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2005/03
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あいかわらずの変な夢
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 一ヶ月一本も書き上げられないなんて、サイトはじめてから、初めてかもしれない。うわ~。今月は、死んでますな~しみじみ。

 夢、あいかわらず妙な夢です。
 舞台はイギリス――らしい。ビクトリア アンド アルバート美術館らしき場所。そういう名前の美術館、あったよね? ちょっと覚えてはないのだ。で、夢の中、私ってばハボックんなんですよxx う~ん、なんて無茶でおこがましい。喋りは日本語なんだけど、文字は、英語だ。
 で、なんでか、美術館を借り切ってのパーティーみたいなのに、大佐とその部下が招かれてて、入り口に、ホワイトボードらしきものがあって、そこに、名前を書くわけです。ハボックんな私ってば、なんでなんだか、オリビエ・マスタングなんて妙な名前をアルファベットででかでかと書く………。いったいそれは、誰の名前だ? で、案の定なのかなんなのか、大佐がねぇ、その名前に引っかかって、自分のしたことに焦ってるハボックんがそろっと玄関から抜け出そうとしてるのを追っかけるんですよ。そんな夢。
 この夢の設定は、ロイハボなんですけどね~。
 オリビエ・マスタングなんて妙な名前が頭の中にくっきりと残ったところが、最大の、奇妙さかもしれない。

 やはり風邪気味で喉がいがらっぽい。
 そんなわけで、文章がらりってるかも知れません。
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近況
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 父の一周忌と一緒に、万灯供養(納骨式)がありまして、連休も潰れたし……親戚がたくさん集まって、気疲れしてへろへろでした。
 そんなこんなしてたら、妹の旦那がこっちで就職が決まったとかで、家族より一足先に我が家に滞在。気疲れがいっそうです。
 で、免許とりたての彼を運転に慣れさせるべく助手席に乗るも、怖い。あまつさえ、キーを閉じ込めるていたらく。まぁ、取り立てだしなぁ、仕方ないんでしょうがvv 突然寒さがぶり返した日に、車の外です。ジェフだかジャフだかを待つ羽目に。雨は降りはじめるは、暮れはじめるは、風は厳しくなるは……。幸い、まぁ、20分ほどで、ジェフだかジャフだかは来てくれたのですけどね。寒かった。
 次の日はなんか風邪気味で、12時間近く爆睡してしまった。まぁ、ロイくんが付き合ってくれたので、淋しくはなかったですけどね。

 風邪ひきかけだったせいか、個人的に無茶な夢を見てしまった。
 いや、コナンvs地獄の傀儡子なんつーありえない、対決です。
 コナン君はともかく、久しぶりに遙一くんが夢に出てくれて、嬉しかったんですけどね~。朝は覚えてたけど、さすがに、忘れた。ただ、遙一くんが、黒尽くめで、美人さんでした♪

 話は前後しますが、法事の間ということで、三日間、犬猫計四匹をかかりつけの獣医さんに預かってもらっておりました。
 迎えにゆくと、
『モミジちゃんは、こっちが切なくなるくらい、淡々と待ってた』
と、女医さんの説明。散歩でのトイレも我慢してたそうですxx 病気になっちゃうぞ~。
 で、
『茶々丸ちゃんは、ゴロゴロと遊んでコールしてました』
 飼い主にも滅多にしないのになぁ。外面良子ちゃん?
 問題は、
『ロイくんとジュニちゃんは、お泊りは無理やね~。餌も食べないで二匹でくっついてた』
そうです。あまつさえ、ケージから出そうとした女医さんに、唸ったってことで、私が出しにゆきました。ら、ロイは200グラム痩せてた。おなかがへこんでるの。かわいそうなくらい。まだ、誦には淡々としてたです。まぁ、ロイと比較してではありますが。
ボーン コレクター
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 『ボーンスプレマシー』じゃなく、『ボーン アイデンティティ』でもなく。あくまでも、『ボーン コレクター』。いや、前に見ているんですけどね。見返したくなって、借りてたの。明日返却日だったの思い出して、速攻でvv ビデオだったので、おばーちゃんもちょろちょろ見てた。こういうの、案外平気なんだよね。推理物とか、見始めると犯人気になるタイプだったりする。苦手なのは、母だけだったりして。
 で、内容は、今更だが、ひとことだけ言わせて。セルマが、いっちゃん可哀想な気がした~xx いや、虐殺されたひとたちがいっちばん、かわいそうなんですけどね。でも、なぁ………、あれはないでしょう、あれは。
 見ながらふと思ったのは、主役のデンゼル・ワシントン――笑い顔が、織田くんに似てる。この話だけかもしれないけど、なんか、あの、いかにも照れくさそうに笑う表情の、頬とかから目元にかけてのか、口元とかか、が、織田裕二くんに、そっくりだと思ってしまったのでした。可愛い笑い顔だvv

