所で、精神科にもかかって治ったって言われてるのに、結局再発してるしな。やっぱ、暫くは、精神科に入院させられそうですよね。死体遺棄じゃないなぁ。死体陵辱? いや、腕に注射しただけですけど、死体損壊? 微妙だなぁ。
 最近何も出来ないのって、自己防衛本能かららしいと、判明。
 はぁ。
 なんだかなぁ~です。

 去年買った宝くじを全部見てもらったら、当りが二枚ほどありました。
 すぐ換金してくれる値段です。
 それでも、魚里にしたら、珍しいことです。
 ちょっとだけですが、ほく――となりますね。

 ルパン三世――借りたいと云っている2本両方とも、レンタル中。いつ借りれるのかなぁ。
 別の店に行くべきか。
 悩みます。
 系列店の別の店に行ったら、いつもいってるとこなら既に旧作辺りに並べられるのが堂々と新作の棚にあったので、借りなかったのですけどね。こういうのって、店によるのかなぁ。

 いつもは行かない本屋に行ってみました。というか、用事で出かけてた帰り道にあるのだな。
 で、まぁ、探してたのゲットしましたが。
 我が家から車で三十分以上はかかるところにある本屋だし、店員さんがちょっと――なので、普段は普通にスルーなんですが。そこで行きつけの本屋さんに注文した文庫本が普通に平積みしてんの。ま、まぁ、去年の12月発売の本らしいので、今頃平積みって変な気もしますが。それにしても、魚里、こまめにアマゾンさんで検索かけてたのにこれ、まったくヒットしなかったんですよね。もしかして、発売日が伸びたのだろうか? いや、アマゾンさんでも12月8日発売となってたしなぁ。結構後からなのか? あ――と、ちなみに、光文社文庫で、『異形コレクション――幻想探偵』なのでした。そこで探したのは、佐々木倫子さんの『チャンネルはそのまま!』1巻だったりします。同じ系列で車で十分くらいのところには、なかったのですね~。ま、それはどうでもいいのですが、ついつい、『フロスト警部』シリーズのDVDを2本、買ってしまいました………。吹き替えで見ようかな。どうしようかな。大塚明夫さんと田中敦子さんが吹き替えなのですよね。悩む。
末吉
 本日2回目のブログですね~。一本にまとめましたが、なんでか、下書きにしかなってくれなかったので、過去記事にまとめました。


 結構天気がよかったので、ロイ君の残し物があったカーペットを洗って、干しておりました。
 後でファ○リーズもしたのですが、やっぱ、薬液混入の体液の匂いは消えませんね。抹茶でもじかに振ったほうがよかったのか? いえ、冗談ですが。

 『Thr3e』と『クリスタルスカル』を見ました。

 左から。

 『The 3e』だと何でか思い込んでましたら、違ってました。
 犯人はね、結構すぐわかると思います。
 あれ? って映像がありますから。
 で、その後の展開も、なんとなくもしかしてって感じでわかってきます。
 どんでん返しありますが。
 両親が死んで、実の伯母に虐待された(いえ、伯母の実の息子が知能が低いというコンプレックスとか諸々があるらしいんですが。)主人公が、15年後に突然子供時代に犯した罪の復讐を受けるっていう感じの話なんですが。
 伯母さん一家が、壮絶です。家族は三人なんですが、主人公は裏切り者とか他人とか言われてたりしますし。何年も家から出ないで生活しているらしいですし。必要な買い物とかの外出は伯母さんがしてるんだろうなぁ。で、伯母さん、家族に、王女様――プリンセサと呼ばせております。ティアラかぶってますし。一日中ほとんどアイゼンハウァー時代の新聞を切り抜き続けてる旦那さんに、知能が低い息子。でもこの二人は、味方という訳でもないですが、主人公を決して嫌ってなくって、頼りにしてる気配がうっすらとあるんですけどね。
 主人公は、家を出て、大学で進学を勉強しつつ、自活しております。この辺が、裏切り者とか他人とかの理由なのだろうか?
 ともあれ、突然狙われて、爆殺されかかって、彼にかかわる何人かにも爆殺魔の魔の手が伸びたりして。
 幼馴染で友人の女の人が彼の見方といって奮戦してくれるし、やはりリドルキラーと呼ばれる爆殺魔に兄弟を殺された女刑事が味方になってくれますが。
 過去、自分を虐めた年上の少年を使われてない倉庫に閉じ込めて殺したかもしれないという罪を、告白させられたりしながら、追い詰められてゆく主人公。
 ついに魔の手は、伯母家族にも向けられて、伯母が誘拐される。
 犯人と対決する主人公。
 救いに向かう二人の女性。
 結果は?
 そういうストーリーですね。
 個人的に、主人公の愛犬を爆殺する犯人が、憎いです。動物を虐待したりするのは反則ですよっ!
 あと、主人公の師事してる神学の教授が、渋くていいですよ。おじさんというかおじいさんに近いですが。これだから、年寄り好きって云われるんだよなぁ………。いい具合に枯れたタイプは、結構好きだからなぁ。

