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2005/06
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ミュージックバトン
 天心点画の点心さんからミュージカルバトン(ミュージックバトンの間違いxx 050706)を受け取りました。
 お久しぶりです~。

 どこかのサイトさまで見た記憶がありまして、ほほ~と、思ってたのですが。さて、この指揮者、へたれ気味なので、次のサイトさまに届くかどうか、謎なのですが。
 アメリカ発の企画(?)だそうで、ルールとしたら、音楽に関するいくつかの質問を自分のブログ上で答えて、次の五人を選んで渡す――というものですね。続けるも続けないも、もちろん、次の方の自由ですとも♪
 ブログじゃないとだめなのかしら……。ここが、謎なんですが。

 音楽――ですかぁ。個人的に、音なくってもぜんぜん平気な生活者なんですけどね。だから、あまり面白い内容にはならないと……。

 以下、Q & A 
 
Q.1 コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量

A.音楽だけじゃなくって、ドラマCDとかも混ざってるのですが、びっくり! 1.08GB もありました。


Q.2 今聞いている曲

A. 今現在、部屋の中は無音ですが。最近嵌ってる曲と、解釈してもいいかな。
 アルフレッド・クラウス(テノール歌手だと思うんですけどね)が歌ってる、『クラウス愛の歌』なんていうCD。カンツォーネとかシャンソンとか、いろいろ。中でもお気に入りが、“UN AMORE COJI GRANDE~こんなに大きな愛~”、『エル・カセリオ』、『エル・セビリャーノの客』『神のこころ』。


Q.3 最後に買ったCD

A. 最後………はて。う~んと、元ちとせさんの、二枚目のアルバムだったような。だいぶ前ですね。あ、『ワダツミの木』かな。


Q.4 よく聞く、または特別な思い入れのある5曲

A.
 思い入れというか、好きなんだけど、手に入らなかった歌ってことで、『夢幻恋歌』ってタイトルだったかどうか。白井貴子さんが多分歌ってると。レトロチックなメロディラインとか、歌詞とか、好きなんですよ。あ、ちなみに、『夢幻紳士』のアニメの挿入歌だったりしますvv

 『月迷風影』――この歌、好きなんですよね。アニメ見るきっかけかもしれないvv

 ドリス・デイの『シークレット・ラブ』

 同じく『センティメンタル・ジャーニー』

 童謡ですが、『椰子の実』――妙にお気に入りなんですよね。「あの歌詞を子供が歌えるのか」ってくらい、難解だったりするんですが。

 総じて、古めかしいゆったりとしたテンポとか好きのようです。今の歌は、忙しすぎて、ついてゆけないxx

Q.5 バトンを渡す5人)

A. えええええと、ブログじゃないとダメですか?
 まぁ、一か八かでvv みなさん、突然でスミマセン。切るも続けるも自由とのことですので、BBSとか、日記にでもvv

 と、思って、次のサイトさまを書いてたのですが、ブログなさってる知り合いサイトさまは、よく考えると、ないんです。ということで、すみません~点心さん、せっかく回してくださったのに、ここで、切れちゃいます。ごめんなさい。

『それでも、警官は微笑う』
 昨日書店で発見した講談社のベルズ。作者が、日明 恩(たちもり めぐみ)さんです。はじめての作家さんですが、もう既に四分の三近く読んでます。楽しいですよ。うん。無骨で無口な巡査部長武本と、警視庁一のお坊ちゃまの年下の上司潮崎警部補のコンビが、楽しいんです。そうですね、コンビ的には、霜島ケイさんの『封殺鬼』の主役ふたりっぽいかも。内容にはあいかわらず触れず、楽しいと書くだけって言うのが、個人的にもなんだかなぁですが、あまり詳しく書くのも、ミステリィだしね。って、逃げてますなxx

 そういえば、『コンスタンティン』予約注文取ってたので、しっかり、注文してしまった。うん。9月2日発売予定だそう。楽しみです。
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バテネコ
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 写真は夏バテネコ。

 昨日から我が家のクーラーに電気が通りました。ああ、ふつーに35度だからなぁ。暑いよぉ。
 水不足な上にこの暑さでは、なんか、自然が、年寄り幼児とかに、死ねと言ってるような気がしてしかたないです。ううう。体弱ってると、耐えれんぞい。

 そろそろ部屋にもクーラーつけんとなぁ。書く気力が、なくなる。というか、書きたいんだけど、暑くて暑くてxx

 おかげで、沸いてる話に手もつけれんのでした。

 あ、昨日、モミジが散髪から帰った後、ロイが、背中の毛と尻尾の毛を毛羽立てて、唸ってました。猫は、視覚でモノを判断するのかな。どうも、モミジって、未だに理解しきれてないような………。

 今日の、日本語のテストのテレビ番組、面白半分でやってみました。ら、微妙な69点でした。もちっといけるかなと思ったのですけどね。精進精進。やはり、文章書くときに、辞書は手放せんなということで。 
ライオンカット?
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 モミジをシャンプー&カットに連れて行ったのですが、ライオンカットにしてくださいと、頼んだんですけど、これそうなのかなぁ。
 まぁ、雌のライオンかな。
 シェルティーにしては、首周りの白が足りない犬なので、こんな感じになると、どこのテリアやねんって、雰囲気ですよね。
 みんなに笑われまわったせいで、写真に写そうとすると、そっぽを向くので、最後の手段vv
孤宿の人
 タイトルは、宮部みゆきさんの新刊です。
 二日かかって、完読しました♪ 頭痛い気分悪い~とわめきつつ、先が気になって、しかたなかったのでした。
 最後、泣きましたとも。はい。
 もう少しどうにかなったのではないかと思いつつも、感情移入した少女に導かれるように、どっぷりと。
 彼女の名前の変遷は、話の流れ的に意外ではないですが、ふたりの心の交流を端的に現しているのに、ぴったりだよなと。二人の交流は主眼の一点ではあるのでしょうが、メインじゃないので、しょうしょう、あわあわと、淡々と、書かれてましたが、それが、ある種の趣を生むわけで、やっぱり、うまいひとが書くと違うよなと、感心しきりでもありました。
 一応時代劇ミステリィかなと思わないでもないので、あやふやのままで伏せておきます。

