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2005/09
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ネタなし
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 ネタないです。

 つらつらと Naked ape という漫画家さんの「Dolls」複数形だったかなぁ~? を、読みました。絵がね、なんか印象的で手に取ってみたら、案外、いける。まだ一巻なのですが……一話目ラストの伏線が、不安っちゃ不安な内容ですけどね。
 架空の国、でも、日本っぽい国で、刑務所が一杯になってるので、死刑が確定されるだろう凶悪犯は、被疑者不在で死刑判決が出されるようになってたりして、その死刑囚を公に処刑する組織があって……てお話。いや、黒白コントラストが印象的で、制服フェチだなぁこの作者とか思いつつ、読んでました。主役だろう三人の死刑執行人たちのトラウマがそれぞれこれから明かされてゆきそうですし、楽しみではあります。

 このところ、太ったという感触がリアルで、しんどい。太って肉体的にしんどいと感じたことは、これまでなかったのですが、今回は肉がついたって感じがめちゃくちゃ苦しい。このところ、体質が変わったのかもしれない。
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トラックバックってやっぱわからんxx
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 タイトルは、正直な感想ですが。マジでわからんです。
 う~ん。
 まぁ、あまり拘ってはないのだが。たまに弄るから、理解ができていない機能だな。

 今日の更新は、『夏翳』。またまとめんとな~と思いつつ、なんか今回、章で言うと、別章に変わった雰囲気ありますね。
 今まで登場してたドクターの名前すら出していないというのに、ぽっと出の女医さんともとピアニストの老婦人に名前があるというのが、問題かもしれない。その上、老嬢の飼い猫にまで名前が……。ドクターごめん。が、なんか、やっとこのふたりにたどり着いたんだなぁと、ぼんやり感慨に耽ってる魚里だったりするのでした。最初からいたというわけではないですが、色々考えてる間に、誕生した二人と一匹なのですよね。
 そんなわけ(?)でなのか、少々癒された浅野くんだったりします。
 少しは癒してあげないと、流石に可哀想過ぎるしね~。
 で、なぜか、昇紘さんも、不思議と穏やかな雰囲気をかもしているという。これは、魚里にも、理解不能なのだが。きっと彼の頭の中では、筋道が立っているのだろうなぁ。

 ロイの話。
 先日従妹がやってきて、食べてたフライドポテトをロイにやろうとしたのですが、匂うばかりで、食べようとしない。
 見かねて、フライドポテトを貰って、ロイの鼻先に突き出した。ら、食べました。
 ん?
 で、もっかい従妹がチャレンジ。
 同じ経緯をたどる。

 ロイ! その警戒心のありや、よし!

 飼い主からしか食べ物を貰わないのが、ペットには一番安全だぞ~と、思わず褒めた魚里なのでした。
 そうだよね~。
 って、相手は従妹なのだがね。
 微妙にやはり、人見知りニャンこなのだなぁ。しみじみ。
ついつい追記
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 最近朝とか晩とかやけに風が涼しすぎます。で、まぁ、ちょっと早いかな~と思いつつ、毛布を出しました。
 ら、さっそく、ロイにやられました。
 はい。乳もみ行動です。
 洗いたての毛布をしゃぶりながら、もみもみと。
 洗ったばっかりなのだよ~。ううう。

 今日は、竹流さまに、連載の新作を頂きました。ふっふっふ。足向けて寝れませんな。もはや。ありがとうございます。
 萌えどころ満載の寄宿学校小説です。高遠くんがもう、愛しくて愛しくて。頬擦りしたいくらいですが、ナイフ持ち出されそうなので、やめときますvv

 自分のほうの創作状況はといえば、オリジナルに萌えつつ、『夏翳』萌えが、同時進行中。
 こういう時って、ヤバイのだよね~。
 オリジナル、分岐小説にしてしまおうかとか、ちょっと野望を抱きつつ、分岐場所を書き出してるのだが、なんか長くなりそうで怖い。しかも、魚里は、同じ話を書き直すというヤツが、酷く苦手なのだ。――それで、高金に『迷路』を連載してるあたり、極道すぎるが。おかげで止まってたり。今日ちょこっと、3回目を手直ししてましたが、アップはいつになるのやら。そう、途中から意地でも話の進み方を変えちゃると萌えてはいるのですけどね。

◇追記◇

 『拝み屋横丁顛末記』5巻が出ました。
 う~ん、新キャラの後輩からまわり少年が、意外とお気に入りなんですが、この後、出番があるのかな~。小悪魔とともに、一発キャラか?まぁ、いつもどおりのテンションで、楽しめました。

 読書というか、つい、『バーネット探偵社』を引っ張り出してしまった。やっぱ、好きやわ。記憶にあるより、ルパンがお茶目で、それでいて冷徹だったりして、可愛い。そうか、昔から、二面性というか多面性のあるタイプが好きだったのだな~。しみじみ。

 いつも書こうと思ってるのを忘れがちなので、なんか追記が多いんですよね。最近。
 呆けてますな。
 って、またネタ忘れてる。呆けるにもほどがある。

 いや、お気に入りだった『十二国記』のとあるサイト様が、サーバー落ちして、復活の気配がないのが、淋しいんですね。お忙しいのかなぁ。ほのぼのしてて好きだったのだが。

 ルパンといえば、ルパン占いという占いをやってみました。あるとついやってしまう。
 したら、銭形警部か大介ちゃんタイプでした。
 ちなみに、
● 銭形警部さんのあなたは、古風さと斬新な発想をあわせ持つバランス感覚溢れる人です。礼儀正しいうえに積極的なので、誰とでも交流を深めることができます。それゆえ、どこに行っても人気者のあなた。周りには自然と人が集まります。また、自信に溢れたあなたの発言には説得力があり、安心感を与えます。その威厳あるオーラが、とっつきにくく思わせることもありますが、内面は非常に気さくなので打ち解けるのに時間を要しません。好奇心も旺盛なので、あらゆることに興味を持ち、知識を得ようとする努力家の面も。アイディアが豊富で、新しいことにチャレンジする意欲もあるので、細かいチェックさえ怠らなければ、事業などで大成するでしょう。

● 名なしさんの生き別れた双子の兄弟は、現在九州にいる模様です。

● 次元大介さんのあなたは、有言実行を信条とするタイプです。一度口にしたことは、周りの協力を得ながら、必ず実行しようと努力します。的確な判断力とまれにみるタフネスぶりで周囲の信頼も厚く、リーダーとしての才能が開花すれば大きな組織を築くことができます。会社勤めをするにしても、変化の多い職種やクリエイティブな仕事に才能を発揮します。恋愛にはやや臆病ですが、一度好きになってしまうと激しく燃え上がる傾向があります。その一途さゆえ大恋愛をする可能性も秘めています。基本的には、物事の道理を柔軟に考える思索派で、意思が堅く、独立心が旺盛です。

