2008-09-28(Sun)
今日は、休みでよかった~とつくづく思った一日でした。
なんか、腰椎庇いすぎて、坐骨に無理がたたってるんじゃないかって感じなんですよね。
痛みの箇所がね。
素人判断ですが。
朝、数時間、痛みと格闘。
起きて、とりあえずいろいろ済ませて、「あ、なんか楽になったかも」と思って、かりっぱなしの「予告殺人」(ミス・マープルね)をセットして、ベッドに横に。
これがまずかった。
見終わったころには、脂汗流しながら、やっぱり痛みと格闘。もう一本のマープルさんにディスクを変えたいのに、やっとベッドから下りられたときには二時間半かかっておりました。見るのあきらめましたとも。
で、まぁ、脂汗は流れるし、足の裏は汗かくし。これ、絶対熱でてると思って、計って見ましたら、やっぱりでてました。微熱でしたがね。
で、人が痛みと格闘してるのに、ジュニとロイが、横になってる魚里の腰に乗りたがるのだ。
しかも、ジーンと響く痛みを堪えてるときに乗られたひにはxx 痛みがぶり返すのだよこれ。流石に、振り落とすとかは出来ないので、自分の体勢を少しずつ変えながらすべり落としましたが。
ああ、寝るのがこわい。
明日起きれるかなぁ。
月末だから、休めんのよ。
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2008-09-27(Sat)
ついに挫折。
今月は、毎日日記をつけるぞ~とやってたのにな。
ま、内容がない文章を書いてもしかたないか。
と、言い訳。
最近、脳内で高遠くんを愛でている魚里なんです。
脳内で―――ですけどね。
そう。
どうやら、高遠くんを幸せに週間というか月間というか年間というか。
高遠くんさえ幸せで、格好良いなら、それ以外はどうでもいいという、きわめてエゴイスティックな魚里です。
へたれな高遠くんというのも、それはそれで趣がありますが。それは原作におまかせして。 ← 寂しい現実ですけど。
格好良く美形な高遠くんを追及したいのだなぁ。魚里の力が及ぶ範囲ってところが、泣けてきますけどね。
で、まぁ、魚里の傾向としては、原作からは離れまくったほとんどオリジナルなパラレルになってしまう。
基本的に原作は弄れないたちなんですよっ! うん。もともと、自分が書いた話を書き直すのも多大な労力が必要になるのたちなんですよねぇ。力技が苦手なのではなかろうか。いや、パラレルも、ある意味では力技か。ようは、向き不向きというか、得意不得意ってことなんか。
高遠くんを崩せないは、不幸に出来ないはな魚里は、その鬱憤を晴らすかのように浅野君を虐めているのかもしれない。
浅野君も、幸せにしてあげたいのだが。自分でも耳たこなのに、このフレーズ。
格好良く心が広く浅野君を可愛がってくれるお相手がいればいいんだけどね~。それと、あと、カップリングにしても誰からもクレームが来ない相手。 ← これが難しいんだ。昇紘さんはどれだけ弄ろうと誰からも文句が来ないキャラだろうからいいのです。だって、ねぇ。原作読んでアニメ見た人にはわかるだろうけど。原作とアニメじゃまるっきりキャラが別人だし。おそらく、原作ファンのファンはついていないだろうキャラだし。アニメだと微妙かもしれないけど、どうだろう。ともあれ、憎まれ者ナンバーファイブまでには入っていると思うんですけどね。
でもって、浅野君は今更言うのもなんだか間抜けだが、アニメのオリキャラにしても、かわいそうすぎるキャラでしたしね。彼と禁軍左将軍ひっつけたら、めちゃくちゃクレームきそうです。いや、付けはしませんが。彼だと結構好きな相手は大事にしてくれそうなので。でも、それって、カップリングとして魚里の脳内には、成立しないなぁ。甘甘なビーエルって魚里的にどうだろう? わざわざ男同士にしてどうするって自分で自分を突っ込みそうだ。
小司馬に致命傷を与えられて意識が切れる寸前に、彼が登場したわけで。
彼の性格だと、反乱を鎮圧した後、浅野君の安否を確かめに一度くらいは顔を出してそうだが。いや、まぁ、忘れていなければという前提つきではあるんですけどね。さて? で、浅野君が死ななければ、女王に罪の償いを課せられてそれで? どういう罰を受けるんだろう? 手鎖か? 労役か? それが終わった後、放逐されるにしても、さて、浅野君には行くとこないしな~。そこで手を差し伸べるのが、ビーエル設定だと彼にしたいところです。で、まぁ、彼の家で、家政婦みたいなことをするとかしないとか――ってか?
