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2008/02
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君がいないと
 やっぱ、寂しい。
 モミジさんがいないとな。
 帰ってもお出迎えしてくれるこいないし。まぁ、今日はチャチャが来てくれましたけどね。でも、ちゃーの場合は、水道を流してくれ~というおねだりなので、微妙vv
 シェルティの基準を倍くらいオーバーしてたモミジの存在感は半端じゃないですね。家が広いような気がしてたまりませんし。車の助手席に乗ってくれないんだなぁと思えば、夜間外出も今以上に減りそうです。って、ほぼゼロなんですが。一年で十回はないなぁ。
 いろいろ寂しいですが、最後までモミジはいい子だったなぁと感慨ひとしお。今まで家で死んだ子というのは、事故とか病気とか家出で不明とかなので、犬猫の老後というのはどんなだろうとたまに、考えたりしてて。老犬の介護、魚里できるかなぁと心配したりしてたのでした。垂れ流しになったり、ぼけて、徘徊犬になったりしたら、魚里は半日会社なので、家族の手をとるなぁとか、いろいろ。でも、結局、モミジさんは、ほとんど誰の手も煩わせずに―――って、まぁ、一昨日だけちょっと、お腹こわして家の中で結構粗相したらしいですが。庭にも出れなかったらしいくらい足が弱ってたみたいで。―――逝ってしまったのでした。
 モミジのいない我が家が、とっても寂しい魚里でした。

 気分を変えて。

 『聖殺人者』読み終えました。
 う~ん。
 二部は、引きですね。
 一部から二年後の話です。
 ガルシアはまだ日本にいます。叔父の家族の面倒を見つつ叔父のやってたスナックの社長をしています。が、後一ヶ月したら、後を後継者に渡して、イタリアに行くと決めてたり。
 そこに、前回ガルシアを雇ってた片桐の弟に唆されて、ガルシアの仇の送った暗殺者ジョルジオが。
 そんな感じですね。
 タイトルの聖殺人者は、ジョルジオです。二十歳の若者だけど、七つのとき目の前でお父さんを殺されて、それで感情と記憶をなくして、父親を殺した当のマイケル(ガルシアの仇でもあります)に殺人マシーンとして育てられたという。
 今回は、前回と違って、少々生き残りの人がおります。それが救いになるのか、三部の悲劇への伏線となるのか。いろいろ気になりますが。さてさて。
 ところで、ジョルジオが助けた子猫、どうなったんだろう。なんかエピソードとして広がるのかなと思ったら、それだけのエピソードでした。それをいうと、ガルシアの姪の聖に寄せたジョルジオの思いも、なんか、中途半端だったなぁ。ちょっと一部に比べると、小ぶりかな。
 でも、片桐弟は、最後の最後で、株上げて死にましたな。兄ちゃんよか、いい男に見えたじゃないか! 小者ではあったのだけど、結構ひどいことしてはいたのにね。赤の他人の子供を庇うというあれで、株上げたなぁ。
 そういえば、今回、結構ゲイ要素もありました。って、やっぱ、即物的でしたがね。この人の書く濡れ場は、即物的です。う~ん。バイオレンスだから? やくざの夜の相手をしてた男のひとが、薬を使われて廃人同然になって捨てられて、死ぬとか。

 ともあれ、次は、『オワスレモノ』加門七海さんです。
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モミジ
 えと、まずは、『祝山』の作者ですが、加門七海さんでした。やっと出てきた。ほっ。完読。まえ~に、『ほんこわ』に載ってた体験が多分、元なんでしょうね――と思いつつ、楽しませていただきました。しばらく、加門さんに嵌るかもしれません。といいつつ、とりあえず、今は、『聖殺人者』。はい。前読んだ『悪の華』の続編ね。新堂冬樹さんは、案外美形なおとこのひとというのが好きなんでしょうかね。ぞろぞろ登場いたします。まぁ、醜悪のコントラストを出すためっつーのが一番の理由かもしれませんけど。下手したらBL並みにやくざの美形がvv ま、性格はBLみたくぬるくはありませんが。バイオレンスだしね、これは。