 えと、今、頭の中には、(『羅生門』+『青頭巾』+『大江山の鬼』)÷3風の、昇紘x浅野が、めぐっております。滅茶苦茶ネタバレですがね、こう書くと。まぁ、いいんですが。パラレルパラレルって感じですかね。
吐きそ
 最近夏ばて気味の魚里です。
 夏はまだ本格的じゃないのにね~。
 海の家もまだでききってないし、海開きもまだだっつーのに、ああ、しんどいぞ。
 最近晩抜きが多いのですよ。食べれない。朝昼食べたのがこなれないのか、なんか、欲しくない。ううう。
 で、今日は滅茶苦茶気分が悪くて、頭痛くて、ぐったりしてた。
 ら、ほっそーい雨。水不足の解消には何の役にもたちゃせんだろうほどの、雨。
 ああ、この頭痛とか吐き気は、もしかして、気圧のせいだったのか。
 はぁ。
 最近、天気が安定してたからなぁ。いきなり崩れると、覿面来るのだよな。
 明日はお仕事だし、治ってるといいなぁ。
 頭痛薬飲んじゃったよxx
ビデオ~
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 ビデオ三昧というか、DVD三昧でありました。
 買ったDVDから見ちゃうもので、お友達が貸してくれた、『ロズウェル』が1巻の2話目から進まないxx
 まぁ、今日見たのは、
『オーケストラの少女』1937年作品。当然ながら、白黒映画。失業者だからって理由もあるのだろうが、おとなが、へたれだね。アメリカじゃこどももこれくらい押しが強くないとダメなのか? とか、つい、変な方向性で見てしまったり。う~ん。まぁ、楽しかったですけどね。
 主人公やった女優さんは、28歳で引退したらしいですが、なにがあったんだろう。そっちが案外ドラマティックかも。
 古きよき時代のアメリカ映画って感じかなぁ。
 で、
『サウンド オブ ミュージック』ジュリー・アンドリュース若かりし頃の、有名なミュージカル映画だ。三時間近くあったので、長い長い。しかし、家族で安心して見れる作品よね。ナチのウィーン侵攻とか、かなりヘビーな歴史的背景が、昔見たときは、子供心にかなり怖ろしい印象が強かったのですが、なんか、あっさり見れました。それだけ、人間が擦れたってことかな。や~ね。劇中の歌の数々が、なんとなく聞き取れるのが、嬉しいです。子供の頃って、わからなかったんですよね。うん。もっとも、あくまで、なんとなくですがvv 字幕見て、遅ればせながら、ああ、と、理解する程度。本末転倒か?
 最後に、
『巌窟王』5巻。今回は、いろいろと話がどとうのごとく進んだ感があるのですが、いまいち入りきれなかったなぁ。
 やっぱ、エドワールくんは、死ぬのか?
 フランツが、男の子でしたね。うん。いい味出てたぞ!

続きを読む

雑記
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 高金のほうの『迷路』を書こうともくろんでいたのだが。――いや、『夏翳』のスライドやんと突っ込まれればそれまでなんですけどね。でも、まだ、かろうじて、筋を変えたい欲求は残っているんだよね。せっかく前々から妄想してた双子設定なんだし、弄りたい。高遠くんが双子って妄想は、高金に嵌った当初から引きずってたりするんですけどね。これがなかなか難物で、高遠くん幼児がえりネタの話のときに、チャレンジするも、あえなく撃沈だったのでした。
 いや、高遠くんがふたりいたらいいだろうなぁとvv 
 このごろ、高遠くんは夢にも現われてくれなくなっちゃいました。淋しいなぁ。別に、アーミーナイフ片手でもいいんですけどvv

 最近つらつら考えるに、垂れ目の殿方に、弱いらしい。脇役でも、垂れ目の殿方がいると、ふらふら~と、視線が惑ってしまう。これは、高遠くんの影響じゃなかろうな。
 あの、吉川うたたさんという漫画家さんの、『黄昏堂へようこそ』(今月号の『サスペリア』の黄昏堂~面白かったよん♪)という作品があるのですが……主役でも、その相方でもない、トシちゃんというキャラに一目惚れったりするんですよね。
垂れ目だ。全体の印象は、『金田一少年』のイツキさんとか、『巌窟王』のボーシャン(だったよな)なんですけどね。あれ? そういえば、ふる~い『いらかの波』という河あきらさんの作品では、モブの中に出るだけという、細目で微妙に垂れ目だったかもしれない不良少年が、案外好きだったなぁ。番長グループ(!)の脇って……。最終回近くで、髪の毛が爆発してた時は、ちょっと退いたが。う~ん。高遠くんの影響じゃなく、もしかして、もともとの魚里のタイプなのかxx

 吉川さんといえば、古いコミックス、ラポートコミックスの、『春になれば草の雨』だったか(ちょっとうろ覚え)が、本棚の奥から出てきた。滅茶苦茶久しぶりに読み返して、楽しかった。
所謂、ジュネものだな。個人的には、ペンション経営者ふたりの王道カプよりも、バイト君と彼に迫ってる同級生のカプ未満のほうが好みだなvv

 某ネット書店さんに注文してたブツが明日か明後日には届くもよう。『巌窟王』5、宮部みゆきさん最新刊上下、『サウンドオブミュージック』と『オーケストラの少女』だ。かんたんだから、つい申しこんじゃうなぁ。

 そういえば、ヒロイン傾向占いというのをしてみました。
名なしさんは 鬼畜 ヒロイン型です!

