2017-10-23(Mon)
いつもご来訪ありがとうございます。
「カリュウド」by望月あきら 原作 日向葵 全5巻読み終えました。
なぜうおさとが子どもの頃この本を読みたいと思ってたのか、謎は解けたvv これ、チャンピオンコミックスだったのね。ということは、同出版社のプリンセスコミックスのラストに本の紹介が載ってたんだな〜。うん。そういうことか。納得。
読んでて、なんか、原作者が気になってね。ググってみたわ。
いえ、結構ストーリーのテーマというか、題材、具材とか、扱いとかが似てる原作者がいるなぁと気になっちゃって。
なんとなく当たりっぽい。
多分、池田悦子さんと同じ方だわ。この原作者。
「悪魔の花嫁」の原作者さんね。
似てるんだよねぇ。なんとなくだけど。

1の表紙の少女はほぼ脇役です。主役の恋人未満? かな。
主人公は北十字良くんだっけ? 高校生。
臓器の移植と思ってたら、脳腫瘍による脳移植だった。
え? 脳移植って、完璧乗っ取られない? とか思うんだけど。特定の部位だけなのかなぁ?
彼の家族は全く登場しません。が、脳移植とかの手術を選べるくらいだからお金持だったりするんだろうか? その辺なぞ。研究材料的に無料ってやつ? 謎だわ。
で、まぁ、移植された脳が、殺人鬼の脳だったあたりが怖い。そのせいで、人を殺しても苦悩はしない。が、元々の殺人者の意識が本来はそうだったのか? 犯罪者を殺すのね。ある意味、現代版始末人。でも、対価は発生しない。まるっきりボランティア。
それにしても結構無造作。まぁ、DNA検査とか発達してない時代だからセーフか。1977年〜の作品らしいのでセーフっちゃセーフですが、でも、指紋さえ消してないことない? 顔まるっきり隠す気もないみたいだし。ううむ。
犬の扱いもひどいし。
でもまぁ、一話完結で始末人を楽しもうと思うなら、楽しめると思う。
面白くはあったので。
2017-09-17(Sun)
いつもご来訪ありがとうございます。
読書の話題と兼ねてますが〜。
最近美味しいなと感じるようになった野菜。
しいたけ。
どうも以前は石突きはたべれていたのですが、傘の部分が食べられなくてですね。あの独特の匂いが苦手だったんですよね。出汁は平気だったので、感触も込みでだったのかもしれません。
この頃は大丈夫。普通に美味しく感じます。
読書〜ですが。
相変わらずちっくりちっくり「三つ目がとおる」を読んでいてどうにか6巻まで読破。まだ半分かな。
どうも、大御所というか漫画の神様の作品なんだけど、隔意を感じつつ読んでますね。
時代背景を考えれば仕方ないんだろうけど、とにかく、学生が喧嘩っ早いというか、普通にいじめやってるし。暴力的というか。
ううむ。
うろ覚えだが、もしかしたら「嗚呼花の応援団」ってどおくまんとかってひとの漫画が人気だったあたりの時代とかぶってるのかな? バンカラ賛歌っぽい? って、その漫画知らんけどxx あくまでイメージだけでもの申しておりますが。
なんというか、漫画と小説とか絵本とか自由に手に入れられない年代で、通院の待合所で暇つぶしに置き漫画雑誌をめくるっていうのをやったけど、少女漫画より少年漫画雑誌の方が多くてね。結局選ぶのは少年漫画雑誌しかなかったりしたんだよなぁ。普通に女の子は少女漫画を読むものと思ってたので恥ずかしかったけど。暇には勝てなくて。うん。少年漫画のエッチさとか、下ネタ満載とか、暴力上等っぽいあたりについていけなかったというか。そればかりではなかったのでしょうけどねぇ。子供心に衝撃的な印象が残ってるのって、やっぱりこう高尚系より下品系だったりするわけでvv とてつもなく衝撃だったのが、「トイレット博士」ううむ。タイトルからしてそうだけど。あれは初見ですごかった。読むの躊躇したけど、変なもの見たさで読んだなぁ。恥ずかしかったけどね。
結構感動したというか好きだったのが、八手なんとかさんの「手っちゃん」って漫画でしたが。タイトル通りというか。 「アダムスファミリー」のハンド君みたいな腕半分か4分の1(縦の断面図じゃないよ)の手っちゃんって呼ばれる不思議な存在が主人公。右手だったろうか? 親戚のお家に法事に連れられて行った時に暇つぶしに渡されたコミックスだったような記憶があるvv
まぁ、ともかくとして。
元に戻って。
「三つ目〜」は、結構破天荒な漫画だなと。何かこうハマれなくて困りつつ読んでる。
それには、ゲストキャラ? な、化石的な古代の生き残りの生き物が結構な割合でエピソードの最後近くに殺されちゃうから。そりゃまぁ、怪鳥モアとかが今もいる設定にしたらちょっと困るのかもしれないけど、フィクションだからいいんでない? とか思ったり思わなかったり。人類の進化の過程のミッシングリンクな類人猿の生き残りも殺されちゃうし。
手塚治虫さんって、結構殺すよなぁと思った。
いや。まぁ、「火の鳥」も「きりひと賛歌」も「MW」も「ブラックジャック」も普通に結構ひと死んでますけどねぇ。いろいろ読んだつもりでいても、結局読んだのこの辺だけだったりするので、なんかちょっとショックを受けてる。
最近のある意味で社会情勢的に洗練というか悪いものに蓋する感覚の表現に慣れてきているからかなと思わなくもないですけどね。
ちょっと困ったvv
ちょっと困ったじゃないけど、ちょっと苦手っていうので、喘ぎ声とかその手の擬音語の語尾にハートマークをつけるコミックス表現に脱力するうお里がいる。
いらん!
まるっきり必要ない。
なんか、あれ見るたびに妙に気持ち悪くなるんだけど。
なんでなんだろう? 理由は謎だ。
2017-09-10(Sun)
いつもご来訪ありがとうございます。
ここ最近週末はなんかだる〜んとしてしまってます。疲れが溜まってるのかなぁ。しんどい。
んでもって、そういう時ってBLを読みたくなるんですよね。ううむ。
「男やもめは甘くて苦い」というコミックスを読みました。絵がね〜結構好きだったんですよ。
暴言ですが、女性向けのロマンスコミックス? ですかねぇ、あちらに比べてBLのコミックスの方が絵柄がしっかりしてるのに出会いやすい。ただ、絵柄がしっかりしてても内容が好みに合うかどうかとなると、非常に微妙なのが問題なんですが。
まぁ、結局自分の好みがマイナーでしかないからなんだろうなぁ。
悲しい。
二次でも、好みのカプとか関係性とかが基本的に王道から離れてますしね。と言いつつ、最近二次から遠ざかってるなぁ。ほぼオリジナルしか書けないし。燃えるほどの原作というのに出会えてないしね。そうなんだよね最近〜燃料投下してくれる萌がないんだ。あ、こっちの”もえ”は普通に変換できた。だからこそオリジナル〜しか書けてないんですけどね。あああ、そっちもまだエンディングが………やばい。
んでもって、まぁタイトル通りの内容ですかね。同性の結婚の話です。正確には養子縁組の話ですが。
あまりに簡単に受けが攻めを受け入れるっていうのが、どうにも。タイトルにある通り、受けは男やもめです。隠れゲイとかでもなく、普通に普通のヘテロ。それなのに、すぐ。同性に言い寄られるということに対する忌避感も驚愕もない。
この辺で読むのしんどくなりました。
BLに求めてるのが、違いすぎるのが問題なんだよね。
JUNEでなさすぎるのが問題なんだ。
まぁ、それでも途中別のコミックスを挟み読み終えましたがね。ちょっとしんどかった。
甘々すぎたのが敗因だよな。
おお! と目を引いたのは、浮気して離婚したのに元サヤを望んできた妻に対する復讐ですかね。そこだけはぞくりときた。まぁ、二ちゃんじゃよくお目にかかれる復讐と言えばそれまでですが。
第三者というか、周囲の横槍は、個人的にあまりどうでもいいたちなのですよ。不倫でもない純粋な? 恋愛ごとなんだから周囲はだまっとれやってスタンスなものでvv どちらかというと、受けの葛藤が好きで読むものだから、それがないと、グレるvv で、これもまたなさすぎたorz
前も書いたが、最近でベストBLはカシオさんの「心を殺す方法」だなぁ。これで葛藤がなくなったら、またグレるが。そうそう簡単には無くならないダークなシナリオだと思えるものなので今後の展開に期待してるんだけどね。
同性だろうが異性だろうが、恋愛の醍醐味のひとつには、葛藤っていうのがあると思うんだけどね。最近ハードルが低すぎる。おもしろくない。やさぐれるぞ〜vv
ああいかん。
んでまぁ今日は今日とて、アルファポリスやらなろうやらでいろいろ素人さんの小説を漁っておりました。
気楽に読めるのがベストってこともありますが。
まぁ、誤字脱字変換ミス慣用句の用法ミスとかで逆にストレス〜ってのもありますがvv 日本人ってその辺本当に自動的に修正かけるよねぇ。不思議なもんでvv
引っかかるけどかけてますね、自動パッチみたいなもんか? ぱっちかばっちかどっちだ?
んで、どうもこちらの世界だとBL系は滅多に読まない。うん。たいてい甘々だけだからvv 葛藤なさすぎ。あってもひっくい!