 ということで、本題というか、タイトル。

 グロッキーだったモミジさんですが、お亡くなりになりました。今日は母の誕生日でもあるので、母の身代わりか――と、結構とぎょっとしました。
 今年の狂犬病予防注射で12回目だったので、結構年は歳なのですが。
 病院にもいかず、どうも、眠るように―――だったらしい。一時間ちょっとくらい遅くに帰宅したので、残念ながら死に目に会えずxx 別に、血を流すわけでも、苦しむわけでもなく、たんたんとだったらしいので、老衰の可能性が大ではあります。たぶん、病院行ってても、逆に苦しむ羽目になっただけだったんだろうなぁ。
 死に顔も、眠ってるみたいでした。
 虫の知らせというかなんというか、お昼休みが終わったあたりから、魚里は、早退したくてしたくてたまらなくなりまして。結局、したのですが。会社を出る前にかけた電話。ちょうどそのときに、モミジは逝っちゃったらしいのです。
 車が通るたびに、首を上げて見てた――なんて言われたら、グッと来ます。
 やっぱり、今日、無理してでも休めばよかった。早退するぐらいならそのほうがよかったかもしれないですね。
 とりあえず、地元の火葬場に遺体を引き取ってもらうことにしました。
 骨、貰って帰っても、扱いに困るので――この辺、シビアだが。マジ、困るんですよね。まさか、人間の仏壇に入れるわけにもいかないし。庭に埋めるわけにもいかんしね。モミジさんには悪いけど、魂は自由だから、大丈夫だよねというわけで。
 お別れを言ってきたのでした。
 しかし、ペットロスが、どっと来そうな気配です。
 
アートフルデスvv
 はい。昨日書いてた『狡猾なる死神』完読いたしました~♪
 犯人は、魚里が考えてた人でした。うんうん。多分これが伏線で~とか思ってたら、ビンゴとかvv ま、キャラと話が面白ければいいのさ。って、ミステリ好きなのか? ほんとに。
 ただ、スウィーニーは、魚里一押しのイギリス人のにーちゃん(ったって離婚歴と子供有だが)と、くっつく気があるのやらないのやら。やっぱ、親友のトビー君のが好きなんだろうなぁ。両方とも良さげな男のひとではありますから。
 さてさて、続編は出るのかな? ともあれ、原作は四作まで出てるらしいからな。出るといいな。

 でもって、今は、『祝山』――タイトル合ってました。め、珍しい。ただ、作者名がいまだにするっと出てこんのは、いかんともしがたいかと。結構好きな作家さんだというのに。あ、それと、昨日のブログに書いてた『綺麗な家』は間違い。『美しい家』でしたxx

 天樹征丸=亜樹直さん? びっくり。――ってことは、ですよ?! 『神の雫』とか『サイコドクター』とかと、『金田一少年の事件簿』の原作者が一緒ってことなんですよねっ。でもって、なんかでチラ見したのですが、『ゲットバッカーズ』の原作もなんですかっ?? ほんと?


 ちょっと心配なのが、今、もみじさんが、グロッキー。熱出しててお腹が下げているらしい。病院に連れて行くにしても、明日になるが………。明日。寒いとか。ううう。大丈夫か? 一応ヒーリングはしたんだが。まだまだ、初心者だからなぁ。
ネタないんですが
 ネタはないんですけど。
 なんとなく、管理画面をオープン。
 つらつらと、思いつくままに。

 『狡猾なる死神』  原題 “Artfull death” ですが。アートフルって、ぺてん って意味だったんですね。辞書もひかんから、まったく知らなかった。その上つづりですが、Lが二個だか一個だか、今わかりません。
 ともあれ、もう数十ページで、エンディング。気に入りのキャラが犯人じゃないらしいので、ホッと一息の魚里ではあります。
 で、これ読み終わったら、次は、『聖殺人者』か、『祝山』。前者が、新堂冬樹さんの『悪の華』の続編で、タイトルが不確かな後者が若竹七海――じゃなくて、苗字の違う七海さん。思い出せないxx えとえと、『清明。』とか『綺麗な家』とか書いてる人です。どっち読もうかなぁ。
お買い物
 母の誕生日が近いので。
 で、まぁ、突然姪っ子が参加して、一日仕事になりましたxx
 魚里の今日の目当ては、ラッシュのシャンプーと石鹸。あと、ビーズクラフト用のT線とかいうのと専用の針金曲げペンチ。だけだったんですけどね~xx 結構散財しまくった一日だったのでした。
 ストレスだらけだからな。
 明日から、また、仕事かxx
 ファイト!