 まるま―――ぶっ続けで五冊ほど読んだら、おなか一杯になってしまった。キリがいいから、もういいかな。一冊番外編だったしな。

 『夏蔭~Cain~』という、BL小説……ジュネ小説を読んだんですが、面白かったっちゃ面白かったですが、もうひとつ、何かが欲しい気がした。漠然と、物足りないんだな。それが何か、今一、自分でもわからないんですけど、それがあれば、もっと面白かったのに。
 『禽獣の系譜』っぽい話だけど、あそこまでハードじゃない。そこが、とっつきやすいんですけどね。

 “The Stargazey”をちろちろと、読んでます。『事件が変わった』(滅茶苦茶直訳しとるなxx)が順番としたら先に出てるはずなんだけどね、なんか、手を出したら、こっちからと思って、ちまちまと、読んでます。英語で400ページを越えるミステリィを完読できたら、ご喝采。犯人わかるのか? 不安だ。
愚痴か、自家中毒か
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 愚痴と自家中毒に、あまり関係はなさそうですけどね。煮詰まったら、アリかも。
 以下、愚痴なので、できれば、スルーを。
 いや、どうしようってくらい、ある特定のひとが苦手です。うう。困ってしまう。喋れないんですよ~。視界に入って欲しくない。声も、聞きたくなくて。これは、なんだろうってくらい困ってます。同族嫌悪なんだろうか。そんなに似てはないと思うんだが。主観の意見だからなこれは。
 普通に案外話せてたんですが、あるときあることをきっかけに、駄目に。こういうことって、よくあるんですが。大人気ないと自分でもわかってるんですが、口を利いたら、変なことを言いそうで………。ブレーキがかかってるような気がする。ちょっと、怖いタイプの人なんですけど相手は。自分でも言ってる位だし。
 なんといいますか、自分がね、どっちかっていうと際限なく溜め込む性質なモノで。そういうキャパが、案外無駄なくらい広いxx 自慢になりゃーせんがなxx 
 あまつさえ、吐き出す場がないというか……。で、思い切って、ここで吐き出してるんですが。いや、その人は、サイトとかパソコンとかに縁のない人なので、大丈夫だと思いたい。悪口かな、陰口かなと、ごめんと思わないでもないですが、こちらの精神衛生のほうが、私にとっては一大事なので、あいまいに、吐き出させてくれ!
 同じ話をぐるぐるとなんどもするタイプというのが、ね。いや、真剣に聞いてるこっちにしてみたら、結局同じ結論で、こっちの意見を取り入れやしないんだから、聞きたくないって、なってしまう。それを、何度も。やめてくれーと言いたいが、相手は年上だしな。右から入れて左からだしゃええだけかも知れんが、そうなってしまうと、イントネーションが耳に入ってくるだけでも辛い。しかも、ゼスチュアで、指先で目を突かれそうで、怖いのだ。ぶんっ! って感じで、指差しするから。先端恐怖症だったら、叫んで逃げとる。いっそ、そのほうが幸いだったかも知れん。動きとことばが、荒いのだよ。ことばだけならまだしも、動きが荒いのはある種の恐怖があるし、陰口悪口言うしなぁ……。
 話に割り込んでくるのはいいが、頼むから、口約束を反故にするのは止めてくれ! 何日の何時くらいに電話かけるというから、電話番号を渡したこっちは、待つんだよ! それくらいなら、自分のほうの電話番号も渡しとくくらいの心遣いをしてくれ。頼みごとしてる手前、こっちは、やっぱり、受身というか、低姿勢になるんだよ~。たとえ、忙しいとはいえ、それくらいの時間はあるだろう。でもって、こっちが頼みごとしてる場合は、特に、気を使うんだよ~~~!!! 頼みごとの準備とか、電話待ちとか、こっちにとっても、貴重な時間なんだよ。なのに、次の日に、それに対してのコメントなしだし。だったら、最初から、言うな! 割り込むな。可能性がないんだったら、最初から、引き受けるなんていうんじゃない!