いかんな。ここまで書いても、やっぱ、このふたりだと萌ないxx
ああ~~やっぱり、浅野君には、昇紘さんということで、ごめんxx
2008-09-25(Thu)
暗い、くら~いお話を思いついた魚里です。
イメージ的には、昔、篠田真由美さんがホワイトハートか何かで書かれてた話に近いものがあります。
イメージだけですが。魚里は、篠田さんのあの話は一巻目で挫折したのだな。
大きい声では言えませんが、挿絵が苦手だったのだなぁ。←言ってますね。
内容も、結構ハードっぽくて、ダメでしたxx
思いが募って思い余ってであればいいんですが。それでも、う~ん。調教っぽい内容が衆人環視とかで出てきたら(そんなだったような?)、しかも、主人公は別の男の人とくっつくし――となると、いろいろ魚里的に好みの問題が絡んでくるのですな~。と、まぁ。しみじみ懐かしく語る?
ま、魚里の妄想では、あくまで調教やら衆人環視やらは登場しませんが。ともあれ、イメージが重なるような重ならないような。
う~ん。
ま、書くとしたら、高x金じゃなく、昇x浅になりそうです。
最近、魚里は、高遠くんフリークが表面化してて、あまり悪役っぽく書けないのだなぁvv うん。
昇紘さんは、素でいけますしvv すみませんxx
2008-09-24(Wed)
ネタがない~ので。
友達が、歌のアルバムを貸してくれました。
いや、昔一回目だけ見て、後は、見れなかったなつかしのアニメ。
「マイトガイン」のね。
最終回とかとんでもないラストと漏れ聞いたのですが。さて、どうだったのだろう。
とんでもラスト――と聞くと、どうも夢オチとかを思いついちゃう魚里なんですが。さて、どうだったんだろう。ちょっと気になる。
2008-09-23(Tue)
休み終わりました。
腰、よくなってるといいなぁ。
切実です。
昨日も今日も、結構痛くて。
揉み返しとか揉み起しとかいうのだろうか。
辛かった~。
明日。
朝が、こわいvv
2008-09-22(Mon)
大切にしている動物はいますか――というトラックバックのテーマ。
我が家の三匹のにゃんこですかね。
チャチャにジュニにロイ~~~vv
溺愛してるのに、冷たいにゃんこのロイ。
涼しくなってきて魚里に寄ってくるのが、ジュニ。
付かず離れずな、チャチャ。
それぞれに個性豊かな面々ですけど。
大切にしてますよ。
ロイがいなくなったら魚里は狂乱しますが。
ジュニがいなくなっても、あまり慌てませんxx
チャチャがいなくなる――ことはないと思ってますね。
う~ん。これでも、大切に思ってますって!