 最近になって、天城征丸さんが原作の、『リモート』を読みたいような気がしてならない。たしかこれ、堂本光一くんが主役でドラマになったやつだよね。何話目かをちょこっと数分だけ見た記憶が………。見たとは言わないかも。なんか、主役が誰かを助けるために全財産を使って家政婦さんを解雇したとか何とか、その辺が頭の中にあるんですが。――原作でもそういう流れなんだろうか。だったらヤダなぁ。金持ちが貧乏になるというのは、辛いですよ。うん。特に、この主役は、確か、警視か警部だったとは思うけど、引き篭もりだった記憶があるしなぁ。ちがったっけ? その確認だけをしたいので、しかも、あまり絵が好きじゃないしなぁ、正規に買うのはどうだかとか思ったり。と、密林さんで検索かけてみたけど、あまり感想がなかったので、判らん。さて。どうするかな。ネットカフェは、近くにないしな。

 Tピンを使ってなにをするかというと、やっと手に入れたヒマラヤ水晶の一センチちょっとの直径の切子ビーズをペンダントトップにしたいのでした。ヒマラヤ水晶は稀少だそうで、そんなちっこいの一個で、かなりしますね。ともあれ、必死こいてやり直しを繰り返して、今は魚里の首にぶら下がっているのでした。
東山魁夷
 夷――くらい即変換してよ~xx 多分この漢字だったはずだが……さて?
 はい。東山魁夷画伯の美術館に行ってまいりました。って、地元ですがね。ちっこいところなんですがね。
 高校時代くらいから、お気に入りの画家さんではあります。巨匠だと思います。
 男性的な絵よりも、ほんわかしたある種メルヘンタッチのような絵が大好きです。そうですね、木々とか森とか田畑とか、ヨーロッパの風景とかが、そんな雰囲気なきがします。海関係は、結構、勇ましいような。凪の海もありますけどね。
 白馬が出てくる一連の絵が、魚里の好みにベストヒットなのでした。
 うっとりします。
 広すぎず、小ぶりで、結構、居心地もいいような。
 入館料も安いしな。
 癒された魚里でした。
 
 うちのパソコンの漢字変換順序。
 『感じ』 → 『莞爾』 → 『漢字』………??
狡猾なる死神
 これが正しいタイトルでした。
 創元推理文庫です。
 主人公のスィーニーさんが、結構可愛い。アメリカの女性にしては、あまり気が強いところが前面に押し出されていないので、読みやすいです。
 まだ、途中ですけどね。

 アメリカ女性の気の強さって言うのは、実際には知りませんが。『クラッシュ』ってアメリカの映画を見て、ちょっと怖いと思うくらいには、引き気味な魚里なんですね~。個人で知り合ったらどうかは知りませんが。ともかく、気の強さには、結構腰が引けるタイプなのでvv 興味のある方は一度ご覧になってください。マイナー系の映画ではあるのですがね。アイロニーやらペシミズムやら、結構、シニカルな内容でありました。
藍色の夜風
 だったと思うのですがね。
 最近嵌りまくりの Kinki Kids の曲なんですが。今のお気に入りです♪ でもって、魚里の場合、お気に入りの曲は、エンドレス。車の中、リピート機能でエンドレスでかけ流し。くどいかねぇと思いつつやめられない止まらないvv 
 そんなわけですから、自然、頭の中でメロディと歌詞があやふやながらもぐるぐる回る。
 しかし、いつの間にか、森口博子(?)さんのむか~しのガンダ○の曲に摩り替わったのが、なぞ。しかも、こちらの曲は、あやふやどころかうろおぼえ。
 「♪まるで悲しみのかけらだわ~」 って、こっちっかわの曲のほう。
 「~必ずあえるとあのひから信じてきた」って方じゃないんですねぇ。
 ファンの方には申し訳ないですが、魚里まるっとわからん世界なもんで。っつーか、初代を飛び飛びにちらちら見て、ゼータだかベータだかでまるっとついていけなかった人間です。なもんですから、それらの曲が、どっちの主題歌やらなんやら、なぞvv ただ、曲が気に入ってて、森口博子さんのアルバムCDがあるという。一枚だけなんですが。『サムライトルーパー』の主題曲まで入ってるやつ。

 さてさて、昨日かいてたイギリスミステリ。アメリカミステリかも。ケンブリッジとあったのでイギリスとか思ってたら、ボストンが出てきてるしな。アメリカでした。タイトルは相変わらずうろ覚えですが。どうも、思い出せたり忘れたり。常日頃使わない単語だからなぁ。

 『モノノ怪』5巻、今日発送とメールが届いておりました。うふふふふ。化け猫~~~vv 楽しみです。が。すぐには見れなさそう。土日と予定入れまくりな魚里なのでした。
 久しぶりに、最後まで買えたDVDは、久しぶりだvv
悪の華
 完読しました~vv
 面白かったですよっ♪
 続き、『聖殺人者』を読みたいと思ったくらいですしね。

 さて、見も蓋もないくらいネタバレありです。

 読みきって叫んだこと。
 ―――主人公以外全員死んだ~~~~~xx
 はい。
 ほとんどやくざ関係の登場人物がメインなので――と思えばいいのかもしれませんが。命軽いです。
 グロイとかエグイとか、あまり思いませんでしたが、命が軽~とひしひし感じておりました。