● 名なしさんの生き別れた双子の兄弟は、現在千葉県にいる模様です。
 わざわざ追記するような話題でもないんだけどね。
夢日記
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 父が夢に出てきました。
 でもって、「これなんや」と言いながら、私が食べるつもりで作った酢豚(でも、肉は鳥の唐揚げね)を抱えて、唐揚げを箸でつまんでた。
 生前父は、「これなんや」とか言いながら、よく食べてたので、鳥の唐揚げが欲しいぞとの自己主張というか、おねだりなような気がしないでもない。

 でもって、わけわからんのが、ロイが夢に出てきたのだな。ロイが出るのは、別にいいんだけど、なんでか、夢の中のロイってば、左手首から先が切断されてて、でも、傷口を舐めるだけで別に痛がってたり不自由してるようなようすはない。いや、夢だからね~当たり前だけど。で、その左手首から先がどうなったかというと、なぜか私の指だか手だかにぴっとりと痙攣しながらも抱きついてきてた。ネコの手なのに、水棲生物とか鳥とかの足みたいな感じでしたね~。最終的に、ゴミ箱行きになりましたが。

追記◇ちょこっと淋しい身の回り◇

 いや、愚痴というかなんと言うか。
 前々から感じとりましたが、日本人にとって『ルパン』っつーと、『ルパン三世』なんだなぁ……というのを、しみじみ感じております。
 これが、淋しい!
「ルパン見てきたんよ」と、話題を振ると、みんながみんな、
「ルパン三世やっとるん?」って感じの反応をする。で、
「実写版」と言うと、
「え?」
とばかりに、みごとなまでに退いてくれます。きっと古い東映かどっかの実写版『ルパン三世』とかのイメージがあるのではないかと……。いや、単に、実写というので退いているのかもしれませんが。でも、去年だったか今年初めの辺だったか、どこかで『ルパン三世』の実写版制作の話題を見た記憶があるんですけどね。ただ、制作は、アメリカかヨーロッパだかだったとうろ覚え。
 結局、ルパンの映画を見たと言うだけでは通じないので、ルパン三世のじっさまの時代の映画だと説明をする羽目になるのですね。
 これが、淋しいと言うか、虚しいと言うか。
 だって、知らない――と返されるときとか、そんなんあったんや――とか返されると、こちらが「え?」となるばかりなんですねぇ。話が盛り上がらんねんもん。淋しいぞつくづくxx
 いえ、魚里だって、『ルパン三世』好きですよ~! ええ! 五右衛門びいきではありますがvv ただなぁ……。
 愚痴ばっかでもしょうがないので、ルパン・シリーズで魚里のお気に入りをちょこっと。
 『バーネット探偵社』『八点鐘』『特捜班ヴィクトール』『ジェリコ公爵』『ウネルヴィル城館の秘密』かなぁ。
 『ウネルヴィル~』は、魚里が持ってる新潮版(今もそのままかな。確認してないからなぁ)の作者名は、アルセーヌ・ルパンとなってますが、ボワロー=ナルスジャックというフランスで有名な推理作家さんが実は書いてたりするんですね。でも、なんか好きなんです。
き、気づいてなかったですxx
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 なにに気付いてなかったかというと、日記のメッセージです。
 くださったお二方、ごめんなさい。気付いてなかったんです~xx
 自分がやられてショックだったことを、やってしまうところでした。

 Mさま、
 Tさま、メッセージとってもうれしかったです。

 Mさま、 知らなかったのに、十二国記に嵌ってくださったそうで、書いてよかった~と、飛び上がっています。虎の昇紘さんと、シンデレラ、気に入ってくださって(たのですよね)、嬉しいです。シンデレラ、萌えはじめたら、また手をつけますね。お友達にもよろしくです。

 Tさま、BBS書きづらいのは、わかります。勇気いりますもんね。気付くの遅くなってごめんなさいxx 昇浅気にいっていただけて、こちらこそ、とっても嬉しいです。

 これに懲りず(気付いてもらえるといいのですがxx 不明のいたすところですxx)いつでもおいでくださいね。

 つくづく、反省です。
 ブログのメッセージ、チェックしてなかったのでした。あら……。いけませんね~。はぁ。ダメダメです。

 気を取り直して、今日の写真は、夫婦獅子という獅子舞です。ちょっと遠出してたのですが、この獅子のスタイルは、もしや、交尾かと、思わず写真を取ってました。う~ん。3頭の獅子のライバルバトル、求愛ダンス、交尾までの獅子舞らしいです。というか、交尾後もあるので、あれは、子獅子かもしれないなぁ。最後4頭になったしな。妄想で話は膨らませないとね。
 姪っ子がプリキュアショウに首っ引きで、付き合うのがしんどかった。同じ会場なのが不幸中の幸いだが、炎天下というか、影がないxx秋めいた風の心地好い一日でしたのに、日焼けした魚里でした。
 むか~し、子供の頃に何とかショウというのを見た記憶がありますが、悪役にこどもがさらわれて~というお約束、最近あれはないのですかね。あったら姪っ子突き出してやろうとちょっといたづら心を抱いていたのですが、空振りに終わったのでした。残念。

 一昨日あたりから、セーラー星の主題歌が頭の中をぐるぐるして離れてくれません。なんか別の歌、思いつかないかなぁ。
『ルパン』
 観て来ました、『ルパン』!

 以下、ネタばれありです。多分ね。

 色々言われてましたが、面白かったですよ。
 ただ~、やっぱり、まだまだひよっ子ルパンの成長モノってスタンスですな。
 で、魚里としたら、ルパン本人よりも、カリオストロ伯爵夫人にメロリとなってしまったのでした。うわ~~~女性の悪役にやられるのって、滅多にないのですけどね。彼女の悪役っぷりとなりふりかまわぬ欲望に、拍手。タイトルは『ルパン』でしたが、カリオストロ伯爵夫人が主人公でも、ちっともおかしくないと思うのでした。魅力的だ! ルパンとの恋愛スタンスとかも、悪女の深情けって感じがひしひしと伝わってくるし、情熱的な女性だからこその復讐劇は、『カリオストロの復讐』を読みたくなるくらいに、壮絶です。まぁ、その辺は、ラストだし、円環を形作るためのワンエピソードに集約されとりましたがね。
 確かに、アムール=愛を、描きたかったという監督さんの言葉どおりの内容だと思ったのでした。――えと、『ルーブルの怪人』の監督さんだそうですが。……怪人と変換しようとすると、なぜ、灰燼となるのだろう?
 クラリスが『カリオストロの城』のクラリスみたくないのが不満と言われてる方がいたような。でも、比べるのが、間違っとりますがな。ねぇ。こちらは一応原作ベースの作品ですから、基本的なキャラの造作はルブラン寄りなのが当たり前で、それから換骨奪胎されてる『ルパン三世』のクラリス姫と比べてどうすんねんということで。第一、時代が違うし。女性に対する嗜好が、日本男子とフランス男子では、決定的に違うと感じたのでした。っつーか、端的に言って、暴論だという自覚はありますが、日本の男の人って、基本的にロリータはいってるんだもん。
 で、まぁ、ルパンの造作としては、ラテン系だなぁというのが一番の感想で。微妙にお茶目なあたりとか微笑ましい。失敗したって、そのことすら楽しむって雰囲気ありますし、逃げる時も、本気で走っとらんだろうって突っ込みたいぞ。女性が好きで、人生を楽しむタイプだな~。怪盗紳士ってあたりで、もう既にそうだし。ただ、若い時のルパンは、いかんともしがたく、やはり、ラスト付近の人間的な厚みをましましたって年齢のルパンのほうが素敵です。うん。この辺は、好みの問題だろうけどね。
 女性たちの首が、白鳥のように素敵でした。十センチくらいあるかって(オーバー?)幅のダイヤのチョーカーが、素敵に似合うんですもんね。うっとりしてました。
 男の人で言うと、翻るマントの素敵さと、シルクハットに夜会服でオールドカーを駆るスタイルに、ノスタルジーを感じちゃったりしました。モノクルが、あまりみられなかったのが、残念。もしかして、なかったっけ? 記憶にないxx
 映像的には、不満はないです。やはり、フランスの話はフランス人が作るべきなのかもしれないと、思ってしまった。ぜひとも、『モンテ・クリスト伯』もフランスで作ってほしかった。アニメの『巌窟王』じゃないのよ。念のため。
 汽車を馬で追いかけるシーンは、思わず酔いかけました。ぐるんと、こう天地が不確かになるような迫力を感じてしまった。これは、映画館の迫力だったのだろうか?
 惜しむらくは、ラスト近くの、クラリスのエピソードの唐突さね。あれは、やはり、唐突でした。も少しこう、何か、ワンクッションがほしかったなぁ。まぁ、クラリスの台詞で読めはしましたが、ちょっと演出に工夫がほしかったのん。
 こんなところかな~。

