トラックバックのテーマ、流れ星――は、何度か見たことあります。
昔、我が家はささやかな庭を挟んで六畳くらいの離れが一戸ぽつんとあって、魚里と妹と祖母が、そこで寝てたんですね。で、そういう造りなので、トイレが、当然、母屋のほうです。夜中にもよおして、庭を横切るときの怖さって、慣れませんよ。特に、いちいち母屋に上がってからトイレに行くのは手間なので(なんせ、昔の魚里んちのトイレって、一応廊下の途中にはありましたが、廊下に屋根はあるものの、外でしたから。)、庭の細い通路を突っ切ってくほうが近道だったんですね。そこがまた、風呂と物置の間の暗い通路が見えるから怖くて怖くて。
で、まぁ、ゆくまでに、離れの戸を開けて、空を見上げて、勇気を溜めて、それでトイレに行くわけです。
そのときに、つーっと、空を横切る小さな光が。
ええ、あまりロマンティックな状況ではありませんけどね。
何度か見ましたよ。
流星群とかは、経験ありませんけどね。
何度か昇x浅にチャレンジするも、どうも思い通りに筆が進んでくれず、挫折xx
また来週挑戦しよう。
んなわけで、DVDを見てました。またかいxx
相変わらず「タガート」シリーズで、つづけて3話。
タイトルがちょっと思い出せないのもありますが、「戦士の秘薬」「恋に落ちて」後一個なんだったかなぁxx あ、「レッドカード殺人事件だ」! 面白かったですけどね~。
「戦士の秘薬」は、薬がらみの話。このシリーズって、結構薬がらみのネタがあります。最後のオチのほう少々ネコに邪魔されちゃったので、あれ? なんで彼が逮捕されるんだ~って思ったんですが。あ、そうか。薬の売買に関係してたからか。薬がらみですが、どうもメインテーマは、ストーカーのガーディアン物って感じでしょうか。件の彼が自分のことを好きで、自分も彼が好きだから、彼のことをいろんなものから守ってあげる―――と、まぁ、勘違いしちゃって、いろいろと人殺しをして回る女性の話というか。
ただ~魚里にとって、その守られる彼のどこに魅力があるのかが、永遠のなぞではありました。ま、まぁ、外見が好みじゃないからしかたないんですけどね。
一人、売人で殺される青年、殺され方が、エグい。常々アフリカに行くんだ~と夢を見てるでもまぁ、売人するくらいなんで冷血漢っぽい印象の青年なんですが、夜に動物園に忍び込むのが好きなんですけど、そこで頭殴られて、ライオンの檻に落とされて、意識が戻ってから食い殺されるってxx う~ん。殺されるほうは怖かったでしょうが、ライオンにとっちゃあいい迷惑な気が~~~。
この犯人、「マクベス」で、ヒロインの片方をやってる女性でしたね。
「恋に落ちて」は、ジャーディンの部下のジャッキー・リード巡査部長(で正しかった)がラストに結婚する話。って、どんな説明? ジャクリーン・リードが正しい名前でしたか。同じくジャーディンの部下の警部補とちょっといい雰囲気になったりしてたのに、なんで、別の警視と結婚したんだろう。個人的には、そっちの、ロス警部補のほうが好みではありますが、まぁ、彼は家庭に収まるタイプじゃないよな。タラシだしな。
と、事件に関係ないとこで首捻ってる魚里。
話自体は、ひとりの中年の女性をめぐる恋の鞘当というかなんと言うか。それで女性はもとより三人の男性が死ぬって言うんだから、結構ヘビーだ。殺した人も女性に惹かれてた人なんだけど、彼が嫉妬から恋敵を殺したのを知った奥さんが、その女性を殺しちゃうから、罪作りだよな~。独り身の女性は、やっぱ、身持ちは硬いほうがいいのか? とか、ちょっと考えちゃいました。
ラストは、余韻の残る印象の引きでしたね。
「レッドカード殺人事件」も、そういえば犯人が、女性でしたね。
サッカーのクラブをめぐる事件かと思いきや、息子を、ひいては家族を守ろうとする母親が犯した事件だったのでした――ってオチ。
クラブ社長が、結構タイプ。サッカー嫌いで、クラブの評判を落としてうっぱらおうと画策してたらしいんですが、さて。あの後は、クラブ持ち直したと思うので、売ることはやめただろうなぁ。
「マクベス」で雑貨屋の主人してた俳優が、サッカークラブの筆頭株主やってました。この人結構このシリーズにでてるなぁ。前にも出てたし。
これもラストが結構印象的でした。
多分脚本家は、上のと同じで女性だったような。
気分を変えて、ルパン三世。「魔法のランプは悪夢の予感」ま、まぁまぁかな。アダム~~やっぱ死んだんだろうか。結構好みだったりしてvv ガーリックは、悪玉にしては今一印象が薄いかな。
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