どうしても自分で書くしかないというのが悲しい。
転生もののテンプレとかで人生ハードルひっく〜とかはまだ願望丸出しだよね〜って感じで読めるんだけどね。
たまにそれでもおお! って〜話があったりしてめっけものだったりするんですが。
が。
男性向けという感じだと、突然ハーレムになってぐったりっていうのがあるけどね。
ハーレムはなぁ。
女性向けでも逆ハーありますけどね。やっぱりぐったりするんだわ。
いや、最近チャレンジ! って感じで書こうとはしてるんですが、難しいわ! ってのが根底にあるので恐る恐る読んだりしてますが。こちらもキャラの性格テンプレ多すぎて。
あと、気になるのが、妙に生き急ぐヒーローアンドヒロイン。
いくら前世の記憶があっても3歳くらいから書類決済とかやるなよな! とかな。周囲は突っ込まんのかい! って。
いや。
天才万歳! ってやりたいんでしょうが。
読んでて切なくなるんですよね。
なにもそんな時から働かんでもええやんって。
大人になれば嫌が応にも働くんだし。いや、まぁ、いろいろありますがvv でもそうじゃんねぇ。そんなに幼いのにハゲるぞって、突っ込みたくなるわ。
と、まぁそんなこんな突っ込み入れつつ楽しめる話があるのはいいことだvv うん。
もはや難し目の話を読める気がしないうお里でした。
2017-09-06(Wed)
いつもご来訪ありがとうございます。
なんとなく手塚治虫さんの「三つ目が通る」を読んでます。
まだ3巻目。
なんか、昔々その昔、川底のまん丸い石がどうやって出来るかなんていう話を読んだようなうっすらとした記憶がある話なんですけどね。なんというか新作リメイク? 別の人が作画してるのはちょこっと手をつけてみたんですが、ハマれなかったんだよね。
ともあれ、あの時から気にはなってましたが、これというきっかけがなくこれまで。
んで、まぁ、まとめ買いセールなんてーのがありましたので、思い切ってみたんですけどね。
巨匠の作品なので〜ってぇのもありますけどあまり的外れなことを書くのも恥ずかしいですが、とりあえず感じたこと。
3巻途中までの感覚で、うざいっていうのがある。コマ割りが細かいというか。脇役の運名警部がとにかくうざいvv あと、主役の写楽くんが目を封印されてる時のキャラクターが、多動性なんとかかんとかか? と思っちゃうくらい、行動が鬱陶しいxx
ともあれ、まだヒロイン? のワトさんが1話目くらいしか顔出ししていないので、なんともかんとも言い難い。
早いとこ舞台が日本に帰ってくれると落ち着くような気がする。
2017-07-30(Sun)
いつもご来訪ありがとうございます。
岡本綺堂さんの「捜神記」を数話読んでみました。
ちょっと出かける予定があったので、待ち時間にとKindle持ってってたんだよね。恋愛ものもハーレムモノもダメだし、今めんどいの読むのしんどいなと思って、これ。
高橋葉介さんやら波津彬子さんやら今市子さんやらが元ネタにしてるんだろうなぁというエピソードがちらほら散見。
で、まぁ、この話ってどうよ? と思ったのは、「宿命」だったかな? そういう感じのタイトルのエピソード。
王様に命じられて刀を作った某さん(名前忘れた)。遅れに遅れたため王様が怒ってるなというのを感じてて、この刀を届けたらおそらくは殺されると直感してる。で、創った刀は雌雄の2振り。雌の方だったかの刀を隠して、身重の妻に、おそらく自分は殺されるだろうから、子供が生まれて成長したらどこそこに刀があると伝えてくれと言って出かけて、そのまま殺される。子供が壮年(30〜40歳代らしい)になった頃、その遺言を伝えられて、探してみると刀が出てくる。その刀を見て、父は王に復讐しろと言っているのだなと、これまた直感。その頃、王も、なにやら殺した刀鍛冶(かなぁ?)の子供に復讐されるのでは? という不安が芽生え始めていてくだんの子供の人相を調べ、そういう風体のものが自分を殺そうとしてると、探させる。逃げたモノの、どうすればいいのかと悩んでいたその子に、とある老人が、いい若いのがなぜため息をついてるのか? とかなんとか訊ねて、ならお前の”命”と刀をくれたら復讐を完遂してやろうと持ちかける。息子は、一も二もなく承知して、自分で自分の首を掻き切って、老人に与える。老人が「確かに!」とかなんとか言ったら、息子の体はようやく倒れたとかなんとか。そうして、老人が復讐に向かうのだけど………。まぁ、完遂されるんですけどね。されるんだけど〜。
結局今に伝わる? どこそこにある三王墓とかの謂れがこうなんだって話なんですけどね。
個人的に釈然としないというか、この話って、救いがない。だってねぇ、この三人の首、全部一つ釜で煮えてしまってどれがどれかわからなくなってしまったので、一緒の墓に葬られたって。いいのか? 日本人だとこれしないよねぇ。少なくとも、一つ一つ分けて葬らんか? まぁ胴体がどれかわからないとは思うが。そういう場合日本って、どうするだろう? という疑問も派生してしまったけど。
誰も報われない復讐の話ではありますよね。
本当に、父親は復讐を願ってたのか? とかさ。まぁ、当時の教えってあるんでしょうが。そういう教養の下地がないから釈然としないっていうのもあるとは思う。
それにしても、壮年になるまで、母親が父親の遺言を伝えなかったというのも意外ですが、壮年にいい若いもんが〜という老人って何歳だったんだろう? とふと思ったり。ううむ。当時、30〜40代って、いい若いもんだったのだろうか? という疑問もあったりしてvv まぁ、働き盛りだったのかもしれない。でもそうなると今とそう変わらんよなぁとか思ったり。という疑問のためだったりしますvv
あと、老人が求めた”命”。これ、なんか意味があったのか? 不思議系の話だから実は老人が仙人で〜というオチを求めてたんだけど、そんなことなく、おそらく、息子の意志をたしかめたかっただけっぽい。けど、老人もそうだが、息子も荒っぽいよな。と思った。命が軽い時代なんですかねぇやっぱり。
**** 全く別の疑問。
何気に高速道路って正式名称ってあるのかな? と疑問に思ってしまったのですが、ニコニコなんとかさんとかを読んでみましたら、” 高速道路は高速自動車国道と自動車専用道路のことをさす”ということしかわからなかった。
いえね。
日本て狭いから、高速走ってたらどうしても高い位置を走ることになるので、高所高速なんとか〜っていう正式名称があるんじゃないか? とかって愚考しちゃったんですよね〜。違ったかorz
あれね。
高所恐怖症には地獄なんよね。まぁ、最近はほぼ使わなくなりましたが。高知に行く高速とか鳥取に行く高速の途中の高梁地区の高速とか、とにかく、左右にガードレールしかない高所の高速! あれは〜うお里高速で走れない! 怖すぎる。ハンドル切り損ねそうな恐怖が襲いかかってくるんですが。
怖くないですか?
ちなみに、瀬戸大橋やら鳴門大橋でも、怖すぎるんですが。
2017-07-10(Mon)
いつもご来訪ありがとうございます。
ってことで、『被虐の蛇』ってBL小説を。
個人的に、当たりに近いかなぁ。
一応受けも女性っぽくないし。二人の攻めも、結構いいタイプだし。
まぁ、難を言えば、身長180で50kgはありえんだろうという感じで。高遠くんですら危ういのに。で、責め二人がそれ以上の身長って………。せめて10センチずつくらい削って欲しいのが本音。まぁ、どうにでもなるけどね。小説だし。脳内変換可能。
んでもって、イラストが結構好きなタイプ。笠井あゆみさん? を少し鋭い感じで高年齢にした感じですかね。最近の笠井さんの絵はちょっと苦手になってきてるのですが、こちらの絵は〜あまり美少年美少年って感じがなくっていいです。
とりあえず受けが30過ぎの弁護士で、攻めが28のヤクザのフロント企業の社長? と受けと高校からの友人な元刑事な情報屋? これでなんとなくどういう話かわかるんじゃないかなと。
ただ、受けが、結構悪辣というか、健気なタイプじゃない。生育環境が劣悪だったせいもあって、結構金に執着してますしね。女性だったら悪女って言われるタイプかな。ヤクザを利用もしているってタイプです。ちょっとラストで下手打っちゃってるけど。ううむ。あれはないかもしれん。
なんのかんのとベッドシーンが多かったけど、まぁ、久々に恋愛? 小説でも最後まで嫌にならずに読めた本でしたね。
2017-07-08(Sat)
いつもご来訪アンド拍手ありがとうございます。
「憂国のモリアーティ」3巻が面白かったvv どこかで見た絵だな〜と思ってましたら、「Psychopath」をコミカライズされた方でしたね。
絵自体は嫌いじゃないのですよ。まぁ、「Psychopath」に関しては、元々がアニメなので絵が先ってところもあるんですけどね〜。
いや〜かっこいいヒールなモリアーティというのは、珍しいですよねん。少々どことなく高遠くんに通じるところがあるような気がしつつ読んでますvv まぁ、イギリスつながりといって仕舞えばそれだけかもしれませんけどね。意識して劇場型犯罪を作り出す影の犯罪コーディネーターってあたりが、やっぱ高遠くんに通じるわ♪ ただ、1巻冒頭ですでに危機一髪というかライヘンバッハの滝なので結構心配なのだよ、おばさんはvv
聖典にあるような、おじーさん一歩手前なてっぺんハゲ(失礼)なモリアーティ教授じゃないあたりが素敵です。いえ、オリジナルそのままでも結構渋いといえば渋いですが、いかんせん登場回数がね。
悪役につい転びがちなうお里なので、その上にニヒルなハンサムとなりますと、簡単に転ばされますけどね。惜しむらくは、ホームズが黒髪なせいか、金髪らしいところかな。
2巻で少々危惧してたのですが、MI6の局長か長官って、確かホームズのにーちゃんだったような? と、突然思い出してしまって、ウィリアムくんの一番上のにーちゃんがMI6に入る〜ってあたりで心配したんですが、3のラストでやっぱりxx なんかで読んだのか、「シャーロック」がそうだったのか、誰かシャーロキアンのエッセイを読んだのだったのか、記憶の元が不明なのですが。
まぁ、ウィリアムくんと直接的に血のつながりはない長兄さんですが、ウィリアムくんラブだし、こちらも結構腹に一物ってタイプなので、大丈夫だと思いたいんですけどね。
んでもって、3の1話目は、ホームズの実力を試すために冤罪に持ち込んで〜って話なので、ホームズ主眼。
2話目は、「バスカビルの犬」の換骨奪胎。少々若竹七海さんの「悪いうさぎ」を思い出しつつ、「黒執事」の”book of circus”を思い出しつつ読みました。あと、ジル・ド・レィね。うん。
内容は短いけど無難にまとまってていいんじゃないかなと。少々残酷ではありますが。
最近読んでるウェブ小説「用務員さんは勇者じゃありませんので」だっけかな? 書籍になってますが、基本ウェブで。
タイトルがタイトルなので、読み始めるまで結構時間がかかりました。
だって、ねぇ。タイトルだけを見たら、俺強ぇー! チートたくさん! ハーレムばっちこい! って話かなと思うじゃないですか。そういう軽いタイプのタイトルで結構損してそうだなと余計な心配。
結構どっしり系の文章と内容です。
ライトノベルだけど、結構高めの年齢向けだと思う。
転生転移するところで、神の加護を奪われて、加護がほとんどない状態で転生転移? して〜って話。
そんなもんだから、79人の? 勇者の中に入らない。一人ぽつんと山の中で魔獣と生活してました。が、いろいろあって、下界に降りるんだけど、なんか、誤解曲解不理解理不尽が降りかかって、いつも詰んじゃう。
なんかほんとうに、しんどいくらい不憫体質な主人公。
癒しは魔獣。
理解者はごく少数で、あちこち散らばりすぎなので、なんの救いにもなりゃ〜せんがなorz
しんどいですよ。うん。
でも、面白い。
話は変わりますが。
梅雨明けかなぁ? 昨日? 海開きしてたみたいなんですけどね。さっきまで雷さんがなっておりました。今も鳴ってるか。
思い出した。
何ヶ月か前の半額セールで購入したウェブ小説「密やかに思う」を読んだんだけど、ダメだった。
1巻でした。表紙にあったわ。あれ巻数だと気づかなかった。
んでもって、王道学園モノに出てくるタイプの逆ハー要員がたくさん。でも、ヒロインは、別の人とすでに思い合ってるっぽい。ううむ。もはや彼とくっつくしかないだろ? このレーベルだと。と、思ってしまうから、おもしろくない。
主人公が楽々ランクアップしてくんだけど、まぁ、贔屓もいいところって感じで。
ヒロインだけが、1人で転生しないといけなかったからって理由があるんですけどね。他の人たちは6人一組。でもなぁ、ヒロインに渡された簡易コテージの劣化版でいいからみんなに渡されてればこの不平等さに不満はなかったと思う。ヒロイン以外みんな野宿必至だもんなぁ。ヒロイン以外トイレも風呂もないんだぜ。異世界、魔法あり、魔獣ありなところで、へいわ〜な日本から転移転生した高校生がいきなり野宿って、難易度高すぎ。いくらぼっちでっていってもおかしいだろう!