 監獄に入れられてからの伯爵夫人が、どうも、よーいちくんに見えてしかたなかった魚里です/// 腐女子ですなつくづく。で、だ。もしも、ですが、伯爵夫人によーいちくんを当てるとなると、お相手は、はじめちゃんじゃないんですよね。ここはやはり、イノッチに出張っていただきたいと。お茶目度減退するイノッチ・ルパンと、よーいち・伯爵夫人で、ワンクールvv なんて、つい、妄想した魚里がいたのでした。はい。
まぁね
 昨日借りてきたビデオ、『プリティ・プリンセス』2と、『スピリット』と『ドクタードリトル航海記』の三本。

 『プリティ・プリンセス』2は、まぁまぁ楽しめました。やっぱ、1のがインパクトあるっていうのは仕方のないことですけどね。2は、1で出てた、親友のお兄ちゃんが登場しなくて、ちょっと淋しかったぞ。彼と引っ付くのかなと思ってたんだけど、何気に、階級意識健在なのか。親友がアンドルーとくっつけば、意外性が大で面白かったろうにと思ってたけど、ダメか。残念。

 『スピリッツ』馬が主人公のアニメだ。子供向けらしいのだが、姪っこが気に入って、一日で二回も見てたので、正解だな。ふむ。ラスト――あれ以降、ネイティブアメリカンは酷い目にあうのではなかったか――とか、色々考えたりしてたけど、さて、あのあたりの歴史はきちんとさらってないからなぁ。ともあれ、ラストで、大佐さんが、株を上げましたね。ふふ。ムスタングという野生の馬と、ネイティブアメリカンの青年の友情物語かなぁ。

 オリジナル、二転三転するする。頭にある映像に、なかなか筋がたどり着かない。ううう。自分で気に入ってる冒頭部分。しかし、そこからが、なかなか進まない。SSの予定だったのになぁ。はぁ。

 さて、明日は、いよいよ、期待の『ルパン』を見に行くのだ!
 なんたって、『怪人二十面相』よりも『シャーロック・ホームズ』よりも『ルパン』シリーズが好きだった子供時代から引きずってるからなぁ。新潮文庫と創元推理文庫で、一応全作網羅してるはずだ。
 『金田一耕介』に触れたのは、もっとずっと後。高校時代くらいだからな。キャリアが違ってたりする。ああ面白いといいなぁ。

 『チトとらいおん』という絵本を姪っ子に買った。世界一弱虫な男の子の話だったりするのですが、こんなのがあったんだ~と、色んなサイト様へ出入りするようになって、知った絵本だったりする。で、今風の話とかが好きな子にどうだろうと、首を傾げていたのだが、やはり、生きの長い話というのは、どこかに子供たちのつぼを捕まえてる部分があるのだな~。おかげで、姪っ子は、一人でトイレに行くようになりました。今日二回読んだだけなのに。凄いぞ!

 今日って、休みだったんだねぇ。最近ぼんやりしてて気付いてなかった。更新日付も一日ずれてるのがあるしxx う~ん。まぁ、いろいろあるからな。
 仕事が今月いっぱいなので、新しいの探さんとなぁというのとか、生きてると色々あります。あちゃ、ヘビーだなxx
げげっ
 ロイがテレビの上から何かをすべり落とした気配。
 何気に確認して、ああ、レンタルビデオだな―――と、そのままお風呂に入った。
 で、あれ? と、疑問に思ったのが、『リロとスティッチ 2』は返したっけ? ということで。
 お風呂から出て、即テレビの周辺をチェック。
 セーフ。
 ありました。
 やっぱり、返してなかった。
 で、期限は今日まで。
 帰ってから夜の外出はする性質じゃないのですが、そうも言っていられない。慌てて、着替えて、即返しにゆきました!
 で、まぁ、借りて帰りましたけどね。
『サムソンとヘルメスの大冒険』『ザ・サイト』
 あいかわらずビデオ尽くしですが。後、上記にプラスして、『ビアンカの冒険 ゴールデンイーグルを救え』でしたね。
 う~ん………

 ネタバレあるとvv

 『迷犬 サムソンとヘルメス~』は、どうやら、3作目らしいですが、まぁ、前作がわからなくてもオーケーでした。
 話自体は、子供向けですね。シモネタ満載。っつーか、まぁ、排泄系のシモネタですが。子供好きだもんね、こういうの。二匹のワンコが、前作で彼らのご主人をさらったらしいお間抜けなふたりのコンビを刑務所に面会に行ったり、出所した彼らのお腹に隠されたマイクロチップを狙うフランス系中国系日系人(?)っぽいクロディーヌさんというその筋のボスから、彼らを助け出したり……。どうやら、二匹とふたりは親友になってるらしい。ナンセンスといえばナンセンスですが、笑えます。リトルトーキョーのお祭とか、ボスの家の飾りを見てたら、美術のひとが本気なのかギャグなのか悩みますが。まぁ、全体を通してコメディなので、お遊びなのでしょう。