「マクベス巡査」25話と思い込んでたら、20話でした。
お気に入りのTVジョン・マキーバーおじちゃん………あのラスト、ありというか、伏線はりまくってましたからありなんでしょうけど。
なぞなのは、非識字者というキャラ設定なのに、何気に新聞読んだり本を読んだりしている。? 流石に、書いてるシーンはないのですが。非識字者って、読めても書けない場合もあるのかな? なんか、いろいろと設定が変わってるようなきもするんですけど。ひとつところに落ち着きたくて、村の小学校の先生に内緒でアルファベットを習って、その謝礼を払えないからとマクベス巡査の金庫に手をつけて云々というエピソードがあったんですけど。――お父さんもこの村のひとで、彼も子供のころにここにいたし。う~ん。大人になって、船乗りになって、しばらく村を出て、それで戻ってきたということなんだろうか。―――にしても、結構多芸多才なおじちゃんなんだよな。バグパイプを吹くし、ピアノを弾くし…………。家事一般仕事にするくらいにしっかりこなしてるしなぁ。
ま、まぁ、それで言うなら、マクベスも、いつの間にかパソコン使いこなしてるしな。
楽しかったから、よしとしておこうvv
でもって、エラリ・クイーンとマープルはちょっとおいておいて、「アグリー・ベティ」を見ています。
ウォルター、かっこよくないなぁ。主人公の女の子が美人じゃないと、相手の男の人も結構貧相げな人を選ぶよな。う~ん。ヘンリーのが好みだが。それで言うなら、ベティと同じ地域出身って言う写真家のおにぃちゃん、結構、タイプですvv 今のとこ2話くらいしか出てこないけど。
いやな女性の役の、ウィルミナさんが、可愛く見えてくる。いい味でてるよvv
このドラマ、面白いです。うん。
2008-09-21(Sun)
整体に行って来たのですがね。
腰の骨が入らない。
骨自体は大丈夫らしいのですが。
やっぱり、筋なんねえということです。
ただ、なんでそんなに痛いのか、原因が不明らしくて。いや、交通事故というのを別にして、ですよ。
捻っただけで骨も痛めていないのに、どうしてそんなに痛いのかって言うことです。
それは、魚里にもなぞですけど。
漢方の処方をとりあえずしてくれましたが。
それが効かなければ、温める方向に変えるらしいです。
炎症なら冷やすんだけど、冷えなら温めないといけないってことらしい。
ま、まぁ、会社の冷房、機械相手なので、夏の間寒かったですからねぇ。
明日、腰の状態が悪くなければ、お話しが書けると思うんですが。なぞです。
2008-09-20(Sat)
タイトルは、トラックバックのテーマ。
気がつくと、ぼそぼそと独り語ちております、魚里。
特に、感情が昂ぶり、それを誰にもぶつけられないとき、結構ぶつぶつとやっておりますね。
恥ずかしいことを思い出したときとか、腹が立つことがあったときとか、それだったり。
う~ん。
まぁ、魚里にとっては、ある意味、感情の整理のための行動かもしれません。
腹が立つといえば、今日の医者の診察の仕方!
患者のほうを見もせずに、突き放すみたいな態度。
失礼な医者って結構いますが~~~はぁ。最悪。
初めての医者でして。どうやらいつも診察してくれてる医者はおやすみらしい。
いつもは、魚里かなり待たされるのですが、今日は一番だったから、もしかしたら、常連さんは皆さんこのお医者さんをきらってらして、来なかったりするのかなぁとか、勘ぐったりしちゃいましたよ。下種の勘ぐり? いや、いや。下種は、このお医者さんvv ということにしておこう。
さてさて。
マクベス巡査――11話から14話まで見ました。結構ダークでブラックなオチが多いなこの辺り。
TVジョンが気になります。なんだか、最終話で彼に関するオチがあるらしいんですけど。ああ、不安だ。
お父さん離れをしたラーキー君が、いい大人になりつつあります。う~ん。ほのぼのだ。続が気になる。
「アグリーベティ」届いちゃいました。う~ん。さて。見れるかな。
2008-09-19(Fri)