● とても独占欲の強い人。
自分さえ良ければいいという思いの許、Going My Wayを進む人ですが、他人に惜しみない助力を与える為、あなたを頼りにし、慕っている人が大勢います。
恋愛面では、相手を大事にしますが抑えようのない加虐心も抱えています。
可愛がりつつ虐め、貴方に捕まった相手は貴方なしでは生きていけなくなってしまうことも。


【ヒロイン的傾向】
超攻め気質。
「気に入った=自分のもの」という方程式を持つ、ジャイアニズムの申し子。
相手の意思など何のその、貴方の眼鏡に適った瞬間に相手の運命は決まったようなもの。
天性の「飴と鞭」を使いこなし、嫌がる相手を自分の虜にして行く過程は、まさにプロの仕事。

ほんの少しで良い、相手を思いやる心を持って下さい。


●好相性●
天使の微笑み、癒し系。



● 名なしさんには将来、1人の子どもができるでしょう。


 もしくは、
名なしさんは 悪魔の艶笑 ヒロイン型です!

● 皆に慕われる親分タイプです。
物事に動じない強さや、周りに振り回される事のない構えに、周囲も頼もしく思っているはず。
又、何事も客観的に見るので分析力に優れ、相手をよく観察して駆け引きする能力があるので、交渉などを得意としています。
恋愛では、交渉の上手さ等から小悪魔的に感じられる事も。


【ヒロイン的傾向】
駆け引き上手な貴方は相手にとっては正に小悪魔。
相手に気付かれず極々自然に自分のペースに持って行く達人です。
普段は比較的主導権を握っていますが、必要とあらば弱者を演じ、相手の「惚れた弱み」を最大限に利用して自分の利を得ようとします。
「これは罠だ」と理解していても相手は貴方の微笑みや涙に逆らえません。
ダメだと解っているのに…貴方はまるで麻薬のような人です。

少しは自分の損を承知で相手の利を考えてあげましょう。


●好相性●
強気、天使の皮を被った悪魔。



● 名なしさんには将来、2人の子どもができるでしょう。



でした。なぜ、ふたつかというと、いろいろあるんですよvv

別館
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 滅茶苦茶久しぶりに、別館の四コマを更新。
 いや、ミーシャが行方不明になってから、書く気力が減退してた四コマなんですけどね。
 とりあえず、昨日の事件をアップ。
 ああ、あいかわらずへたくそ。
 まぁ、いいか。
 ロイさん、別館に初お目見えでした。

 姪っ子、『101匹ワンちゃん』好きだそうで、楽しんでみてました。そうか、オッケーなんだ。昨日見てたので、私のほうが、居眠りしてた。
なんつーか
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 だんだん調子付いてきてしまったな。
 まぁ、考えてはいたんですよね。頭の中で、ぐるぐるしてたんです。
 今回の更新のSSのことですが。
 第三者視点というのなら書けるかなと、ぐるぐると、回る回る。
 ほんとはね、微妙に違ってたのですが、それは、本編に回すことにして。
 こっちでは、めずらしく、もててる浅野くん。でも、本人は知らない。あいかわらず、ふびんっちゃ不憫ですが。
 10年経っても、あいかわらずっつーのは、魚里の趣味ですな。視点が第三者だし、そこまで、見て取れないだろうというのもありますしね。まぁ、少しは慣れろよなと、思わんでもないんですが、バカップルにはならんだろうというのが、このふたりなので。ご容赦。

 今日、帰ったら、
「ロイがトカゲを取って帰って、掘りごたつの底で遊んでたんだけど、ゴミが入らないように敷いてる紙をはっつけてるガムテープに絡まってしまったから、取ってくれ」
と、祖母が。
 くっついてますは、みごとに。
 びくとも動かなくなったので、ロイさんは飽きて遊びに出かけたらしい。
 それにしても、立派に育ったトカゲだなぁ。惜しむらくは、尻尾がちょん切れてること。
 ガムテープをじょきじょき切って、掘りごたつの底から取り出してみると、胸が上下してる。
 生きてる。よかった~。
 しかし、祖母は、そのままゴミ箱に捨てろという。
 おいおいxx
 とりあえず生きてるんだから、ガムテープをはがしてやったほうがいいと思う。
 しばらくそんな遣り取りをして、庭に出て、そろそろと、ガムテープをはがしにかかる。言ったものの、ねじれてくっついてる前脚とかの骨が折れないか~とか、心配で……。でも、どうにかこうにか、骨も折らずに、救出完了。途中、かぽっと口を開いて噛みつきにきましたが、かまれましたが、猫とか犬に比べりゃあ、可愛いものです。うん。少しも痛くないしな。はがしたガムテープには、鱗が張り付いてましたが、まぁ、ご愛嬌か? う~ん。痛かったろうけどね。
 で、庭に逃がしたトカゲがどうなったかというと、ロイがまた咥えてるのを見てしまったxx う~ん、けだものめ!

 ロイって、昨日は、物置に閉じ込められるという災難を経験したんですよね。はぁ。数時間後に無事救出しましたが。う~ん。

 また、漫画日本昔話3本と、でぃず○ーのアニメを借りました。『ブラザー・ベア』と『101匹ワンちゃん』です。が、どうも5才の姪には、でぃず○ーのアニメ2本は、まだ少々難しいような……。確認に見たんだけどね、そんな感じがしました。
嵌ってる
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 自分で書いてる話に嵌ってしまった。というか、正確を期すなら、楽しんで書いてるってとこか。
 ピースが繋がってくれたというか、あるシーンの画像が頭の中にひらめいてくれたというか。おかげで、ますます浅野くんの不幸度数は、アップしまくりですけどね。だって、まだ、過去の話ですから。問題は、魚里の息が続くかどうかってことなんですよね。切実に。