 どうも、約束を連絡なく破られたのが、直接の原因らしいです。はぁ。それで、一気に、色々蓄積してたものが、ふつふつと。
 すまんが、私だって、人間できてないんだよ。
 顔は引き攣った笑みを浮かべてても、内心滾ってたりする時あるんだってば。
だらだらと
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 某サイトマスターさんがハイテンションで語ってらした、まるまシリーズの1巻、なんとなく買ってしまった。飛ばし読みっちゃ飛ばし読みでしたが、吹き出すとことかありましたし、気分転換にはいいのではないかとvv トウが立ってる身としては、ついてけるか心配ではありましたが、大丈夫でした。うん。まぁ、精神年齢は、幼いというか、一応若いということにしておきましょう。しみじみ。何巻まで読めるかな。
 でもって、ちょっちまえから講談社漫画文庫で読み始めた、『勇午』。これって、アニメになってたんですね。知らなかった。ネゴシエイターのお話ですが、お話のたびに、毎回必ずお約束として、拷問シーンがあります。主人公の勇午さんが、受けるんですね。うう、痛いです。口先でというか、喋りで相手を篭絡するといえば、表現悪いですが、交渉人ですから、喋りと頭の回転、付随する知識が問題になるんでしょうが、が、これは、それだけじゃないですね。主人公の魅力というか、行動力というか、色んなもろもろに、相手側が篭絡される話ですね。漢気に惚れたりほだされたり……。男の人のお話ですね、つくづく。毎回、女の人も出てくるんですが、あまりそういうシーンは、青年漫画にしては少ない。色っぽいシーンがどうでもいい魚里なんかには、安心して読めるお話だったりvv まぁ、完璧にないとは、言い切れないんですけどね。それでも、やっぱり、女の人とか女の子が出てくるのは、嬉しかったりする。1巻に登場したライラっていう娼婦と、インド編に登場したやっぱりそんな感じの女の子が、なんだか、健気で、お気に入りです。1巻のライラが次とかに絡まないかなと、それがきっかけで次々買ってったというのが、本当のところだったりしますかね。きっと、ライラがいなかったら、嵌らなかった気がする。

 ちょっとずつ、高金とか猪高とかを書きたいよ~となってきてるんですが。ネタがあって、それをどっちで書くか、なやんでたりします。スライドさせる手もあるんですけどね。いつものごとく。

 このごろ書く気力が出ないのは、今週末から来週頭にかけての法事とか納骨とか、妹家族がこっちに帰ってくるとかの雑事のせいですな。なんか、ざわざわして、落ち着けないんです。ううう。ひとが集まるの、苦手なんだよなぁぐちぐち。
今更ながら……
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 まったくもって今更なんですが、3月だったんですねぇ。
 友達に貰ったハガレンカレンダーは、考えてみれば、3月に変えてるんですが。なんたって、ハボックんがでてますしvv これまた雑誌のおまけの某カレンダーは、まだ、1、2月のままだったりxx いかん、めくるの忘れるんですよね。はぁ。