ブログ書こうと思ってクリックしたら、サイトがありませんってでて、びっくりしました~xx
心臓に悪いよね、これって。
ま、ろくなネタはないのだが。
魚里明日から四連休です。が、前半二日は予定が詰まってて、結局後半二日しか空かない。
これでは、借りたDVD 見るのが精一杯なような。やばい。
今月更新してないからなぁ。
ぜひとも、『ハンター』を、ラストまで書上げてサルベージしたいのだが。
さてさて。
「アグリーベティ」結局1と2が一括発送になってしまった。せっかくばらけさせたのに~~~。お試しに一巻を見てから注文すればよかったかなぁ。なんかタイミングが今一なんだよな。上手くいかん。
ま、まぁ、届いたといっても、すぐには見れないと思うんだけどねぇ。借りたのが先! と、自分を叱咤しておいて。
結構無駄遣いしてる自分が寂しい。
今月大物は、あと『ぱたぽん』のベスト版なんだなぁ。あ、PSP用のゲームね。
楽しいといいのだが。
魚里は、ヒットポイントだの何だのとあるゲームはしたことないからなぁ。
2008-09-18(Thu)
り、ボケてます。
今日も今日とて、昼休みにロッカーの鍵をつけたまま忘れて、そのまま、終業時刻まで気づくことがなかったという体たらく。
これは、若年性………いや、う~ん。
ちょっと心配。
マジでかなぁ。
2008-09-17(Wed)
うううう。
馬鹿です。
友達と話に夢中で、朝、タイムカード押すの忘れた魚里ですxx あまりの間抜けさに、脱力。二回目なんだよ~~~~xx
いや、最近、ボケてるなぁとは自覚してたんですけどね。いくらなんでも、これは………。
明日上の人に言わないと。
今日はもう、あまりのボケボケ振りに、戻る気力がなかったという。はぁ。
タイムリーつうかなんつうか。
『アグリーベティ』といアメリカのドラマ。
いつも貸してくれる友人とは別の友人に勧められて。
レンタルショップじゃおいてないし……何気にクリックした密林のDVDコーナーに即でて来たxx
三つに分割かいなxx
ま、まぁ、一話から三話は、\980だったので、お試しにクリック。
どうなんだろう。
まだ見ないといけないDVDが山なんだけどね。魚里ってxx
2008-09-16(Tue)
毎日日記をつけようと考えてたのですが。
流石に、ねたが、ない。
読んでる本も、マーサ・グライムズさんの『レインボウズエンドの大いなる幻影』ですしね。代わり映えしない。そういえば、この本は原作も買ってるので、対比してみるのも、乙かもしれん。と思いながら、会社が始まるまでのじかん、原初と翻訳本持ってるのもなぁ。数ページだけでもコピーしてみようかなぁ。
――――こんなこと考えるのは、今月も、好きな小説の新刊がないから。
寂しいな。
DVDを貸してくれる友人を、『エロイカより愛をこめて』に嵌めている最中です。
結構好みは近いのに、いざ好きなタイプになると正反対。 魚里は、少佐のファンですが、彼女は、伯爵なのだな。面白いvv
最近じゃ、魚里は、部長とボーナム君も好きなんだ~シロクマさんもねvv
2008-09-15(Mon)
昨日はねぇ、ひたすら『マクベス巡査』を見ておりまして、10話までどうにか見終わりました。けど、まだ15話あるのだな。嬉しい悲鳴ですが。
マクベス巡査~では、マクベス君の家の家事をしてるTVジョンというトレーラー暮らしのおじいちゃんが一番好きなんです。おじいちゃんったって、なんか雰囲気がおしゃれなんですよ。でもって、魚里、なぜか、その人の手首から先に、ズキュンとされてしまって、困ったもんだ――なのですよね。他の登場人物の手首から先を見てもなんとも思わないのに、TVジョンじーちゃんの手首から先が、めちゃくちゃ愛しい。なんででしょう。好みな造形をしてたんでしょうけどさ。大きくて、先細りの指が~~~vv