 この間、友人が、ガンガ○の付録の、鋼下敷きをくれました♪ ハボさんがしっかり、載ってるので、もう、それだけで、にやけまくりの魚里でした。しかも、ロイさんのお隣。ふっふっふ。どうせ腐女子だい!
更新
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 『夏翳』6 更新。
 ますます、浅野くんが不憫やな。自分で書いとってなんですが。
 清流を追い詰めた理由を、浅野くんは、知りません。という状況ですかね。書くべきか書かざるべきか。しかし、このふたりに、肉体関係をつくるつもりは、まるっきりなかったんですけどね。話の流れ上、書くよりなくなったというxx
 浅野くん固定の三人称のつもりだったのだが、一箇所、清流視点が入ってるんだよね。う~ん。だとすると、公平を期すためにも、昇紘視点を一箇所捏造せなあかんかなあ。公平とかそういう問題じゃないかな???
 この話は、まるっとオリジナルだよなぁ。う~ん。
 だんだん、浅野くんの性格が、アニメから離れてきてる気がするし。昇紘さんも、外見だけ借りとるって感じかも知れん。だからこそ、パラレルなんですけど。
りろ と すてぃっち
 でぃず○ーのアニメです。
 姪っ子の暇つぶしにと、借りてきたのですが、妙に気に入った私がいました。珍しく、二回も見てしまったxx
 なんでかなぁ。
 主人公が、おねーちゃんの恋人に言う、
「おねーちゃん、デイヴィッドの髪型とお尻のかたちが好きだって、日記に書いてたよ」
という、台詞が印象的で、お気に入りになったのかもしれない。

 他には、漫画日本昔話とかですがね。
 やっぱり、少々下ネタっぽくてテンポがいいのが、5歳児には受けるらしい。
 今まで姪っ子が気に入ったのは、『屁こき女房』と、『猿地蔵』だったりするんですよね。う~ん。『鉢かつぎ姫』とか、『狼とむすめ』あたりは、テンポがゆるくて、ダメらしい。わたしは、好きなんですけどね。うん。

 滅茶苦茶久しぶりに、『人間倶楽部』全8巻プラス外伝2巻を引っ張り出して読みました。寺館和子さんの漫画ですな。
 厭なエロじじぃでしかなかった悪役が、外伝2巻目で、やけにキャラ立ちしたなぁ。いや、昇紘も、ここまで浅野くんにやってもよさそうだと、つい、思ってしまったのでした。
翠帳紅閨
 いつも以上に思いつきの内容をアップ。
 四コマ漫画のオチ付きのイメージで小説に仕立ててみたんですが。あいかわらず、コメディというか、ギャグは~こう、落ちんな。妙にシリアス系に走るような。しゃーないか、向き不向きがあるモンな。
 昨日マッサージをしてもらったので、それから思いついて、書いてみたんですけどね。
 ふたりがとっくに出来上がっちゃってるシチュエイションだな~これ。
 ぼんやりと、書きながら考えたのは、
 いくら禁軍将軍でも、王さまの臥室に、夜遅くお邪魔するにはそれ相応の理由が要るだろう。
 女の子が、からだの関係のない男のひとに、按摩をさせるってことは、ありえないだろう。
 よしんば、按摩をしてもらうとしても、昼日中とか、で、はしたないってみんなに注意されて、肩が凝ってるんだよ~とか喚くというオチになるかもしれない。
 いくらなんでも、夜、自分の臥室で、あまつさえベッドの上で――なんていうのは、ふたりは深い関係に既になっているということじゃないだろうか。
 これくらいかなぁ。
 で、ああいう内容になったわけです。
 タイトルの、『翠帳紅閨』っていうのは、貴婦人の臥室って意味らしい。電子辞書に電源入れると、ランダムに四字熟語みたいのが表示される設定になってるんですが、そこで、この熟語を知ったのでした。いづれ使ってみようと、考えてたので、なんか、自己満足。ほんとは、浅野くんのほうに使おうかなと思わないでもなかったのですが、色調が、陽子ちゃん向けだったので、こっちに。
風邪xx
 喉のイガイガが痛みに変わってて、焦ってどろなわで、某有名うがい薬をちょっと濃い目につくって使用してみた。今まで、うがい薬が効いたことって、なかったのですけど、溺れるものは~ってやつですな。どんな痛みも不快でしんどいでしょうけど、喉の痛みもまた、独特の不快さがありまして、できるだけパスしたい。そんな、祈る思いで使うってみました。ら、今回は、少々染みるなと思ったからか、喉のうがいを済ませて少し経つと、喉の痛みが引いていた。え? うそっ! まだ少々違和感はあるのですが、凄い。びっくり! もっとも、咳に移行しただけかもしれませんけどね。う~ん。昨日も、ゼりゼリと喉が鳴るのが耳について、なかなか寝付けなかったのだが。さて?
 で、まぁ、今日は休みだったのですが、妹を病院へ連れて行くのとロイの病院を一時に済ませて、後はのったりと思ってたら、祖母が時々かかってる整体のセンセが、来てたので近所で、マッサージを受けてました。最近しんどいと嘆いてたら、祖母が奢ってくれたのでした。ありがとね♪ 足が三センチ長くなったらしいvv まぁ、ともかく、からだがななめってることが、判明xx まぁね。
 夜は、父の日を早めにってことで、某大ネタが美味しい回転寿司に、祖母と母とを連れてきました。父はまぁ、去年いなくなったので、仏壇に、「父の日するけん、ついてきたかったらどうぞ」と、鈴を鳴らして、行ったわけだ。まぁ、ご馳走食べる口実ってとこもあるかも。で、父の好きだった生のタコ――なかなかはいってないネタが、今日はたくさん回ってて、ついでに新しく握ってもらって、4皿ゲット! う~ん。ごちそうさまでした。
 ご馳走食べたし、風邪が抜けてくれると、言うことないんだけどね。
エヴァンジェリスタ
 ビデオのタイトルなんですけどね。
 副題が、悪魔受胎―――なんともおどろおどろしいタイトルですが、原題が“BLESSED"なので、一見して、祝福されたって意味かなと思わないでもないのですが、なぜか、忌々しいとか、呪わしいとかいう遠まわしの意味もあるらしいんですよね。
 それはともかく、副題から、『ローズマリーの赤ちゃん』の焼き直しかな~と思って見始めて、ところどころ、それらしいオマージュの影を見ることができます。主人公の勤めてた小学校か幼稚園だったかが、聖ローズマリーカトリック学園とかなんとかでしたしね。で、まぁ、ストーリーとしても、そんな感じ。ラストもね。ううう。なんか、タイトルから思ったほど怖い話ではありません。ラストも、それほど。なんか、スラーっと、見て終わった感じでした。

 で、まぁ、気分転換に、『プリティ プリンセス』を。可愛いお話です。うん。ジュリー・アンドリュースが、やはり、老いてなお美人というか、チャーミングでした。いや、まだ若いのか?