作者がヒロインいい子で健気だしかわいそうだからいいでしょ、ってな押し押しが鼻について無理でしたorz
2017-06-18(Sun)
いつもご来訪&拍手ありがとうございます。
どの作品がということはないのですが。
まぁ、ラノベと言いつつ投稿作品になりますけど。アルファポリスやらなろうやら。かくよむ? は、知らない。
うお里が読んでるのが転生ものとか転移ものなので仕方ないのかもしれませんが。
あの、レベルの表記やら金額の表記をアラビア数字でやるのやめてもらいたい。丸を数えるのが面倒くさい。あ、0を数えるのが面倒でねぇ。
確かに、横書きなんで、1が漢数字だったら読みにくいとは思うんだけど、うお里も一時、横書きだからアラビア数字? とかってやったことありますが。
あれ、小説でやると読みにくいんだよね。
イラつく。
三桁とか四桁くらいまでならまだしも………それ以上になると桁を確認するのが嫌になるので数字はスルーします。まぁ、金額とかレベルとか強いとか高いとかわかれば充分くらいな表記だし。あれが重要な要素になるファンタジーに出会ったことは未だない。
まぁ、私ごとだと、小説書いてる時に、「じゅうぶん」を変換かける時はなるたけ気をつけて「充分」に変換かけてますけどね。
「十分」だと「じゅっぷん」と混乱するので。
そういうこだわりってありますけどね。うん。わかるけどね。やっぱ、小説でアラビア数字はなぁ。
んでもって、最近ちょっと怖いのが、ファンタジーってGが出るのが普通なのか流行りなのか?
楽しんで読んでた作品のうち2作品に、出てる。
しかも、ひとつは、巨大G orz 一応最後まで読んだが、想像力を停止して読んだ。つらかった。
まぁ昔、ブリジット・オベールさんってフランスのホラー? 作家さんがG作家と呼ばれてましたが。うん。「ジャクソンビルの闇」だったかが………ある意味Gパニック。「マーチ博士の四人の息子」からファンになって読んでて、「ジャクソンビル〜」で挫折したわ。うん。たまに面白そうだなと思うのをちょろっと読んだことは読んだけど。
あとGが出たと言えば、アビゲイル・パジェットさんの「幼児虐待捜査官」シリーズか? まぁ、ある家の女主人が壁に這ってたのを手で潰しただけだけど。嫌だった。アメリカ人って、G怖くないの? と思ったよ。まぁ、個々人か。
冒険ものは、「ハムナプトラ」とかも「インディー・ジョーンズ」とかも普通に出るよな。「コンスタンティン」も出てたよなぁ。あれはホラーか。
「壁の中に誰かがいる」ってアメリカのホラー? スリラーは、ローチと呼ばれてる虐待されてた少年が出てきますが。やっぱ、ローチ=コックローチだよなぁorz かわいそうな少年でしたが。
「ザ・ネスト」ってパニック? 映画もあるらしいが。あれ、なんだろう? と手にとったら、Gの群れだった………orz 床に落とさなかった自分を褒めたぜ! うん。トラウマだ。
GGしぃ話題で失礼しました。
昨夜は部屋の中で2匹の羽蟻を発見、少々パニックになりました。焦るよ〜。古い家とかあるからねぇ。近所に。あれもGの仲間だからなぁ。なぜあれだけ天敵臭いんだろう。あの生き物。ちゃんと殺せたと思うけど。うん。
あまり遅くまで電気をつけておられないなぁ。そろそろ網戸生活からおさらばですか。ううむ。まだ風が心地いいのに。波音も気持ちよく聞こえてくるんだけどねぇ。ま、来週くらいから雨らしいのですけどね。
2017-06-15(Thu)
いつもご来訪ありがとうございます。
"ACCA"全6巻+外伝1を読み終えました。
個人的に好みだったのが、ううむ。リーリウムさんだったかな? 名前がちょっとあやふやだが。で、あの顛末。相変わらずうお里の好みって〜xx
ま、それはいいんだけど。
もうとっくにアニメも終わってるし、ネタバレオッケーだよねということで。
主人公のジーンが王座に着くか〜ってことはまずないなと思って読んでたら、やっぱりかい。とは思ったけど、個人的にはついてても良かったのになあと思ったね。うん。
それにしても、ジーン君家族のお守りの家族、すごいな。あそこまで感情移入というかなんというか。あれは一種の宗教的な感情に見えた。が、どうなんだろう。ジーン君たちを守って写真を撮ってるニーノくん。15歳もサバ読んで、ジーンと同じ高校に入るって、お父さんの発想もすごいが、それを実行したニーノくんもすごいわ。つうことで、あの話じゃ、ニーノくん、45歳? え? 若作りだな。
で、監察課の課長さん! 課長さん、が一番怪しいvv だってねぇ、もうあの終わり方じゃジーン君の移動願いを了承しても良さそうなのに、内緒で破り捨てますかい! もはや、ジーン君(と妹さん)を見守るのは、人生の一部だから、外せないのだろう。けど、職権乱用すぎ。見ようによっては、ジーン君だけにこだわってない? 怪しいと、腐れ思考に走ってしまった。まぁ、なんせ、作者がオノナツメさんだ! と、言っては普通のファンの方には申し訳ないが。
んで、この世界って、もしかして、SF? と思ったよ。うん。どこかの別惑星の話かもしれない〜何て思ってしまった。まぁ、そう思って読んでも別におかしかないよね。SFじゃないし。← おい!
リーリウム家三兄弟が強烈だったvv というか一番印象的だったなぁ。あの穏やかそうな雰囲気で腹に一物心に荷物舌先三寸丸め込むって感じが………こわい。まぁ、ジーンくんたちの活躍で破綻しちゃったけどさぁ。やっぱり、悪役ってことになるのかねぇ。
で、思ったのが5長官やってる次男とグロッシュラーが絡んでると、ああ、グロッシュラー受けだなぁとしか思えんかった。
ちなみに、スペード長官も、受けだね。相手は、番外編で出てくる区長さんかvv
ジーンくんは、モーブおねーさまに失恋しとりましたが、個人的には、ニーノ×ジーンだなぁ………。ううむ。まぁ、課長×ジーンもありだとは思う。
何気に、腐れの血が騒いだ話ではあります。はい。
ッッッッッッッッッッッX これ以降、消えました。うお里も今日は消えます。眠い。
2017-06-12(Mon)
いつもご来訪&拍手ありがとうございます。
COMIC ARIAだったかで発売されてて完結を待ってた「孤島の鬼」by NAKED APE が完結されてたので買いました♪
全3巻でお手頃だったしね。
内容は〜まぁまぁかなぁ。
原作江戸川乱歩で、昔々なかよしで高階良子さんがコミカライズされてたんですよね〜これ。もちろん男女ものに変換かけて。って、ことで、ヒロインな箕浦くんが、小夜子さんって高校生設定になってました。タイトルは「ドクターGの島」。
まさか乱歩先生が同性愛を書かれてるなんて当時純だったうお里は知らないまま「ドクターGの島」で結構衝撃を受けまして、好きでしたねぇ。諸戸さん。昔からヤンデレ傾向のある美青年って弱いねぇ。そういや。ともあれ、結構後になって原作読んでぶっ飛んだけどね。いえ、まぁ当時すでに小説JUNE読んでましたが。
諸戸さんがかわいそうすぎて………。箕浦青年、小悪魔すぎるわ! 誘い受けの上に寸止めかいな。キスぐらい許したげなよ〜って思ったねぇ。それすら寸止めって。地獄やろ諸戸さんにとって。うん。
んで、今回の「孤島の鬼」。なんかちょっと煮え切らないのは、シャム双生児の件と、諸戸さんの最期やら血筋やらかなぁ。あと、なんか、こう思わせぶりなシーンがどこか空振り気味な気がしてね。特に3巻には入ってからあまり耽美っぽくなくなってる気がした。1巻あたりが一番耽美だね。
シャム双生児は、検閲に引っかかるんでしょうか? あれがどうにも、いまいち納得できない。
「ドクターG」の印象が強すぎて原作の諸戸さんの最期がどっちだったか忘れてるんですが。あの最期、どちらにしても酷い。
諸戸さんの血筋って、あれ? ああだったっけ? 赤ん坊の頃にさらわれて〜だったかおかーさんに恋慕した彼がさらってっていうのは記憶にあるんですが。あれ? いろいろごちゃ混ぜになってる。ううむ。
ともあれ、うお里はこの話は諸戸さん視点で読んじゃうので、彼がかわいそうでかわいそうで。箕浦くんが鬼にしか見えないxx この天然悪魔め! まぁ、きっと箕浦くんも幸せにはなれないと思うが。それはそれで草葉の陰で諸戸さんが悲しみそうではありますが。手招いてそう………でも、得てしてあのタイプは長生きするんだろうなぁ。
とっちらかった記憶ととっちらかった感想しか出てこない「孤島の鬼」ですけどね〜。
あとは、スクエアのガンガンあたりが半額セールってーのをやってたので、「ACCA」を全6巻大人買いvv 1しか持ってなかったわ。番外編は〜どうなるかなぁ。
あとは、「黒の探偵」全7巻を。いろいろ読みたかったけど、新規作家さんには手をつけないようにしてたし長編は〜ってのもあって二の足だったんですけどねこれ。まぁまぁかな。「ドクシ〜読師」のほうが読み応えはありそう。こっちは3までしかまだ読んでないけどね。出版社も違うしな。
「黒〜」に関しては、伯爵が気になった。なんでイギリスの伯爵が日本で収監されてるんよと。事件もイギリスで起こしてないか? ほぼ斜め読みに近い走り読みしちゃってたので、あやふやだが、日本舞台の話なので、これ。うん。どSな少年探偵と無自覚Mな助手と〜いろいろですけどね。あとストーカー少女とか。ううむ。キャラ立ては結構濃いんだけど、あっさり味。隙間時間向けだね。
隙間時間といえば、最近マカロンソーニャとかの女性向け少々Hなコミックスに手をつけたりしてたんですが、なんでしょうねぇあの下手さ。BLコミックスのほうがよっぽど漫画文法上手ですよ。うん。びっくりした。百歩譲って、マカロンソーニャ系コミックスが原作付きで結構はしょってるとしても、あれはない。と、思った。うん。不満。BLが安心して読めるっていうのがすごいなぁ。BLにコアなファンが多いのもうなづけるのかもしれん。
2017-05-16(Tue)
いつもご来訪&拍手ありがとうございます。
1年くらい前に全巻購入して読めなかったコミックスをちっくりな〜と攻略しておりました。昨日。
『霊感少年』だったかな? 21〜22歳くらいで少年ってありか〜ってツッコミ入ったけどね。
全3巻。
んでもって、霊感少年な主人公? に、共感ができんで読むのが辛かった。いや、無理やりしようと思えばできるんだろうけど、ツンツンすぎて、しんどかった。流行りのツンに比重の偏ったツンデレなんだもんなぁ。
まぁ、霊感もってて親に半ば見捨てられたって生い立ちだとありがちな性格形成ではあるんですが。なんだっけ、「〜八雲」ってーのもそうだったよな。そんな感じ。まぁ、「八雲」みたく父親が〜ってなハードさはなかったけど、子供時分に親に見捨てられるだけでも結構ハードだからしんどさは変わらんかもしれん。外見的に異質さはないんだけどね。目が赤いとか髪の色が〜とかっていうのはない。
ともかく霊感が強すぎて、悪霊と融合してるとかなんとかで。