 主人公は、シチリアのマフィアのドンの息子。で、父親の部下に家族全員殺されて、命からがら日本の叔父のもとへ。そこで、お金をためて、兵隊を雇って復讐をする腹積もり。で、日本円で五千万で、やくざの若頭に雇われます。
 片桐さん。――このひとの小心さと小者さとずるがしこさとを、きっと作者は楽しんで書いたに違いない。
 片桐さんが狙うのは、ずっと嫉妬し続けてる不破さん。――情け容赦ない殺戮マシーンって感じの人。片桐さんとはほぼ全部が正反対。ハンサムらしいし。ただ一点、欲望だけが、ふたりの共通点だな。
 で、不破さんは、組のトップに食い込みたいらしく、中国マフィア、上海と福建かどこかを争わせて漁夫の利を狙ってる。そのために、策を弄するわけですね。
 さて、その不破さんをターゲットにする主人公、ガルシア。―――日本とのクォーターで二十代半ばのハンサムさんだ。ついでに、自分の子供の頃のミスで妹を盲目にしたって罪の意識から、童貞を心に誓ってる。――一ヶ月の準備期間で、三人の部下をスナイパーに育てないと話にならない。で、育てる。その間に、盲目だった妹を髣髴とさせる真澄って女の子を助けたりしたりしたり。
 そうして、ついに、決戦の火蓋は気って落とされたのでした。
 こんな感じの話なんですが。
 この中に出てくる脇役で、不破さんの部下で、表向きはペットショップオーナーのやっぱ二十代後半の青年、柏木さんがお気に入りだったのでした。不破さんをして、天使の顔を持つ悪魔と言わしめる、凄腕のスナイパー。でもって、柔和で人懐っこい顔をしてて、ハンサム君vv この彼が、高遠くんを髣髴とさせるんですよね。でも、結局、殺されちゃう。最後の最後に、あっけなく。冷徹なんだけど、さすがに、最後の一パーセントほどは、非情とまで行かなかったらしい。残念。
 もう一人、こちらは、ガルシアがスナイパーに育てた竜崎君。やくざの下っ端で、結構お約束の行動をちらほらしてたのですが、腕が上がるにつれて、いい味が出てきました。なのに~~~彼も、あっけなく。残念。

 結構いいキャラを次々殺してるから、続編はどうなるのか。気になります。

 が、とりあえず、次は、『~き死神』。忘れたxx イギリスのミステリーで、主人公が墓石研究者だったりvv 面白いといいなぁ。
天然記念物
 メジロ――を、ロイとチャチャとが殺してしまいましたxx

 のっけからディープな出だしで失礼しました。

 数年に一羽くらいは、うちのにゃン子達は天然記念物なのにメジロを殺してしまいます。ま、まぁ、猫にはそんなの関係ないことではありますけど。なんかちょっと焦りますよね。天然記念物に限りませんが、猫のお持ち帰りは、結構心臓に悪いです。
 多分、捕まえるのはロイだと思うんですけど。
 どうも、捕まえて持って帰って、チャチャと一緒に遊んでしまうようです。
 知り合いの家の猫は、マムシとバトルして、勝った挙句、マムシをお持ち帰り。飼い主の寝てる布団の上においておいたそうです。が、猫自身も無事ではすまなくて、速攻獣医さんに連れて行かれたらしいですが、起き抜けにマムシとご対面というのは、遠慮したいですよね。死んでるマムシでよかったです。生きてるマムシだったら、大惨事ですよxx
雪積もらんかな?
 会社から帰ってほっこりほっこりしていると、雪。
 こちらには珍しく結構吹いておりました。
 魚里、ちょうど、吹雪のシーンなぞを書いておりましたので、タイムリーではあったのですが。
 今、すでに、止んでおります。
 明日積もらんかなぁ。
 いや、夜の間にでも降ってくれれば、路面凍結で欠勤。今朝は、ポーチのめだかがいるつくばいに氷がはってたしな~。ないとは言い切れない。
 今日出たから、明日、休みたいvv 結構極道なこと考えてる魚里です。

 『代官山呪屋st.』5巻 読みまして、わはは。りゅーとさんタイプ好きです。ねっちりしっとりした悪役ね。で、美形だし。こういうタイプは、えてして少年愛とかってなりそうなもんですが。作者が、浜田翔子さんだしな。残念ながら? 執着してる相手は、主人公の少女だったりします。下手すりゃロリコン一直線だが。まぁ、相手は高校生だしな。オッケーだvv 一歩間違や少年愛的に主人公の少女を好きな少年に執着してるのは、りゅーとさんの配下の青年というか男というか。こちらも結構ねっちり系。でもって、結構いい男。ふたりとも、絶対 S ですvv 掲載誌がプリンセスかボニータってあたりが、なんでもありなようなそうでもないような。結構焦れる展開ですな。