 『ザ・サイト』は、ホラーだな~と思ったのですが、ホラーと推理の二本立てをミックスしようとして、微妙なものになったのが否めない。ラストは、次作への引きのようなラストで、SFを目指すつもりなのだろうかと、思わせるようなものだし。いや、アメリカ人だろう、ルイスという建築家が、ロンドンの古いホテルを再建するためにロンドンに呼ばれるのね。その頃ロンドンには切り裂きジャックの再来みたく恐れられてるこどもを狙うシリアルキラーが。で、ルイスの前に、被害者のアリスの幽霊が頻繁に。と、思ってたら、いつの間にか、ルイスってば、21人の幽霊に囲まれ、恨まれ、頼られ、最後には認められる。まぁ、霊能者の成長物っぽいですが。ルイスとアリス――微妙に『鏡の国のアリス』を印象づけようとしてるような箇所もアリ。まぁ、ホテルのチェス版は『不思議の国のアリス』のだったと思うしね。このへん、製作者のお遊びなのかもしれない。で、まぁ、シリアルキラーに殺された子供たちは、犯人側からないことには旅立てないから、と、ルイスに助けを求めるわけですね。で、事件に首を突っ込んで、犯人と間違われ(アメリカから来た人間で、アリスが殺された時は多分アメリカにいたのに捕まえるヤードもヤードだと……と思ったのだが、違うのか?)挙げ句、投獄される羽目に。と、進んでいって、ラストは、一応ハッピーエンドを迎えるのだけど、SFを目指しそうなシーンが、不可解さをかもしておりました。殺害シーンとかも、すべてぼやかされてたような。まぁ、キスシーンもなければ、その手のシーンは全然なかったので、個人的に、とっても見やすい内容ではありました。主人公が案外好みのタイプでした。

 んでもって、創作は、今珍しくオリジナルにかかってます。といって、前からほっぽってるのに取り掛かれればいいんだけど、全然別。ううううう。ラストまでかけるかどうか、まるっと謎なのだった。あいかわらず。 
リロとスティッチ 2
 ということで、観てみました~。
 う~ん、やはりというか、いまいちでしたね。
 お話は唐突な結末というか、もしかして、ハワイの伝説が、あれは伏線になっていたのだろうか。――でもそうなると、リロが女神で、スティッチがその恋人だよな。いや、当てはめんでもいいんだけどさ。個人的には、異種通婚話は大好きなので、オッケーなのですけど、ディ〇にーが、そういう話にするとは思えないような気がするので、ありえなさそうだ。
 納得ゆかんのが、おねーちゃんとデイビッドの関係だ。さっさとくっついてしまいたまへ! 妙に、デイビッドが好きなんだよね魚里は。活躍する場のあまりない脇役なのに。う~ん。

 そんなこんなで(?)更新。
 今日は、めちゃくちゃ久しぶりの高金だ。しかも、スライドじゃないの! 頭の中にはあった『おともだち』の続編が、妙にむくむくと湧いてきて、弄ってた時は楽しかったのに、いざ書いてみるといまいちなのだった。しかも、高遠くんが、乙女仕様なような……。まぁ、ともあれ、切れかけの催眠術と、術者と、被験者。出会いで封印は破られるはずだったのだけど、「あれ?」ってな感じで。
 ま、一時間で書き上げたので、齟齬があるだろうな。ううう。六分で原稿用紙一枚か~。ま、途中萎えて、ゲームしてましたけどね。わははxx 集中力がいまいちもたなかったのだった。反省。
変なことやっちゃったxx
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 若かりしもみじ。

 某サーチさまで、よし、バナーを表示させるようにしてみようと、チャレンジするも、玉砕。更新してないのに、一時的に更新の頁のトップにxx う~ん。反省。でも、まぁ、修正かけて失敗したわけだから、大丈夫よね……ドキドキ。バナー表示の方法は、よくわからんです。ホームページのアドレスの後に、スラッシュでバナーがあるフォルダ名とバナー名だけではダメなのか? う~ん。まぁ、今までバナーなしで来てるから、別にいいんだけどさ。ちょこっと、野望が芽生えたのでした。あえなく潰れたけどね。

 昨日は、夢の中で、胡麻ならぬ胡椒をミルで挽いていました。虎嘯って変換されますな。

 今日は、夢の中で、お酒を進められてお猪口一杯頂きました。すっごく美味しいお酒でした。って、お酒の味がわかったのだよ、夢とはいえ。
 でもって、死に装束の女性が苦しがってたり、ガジュマルの蔦を跳ね上げてる男のひとがいたり、新聞の上にロイがでっかいウン〇をしたのを慌てて新聞紙で包んで取ってたり、庭の隅の草を抜いてたり。ふつーの草というより、今思えばですが、マンドラゴラっぽいかも。いや、愛知の万博のキックルとかなんとかって、キャラっぽいかも。引っこ抜いて干してたら、三等分されてて、どうやってもくっつかなかったのだ。
 夢とはいえ、凄かったです。
 でも、夢なので、あいかわらず、わけわからんな。
 しかし、最近は、なんでこう、味が印象に残るんだろう。不思議です。

 今日の晩ご飯は、チリコンカンというかチリビーンズというか。初めて作ったのですが、美味しかったよ。でもやっぱ、チリパウダーとオールスパイスは準備しとくべきだったな。調べる前に出かけたので、全部揃ってないまま作ったという。お肉はブタだしね。ま、いいか。野菜だけっつーのもあるみたいだしな。
朝から
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 朝っぱらから妙に書きたくなって更新。
 水も飲まず、ご飯も食べず、二時間半近く、書き書きしてました。わからんな。そこまでして書きたがるような内容か? 休みでよかったvv
 ともあれ、昨日萌えてた、嫉妬ネタですね。
 昇紘さんが嫉妬じゃなくて、浅野くんが嫉妬らしきものをするというのが、魚里的にはネタっちゃネタなんです。
 で、マフィアものは、今までのと似たり寄ったりなので、没という路線でGO。
 『夏翳』~書かないとと思いつつ、なかなか。こういう時ってあるよね。
 内容的には、便利に明蘭使うなぁと反省しながら、槙々出てきただけだし。色々物足りないけどね。
 なんのかんのと、この昇紘さん、お行儀よろしくて/// このタイプは、一端誰かにとらわれたら、鬱陶しいと邪険にされても、浮気はしないタイプだろうなぁ。仙なので何百年以上、浅野くん、大変だ。大丈夫か? 槙々が、成長したら、どうなるか……よくあるパターンで、父親と張り合ってくれると楽しかったりするんだが。そこまでやっていいかなぁ。いいよね?