あちこち伏線あるんだけど、回収せずに放ったらかしだったりするので、これはもしかしたら、打ち切りだったのかもしれん。
一応原作付きなんですけどね〜。
んでもって、珍しくスポーツもの。しかもバスケット。これも全3巻。おそらく打ち切り。
「バスケットの女神」
ううむ。
昔あった少女漫画の「青になれ」かなんか、そういう方がバスケット漫画としては上質だなと思った。
恋愛も絡むんだけど、そこもなんかうやむや。
ううむ。まぁ、3巻だからしかたないか。
話は変わって、最近の第五。
週明けになると体調が悪いらしい。
どうやら、分離不安のストレスっぽい。
おやつ見向きもしないし、鼻が乾いてる。
おお〜い。
もういいおっちゃんなのに………。
いや、可愛いけどね。
2017-05-06(Sat)
いつもご来訪&拍手ありがとうございます。
普通にネタバレ。
はらださんの「にいちゃん」ってコミックス。
これ、ハッピーエンドなんだろうか?
心臓がシクシクするくらいしんどいんですが。
いえ、誰かが死ぬとかはないんですけどね。
一応主人公は両思いになるんですけどね。
特に、にいちゃん(主人公との血縁関係はなしです。近所のにいちゃんだった人)の病み具合が。やばいです。
性犯罪のループですね。
昔幼児性愛者にそういう関係を持たれてた人が大人になって、自分を投影する相手を見つけて関係を強いて、逃げられて、でも、相手は後になってその人を好きだったと探し出して〜って話ですが。あ、一応主人公は逃げた子です。視点が彼だしね。
テーマとしては、再生かな〜と思わなくもないですが。
ディープな共依存に陥ってる気がしてならない。
でもって、薬物(記述はないけど、合法?)をにいちゃんが摂取してるし、主人公もおそらく、なので、これ、将来的にやばくないですか? って、不安が。
主人公の方が若いだけあって、精神的に強かです。
にいちゃんのほうが、精神的に脆い。追い詰められたら簡単に壊れそう。
最初は掛け算の左側だったにいちゃんが、後半以降右側に移動するんですけどね。うん。そっちが似合ってる気がした。両親に普通になれ〜って、矯正を受け続けたにいちゃんが可哀想すぎて、最初の鬼畜な所業が霞む。結局両親と決別した彼ですが、それだけあってか、主人公に早く両親にカムアウトしろと。で認められないなら〜ってところまでなんか追い詰められてるんですが。
だ、大丈夫かなぁ………このふたり。
2017-05-05(Fri)
いつもご来訪&拍手ありがとうございます。
そういえば、前に某ブログさんに拍手残してコメントした時、本の話題間違ったなぁと、結構気にしてたりするうお里です。
えと、「龍臥亭事件」だったかな? これ、下巻の途中で挫折と思ってましたが、つらつらと思い返しましたら、読了してたなぁと。
これも、「〜里見の事件」? も、読めてたわ。
御手洗さんシリーズで途中で放置は「セントニコラウスのダイヤモンドの靴」だった気がする。これ短編集だったはずなんだけど、なぜか読めてない。これ以降同シリーズ読んでないんだけどね。あとは、「御手洗潔パロディ〜事件」だったかな? これは上巻で挫折してた記憶がある。これ島田荘司さんの作品だったかな? パスティーシュ? 記憶があやふやなんだけどね。この辺りの時期は、かなりパロディが出てたような記憶があるね。御手洗さんシリーズで。コミックスだけどvv
南雲堂から出てた「ブローフィッシュ」ともう一冊のコミックスも読んでますけど、あれ以降出てないのかな? 少年御手洗潔シリーズだったけど。結構楽しんでたんだけどなぁ。
えと、誰だっけ? 子連れ狼の作画さん? と、タイガーマスクの原作者………あ、梶原一騎の作品で「斬殺者」全6巻を読んだんですけどね。たしか1冊33円だった記憶がある。で、まぁ、なんとなく読んでみた。結構裸祭りっぽいところあるんだけど、妙に硬派に感じるのは、なぜだろう?
ネタバレ普通にありますので。
内容は、宮本武蔵を幼馴染の仇とかでつけねらう無門某の人生ですかねぇ? ゲスです。外道。主人公。犯すわ殺すわ、怯懦になって逃げるわ。諸々。まぁ、宮本武蔵も結構ゲスっぽく外道で描かれてますが。ゲスだけど武蔵は一本筋を通してる感があるのかなぁ? 主人公より年経てるので諦観があるっぽいのか? 殺す殺す………。まぁ、それでもフラフラ揺れとりますが。ううむ。人殺しってそんなにはまりますかねぇ………。
時代が時代なので邪宗認定のキリシタンで聖女美女のお吟なんてヒロインが、武蔵に惚れてるんだけど、武蔵につれなくされてもついていったりしたりして。でも、最後、なぜか憎んでた無門某と一緒になって、火あぶりにされて死ぬという………。その辺は最後の一コマで説明文で済まされて、二人の子供がもしかしたら士郎正宗………じゃないや、島原の乱の天草四郎だったとかなかったとかってオチつけてますが。
まぁ、ある意味あまねく男性諸氏はゲスに描かれてるような気がする。こと女性に対する拷問に関してはまぁ情け容赦なさすぎです。裸にむしるむしる………。裸で四つん這いにして刑場まで引きずるってえげつないわ。あ、キリシタンの詮議とかの拷問ですね。
ヒロインってば話が進むにつれてすっごい聖女になってまして、海外に逃げることを悩む同門の人たちのために不足分金二百を得るために、密告しなさいって捕まるあたりが………。泣かせるというより、信じられなかった。梅毒に侵された夜鷹女性の海を口で吸って吐き出したりしたツケで、最後の処刑の時には無門ともども梅毒に侵されたという描写もありますが………。ううむ。きついよな。ヒロインの父親に関しても、すごいというか、理不尽? というか。スペインの元海賊で、そうと知らず娘に懸想してさらうんですが、これが弩級のサディスト………。女性なぶり殺すの大好きってorz 最後ヒロインが娘と知って改心して狂って死にますが。
このヒロインに対する無門某のこだわりっぷりもすごい。今風のコミックスだったら、ツンデレというか、ヤンデレで済みそうですが。彼もまぁ弩級のサディストっつうか外道ですから、攻めたいらしくてその執着が怖いです。まぁ、ラストは、瀕死の重傷を負った彼をヒロインが看病することになるのですけどね。その時に二人して同病愛哀れんだのかどうか夫婦になったっぽい。その辺の描写はないのですけど、ラスト近くの一コマあたりで語られる。あと一歩彼が武蔵をかばうことなければ、ヒロインは武蔵と結ばれてたっぽいんですけどねぇ。まぁ、父親の業とかがあるので本人は殉教したかったらしいのですけどね。最後の最後で武蔵への思いを断ち切ろうとしてましたが。武蔵が振られた形になるんかね? やっぱり。
佐々木小次郎の恰好が色小姓振りだったとかいう描写はなんとなくもえてしまいましたが。時代的にそういう行為してたとしてもおかしくないしね。ただ、モノの本によれば、巌流島の闘いの時の小次郎さんは既におじいさんだったという説もあるのでこれはオリジナル設定かな? 戦前あたりの映画で既にあの格好だった気がするんだけどなぁ小次郎さん。
まだ12歳だった主人公の幼馴染を殺すシーンとか………。豊臣残党の美男の顔をめちゃくちゃにしてそれでも命を取らないとか………外道すぎる。武蔵。
主人公は最初結構カッコつけての登場だったんだけど、だんだん支離滅裂というか情けない存在へと変わってくし。ううむ。最初の頃の外道な強さはどこ行ったんだ? って、突っ込みたかった。まぁ、だんだん人間へと変わってく過程と思えば。いいのかもしれん。徳川の千姫にいろんな意味で取り入って、千五百石取りの旗本まで成り上がるんだけどねぇ、ヒロインゆえにラストは火あぶり………それだけのことはしてますけどね。うん。
変な話なんですが、昔のキリシタン改めの踏み絵って言うのがうお里にはどうにも理解できんのですけどね。万物に命が宿るって日本独特の感覚だろうなぁと。いや、キリスト教ってもともと偶像崇拝禁止じゃないですか。だとすれば、踏み絵って、それ自体が偶像なんで、キリスト教徒にとったら、実は唾棄すべきモノじゃないのか? とか思ったり。別に踏もうが蹴ろうが問題なくない? と、思ったりしたんですけどねぇ。
罰当たりで申し訳ないxx
まぁ其の実クリスチャンだって、十字架に額づいたりしてるんだけどさ。
わからんね、うお里には。
宗教っていうのは、謎だ。
「星河万山霊草子」ってコミックス。
ひとと結婚したこだまと暮らす人たちがいるとある地方での、最後に残ってるこだまと前夫の生まれ変わりの少年との恋愛もの。
一言で言うと、ただの恋愛ものだったので、ちょっと疲れた。
五代前の直系の先祖がこだまなので、血縁関係にあるから〜って、母親が難色示して結構隠し事してたりするし、主人公のGFがこれは絶対読者に嫌われる行動っていうのをやらかしてくれるので、読んでてちょっと辛かった。うん。
ヒロインがこだまではありますが、男女恋愛なので、まぁある意味可もなく不可もなくvv
「オルガの心臓」ってコミックス。
共依存の異母姉弟の再構築の話ですかね。
こっちは、結構泣かされたな。
恋愛色は微妙にあるものの、メインが姉と父親の関係回復と、姉と弟の共依存の解消と自立がメインですかね。
ただ、いくら人工心臓の研究にお金がかかるからって、幼馴染と恋愛関係しながら娘の母親と結婚する父親を許せるかどうかは、微妙すぎる。全てのツケが娘と息子に降りかかってるからなぁ。
娘は父親に認めて欲しいために必死だしね。
息子は、自分を認めてくれてる姉に縋り付いてるし。姉も弟にある意味縋ってるし。
姉が人工心臓の研究してて、死にかけた弟に人工心臓を使っちゃうんだけど、それで研究所を追われて、田舎で細々と隠れて研究をしてて〜って話です。うん。
互いに互いを自分の心臓って言うのがね。切ない。
姉が先に自立しちゃって、狂乱した弟の行為が、悲しすぎる。
2017-04-26(Wed)
いつもご来訪&拍手ありがとうございます♪
あおきてつおって漫画家さんの「気ままにウルフ」全8巻を読み終えました。
少年漫画です。
狼に育てられた少年が主人公だったので、狼好きなうお里ですからついふらふらとvv
で、だ。
なんか釈然としない。
これ、打ち切りエンドなのか? 一応大団円の様相を呈してはいますが。首をかしげる。
3巻くらいまでが第一部で、絶滅したと思われてた日本狼とそれらの群れに育てられてた男の子が発見されて〜のすったもんだが起こるんですが。
人間になりたくないとか言ってたような気がするんだけど、5年くらいしてヒロイン逢いたさかなんかで東京に出てきた主人公が、バイクレースにはまって行くんですね。
まぁ、いいんですが。
これ、最初はある意味で超能力の復讐ものっぽくするつもりだったなんじゃないかなぁと、思わなくもないんですが。「紅牙 ブルーソネット」とかあの辺のノリで。と、思っちゃったんですけどねぇ。いきなりの路線変更?