話的には、数話目でいきなり主人公の犬が殺されたり、宗教者の恋愛がらみのとばっちりを受けたり、バス代わりにお年寄りにこき使われたり、挙句の果てに、同棲してた恋人と別れ話が出た少し後に、その子が事故で信者牛―――死んじゃうし。1話完結の短編なんですけどねぇ。さてさて、女の子で魚里が好きだったのが、ひそかに主人公を思ってた新聞記者。けど、変身する前のどっか野暮ったい格好のほうが好きでした。洗練された外見になると、ちょっと、退いちゃうなぁ。美人なんだけどね。きつさが際立っちゃうんだもん。
>私信です。
Tさま、ありがとうございます♪
拍手コメントも嬉しかったですが、お邪魔して開いた日記に、うわ~~~~vv うわ~~~vv
ベタ塗りも、いいですねぇ。うっとり。
渋めの色彩が、淡々とした雰囲気で、なおいっそう、雰囲気をかもしておられます~~。
あのシーンは、イラストで見たいなぁとか思ってたので、なんといっていいのか、感激なのです。
今日一日休出でがんばったご褒美かな♪
幸せ一杯です。
ああ、Tさまみたく夢に登場してくれないかなぁ。
あ、いい夢見れましたか? こっそりvv
2008-09-14(Sun)
拍手ありがとうございますっ♪
とっても嬉しいです~。こ、これは、きっと、『ハンター』を少しでも気に入ってくださったのだなと解釈して、うっふっふ~な、魚里です。
ぜひとも最後まで書上げてサルベージを目指しましょうvv 出来るといいなぁ 尻すぼみで失礼しましたxx
さてさて、前から気になって仕方がないことで、前も書いた気がするんですけどね。
サイトとかだったら魚里スルーしちゃうんですけどね。商業誌でチェックはいってなかったのが気になって。
『ねこじかん』っつーねこマニア向けの雑誌というか漫画雑誌で、「ゲージの中で威嚇する」っつーフレーズがねぇ。
どこが変か、わかりますよね?!
「ゲージ」です。
「ゲージ」っつーのは、セーターを編むときに「ゲージ」をとるとかで使う(正確な意味は辞書を)ので、
明らかに、間違ってます。
「ゲージの中で威嚇する」は、正確には、「ケージの中で威嚇する」なんだよ~~~~!
はぁ。
気になる。
物が商業誌なだけに、いや増すんだよなぁ。
2008-09-13(Sat)
買ってしまいました。PSPラベンダーパープル。けど、噂では聞いてましたが、やっぱ、ちょっと前のバージョンよりは、たしかに、やんちゃそう。
軽量化を図って、安っぽくなったんだろうなぁ。
結局、こっちを姪にやります。
ロコロコつけて。でも、メモリスティックは自分で買ってね。そこまでお金ないです~~xx
私信です。
Tさま。
お約束くださってるブツは、いつまでも気長にお待ちしますので、焦らないでくださいね。応援してます。
内職、あまり無理なさらないでくださいね。
魚里も、水晶のブレスレットとか、お世話になってます~vv
さてさて、Tさま宅のトップ絵に触発されまして、ちょこっと書いてみましたが、結末がついておりません。そのうちサルベージするとは思いますが、確約はxx すみません。以下全文です。
『ハンター』
「よいお月さまですねぇ」
響きの好い声だった。
くすりと喉を振るわせる笑いをこぼして、男が振り返る。
赤みの強い大きな真円の月が、振り向いた男の顔を暗く沈める。
革手袋に包まれた手が、喉元をまさぐり、手繰りだしたのは、鈍く光を放つロザリオだった。
十字に交差した中央に紅玉の薔薇が埋め込まれたそれに、紅玉に劣らぬ色を宿した男のくちびるが軽く触れ
た。
「聖母の御加護を」
一陣の風が吹き、たっぷりとしたコートをはためかせた。
「それでは、お仕事とゆきましょうか」
言うなり、男は、そこからダイブした。
二十階建てのビルの屋上から、わずかの逡巡すらみせずに飛び降り、何事もなかったかのように、端然と立
つ。
その姿は、まるで、サーバルキャットのような優美さである。
獰猛な力をその細身の体躯の奥に潜めた、野生のハンター。
見るものを惹きつけずにはおかない、そんな天性のオーラが、しかし、すっと、消えた。
明るい月夜の、少なく深い闇の底に、男が溶け込んだかの錯覚があった。
甲高い犬の鳴き声が聞こえる。