追記◇◇◇

 あいかわらず追記ってほどのものじゃないですけど。戯言ですね。
 カウンターって、回ってるのを見るのは、嬉しいですが。実際問題、カウント数が多いから嬉しいというだけじゃないですね。回ってるということで、お客様が来てくれているという事実が嬉しいわけです。それで、多いと、なお嬉しいというわけです。
 うん。皆さんが皆さん、拙作を読んでくださってるかどうかは、まぁ謎ですが(精進だ、魚里)、それでも、書いた話を読んでくださってるだろうという希望的観測の元、お話をアップする気力が湧くわけですしね。
 サイトを開いてることでわかるとは思うんですが、話を書くだけじゃ、もう物足りないんですよ。満足できない。やはり、読んでいただいてるという実感が、嬉しいんですね。創作の原動力になるわけです。
 ですから、BBSがにぎやかなサイト様は、実感があっていいなぁと、羨ましいですが、こればかりは、どうすれば賑わうのかわからんですし。にぎやかになったら荒らされたとかもよく聞きますし。う~ん。そうなると、やっぱり、カウンターが励みになっちゃうんですよね。どうしても。―――ちょっと、カウンターに関して、考えて見ました。

 で、ころっと変わりますが、『もやしもん』1巻を、読みました。コミックスですが、面白かったですよん。菌の姿が見える青年の話。です。キャラクターが面白いです。発酵食品(?)を作るのが大好きな、大学教授と、美人院生、密造酒作りが好き(?)な大学生、昆虫に詳しい大学生、除菌命の女子大生、思い立ったら即行動らしい主人公の親友の青年。彼らが繰り広げる、農大キャンパスライフ――だろうか? 2巻が楽しみです。

 今読んでる小説は、ビクトリア朝イギリスのパラレルファンタジーで、『魔を狩る少年』だったかな。タイトルがうろ覚え。舞台が舞台だけに、切り裂きジャックとか好きな方には、向くのではないかと。ジャックは出ませんけどね。今のとこ。ともあれ、魔物に侵略されつつあるイギリスと、そこを守ってるハンターの少年、彼に拾われた魔女らしきものに意識をのっとられたりする美少女のお話です。今のところは面白い。さて。最後まで読めるのかが、問題だ。
あっぷっぷ
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 突然ですが、インデックスの壁紙と、トップの壁紙ですが、自前です。時々お気に入りの写真を加工してこっそり壁紙にしてたりするんですが。なもので、そういうのは、総じて、重かったりします。どうやるんだ~と喚きつつ、弄ってるので。
 インデックスは、イギリスのケネルワース城の写真を加工したもの。
 トップは、記憶が正しければ、同じくブライトンの浜辺だと。
 で、その前のトップは、地元の浜辺だったりしてvv

 今日も、頂き物で更新しました。しかも、連載をしてくださるそうで、魚里は、もう、頬が弛みっぱなしです。Tさま、ありがとうございます。楽しみに待ってますね♪

 今日は頭の中に湧いたのが、マフィアネタと、焼き餅ネタ。う~ん。なんか頭の中が、わやですね、あいかわらず。 
たくさん♪
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 盆栽石榴。

 たくさん頂き物をして、ホクホク顔の魚里です。
 ふっふっふ。
 まだ頂ものはあるのだ。
 さすがに一日で全部アップは勿体無さすぎなので、もうちょっとひとりで楽しませてくださいね。Tさま。

 今月買うつもりなのは、全部漫画。
 小説は、あいかわらず、不作だ………。あと、それと、映画『ルパン』案の定というか、香川は、23日からだそうで。う~ん。どうせ田舎じゃわい! クスン。

16日 秋田書店 プリンセスコミックス 『エロイカより愛をこめて』32 青池保子
16日 秋田書店 プリンセスコミックス 『銀のヴァルキュリアス』8 さちみりほ
中旬 朝日ソノラマ 眠れぬ夜の~ 『新PET SHOP OF HORRORS』2 秋乃茉莉
22日 スクウェア・エニックス ガンガンコミックス 『ヴァンパイア十字界』5
24日 一迅社 IDコミックス/ZERO-SUMコミックス 『拝み屋横丁顛末記』5 宮本福助
30日 白泉社 ジェッツコミックス 『大奥』1 よしながふみ
30日 小学館 ビッグコミックス 『ダブル・フェイス』8 細野不二彦

 一応、以上。一応というのは、『大奥』を悩んでるから。

 最近、外出禁止令発令中のロイくんが、今日帰ると、いなかった。
 呼んでも二階から降りてくる気配はなく、二階を確認した後、やはり外か! と、がっくりきて、ふと庭を見ると、ちょうど帰ってきてたところ。呼んだのに気がついたのだな。どうせ、おやつ目当てだけどね。まるで、ホスト並なネコなきがするのは、穿ちすぎか。憎いヤツだvv

 ともあれ、敬老の日と祖母の誕生日を兼ねて、お寿司を食べて帰ってきました。ちょっと早めにしたのは、どうせ、当日は混んでるだろうから。お店で年寄りを待たせたくないのでね。喜んでくれたので、よかったですは。
“Royal seventeen” & “Wimbledon”
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 今日の写真は、白い満珠沙華。

 タイトルのDVDを、見ました。

 『ロイヤル~』 楽しかったですね。お約束満載のシンデレラストーリー。やっとこ、コリン・ファースの顔を覚えたもよう。欲を言えば、もうひとつ捻りがほしいなぁ。できれば、イアン君関係で。
 『ウィンブルドン』 恋愛物だよ~と思いつつ、『ブリジット~』よりは、恋愛への情熱がソフトで、見易い話でした。こちらも、お約束満載といえば、満載ですね。主人公の親友のドイツ人プレイヤーが、なかなかいい味出してたな。好みかもしれない。
 完全娯楽作品2本なので、まぁ、こんな感じですかね。

 あとは、『サスペリア』と『ジャングルブック』でしたが、両方とも眠くなった。これは、最近の話のテンポにからだが馴染んでるからだろうなぁと思いつつ。
 『ジャングル~』は1967年制作のアニメだったのですが、ジュブナイルで読んだ『ジャングルブック』と別物なきがして気がして……。実写のほうが、内容的には、いいかも。どちらも子供向けなのはいかんともしがたいとして。
 『サスペリア』は、断片的に見てる記憶がありましたが、ラストあれだけ? とか、つい。公開当時は、しょっきんぐだったんだろうなぁと思いながら、なぜか、服装とかに『特捜最前線』あたりの時代を思い出したのでした。同時期ぐらいかな? まぁ、世界的映画と日本のテレビドラマですが。主人公のスージーが、可愛かったですね。アンティークドールっぽい女の子でした。って、有名女優なのだろうか。知らなかったりvv

 古いホラーで見直したいのが、『コールド ルーム』、『フェノミナ』、『リーンカーネーション』あたりですかね。どれも古いですが。しかも、『コールド ルーム』にいたっては、ホラーだったのやら何だったのやら、謎な話ですし。『フェノミナン』じゃなく、『フェノミナ』ね。『リーンカーネーション』なんかは、ビデオになってるのかどうかも、謎だ。しかも、これは、プールに突き落とされた青年が水から上を見ているという映像しか記憶にない。だからこそ見てみたいのかもしれないんですけどね。カラーだったはずだが。
更新
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 写真の木は、ニッキの木です。肉桂ってやつね。うちの玄関先にあるのだ。