 ところで、今年はよく風邪を引きます。
 喉が、いがいがして、気色悪いです。ううう。はやく治るんだ。
溜め息
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 『散華月』10KB没にしちゃいました。
 溜め息です。
 結局、最初の流れに沿うことに。
 でないと、浅野くん、金縛っちゃって、金縛っちゃって、動けんねんやもん。

 この間、チャチャに、獲ってくるならトカゲにしと、言ったら、獲れなかったんだろうなぁ。チャチャのお気に入りの石臼の中に、でっかいゴキブリの羽や足がもがれた物体が転がってた。
 いくら、チャチャが虫食いの猫とはいえ、もっと別の虫もおろうが………。ま、家の中に持って帰らないだけ、ましなんだろうか?
ビデオ
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 あいかわらず写真は生首でvv 今更ながら、しつこいたちなんですって。いや、うちのサイトに来てくださってる方なら、魚里がかなり粘着気質だってことは、ご存知だと……。ジャンルは、あるひとつ以外は、減ることなく増えてますしね。

 それはともかく、五才の姪っ子のためと子守する母と祖母のために、ビデオを五本借りてきた。どうも、実写よりアニメのほうが好きらしいのだ。やはり現代っ子、ピか○ゅーとか大好きだしね。それは、ついていけないわたしだったのだが、最近、漫画日本昔話を見てるらしいので、三本借りて、あとは、『スティッチ ザ ムービー』(最初の話を借りたつもりで、続編だった。やなミスよね)、『モンスターズ インク』の二本。
 姪のためだったのだが、一緒になって見ていたのでした。
生首vv
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 下から見上げると、まるで生首ですよこれ。鼻のところ、傷ついちゃって、全身傷つけられてたりして、最近、ロイは、斬られのヨサって印象です。髭まで切られてたりして。今は揃ってるかな?

 昨日なんて、チャチャが、でっかいゴキブリ外から咥えて帰ったので、恐慌一歩手前な魚里でした。外からわざわざ獲って帰んないで! お願いだから、獲るなら、せめて、トカゲに……。

 昨日は、ここは入れなくて、掲示板に新作に関する良い訳をアップしときました。やっぱり、掲示板は残しておいたほうがいいみたい。たまに反応いただけたりするしね。

 で、今日は、今書きかけてる『散華月』。ううう。のったらのったら進んどります。
 こういうながれは、やはり三人称むきだなぁ。と、思っても、今更なのでした。
 今の状況でアップしたら、次アップする時、ところどころ変更かけたくなってきそうで、なかなか思い切りがつかんな。

 そういえば、以前つくったシフォンケーキ、なんでか、味が、ホットケーキにそっくりになって、釈然としなかった。バニラエッセンスを入れたのが悪かったのか、前に作った時と牛乳の種類が違ったからか………。手間暇かけて作って、ホットケーキの味って、どうよ? いや、ホットケーキ、好きですけどね。
不快指数
 不快指数がありすぎて、ばててます。
 入梅かぁ……。
 からだがべとべとで、しんどい一日でした。クーラーくらい入れてよ~。暑さもそうだけど、湿気だって、大敵なんだぞ。はぁ。

 秋月葉子さんが描いてる漫画を買いました。『愛なき砂漠』vv 裏表紙を見るまで、えと、いがらしゆみこさんに似た絵を描くひとかな~と思ってたので、思わず硬直しちゃいました。いや、好きだったんですって。サスペリアとかで描いてた時。が、作品を見なくなって何年もたってから、いきなり、ハーレクインロマンスのコミックスとは。びっくりしてしまった。ジャンルがまるっと違うやん。まぁ、好きな漫画家さんが描いてるときだけ買ってたりするんですけどね。チェックしてる漫画家さんが、黒田かすみ、安武わたる、JET、(敬称略)かな、今のとこ。こんどから、この人も、加わる可能性が大だったり。
 『妖魔の騎士』とか、その次の作品とか、大陸書房からでてた短編集とか、雑誌掲載だけのとかとか。かなり好きだったりしましたね。ファンタジーとか、日本の伝奇モノとか。個人的には、コミックス化されてない、竜神様に育てられた女の子の話とか、大好きだったりします。続編あるかなぁと思ってたら、いつの間にか、載らなくなってしまって、かなり悲しかった。

 んでもって、下でタイトル間違ってる、八房龍之介さんの『宵闇眩燈草紙』6をゲット。
 ワクワクしながら読み出したら、あなた、お気に入りの、へたれのお医者が、一ページも出とらんがなxx 彼、一応狂言回しタイプの主人公じゃなかったんかい? 今頃、コタツに入って太鼓持ち医者を休業中だろうか? ちょっち悲しかったのでした。

 最近漫画の話が多いな。ま、いいか。好きなんだもん♪
漫画
 今月買うつもりでいる漫画。
 いや、こんなことせんと、しゃんしゃん更新したほうがええんやけどね。わかってるんだが、今月はなんか、いまいち気力がなぁ。なんでやろ。でも、一応、書きかけてるのはあるのだ。ただ、まだ短いので、アップはでけんって言うのが正直なところなんやよなぁ。ま、ぼちぼちとやりますか。“しゃんしゃん”と、まるっと反対やん。