まぁ、タイトルが「気ままに」ってあたりで、そうじゃない可能性の方が高いんだけど、いきなり雰囲気変わるし。
あまつさえ、一緒に育った狼の一頭も一緒に東京に来たのに、すぐに存在感なくなって、話進むにつれているのやらいないのやらわからんようになるし。最終話で、一応北海道に帰る主人公のそばにも、狼おりませんがorz 作者忘れてる?
ヒロインも二転三転、四人ほど変わるし。最初のヒロインは結局主人公が見たことのない人間の母を求めていたのかもしれん。最初から一応最後まで最初のヒロインは出ずっぱりですが、別の人と結婚するし………。およ?
なんか、最後まで読んで、狼に育てられた少年って設定必要だったのだろうか? と思ってしまった話でした。
もう少し、ねぇ。
バイク乗りものにするんだったら、「750ライダー」とか「サーキットの狼」とかのノリで行けばよかったのに。
最初のへんだけだと「青龍の伝説」っぽいノリで突っ走って欲しいなと思った。うん。シリアスで行って欲しかったなぁ。いや、まぁ、シリアスなんでしょうけどね。
狼の設定がなぁ………返す返すも残念だ。
’85あたりの作品だけどね〜。
2017-03-31(Fri)
いつもご来訪&拍手ありがとうございます。
久々にBLコミックスを読みました。
いや〜本当久々。
なんか最近読めなくてねぇ………。
「バカな子ほど〜」なんとかかんとか。タイトル忘れましたが。
タイトルのシリーズはおもしろかったです。が、同時収録の短編2本は、ダメだった。やっぱ、ビッチはダメだ、面白いと思えない。と、ヤクザさん絡めると、ヤクザさんは攻めって固定観念あるからね。どうも、逆だとはまれない。はい。
全体的に美少年が受けって感じの話だったので〜うお里の好みからはずれてるんですけどね。
表題作シリーズを読んで、ああ、BLだけど、Hがメインだけど、正統派のハーレクィンだよなぁと思った。主人公が流されやすいおばかちゃん設定だったけど。あとは、局部がぼやかし表現だったのが、個人的に落ち着いて読めた原因かもしれない。最近あからさまが目立つBL業界ですが、あれやられると、なんというかもういいってなるんだよね〜。上手な人ならまだセーフだけどね。やけに生々しいんだけど他がちょっとって人がやると、ため息しか出ないというか、読むのがしんどい。あとは、みさくら語使用(これは使われてたけどあまり気にならなかった。珍しい)と、語尾にハートマーク。個人的にはこの辺をやめてほしい。読む気なくなるんだよね。特に、小説でやられると、本を投げ出したくなる。コミックスは、まだごまかせるんですけどね。小説でやられると、ごまかしようがないからなぁ。
2017-02-16(Thu)
いつもご来訪&拍手ありがとうございます。
「僕だけがいない街」のノベライズというか、犯人とケンヤくんの話を読みました。
が………。
基本6巻までの情報で書かれてるから、正規の値段で買うと損した気分になるな〜というのが本音。うん。まぁ、Kindle版だったからか、半額でしたけどね〜。
やっぱりというか、コミックの方の主人公の人物造形が、ノベライズにされるとちょっとな〜。ずれる。
個人的には「CSI」とか「クリミナルマインド」の刑事さん側と犯人側のある種のレゾナンス関係を楽しみにしてたりするタイプなので、コミックスの方だとやっぱりこう互いに分かり合えてるところがあったのが小説となると全体的に潰されてるのが不満。
やっぱね、シリアルキラーに対する微妙な共振がある方が楽しめるんだよね。いや、まぁケンヤくんが共振してはいますが。それは、小説だと彼が主役であるから当然ないとおかしいんだけどね。で、藤沼悟くんがかつて味わった共振をすっぱり忘れてるのが、気になるんだ。あれだけ、最終巻で理解しあえちゃってたのにね。理解しあえても、認めることはできないんだけどね。その微妙さが、ミステリのある種の醍醐味でもあるんだとうお里なんかは思うんだけど。
犯人を自殺に追いやっちゃうミステリの場合も、結局犯人が意識せずに望んでるストッパーの役割を主役が果たしちゃうところに共振関係が成立してるとうお里は思うんですけどね。まぁ、この場合探偵役は後悔しちゃったりしますけど。
んでもって、コミックスのヒロインが最後に唐突に出るのが、やっぱりどうも、不必要感ただようね。ノベライズ作家さんのサービスのつもりかもしれないけど、この小説が出た時点で連載は終わってなかったみたいなので、不要だと思う。コミックスと小説の違和感が大きくってxx
あとは〜コミックス6巻の犯人の過去回想を読んでたら、それをもう一度読まされてる感が強いので、残念感が強い。凄惨な殺人場面とかってあったけど、別に凄惨なシーンはないし。いや、それを読みたいわけではないが。目新しい情報は、自殺幇助した少女だけだよね〜。うん。
あとはケンヤくんの弁護士の立場としての犯人に対する心の変化ってくらいしか………読みどころが見つからん。まぁ悟少年のあれにたどり着いたのはすごいけど。うん。
個人的には、この犯人もケンヤくんも気に入ってるキャラなので、読んでは見たんだけどね〜。原作で充分だった気がする。
気に入ってるんだけど、この犯人に少々もやっとするのは、基本殺害する対象が「少女」って点ですかね。ひとり? 少年がいたっぽいけど。うん悟少年の活躍で亡くなった犯罪だけどね。これ。
ともあれ、純粋に殺すだけではあるんだけど、過去の懺悔がゆがんで歪んで殺害に至っちゃってるのだけど、下手するとロリータに思えてしまいそうな点がどうにも、ちょっとね。まぁ、犯人にロリータ趣味はないのですが、見ようによっては見えなくもない点が、ちょっと、もやっとしてしまうxx
2016-12-24(Sat)
いつもご来訪ありがとうございます。
「憂国のモリアーティ」1巻が面白かったです。
名前からあれ? と連想される方、そうです。
主人公が、彼の悪の天才(だったよね?)モリアーティ教授です。
美青年です。
時代背景が背景だけに、少々「黒執事」とか連想してしまいそうですが、推理ものです。
ジャンプで推理ものって、珍しくないですかね? うお里が知らないだけ? 雑誌読まないからなぁ。
内容はですね、孤児院で育った主人公と弟が、モリアーティ伯爵の長男に気に入られて引き取られるんですが、貴族がまぁ腐りきってる設定で、貴族以外は人間じゃない! ってなもんで。もともと貴族のあり方に懐疑的だった長男くんは主人公兄弟をかばうんですが、伯爵家でいじめられます。最終的に、長男と二人が組んで、伯爵家は焼けちゃって〜と。それで、モリアーティ教授が誕生するんですね〜。まだまだ子供ですが。うん。
冒頭からハードで、主人公ライヘンバッハの滝で死にかけてます。はい。
これからどうなるのか気になります。すっごく。
できれば、バトル漫画にならないことを祈りつつvv
「ギャラリーフェイク」33巻。すごく久しぶりの新刊ですね。全32巻だったはずなのですが。単発掲載されてたみたい。まぁ、面白かったとしか言いようがないんですけどね〜。短編ばかりなので、読みやすいっていうのもありますけどね。
こんなとこかな〜。
そろそろ「信長のシェフ」17巻を読まないと〜。ついでに「王家の紋章」62もだ。
ほんっと最近コミックスばっかり読んでるなぁ。小説じゃ好きな人が新刊書かないから、新規を開拓する情熱がないんだよね。昔は1日に1冊くらい余裕で読んでたんだけどね。もう、無理だわ。
2016-12-23(Fri)
いつもご来訪ありがとうございます。
たまには? ってわけでもないですが、新規でBL関係を増やしたくなって偶然見つけた「ミドル・ボーイズ・ラブ」1巻を買ってみました。
が。
よく確認したら、青年コミックス?! え? ちょっと目が点でしたが、うん。まぁいいかと読んでみました。
ま、合わなかったですけどね〜。
アラフォーのお父さん! の、同性愛開眼ものといえばいいのかな? つまり、まぁ、子持ち、妻帯者。どう転んでも不倫orz たとえ同性だろうと、不倫だ! し、しまった。いえ、まぁワンウェイラブ(いまのとこ)ですけどね。
憧れがスライドしたパターンで、家庭がうまくいってないっていう逃避行動の代替行為だったりしたら〜と必死こいて頭の中で整理つけましたが。不倫だけは〜許せんのよ。
別にそれで痛い思いとかした過去があるわけじゃなくって、はっきりいって気色悪いってだけなんですけどね。実際のとこ。整理的な嫌悪感なだけに、どうにも折り合いが悪いのだよね〜。折り合いつけることもないが、フィクションだしねとは思いつつ、フィクションから不倫がなくならないかなと思ったり思わなかったり。いや、まぁ、暴論ですけどね。でもやっぱダメな関係だもんねこれ。
ともあれ、この主人公の奥さんが結構ひどい。旦那さんがゲームのプログラマーで食い詰めそうなとこパートで助けてるのはいいけど、ひどい………。その辺の書き方で、旦那さんの逃避の正当化を図ってるんだろうけど、しんどいぞ。けっこう。うん。んでもって、憧れられる方の旦那さんも、なんか胸に一物ありそうな気配で、いやんな予感。男にも女にもモテるタイプっぽいしなぁ。多分。