 『BLOODY MONDAY』4巻 やっぱ、主役の親友君気になるし。主役の後輩の少女も、気になる。気になるタイプが山盛りで、気がもめるもめる。あ、犯人側じゃないか―――って意味で、ですよ/// 命のたくさんかかったコンゲームみたいな感じの話なので、結構、きついです。宗教の教祖やら、殺人ウィルスやら……。最後まで読み通せるのか、魚里。それが一番の問題だ。
そういえば
 昨日日記に書こうと思ってたネタなんですが。忘れてましたね。
 いや、仕事中に、もう少しでガラスが降りかかってきそうになったんです。
 上半分にガラスが嵌ってるパーテーションが倒れまして、魚里、そこからほんの数メートルのところで仕事してたものですから。
 間一髪。
 怪我も何もなくすみましたがね。
 いや~あれ、ガラスのかけらがかかってたら大惨事でしたよ。
 このときほど、脇役体質でよかった~と思ったのでした。
 ヒロイン体質だと、きっと、ガラスで怪我してて、救急車かなんか呼ばれてて、労災下りてたりしたんだろうなぁ。
 違うかな?

 追記
 ううう。
 やっぱダメでした。
 なんつうか、篠原烏童さんのお話、読めない。せっかく期待大で買ったのに。昨日書いてたコミックス、前巻で挫折でした~~~xx 魚里にとって、文法がだめになったのか、内容がだめになったのか。キャラコミックスなのに、ドキドキ感もなく、こういう内容ね。と、醒めてた魚里がいます。
 この人のお話で一番好きなのが、実は、デビュー作なんですが。でもって、『幻惑の摩天楼』と『純白の血』なんですけど。あの辺の魚里のテンションを盛り上げてくれるものが、すでにない。
 『幻惑の摩天楼』は、ねぇ。ホワイトウィングだったかなぁ(名前忘れてるし)な、ネイティブアメリカンでMITの学生だかなんだかなお兄ちゃんが好きでした。あと、カートの元親友あ、思い出した。ダンジェだ~懐かしいvv 所詮魚里は、ひねてるダンディさんか頭のいい男前が好きなんだよな。

 そうそう。
 多分、コメント、書き込めると思います。
 魚里のコメント管理画面、ホストが同じ状態になってるので、テストしてみましたら、書き込めましたので。
 多分、大丈夫です。確信は、ないですがxx

 しかし、最近いや~な粘着質の愉快犯が約一名いるのですが。ブログ変えたほうがいいのかなぁ。魚里のブログに、売春やら買春やらの書き込みをするんじゃないっ!
更新したいんだけどねぇ
 日曜日は、休日出勤決定xx
 う~~~~ん。
 源平駅伝が会社の前を通るので、帰りどうしようと、少々悩み中。出勤が一日じゃないから、下手したら引っかかる可能性が大なのだったxx
御手洗パロディサイト事件
 上下巻完読vv
 面白かったです。
 いろんなパロディ作家さんのパロディと、島田さん本人のコラボ小説。パロディ作家さんに対して、やっぱ読者の好みで読めたり読めなかったりするのがあるのはしかたないとして。それでも全部読んだもん。
 ごちそうさまでした~。
 本筋自体は結構ハードシリアスで、哀しいというか、やるせない感じになりますね。
 石岡君が落ち込むあたりが、ああ~こんなに過去のこと悔やんでたんだ~これは確かに生きてくの辛いよなとか。もしかしたら、それから逃げるために、自分から無意識に知能低下状態に陥っていたのではとか。御手洗さんの言うことに従ってれば自分のことについてとかふっと触れたりしないですむなんていう感じで、縋りついてたんでしょうね。で、御手洗さんは、これでは石岡君のためにならんとばかりに突き放したのかな、なんて、今更考える魚里ではありました。でもさ、石岡君は、その繊細さが魅力なんだよな。自信満々な石岡君は、石岡君じゃないわいなvv