 そんなわけで、今日って、ホワイトディだったんだなぁと、今更ながら、ぼんやり認識してたりします。いや、昇紘x浅野で、『バレンタイン?』と対で『ホワイトディ?』とか、書こうかなぁと漠然と考えてはいたんですが、ぽしゃりましたな、見事に。
 いや、それより先に、某さまへの差し上げ物を書き上げんことには! 二ヶ月になるんだよなぁ。ううう。いまいちキャラクターたちが、甘々方面に向かってくれない。よいしょだ、魚里!
 そろそろ文章書きたい病が再発してくれんかな~。今ちょっと、なんか、自分のキャパに出力より入力に力が入ってる模様。そういう時期ってことなんだろうけどね。

 そんなこんなが頭にある割りに、なんでか、英文の長い小説にチャレンジしたりしてる。しかも、400ページ以上のミステリィだしxx う~ん。無謀だな、魚里! いや、まぁね、翻訳出そうにないしさ。
 あと、つい、ビデオを見たり。
 昨日は、『ホワイトファング2』だったし、今日は、『ルビーとカンタン』だった。明日は、『ボーン・コレクター』だ。
 『ホワイトファング2』は、まぁ、そんなもんだよなって、お約束で楽に見れる。
 『ルビーとカンタン』は、フランス映画だから、つい、構える。時々、魚里にとっては意味不明だったりするので。が、まぁ、主役が、ジャン・レノだけあって(たぶん?)娯楽だな。楽しかった。微妙に邪萌えできそうな話だが。どうなんだろう。
 ふたりは、結局、刑務所から出て、居酒屋を経営できるのだろうか。あんなけ、人殺してるんだが。う~んなぞ。まぁ、ルビーは職業殺し屋だが、カンタンは―――ちょっと頭が変っていうか、状況の認識不足って感じのキャラクター。ひたすら喋って、それにキれてかかってくる相手を、殺しちゃうというなんつーか、迷惑なvv でまぁ、色々すれ違いがありまして、ルビーを親友だと思い込んじゃうんですよね。脱獄したりして、でもって、最終的に、ルビーの一匹狼なところが少々弛んじゃうんだけど……。
 なんか、見てて、ふたりを追っかけてる刑事さんが、妙に気に入ってしまった。なんでだろ。別に色男って感じでもないんだが。さて?
いろいろと
 たまには、写真なしで。あまり写真がたまってないので、アップできないというのがホントのこと。

 今日見た夢は、凄かった。
 まぁ、夢ではありますが。多分ね、昨日の『テレビチャンピオン』に触発されたんだと思うんですけど……。古代エジプトをハッポースチロールで作ってるチャレンジャーがいたので。
 夢の中、なぜか、某有名大河タイムスリップ少女漫画の主人公名な私。新章がスターとってことで分厚い漫画雑誌をめくってたはずなんですが、いつの間にか、私は玉座に座ってて、隣には、旦那様じゃなく、旦那様のお姉さんが、座ってます。仲悪いというか、最悪のはずですが。はい、背景は、古代エジプトの感じで。でもって、なんで、自分を招いたのかと、お姉さんが私に訊ねます。ごもっとも。私はといえば、旦那様のお姉さんだしって、なんかわからん感じで答える。まァ、夢だし。
 私の格好が凄い。これは、久しぶりに見たビデオ、『恋愛小説家』のワンシーンの影響だろう。バスルームでゲイのお友達にバスタオルをまとっただけで背中を見せてる主人公の憧れの女性というワンシーンのスライドだとvv で、私は、ほぼ裸体に近いすけすけのドレスを着てる。しかも、なんでなんだか、妊娠してます。おなかが滅茶苦茶迫り出してる。こんな格好でお姉さん招いたら、ただじゃすまんだろう……。そんな突込みをしてるもうひとりの私。したら、案の定、お姉さん、私を、階段上の玉座から、突き落としたのです。まぁ、自業自得っちゃ自業自得ですな、この結果。