 えと、で、今月、買う予定でいる漫画。

10日 宵闇眩幻草紙 6巻 八房龍之介
    メディアワークス 電撃コミックスEX
16日 仔猫とわたし。2巻 九条友淀
    あおば出版
   氷の聖母      志賀公江    
    あおば出版
   浪漫狩り   4巻 岩崎陽子
    秋田書店 プリンセスコミックス
22日 妖幻の血 5巻   赤美潤一郎
    スクウェア・エニックス ガンガンコミックス
23日 蟲 師    6巻 漆原友紀
    講談社 アフタヌーンKC
28日 黄昏堂へようこそ 6巻 吉川うたた   
   秋田書店 ホラーコミックスSPECIAL
30日 ダブル・フェイス 7巻 細野不二彦
    小学館 ビッグコミックス

 案外あるなぁ。
びっくりした~
 某サイトさんにお邪魔してたら、なにやら胡乱な単語が。

 実写版 「鋼の錬金術師」  とな????

 映画にでもなるのか? そんな無茶なと思いつつ、リンクをぽちりと押してみた。
 ごめん、笑えた。
 素人さんだよね。真面目に、アニメのオープニングの再現に挑戦してるんだな。多分。いや、記憶があやふやなんだけど、どことなく覚えのあるシーンが連続で流れてたので。
 ただ~~~、やっぱ、せめて金髪にしようよ。
 ウィンリィとか、エドとか、中尉とか……。皆さん素のままで演じてらっしゃるので。ハングル文字が読めない魚里には、多分、この人はこのキャラだなとか、オープニングを思い返しつつ考えるしかなかったのだ。まぁ、大佐は、指パッチンがあるので、わかりますけどね。
 カメラワークは上手でしたね~。
 アルが、ダンボール製なのは、まぁ、しかたないのか。
 最後まで見るのは、ちょっと辛かった。ごめんね。

 よしながふみさんの、『フラワー・オブ・ライフ』1~2を読みました♪
 淡々としていながら、オーバー気味のアクションと情動表現とが、面白いんですよね。
 一気にインジケーターを振り切る勢いでvv
 この人のお話は、『西洋骨董洋菓子店』と、初期の作品を数冊読んだだけなので、この話がどこへどういう風に向かうのか、謎なんです。予断を許さない流れにするからなぁ。
 BLか? BLなのか? それとも、『高校教師』とかなのか?
 しかし、久しぶりに高校一年生(一年遅れてるが)が主役の漫画を読んだな。
 楽しかったです。フッフッフ。
え~と
 何書こうと思ってたのか、ああ、そうだ。創作状況というか近況です。

 ついつい反応をいただけるのに手をつけてしまうのは、仕方がないですね。うん。ということで、『散華月』に、手をつけてたのですけど……数キロバイト書いて、ふと気がついたんですね。
 よくよく考えると、『散華月』は――― 一人称! 浅野くんの。なのに、三人称で書いてた。ありゃ~。これは、全部没だな。残念。もったいな~。もっかい整理して書き直さんとダメかxx

 今日の夢~が、実は、『散華月』の話の流れを大きく変えたのですが、う~んさて、どうなりますか。
 いや、夢の内容は、『まかすこ』だったのです。
 なんか、火の民vs.みづち一族の構図で、涼くんはあいかわらずみづちの若長の愛人をしておりましたが、なんかの拍子にみづちの結界から弾かれて、あまつさえ、記憶喪失に。不幸中の幸いは、火の民の若長……ようは、弟の風太くんに救われたってこと。けど、記憶はないまま。とりあえず、火の民の結界の中に。
 が、戦況は激しさを増して、火の民が劣勢に。
 最終的に、若長とその側近をはじめ数十か数百くらいが生き延びてるんだ。で、城に篭城。
 そんな中、みづちより、文が届く。
 いわく、涼くんを返してくれたらこれ以上の攻撃はしない。迎えに行くとかなんとか。
 で、涼くんは、あいかわらず記憶がないので、怖いようなきがしておろおろしてる。
 と、白蛇の姿をしてる(人型だったか?)多一郎さんが、結界の中に踏み込んでくる。
 そんな夢でありました。
 これをどう弄れば、『散華月』に繋がるのかvv わかる人はピンと来るのだろうか? う~ん。さて。

 今日、注文してた『夢幻紳士 幻想篇』by高橋葉介 が、届きました♪
 これ読み始めて、あれ? っと思ったのは、まーちゃんが、滅茶苦茶優しい。なんで~。女癖悪くて、皮肉屋で――って、まーちゃんこと、夢幻魔実也さんなのに~~~~。とまぁ、読み進めてったら、ああ、なるほど。でも、いいなぁ。こういうの。ふっふっふ。
 まーちゃんを最初に読んだのは、朝日ソノラマの漫画少年だった気がする。父方の叔父さんが、漫画少年をずらっと保存してたのを、夏休みに帰省する度に引っ張り出して読んでたんだな。最初は、『テラへ』(最初は、ソルジャー・ブルーのファンだったのが、いつのまにか、キース・アニアンのファンになってた)が目当てだったりして。でもって、初めて読んだ、高橋葉介さんの漫画は、『エホバ(漢字忘れた)博士の診療室』だったか、『仮面少年』だったかでした。それ以来追っかけて、漫画少年を買った記憶がありますね。基本的に、すちゃらか活劇のまーちゃんより、怪奇編とかのまーちゃんのが好きだったりします。
 で、今回のまーちゃんは、言ってみれば、乙女の夢♪ ですね///
ハンティング
 家に帰ると、たいてい、ワンニャンが揃ってます。
 祖母の話によれば、外に出てても、私が帰る時間が近づくと、全員が居間に揃うそう。
 これは、一種のハンティング行為か?
 でもって、足元にもぶれついてくるのは、ロイ。ばっさばさと尻尾を忙しなく振って吠えてくるモミジに唸りつつ、寄って来る。
 彼らの出迎えに、おやつを与えるんですが……。きっとこれが、彼らが勢ぞろいしてる原因なんだろうなぁ。