 というわけで、今は、新堂冬樹さんの『悪の華』~~~~です。
買っちゃいました///
 昨日書いた新堂冬樹さんの『悪の華』かっちゃいました///
 うちの行きつけの本屋さんに、『最強の天使にして最愛の悪魔』(中貫えりさんの『はらったまきよったま』の高校生バージョンですが。知ってる?)2巻がなくってさ。ついでに、“EYED SOUL”(篠原烏童さんのシャーマニックファンタジィとか何とか――香港舞台の書き出してからくらいからこの方少々遠ざかってたのですが。香港舞台だとどうしても読み進めることができなくて。というか、う~ん。何でだろう、苦手感が出ちゃってたんですよねっ)①②もなくってね。会社帰りに前を通る本屋で探してみようと、寄ったのさ。あるかなぁドキドキと、本棚を漁ったのですが。これが、ないんですよっ! う~~ん。前者が、朝日新聞社で、後者が徳間書店出版なんですが。――――ふつーに新刊が入らない本屋って、田舎だからなんかなぁ。な~んか、出版状況って、田舎馬鹿にしてますよね。常々思ってたりするんですが。それとも、田舎の本屋って、けっこう売れ筋外すの怖がってる? 本屋に注文すると二週間くらい待たんとダメだしさ。ま、こういうときこそネット書店だよね~ということで、密林さんに注文。同時に、『悪の華』を削除したのでした。
なんでこんなに
 なんでこんなに背中が痛いんだろう。
 肩甲骨の下辺りが、車の運転をしてて振動するたびにズキズキと痛かったり。背もたれにもたせ掛けてても、痛いんですよね。これが。
 妹に千円出して(お代とるんですよっ)揉んでもらって、昨日は揉み解し後で痛かったのはしかたないんですが。今日も同じように痛いとは………。
 肩こり?
 ここも腰痛っつーのかなぁ?
 とにかくこの痛みが、辛いんだよな。
 一時治ってたのに、再発したのだった。はぁ。溜息。

 最近の読書は、島田荘司さんです。『御手洗潔のパロディサイト事件』上下。今、下巻。これも、途中挫折で積読だったもの。
 で、流れで、南雲出版から出てた『御手洗くんの冒険』①~③を読みました。結構きますがね。これも。

 読もうかどうしようか悩んでいるのが、新堂なんとかさん。ハードボイルドやら恋愛物やら動物物やら、結構幅広い作家さんなのですが。イタリアマフィアと日本のやくざと中国のマフィアが絡むお話を、買おうかどうしようかと悩んでおります。かれこれ四日ほど。とりあえず一部をと、密林さんのカートに入れてはいるのですが。うう~ん。このひとのハードなのは結構グロいと聞いたので、悩みどこ。
 グロいって言われると、これまで読んだ小説家さんの中だと、さて。花村萬月さんがグロいかなぁ。西村寿行さんもまぁ、それなりにグロいか。ああ、逢坂なんとかさんも、『百舌』関係は、けっこう。――――なんにせよ、『ハンニバル』が読めれば、読めるかな。う~~む。
更新vv
 やっとこやっとこ更新です。

 今日は一日おこもりして、書き上げるぞ~と意気込みつつ、この間から頭の中にぼんやりと浮かんでは消えを繰り返していた、殺し屋と少年にチャレンジしてみました。結局一日こもりは無理でしたがxx

 舞台が現代だったので、最初の思惑とはちとちがいますが。しかも、書きかけでほっぽってる『花翳』(だっけ? をい、自分で忘れてどうするxx)設定で弄ってた話が微妙に影響を及ぼしているというていたらく。いや、ティキタット・ポゥくん絡みで数年後の話というのを書きかけてたことがあるんですねぇ。だからちょっとティキタット・ポゥくんのイメージの友人君が登場しちゃいました。

 この話の殺し屋の男のイメージとしてあるのは、ほら、あの、『ツーリングエクスプレス』の、ディーンの育ての親と、有名すぎる『G13』だったりして。カーディフ卿もG13も、冷徹さでいけば、おそらくディーンを凌ぐでしょうし、多分、カーディフ卿は好色さでも凌ぐのではないかと勝手にイメージしておりますが。どうかなぁ。でも、卿はディーンを育てた人だしな。なぞvv そんなわけで、殺し屋としては超A級。隠れ家は、結構豪邸だったりします。世界中あちこちに散らばってんですよってことで。

 レオンとかアメリカマフィアの集金人のイメージじゃなく。『真夜中の相棒』だよな。このアメリカマフィアの集金人ってイメージはvv あの物悲しい話。ハードボイルドなんだけど、ほのかにゲイで、物悲しくもやるせない話。今は絶版かな? Tホワイトさんの小説は翻訳されたのは全部読みましたけどね。

 でもって、一度やってみたかったんですよ。腱断たれて囲われるって言うの。ありなんかなぁ? というか、断たれた腱が自力では再生しませんよねぇ多分。このパターンも、以前、女の子が主役の話で書きかけで放置してたりするんですけど。やっぱ、女の子にこれはきつくて、書ききれんのですな。
 ともあれ、肉体改造はダメなんですが。これは個人的にオッケーだったりして。