 ともあれ、ようやく今月二回目の更新。
 すてき~な頂きイラストは、可愛らしいハボックんの泣き顔でvv いつもありがとうございます。

 でもって、自前の更新は~~いつにも増して、不幸王な、浅野くんでございました。
 はぁ。なんでこうダークな話ばかりになるんだろう。
 某サイトさまの素敵な昇紘x浅野のイラストに触発されたというのに、蓋を開けてみれば、色っぽくないわ、死にネタだはの、ていたらく。
 どうも、頭の中で捻ってる時に、新聞の記事風の文章が湧いたのが、敗因かもしれない。新聞記事だけで一つのストーリーにしたらどうだろう。受けは狙わずに(いつも、滑ってますからな、その辺は今更だろうって///)と、考えてたからなぁ。けど、よく考えると、小さな記事の続報なんてそうそう続かないもんね。と、冒頭にだけ持ってきてみました。
 せっかく蓬莱に帰れたものの、意識は戻っても、なんも認識してない――意識戻ったって言うのだろうか?――な、浅野くんは、結局昇紘さまから逃れられない運命を背負っているのでした。ふ、不憫すぎます。
 家族を出すと、家族がかわいそうですよね。う~ん。
 少しでも楽しいと思っていただけるといいんだけど、物が物だけになぁ………。
シンドバッドの冒険
 アメリカ版『シンドバッド~七つの海の伝説~』をレンタル。ほかに、『ジャングルブック』『サスペリア』っつー、なんか自分でも訳わからんラインナップだ。まぁ、見たかったのよということで。

 『シンドバッド』は、日本のお子さま向けアニメを思い出してはいけません。ちょっと年長のおねーさんやおにーさん向けかな。恋愛要素ありますしね。中学生から上くらいか。なんせ、内容が、『走れメロス』してるのでvv 面白かったけどね。カオスの女神エリスとかって、かなりはた迷惑でお茶目な女神様がお気に入り。美人でありました。
 『シンドバッド』というと、どうしてもロック鳥の足に帯で括りつけられて、蛇の谷の底まで降りてって、ダイヤモンドを手に入れるって話が頭に浮かぶんですが、影も形もvv ま、別物さ。別話。っつーか、『アリババ』とかと、混同してるんだろうか? しかし、なんでいきなり、ミトリダーテス王が出てくるんやら(手に触れるものみんな金にしてくれって神様にお願いするお茶目な王様だよなぁ。ギリシア神話ななような……ローマか? はて………)、プロテウスっつー王子様も出てくるし、その婚約者はマリーンだ。ま、日本のアニメには、九官鳥に変えられたお姫様が出てましたが。
 ともあれ、平和の書を手に入れて、国の守りを磐石に。しかし、一度魔力を手に入れて磐石にしたせいか、平和の書を奪われた途端、国から光が奪われたようになってしまうというのは、倍返しの法則か何かなんだろうか。所謂、返しの風ってヤツですかね。剣呑な。
 まぁ、面白かったですってことで。
 ですが、6才児が見ても、面白くはなさそうだな。明日返却してもよさそうだ。二泊三日にしたのになxx
national treasure
 タイトルのDVDを観ました。
 ネタバレありですよん。ご注意。
 少々青臭い論理とかがあって、子供向けか~と、メルトダウンしつつ、いつの間にか面白いと見てました。が、やっぱ、なんか、ねぇ、愛国心というのが、魚里には、いまいち理解不能なのかも知れん。うん。自分が生まれた場所に愛着はあるが、だからといって、即愛国心には繋がらんしな。なんにでも短長あるので、まぁ、なぁ。怖いと言ってしまえはせんのだろうが、あれの刷り込みも、やっぱ、問題だとは思う。
 とはいえ、日本の場合、これだけは譲れないって物あるのかな? 天皇制? では、NATIONAL TREASURE な話にはならんよな。なくてはならない聖典って、なんだろう。命に代えても守るべきものって、日本にあるのだろうか。ない気がするぞ。まぁ、それが、悪いとはやっぱいえないわけで。ある意味、ノンポリ万歳と言えば言えるしな。雑種大国にはふさわしいあり方かも知れんが。ようわからん。―――そんなことを考えながら、ぼんやり見てました。
 まぁ、ご多分に漏れず、悪役のおにーちゃんが、案外好みでした。金髪だけどねxx 碧眼かどうかは意識してなかったが。微妙に、ルトガー・ハウワー氏に似てるような似てないような。ニコラス・ケイジ氏は、ごめん、苦手なタイプだ。あくまで外見はだけどね。
 でもって、なんか話的に無理矢理女のひとと主役をくっつけようって意図があったらしく、唐突にキスシーンが出てくるのが、ちょっと無理ですね。あれは、ないほうが、すっきり観れたぞ。なくても、ラストは意味が通じるしね。
 ともあれ、1000億ドルの宝物って、凄いやな。あれを手に入れてしまうっていう内容は、滅多にないよね。とはいえ、自分たちは1パーセントだけ貰って、残りは寄付する。1パーとはいえ、10億ドルだもんなぁ。欲があるのかないのやら。微妙なあたりだ。ま、いいけど。

 トレジャーハンティング物でお気に入りだったのは、菊池秀行さんの、トレジャーハンター シリーズだったかな。全巻読破はしてませんが……なんせ、なかなか終わらなかったからな。ラスト。でも好きだったんですよ。が、個人的に菊池さんの一押しは、前も書いた気がするが、『妖神 グルメ』なのだった。クトゥルーモノのコメディーホラー(?)だ。

 今日お話に手をつけてたのだけど、まとまりませんでした。
 『夏翳』手をつけたんだけど、頭の中にある形が、どうも形を成さない。もう少し、煮詰めねばならないようです。
 でもって、『夏翳』パラレル話―――も、まだだなぁ。こちらは、個人的に少々コミカルタッチを目指してるんですが、おかげで、なかなか。
 う~ん。ゆっくりやりますか。
いろいろ
◇◇追記◇◇
 追記を上にvv
 『きいてほしいの、あたしのこと~ウィン‐ディキシーのいた夏~』(BECAUSE OF WINN‐DIXIE)見ました。
 時々ハートウォーミングな話を見たくなると、なんとなく動物系になりますな。泣かされるのヤなんですが。まぁ、ご多分に漏れず泣きましたが、だれひとり死ななかったしな。日本語の副題が、なんか妖しくて、ちょっと覚悟して見始めたのですが。その点では、好かったです。
 無償の愛を体現しているワンちゃんが、最後いなくなりそうで、ドキドキしながら、見てました。
 こういう、一種のワンダードッグって、なんかラストで死にそうだったり行方不明になりそうだったりするので、それが、この手の話が実は苦手な理由なんですが。
 登場人物が皆さん暗い過去を背負ってるんですが、それを、ワンちゃんと胸に喪失感を抱えてる10才の少女とが、癒していくそうして、少女も癒される――ってお話。
 映像が案外綺麗目で、色んな芸達者な動物が登場したりして、たしかに、ハートウォーミングであります。
 『キャメロットガーデンの少女』以降、少女が主役の話であまり不条理系の話には当たってないのが、救いかもしれない。『キャメロット~』は、めちゃくちゃ暗い救いのない話ですからね。見るんじゃなかった~と、後悔しきりでしたし。
 それはともかく、この話の主役、ウィン‐ディキシーって、雑種かなと思ってたら、ピカルディ・シェパードという種類の犬なんだそうです。可愛いですよん。大型犬でね。アイリッシュウルフハウンドに似てます。あと、テリア系っぽかったり。どう見ても、毛が硬そうですが、そこもご愛嬌かな。犬好き、特に大型犬好き~には、お勧めの映画かもしれないですっ♪