おそらく、2巻は読まないと思う。
昔々「左曲がりのダンディ」とかってコミックスがはやったことあったんですが、同じ原作者のなんかよくわからんものを読んでしまった。日本一太郎って主人公が出てくるコメディなんですけどね。けっこうHで辟易した。いや、あっさり流しつつ書いてるが、本命別にいてもHしちゃうあたりがどうにも。軽すぎる。ダメだった。
雰囲気変わって、「アクノヒガン」っていうのの1巻が面白かった。悪魔に取り憑かれた男子高校生の話ですかね、端的に言うと。ただ、どうやら4で打ち切りっぽい? 1は面白いんだけどなぁ。それを知ってるだけに、続きに手が伸びない。さて、どうしようか。気にはなるんだよ。
ああ、「東京喰種:RE」9ね。表紙が誰だ? と思ったら、アモンさんでした。いや、それはそうとして、主人公が一コマも登場しない連載コミックスって初めて読んだわ。まぁ、月山くんが復活した〜って喜びがありましたがvv し、死なないでね。ホリチエと込みで♪ 異種通婚譚が好きだからどうにもこの二人は応援してしまう。って、恋愛感情はなさそうなんだけどね。それでいうなら、西尾先輩を応援してしまいそうなもんだが、恋人ちゃんが登場しないだけに応援のしようがないんだな、これが。
ともあれ、けっこう好きだった脇の、法寺さんが〜お亡くなりになりました。しかもあっさり滝沢に殺されてんのxx 滝沢〜!!! と、思っちゃったよ。彼もひどい目にあってるのわかってるんだけどね。彼のヒーロー願望もわからなくないんだけどね。なんかやりすぎちゃってる感が強くてねぇ、同情はできても共感ができないんだ、これが。
次の巻が気になるねぇ。
2016-12-19(Mon)
いつもご来訪&拍手ありがとうございます。
本日二度目なんですけどね。
なんか、追記で書く気力がなくなったので、新たに。
なんというか、最近、なろうさんも読みつつアルファポリスさんも読んだりしてたんですけどね。隙間時間によむならこのへんがまぁ穏当かなぁっていうのがありまして。お金出して面白くないの読むよりマシかなというみみっちさでvv
そんなこんなで読んでたりするんですけどね。
で、ジャンルがまずいんだろうなぁとは思いますが。
異世界転生系と異世界トリップ系に悪役系が多いなぁ。なんというかある意味安心感があるんですよね。
ミステリーとか、純文とか、何ともわからないものとかを読むのは、書いてる相手が素人なだけに、ちょっと二の足を踏んじゃうんですよね。うん。申し訳ない。素人さんでも読ませるひといるのわかってますが、とっかかりがちょっと難しい。下手にランク上位でも最近、ポイント不正やら何やらあるらしいので、新たなジャンルに手が伸びない。
ま、そんなこんなで、それほど当たり外れのないジャンルということがあるんですよね。これにBL絡んじゃうと、どうにも当たり外れが大きくなるので、なるたけノーマル系でいってます。BL絡むと、やっぱ好き嫌いっていうのが大きくなりますよね。受けの性格とか、受け攻め好みが逆とか。まぁ、男の人が書いてるハーレム絡むのも好き嫌いが出ちゃいますから、なるたけ避けます。あと、ほのぼの日常異世界系も避けます。異世界で兄弟喧嘩してるだけって、何が面白いんよって、読んでてふと我に返ったので。
で、まぁ、タイトル通りなんですが。
大抵、ゲーム世界の異世界とかで転生するなり召喚されるなりしちゃって、HPとかMPとかスキルとか〜ってやつが視覚化できる云々って設定が結構ありまして。うお里、ゲーム自体ほぼしないので、特にRPGはわけわからんので、無理xx そんな人間だからなのか、この視覚化される情報が煩わしくなってきましてね。一話中三分の一くらいこれをずらずらと並べられても読まんもの。なんか意味あるん? これ? 本文で、強くなった状況とか書いた方がよくね? とか思うのは、うお里が古いタイプの読者だからなのかね。
あと、最近の若い人らしき作者さんが書く文章でよくある、
「「なんやかんや会話文」」異口同音なのかとか、「なんとかかんとか「なんかかいわをさえぎることば」」とか。って、括弧でくくる表現。
違和感が大爆発なんですがorz
それとね〜。
トントン。
パタパタ。
バタン。
これをね〜文頭でやられると、寒い。痛い。辛い。
上から、ノックの音、足音、ドアが閉まる音。他にも擬音がありますが、これね〜なんなんでしょうね。うお里ダメですこういうの。擬音全般がダメってわけじゃなくってですね、なんだろう、なんかこの辺の、わざわざ擬音で表現する必要がなさそうなのをわざわざ擬音で表現するという図式がどうにもこうにも、ダメなんですね。まだ、キャラクターの個性とかを表現するための擬音とかならわかるんだけどね。
最終的に、書き文章で、「言う」を、ひらがなにするのはいいけど、「ゆう」とやられると、もうこの話いいよな。と、削除するのが多い。
はっきり言ってしまうと、読み仮名がわからない、不安、なら、ひらがなに開かなくてもいいじゃないかと思っちゃう自分がいるんですよね〜。
あとひっじょうに惜しい作者さん。話自体が面白いのに、助詞、漢字の変換ミス、慣用句を勘違いして覚えててそのまま使ってて損をしてる人。で、なんか主人公の考え方が、意味無くなってる一文があるってパターン。最初の読点までの思考を後半で打ち消して、プラマイゼロにしてる場合。え? って思うんですが。何を言いたいんだろうってなる場合があって、非常に惜しい。
このパターンの作者さんは、こなれてきたりすると化ける場合もあるので、まぁ読みますけどね。えらそうxx んで、けっこうなろうさんにいる場合が多い。
アルファポリスさんの方が作者さんが若い人が多いのか、擬音をそのまま使う方の確率が非常に多い。擬音でも文中で意味あるような雰囲気で使うならいいんですけどね。ただ勢いのまま擬音を文頭に持ってこられると、これ、漫画じゃないんだから! と、思って苦笑する。のから最近じゃ、怒りに変化しつつある場合がある。
最後の最後で嫌になってやめる作品っつうのは、一話一話にいちいち「すみません」とか「〜かえました」とかを、冒頭や文末に書き込んでる場合。これが短いのでもけっこう嫌になるんですが、長々と書いてる人がいて、そういうのは頼むから近況報告欄で済ませてくれと思ってしまって、最終的に削除となるんですね〜。
タイトルの違和感と倦厭通り越して、怒りにまでなってることにここで気づいた。あれ?
まぁ、文章作法なんていうのは、書きながらこなれていくところって確かにあるんですが。この頃は、どれほど初心者の人でもすぐに人目にさらすことができる結構な環境が整っちゃってるというのが、痛し痒しなんでしょうね。
うお里なんておばさんになると、読んでもらうアテもなく、ただただ原稿用紙に書くだけってパターンが長すぎて、逆に「読者」っていう存在を考えることが長らくなかったためにイマイチわからないって現象に陥ってたんですけどねぇ。
と、まぁ、こけむしてるおばさんの愚痴なんですけどね。結局。ちょっとそろそろ吐き出したくなったので。お目汚し。
2016-11-12(Sat)
いつもご来訪&拍手ありがとうございます。
なんかちょこっとだけ釈然としないけどほっこりした画像を。
ええと、ちょこっと前に「ホットマン」を読んだんですが。えと、昔ドラマになったそうですが。観てないですけどね。うん。ちょうどセールだったので全巻読もうと思ったの。ちょうど読む本がなかった時期だったので変なタイトル(自分的に趣味じゃなさそうなのってことですが)ばかり集めて読んでた時だったのだ。で、だ。
半分くらいはまぁ読めた。頑張って十巻過ぎくらいまで読んだ。頑張った。恋愛パートに入っても頑張った。が、挫折xx そっからラストだけチラ見して、もういいやってなった。昔不良だった人があったかい人になって〜って奴なんでしょうが、やっぱそういう人ってどこかに独善性を残したまま行動するんだろうなぁって感じを受けた。よくよく考えてみりゃ、自分勝手だよなって思う。うん。
まぁ、この人のデビュー当時、北条司さんと同じく少年漫画家なのに絵が綺麗だなぁと思ってたんだけど、そういや、「変」も同じ人だったっけ? 読めなかったんだよね〜。どこかうお里的にはハマれない漫画家さんだったみたい。
あと変な漫画というと「〜刑事」。えとね、「〜丈太郎」と同じ原作者さんの流れで。タイトル忘れたけど。青年漫画の部類かな。破天荒な刑事の破天荒な事件解決モノ。だが………青年向けというかスケベだ。女性視点で見ると、スケベなだけで萌えないvv 劇画タッチの男性向け漫画ですが、絵はそれなりに見れるんだけどね〜。とにかくすぐ。見境なさすぎxx それにしても、まだ1巻途中なんだけど、まともな刑事が一人も出てこないのは何故なんだ?