 んでもって、三作目かなぁと思ってたら、違ったみたいですね。『インディージョーンズ クリスタルスカル』。
 インディー、老けましたな。それが一番の印象でした。
 まぁ、溌剌矍鑠、アクション平気みたいなので、はらはらしつつも、見てましたが。
 『ハムナプトラ』3よりは、こっちのが面白かったですね。
 軍隊蟻って、あんなに体液が豊富なんか~と、変なところを突っ込みつつ。『黒い絨毯』の世界ですな。
 冷戦中の対ロシアなのかぁと、しみじみしながらも、ロズウェル関係の話は苦手だなぁとぼんやりと見ておりました。なんか苦手です。『Xファイル』も、ロズウェルがらみになるとテンション下がって、見る気力なかったからなぁ。
 ま、段々といつものインディーっぽくなってゆくので、いつの間にか夢中で見てましたけどね。惜しむらくは、マリオンの息子がハンサムじゃないことですね。うん。敵方の筋肉信奉者っぽい軍人のにーちゃんが、かなりな悪役面でちょっと好きかも知れませんが。
 楽しかったのですが、やっぱ、最初の話ほどのドキドキ感は、あまりないですよね。シリーズ物の宿命といえるでしょうけど。


********** ここからが、夜中のブログ。

 なんだか寝る気になれなくて、見てました。

 『The fall 落下の王国』と『ルパン三世 炎の記憶』

 左から。

 映像は綺麗かな。うん。
 印象がそれだけというのも、なんですが。
 話は、まぁ、ハートウォーミング物なのか。
 5歳の女の子と、自殺志願の20代後半くらいの男の、心の交流と再生ってあたりかなぁ。
 男が作った童話は、なんか、な。
 嵌れればよかったんだけど、今一でした。残念。
 な~んかね。
 童話がなぁ。
 見てる間中なんか気になって気になって。
 はぁ。

 テレビ版10作目
 中嶋誠之助さんが題字を書いたり、ゲスト出演してたり。結構力入れてるんだろう。
 嫌いじゃないが、なんかルパンが翻弄されまくりって印象が強い一本。
 次元は虫歯だし、五右衛門さんは暫鉄剣盗まれてるし。ストレス貯めまくり。だから、ストレス解消されたあたりが、結構、楽しそうでよかった。うん。
 敵方は、パターンですね。
 ボディーガード君は、死んじゃったんか~。じ、実は、あの悪役面、結構好みだったりして。ボスのマイケル鈴木よりも、好みだったりしたんですけどねぇ。
 結構銭形警部が報われてるような感じでしょうかね。オチは、しかたないよ~とつぶやいて肩を一回優しく叩いてあげたいですが。
 次こそは、トワイライトジェミニとくたばれノストラダムスをレンタルしたいものです。後、タイトル思い出せないのが、ロシアの宝物でおっきなダイヤをシャンデリアのクリスタルの中から盗むっていうのがあったような気がするんですけどねぇ。スペシャルじゃなかったっけ? どうもあやふやなのでした。
小吉
 落ち込んでるからというわけで、祖母にお寿司をご馳走になってきました。ご馳走様です。久しぶりの握りで、めっちゃ美味しかったです。

 え~と。
 書きたいとは思ってるのですが。なぜか、PCに向かえない今日この頃。なんでしょう? おこがましくも、スランプとやらか?? 例の書きかけは、ひとつアイデアがぽっこリ浮かんできて、これを組み込んだら、ああ、視点を変えたほうがやっぱり書きやすいかとか、頭の中限定でぐるぐるしております。ええ加減にせんか! と、自分で自分を叱咤したり。む~~ん。