何かに怯えたような、威嚇するかのような、声である。
赤い月の下、不吉に伸び縮みする影があった。
何かを捜し求めるかのように、蠕動を繰り返しながら、進んでいる。
それには、手も足もなく、見ようによっては、鎌首をもたげた巨大なアナコンダに見えないこともない。
日本の住宅地に、直径五十センチはあろうかという大蛇がいるという違和感を除けば――である。
それが動くたびに、犬の鳴き声が、大きく小さく、グラデーションをおびる。
「うわっ」
思わずといった風情で、学生服を着た少年が、その場に立ち尽くした。
ぶるん――と、蛇もどきの影が、少年に顔を向けた。
どんよりと濁った両眼が、少年を捉える。
震える少年に先までとは違い一気に距離を詰めたそれが、口だろう部位を上下に大きく割り裂いた。
どろり。唾液が滴りおちるのを、少年は、ただ、見ているだけだった。
逃げられなかったのだ。
あまりにも、非現実的な光景に、自分の身に突然迫る、死という現象の具現化したものに対して、頭が思考
を拒否したのに違いない。
唾液が少年の制服を容易く溶かす。
強い酸性なのだろう、唾液が落ちた部分の布地が溶けてゆく。
ちりっとした熱が、肌を焼いた。
喰われる。
しかし、足は、アスファルトに張り付いたようになっている。
生臭い息が、少年の鼻腔いっぱいになる。
嘔吐きあげそうな、異臭に、少年の顔が、歪んだ。
「見つけましたよ。召喚獣2098」
静かな、深みのある声が、その場の緊張した空気を震わせた。
「手間をかけさせずに、さっさと召喚者の元に戻りなさい」
2008-09-12(Fri)
月曜日、休日出勤~~~xx
ま、まぁ、そういわれたとき、これはチャンスと、20日に病院に行くための代休を貰ったので、ショックっつうのも、なんではありますが。
でもなぁ、今日の朝まで、あしたっから三日休み~あれしようこれしようと考えてたのに、全部没xx
ショックはショックなのですよね。
2008-09-11(Thu)
たいとる、これでよかったっけかな?
今朝のNHK教育でやってたフレーズ。
感情をこめて、「大失敗しちった」ということで。
はぁ。
落ち込んでます。
2008-09-10(Wed)
いや、調べればいいだけの話なんですけどね。病気系の資料を見たくないので。
別に話にも関係なく、常々疑問というか不思議に思ってたことなのですけど。
魚里、性病について、知識が皆無に近いのですけどね。
あれは、ウィルス感染なんですかね。
体液から感染するのだろうか?
梅毒とかありますが。
治さず放っておいたら、男の人の場合は、鼻が落ちるとか。女の人の場合は、苦しみぬいて狂い死に…………xx
古くは、ペニシリン治療ですよね。たしか。今も?
だいぶ前に読んだ推理小説に、オーストリアでも猛威を振るっていて、貴族階級とか裕福な人たちで梅毒が原因で鼻がおちた男の人は、銀で作った義鼻をつけていたらしいんですが。ルドルフ皇太子の従兄弟の誰かも、つけてたらしいですが。―――余談余談vv
で、なにがなぞって、やっぱ、男同士でも、感染するのかなぁっていうことですよ。
するのだろうか?
2008-09-09(Tue)
このところどうもとぼけてます。
ほけほけしてるんですよね。
う~ん。
それはそうと、今日は少しだけですが、ロイが甘えてくれました。
やっぱ夏ばて?
相変わらず、なぞです。
ねたがないので、これだけxx
と思ってたら、そういやありましたね。一個だけ。
えと、最近転んでるキンキキッズの新作シングルが発売されまして、ついつい買ってしまった魚里。
四曲はいってて、最後の一曲がタイトル曲のライブバージョンとかコンサートバージョンとか。そのなかで、多分、コウイチくんだとおもうんだけど、「みんなで、しめよう」と二回くらい叫んでるのがありまして。
一回目は、ちゃんと「しめよう」と聞こえるんだけど、二回目が………「みんなで、死ねよう」と聞こえてしまってどうしましょうxx
車の中で聞いてるんですが、聞き間違いも大爆発なんですが、これ、危ない?