これは毎巻買ってる「とりぱん」20巻。だけど〜もういいかな。巻数もキリがいいし。切りきれないのは、読者投稿の漫画が面白いからだなぁ。内容自体はもうそろそろ飽きた。し、個人的にカラスが好きなうお里にとってはちょっとね。
いきものとか自然とかに対する作者の視点が一応のんびりと描かれてるんだけど、タイトルが”とり”とあるだけあって、鳥>獣っぽいところが最近目立つ気がする。鳥の中でも、やっぱり作者の好き嫌いが如実に表れてるのが感じられるのも最近きついかなぁ。
2016-10-17(Mon)
いつもご来訪&拍手ありがとうございます。
相変わらず月曜日の午後は気分が悪いうお里です。
多分、ためていたコミックス等を消化するために眼精疲労が来てるんだと思うんですけどね〜。
そんなこんなで一冊18円という得価版だった「内閣〜財前丈太郎」全15巻? っていうのを読んでます。なんだろう、男の人の夢が満載な漫画なんかな? お金持ちでハンサムで〜強い。ほぼ向かう所敵なし。優しいしね。もちろん、モテる。男にも女にも。敵も男惚れっていうの? します。でもバトる。
今は〜ヤクザの若頭を追ってロスに飛んでます。
規模は大きいんだけどね〜。
アクションも派手だしね〜。
うお里が弱いアクション系を研究中。ううむ。個人的にはも少し洗練系が好みなんだが。
今4巻まで。ただ〜8巻がなぜか正常にダウンロードされない。なぜだろう?
あと、「閑の庭」1巻。こちらは〜女性の恋愛もの。女子大生が64歳のドイツ文学教授に惚れる話。まぁ女性向けなので、こんな教授おらんわ! ってくらいいい感じの枯れ専。で、その女子大背に惚れてるらしい研究助手が、いい歳こいてといってもまだ二十代だが、いじめっ子。も少し優しくすればいいのに。
「巨女」1巻。いや〜何気に上と同じく0円だったので読んでみたんですが。面白かった。これ、主人公が181センチの女性だから許される。同じこと男性がしたら、バッシングの嵐だ。ちなみに、イっちゃってる系のヒロインの右腕トオルさん(女性)が結構好きだったりする自分が心配。
えと、trapさまおすすめだった「光源氏」が現代にタイムスリップ〜って話。読んでみました。が、残念、個人的にどうも合わなかったorz ヘタレな男子はいいけど、ニートな男子はダメなようです。ううむ。
えすとえむさんの絵ですが、個人的には「IPPO」の方の絵が好きだなぁ。
こんな感じですね〜。
2016-10-12(Wed)
いつもご来訪&拍手コメントありがとうございます。レスは〜そちらでのほうがいいですかね。
相変わらずコミックス三昧してます。
「大人のこんな奴ぁいない!」1巻を読みました。や〜初めての漫画家さんです。
四コマです。
うお里結構四コマ好きなんで、アタリがあると嬉しいです♪ 「ポヨポヨ観察日記」終わっちゃったしね〜。
ということで、これは、個人的にアタリです。
”大人の”とついてるのですが、高校生バージョンが全15巻であるらしい。これはその12年後設定で、メインの登場人物たちは29〜30歳です。
そうだなぁ「ペケ」をゆるくした感じですかね。んでもって、”C”もゆるくかかってる。これでわかる人はお友達vv
毒のあるコメディですかね〜。
で、結構BLっぽい雰囲気があちこちに散見されます。そのせいで萌えた。はい。
公式カプ認定されてるらしい楠君と高橋君は、高橋君がツンツンで楠君が可哀想すぎる。ツンツンタイプのウケは、やっぱり好きになれない。いえ、同居人ってだけっぽいですけどね。実のところは。
個人的に気に入っちゃったのは、外科医の安原さんと何でも屋の東国原くん。安原さんも学生時代はどうやら誰か男の子と付き合ってると思われてたらしいですが、あくまで誤解らしい。おばかな東国原くんがめちゃくちゃピュアすぎて心配なのか結構突っ込みつつ可愛がってるっぽい雰囲気に萌えます。同い年なんだけどねぇ。どうやら風俗すら行ったことなさそうな雰囲気が、うお里的には、二重丸かもしれない東国原くん。名前間違ってるかもしれんxx ともあれ、この二人といつも一緒にいる鈴木くんだけで、読める。ううむ。やばいです。ハマってます。
ちなみにこの二人だと、うお里的には、安原くん×東国原くんだなぁ。失礼。
んでもって、こちらはラストが気にはなるけどダメだった、「殺し屋1」1〜3巻。
うお里結構青年誌の殺し屋系って読んでますけど〜これは、しんどいというか、気持ち悪くなったxx
殺し屋が主人公だけに、まともな人を求めちゃいけないのはわかってるんだけど、主人公Mか? 殺し屋だけど〜Mなんかなぁ? S? ともあれ、どうもううむ。
ターゲットのヤクザ、の、若頭が〜〜〜〜こちらもドがつくMなんだけど………。やっぱりSでもあるっぽい。ううむ。
何がダメって、うお里この話の拷問がダメだったのだよ。もともと拷問は苦手なんですけどね。昔世界の拷問を解説してる本を資料で読んでて吐きそうになった程度にはダメ。
ということで、萌えたコミックスが楽しみなのです。
2016-10-10(Mon)
いつもご来訪&拍手ありがとうございます。
小野不由美さん原作ゴーストバスターの最終話コミカライズがどうにか完結しましたね。
長かったが、漫画家さん大丈夫かな? 心配。
結構好きな画風の漫画家さんだしね。
この画風だと今のなかよしだと浮くね。ま、だからARIA掲載だったんだと思うけど。って、内容もヘビーか。じつわがべーすらしいですよね、これ。最近まで知りませんでしたが。
内容は〜広瀬さん? の同僚とのやりとりが全部切り捨てられてるのが少々悲しいけど、仕方ないんだろうな。
んでもって、いつの間にか「孤島の鬼」1が発売されてたんですね〜。NAKED APEさん、なんか読んだことあるんだけど、さて、これはどうかな。
江戸川乱歩の原作ですが。
個人的に、高階良子さんの「ドクターGの島」のイメージが強い。主人公が少女になってて、原作読んだときビックリしたもんですがvv
まぁ、いうまでもなく、うお里はJUNE好きだから、ワクワクしちゃいましたけどね、原作。モロトさん可哀想すぎxx せめてキスくらいさせたげなや〜と思ったね、主人公に。主人公はどうも、もやもやしてイラつくタイプだった。
いうまでもなく「Dr.モローの島」を思い出すネーミング。ううむ。江戸川さんインスパイアされたのかな? って、どっちが先だ? 知らんがな。
何気にアニメ「鴉」が見たかった休日ですが、3時間だったかな? ちょっと根性が続かなさそうなので我慢。やっぱり少々お高いけど1枚にまとまってる方を買うべきだったかxx ディスクが2枚に分かれてるからな〜うお里が持ってるのは。
2016-09-19(Mon)
いつもご来訪ありがとうございます。
「でぶせん」全9巻コンプリートしちゃったうお里です。ううむ。入力入力。
笑いました。
ちょ〜っとやっぱり途中で簡潔にした感が強いですが。
仕方ないかも。
ともあれ、ほんとうのみっちゃん先生、出来過ぎてるためか、敵が多かったのかな〜。と。
殺そうとしていた(本人殺されて幽霊しちゃってますが、満くんが入れ替わっちゃってるからなぁ)幼馴染が改心したねと思ったら、転任した先にもみっちゃん先生を殺そうとしてる誰かが。結局くだんの幼馴染なのだろうか?