 肉体改造って、以前、中嶋らもさんのほぼ絶筆を読んだことがありまして。多分、絶筆なんじゃないかなぁ。強烈なフリークス趣味で、こういうの文章にして大丈夫なんだろうかというか、ありなんだなぁというのを強烈に印象付けられた短編があったりするんですが。まぁ、ああなる主人公が幸せなんだからいいんですけどね。あれには、びっくりしたなぁ。『異形コレクション』の何巻目かに収録された一篇なんですけどね。ちょっとタイトル表記するのも、魚里的には勇気が要りすぎです。

 ともあれ、久々の更新を、少しでも楽しんでいただけるといいんですけどね。
モノノ怪 + α
 のっぺらぼう――やっと見ましたvv
 見るまで結構タイムラグがありましたが。
 化け猫まで揃ってから一気に見ようかなぁと考えたりしたんですがね。
 やっぱ、見たいしな。
 この回は、独特ですね。
 って、いっつも独特ではありますが。

 海坊主のときは、骨の鎖が結構お気に入りでした。あれ、きれいですよね。不気味ですが。音も、なんか好きでした。

 のっぺらぼう――――は、オチから言うと、自作自演? 面かぶっててもあの独特の姿かたちは、丸判りな気がするんですけど。やっぱ、ちょっとお茶目だなぁ。
 先に不確定未来を見てか、心の中を見てか、妖怪退治のついでにお蝶さんを助けたのだね。ついでがどっちだ~?? やっぱ、退治のついでってーのが、薬売りさんのキャラには合ってそうですが。お蝶さんにとっては、最後の薬売りさんのせりふは、宝物ですよね。うん。ただし、その場合のお蝶さんは、存在しなくなったんですよね。突然、婚家から失踪。行方は誰も知りません―――めでたしめでたし? 幸せになって欲しいものです。
 薬売りさんには、ぜひとも、マダムキラーのタイトルをささげたいです。

 んでもって、鵺――――薬売りさんの分身が久方ぶりに活躍する回vv やっぱ、彼は、分身なんですねっ。気が向いて、特典映像を見てたらコメントで言ってた。薬売りさんが実は元は双子で~吸収されたほうの魂だけが薬売りさんのからだの中には残ってて~なんてことを考えなくてもいいんですねっvv それでもって、しゃがんで香木に火をつけてる薬売りさんの格好がvv 分身が格好つけて鵺をやっつけてただけに、そのギャップが楽しいですね~vv

 + α

 2月に買いたい新刊コミックス メモメモ………

 15日 BLOODY MONDAY ④ by 恵広史 龍門諒 講談社 \420
 15日 代官山呪い屋st. ⑤ by 浜田翔子 開き歌書店 \410 
 19日 大正浪漫探偵 千歳の再会 by 木原敏江 集英社 \530
 22日 動物のおしゃべり ③ by 神仙寺瑛 竹書房 \620
 22日 蟲師 ⑨ by 漆原友紀 講談社 \560
 25日 主任が行く! ⑩ by たかの宗美 ぶんか社 \680
 25日 C!! ⑩ by 反島津小太郎 徳間書店 \690
 29日 宗像教授異考録 ⑦ by 星野之宣 小学館 \1300
 
 ――――――とりあえずこれくらいかな。今月は、結構ありますな。 
そこまでして儲けたいんかいっ!
 と、まぁ、激怒っつうよりも、あきれ果てておりますが。
 書かないほうがいいのかもしれないですが、なんか、呆れて腹が立つというか。
 女性がかいてるブログなら、どんなんでもええんかい! 魚里がネカマだったらどうすんだろう………。ま、バーチャルだからな。

 はっきり言って、魚里は、痛いタイプの人間ですvv

 魚里は、生身の男の人が苦手なんです。ことばを選ばないでいいのなら、だいっ嫌いといってもいいんですが。って、言ってますがvv
 って、べつに、同性愛者ってわけでもないですが。
 う~ん、果てしなく、異性関係の生はパスってタイプです。
 まえ~に、『となりのヤオイちゃん』2巻に載ってたせりふに、「ホモと猫があればいい」というのがありましたが。限りなく、それに近いタイプの人間です。まぁ、ホモも、そんなに拘ってないのかもしれませんが。と、二次創作でヤオイを書いてる人間のせりふじゃないかもなぁ。でも、あれは、フィクションだもんvv ファンタジーなんですvv とまぁ、回避行動。