 そういえば、最近になって知ったこと。今更かいと、突っ込まれそうですが。
 や~ KINKIKIDSて、CDの売り上げって、いつも凄いんですね。ギネスに載ってるのっ?! 知らなんだです。うわ。ここ一年くらい突然気に入ってから3枚か4枚くらい買ってますが、あまり人気ないんかなぁ~と、正反対の印象を受けてた魚里です。ごめん。いや、なんか、よく知りませんが、ジャ○ーズの他の歌手とは微妙に違うような気がしてたので。他って、スマップとかV6とか、あと、トキオでしょうかね。結構年齢が行ってるほうが、安心して見れるのよねあの事務所さん所属の人たちって。
 でも、今の仕事人に出てる人は、苦手なんだな。うん。CMで流れてて、目を剥きました。モンドさん出てないのか? なんで? と、思っちゃうのよ。そんなに上手な人なんでしょうかね。いや、正月特番でアメリカの美少女殺人事件の続報が売りだったアレ見てしまって、後悔しきりだったものですから。うん。続報じたい期待はしてなかったが、なんやねんってくらい肩透かし過ぎで引っ張りすぎだったし。その上、司会者のあの先輩に対するグダグダさはなんなんだ~と演技にしても、気色悪くなったのでした。司会者自身は嫌いじゃないんだがね。あそこの事務所、先輩後輩一緒に出すな~と、思ってしまったのでした。はぁ。今更ですが。今更だから愚痴れそうですしねvv

 吉原理恵子さんの『陽だまりに吹く風 2』を読みまして。
 初心に戻りつつあるのかなという印象でした。
 『あ、嗚呼、ああ』――だったかな――あたりのイメージがありますね。アレも、尻切れトンボでほっとけさんですが。
 しかし、やってることは、○○だというのに、なんかポップですね。
 魚里は、『あ、嗚呼、ああ』の小説ジュネに掲載された方の微妙に暗めな印象を受けた話のほうが好きなのですが。いや、実は、吉原さんの小説は、全体に暗めの話のが好きだったりするんですけどね。『銀のレクイエム』は、好きですが、読み返せなかったりしますけど。
 無理に明るくポップに持ってく必要はないと思うが。出版社の意向なんすかね。明るけりゃいいってもんじゃなかろうけど。
 あと、1で声だけ出てた弟、2では一個も出てきませんね。ふむ。このままフェードアウトか?
 個人的にイラストの、あの主人公の三白眼さはお気に入りなんですが。うん。

 え~。
 DVDを見たくなって、借りてきました。
 まだ見てませんが。とりあえずラインナップだけ。覚書。

 『ザ フォール』 ―― 『ザ セル』の監督さんの新作だそうですが。さて。どうなんかなぁ。
 『インディージョーンズ』3 今更かいvv
 『The 3e』 3という数字に固執する爆殺魔かなにかの話。
 『ルパン三世 炎の記憶』 トワイライトジェミニを見たいのに、いつ見ても貸し出し中なので。

 なんか、魚里自身、3に執着してるみたいなラインナップですねvv
 
 以上。面白ければいいなぁ。

 なんとなく、追記。

 『ルパン三世』を見てて、魚里は、やっぱり、お宝は豪華なほうが好きだなぁ。破天荒なくらい凄いお宝を狙う怪盗ルパンとその一味。それくらいのドキドキわくわくがいいな。なんとなくそう思うのでした。
 で、ですね。
 ポプラ社から出てる『怪盗紳士』シリーズの中で、新潮社版にも創元推理版にもない『ピラミッドの秘密』という冒険譚があるんですけど。(A.ルパンって、ルブランが死んだ後、ナルスジャックとか他の作家さんが引き継いだ続編が出てるんですが、その中にあるのだろうか? 一応、魚里は、一般向けは全作読んだと思うんだけど、発見できてないんです。それとも、『バルタザールの~』みたく、ルブラン作の別の話から捏造されたのだろうか?)ああいう、冒険物が結構好きです。うん。『ターザン』とか『ジャングルブック』とかも、大好きで。ターザンは、早川版、ジャングルブックはジュブナイルのキプリング版が好きですが。それでも、映画やらアニメを見るくらいには好きだったり。
 お宝の表現が気に入ってるアニメは、『カムイの剣』。豪華絢爛な夢物語的なお宝が、素敵です。これも、原作が好きだったのですが。