ふとね~。
いや、九つの姪っ子が、PSP触りたがって困ります。
長期休暇くらいはPSP触ろうと、まぁ、ロコロコとかルミナスをしようとセットしてると、分捕られる。
触らせたくないので、結局隠す羽目に。穴の穴小さいとか突っ込まないでね。一台目、これで画面に傷つけられたのだ。
結局、一年半PSP放置状態という情けなさxx
金色のコルダだって、土浦君とまだなのにぃ~~xx 彼が一押しさ。そういやコミックス、どうやら、花穂ちゃんは、月森君ラブですかね。う~ん。残念。
そういう状況なのに、「ぱたぽん」とかいうゲームのベスト版を注文した魚里です。
2008-09-08(Mon)
薔薇に、マジシェンヌという(多分そう読むんだと思うんですけどね)のがありまして。
黄色~と思い込んでましたら、赤でした。
近宮センセの薔薇はこれだなぁとvv
だとすると、高遠くんの薔薇はなんだろう。個人的に、クリムゾン・グローリーとか、剣高(え? 剣x高じゃないですよ~)な花びらで、黒味がかったような赤いのがいいなぁと考えていたりするのですがね。
形は、いかにも薔薇って感じがいいなぁ。あまり大きくなると、椿みたいな薔薇とかもありますもんね~。薔薇か椿か? 絵惰眠と――枝見んとわからんよ~とかvv
なんだか、妙にセーターを編みたい今日この頃。汗疹が出来るよ~と、自分で自分に突っ込みいれたり。絶対毛糸だま買うよりセーター買ったほうが安上がりと突っ込んだり。
いや、作ったことないんですがね。
ゲージ取る段階で、挫折したというxx
う~ん。
いや、細い糸の膝丈のざっくりしたセーターが欲しいんですよ。
けど、お店で見かけないから、どうせなら作ったほうがいいかなぁと思ったりしたんですが。
初心者には無謀すぎる。
書く時間の捻出に四苦八苦してるのに、この上なにやるつもりだ~とxx 多分これは、現実逃避xx さっさと書けよな、魚里!
2008-09-07(Sun)
大分調子がよくなってた腰を、車から降りるはずみに捻ってしまいましたxx あほ~~!! はぁ。
明日がこわい魚里です。
やっぱ、ワゴン車なのが、敗因か。う~ん。乗り降りきついしな。
さてさて。いろいろ書きたい~と萌がどうにか芽生え始めておりますが。昨日ちょこっと書いたら、う~んって感じで首捻る羽目になったので、気分を変えて、DVDにチャレンジ!
なんでチャレンジかというと、吹き替えも字幕もない英語のみの刑事ドラマだから。
タイトルは、最近見てる『タガート』シリーズ。テイストオブマネーとデストラップ――だったかな。
テイストオブマネーは、ゲイのいちゃいちゃシーンが結構可愛かったです♪ や、う~ん、このシーン、話に使えそうだよなぁ。例によってあまりハンサムじゃない、どこにでもいそうなおじさんとおにいちゃんなカップルですがvv う~ん。シーンだけなら昇x浅に変換できそうだな。いや、高x金のほうがしっくりきそうかな? さて。
デストラップのほうは、お気に入りなキャラが間抜けな殉職をするという噂のブツでありまして。間抜けといえば間抜けですが、本人あれだけがんばったのに、あんな死に方では浮かばれんぞ! うん。扱いが雑かもしれん。政治がらみらしいので、いっそう魚里にはなぞな話ではありましたが。暗殺者だかなんだかな、シルバーの髪のおにいちゃん(一見若そうだが三十台くらいかな?)と、マホガニー色の髪の女の子(こちらも若そうなんだけど二十代後半くらいかもしれない)が、結構外見がお気に入りでした。
んでもって、気分転換に――と、しっかり字幕がついてる『マクベス巡査』シリーズを2話。
これ、アイルランドの田舎が舞台らしいです。2話目でゲール語の授業風景がでてたので。
相棒というか近所のおじさんとして登場する人が、実は『タガート』でゲイのカップルの生き残りをやってた人なんですが。あの曲者臭い演技を見てこれを見ると、なんか裏があるんじゃないか~と、ついかんぐってしまいます。
結構ご近所サスペンスかな。
でも1話目ではしっかり殺人事件だったんですけどね~。
マクベス君は、結構鈍感で、若いときの恋人のこと引きずってそうなんだけど、都会から来た巡査部長(女)と一夜を共にしたり、2話目ではマクベス君のことを好きな女の人が登場したりと、案外彼自身気づいてないだけで、もてるタイプらしいですな。
都会生活が向いてないと、若いみそらでおそらくは故郷の田舎に帰って巡査をやってる兄ちゃんですが、周囲がのんびりしてるようないろいろうるさそうな環境で、面白いです。まぁ、1話目はやるせないというかオチはありがちではありましたがvv
2008-09-06(Sat)
やっぱり変です。
ロイ!