 ビデオといえば、今日は、先日借りてた『ミッシング』という西部劇を見てました。これは、当たりでしたね。西部劇の体裁を借りた、和解と別離の物語ってイメージで。軍徴集から逃亡した流れのアパッチたちが、町を襲って娘を売り飛ばそうとしてるのを、娘を攫われたお母さんと妹、長らく絶縁状態だったお母さんのお父さんとが追っかけながら、家族の理解と絆を深めてくっていうのが大まかなストーリー。
 キジェップ(キッズ イン ジェパーディ――子どもの災難)な物語な面もあるんですが、気丈な妹と、ちょっとこう、西部の田舎に馴染めない姉娘の対比とか、面白いです。あと、呪い師の呪いが、案外壮絶だったり。
 第四騎兵隊とかの騎兵隊たちは、この話では少しの役にも立ってない。―――歴史知ってるひととかだったら、この騎兵隊たちの裏の事情とかわかったりしたのかもしれない。原作者のお遊び的な部分かななんて、ちょっと穿ってみたけど、フィクションだしね。なぞのまま。

 今日は、衛星第2の、『ドライビング ミスデージー』を録画中。みたいと思いつつ、かりそこなってるお話だったりするので、この機会に録画と。
 こないだ、漫画夜話のハガレンをチャンネル間違って取りそこなったのでした。ううう。ばかだ~xx

 “The case has altered” 見つかりました~♪ 本棚のすぐそこに、突っ込んでた。ううう。目の前のものに限って、なかなか見つからないんだよね。探し物下手なのでした。

 春なのか、やけに眠い毎日で、なかなかお話に取り掛かれない最近なのです。なんだかな。
『巌窟王』1
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 たまには、ニノ。

 やっと見ました、『巌窟王』1。
 面白かったですよ。うん。
 たった二話しか入ってないのが悲しいけどね。
 こういうのって、やっぱり、一気に見るのが醍醐味なきもする。なんて。
 う~ん、なんか、フランツ・デピネー男爵が、思ってたより、いい味でてる。うん。原作では、アルベールの友達って感じだけで、あまり存在感ないんですけどね。いつの間にか消えてたりしたようなvv ですが、このアニメだと、どうも、出ずっぱりなような。彼のラスト、知ってるだけに、なんか、必死になって背伸びしてるような感じが、可愛いというか、愛しいタイプだ。タイプ的には、浅野くんかも知れんな~。彼みたく、最後まで流されるって感じでもないけどさ。ふと、思ったのだ。
 いかん、ここでも、主要といいながらもかなりな脇キャラに嵌りそうだな。
 で、多分主人公な、モンテ・クリスト伯。いや、男たらしだは。一番の印象が、それでした。声が、もう、色っぽいです。どうしようvv まだまだこれからですけどね~。
 あちこちに原作との違和感があるのは、仕方がないんですが。2話『月に朝日が昇るまで』で、まだ、伯爵ってばルイジ・ヴァンパとお知り合いじゃないんですねぇ。原作では、お知り合いだったはず。お知り合いというか、下僕というか。手下だったのにね。まぁ、ヴェルツッチオたちが、完璧に伯爵の部下になってるから、仕方ないのかな。ちょっとあやふやな記憶ですけどね。たしか、ヴェルツッチオだったか、もひとりだったかが、カヴァルカンティ公爵と、色々因縁話が出てきてたりして、それがひとつの復讐のキィになってたはずだが。う~ん。あと、ヴァンパさん。もちっと、色男なイメージだったりしたのですが、ちょっと、違ったか。残念。
 えと、すごいと思ったのが、服。服の、柄。あれ、最後まであの柄の感じで行くのだろうか。キャラが動くと、柄もスライドするあたりが、なんか、違和感ありありなんですけど。そのうち慣れるのかな。髪の毛とかも。それとも、あれは、ルナだからとか? パリに移ると、微妙に顔の印象が薄いのが拭われたりするのだろうか。妙に、キャラクター、特にアルベールの主線がぼやけてたのは、演出なのかなぁなどと、気になったりしたのでした。
Taking lives ネタばれあり。
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 『巌窟王 1』届いた。けど、まだ見てません。
 明日までに返却しないといけない新作、“Taking lives”を見てました。
 いや、なんだっけ、アンジェリーナ・ジョリーが主役の、イリアナ・スコットFBIプロファイラーを演じてます。『ボーン・コレクター』の続編っぽいって、後ろの作品解説にあったので、借りてみた。が、別に、まったく別話でオッケー! うん。楽しかった。こういうのって、ありがちですが、好きです。
 えと、なんか、このひと怪しいぞって出てきた、渡部篤郎さん似の俳優さん。髪型が、『ケイゾク』あたりの彼に似てるような気がしただけかもしれんですけど、スタッフロールで確認したら、嘘! イーサン・ホーク! って、『ホワイトファング』で主役やってた子じゃないか~と、喚いてしまった。へぇ、こういう役するようになったんだ。成長したんだなぁと、何か、妙にしみじみしたのでした。
 しかし、犯罪者に騙されて、まぁそういう関係を持ってしまったってことで、ああまでするとは。壮絶ですな。まぁ、惚れた相手が悪かったってことですか。う~ん。
 まぁ、楽しかったので、良し。
近況
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 えと、予約してた『巌窟王』1が、予定日過ぎてもうんともすんともじゃなかったので、普通に買うことに。したら、昨夜キャンセルして、注文しなおしたら、今日発送とメールが届いてた。う~ん。なんか、複雑だ。これで面白くなかったら、淋しいぞ。うん。あくまで、原作ラブなんです。でもって、こちらは放送してないので、色んなサイトさんで感想のログをしてたりするんですが。さて、期待半分、恐怖半分vv