 ロイですが、今朝方危篤になりまして、朝の10時5分過ぎに逝ってしまいました。
 13日の金曜日、先勝、で、魚里の占いは、凶。
 最悪ですよね。
 でも、やっと、ロイ君は白血病の苦しさから逃れられたのだと思うと、ホッと一息する魚里もいるのです。
 結局、心配で、昨夜は一晩中ロイについてて、ほぼ徹夜だったのですが。
 なんか猫又になってもいいから長生きしてね――と魚里が云ってたのが、呪縛してたのでしょうか。
 意識が朦朧としてからが、そう思うほどの、長丁場でした。
 結局、魚里は、またも死に目に会えなかったのですが。
 どうしても出かけないといけない用事があって、魚里が出かけた三十分ほど後に死んだって言うのが、どうも、魚里に、最後の姿を見られたくなかったのではないかという感じです。
 最後は、三回か四回大きな息をして、それで、動かなくなったそうです。
 帰って魚里が見たのは、穏やかな死に顔でした。
 どうも、ステロイドは、ロイには効かなかったのね。
 親からうつった白血病の疑いが高いらしくて、リンパじゃないものだから、抗がん剤も効かないだろうという所見だったので――医者に連れて行かなかったほうがよかったのかもしれないなぁと、死ぬまでの二日間、痛くてしんどい思いをさせたのだと思うとちょっと、後悔があったりするのでした。

 死に目に会えないというか。
 魚里が飼ってたにゃんこやワンコたちの闘病というのを、魚里は見た記憶がほとんどないのですね。
 最近のにゃんこたちは、遊びに行っていつまでも帰ってこないと思ってたら車に跳ねられながらもうちまで必死で帰って力尽きてたことか、病院に行ったその日のうちにあっけなく逝っちゃったことか。男の子は、家出してそのままというパターンが普通になってたので、ロイの苦しみを見ると、ああ、男の子たちは、あれはあれで、優しかったのかなぁと。つい変な見方をするのでした。

 ロイの苦しみに関して、残る二匹のにゃんこたちは、まるっと正反対の反応でした。
 茶々は、ロイに近寄って、舐めたり心配そうにしてたんですが。
 ジュニばあさんってば、まるっきり無視なんです。どころか、心配してロイにくっついてる魚里に、ゴロゴロ言いながら擦り寄ってくるって。――これは、慰めてくれてたのかなぁ。謎ですが。
 ついつい、ジュニにきつく当たってしまう自分に、反省の魚里でした。