 な、ものですので、男女のくんづほぐれつの広告をコメントにされてもなぁ。削除がめんどいだけなんだよ。

 うちのブログやサイトを覗いてくださってる方も、女性相手の男性売春とかって興味ないと思うんですよね。まぁ、男性相手の男性売春も、女性相手の女性売春も、リアルだとダメだと思いますが。するっとスルーされるだけなんで、無駄な労力は別のところに使ってくださいと声を大にしていいたいものです。

 なんか落ち込んでるときにあんな内容のコメントを削除する労力って、こういう愚痴を書きたくなるくらい、気色悪いです。
ハートの国のアリス
 今更なんですが、やっております。
 友達とショッピングして入ったお店で見つけちゃったんですねぇ。常々、密林さんじゃなく現物見つけたら買おうと考えていたので、即vv まぁ、少々悩みましたが。続編が結構なことになってるみたいなので。ストーリーじゃなくプログラム的に。で、まぁ、端的に言って、嵌っております。って、まだ一回目すら完結しておりませんが。
 絵がなぁと、思わないでもないですが、BLほど厳しくないよ、魚里は。BLは、キパッと好みが出来上がっちゃってるので、苦手な絵だと、絶対ダメって言うのがわかったので。――某○愛遊戯の受けは、やっぱだめ~~~~! なのだ。――でまぁ、アリスは、物語進行上の絵的には、結構よろしかろうと思うわけで。後、スチルも、あまり崩れなさそうだしvv うん。あまりにも美麗なイラストなのに、スチルが微妙って言うのは、辛いけどさ。
 同時に買った、ツ○ガミ~~が、これなんだな。うん。紅天井~~~を買うの悩むようになってしまった。一回目はエンドまでたどり着いたのですが、戦隊ものっぽいかんじなのはいいんだけど~~~物足りん。主人公がすこっしも色っぽい流れになってくれなかったんだな。まぁこれは、選択のせいだろうけど。ちょっとイラストが、粗かったって言うのが、魚里的にはネックだな。あと、濡れ場の、絵が、ダメだった。う~~ん。まぁ、ひとり色っぽい役を担ってくれた少年が、○手に襲われる図なのですが、でろんでろんになってる顔というのは、う~~~ん。書き方かなぁ。魚里が単にうるさすぎるだけなのだろうか。
 いきなり18禁に飛んじゃいましたが、元に戻って。
 魚里は、結構、ゲームというか、恋愛アドベンチャーゲームは、どうも、全年齢対象のほうが、ある種のストイックさに燃えるもようです。う~ん、「萌える」のほうが、漢字的に微妙さが出てそうですよねvv

 絶対領域っていうのがありますが。色っぽいんだけど、なんか、ストイックな気がしないでもない。なんでかな。ともかく、女の子のそれは、色っぽくってよろしいですが。男の子というか、男性の絶対領域なんぞがあったとして、それは、いったいどこなんでしょう。ちょこちょこ考えてたりするんですが(無謀な気が……)、さて。いまだ、判らんです。ないってことだろうか??
犬坊里美の冒険
 b~y 島田荘司さんですvv
 久しぶりにこの方の小説を読みました。
 御手洗さんシリーズからの独立でちょっとリンクしてる話。
 里美ちゃんってだれや~って方は、「竜臥亭事件」をご一読ください。結構長いので、めんどいって方は、パロディアンソロジー(原作者公認だ)の「石岡くんがゆく」とかの関連作をどうぞvv 御手洗さんシリーズの新たな魅力と、さちみりほさんのぶっとびさ具合とかとかが楽しめます。
 魚里も、久しぶりにこの方の小説を読んだので(竜臥亭幻想とセントニコラスのガラスの靴は、途中で挫折中だ………xx)、里美ちゃんが、成長したなぁとvv 話し言葉の語尾が、かったるい気がしないでもないですが、まぁ、それは、色ってことで。
 石岡君が、50代のいいおじさまになってるところが、ああ、もうそんなに時間が経ったんだぁって、少々のスタルジなのでした。ってことは、もちろん、御手洗さんも同年代だからなぁvv うんうん。まだ帰ってきてないんかい! ハニーほっといちゃいかんっしょ。って思ってしまう魚里は、所詮、よこしまよこしまvv

 これ読んでて知った知識として、三人ひところしたら、死刑ってことかな。っつーか、「殺し屋本舗」……ちゃう!「怨み屋本舗」やって!――でも、言及しておりましたが、そ、そうなんかぁ。じゃあ、高遠くんは、紛うことなく、死刑……なんやねぇ。って、結局そこに帰ってくる魚里は、何のかんのと、いまだしっかり高遠くんフリークスなのではあります。大好きやもんなぁ///
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魚里

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