 やっぱ、次の浅野くん~~~篭の鳥だな。いつもの系列になりそう。
 照れる浅野くんとか、喜んでる浅野くんっていうのが、なかなか思い浮かばない……。う~ん。まぁ、書きたいのを書けるようにっていうのが、サイトの醍醐味ではあるしなぁ……。
 とりあえず、もう少し、頭の中で寝かせてみようっと。
◇◇◇◇◇◇
 『研修医エヴリンと夏の殺人鬼』完読しました! うん、ラストはあれ? っと思ったけど、面白かったですよ。半分ダウンして読んでたので、どっか、読み飛ばしてたんだろう。意外な犯人、で、容赦なくひとが死ぬなぁ。いろんな意味で、錯綜した話なんですね。ちょっとしんどかったのが、医療現場とかの描写。基本的に病院が苦手なので(過去三度ほど、病院内で説明聞いただけで貧血でぶっ倒れた経験アリ)、辛かったぞ。って、研修医ってついてる段階で、覚悟してはいたんですが。おおむね面白かったので、シリーズ2作目は、とりあえず、「待ち」ですけん。
 でもって、ずいぶんけなしてた上下巻のハードボイルドも、どうにかこうにか、読み終えた。つらかった~。こんな面白くもない話! 意外性もなんもないやん。と、最後突っぱねたかった。個人的に、主人公かな~って人物と、マフィアのボスの対立があるかなと思ってたのだが、なんもなかった。なんやねん。第2部にはいって、ころっと話が変わってたし。2部というより、2話目やん。う~ん。雰囲気だけというか、主人公の片割れが好きなだけで書いただろうって、感じかなぁ。悪口雑言になってるな。我ながら。

 でもって、久しぶりにビデオを借りてみた。『ターザン』『ターザン&ジェーン』『ドナルドダックの~』『ニンニン』(? 忍者ハットリクンですが)『ナショナル トレジャー』『きいてほしいの、あたしのこと』の6本。
 『ターザン』は、姪っ子が楽しんでくれたし、面白かった。原作を忘れてしまえば、楽しめる。忘れられるくらいの出来ではあったし。が、どうも、続編は、どうしてこう主役ふたりを卑近に引き摺り下ろすかなぁ……と、最後まで見るのが、辛かった。まだ、『ターザン』の実写版(って、『グレイストーク卿ターザン』じゃないのよ~ずいぶん古いんだけど、テレビバージョンかなんかがあったのだ)のほうが、素敵でしたよ。子供心に白黒だったとは思うんだけど、印象が強かったのだ。原作の大いなるワンパターン小説『ターザン』シリーズは、かなり飽きがくるまで続編を読みふけってたのですが、この映像の影響が大ですね。ともあれ、原作を忘れさせてくれない出来では、ダメですと、言っていいでしょうか。
よくわからんのだけど、
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 文字化けしてたので、日記を外してました。もうちょっとしたら、またつなげますけどね。
 う~ん、なんでや。
 あいかわらず、微熱は引かないんですが。顔の右半分のふくらみは、あらかた癒えてます。って、まだ、微妙に膨れてますけどね。う~ん。

 追記

 風邪かね、やっぱり。尾篭で失礼ですが、一時間で四回もトイレに駆け込めば、立派に………ですね。う~ん。色々と、痛いです。
 昔、某漫画家さんの個人誌で、こういう痛みは、ゲイの受け側の痛みに等しいとか(詳細は、忘却の彼方ですけどね)書かれてたのを読んだ記憶が、あったりするのですが。
 それは、辛いな。
 はじめちゃんも、ハボさんも、浅野くんも、さぞや辛かろう。
 なにを書いとんやらxx
 
やさしいなぁ
 昨夜よりは熱が下がりました。って、元々そう高熱が出る性質じゃないんですけどね。
 でもって、なにがやさしいかというと、ロイなんです。
 なんかこの子って、私が体調悪くてダウンしてると、一日ぴっとりとくっついていてくれるんですね。いつもだとちょっと動いたりすると、プイッとばかりにベッドから下りるのに、熱出てたりすると、クーラーつけてないのに、引っ付いてくれます。でもって、からだを舐めてくれるんですよね。いたいけど、嬉しい。……優しいよねぇ。

 それでもって、もひとつ、ロイの変な癖というかなんというか。
 手を無造作に投げ出してますが、掌を下に向けてると、来ないんです。が、掌を上に向けてると、飛び掛って、またいで、抱え込んで、噛むんですよね。―――なんだろう。獲物が死に掛けてるのに見えるとか?

 写真がアップできませんxx
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 これは、ちょっと前に挑戦した、抹茶のシフォン。ちょっと肌理は粗いのだけど、抹茶の味がしっかりしてて、甘さがほんのりで、好みにはぴったりでした。参考にしたレシピには、茹で小豆を入れるとありましたが、小豆苦手なので、パス。で、水とありましたが、牛乳で。姪っ子と一緒に作ったのですが、途中の工程での緑色が綺麗でした。

 で、どうにか、復活しつつあったのに、発熱しちゃいましたxx 朝起きるとどうも、顔が変。右半分がぷっくりと膨れてる。顎の付け根のあたりにしこりがあって、ちょっち痛い。何年か前にもおんなじ症状になったことがあって、あの時はひたすら冷やして治したのでしたね。どうも、肩凝りが原因らしいのですが、まぬけな顔や………xx
萌え?
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 そろそろ画像が切れてきたぞvv カメラ趣味ってわけじゃないから、なかなかvv

 今ちょっと、ずいぶん前に注文してまで買った前後編の小説(BLじゃないんだな)を読んでたりするんですが~~~。〔ダ・ビンチ〕に騙された~と、喚いてますvv 後編の半分に今突入してるんですが。いや、まぁ、個人の趣味嗜好だから、面白いって思うひともいるんだろうとは思うのですが、前後編文庫本で、一冊八百円。分厚いわけでもない。うううう。値段を言っても仕方はないんでしょうが、気になる。これだったら、一冊にまとめて、それで、八百円でも、いいだろうなんて、つい考えたり。作者のひとごめんなさい。でもなぁ、大味なんです。萌えどころが、ないんです。そりゃね、あんまりハードボイルドは、数読んでるほうじゃないんですが。むか~し、早川のチコシリーズかなんかを数冊かなぁ。これは、楽しかった記憶があるので、向いていないわけじゃないんだろうから、やはり、これは、内容の問題なのでしょうね。端的に言って、失敗だったなぁ。ううう。