 後は、ロイが、いいところに行ってることを祈るばかりです。
 モミジとは仲があまりよくなかったので、喧嘩してそうで不安だったりします。
 ほぼ一年後ですよ。モミジが逝ってから。二月って、嫌いになりそう。
 ウィルス性ではない白血病、ほぼ確定――だそうです。
 貧血で、食べ物身も排泄もしないロイ君を見てるのは辛いです。
 明日も病院です。
 とりあえず、ステロイド治療ということですが。
 抗がん剤は多分効き目ないだろうということなんですよね。
大吉
 あまりにもロイがくったりしているので、獣医さんに行って来ました。
 風邪かなぁと軽く考えていたら、白血球が25万越えていました。2万越えるともう危ないそうですので、めちゃくちゃ心臓が痛いです。
 ともかく、貧血の症状が凄いらしいのでその処置と、白血病のような症状で、でも、血液中に赤血球を壊す寄生虫がいるらしく、直接の原因はこれらしいのでということでそちらを弱らす処置をして帰ってきました。
 危ないといわれて、でも、明日もまたと言われたので、今日明日が山というわけではないのかもしれないと、自分を落ち着かせようとしているのですが、ちょっと姿が見えなくなると心配になるのですね。
 いないと思っていたら、私の部屋でひっそりと寝てました。
 落ち着ける場所を探してここに来たのかなぁ。
 お願いただから、治って下さいね。
小吉
 昨日書いてた物貰いですが、どうやら下瞼の裏側のどこかにおできが出来てたのではないかと。
 いや、今朝、右目が開かなくて。
 色んなものでがっちりとこびりついていたのですね。
 おかげで、今は痛みはほとんどありません。微妙に痛いかもって痛みはありますけどね、それだけ。
 ともかく、ホッと一息。
 それはいいのですが。
 ロイくんの調子が、どうやらまだよくならないようで。心配でたまらなかったりします。
 しんどいのなら家にいればいいのに。
 庭に飛び出して、香箱ポーズ。それで何時間もって。
 触ってもからだが熱いってことはないのに。
 からだを冷やしているのだろうか?
 寒かったら、自分でコタツに入るかなぁ。
 でも、やっぱり、心配なんです。
大吉
 自発的に書く気力がわくように、気力を騒がせてくれる話が読みたくて、買ってみたのですが。
 駄目でした…………。
 BLなんですけどね。
 ごめん。
 最近の魚里は、全作網羅しようと思うほど読書に魅力を感じていないらしいのです。
 昔はね。
 この人面白い。
 と、ピン! と来たら、全作網羅する勢いがあったのです。けど、いつからか、もういいかなぁと。本棚のキャパがもうないというのもあるのかもしれませんが。床が抜けたら厭だなぁという恐怖もあるとは思いますが。そんなわけで、漫画はちょいちょい増えるものの、小説はちょもちょもです。しかも、読めない~と、その辺に積んどくものが多々あったり。
 最近は、それでも、日恩明さんは、結構萌えたんですけどね~。あ、ミステリ系の人です念のため。消防士さんの話より、鬼瓦って言われてる刑事さんの話のほうが好きだったのですが。
 ある時期は、好きになる本好きになる本、結構売れるようになるみたいな傾向があったのですけど、最近は逆張りっぽい感じで。やっと気に入った作家さんにめぐり合ったら、しばらくして書かなくなるとか多いです。女性作家の書くのが結構好きというのも原因のひとつかなぁ。やっぱり、結婚されると書かなくなる方多いですよね。それでも、一年に一冊くらい最近出してくれてる人がいるのが、救いかなぁ。うう。寂しい。
 それとか、もうこれ以上書かなくても言いと満足される人とか。
 一時嵌ってた、藤桂子さん。ミステリ畑の人で、大江サオリ(漢字何だったっけ?)警部という女性刑事を主人公にした刑事物が結構好きで、おお! と、遡って読み始めたのですが。残念なことに、最初に手に取ったのが、彼女が最後に書いた話となったのでした。いや、亡くなられた訳ではないのですがね。結局、1話目は、読み損ねたままです。古本屋でも見つからないのだな。

 いっそすがすがしいほどにエロティックな話を読めば、萌えるかもしれないと。前の日記とは逆の行動に打って出たのですけどね。
 ショック療法とかいうやつで。
 健気受け~~美少年~~♪ よし。この作家さんは結構読めたしなと、覚悟を決めたのに。のにのに~~~。一ページ目の数行で、脱力。萎えました。なんでやねん。
 結構シリアス方面の話を書く人なんですが。そうでもないかな?
 今回の本で商業誌100冊目だとか。―――なんだけど、なんだけど。
 読めませんでしたxx うううう。美少年には萌えなかった。枯れたかな~魚里。
 寂しいぞ。つくづく。
 なんでしょう、からだと心がかみ合ってないぞ! くすん。

 えとえと、『ガラスの仮面』43巻~~迷いに迷って、買いました。
 はぁ。続き出るのかね。一番の謎ですね。
 内容的には、桜小路くん勝負に打って出てますな。とか、真澄さん、年齢の割りに初心やねぇとか。沙織さん~~身を引けるタイプかねぇとか。色々ぐるぐるしながら読んでましたが。結構作画が、辛くなってきましたね。ああxx しかしまぁ、相変わらず亜弓さんとマヤちゃん、周囲の環境に差がありすぎです。最初っから、勝負にならんよね。宣伝費とか。演劇馬鹿すぎて、減価償却考えてないだろう監督さんとか。これは、ある意味幸せな環境かもしれないが、逆境過ぎだろう。いつもながら。才能とか考えたら、これくらいのギャップが必要なのか? そうなのか? だとしたら、亜弓さんのほうが、かわいそう過ぎるが。う~ん。どうなんだろうね。



 昨日くらいから目の周りがなんか痛いなぁと思ってましたら、物貰いらしいですxx
 右目の下瞼が患部らしい。
 なんたること。
 ちょ~っと、熱持ってるんですよね。
 触らないようにしないとね。ああ。もう。