 久しぶりの休みなので、文章書く予定だったのですが、予定は未定~っつーいつものパターン。はぁ。ビデオを見て、小説読んでました。
 ビデオ。
 『ホーンテッド・タウン』……作品解説に騙された~。かったるかった。以前、『ドッグ・ソルジャー』が低予算映画だろうなんてぼやいてましたが、こっちのほうがもひとつ低予算かも知れん。しかも~~~吸血鬼とかゾンビが出るのはいいが、宗教臭がかなり強かった。クリスチャン向けというか、そういう土壌で育った、キリスト教に懐疑的な人向けかも知れんなぁ。ちょっち、宗教に拒絶反応が強い今の私には、不向きでありました。まぁ、いまいち。パニックホラーなんだけど、それだけを楽しみに借りたら、ちょっち肩透かしって感じかもしれないです。
 『リジー・マグワイア』……う~ん。途中で萎えた。好きな人は好きなんだろう、シンデレラストーリー。アメリカ娘のローマサクセス修学旅行ってとこかな。あいかわらず、「みんな幸せに。少数の例外を除いて」ってあたりが、なんだかなぁって感じですけど。騙そうとしたのが悪いってことか。でもなぁ、多かれ少なかれそうでしょうなんて、思っちゃうのは、トウが立ってるからかvv

 小説。
 『レインボウズ・エンド亭の大いなる幻影』を、完読。
 やっぱり、M・グライムズさんの書く子供と動物は、生き生きしてて可愛らしく逞しい。でもって、この前々の巻から、やけにメロウな、主人公リチャード・ジュリー警視と副主人公メルローズ・プラントさん。やはり、40の大台に乗ってるってあたりが、メロウの原因なのだろうか。う~ん。40台でも、魅力的だし、いいと思うんだけどね。さぁ、この次からは、原文しか持ってない上に、多分、この次の話と思われる一冊が行方不明。なんだかなぁ。せっかく掻き立ってる気力が、なえそうですvv
ヴァン・ヘルシング
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 最近少々やさぐれてまして、なんか、こう、いろんなことが噛み合わない毎日なのでした。

 う~ん。なんだかなぁ。

 色々、某サイトマスターさんへの差し上げ物とかも書きかけてたりするのですが、しっくりこない。三本ほど書いては没っているxx 甘々~と、意識してると、外れるxx や~ね、こういう天邪鬼な性格って。