 で、まぁ、最近、文庫本買うのに〔冒険心〕を出してますが……。つまり、今まで読んだことないひとの話に手を出してるのですが、翻訳文庫本って、なんで軒並み値上がりしてるんだろう。千円越えてるがなxx
 文庫本なのに~~~。せめて、以内におさめてほしいのは、読者として仕方がないと思うぞ。
 そんなこんな(?)で、今日、『研修医エヴリンと夏の殺人鬼』が届きました。恐る恐るvv 読み初めて、今回は、当りの予感です。ニューヨークのどっか忘れたけどERで働いてる三十半ばの女性研修医の一人称。なんか、このひと犯人っぽいけど、当て馬かなぁってタイプがひとり早々に登場して、主人公にvv 恋人いるんだけどねぇ主人公。彼女が、レイプ殺人犯を~って話なんだろうなぁ。まだ、さわりなんだけど。ニューヨークが舞台の小説にある独特のゴミ臭いようなじっとりした人ごみの熱気って雰囲気が、今読んでるあたりではまだ希薄で、とっつきやすい感じ。
 イメージ的に、『猫の心を持つ男』とか、『ミス・メルビル』シリーズとかに近い感じですかね。
 
玉砕
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 玉砕したのもアップするあたり、潔いのか、諦めが悪いのか。
 う~ん。
 どうも、なぁ。
 色っぽくないし、切なくない。しかも~中途半端な気がするし。文章が、まだるっこしい………。これは、気力があれば、換骨奪胎だな~。

 書きはじめた当初を思い返してみれば、吸血鬼モノの、切なさとかを書きたかったらしいんです。オリキャラの歐(手近に、高村薫さんの『李歐』があったものでxx)くんが、屋敷に迷い込んでくるのはいいのだ。で、それを見て、浅野くんのほうが、歐と気付くのね。で、こんな生まれもつかない存在になって、しかも、わかれたときのままの姿かたち――ここから逃げろと言いたいが、姿を現したくないし……と、悩んでると~って、話になる予定だったのです。そう。思い出した。それが、どこをどう間違えば、あんな変な流れになるんだか。
 タイトルの『金襴緞子』というのは、童謡の『花嫁人形』の出だしですね。 ♪金襴緞子の帯締めながら、花嫁御陵はなぜ泣くのだろ~ ってやつです。が、タイトルにほとんど意味なく、頭の中にこの歌詞とメロディがぐるぐるしてしまってたので、そのままつけただけだったりもします。

 『巌窟王』7が、届きました。
 いかんですね~。
 もう、どう見ても、フランツくんが、受けにしか思えへんようになってしまいました。邪です。腐女子です。内容よりもそっちに思考がいってしまってて、どうしましょうって感じです。
 まぁ、14話目のラストのエデが、かっこよかったです。って感想、それだけかいxx

 『コンスタンティン』『時空の異邦人』『ファイブスターストーリーズ』も、届いてます。マニアックな品揃えですが。
 『時空~』は、昔見たときは、面白かったんだけどなぁと、メルトダウンしてたのは、きっと、その数日前にも、織田信長や森蘭丸が出てくるお話を読んでたせいなんだと思われます。『白銀の神話』ですねxx それはともかく、この原作、眉村卓さんだったと思うんです(『とらわれたスクールバス』狙われただったか? いや、『狙われた学園』とごっちゃになってるような)が、ラストシーンは、子供の頃に読んだ原作のラストが好きだなぁ。今読もうと思って読めるかどうかは、謎ですけどね。子供のときに読んだので、印象的なラストだったのよ。ともかく、当時のタイムトラベルものっつーと、『SOSタイムパトロール』(ソノラマ文庫だったかも)とかが他には記憶にあるのですがね、なかなか楽しませていただいた記憶があります。好きだったのだ。マリー・アントワネットを、ギロチンから救い出して~とかって内容だった気がする。ラスト、ふつーのオバサンみたくなるアントワネットが、こども心にも可愛かったんですよね。
 『ファイブスター~』と『コンスタンティン』は、買ってよかったvv やっぱ、楽しいね。
う~ん?
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 書いてる話、やっと、乗ってきたんだけどね~。色っぽくない! いつも喚いてるけど、色っぽい話って、書けないよ~~~。
 色っぽいって、なんだろう?
 異性をひきつける、性的魅力? なまめかしい?
 せ、性的魅力~~~~。う~ん? まぁ、魚里とはほど遠いものだなぁ。だからいまいちわからない――ということか? 
 玉砕かもしれない。
 やっと、クライマックスなんだけどなぁ。
 しかし、うちの話って、攻める側の人に、受ける側を気に入った理由をくっつけないのが多いかも。今回は、その最たるものだ。いや、理由の捏造はしたのですよ。したんだけど、ますます色気から離れてくんですよね。だから、全部、没にしたのだ。理屈っぽくて、愛がないんだもんなぁ。愛は、理屈じゃなくて、感じてくれってことで。でも、あるのだろうか?? ちょっと不安。結局、今回も、昇紘さん視点は、なし! な、話なのでした。
 最初の思惑は、どこに消えたのか。なにを書こうとしてたのか。魚里の記憶からも、すっぽり抜けて、別の話となっております。う~ん。
少しずつ
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 少しずつですが、復活の兆しです。
 ようやく、書く気力が湧きはじめました。
 とはいえ、まぁ、内容は似たかよったかですけどね~。同じ人間が書いてるから、そんなもんか。所詮。えい、精進じゃ!
 最近、休みだったりするので、書く! とか思ってたんですが、休みって、見計らってたみたいに用事が入るので、ヤ! はぁ。
 まぁ、それでも、休みには変わりないのですがね。で、今日は、ついに、魔がさして、「まかすこ」を、読み返しちまいました。って、変則的な読み方で、8→7→6→9→10→11→12→19 などという順番でしたけどね~。う~ん。わかる人にはもろバれな、読み方かも知れんvv
 で、まぁ、昨夜から、つらつらと萌えてた話に手をつけたのですが、が、やっぱり、文章にすると変わるなぁ。短い話! とか決めてたのに、伸びます。長くなる……「夏翳」も、まだ終わってないのになぁ。
悪夢?
 いや~疲れてるからなんでしょうね。怖い夢を見ました。
 ガタイのよろしいお坊さんが、追っかけてくるんです。夜かな。で、私は、手に剣(日本刀?)みたいのを持ってて、それで、追っかけてくるお坊さんを一刀両断。
 よし。とばかりに逃げるも、一刀両断にされたはずのお坊さんは蘇り、追いかけてくる。もう一度。
 よし。今度は、両断された半身を近寄れないくらいに離して、それでなおも逃げる。
 ところが、よくあるスプラッタホラーのシーンみたいに、離された位置にある半身同士が、自力で近寄って、再生。
 追いすがられた挙げ句、私は殺されたのかも知れないなぁ。
 四人の連れが、狙われて、開き直った四人が一塊になったその首を、お坊さんが、締めて殺そうとして、四人はもがいてる。
 そんな夢でした。
 ホラーですよね。
 一見したら怖い夢なんだけど、怖いとはそういえば、少しも思わなかったなぁ。

 結局色々ストレス溜め込んでるから、精神状態が、ワヤなんでしょうね。
 はぁ。
プロフィール

魚里

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