 書きかけの話。
 ぐるぐる弄りまくり中です。
 設定一から弄ってたり。もう、なんか、自分でも訳わからなくなりつつあります。
 いつもなら、だいたいイメージが捉えられた時点で、見切り発車で書き始めるんですが。今回はいつまで経っても、テキストを開く気力がわかない。
 参ってます。
 なんでかなぁ。
中吉
 なんだか家のロイ猫さんがくったりしてます。
 朝のパトロールもしないし、お昼のお出かけもなんだかいつものはつらつさがない。腰が引けてて、毛皮がちょっとバサッとした感じ。
 なもので、家に連れ戻りました。
 嫌だったら、暴れるんだけどね。
 不満な鳴き声もいつもほど長くはなく短めで。
 積極的に出ようとはしないのですね。
 心配だぁ………。
 でも、鼻は乾いてるんだな。
 う~っむ。
末吉
 久しぶりに本屋に行ってきたのですが。
 うん。
 前にバトンで書いたように、結構ぐるりと本屋の中をめぐるのですが。でもって、BLコーナーで品定めするのですが。
 最近、萌えどころか萎え気味なんですね。
 なんか、あからさまな表紙と腰帯を見てると、手に取ろうという気力がわかないというか。
 うん。
 なんかね。
 そりゃあ、ハッピーエンドは大歓迎です。
 主人公が振られて悲しい思いをするなんて嫌ですし。
 でもね~。
 なんかもう、ひっつくのに障害がないというか。
 好きなんだからいいだろう! なんていう開き直りじゃなくて、好きなんだから当たり前! みたいな感覚が、むつごい。
 いや。
 恋愛に男女も何もないかもしれないが。
 でもなぁ。
 ジャンルとしてBLを選ぶんだからさぁ。男女の恋愛そのものみたいのを読みたいわけじゃないわけで。かといって、ゲイを読みたいわけでもないわけだしなぁ。この辺ジレンマか。
 からだを開くのに戸惑いとか羞恥とかのない恋愛って、萌えないんです。
 一線で踏みとどまるドキドキ感とか、一線をあえて越えてしまう絶望感とか、どこか痛々しい恋愛が読むぶんには楽しいと思うんですけど。その上でのハッピーエンドだとなお良しvv まぁ、好みだからなぁ。
 わかってはいるんです。
 けどねぇ。
 恋愛に夢を見てるわけじゃなく。
 BLで語られる恋愛に夢を見たいわけで。
 現実的な話は、まぁ物によるわけで。かといって、あまりにもファンタジィで男の子だか女の子だかどっちでもよさそうな主人公やらシチュエイションは苦手なわけで。
 難しいなぁ。
 単に、魚里の好みが固まってしまってるってだけなのかなぁ。
 ま、まぁ、たまに愚痴りたくなるのは、魚里好みの楽しそうなBLに出会えないからなんですね。
 心の底から好きだ~って話が、最近見つからないんだもん。
 なんか楽しそうな話ありませんかね。
大吉
 大吉だそうです。

 なんか、キーホルダーのテトリスに嵌ってます。
 結構前に買ったのですが、電池を換えたらまだ使えたので、ちょっとね。
 この手の簡単なんだけどなかなか難しいって言うのに弱いらしいです。どういう日本語だ。
 PSPだとルミネスとかか。
 まったくクリアできないので、所詮下手の横好きなんですけどね。
 ムキになる自分がおります。
 なつかしのインベーダーゲームとかやってたら、結構散財したんだろうなぁ。したことないけどvv
 そういえば、脳トレ、最高で21歳まで若返り、ただいま26歳だったりします。う~ん。とろいのよね。結局。
中吉
 中吉だったそうです。

 昨日の頭痛を少々引きずっていて、気分がすっきりしない一日でした。

 最近頭痛が多いです。ヤバイな。

 目を酷使しすぎかもしれないと、DVDは自粛にしました。全部返却してきたもんね。

 でも、漫画を読んでました。意味ないかも。う~ん。
 なんかまじで、最近好きな小説家さんの小説が出ないので、仕方ないんですが。新規開拓する気力がないし。駄目駄目です。

 本棚漁って、古いの引きずり出してました。
 森脇ますみ(漢字が出てこん)さん、ささやななえさん、坂井久仁子さん、東野圭吾さん原作ミステリィのアンソロジーというか漫画化ですが、などなどです。結構古いです。