 で、夕飯時になると、動いてる私の足にからだを擦り付け、それでもご飯をあげないと、噛みつく。ロイ、ちょっと待ちなさい。おねーちゃんの足は、獲物じゃないんだし、美味しくないぞ。
 この噛みつき行為、一説には、やはり、ハンティングの代替行為らしいのですが。私に噛みつく時のソフトさと、母に噛み付くときのハードさの、この違いは、なんなんだろう? 懐いてる度合いなんだろうか。
餅投げ
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 写真は、この間に引き続き、痛々しいロイの肉球。
 ぷにぷにの肉球だったのに、こんなに荒れて、血が出てます。それでも、お外に出るのは止められないらしい。

 今日親戚の家に、餅投げがあったのです。私以外の家族は、餅拾いに行きました。私は、明日持ってくシフォンケーキにかかりっきりだったので、パスです。
 上棟式、所謂“むねあげ”というやつですな。それの時、家の骨組みの上に上って(男限定)、ご祝儀みたくお餅やらお菓子やら、大ブシと呼ばれる木切れに荒縄を巻いたのを投げる、イベントです。あ、大ブシは、後で、お酒の一升とかと引き換えなんですよ。お金の場合もあるのかな? 誰が来て拾ってもかまわないんですよ。それこそ、通りすがりだろうがなんだろうが。
 つらつらと説明を書いたのは、これが、日本の一般的な祭事かどうか、謎になったので。
 この辺では、案外まだ行われてるんですけど、こういうのしないところもあるのかなぁ。従妹のお嫁さんとか、姪っ子とか義弟は知らないというんですよ。

 それはともかく、シフォンケーキも焼き終えて、ひとり待ったりと、ビデオ鑑賞。
 って、アニメですが。
 古いセルビデオが出てきたので、セットしてしまった。
 “JORKER~マージナルシティ~”と、『ユメミと銀の薔薇騎士団』と、『創竜伝』1~3巻まで。
 ぼへ~っと、見てました。
 他の2本はともかくとして、『創竜伝』の続きは、ぼちぼち見ようっと♪
 10年くらいず~っと死蔵してたビデオなので、だいたい一回ずつ位しか見てなかったりします。勿体無いよな。高かったのに。
 
“JORKER”は、道原かつみさん原作のシリーズ物のオリジナルね。ひっさーしぶりに見返して、こんな内容だったんだと、妙に気恥ずかしさ全開でした。なんか、感情移入ができん。淡々と見てたので、会話の一つ一つや登場人物の感情の動きがとてつもなく恥ずかしいぞ。何で突然犯人の名前をリィンまで知ってんだとか、つい突っ込みたい箇所とか。きっと、ジョーカーがつぶやいたので、そうだと思って使ってるのねとか。それでも、滅茶苦茶犯人がかわいそうじゃないかとか。あいかわらず、悪役に感情移入するかいと、突っ込みつつ。う~ん。

 『ユメミと銀の薔薇騎士団 月光のピアス』は、コバルト文庫のアニメ化ですね。有名な、藤本ひとみさん原作。キャラデザが、しもがやピクス? さん。
 これもなぁ。原作好きだったので、そのままずるずると持ってるものですが。どうもこうも、やっぱり、気恥ずかしい。ひとりでしか見れないぞ。初々しい青春ファンタジーは、今更きついか/// やっぱ、悪役に、感情移入する魚里なのでした。ヒーローのひとりの精神的マゾヒズム(責任感なんだろうけど、強くなりすぎると、はたで見てると、単なる、Mと、突っ込んでる自分がちょっとね)が、見るのきつくなって、原作読めなくなったんですよね、確か。
巌窟王
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 巌窟王の1~4巻までを、まとめて見直しました。
 こういう時って、やっぱり、お気に入りになったキャラ中心の視線になっちゃいますね。

 以下、ネタばれありです。

 まさか、そんなことを条件に出されるとは、フランツは思わなかった。
 得体の知れない、男である。
 モンテ・クリスト伯爵と自称する、富豪。
 青い体色に、長くうねる黒い髪、顎に蓄えた、先細りの髭。秀でた額に、細く整えられた、眉。右目の赤と、左目の金色が、フランツを、不安に陥れる。
 昼間、ルナのカーニバルのクライマックス、招かれた、公開処刑のギロチンを臨む窓で、彼がささやいた声を、フランツは記憶から消すことができなかった。
 低く穏やかな声で、彼の友、アルベールを誘惑するさまに、フランツは、全身鳥肌立ったのだ。
 アルベールが、なにものにも換えがたい親友が、まるで古い伝説の蛇に魅せられた処女のように、時折り耐え難さに腹が立つほどに無垢なその心を、絡め取られてゆくのを術もなく、ただ、手をこまねくよりなかった。
 罪人とはいえ、ひとの命をもてあそぶ、その冷ややかさは、いまだなにものでもない親友を、魅了し、自分が断罪を下したという恐怖に、慄かせたのだ。
 カーニバルの熱気がいまだ覚めやらぬ土地で、気まずく別れたその数時間後、まさか、親友がその死の運命から救った男の手によって、フランツは絶望へと突き落とされたのだ。
 かつて、フランツは、幼いフランツのひとことで、父が死んだ。―――それは、錯覚でしかなかったが、父が出かける間際に投げつけた稚いひとことが、父を帰らぬ人にしたような、罪悪感は、記憶の奥でいつもは眠っている。その苦い記憶が、フランツをせっつき、そうして、伯爵のもとへと、恥も外聞もなく、やってきたのだった。
 五千万デュカーティ――それは、いくら貴族の子弟とはいえ、右から左へとおいそれと動かせる額ではない。しかも、ここは、旅先。その上、旅は既に終盤を迎えている。手持ちの金は、心もとない。パリから入金してもらう手も、磁気嵐のせいで、費えてしまった。
 しかし、後数時間で用意しなければ、アルベールは、ルナで恐れられている盗賊、ルイジ・ヴァンパに、殺されてしまうのだ。
 同宿の誼――というだけの、しかも昼間、不適切な態度をとってしまった自分に、彼は、金を貸してくれるだろうか。
 そう思う反面、フランツは、彼は、貸してくれるだろうと、確信していた。
 モンテ・クリスト伯の、自分達、いや、アルベールに対する態度には、何か、思惑があるにちがいない。そう、自分は、一般的な男爵に過ぎないが、アルベールは、知らないものはいないだろう、全宇宙に名だたる、勇猛な、モルセール将軍閣下の息子なのだ。
 それでも、昼間の印象を拭い去ることはできず、最後の最後に、フランツは、彼の泊まる、ホテルの階までやってきたのだった。
 そうして――――
 穏やかに承知してくれた伯爵は、その同じくちびるで、交換条件を、持ちかけてきたのだ。
 それは、あまりに、思いもよらぬものだった。
 そう、それは、彼、フランツ自身だったのだ。