 さて、タイトルにしたのは、有名どころ(?)のビデオ作品です。
 某サイトで、扱き下ろされてたので、悩んでたのですが、『クリムゾン・リバー2』が手にはいらなかったので、思い切って借りてみた。
 祖母(87)にも見せてあげようと、日本語吹き替え版のビデオだ。嵌ると面白がってみるのだよ。ちょっと刺激が強いとな~と危惧しつつ、こないだの『ドッグ・ソルジャー』も、ラストまで見てたので大丈夫だろうとvv 祖母も楽しんでラストまで夢中で見てました。
 いや、案外、楽しかったです。
 以下、戯言。
 ドラキュラ伯爵やってる男優さん、あんがい、好きだ。楽しんでやってるよね、この役と思いつつ、二枚目半な演技が、可愛い♪ でもって、吹き替えの山寺宏一さんが、やっぱりお茶目っぽい。男優さん自身が生の声でどう演じてるのか、字幕版で確認してみたいような気もするんだけど、今はお腹いっぱいな感じでvv
 もしかしたら、去年か一昨年くらいの『メジャーリーグ』(違った。『リーグ オブ レジェンド』でした。050308)っていうのと同じ監督さんかなぁと思いつつ、こっちのほうが出来がいい。やっぱり、キャラクターの意外性ですね。あまり、監督さんとか意識してみないものですから。違う監督さんだったりしてxx だったら、ごめんなさい。変な話、『メジャーリーグ』のほうは、暴言ですが、中途半端で出来の悪い二次創作な感じ。作った側の贔屓度が丸見えってあたりがねvv でも、今回は、よく練ってて、作りこんでると思った。
 あまり、こう、文句なく、最後まで見てた。
 いや、まぁ、個人的な嗜好として、悪役側に肩入れしがちというのは否めませんけどね。
 オープニングが、白黒で、昔のハマーフィルム版とかの『フランケンシュタイン』を意識してるのかななんてところとか、好きだわ。
 まぁ、ハイド博士はあいかわらず不幸だな~なんて思いつつ。
 主役は、まぁ、王道ですな。可もなく不可もなくvv 脇役の修道士カールくんが、楽しかった。声優さんが、高木渉さんでしたね。へたれっぽい役やらしたら、天下一品? ヒロインのアナ王女が、オスカルさまっぽいんだけど、外見だけだな。気が強くて、肝心なところで感情に流されるっていうのが、お約束。アメリカ映画の女性は自分を出すのがお約束というか、あまり、抑えないよね。そこが、いいのかもしれないけど、もちっと、抑圧とか抑制とかあるほうが、色っぽい気がする。
 吸血鬼の、母性本能と父性本能がメインテーマ? と、思ったくらい、子孫を残したい意識がバリバリの吸血鬼パパと吸血鬼ママたちが印象的で、面白かった。いいよね、こういうのって。鬼なんだけど、やってることは、滅茶苦茶なんだけど、人間にはたまらないんだけど、ある意味、生きてはないんだけど、生きもの~ってイメージが表に押し出されてて。
 そんなこんなで、結局ヴァン・ヘルシングの記憶は取り戻せなかったというか取り戻さなくてもいいやと思い切ったのですけど、まぁ、そのへんのさばさば感は、いっそ清々しいですが、視聴者には、ちょっち不親切だぞ。
 まぁ、最後、アナがああなるあたりに絡んでくるんだろうなぁ。なんて、穿ってみたりvv 多分、彼は、生まれ変わり(これは、可能性としては薄い)か、ノスフェラトゥ……じゃなくて、なんかの理由で死なないひと(神の左手ってあたりとか、ガブリエルとか呼ばれてたし、伯爵に杭を刺したのが二回目とかっていう台詞もあったし)なのね。でもって、きっと、アナのご先祖さまなのよ。だから、二人を結ばせるわけにはいかないと、製作者側が自戒したのが、あの辺なのではないか……なんて。
 それとも、2があるのか? う~ん。ドラキュラ復活なんてvv

 後は、『ホーンテッド・タウン』……また、ゾンビ物。と、やっと借りれた、『リジー・マグワイア』。楽しみです。

 昨日、『レインボウズエンド亭の~』があと少しで読み終わるのでと、次の巻に当たるペイパーバックを読みたくなって、探してたら、ない! あるはずなのに~。途中まで読んでたと言うか、手をつけてたのに。どこにいったんだ~~~~xx“The case has altered.” うう。
プロフィール

魚里

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