○森脇さんは、英一君と英二くんが出てくるシリーズが好きでしたね。
 『ゼネツィオの庭』とか。『踊るリッツの夜』とか。結構洒脱で、独特の雰囲気で、好きだったのですが。最後に読んだのが、『ゴドレィ』シリーズでしょうか。『Under』でしょうかね。さて。

○ ささやななえさん、最近はななえこさんかな。
 『化粧曼荼羅』『たたらの辻に』と、その続編もう一冊。ああ、もう、高校生のとき大好きだったんですよね。今も結構影響受けてるかも。白貴くんとか夜刀彦さんとか。この人が漫画にした『獄門島』は、めちゃくちゃトラウマになりましたね。そういえば。

○ 坂井さんは、『花盛りの庭』シリーズが大好きです。他にも読んだ記憶はありますが、コメディよりシリアスがすき――とは言い切れないんだなこれが。話によって、は、めちゃくちゃ苦手だったりするひとなのです。だからちょっと前にボーイズ系を出版されてましたが、怖くて手に取れないんですよ。うん。『花盛り~』は、救いのないジュネから、ホームドラマへとシフトチェンジしてますが。救いのないジュネだった話が一番好きです。お父さんがねぇ渋いんだ。ほぼ狂ってますが。
 今日も吉だそうで。

 午後からめちゃくちゃ頭痛が激しくて、ダウンしておりました。
 薬飲んでちょっと寝てたら痛みは引いたんですが、ちょっと眩暈気味。
 明日出かけないと駄目なので、治まってくださいね。はぁ。

 『The House of Usher』
 タイトルから、どう考えてもE.A.ポーですよね。DVDの裏見ても、ポーの『アッシャー家の崩壊』の完全リメイク(だったかなぁ?)とかあったので、借りて見ました。
 が、駄目。
 うん。なんでポーが原作だって言う話は、映画になると駄目なのが多いんだろう。そう感じるくらい何本も映像化されてるってことですが。題材が、監督とか創作に携わる人の興味を惹きつけるんでしょうねぇ。でも、どうも、映像にすると、脚本なのか、監督なのか、俳優なのか、時代なのか。軽い。まるっきり別物になるのね。
 がんばってるといえば、がんばってるんでしょうが。
 ここまできたら、ポーにせんと、別物にしてしまえばいいのに。
 アッシャー家に弔問でやってきた、マデラインの親友が巻き込まれる恐怖――だそうですが。
 ネタバレ。
 マデラインとロデリックの双子の親友だった主人公は、三年前に彼らと(特に恋人だったロデリックと)突然縁切りをされて、新しい恋も見つけられずにいたのね。が、突然のマデラインの死の知らせ。弔問に駆けつける彼女を待ってたのは、当然ロデリック。よりが戻るような戻らないようなあやふやさで、ロデリックに混乱させられる数日間。ロデリックはマデラインが死んだのと同じ、家族に代々伝わる神経症が原因で、もう長くは生きられないだろうというんだけど。どうにかこうにか、からだを合わせて、子供ができてしまう主人公。結婚を迫るロデリック。一族代々の写真を見ていて、ある可能性に気づく主人公は逃げ出すのだけど、連れ戻される。連れ戻されて閉じ込められた彼女を逃がしたのは、死んだはずのマデライン。真相は―――まぁ、『戦慄の絆』ですね。ちょっと違うか。
 クライマックス近く、なんで連れ戻される最中に思い切って逃げなかったのか。逃げれないと観念したのなら、閉じ込められた途端の、あの悲嘆と叫びはなんなんだ。謎です。しかも、結局悲劇の連鎖を断ち切ることが出来ずに終わるってあたり、文学的な踏襲なんでしょうが、またか――と少々うんざりしてしまったり。
 どうせなら、クーンツか誰かが書いてましたが、『アッシャー家の弔鐘』くらい破天荒なほうが面白いよね。

 『ナポレオンの辞書を盗め』――だったかな。ルパン三世。
 結構初期のテレビスペシャル。
 この作画の不二子ちゃんは、今一好みじゃないんですが。
 ルパン一世の宝物がアレでは、寂しいなぁというのが、魚里の本音ですvv