で、まぁ、ちょっと驚愕したのは、沢谷先生。沢谷海斗先生だったかな? 名前の通り爽やかなイケメン先生なんですが、みっちゃん先生(男だ)に惚れてます。女と思って惚れてて押し倒して、男だとわかっても諦めないあたりが、なんか驚愕なんですが。
まぁ、そう持って行かないと、みっちゃん先生(男)が入れ替わりしたまま話を続けられるわけないので、仕方人でしょうけど〜、なんか、笑える。
幽霊してる本人さんはどういう感覚なんだろうという疑問もありますけどね。教師になることだけで取り付いてる気がするしなぁ。
まぁ、微妙なBL展開が笑えます。みっちゃん先生、三頭身のおデブな男なんですけどね。女装してますが。
2016-09-18(Sun)
いつもご来訪アンド拍手ありがとうございます。
なぜか突然「デブセン」全9巻を読みたくなって、はまってしまったうお里です。只今4巻目。
デブ専ではなく、デブ先です。はいおデブな先生。
結構有名どころのコミックスっぽいですが。
「サイコメトラーEIJI」と同じ人らしい。
みっちゃん先生だったので、女性かな〜と思って読み始めたら、女装癖のおデブな男性が主役。しかも、死んじゃった同姓同名のみっちゃんになり変わっちゃうという破天荒設定。しかも死んじゃったというか殺されちゃった本当のみっちゃん先生(女性)に取り憑かれてる? ともあれ、外見もそっくり。その辺は漫画のご都合主義。まぁ双方おデブだからこそありえるといえばありえるかもしれない。
そっくりの男性が女性になり変わって先生をするというと「女郎(めろう)」っていうコミックスがありましたが。こっちは一巻で挫折。時代背景がバブル最盛期っぽいあたりもついていけなかった原因の一つだと思うけど。
なんでしょうね、双方結構おばか設定の男子が主役ですが、「デブセン」のほうはまだ楽しめる。
んでもって、そんなみっちゃん先生に惚れちゃう月人くんがなんか可愛いvv ヒグマくんもいい味出してるけどね〜外見が怖い。性格はひよこっぽいですけどね。凶悪なひよこ………。
ともあれ、面白いですvv
まぁラストは打ち切りらしいんだけどね。あくまでレビュー情報。
***
今はなんか雷がすごい香川です。
結構大きな雷がドッシャーンと落ちてるような鳴ってるような。
ダイゴは吠えませんが、プルプル震えて落ち着きません。
吠えないのがいい子です。と、褒めてますけどね。
2016-09-05(Mon)
いつもご来訪ありがとうございます。
ええと、最近いろいろレディースコミックスを読んだりしているうお里です。
振り幅大きいのかも。
まぁ、色ネタはさしてないのを読んでます。というか、ある意味下品だな〜と思ったけど、エロくはない。あれ? あ、3巻だけどね、まだ。
タイトルは「カーテンコール」全26巻らしい。これもB−LOVEDコミックスかな。最近多いな。作者は三原陽子さん。こちらの方の別の作品は読んだことありますが。別作品はちょっとえっちだったような? ドキドキしながら読んでましたね。高校生にはちょっとハードルが高かったとvv 今は平気だろうなvv
ともあれ、女優さんを目指す女の子(ちびデブというなんとも女優を目指すには珍しいタイプ。後になって痩せるのかもしれないな)の話。
で、まぁ主人公が貧乏だけど才能は持ってるとなると、ライバルはお金持ちで努力家のおじょう様となる訳で。この辺の様式美は「ガラかめ」以前からあるよね。で、これはやっぱり「ガラかめ」の影響をかなり受けてる。と感じた。ま、レディースコミックスなので、少々エロ度はでてきますが。でも、エロくはないんだvv ある意味微妙な枕営業的表現。でも、しないのでセーフ。だし、どうやらあらすじを読む限りではその相手と後に相愛になるらしいし。
しかも、レディコミらしくまぁドロンドロンの情欲じゃないや、情念というか角質というかあります。昼メロの世界だね。
主人公、お嬢様とそのお母様で演劇界の女王的な方に嫌われて干されます。ううむ。いいんかね〜こういうのって本当と思うくらいにはいやらしい。で、ま、主人公を嫌うタイプは概ねこのタイプらしいね。ステレオタイプだ。
でも、主人公は負けません。おそらく月影千草さんを捻り倒したタイプの大物女優さんにこき使われながら、頑張ります。そんな感じね。
まぁ、面白いんですが、主人公がストーリー展開にというかヒロインの感情が納得いかないと脚本家着替えさせるっていうのは、読んでてどうなんだろうと思ったりした。
わかるんだけどね〜。
ライバルのおかーさんが「わがまま」とこき下ろすネタはここだよねとなんかまぁ、わからんでもないが。脚本家も納得したならいいんじゃないか? とは思う。
ともあれ、3巻まで読んであれ? 面白いかもと思えたコミックスではありました。
この手の演劇物で笑いつつ読んでたのは他に「ザ・スター」っつうのがあったなぁとしみじみしたりしたうお里でした。
ふと思ったこと。
大学芋って美味しいですが、大学かぼちゃって作れないんですかね? 難しいのか美味しくないのか。ちょっと思ったうお里でした。
2016-08-23(Tue)
いつもご来訪ありがとうございます。
最近手が痛くて、タイプミス多いです。直さないけど、ご容赦ください。
昨日言ってた「たそがれたかこ」既刊7巻まで読みました。うわ〜びっくりした。15歳の男の子に恋心を抱いてしまった45歳の主人公女性、たかこさん。娘さんより一つだけ上というのが悩ましいというか犯罪がましいというか。
きっかけは〜まぁ好きになった歌手に似てるからなんだけど〜けど〜。
まぁ、告白とかしなけりゃオッケーだけどね。
心で思ってるだけならどれだけでもvv
これが、be-lovedっていう女性向けの雑誌なのでうお里の感覚的になんだかな〜なんだけどね〜。
これが、また、be loveコミックスだったりしたら、結構見かける歳の差恋愛かもしれんと思う。まぁ、30歳というのはさすがにないかもしれんが。
この歳の差でBLだったりしたら、年下攻めだなきっと。うお里だとそう書くな。うん。
そんなことをつらつら考えながら読んでたんですけどね。
前に一巻で挫折した「おかめ日和」と同じ作者さんのコミックスだったのにびっくりしたのでした。
「おかめ〜」は主人公のダンナさんがどうしてもダメでね。読めなんだ。あと、主人公の環境が、うお里的に辛い。まぁ環境にダンナさんも含まれるけど。
男の子二人………ダンナさんの父親。で、誰も家事の手伝い、子育ての手伝い、してくれない。
ダンナさんに至っては、鍼灸医だったかで、敷地で開業してるけど、五分ご飯の時間が遅れたら不機嫌………。嫌だ、そんなダンナさん。しかも暴れ盛りの子供たちが暴れてる食卓、奥さんわたクタしてるのに、「お茶!」自分で淹れや! このダンナさんのどこに惚れたんだろう………。ということがどうにも謎すぎて。
ともかく、環境がしんどそうで、身につまされて、挫折でした。はい。
2016-08-02(Tue)
いつもご来訪ありがとうございます。
まだ途中だけど、バーバラ片桐さんの「心臓に甘い牙」を読んでます。
あ、BLね。BL。
バーバラさんはノリについていける話はついていけるけど、だめだと徹底的に合わないので、買うのは悩む。
今回はなんとなく、やくざが出てくるBLものでハードなのが読みたくなったので探してみた。
やくざさんが出てきても甘かったりするのがBLの王道なので、これも選ぶの結構しんどい。
いえ、やくざさんが出てくるからって、水商売に落とされるとかそういうリアル系を読みたいわけじゃないんですよ。あくまでBLファンタジーなやくざもの。だけど、溺愛系じゃないの。せめて、受けが逃げろ! これ、ないのわかってるけどつい。
今回は結構受けが逃げ気味ですが、攻めが甘いなぁ………。もう少しぎちぎちに締め付けてもいいんだけど。
まぁ、やってることは、鬼畜ではありますが。なんでしょうね、表現がソフトだからかな。
まぁ、なんとか陣ってひとのやくざBLほどヘビーな内容はパスですが。あれは、きつかった。まぁ、受けが逃げてないというのもあるけどな。
これまで結構商業誌のやくざものも読んでみたけど、やくざを絡める話だと、サイトで掲載されてる話のほうが結構ツボにはいるのがあるなぁというのが正直なところ。
それでいくと、アラブの王子様が出るのもサイトのほうが面白かったりする。
お金出して買ってがっくりする確率高いのが結構ヘビーvv うん。そういうヘビーさは求めてないけどね。
2016-07-24(Sun)
いつもご来訪ありがとうございます。
なつかしの「エチエンヌ」シリーズを読んでました。
って、本棚めちゃくちゃなので、目につくのだけですが。
これね〜好きなんですよね。
いつものうお里のくせというか習性で、好きなのは、レヴィじゃなくヴィックなんですが。うん。主人公が好きな相手じゃなく、主人公を好きな相手。
レヴィは奥さんいるしね〜。
と、言いつつ、不倫ってわけでもない。
設定がなんというか壮大というか。ファンタジーで、輪廻やら生まれ変わりやら神やら悪魔やらいろいろ出てくるし、ずいぶん昔の前世じゃ主人公のエチエンヌとレヴィの生まれ変わる前の人はどうやら恋人っぽい雰囲気だったっぽいし? その辺謎のまま完結してない漫画なんですけどね。
それに、レヴィの奥さんとエチエンヌも仲良しこよしというとっても不思議な世界だから。
エチエンヌは人間じゃないんですけどね。ルシファーの息子設定です。魔界というか、彼が支配してる宇宙の王子様♪ まぁ、出来損ないと天使(こちらも天界という支配してる宇宙がある設定。地球はどうやらこちらのテリトリーな模様)やら悪魔やらに言われつつ、愛されてる。魔性の受け? いえ、肉体関係はない。もとブーケ掲載だし。
魔族と天使とで地球を奪い合ってるというか、愛あってるというか。で、魔界のプリンスだけどお目こぼしされて長く何千年単位で地球に滞在してるエチエンヌ。彼の恋人なのか好きな相手が、何度も転生してるだろうレヴィ。
魔族で、アシュタルだったかな〜結構お気に入り。ちょこっとレヴィに似てますが。
ま、人間だと、ヴィックに肩入れしちゃいますけどね〜。片恋が切ないので応援しちゃうvv 女たらしな男爵だけどさ。
ちなみに、レヴィはピアニスト。
やっぱり好きだね〜ロマンティック一直線に超能力やら絡むしね。
で、あとは、「BUD BOY」の番外編を一冊。これも、ロマンティックなんかな? 市東亮子さん作なのでどちらかというと男気とか? なんかなぁ。プリンセスコミックスですね。
設定はジャパネスクファンタジー? 花の皇子が活躍するアクションファンタジーですかね。
花の女帝と風の王の間にできた王子様がご乱行すぎて地上に落とされて〜って話ですが。
まぁ、こちらも微妙にジュネチックなところはあるね。いっとき秋田書店それ排斥があったらしいので、不自然に雰囲気違うのもあるけど。いきなりそっち方面〜って雰囲気満載な時もある。まぁ、こちらもプラトニック押しだけど。
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「黄泉戸喫」改め「さまよえる神々」に手を加えておりました。まだ序破急だと序だよxx 起承転結だと起のうちの承ってところだろうか? まだまだだなぁ。
とりあえず過去編の過去で全ての始まりを済ませた段階。かもしれない。先は長い。
あとは、メインに絡んで〜さくさく一部を完結させたい。が、どうなるかなぁ。まだメインとの絡みがうまく進んでないからね。ここが難しいのよね〜。
SFをスペースファンタジーにした話なので手を加えまくりです。
しかも、主人公の名前というかあだ名がなぜかハンガリー語というかマジャール語だったせいで、できるだけ統一しようと調べつつなもので。しんどい。造語もあるよxx
2016-07-19(Tue)
いつもご来訪ありがとうございます。
この休み中積ん読してたコミックスを制覇したりしてましたが。
面白かったのは、「路地花恋」全4巻でしたね。一話完結のオムニバス集で、京都の昔ながらの長屋に暮らす物作りの人たちの恋模様でした。
いい感じに淡々としてて、安心して読めました。
結構好きだったのが、四十路のスランプ中の作家と女子高生の恋愛ですかね〜。谷崎の「痴人の恋」がモチーフっぽいですが、うお里的にはナボコフの「ロリータ」かもしれない。まぁ、うお里両方とも挫折した小説ですけどねxx ちなみに「ベニスに死す」も無理だった〜xx
耽美小説はもう読めないかもしれん。
森茉莉さんの「枯葉の寝床」やら「甘い蜜の部屋」やら以降、無理みたい。今となってはこれらも再読できるかどうか、怪しい。
ま、耽美=JUNEな時期が長すぎたかな〜。
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話は変わって。
今日のダイゴ。
昨日寝る前に「オネーチャン明日から仕事だよん」と言っておいたんだけど、通じてなかったらしく、おやつを出すと、「早く部屋に戻ろう」とばかりに先立って行こうとした今朝のダイゴ。
「オネーチャン仕事」と、言ったら、なんかやっとこさで納得したみたいでしたね〜。
で、ダイゴって、顔に息を吹きかけられると襲いかかってくるんですが、今朝は新しい技? を、開発した。
吹きかけられた途端、うお里の膝の下にマズルを突っ込む。
何度か繰り返しても、それをする。
なんか、めちゃくちゃ可愛かったのでした。