魚里に近づいてもきません。
なんで~~~?
嫌われるようなことした?
哀しいよxx
『夜更かし屋敷の~』とかいう創元推理の新刊を読みました。
結構夢中で読んだのですが、う~ん。犯人が彼でいいのか? いや、まぁ。ありといえばありなんだが。推理小説作法じゃ犯人にしてはいけない人でしょうvv 後気になるのが、第二次大戦直前くらいのアメリカが舞台ってあたりかな。う~ん。よく知らないからな。話に関係ないですが、個人的な趣味嗜好として、小説の女主人公にタバコを吸ってほしくない魚里。特に、彼女が未婚の場合は、吸って欲しくないなぁ。こりは、あくまで好みの問題なんですけどね。なんとなくなんですけど。
2008-09-05(Fri)
どうやら、ロイは夏ばてらしいです。
今日はパカパカ食べてましたし。
ということは、なに? もしかして、魚里が、嫌われてる? シクシクxx
2008-09-04(Thu)
ロイ子の調子がこの二日ほど、よくありません。
くったりとしていて、餌を食べない。
夏ばてですように。
たのむから、カリシウィルスとか、しゃれにならない病気であってくれるなよっ!
切実なんですから。
明日の様子によっては、病院かな。やっぱ。
2008-09-03(Wed)
昨日萌えてるんだ~と脳内創作中の話。
二転三転、あれ?
なんだか妙な話になりそうです。
ここのとこ、ブログ書くネタないからなぁ。
あ、いつもタガートを貸してくれてるお友達が、今回は、マクベス巡査シリーズとかエラリー・クィーン物とかを貸してくれました。
う、嬉しい悲鳴なんです~~♪
問題は、見る時間と、書く時間の捻出だな~vv
なんだか、保存が変です。ブログ!
八月の最後の日記も変なんだけど、これも、表示されないぞ!
2008-09-02(Tue)
消しちゃった~xx
腰が一進一退で、しかも魚里生理中は関節が弱るんだ~という生々しいのを書いてたり。
でもって、今二個ほど萌え設定がわきつつあると書いてたのだ。
ありがちもありがちなんですが。
一個はねぇ、異世界トリップ物ね。ああ、しかも、結構ベタな。けどやっぱ、魚里らしく、明るい成長物にはならないもよう。相変わらずダーク。
イメージ的には、シキヤミ(魚里の記憶違いなのか、変換がかからないxx)の王と闇月の公子って感じで。――って、わからんすよね。
絶対にして唯一不可侵の王、シキヤミが幽閉同然の身の上になってから、数百年後。王という存在は、ほとんど神と等しいものとして伝説と化してたりして。で、まぁ、王に代わって、闇月の大公が世界を治めてたりします。そこに、不幸キングの浅野君が登場するんだな。ってあたりで、昇紘さんがどっちだかvv こんな感じ。名前のイメージが最初に浮かんだんだよね~。
もう一個は、拙作『狼は笑わない』の換骨脱退バージョン。まるっと変わってたりします。あくまで脳内ではなんですけどね。ああ、これと上の話を合体させる手があるなぁ。そうしようかな?
ブログでねたを広げて頭の整理をする魚里でしたxx
2008-09-01(Mon)
九月なんですねぇ。
はやい。
暑い。
水がない~~~xx
はぁ。
私信です。
ああ、すみません、竹流さま。不義理しまくってます。もう少しお待ちくださいませ。