 『ハリマオの~』これも、ルパン三世。
 ちょっとルパンを見たい今日この頃。
 こっちの不二子ちゃんのが、作画は好みなんですがね。
 五右衛門さん、なんでバイトだったんだろうというのが、実は、謎なんですが。スパッと仲間に入ってたら、バイト代どころじゃなくもらえただろうに。って、あのラストじゃ、無理か。
 敵方の大将ラッセルさんが、実は結構ツボだったりするんですけどね。不二子ちゃんじゃないですが、可愛いです。もっとも、背広姿のほうが、好きですね。彼は、捕まったほうが幸せだったかもと思ったり。多分、終身刑かなんかだろうから、その間、周りに女性はいないしね。過去に何があったか知りませんが、精神的に落ち着くんじゃなかろうか。


 某所の管理人さんの日記で、なつかしの『闇は集う』の表記とイラストを見て、つい本棚をひっくり返してしまいました。ところが、二冊足りない。どこにまぎれこんでいるのか。多分また変なところから出てくるんだろうなぁ。
 なかよしで15年位前に連載されてた松本洋子さんの漫画です。
 なかよしは買ったことないんですけどね。松本洋子さん、なぜか好きで、『シンデレラ超特急』とか色々読んでました。初期のホラーとかミステリー系のがコメディよりは好きでしたけど。
 『チャイルド ゲーム』『Snow Buddies』

 左から。

○ フランスのホラー。
 映像的に、なんとなく『ローズマリーの赤ちゃん』を思い出しつつ。
 内容は要するに、憑依されて落ちてゆく家族の連鎖――です。
 ああ、身もふたもない。
 奥さん役が、『デリカテッセン』のヒロインかな?
 ありがちなストーリー展開で、恐怖より不安を煽ってくれますが。
 一番怖いなと思ったのは、子供と年寄りの二重撮りのところかな。アレは、怖いというか、気色悪いよね。
 子供のときに亡くなってるのに、なんで、年取ってるのか、それが、謎ですが。うん。

○ で図にぃのコメディだよね?
 色々と無理やりな話。
 仔犬で過酷なそり競走に出る子供の話。
 かっこいいハスキー犬が見れるのだけが、楽しみで、見てました。
 まぁ、犬ぞりだから、犬が主役でいいのですが。のりは、カラテキッドからの流れの踏襲ではないですか。
 師匠役のタロスがかっこいいハスキーだったのが、嬉しいですが。
 あとは、まぁ、あんなもんでしょう。
 犬が主役じゃなかったら、見なかったろうなぁ。
 実写の犬に人間の思考様式をはめ込んで喋らすのは、やめて欲しい気がした。薄ら寒いですよね。ある意味。
大吉
 ふむ。
 大吉とはありましたが。
 占いは、当たりませんね。
 うん。
 占い師なんて、嘘つきだ~vv
 ま、嘘つきで済むあたり罪はないのだろうか?
 詐欺師になったら、これはもう間違いなく罪だがな。
 言うまでもないことですが。
 新聞にまで占い欄があって、当たりもしない占いが載せられてるのを見るとなんだかなぁと思うのは、やっぱ、精神的に疲れてるからなんだろう。
 いかん。愚痴になっちまいました。

 どうも、書く気力がわかない今日この頃。
 まじで、妄想枯渇状態です。

 最近、樹ゆうさんという漫画家さんに嵌ってます。
 『ポヨポヨ観察日記』っていうまん丸にゃんこの四コマホームコメディが可愛くて大好きなんですね。
 去勢済みのまん丸猫ポヨとお隣のクロ(オスなのに、いつもポヨにマウントしてる子なんですが)が、可愛くて。飼い主のおねーちゃんもいい味出してますし、弟の英くんもかっこ可愛い。英クンラブなクラスメイトの飼い犬つくだにくんもいい味だ。登場人物やら動物やらみ~んな、いい味ですvv うん。お勧め。絵も可愛いですしね。――そんなこんなで、ついに、他の話にまで手を出してしまいました。どうしよう………。
 何もしなかった一日。
 お昼に、ひたすらお好み焼きを焼いてました。
 魚里の作るのは、広島風です。
 フライパンで作ったし、フライパン返しがなぜか一本しかないもので、結構悲惨なことに。
 ま、まぁ、美味しかったからいいのですがね。
 五人分作ったら、ネタが余ったので、所詮面倒くさがりな魚里は、全部をフライパンに流し込み、でっかいのを最後に一枚。
 返すのがとは思ったのですが。
 どうにか、ばらけずに、無事に返りました。まぁ、少々破れましたが、家で作るのだから、これくらいはご愛嬌。
プロフィール

魚里

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