
最近少々やさぐれてまして、なんか、こう、いろんなことが噛み合わない毎日なのでした。
う~ん。なんだかなぁ。
色々、某サイトマスターさんへの差し上げ物とかも書きかけてたりするのですが、しっくりこない。三本ほど書いては没っているxx 甘々~と、意識してると、外れるxx や~ね、こういう天邪鬼な性格って。
さて、タイトルにしたのは、有名どころ(?)のビデオ作品です。
某サイトで、扱き下ろされてたので、悩んでたのですが、『クリムゾン・リバー2』が手にはいらなかったので、思い切って借りてみた。
祖母(87)にも見せてあげようと、日本語吹き替え版のビデオだ。嵌ると面白がってみるのだよ。ちょっと刺激が強いとな~と危惧しつつ、こないだの『ドッグ・ソルジャー』も、ラストまで見てたので大丈夫だろうとvv 祖母も楽しんでラストまで夢中で見てました。
いや、案外、楽しかったです。
以下、戯言。
ドラキュラ伯爵やってる男優さん、あんがい、好きだ。楽しんでやってるよね、この役と思いつつ、二枚目半な演技が、可愛い♪ でもって、吹き替えの山寺宏一さんが、やっぱりお茶目っぽい。男優さん自身が生の声でどう演じてるのか、字幕版で確認してみたいような気もするんだけど、今はお腹いっぱいな感じでvv
もしかしたら、去年か一昨年くらいの『メジャーリーグ』(違った。『リーグ オブ レジェンド』でした。050308)っていうのと同じ監督さんかなぁと思いつつ、こっちのほうが出来がいい。やっぱり、キャラクターの意外性ですね。あまり、監督さんとか意識してみないものですから。違う監督さんだったりしてxx だったら、ごめんなさい。変な話、『メジャーリーグ』のほうは、暴言ですが、中途半端で出来の悪い二次創作な感じ。作った側の贔屓度が丸見えってあたりがねvv でも、今回は、よく練ってて、作りこんでると思った。
あまり、こう、文句なく、最後まで見てた。
いや、まぁ、個人的な嗜好として、悪役側に肩入れしがちというのは否めませんけどね。
オープニングが、白黒で、昔のハマーフィルム版とかの『フランケンシュタイン』を意識してるのかななんてところとか、好きだわ。
まぁ、ハイド博士はあいかわらず不幸だな~なんて思いつつ。
主役は、まぁ、王道ですな。可もなく不可もなくvv 脇役の修道士カールくんが、楽しかった。声優さんが、高木渉さんでしたね。へたれっぽい役やらしたら、天下一品? ヒロインのアナ王女が、オスカルさまっぽいんだけど、外見だけだな。気が強くて、肝心なところで感情に流されるっていうのが、お約束。アメリカ映画の女性は自分を出すのがお約束というか、あまり、抑えないよね。そこが、いいのかもしれないけど、もちっと、抑圧とか抑制とかあるほうが、色っぽい気がする。
吸血鬼の、母性本能と父性本能がメインテーマ? と、思ったくらい、子孫を残したい意識がバリバリの吸血鬼パパと吸血鬼ママたちが印象的で、面白かった。いいよね、こういうのって。鬼なんだけど、やってることは、滅茶苦茶なんだけど、人間にはたまらないんだけど、ある意味、生きてはないんだけど、生きもの~ってイメージが表に押し出されてて。
そんなこんなで、結局ヴァン・ヘルシングの記憶は取り戻せなかったというか取り戻さなくてもいいやと思い切ったのですけど、まぁ、そのへんのさばさば感は、いっそ清々しいですが、視聴者には、ちょっち不親切だぞ。
まぁ、最後、アナがああなるあたりに絡んでくるんだろうなぁ。なんて、穿ってみたりvv 多分、彼は、生まれ変わり(これは、可能性としては薄い)か、ノスフェラトゥ……じゃなくて、なんかの理由で死なないひと(神の左手ってあたりとか、ガブリエルとか呼ばれてたし、伯爵に杭を刺したのが二回目とかっていう台詞もあったし)なのね。でもって、きっと、アナのご先祖さまなのよ。だから、二人を結ばせるわけにはいかないと、製作者側が自戒したのが、あの辺なのではないか……なんて。
それとも、2があるのか? う~ん。ドラキュラ復活なんてvv
後は、『ホーンテッド・タウン』……また、ゾンビ物。と、やっと借りれた、『リジー・マグワイア』。楽しみです。
昨日、『レインボウズエンド亭の~』があと少しで読み終わるのでと、次の巻に当たるペイパーバックを読みたくなって、探してたら、ない! あるはずなのに~。途中まで読んでたと言うか、手をつけてたのに。どこにいったんだ~~~~xx“The case has altered.” うう。