 こんな感じかな。
 萌えてしまったので、とりあえず。って、ほとんど、アニメそのまま引き写しやんxx
雑記
 ちょうど写真のストック切れですvv

 このページ開くまではいろいろ書くことを頭の中でまとめてるのですが、開いてる間に忘れるという……。ボケか?

 覚えてること。

 昨日、AWAKE? という目覚まし用らしいチョコをそうと知らずに買って、一箱空けてしまった。一箱ったって、麦チョコみたいのが20粒くらいかな。ローストしたコーヒー豆をチョコで一粒ずつコーティングしてるというもの。美味しいんです。あまり甘すぎず。コーヒー豆の苦さとぽりぽり加減が、かなり個人的にヒット。けど……覿面来ました。昨夜、寝れなかった。十二時近くに諦めて、ベッドに入りましたが、一時間ごとに目が覚めるというxx 好みの味だけに、ちょっと、悲しい。

 それでもって、『岩窟王』4巻目が到着。観ました。ふっふっふ。いや~なんつうか、いろいろとこれまで以上に濃かったです。が、ヴィルフォールの奥方のあられもない姿が、家族+五歳の姪っ子がいる部屋に流れてしまった。そんなシーンがあるなんて、知らなかったんだよ~。アウアウxx 
 フランツ君、なかなか男前でよし! アルベールより線が太い感じで、お兄さん然としてるあたりが、やっぱり、魚里のツボなのでした。
 んでもって、カヴァルカンティ公爵さまが登場なさいました♪ 原作の彼、かなり好きなんですが。さて、どう突き進んでくださいますか。タラシの雰囲気芬々で、楽しいやな。
 しかし~今回の伯爵ってば! まるっきり手練手管を使ってアルベールを翻弄して、手中に収めとりますな。う~ん。この辺の妖しさを考えるとやはり、総受けというのも、さもありなん。なのですが………。イメージ的には、小デュマの『椿姫』かも? クルティザンヌ……あれ? 高級娼婦と両思いになったマンフレッドだったか誰だったか、田舎の小金もちの長男――の、イメージvv 魚里、田舎に帰っておいで、と、青年の父親が歌う歌はあやふやながら、歌えるのでした。
 やっぱり、フランツ君は、美味しいなぁ。好きなタイプです。うん。でも、意識的に、受けじゃない。無理矢理散らされてこそ――って印象ですな。
 ボーシャンも、このみっちゃ好みです。イメージ的に……『ヤング金田一』のイツキさんっぽくってねvv
 さて、これで、役者は勢ぞろいだよな。
 原作では、マクシミリアンのおうちを訪ねる伯爵ってシーンが好きなのですが、アニメにはあるのかな? あるといいな。

 昨日、ロシア民謡だかスラブ民謡だか東欧の民謡になるのだか……な、歌が聞きたくて、眠れぬままにCDの検索をしてました。が、タイトルもわからないのでは、調べようがない。かといって、ロシア民謡のCDを手当たりしだいって無駄はできんし。
 以前、教育テレビのロシア語会話だったかで、原語で歌が流れてたのだけど、タイトルも何も忘れてるのだ。魚里が高校生だったか中学生だったかの音楽の授業で習った歌なのですが、確かジプシーの歌っぽかったはず。放浪の生活のさなかの暗い冬を抜けて、春がやってきたから、若者は娘さんたちと今こそと踊りなさい。そんな日本語訳の歌なのでしたが。ううう気になるのだ。
六月
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 じき梅雨かと思えば少々、しんどいですね。
 雨は嫌いじゃないんですが、日本の梅雨はなぁ………。

 ロイさん、今日、も、病院。
 はぁ。
 首の傷が再発するする。
 いつもほど酷くないのが、救いですけどね。
 で、首輪の素材を変えましょう(傷が治るまで首輪はお預け)と、言われても……これまで、ふつーの合成、革、真田紐と、変えてきたのにな。後は、金属くらいか? 滅茶苦茶かぶれそうだ。
 で、まぁ、前々から、できるのか? と、思ってた、ピアス――を訊ねてみました。いや、半分自棄ですね。飼い猫という証明をどこかにつけてないと外に出すの不安だもん。
 できんことはないそうだ。
 その場合は、麻酔を使ったりするらしい。しないのもありらしいが。
 まぁ、耳じゃ、切れて、ピアスがなくなったり、耳が切れたりするしな。
 そういうの考えるのは、治ってからにしましょうと、獣医さんに諭された魚里でした。
 はい、ごもっともなんですけどね。
 鈴のないロイは、存在感があまりないので、不安なんだよ~。
プロフィール

魚里

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